『the wish list』
「○○がしたい、××がしたい」という願望のリストアップ集です。「stop craving material things, have enough space for my CDs, spend a month in another country ...」のような動詞句が6000個並んでいます。つまり、全て、I want to .... の目的語になるわけです。動名詞にしたりして、文法パターンの言い換え練習に使えるのでは・・と思って買ったのですが、眺めているだけで楽しいです。『the wish list』は、図書館で借りた『英語上達7つの法則』で紹介されていた本です。前に借りた時には、全然印象に残らなかったのですが、最近、文法パターンを意識するようになったので、目についたのかもしれません。この本には、動詞句の先頭に来る動詞の統計(最初の100ページ)が載っているのですが、それによると、beseelearnspendvisitownridemaketakegetが、トップテンです。これらの動詞を使って、In my lifetime, I want to ... の先を毎日作ってみるのもいいかもしれないですね。日記に書くことを思いつかないときは、これが使えそうです。調べていたら、向井千秋さんと向井万起男さんの翻訳による日本語版『4001の願い』が見つかり、図書館に予約しました。同じ著者の『14,000 Things to Be Happy about』は、名詞句のオンパレードです。