短い文をたくさん続けて自分の思いを伝える練習
先週、ohioさんの日本の英語教育に文句をつける大胆不敵な身の程知らず女 ohio! けけっ を読んで、ずっと前に読んだ「英語で書く」基本が身につく本を思い出し、箱から引っ張りだし、読んでました。「英語で書く」基本が身につく本この本の帯に1.日本語で考えたことを、まず基本的な文型を使った英文で表現し、次に短い文を論理的に結合して長い文を作る方法を学ぶ2.日本語で考えたことを英語で表現するときに必要な、日本語と英語の発想の違いを学ぶとありまして、、「言いたいことを簡単な文に分解」し、その「簡単な日本文を瞬間英作文」すればいいんだ~と改めて思い、瞬間英作文へのモチベーションがアップしました。(←多分、瞬間的?・・)『The Pillars of the Earth』が短い文が多かったのも、印象的でした。She looked up at Jack, gave him a brief, dazzling smile, then picked up another piece of glass. He moved away. He could watch her all day, but he had work to do.みたいな感じです。上は最後の部分だったので、もう一カ所、最初の部分からAlfred was fourteen years old, and tall like Tom. Tom was a head higher than most men, and Alfred was only a couple of inches less, and still growing. They looked alike, too: both had light-brown hair and greenish eyes with brown flecks. People said they were a handsome pair.The main difference between them was that Tom had a curly brown beard, whereas Alfred had only a fine blond fluff. The hair on Alfred’s head had been that color once, Tom remembered fondly.勿論、長い文もありましたけど、短い文を積み重ねることで、状況はイメージ出来るし、登場人物を嫌ったり、好きになったり、感情移入も出来るんだーと、短文のよさを改めて思いました。「英語で書く」基本が身につく本↑ダウンロード本!------さらに著者のHPがあったことも思い出して、行ってみると、http://www.engedit.com/この本の補足がありました♪小文に分解する練習問題、添削例までありましたよ♪♪他にも、いろいろ追加があり、読むのが楽しみです♪♪♪何かトクした気分です~。日本語で考えたことや日本語で書かれたものを英文で表現するときの基本はつぎのとおりです。(1) 日本文を最小の内容を持つ小文に分解する。(2) この日本語の小文を英語の基本文型を使った小文で表現する。(3) 英語の小文と小文を、必要に応じて、論理的につなげる。(4) プレイン・イングリシュの文体を使う。日本語の発想法に慣れているので、英文を書くときにも長い文を書かないと落ち着きません。そして英文でも日本文のようにいろいろと関連した内容をひとつの文に入れて英文を書こうとして苦労します。これが英文を書くことを必要以上に難しくしている原因のひとつでしょう。 短い文だと、何だか幼稚な気がして、無理矢理長くしてた気がしますが、短い文がいい と思うと、何だか嬉しくなりますね。