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カテゴリ:スペイン語
『スペイン語は英語でとことん省エネ出来る!』という本を読み始めました。
この本、スペイン語がいかに簡単であるか という点を強調してくれているので、超初心者としては、とてもやる気が出て来ます。 レッスン1で、アルファベットや発音の仕方、簡単な文の仕組みを習います。 語順は、主語+動詞+目的語だよ でアッサリ終了です♪ 違うのは 名詞に男性形と女性形があること 形容詞は名詞の後に置かれること 動詞が人称に合わせて活用すること で、 He has a blue car. をスペイン語の語順にすると He has a car blue. あるいは Has a car blue. スペイン語の基礎は以上です。 と説明されるので、「え?あのゴチャゴチャした活用はいいの?」と思いながらも、グーッと気分がラクになりました。 イタリア語の時、最初からルールを覚えようとして失敗した経験があるので、とりあえず、放っておいて出発だ~。 レッスン2で、800語ぐらいの単語が紹介されます。 最初の方の100個は、スペイン語由来のカタカナ語。 カタカナ語というより地名という感じで、フロリダ(花でいっぱいの)、ネバダ(雪で覆われた、雪)、ラス・ベガス(沃野)、ロス・アンゼルス(天使)、プエルト・リコ(豊かな港)、バハマ(低い→浅い海)、カサブランカ(白い家)、ブエノス・アイレス(よい空気、風)などなど。 あー、みんなスペイン語由来だったのか~♪という感じです。 そして日本語にもなっているような、エル・ニーニョ、ラ・ニーニャ、アミーゴなどで、最初の97個が終了です。 眺めただけで、スペイン語の意味を覚えるまでにはなってないんですが、もう100個だよ~と何だか希望が沸いてきます。 次のグループを覗いてみると、英語と綴りが同じものや英語から推測できるもの。 animal, hospital, naturalなんかは、英語と全く同じ綴りです。 accidente, cristal, familiaなどは、すぐ見当がつきますが、este東、 estomago胃、precio値段、olorにおい などとなると、一瞬??となります。 さらに???なものも多いですが、ま、それでもこのグループが終われば、257個です。 次のグループはなかなか手強くて、語源やエピソードと共に覚えるもの。 aprender学ぶは英語のapprehend理解する、beber飲むは英語のbeverage飲料 とそれぞれ関連づけて覚える という感じです。 cabeza頭、barco船など、Jorge el Curiosoでみた単語も幾つかありました。 ここのパートが終了すると、618個になります。 あと100個は、手がかりなしで覚えるもの。 デス妻で聞いたことのある単語もあるし、イタリア語と似ている単語も多いような・・。 このグループの単語を眺めてからドラマを見ると、覚えやすいかもしれません。 残り100個は、数字、曜日、月の名前、順序の単語。 これで800個終了♪ 毎日、100個ぐらい眺めるようにするといいかもしれません。Easier said than done.ですが・・。 そして、レッスン3でサラッと文法を学んで、レッスン4からはもうスペイン語でニュースを読んでいくのです。早っ。 ネットのスペイン語ニュースを自分で英語の単語に置き換えたものと翻訳サイトの英語訳を比較しながら勉強するやり方が紹介されていました。 そんなに甘くないとは思いながらも「スペイン語って意外と簡単?」と期待を持たせてくれる本でした。 若い方はご存じないと思いますが、キエンセラとかロス・プリモスなんていうのもスペイン語だったんですね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月21日 21時13分32秒
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