Be　Joy

[本を読んで思うこと] カテゴリの記事

全18件 (18件中 1-18件目)

1

• 

  今日の立ち読み

  あんまりにも・・・・ブログ放置状態なので・・・・＾＾；今日、立ち読みした本！って、ことで、更新させていただきます☆出版発売、ほやほやだったみたい～～もう言い訳をしない！！そんな決意を促してくれそうな、とっても、よさげな内容でした。そう、言い訳をしているうちは、自分の人生に責任を取って無い。創造主としての自分を生きてないことになるんですよね。って・・・この本にひかれる私は、最近、言い訳ばかりかも。言い訳の人生をとるか、創造主として生きるか、選択です。やっぱり、立ち読みじゃなくって、購入しよっかな。＾０＾

  2010.06.02

  コメント(0)

• 夫の本

  去年から話のあった、夫の本。 とうとう、本となって、出来上がった。 夫の日記↓ http://ameblo.jp/juuriann/entry-10430226313.html#main＜ミラクル・アートセラピー＞ 著者　　吉田至叶人（シゲト） 出版社　早稲田出版 価格　　１８９０円 http://www.waseda-pub.com/coming/index.html なには、ともあれ、ほっとしている。 本屋さんに並ぶのは、まだ、もう少し先かもしれない。 夫は、この本を、アートセラピーの教科書として、書いて、 自宅で、自分で印刷して、バインダーとじで製本。 mixiなどで、紹介したところ、 すでに、沢山の方に、購入いただいた。 実は、私は、きちんと読んではいない。＾＾； 家族の眼は、どこか、厳しかったりするわけだけど、 （批判的で。。） 結構、好評いただいたそうだ。 上記の私の反応でもわかるように・・・・ 夫に対して、私は、結構、悪魔ちゃんだ。 意地悪なのである。。。 （私から言わすと、夫が、ちゃんとしないから、或いは、私の神経を逆撫でするので・・・つい、文句を言いたくなる～～） ところが、天使になる時が、ときどきある。＾＾ （って、私の本性は天使ですよ～～なぁんて・・） 去年の春ごろだっただろうか、 夫の主にしている保険関係の仕事が、 以前の様には、入ってこなくなった。 丁度、頃合いを合わせたかのように、何人かいた、社員さんも、それぞれ、別の道を歩き始めていた。 不安に駆られて、ジタバタしそうなものなのだけど、 どうしたことか、 なんだか、とっても、落ち着いていて、 夫に、これは、素晴らしいチャンスだと言っていた私が居た。 私には、夫は、それまでの仕事を卒業する時期に来ていたように思えたのだ。 それで、折角、自由な時間が出来たのだから、 （仕事が入ってこない） 自分の好きなことをやって見る、 今まで、時間が無くて出来なかったことをやって見るように 強く勧めた。 それで、夫は、それまでのアートセラピーの実績を一冊の本にまとめて、教科書のようなものをつくるという作業を始めた。 本を書いている間、夜の電話タイムで、 楽しんで書いていると、よく、知らせてくれた。 この、夫が何か、楽しんで取り組んでいるというのが、 なにより、うれしかったし、 本を読んでいないわけだけど、 楽しんで書いたエネルギーのようなものが、 きっと、この本には、詰まっていると思っている。 豊富に実際の絵が紹介されていて、 私の描いた絵もいくつか載っている。 絵を見ているだけでも、なるほど～～って、楽しい。 夫と私の子供のようなこの本。 みなさんに、可愛がられますように。

  2010.01.09

  コメント(2)

• 

  ニュー・アース

  今、読んでいるのは、これ♪ニュー・アース とっても、おもしろい。深くて、わかり易いのだ。決して新しいことが書かれているわけではない。他の方にも、いろんな言葉で同じことを、語られてきたこと。それでも、私には、なにか、とっても、ピタッと来た。読んでいると、色んなインスピレーションや、気づきがやってくる。気づきがやってくると、そうだな～～って、行動を変える方向に、自然と向かうことができる。なにより、しあわせだと、感じられる瞬間が、増えた気がする～～一言、一言、ゆっくり、楽しんで読んでいるので、まだ、途中。途中にも関わらず、お勧めですよ～～って、言いたい私なのでした。＾０＾

  2009.12.27

  コメント(0)

• 

  「リンゴが教えてくれたこと」

  リンゴが教えてくれたこと自然栽培で、無農薬、無肥料で、リンゴ作りをした、 木村秋則さんの「リンゴが教えてくれたこと」を読んだ。 本の出だしは、 9年間、花をつけなかったリンゴ畑に、 真っ白い花が、一面に咲いた場面から始まった。 もう、この時点で、泣ける、泣ける。。。 なぜ、こんなに、胸がいっぱいになって、泣けてくるのか、 わからないのだけれど、 文章の間から、何か、伝わるものが、 私の心を動かすのだ。 先に、「奇跡のリンゴ」と言う本が、ベストセラーになって、多くの人が感動したそうだが、私は、その本は読んでいない。 だから、詳しい経緯は知らないのだけれど、それでも、伝わってくる。 フラワーエッセンスなどをやっていて、「花」に対して、思い入れが強いせいかもしれない。 長年、花をつけなかった畑に、花が咲くとは、どんな感じだろうと、想像するに、感動してしまう。 「花が咲く」というその象徴的な意味あい、そのエネルギーまでが、伝わってくる感じがする。 そして、読み進むにつれて、 フィンドホーンや、マイケル・ローズとの共通点も多く見受けられて、 もちろん、木村さんが、フィンドホンや、マイケルを知っているわけもないのだから、 やっぱり、知識や頭でばかり考えるのではなく、自然の姿に学び、自分の体験で一つ一つ、真理を見つけていくひとたちの答えは、同じになるのだと思った。 トウキビ畑でのタヌキと木村さんのやり取りは、そのまま、フィンドホーンのドロシーとネズミ、マイケルとカンガルーの話だ。 そして、木村さんが、リンゴの木に語りかけると言うのも、 同じだ。 木にこころからあやまって回っている、その姿を近所の人に見られるのがいやで、何本かは、直接そばまで行って話しかけなかったそうだ。 すると、話しかけなかった木だけが、枯れてしまったそうだ。 木村さんの思いは、 人間は、体にリンゴ一つ、お米一粒、実らせることが出来ない。 人間は、作物、自然のお手伝いをするだけ、と言う。 作物が実るための環境づくり、 大きく言えば、自然の調和を取っていく役目があると、言うわけだ。 その調和を取っていくために、 何より、よく観察しなさいと、繰り返し、本には出てくる。 感情を抜いて、データを作り、よく見ること。 ディーバや、樹の話を聞くとなると、 なにか、特別なチャネリング能力でも必要なのかと思ってしまいそうだが、基本は、なにより、しっかり、対象を見ることなのだ。 感情抜きで。 今、感情と、変換したら、「勘定」と、出てきてしまったが、 その方が、的確かもしれない。 自分勝手な期待感が、ものを見る目を狂わせてしまうことは、よくあることだ。 執着無しにあるがままに見ることが出来るとしたら・・・ その境地は、特別なものかも知れない。 そして、本に書かれている、木村さんの観察眼は、 やっぱり、ただものではない。 でも、これは、決して、苦労せずして手に入れたものではないと思う。 もちろん、もともとの才能はあったに違いないとしても、 観察眼、感性は、日々の訓練によって、高められるものだろう。 観察すること、 そして、出会うこと。 それは、エミサリーで、私が、感じたことのエッセンスの一つでもある。 木村秋則さん、とても、魅力を感じる人だ。 いつか、ご本人にお会いしてみたいものだ。 （農業に遠い私には、その機会もなさそうだけど・・・） 奇跡のリンゴ【自然栽培】あの木村秋則さんが無肥料で育てた奇跡のリンゴ100％で作ったにごり林檎酢120ml【農薬不使用】水を一滴も加えずリンゴだけで作った にごり林檎酢120ml【飯尾醸造】【05P25Jun09】

  2009.07.13

  コメント(0)

• 

  All for Love

  ターシャ・チューダの名前を知っている人は、多いと思うけれど、 「恋をするターシャ（All for Love)」 と言う絵本。 恋をするターシャ大のロマンチストで、恋の冒険家だった詩人や、作家の言葉を集めた絵本です。 この本を書いた時、ターシャは、６９歳だったそう。 いくつになっても、恋をする気持ちは、 大切だ☆ って、おもえる。 この本の中の言葉、 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 恋は　心をしばる鎖を みな断ち切る （ウィリアムブ・レイク） ＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ああ・・・・ 本当に！ 解き放たれたい！ 自由になりたい！ 恋したい・・・・ とりわけ・・・・ マイケルのように、セルフとの恋に落ちてみたい。 （自分が誰であるかに、目覚めることを、こんな風に表現できるなんて、素敵だと思う。） マイケルは、１０月のインテンシブのときに、 愛について、こんなことも語っていた。 （私の覚えている範囲なので、正確な言葉ではないかもしれないけれど） 人は、よく愛を与えるとか、受け取るとかいうけれど、 愛は、与えたり、受け取ったりすることはできない。 愛は、ハートで燃える炎。 燃える炎を持っている人に触れたひとのハートに火が付く。 １０年以上前、 私に、「愛って、与えるもの？」って、問いかけた人がいる。 それ以来、 どこか、愛を与えるって言葉に、違和感を持っていた。 （確かに、なんだか、偽善的な匂いがするぞ・・って・・） そうなんだね。 自分が 自分であること、 自分を生きることで、 触れた人が、 その人の中にある、自分自身の愛に、気づくことができるんだね。 恋をするターシャから、もう一つ言葉。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ひとりの胸に燃えた炎は　火の粉を飛ばす。 親しき人の胸に　炎が燃え上がる。 炎は周囲に移っていく。 たくさんの男女の　胸の炎で、 人の世が明るい。 自然界までも　明るくなるようだ。 （ラルフ・ウォルドー・エマーソン） ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 恋は、本当に、奥深い。 この年にして、 恋に恋する、ワタクシなのだ。。。 マイケルのセルフに恋するお話は、こちら。真理を生きる（2）

  2007.11.14

  コメント(2)

• 

  闇の守り人

  腰の痛みは、すっかり良くなりました。 でも、腰痛を体験してみると、いろんな気付きを得ることもでき、貴重な体験になりました。 普段、少しも苦にならない程度の物を持つのが、とても、腰にこたえることがわかったり。 怒りと、経済的な不安感に関しての取り組みも、しましたとも！！ 何となく、九頭竜神社のお参りの流れから、 今が、過去から根深く持ってきたのもが、浮き上がってきている感じがありました。 （みそぎの時期？？） そんな中、ふとしたご縁で、アバンダンティアのアチューメントをしていただいたり。 そこで、伝えられたメッセージは、 「自分の好きなものを、誰のことも考えず、自分のためだけに選んでいいのよ。」 いろいろと・・・ 自我に関するメッセージなどもあって、なかなか・・・ 奥深いのですが。。。 私のインナーチャイルドに向けての、上の言葉が、とても、心に響いたのです。 で・・・・ ちょっと、過剰反応してしまい。。。 とっても、感情的になってしまったのです。 （爆発です～～。） だけど・・・ 結果から見たら、それもよかったのかもしれません。 かえって、自分のおもいこみに対して、周りとコミニケーションを取ることで、自分の妄想だったことも判明しましたし。 そして、妄想と分かっていても、 湧き上がってくるような、怒りのエネルギー。。。 そんな時でした。 腰を痛めたのは。 腰が、怒りと、経済的不安感という、教科書どうり・・の運びです。 ある種、これは、自分の中にある、怒りと、お金に関して、 きちんとむきあい、変わるチャンスだ。 という、なにか、覚悟のようなものも、生まれてきたりして。。 さて、覚悟どうり、 変容できたかどうかは、わからないけれど、 覚悟しただけで・・・？？いつしか、状況は、とても楽になっていました。 不思議に、この流れに、そって、読んだ本があります。 今とても流行っているそうなのですが、 上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズです。 第一巻は、「精霊の守り人」 水の精についての話なのですが、 ちょうど、熊野の旅に行く前に読み終わり、水を大切にしなくては・・・と、思わせてくれました。 そして、最近読んだのが、 第二巻の「闇の守り人」です。 主人公が、自分の過去に向き合って行くお話。 お話の中、クライマックスで、怒りが、出てくるのです。 愛の中に、思いがけず隠されていた怒り。 それは、激しいものです。 まるで、 最近、自分の中に出てきた疑問 （私には、子どもに対する愛が無いのかな・・・？） に対する、答えのようでした。 なんだか、自分の気持ちに、とっても、納得がいってしまいました。 作者は、あとがきで、「私自身、主人公とともに、闇の向こう側につきぬけてしったのかもしれません。」 と書いています。 私も、主人公とともに、その場面で、怒りの向こう側に突き抜けることができたのかもしれません。 主人公が、槍で、胸を突かれて、死をみつつ、 それが、闇との和解となり、 死と再生となっていく。 ハートの痛みとともに、 ハートが開くとき、 手放し、 一つの死、 自我の死、 闇を突き抜け、 再生がはじまる。 道程を、私も、ともに、旅させてもらったようです。 作者は、どうやら、同い年みたい。 どこかで、感性が、交差するものなのか。。 そんな意味でも、親しみを感じました。

  2007.08.26

  コメント(2)

• 

  星の王子さま

  日曜日、 母を誘って、神戸、元町へお出かけ。 元町には、お気に入りの靴屋さんがあって、久々、そこの靴が欲しくなったので、出かけることにしたのだ。 元町の伊藤グリルで、ランチを食べて。 伊藤グリルは、創業大正１２年の老舗の洋食屋さん 子供のころから、食べに連れて行ってもらったお店。 今日は、もしかしたら、神戸の地震以来ぐらいのひさびさ。 それでも、店内は、あまり変わっていない。 私にとっての、懐かしい、神戸の空気がただよっているよう。 神戸で過ごした、青春時代のあれこれが、なつかしく、思い出された。 お腹も、なんとなく、ハートも懐かしい思い出に、いっぱいになって、元町をぶらつくのも楽しい。 元町・・・人出が、大阪などに比べると、少なくて、どこか、のんびりしているのも、好きなところ。 明治屋をのぞいたり。 お目当ての靴も、きっちり、ゲット。 お散歩に、元町大丸にも、寄ってみることにした。 そしたら、大丸の中のミュージアムで、星の王子さま展をしていた。 母は、大丸カードを持っているので、その場で、招待券を２枚もらえる・・・ ラッキー 星の王子さま、 どこのお家にも、一冊は、あるんじゃないかな。。。 我が家にも、小さなころから、転がっていたけれど、 ちゃんと、読んだのは、小学校の高学年？中学ぐらいだったかな・・・ 小さなころは、バオバオの樹の話が出てくるところぐらいまでが、やっとこ。 何が言いたいんだか、ちっともわからず、読めなかった。 少し、大きくなって、ちゃんと読めたときには、 大好きな話になったけれど、 どこか、お話が、あたりまえのこと、すぎて、 やっぱり、あんまり、わかっていなかったかもしれない。 簡単なことを書いているけれど、 意外に奥が深い。 なんだか、とっても、普通で、 その、普通が奇跡だってことに気がつくまで、 ひとつ、ひとつの言葉を、 理解ではなく、 ハートで感じることができるようになるまで、 しょうしょう・・・ 私は、時間がかかったよう。。。 星の王子さまは、「子供向け」と、作者は、書いているけれど、私は、この年になったほうが、ほんと～～～うに、しみじみと、味わって読むことができる。 言葉のひとつ、ひとつが、宝石みたいに、 きらめいて、見える。 大人のための、子どもの本。 大人のインナーチャイルドのための本、 かもしれないな・・・ 「かんじんなことは、目に見えないんだよ」 「きみが星空を見上げると、そのどれか一つにぼくが住んでいるから、そのどれか一つでぼくが笑っているから、きみには、星という星が、ぜんぶ笑っているみたいになるってこと。」 ・・・・ 会場で、これらの珠玉の言葉に、出会ってみると・・ 涙目になってしまうのでした。。 うちにあった、星の王子さまの本、どこに行ってしまったかな・・・ ということで、ミュージアムショップで、 まんまと、 文庫本の「星の王子さま」をお買い上げ・・・ 原本は、もちろん、フランス語なのですが、 英語の勉強に、英語版の「the little prince」も、お買い上げ・・・ ２冊で、１４４４円。 ぞろ目が出たので、 （しかも、４！） 内心、さらに、ちょこっと、うれしい。。 英語版も、とても、易しい文章・・・ シンプルで、美しい言葉・・・ 楽しめそう☆ 言葉は、やさしくても、 そこに、込められた意味は、とっても、深い。 なんども、なんども、読み返せる本、 自分の成長に合わせて、 読み方が変わる本。 そんな本に、出会えたことは、幸せだ。 なんだか、こんなふうな、何気ない日曜日。 平和で、ありがたいな。

  2007.07.29

  コメント(2)

• 

  night rainbow

  ハワイでは、よく虹が見られる。私たちが、１０年ほど前に行った時も、ハワイのあの遠浅の海につかり、（本当に、温泉のように、つかる・・・という表現がぴったりくる海なのだ。。）なんだか、幸せだなぁ～～～と、陸を振り返ってみると、虹がかかっていた。それぞれには、海外旅行に出掛けていたが、夫と、二人でそろって、初めて出かけた海外だった。ハワイの思い出は、幸せがいっぱい詰まっていて、とても、思い出深い。そんな、ハワイの虹の写真集があると言う。しかも、月の光で、夜に現れる虹。night rainbowハワイのメディスンマン、カフナの言い伝えでは、夜の虹は、最高の祝福だそう。著者が、この夜の虹に出会うのも、なにか、不思議な力が働いているようで、写真も、もちろんいいのだけれど、そのお話も、とっても、鳥肌もの。カフナの言い伝えも、いろいろと、書かれている。自然を敬う気持ち、自然とコミニケーションをとる気持ち。それは、フィンドホーンや、マイケルにも、つながるものがあり、私には、受け入れやすく、そんな、話を読んでいると、心が喜んでくる。そんな、カフナの話の中で、とても印象に残った、素敵な話があった。生まれてくるとき、みんな、完璧な光で満たされたボウル。ぴっかぴっかの光を放っている。だけど、大きくなるにつれて、その光は、だんだん弱まり、薄れてしまう。だけど、光が無くなったわけではない。石ころが、ボウルにつまって、光をさえぎっている。ボウルをひっくり返して、石ころを出してしまえば、また、ぴっかぴっかに、光に満たさせる。。。こんなお話だったような。。とても、象徴的でしょ？そして、わかりやすい。自分が、光の存在。聖杯、holy grailであることを思い出させてくるお話。石ころは、出して、光を満たせるボウルでありたいと思います。

  2007.07.03

  コメント(2)

• 

  写真集「あめつちのしづかなる日」

  素敵な写真集、「あめつちのしづかなる日」が手元に届いた。 ちょこっと面識のある、kasesanの写真集。 本の装丁に使われているのは、 さとううさぶろうさんの布。 一冊、一冊、違った布と写真が使われている。。。 私の手元に届いたのは、写真の本。。。 わがままな私は、kazesan、本人に、連絡して、サインまで、ねだってしまった。。。 そして、たぶん、kazesanが選んでくれたのが、手元に届いた本。。 もう一冊、おばにプレゼントするつもりで、送ってもらったが、そちらは、生成りの白い生地に、サーモンピンクのつめ草の写真。とってもかわいい。 おばの本のほうが、華やかだ。 私の本は、しっとりとして・・・ 私の好きな紫と、土、大地を思わせるような、黄みが混ざってる・・・ 素朴さと、品格がまじりあっているよう。 この本は、どんなメッセージ、インスピレーションを私に与えてくれるんだろう。。 一冊、一冊が、個性を持っているからこそ、 自分のところに来た本と、向かい合うのが、 自分にとって、特別な誰かと向かい合うような楽しみがある。 kazesanの写真は、 どの写真も、あったかい視線を感じられて、大好きだ。 この写真集で、特に、私が、気に入ったページ。 わぁ・・・・ うす紫の静かな海。。。。 Peace 遠いかなたに・・・・、連れて行ってくれるような。 ほかにも、素敵な写真がいっぱいだ。 何度も、何度も、 眺めて楽しんでいる。 kazesanの写真は、彼のこちらのサイトでも、ごらんになれます。 「ひびのかけら」の写真と、音楽、そして、kazesanの独り言のようなコメントが、心にしみて～～ なみだ目になってしまう私なのでした。。。 日常に、美しいものを、たくさん見つけて、暮らしていきたい。。。

  2006.11.14

  コメント(3)

• 

  Little Tern

  LIttle Ternは、コアジサシのこと。海鳥で、ホバリングして、獲物を捕らえる。日本の海岸にもいて、私も、実際、双眼鏡で、観察したことがある。。。野鳥観察は、鳥が美しくて・・・結構、はまってしまう・・・この本では、その、コアジサシが主人公。そんな風にくると、思い起こされるのは、やっぱり、鳥が主人公の「かもめのジョナサン」。でも、この物語には、かもめのジョナサンのような、なにか、センセーショナルなような・・鋭さはない。。。とっても、曖昧で、包括的で、感覚的。。。ある日、突然飛べなくなったコアジサシ。失うことと・・・置き忘れること・・・の、違い。。。影を見つけること。。。そこには、無くても、存在するものに、気がつくこと。。。そうやって、彼は、取り戻す。。。あれれ・・・私たちの魂の物語に、似てるかも？？挿絵が、また、大変美しい。。。３０分程度で、読み終えることが出来るぐらいの本だけど。。。。余韻は、すばらしく長く、楽しむことが出来る。この日、私が引いた、Godessカード。。スリスの女神は、水辺に行って、エネルギーをチャージするようにというカード。。偶然に読んだ、この本で、すっかり、美しい海辺を、満喫できました。

  2006.10.22

  コメント(2)

• 

  マイケル･Ｊ・ローズ

  オーストラリアの作家、マイケル・Ｊ･ローズが今年も来日する。東京と、京都で、土曜日曜、二日間のウィークエンドセミナーと、長野女神山で、ネイチャーセミナー(二日間）、リトリート(5日間）が開催されます。私は、ここ何年かは、毎年、女神山でのリトリートに参加していました。マイケル熱が高じて、オーストラリアのお宅の訪問ツアーまで、参加してしまった。。（＾＾；）マイケルの言葉には、本当に、いつも、力づけられる。。。おんなじ内容を、繰り返し聞いても、もっと、その話・・・聞いていた～～い！って、ハートがふるえる感じ。。好みもあると思いますが・・・著作を読んで、ぴんと来た方には、お勧めです。。。マイケルの著作私は、今年は、関西で！京都に参加する予定。。京都の会場で、お会するかもしれない方々～～お会いするのを楽しみにしております☆マイケルの紹介、日本での予定などはこちら

  2006.09.16

  コメント(0)

• 「海からの贈り物」

  最近読んだ本。｢海からの贈り物」　アン・モロウ・リンドバーグ　(新潮文庫）カラーパンクチャーに行った帰り道、見つけて購入した本。施術してもらうヒーリングルームが、湘南の海の見えるところにあり、帰り道に寄った海のそばの町の本屋で見つけた。なんだか、その日の気分にぴったりな題名。ぱらぱらと、見てみると・・心に響く言葉が眼に入り、購入して、帰りの電車で読むことにした。作者は、あの、大西洋単独横断飛行のリンドバーグ(｢翼よ、あれがパリの灯だ・・」で有名な）の奥様だそう。多忙な日常を送る彼女が、離島で、独りの時間を送り、浜辺で拾った貝に、自分自身、女、そして、人の生き方を映して描いている。日常で、いろいろな雑用や、交際(人間関係）、やらねばならないこと・・・に忙殺されて、自分を失った感じがあるものが、浜辺での簡素な生活で、自分自身とのつながりを見出していく。その、浜辺での簡素な生活の描写が、大変美しい。。。。日頃、私は、物を飾るとき、例えば、花瓶だとか、絵皿だとか、また、クリスタルだとか、絵だとか・・・・家の中で、そういったものを飾るときには、十分なスペースが必要だと思っている。ぎっちり、物を詰め込んで並べると、物の中で、そのものの存在が消えていってしまう。ぽつんと、物を置くことで、何か、そのものの、輪郭が浮き上がってくるような形が、際立ってくるような。。。。存在が現れてくる。そんな感じがすると思っている。その同じことが、この本には、書いてあって、うれしくなってしまった。そして、本当に、そうなのよね～～～と思う。一つのものを、ディスプレイするのに、多くの空間を取ると言うのは、逆に、ものすごい、贅沢だ。豊かさとは、多くのものを持つことではない・・・と、本当に実感される。海から拾った貝・・・・(我が家にも、屋久島の貝や、フィンドホンの小石・・・流木・・あり。）それは、ただで、あるものだけど・・・空間におくことで、すばらしく、美しいオブジェになる。。。彼女は、時間にしても同じ・・・・ずっと、出来事が続くのではなく、空間・・・それは、瞑想の時間のようなもの・・・・があって、他の時間が、生き生きと、浮き出してくる・・・・と書いている。ともすれば、のべつまくなく、快楽や、贅沢を追い求めてしまう。動き続けてしまう。もっと、もっと・・・と。。。。。だけど、人生の出来事、その合間、合間に、十分な空間を取ることで、その出来事の、意味、味わいを、ぐっと深めることが出来るのかもしれない。心の中に、この簡素で美しい、浜辺の家を、戻るところとして、いつも、もって居たいと思います。

  2006.08.06

  コメント(8)

• 

  The Oracle

  写真は、海のお散歩の通り道、ホテルが面している入り江。海とは、打って変わって、鏡のような水面。静寂と、平和の世界。水面に、きれいに、周りの景色と空が映っていました。どちらが上で、どちらが下か・・・オーストラリアのたびは、マイケルを訪ねてのたびでした。マイケルの自宅を訪れる、機会にも恵まれました。マイケルのうっとりするようなお庭の様子は、また、ＵＰするつもり。。自宅を訪れた際、マイケルの一番新しい本、The Oracleを購入しました。毎日、一ページづつ、その日の言葉が綴られています。英語なので・・・・（＾＾：）がんばってます・・・・・で、今日17日。[There is no higher self and lower self;There is only self.]劣った自己として、エゴを攻撃するのは、意味が無い愛は攻撃したりしない・・・・・愛が幻想からの解放を運んでくる。Treat identity self lovingly,gently,caringly・・・・自分をやさしく扱いなさい！！！マイケルのことばから、元気になります！

  2006.03.17

  コメント(4)

• キング牧師

  久しぶりの更新です。。。おとなしく、キング牧師の本を読んでいました～（＾＾）読んだ本は、これとキング牧師これキング牧師の言葉図書館にたまたまあった本、2冊。最初の本は、キング牧師の一生や、その頃のアメリカ、公民権運動の流れなど、大きな視野で、結構、客観的に足跡をたどっている。人類愛に生きた、偉大な人という扱いだけでなく、当時のアメリカがどんな様子だったのか、彼は、何を伝えようとしたのか。。。。ドラマチックな小説のような表現はありませんが、その分、なるべく、実像に近づこうと書かれてあるようで、なかなかよかったです。後の本は、キング牧師の奥さんが、彼の演説などから、言葉を抜粋して編集した本。キング牧師が、どう語ったか、そのままを読むことが出来ます。読書して、発見したこと、知ったこと。。。。（今更にして、知ったことですが。。。）キング牧師が、マハトマ・ガンジーに、大変影響を受けていたということ。非暴力抵抗運動は、そこから来ていたそうです。憎しみに、憎しみで答えることは、回答にならない。黒人を救うため、愛を持って、白人に対することが、黒人を救うだけでなく、白人をも救う。それが、キング牧師の言うブラザーフッド(兄弟愛）と言うこと。。。(と私は理解したのですが。。）そして、人種差別問題が、単に、偏見から来る憎しみだけではなく、経済が構造として関わっていることを知りました。色が黒くったて、白くったて、黄色くたって、なんにしても同じこと。被差別者がいることで、成り立っている経済構造があり、この構造を変えていくことは、単に、トイレやバスの席を自由に座れるようにすることより、ずっと、根深く、複雑です。。。なので、なんだか、キング牧師って、まるで、政治家のような一面も感じるのですが。。。(結構、政治的取引、交渉を彼の運動には感じます。）彼自身は｢政党の候補者になるより、すべての政党の良心になりたい。」といったそうです。キング牧師の告別式では、死の2ヶ月前のキング牧師の演説のテープが流されたそうです。まるで、自分の死を知っていたかのような演説。その言葉には、彼の願いが込められていて、読んでいて、切なくなりました。「人のために一生をささげた、と言ってもらいたい。すべての人間を愛し仕えたと言ってもらいたい。」もちろん、人間ですから、失敗も、間違いも、過ちも犯した訳ですが。。こころからのこの言葉には、打たれるものがあります。私にとっては、I hava a dream.の演説より、この演説や、また、他の演説での、「汝を召して祝福しようという神の声を聞きたい」と言う言葉に深く共感してしまう。神のもとでの平安を何よりも望んでいたのでないかと感じられて。。その意味で、やはり、政治家ではなく、信仰の人であったのではないかと思います。。私ごときの感想ですが。。。さて、ちょっとした、偶然に導かれて、彷徨っていたキング牧師の世界でしたが。。。。一体、自分にどう関わりがあったのか。。。最近の我が家では、ブラザーフッドと言う言葉が、これまた、頻繁に登場しておりました。夫はその事にいま取り組み中です。私にとっても、やはり、パートナーシップ、ブラザーフッドシスターフッドについて、色んなものが、心の奥底から、浮かんできました。くわしく、書ききれませんが。。。。。（＾＾：）

  2006.02.14

  コメント(0)

• 

  サラとソロモン

  友人が、編集者をしていて、自分が編集した本を送ってくれました。帯には「ある日言葉を話す不思議なふくろうのソロモンが現れ、サラは幸せな人生を送る法則を学んでいきます」「君の幸せは、周りの状況で決まるものなの？」とありました。ハイ、ハイそんなの知ってるよ～と、態度の悪い私。。退屈な内容に違いない。。（ゴメン！！友人！！）と、あまり、気が進まないまま、読み進めたのですが。。。。最後には、感動して、涙していました。。。（どういうこっちゃ！）前半、やはり、「知ってるよ。。」ということが書いてあって、やや、退屈に感じたんですが。。知ってることと、それを実践していることは、別問題。読み進むのと同時に、初心に帰って、実践することを思い出しました。そして、終盤、物語がいざなってくれた世界は。。。ふか～い洞察、高い視点。スケールが大きく、無限のなにか・・・愛とでも申しましょうか。。に、満ちていました。すぐに、泣いちゃう私ですので、、、やっぱり、涙しました～本に書いてあることを実践した私は、今日は、とっても不思議についている日でした～夫の留守に頼まれていた用事をするため、銀行へ行きました。銀行は、隣の市（Ｍ市）まで、車で4０分ほどかかります。（田舎で、支店の数が少ないのです。）いつも混みあっているので、夫はその支店でなく、さらに遠いＳ市（1時間以上かかります。）の支店まで、出かけます。Ｓ市の支店は、空いているそうです。私は、Ｓ市まで出かけるのは、イヤだったので、Ｍ市に出かけることにしました。まず、銀行の駐車場、狭くて、止めにくいんです。満車のことも多いし。それが、停めやすくて、出やすい、丁度いいところが、あいてるんです！ラッキ～そして、ＡＴＭ。こちらも、常日頃、夫が訴えるような混雑は無し。並ぶことも無く、空いているＡＴＭで、作業開始。。緊張しながら、作業に没頭。無事終了。やったね！と振り返ると、長蛇の列が出来ていました。。。。。ゴメン。。。作業項目が多かったの。。。もしかして、私が列をつくちゃった？。。。兎も角、お仕事、終わりで、図書館に向かいました。やっぱり、駐車場、一台分空いている。ラッキ～今日は、4～5年行ってなかった、居住市の図書館へ行きました。いつもは、仕事場近くの、隣のＧ市の図書館利用なんだけど。あとで、Ｇ市にも用事があったので、Ｇ市の図書館に行こうかとも思ったのだけど、Ｇ市の図書館カードを忘れたことに、気がつき、いつもは行かない図書館へ。ここは、ＰＣ予約なども出来るように、システムが良くなっていて、なんだか、良い感じ。読みたかった本を検索してもらったんだけど、そこには無く、Ｇ市の図書館に問い合わせてくれました。そしたら・・・2月2日まで、蔵書点検で、お休み中だって。。。Ｇ市まで、行ってしまっていたら、もう、戻ってくる気にはなれなかったでしょう。（結構遠いのです。我が家からでは、Ｇ市のほうが近く感じ、何かと便利。）よかったぁ～そして、温泉に入って来ました。ここでも、入り口近くの、すごくいい場所が、空いてたんですよ。駐車場。（こだわるようですが、これって、タイミングが一番よくわかりますよね。いいタイミングで生きている、って、感じ。また、プチラッキ～を実感します。）図書館で借りた本を持ち込み、温泉に入っては、休憩室で本を読み、寝転がって、また、お湯に入り。。。もう、まったりです。お風呂も、他にも人がいるのに、なぜか、一人で楽しめることが多くて。本の効果抜群です。心の扉を開いて、至福のエネルギーの流れを流れ込むままにさせるこれが、本から学んだエッセンスです。温泉入りながら、思いました。生きてるって、案外、素敵かも～

  2006.01.27

  コメント(4)

• 

  診療室に来た赤ずきん

  とても、読みやすくて、また、興味深い内容でした。副題にもあるように、物語療法の世界。著者は、精神科医で、心を病んだ人が、物語に自分自身を重ね合わせていくことで、変容が起こり、癒されていく過程を実例で、紹介している。読んでいるだけで、私の中にある、診療室を訪れた人々に共感できる部分が、癒されていきました。赤ずきんちゃんの話に、自分を重ね合わせた女の子の話は、ちょっと、切ない。幸せなハンスのお話は、どこか、のんきで、ほっとするような。食わず女房の話では、私自身の結婚生活、夫との関係でのあり方を、ちょこっと反省・・・。いまよりもっと、お互いを尊重しあえるような関係を築いていきたいなと、わが身のあり方を振りかえりましたョ～＾＾：三匹の子豚の話では、こんな風にキャリアを積んで、がんばってる女性達に、がんばってとエールを送りたいような、自分自身も力づけられたような。一寸法師のお話も、この青年と同じように、割に過保護で育った私には、身につまされる物が・・・こんなお話、そう言えば、あったな～と、記憶の底から、色んなお話が浮かび上がってきて、それが、心模様とリンクしてきます。読み進むうちに、それじゃあ、私のお話は・・・・・・？と、自然に、自分の心を眺めて見たくなります。子供の頃読んだお話で、妙に心に残っているのは、「花の好きな牛」著者の大平健さんと、同じです。これなのかな。。。あと、「ちいさないえ」という、絵本も好きだったなぁ。。。ここで、ドリームセラピストとしての私は、思いました。夢も、同じですね！！！一人、一人の物語がつまったのが、夢。いい夢見て、自分にとって価値のある物語を創って行きたいですね！

  2005.12.10

  コメント(4)

• 

  魂への旅

  先週出版された、マイケルの新しい本、「魂への旅（Journey into Nature)」を読みました。新しい本といっても、２０年前位前に起こったことを書かれた本で、既に出版されている、「魂の絆(Journey into Oneness)」「魂との対話(Talking with Nature)」との３部作の一作です。とても、よい本でした。もともと、マイケルファンなんですが。。。。この本は、目次を見ただけで、わくわくしました。マイケルが、水の意識や植物の意識、動物やイルカの意識に入っていって、色々な体験をしたり、学びを得たり。次々と続く体験に、引き込まれて、夢中で読んでしまいそうになるのですが、内容がとても深いので、さっさと読んでしまうのは、もったいなくって、一日一章ごと、味わって読んでみました。。。（どんなんや。。。。）飼っていた犬の意識を体験するところでは、共感して、涙が出そうになりました。うちも、わんこがいますから。。。。なんといっても、自然とのつながりの中で、自分自身を発見していく過程は、私自身の自然好き、フィンドホン体験、などと、重なってくるところがあり、感じるところがあります。最後は、スケールが大きいです☆マイケルの締めの言葉。「あなたは、あなたが思っているよりも、はるかに、はるかに素晴らしい存在です」自分自身の中に、その可能性を垣間見させてくれる本です。マイケルの本で、私が好きなのは、他に、「マジックフォーミュラー」これは、山川夫妻の訳です。それから、「人生の答え」そして、「真理を生きる」魂シリーズは、実は、私には、ちょっと難解でした。この「旅」は、わかりやすく、マイケルの本で、一番のお気に入りになりそうです。訳者の大亀さんは、リトリートのオーガナイザーもされていて、マイケルの世界に理解の深い方にお見受けします。なので、訳も、わかり易いのかもしれません。マイケルは、このところ、毎年、来日しています。私も、リトリートの参加したり、ウィークエンドセミナーに参加したことがあります。マイケルについて、もっと知りたい方は、マイケルの日本語版サイトへどうぞ。

  2005.09.07

  コメント(3)

• 何気ない喜び

  今日、読み始めた本。出だしから、共感した。「自分の身の上に起こっている小さな奇跡に気づかないまま、一生を過ごしてしまう人がいる。その奇跡というのは、毎日、神様が与えてくれる喜びや、笑い、悲しみなどの小さな贈り物で、それによって僕たちはかけがえのない大切な何かに近づくことが出来るのだ。僕はずっと、そんな奇跡に気がつかないで生きてきた。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天使の靴、ドナ・ヴァンリアー著より忘れず、心に刻んでおきたい文章だ。職場で、３時にココアを飲んだ。ただの、インスタントのココアだけれど、なんだか美味しく感じられて、そのまま、素直に「おいしいゎ。シアワセ・・・」と言ってみた。一緒にお茶していた人が「こんなんで、シアワセ感じられるなんて、幸せな人ですね。」と返してくれた。そう言われて、またまた、嬉しい自分がいる。以前なら、インスタントのココアぐらいで喜ぶとは、おばかさん、といわれたと思ったかもしれない。それぐらいで喜べませんよ。。。と虚勢張ったり、やせ我慢したりしてたかも。今は、ココアぐらいで喜べている自分が好きかも。貧しいから、些細なことで、幸せをかんじられるんだと思っている人も居るかも知れない。だが、私の場合は、豊かな時、些細なことで、幸せを感じられる。心が貧しくなった時は、どんなに贅沢なことをしても、ちっとも、満足できない。もっと、もっと・・・になってしまう。神様の与えてくれてる奇跡に、気がつくため、しっかり、お目目を開けていよう！！

  2005.03.24

  コメント(1)

全18件 (18件中 1-18件目)

1