スピリチュアルカウンセラー 詩音の日々（2003年11月開設）

[ひとりごと] カテゴリの記事

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• 今日はゆったり過ごしました

  こんにちは今日は、落ち着いたシトシト雨模様です。なんと、今日は外出の予定なし、そして今日中にどうしても仕上げなければならないような急ぎの仕事もなし。あー 嬉しい。なんと解放的な気分なんでしょ（笑）こんな余裕のある時間のすごし方が出来るのは久しぶりです。前にちゃんとしたブログの文章を書いたのは、９月２８日このあたりから丸々２ヶ月、何かに追い立てられている感じだったみたいで、スケジュールを入れすぎ、飛ばしすぎなんでしょうね。しかも、贅沢なことに趣味関係の予定がたくさん入っていました。いつも、出来るときにやっておこう、やっておかなきゃという気持ちがあり、しかも、好き嫌い関係なく、自分がやらなきゃいけない役目というのもあり、まあ、誰でもそうですよね。多分、まだまだ体力的には若いので、無理してでもやってしまいます。無理がきかなくなる年齢というか時期が、もうそこまで来ているのかもしれませんが、どう考えても両親よりは２０～３０年は若いんですから、今は頑張らねば（笑）お役目と思って引き受けることは、やってみたら明らかに、他に誰も引き受けられないような面倒で時間がかかるわりに、お金にならない半分ボランティア的なお仕事が多く、それでも自分に与えられた立場で、喜びをみつけながら果たしてゆきたいです。例えば、普通の家庭人なら、地域の自治会の役員なり、子どもの学校のＰＴＡ会員みたいなことがボランティア的な社会貢献になってゆくと思いますが、私は家庭人じゃないので、音楽家や精神疾患の人や終末期の患者さんとか、そういう特別な状況の方とかかわり、サポートする役割がこれから益々増えてゆきそうです。明日から年末までは、また予定が毎日入っているので、つかの間の、のんびり気分。楽しみたい。忙しいときに、最も大事なのは、とにかく「心身の健康」ですね。

  2014.11.29

• 役者の友人

  引越しの片付けもほぼ終わりましたが、まだまだ捨てたり整理しなければならないことも残っていて、少しづつやっています。先日、プロの役者をやっている友人に会いました。音楽の世界では、プロの声楽家という友人は何人もいますが、プロの役者で友人というのは、彼ひとりです。彼の話は実に面白いです。突き詰めて何かを追求してゆく精神性。これは、ジャンルに関わらず同じようです。芸術家というのは、なんとも大変な人たちです。私は芸術家ではないのですが、才能のある人に興味をもってしまう傾向があり、結局、友人になる人や、関わる人は、ちょっと変わった人ばかりです。そういう私も、人からみれば充分過ぎるほど変わっているので、類は友を呼ぶ ということなんでしょうね。とにかく、全ての人のかけがえのない才能と個性に乾杯!

  2014.03.24

• 引越しによせて

  さて、引っ越しというのは、普通はそうちょいちょいするものでもなく、我が家の場合は、ちょうど１５年目の引っ越しになります。なんとも月日がたつのは早いもので、振り返ってみれば、あっという間の１５年でした。引越しはまるで、新しい気持ちで次に行くために準備された卒業式みたいでした。今回、タンスや引き出しの一番奥の方にある、忘れてしまいこんでいた、大切なものや、あるいは単なるゴミと対面することとなり、この２，３週間は、引っ越しにともなう準備と片づけでたくさんの自分の過去の思い出や記憶と出会い、心の中も実に忙しかったです。物の片づけは、家族が寝静まった深夜、ひとりで、ひたすら段ボールにつめていきましたが、普通だったら、疲れ切ってもおかしくない連日連夜の作業なのに、全く、疲れを知らない状態が続きました。きっとアドレナリンが出つづけていたのだろうと思いますが、超人になったみたいに、不思議な感じで、そのおかげで、楽しく引っ越し準備と片づけができました。ありがたい限りです。ずっと見えない何かに守られている感じがしていました。先週半ば、引っ越し業者の作業員の方が４名も来てくれて、家族３名の家財道具すべてを、６時間かけて新居に運んでくださったのですが、その体力と筋力には、心から感心しました。３人の方は２０代で、そのうち一人は可愛らしい女性だったのですが、みなさん力持ちだし、その働きっぷりは本当に素晴らしかったです。お仕事とは言え、心から感謝です。あー人は、助け合って生きないといけないなあ今自分ができることを、人にさせていただいて、そして人からは自分には出来ない事をしてもらって助けてもらう。なんか、そういう当たり前のこと都会にいるとついつい忘れてしまいがちだけど、また、若いときには分からなかったけど、こういう人の手を必要とする状況になるとつくづく、「お互い様」で生きることの大切さを実感してしまいます。私もまだ５０代になったばかりですから、両親と比較したら、まだまだ、若さという貴重な贈り物は残されています。たくさん、まわりの人のためにも使ってみんなで幸せに暮らせるようにしてゆきたいものです。皆様に感謝です。これからもよろしくお願いします。詩音

  2014.03.21

• 2014年 年頭のご挨拶（ＨＰ用）

  皆様あけましておめでとうございます2014年の幕開けです！今年もどうぞよろしくお願いいたします。私は、今年は新たな学びを始める年にしてゆきたいです。今すでに変化の予感にワクワクしていて、早く新しいスタートを切りたくて仕方ありません。（笑）世の中には、なんと知らないこと、体験したことのないこと、が山ほどあるのでしょう！？。辛いことだってありますが、楽しくて嬉しく感じることだって無限にあるはず。１００歳まで生きたって、きっと人生を味わい尽くすには時間は足りないに決まってます。人生は思いのほか、短いのです。だから、なおさら今この瞬間を大事に大事にして、身近な人との関係も大事に大事にして濃い時間を過ごして感情の触れ幅も大きくして・・・・と願わずにはいられません。諦めと単なる怠惰のせいで妥協することなく、魂の喜ぶ道を、困難と恐怖にめげずに、「愛」を忘れずに選んでゆきたいと思います。そして、私と同じように生き生き、ワクワクして日々を過ごしたいと願う人たちを、カウンセラーとして全力でサポートしてゆきたいです。えい えい ぅおおおー ＼(^o^)／＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊上記は、詩音のＨＰ（カウンセリングの告知用）のＴＯＰページに書いたご挨拶文です。ＴＯＰページは新しく書くと、前の文章は消えてしまうので、こちらのブログに記録として同じ文章を書きのこしておきました。

  2014.01.01

• 遊び心忘れてませんか？

  土曜日は、歌って回想指導員養成講座というのに参加したのですが、１０回シリーズの講座で、今回は５回目。今日も本当に楽しく充実した内容でした。これって何かというと、高齢者の生活の質の向上のためのプログラムで、歌とレクレーションと体操と回想法という一種のカウンセリング手法をつかって昔の記憶をよみがえらせてもらって、お年寄りの方たちに生き生きとした感情を味わいながら楽しい時間を過ごしていただき元気になってもらうというプログラムで、その指導ができる人材を養成するための講座ということです。最初は、音楽を通じて、何か人に癒しや喜びを提供できないかなあと思って、ピンときて参加したのですが、いやいや、なかなかの内容で、人生や、生きる、老いる、人はどう生きるべきかなど、色々と考えさせてもらえるので、とてもよい刺激を受けています。今回は、レクレーションの専門家、レクレーション指導員という方がいらして、学術的にレクレーションについて勉強したり、さらに、実践的に様々な手法を教えていただきました。丸一日、子どものように遊んで、いやー楽しかった（けど相当疲労しました・・・苦笑）今回の講座を受けてみて、「生きることを遊ぶ」というのが、自分のライフワークというかライフテーマなんだろうなと改めて気がつきました。忘れてましたわ。遊びというのは、とてもクリエイティブで、パワフルで、日本の場合は「いつまでも子どもじゃないんだから、遊んでばかりいないで真剣に働きなさい」っていう言葉がいかにも真っ当な意見として納得しちゃう文化的な価値観をもっているんだけど、私の場合は、どうもこれに関しては、とても違和感があって、いや、多分、昔は私もその価値観を共有してたから、全く違和感がなかったんだけど、今は、かなりのドロップアウト組というか、アウトサイダー組というか、世間の価値観を共有しなくなってしまったので、「遊ぶ」ということ、「遊び心」というものが、人間が生きる上で、決して欠かせないものだと思うようになってます。それにしても、本当に遊び過ぎなのかもしれませんが。。。最後に、とってつけたように、話をまとめると、「スピリチュアルな生き方をする」ってことは、自分が肉体だけの存在ではないと認識しながら、今ここであえて人間としてワクワクしながら生きるってことだと私は自分なりに定義してるんだけど、そのためには、魂が人間（わたし）として遊んでるってことを忘れずにいるってことが何より不可欠なことで、逆にそう感じるようになったら、人生にはワクワクすることが次々と出てきて、ますます面白くなっていくんじゃないかなと皆がそうなっていくといいなあ～これは、あくまでも私の勝手な希望です。幸せなんて大嫌いと思っている人には当てはまらないしね。ではおやすみなさい。

  2013.10.27

• 初心者時代って宝物

  今日は、合唱団（H）の演奏会後の初練習の日でした。指揮者の先生の感想も、今回は特別によかったという感想が多かったとのこと。みんなも、とてもよかったという感想を自分の友人たちから聞いていたので、嬉しそうでした。私はこの合唱団での定期演奏会は初出演だし、一度も聞きにきたこともないので、前の演奏会と比較しようがないのですが、今回、特別によい出来だったというのは、とっても嬉しいものです。でも、単純に手放しで大喜びできない自分がもどかしい気もします。それは、多分自分が、プロの演奏、演奏会、演奏家の人たちのことを知りすぎてしまっているからかもしれません。クラシックの歌（合唱やソロ）を大人になって趣味としてやりはじめた時は、何をしても、何を歌っても、どんな演奏会でも、とにかく楽しくて仕方がなかったので、恥も外聞もなく、人前でよく平気で未熟な歌を歌って披露してたのですが、さすがに１０年近く練習してくると、いくら素人でもさすがに耳も肥えてきて、プロの演奏の素晴らしさも少しは聞き分けることができると同時に自分がいかに未熟な歌を歌っているか分かってしまってまあ、過去の無邪気な自分の姿が、思い出すたびに恥ずかしくてたまりません。。。自分に対する、あるいは、全体の演奏についても聴く耳がシビアになって常に、足らない部分を見つけてしまうので、簡単には喜べなくなってしまいました。多分、芸事って何でもそうなんだと思います。初心者の時に味わえる、あの特別な高揚感、楽しくて楽しくて仕方ないという感覚、知らないが故に、全てが素晴らしく輝いて見えるし、また自分が感じる成長の喜びも本当に宝物だなと思います。次第にいろんなことが分かってきた今は、確かに別の喜びもあるけど、あの高揚感にまさるものはめったに味わえなくなってしまいました。だからと言って、歌うことをやめようとは思いませんが、というより、結局は、ますますハマっている状況ですが、常に、「初めて」「新しい」ことを体験するワクワク感も味わいたいので、相変わらず、好奇心いっぱいにして、いろんな「初めて」に手をだしてみてます。最近ハマっている「初めて」は、ちょっと年甲斐もないことなので、恥ずかしくてなかなか人には言えず、ヒミツですが（笑）

  2013.06.06

• 右脳活発モードではっぴーな一日

  ３月２日今日は誕生日でした。毎年、自分の誕生日は楽しみなのですが、今年は５０歳という区切りの年齢になるということもあるのか、新しい年齢になることを、とてもとても楽しみにしていました。しかも、数ヶ月前から楽しみで仕方なかったのです。今回はこの誕生日を迎えるために自分で様々な準備をして、そのプロセスを楽しんできました。記念の写真を撮影にいってみたりもして家族にも友人にもその異常な期待の仕方は笑われてました。。。。２０歳で社会的にも独立した成人となる歳になることが楽しみっていうのなら分かるけどねでも、まあ自分はポジティブだからそう思うのかなとなんとなく思っていました。でも、ここ２，３日で、それほどまでに自分が楽しみにしていた理由が、ちょっと腑に落ちたのです。これはもちろん、とても個人的な内面的な感覚なので、人に共感してもらったり理解してもらうことも不可能なのですが、誕生日前日くらいから、目の前がパーっと開けるような、意識が急に広がったような、右脳が活発になった感じがしました。数ある誕生日の中でも、こんな風にヴィジョンや直感がおりてくるってのは、ちょっと特別。なんか今回のお誕生日を境に、人生にとても大きな変化を予感。もちろん、自分の中ではワクワクする嬉しい予感なので、さらに、嬉しくなって、上機嫌（笑）こういう変化が起きるから無意識に期待してたんだなと、自分なりに勝手に納得。本当にお目出度いやつです。まあ、誕生日なんだから、ちょっと位 変でも許されるでしょう。そんな感じのハッピーなお誕生日を過ごせました。多くの人たちの「お陰様」でなんとかここまで生きてこられました。残りの人生、少しでも恩返しできるような生き方をしてゆきたいものです。これからもよろしくお願いいたします。

  2013.03.02

• 知れば知るほど不思議は増える

  ご無沙汰しております。皆様、いかがお過ごしでしょうか？最近は、大きな隕石が地球にぶつかってきたりして、ちょっと騒がしいですね。最近の私の近況ですが、心理学、精神医学的なことを興味深く学んでます。やっぱり、人間のこころについての興味は尽きないです。当たり前のことではありますが、長く生きれば生きるほど、人生経験も積み重なり、その分、よりいろんな観点から物事を見られるようになったり、あるいは、理解力が深まったりするもので、机上の勉強だけだと、「実は分かったつもりで分かってない」・・・ということさえ分かってない・・・・みたいな状態なんだなあとひしひし感じます。私は、気質的に好奇心は結構強い方らしく、日々新しいことを探しては、やり続けていますが、でも、結局人間ひとりが、一生のうちに経験できることなんてほんの少しのことなのかもしれません。時代、生まれた国、性別、生育環境などなど、そういうこと全てが条件になって、限定された経験だものね。もちろん、どれも貴重なかけがえのないものですが、知れば知るほど、自分が知らない部分の大きさを知ってますます何かを主張することの難しさや遠慮が出てきてしまいます。このブログを書き始めたときは、スピリチュアルなことについてもずいぶんいろいろ自分の意見やら考えやらを書いてきましたが、逆にあまりよく分かってなかったから書けたのかもしれません。今は、そういう左脳的なことがすっかり苦手になってしまったので、とても書けそうにありません・・・いや、私以外で何かについて書いている人が、分かってないから書けるのだと言うつもりは全くありません。人に何かを意図的に教えることができるというのは、確実に才能のひとつです。私には、教師の才能には欠けているので、自分が理解できた技術や知恵などを人に伝えることがとても難しいと感じます。そうは言っても、私自身は、有難いことに、明らかに、加齢と共に、力が抜けて、生きるのがラクに、そして何かを楽しむということがより簡単になったようです。でも、多くの人も同じように感じているんじゃないかな。歳をとることは、悪いことばかりじゃありません。私もあと少しで暦のうえでの地球誕生の記念日を迎えるのですが、今度の誕生日で地球時間で半世紀生きたことになるようです。時間というのは、人間の記憶の中にしか存在しませんが、時間を感じさせるような「過去の記憶」がその人の中から全部消えてしまったら人間どうなっちゃうんでしょうね。擬似体験したらきっと面白い経験と洞察が得られるでしょうね。私は、どの誕生日でも、人生を全く新しくスタートする気分で迎え、そしてその日を過ごします。では今日はこの辺で。

  2013.02.18

• 今年の抱負

  さてさて、１月も後半に入りました。２０１３年、新しい年を迎えた気分はちょっとの間にすっかり薄れ、突発的に起きる、日々のニュースに意識がもっていかれてしまいますが、皆様、いかがお過ごしですか？ここ２，３日、家で過ごす時間が長かったので、年初めに思う、今年の抱負について書いてみようと思います。まずは、震災の被災者のことを日々忘れないようにしたいということ。昨年３月に岩手県に行きましたが、毎年１回は震災のこと、被災者の皆さんのことを忘れないために現地に行きたいです。今年は、３月７日（木）あたりから昨年と同じ神奈川県のボラバス（ボランティアバス）で岩手に２泊３日で支援に行きたいと思ってます。もちろん、社会の中で今、困っている人たちは被災者の方ばかりではないですが、私は、昨年３月、被災地に行った時に、決してこの人たちを忘れてはいけないと強く思ったので、その気持ちを大切にして被災地の方々とのつながりを保つ努力をしてゆきたいと思っています。それから、もうひとつやる気になっているのは、カウンセリングの勉強。とにかく心理学的なこと、哲学的なことは根っから大好きなので、今までも、それなりに勉強してきましたが、今年は、もっともっと知識も増やし、専門家としての力をつけてゆきたいと思っています。本を読んだり、様々なところへ勉強しに出向いて、自分がサポートできる範囲を広げてゆきたいと思います。本当は、視野や意識を広げるために、海外にもたまには行きたいのですが、海外に行くとなるとお金もかかるし、家も長期に空けないといけないので、ちょっと心配。今は、勉強と趣味とボランティア活動などにお金もエネルギーも注ぎたいし、今年は我慢・・・これから海外へ行く機会はいくらでもあると思うので、楽しみにその機会を待ちたいと思います。日本国内でできる趣味の合唱は、また勝手に範囲を広げてみようと思っているのですが正直、わたしはやりすぎてるかもね・・・これでは、カウンセリングに空けておく時間がなくなってしまいそうです。でも、いつか歌いたいと思っていた曲が歌えるチャンスが来ているので、今年は、この話に乗ってしまおうかとも思ってます。無理そうなら途中で縮小なり撤退したらいいですしね。それができるのが、責任分散できる合唱のよいところです。（笑）それはそうと、先ほどＴＶで「終の棲家を探して漂流している日本の高齢者の状況」が紹介されていました。いやーこれは大変なことですね。日本はなんてことになってしまっているんでしょう。わたしなんか、結婚もせず、育てる子供もいないので、条件、相当悪いです。かなりの確率で漂流しそうですな ^_^;自分のライフテーマでもある「血族を超えた家族をつくる」ということを、これからはもっと具体的に考えて活動をしていかないといけませんね。歌なんか歌っている場合じゃないですよ。ホントといってもまた楽しいから歌っちゃうんですが。これからは、今まで以上に地に足つけて人間社会の課題に取り組むことになるかな？せめて、そういう視点をもってみようと思います。こんなところが年初に思う「今年の抱負」？でした。ではまた。

  2013.01.20

• 大晦日になりました

  昨夜、いろいろ書いてきたけど、来年したいことは何かなあと考えてました。考えたんだけど、どうにも右脳型なので、具体的なことに落とし込めない・・・・（苦笑）例えば具体的な目標とか、欲しいものや実現したいこととか多分、そういうのは左脳つかってグラウンディングしないと出てこないんだろうな。ちっとも地に足がついてない私が思いついた来年やりたいこと２つは、とっても抽象的、感覚的なことなんだけど、ひとつめは「沢山愛すること」愛することは一番の楽しみであり喜びだから対象は、自分でも他人でも別の生き物でも物事でも趣味でもいい。とにかく愛しているときは幸せだし、たくさんの喜びがある。ただし、執着すると喜びが苦痛に変わるので、ありのままを見返りなく愛したいもうひとつは「恩返しをすること」あまりにも多くのものを天から、周囲からいただいていて、毎日、本当に助けてもらっているし、お世話になるばかり、でも受け取るばかりでちゃんとお返しできてないから申し訳ない。日本に生まれていること、女性だということ、人間関係や仕事など何もかもが有難いと思う。こうやって生かされてるだけで有難い。だからとにかく恩返ししたい。どうしたら、恩返しできるのか、そのことを選択の基準にして行動したい。来年はこの２つのことを中心にしてまた新たな挑戦をたくさんしつつ、生きてゆきたいと思います。今年も皆さん、本当にお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。詩音

  2012.12.30

• 一年を振り返り

  ご無沙汰しております。あっという間に年末になりましたね～。ご家族で過ごしている方は、大掃除など新年を迎える準備で、忙しいでしょうね。私も家の掃除当番があるので、これから働きます！あと、年賀状はこれからです・・・（遅すぎ）今年は皆さん、どんな年でしたでしょうか？年末は一年を懐かしく振りかえりたくなります。今年は沢山のイベントに恵まれました。様々な経験が出来て本当によかったです。ありがとうございました。３月は岩手県に復興支援ボランティアに行き、たった一日だけですが、津波の襲った海岸沿いで家屋の残骸の瓦礫撤去のお手伝いをしたのがとても印象に残っています。復興支援の気持ちの原点となる経験をしました。８月は１５０人が出演する合唱祭の企画をほとんど全部一人で準備しました。これは、かなり大変でしたが、やりがいのある仕事でした。慣れてないと、仕事を人に振ることもできないので、貴重な勉強をさせてもらいました。しかしあまりに大変だったので、来年またやる気力が出るかどうかちょっと自信がありません・・・あとは趣味の合唱で、たくさんの舞台に上がらせていただきました。皆で目標に向かって一緒に頑張りました。学生時代のような熱気に触れられて、とても楽しかったです。合唱団の皆さん、本当にありがとう。「スピリチュアル カウンセリング」の仕事は、２００２年から始めて、今年２０１２年の夏で、ついに１０年を越えました。過ぎてしまえば、あっと言う間の１０年でしたが、この１０年は本当に色々なことを経験させていただきました。それを語りだしたら、きりがないので、やめますが、このブログは２００３年１１月１５日に開設したので、自分の９年分の歩みがここに記録されてるんですよね。９年も同じブログを継続して書き続けている人ってあまりいない気がします。ブログを転居するのも面倒だし、書けない時は書かずにいたから、無理せず気が向いた時に書いてきたことで、結果的に続けられたんだと思う。同じことを９年も続けてきたのは、スピリチュアルカウンセラーの仕事とこのブログだけだな（笑）こうやって私のようなものが、カウンセラーとして継続してやってこれたのは、本当に有難いし、奇跡に近いです。この仕事は時間制なので、きちんと収入があるので、その意味でもとても有難いです。一方、いろんなご縁に恵まれて数年来続けている「コンサート企画・主催」は、「仕事」といえば「仕事」なのですが、こちらは、集客できればそれなりに収入が増えますが、集客が上手くいかなければ赤字になって支出が増える可能性もあるし、もともと大きな収益が出るような企画はしてないので、手間がかかる割りに、収益は全く当てになりません。趣味の延長上のボランティア的な活動みたいなものです。でも毎回とても満足感と達成感があるので、続けてこれました。今年は自主企画の「びたみんコンサート」は６月、９月、１２月と３回開催することが出来ました。感謝感謝です。折角、スピリチュアルな仕事が出来るのだから、「自分が企画して、講師して、何か教えるようなことをすればいい」と周囲の人によく言われますが、そういうこと、今のところ、直感が降りてこず、天からお呼びがかからないので、まだ始められません。（笑）今は、興味あることを片っ端から勉強して体験したい時期なので、知らない間に何らかの準備しているのかもしれません。ここから何が生まれてくるやら、私にはいつも予想もつかないのですが、時期がきたら、ちゃんと形になってくるでしょう。来年になったら、もしかしたら何か人に教えることを始められるかもしれません。来年も様々な出会いと出来事があるでしょう。必要なことしか起きない、魂の望むことだけが起きていることを信じて皆と様々な困難を乗り越えてゆきたいと思います。

  2012.12.30

• 幸福感の優先順位

  ご無沙汰しております。12月だからという訳ではないのですが、相変わらず、スケジュールびっしりの生活を送っております。新しもの好き、好奇心たっぷりなので、いろんなことを経験したくて、毎日違うところへ出向きます。ああ、これがすべて収入になることだったらどんなによいかと思うのですが、私の場合、どうも好きなことは習い事や芸術的なことなので、主にお金を払うことばかり。まったく困ったもんですな。でもなんとかやっております。それはさておき、今日は幸福感の代償についてふと思いついたこと、書いてみます。「幸福感」といえば、ちょっと前に「アランの幸福論」というのが面白いとブログでもご紹介しましたね。その後、実は「アランの幸福論」の文庫本は買ったけど結局まだ最後まで読みきっていません。忙しくなってそのままになってしまったかな。でも本当によい本だと思います。また読みます。で、話を戻しますが、皆さん「幸福感」感じながら日々生きられていますか？自称、宇宙人のわたしは、いろいろ人と違う感覚をもっているのですが、（つまり変人と呼ばれてるんですが）「幸福感」についても、少なくともわたしの周囲の人とはかなり違っている気がします。私にとって「幸福感」は今は最も日常的な感覚で、特にそれについて人に言う必要もなければ、それを感じるために何かを人に要求する必要もありません。空気みたいなものです。アランによれば、「幸福とはすべて、意思と統御によるもの」なのだそうです。自分が環境的に恵まれているから幸福を感じやすいのだ。と言われてしまえばそれまでで、確かにわたしは環境的には奇跡的なほど恵まれていると思っているのですが、それではそこで話が終わってしまうので、環境によるメリットはさておき、アランの考えをあてはめるとすると「幸福感」を、意思と統御（セルフコントロール）によってキープし続けている人はそうでない人たちと何が違うんでしょうか？多くの人が幸福と感じていない理由のひとつは、幸福を感じることより他に優先したいことがあるのだろうと私は推測しています。例えば・孤独感を感じたくない・恐怖感を感じたくない・悲しみを感じたくない・幸福になることで罪悪感を感じたくない・幸福より不幸でいる方が落ち着くというような理由があるのかもしれません。確かに私は変わり者でマイペースすぎるので、幸せだけど、現実的には、多くの友達はいないしね（苦笑）私にとって人生で一番大切なのはどうしても「幸福感」です。しかも、他人のだれかの幸福感ではなく、自分の幸福感です。この感覚なくしては、決して肉体的には生き延びられないという感じです。だから「幸福感」を保つことが、どうしても人生の最優先事項になってしまいます。矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、そのためには先に進むことが困難な嵐の中にでも飛びこむ覚悟があります。孤独感や恐怖感、悲しみ、罪悪感、安心感への執着などもし、それが幸福感の前に立ちはだかるなら、それが消えるまで徹底的に取り組んでその根っこを絶ちます。雑草抜きみたいなものです。そのうち次第に雑草は生えなくなります。あるいは、生えてきても新芽のうちに摘むなら割りと簡単になくなります。あとに残るのは、シンプルな「幸福感」です。その幸福感の強さを強めようとすれば、イマジネーションの力でいくらでも強められるんだと思いますが、強めてしまうと、周囲の人とのギャップが大きくなりすぎて、一緒に何かをやってゆくことが難しくなったりする気がしちゃうので今の生活と環境にふさわしい程度の強度の「幸福感」に無意識的にセルフコントロールしているのかもしれません。本当はもっともっと変人や宇宙人的にになってもいいのかもしれませんが、なんとなくセーブしてしまってますねえきっと人間として皆と遊びたいからだと思います。さて、話は変わりますが、明日はある合唱団のクリスマスコンサートで、大型スーパーマーケットの屋内の特設ステージで震災チャリティーコンサートとして寄付をつのりながらクリスマスの楽しく素敵な歌を皆でうたう予定です。茅ヶ崎駅ちかくのサティーというデパートだそうです。12時と14時の２回ステージです。ご近所の方は是非聴きに来てくださいね。歌を歌っている間は、多くの人が嫌なことや悩みを忘れられて癒されると言います。聞く側でも、感情移入して集中して聞いている間はきっとそうでしょう。ぜひとも、幸福感を感じたり癒しを感じていただけるステージにしたいと思うので、心をこめて歌おうと思います。ではまた

  2012.12.15

• 会おうよ、話そうよ、たとえ面倒くさくても

  親友の めい さんは、占い師。今は横浜中華街で自分のお店（占いの館）を持って、毎日、様々な方の鑑定をして人生のアドバイスをしています。そしてこの夏には、住まいも中華街の中に引越ししました。私とめいさんは、出会ったのは２００２年で、ちょうど私が会社勤めを辞めて、スピリチュアルカウンセリングを始めようとしたその瞬間に、人の紹介で出会いました。お誕生日も２日違い。干支は同じで、ひとまわり違い。めいさんとは、出会ったその瞬間からお互いに親友になりました。中華街は、私の自宅からバスで２０分の距離で、しかも、わたしは週に３日はその近辺に用事があるので行っています。こんなに近い場所にめいさんが来てくれたので、私はとても嬉しくて、よくお店におしゃべりに行きます。おしゃべりするとお互いに本当に幸せな気分になります。人は、特に女性はおしゃべりすることは、生きる上でとてもとても重要ですもの。どんなにチャットや、メールが普及したとしても、直接会って話すことの代わりにはなりません。沢山話をして、沢山聞いてもらうそういう関係、なんだか昔の日本にはもっともっと普通にあったはずなんだよね。面倒くさいことをどんどんなくしていった何でも便利にして、手軽に苦労なく手にはいることがよいことと決め、でも、その代わりに、いつの間にか人はみな、孤立してしまった。期待して想像していたより、全体的にこの国の人たちは幸せにはなってない。私たちは、この次の時代、どうしていったらいいんだろうね。考えていかないといけないって気がします。

  2012.10.09

• 誰もが色々大変かと思いますが

  人生というのは、本当にいろんなことがあり、たとえ、それが人生修行のためのレッスンだとしてもあまりにもたくさんの試練というか、落とし穴というか、罠というか、そういうものがあるんだなあと感じています。人生は辛いものだ、大変なものだ、難しいものだということを強調したいわけではなく、ひとつひとつの課題を試練と呼ぶならばその「試練」を乗り越えてゆくためには、私たちはタッグをくんで本当にお互い関心をもったり、気遣いをしたり、思いやったりしながら、それを乗り越えてゆかないと、そうしたくないのに、社会生活から落ちこぼれて心を病む人が増えていってしまう。それらの人々は、結局は私たちの隣人であり、友人、家族だし、あるいは、時として自分自身がなってしまうこともあり、無関心に放っておいて、いいことはない。どうやってお互いに助け合うか、支えあえるのか・・・わたしはカウンセラーという立場だからなおさら、もっともっと考えて行動してゆかなければならないなと、ヒシヒシと感じる今日このごろです。

  2012.10.02

• 左脳は断食中

  今日と明日は、本当に何にも予定入れない日にしてありました。意識としては、わたしは２４時間体勢でカウンセラーなので、突発的なカウンセリングの申し込みがあれば、いつでも対応しますが、それ以外の予定を入れなかったということです。自由業ではあるけど、やりたい事は沢山あるし、興味あることも沢山あるので、日々かなり忙しいです。なので時々、こういう 「自由な一日」をつくりボケーッとして過ごすか、ひたすらゴロゴロと昼寝三昧して過ごします。この「予定のない日」は、カウンセラーになる前までは、じっとしていること、何もしないこと自体が耐えられなかったので、つくりませんでしたが、今の私にとっては、心の栄養になるのでとってもとっても大切。忙しい時は、大抵「左脳｣優位になってます。「左脳」はものごとを次々と急ピッチで片付けてゆくのが得意です。忙しいほどスピードが命になるので、左脳が活躍します。かなり有能な事務官＆マネージャーです。でも、本質的なこと、大事なこと、こころの部分を担当しているのは、左脳ではなくて、右脳。人生の大きな方向を決めるのは、魂（＝神、宇宙、ハイヤーセルフなどなど）と繋がっていると思われる「右脳」だと思う。左脳は、自分が進みたい方向が迷いなく決まっているときは、そちらに船を操縦して進めることができる。現実的な対応ができる。それはそれで、本当に素晴らしい。えらい。でも、その方向が本当に合っているのかどうか、自分の望んでいることかどうかは、視野の狭い「左脳」には分からない。だから時々（できたら毎日でも）「右脳」にお伺いたてて確認しなきゃいけない。でも、現代人、特に人工的なものばかりがある都市部に住んでいると、左脳君は、この世というゲームセンターで刺激的な「サバイバルゲーム（生き残りゲーム）」に没頭して、「右脳」のいるお家に帰るのを忘れてしまいがち。そして、いつの間にかホームレスになって帰るべき家も忘れてしまう。右脳の感覚を忘れてしまうと、常に放浪しているような、根無し草の感覚が強くなって安らぎを感じなくなってしまう。そしてまたさらに虚しさをかかえたまま放浪してしまう。多くの人間の心の中ではそういうことが起きてしまっているんだと思う。だから、左脳にゲームさせるのをやめさせて、用事や仕事というエサもあたえず、左脳があきらめて頭が働かなくなり、ボーっとして、ゆっくりしか動けなくなり、そのうち右脳の感覚を思い出す・・・なんていうのを静かに待っています。というわけで、わたしは今日、明日、のんびりしてます。ではまたね

  2012.09.23

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