スピリチュアルカウンセラー 詩音の日々（2003年11月開設）

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  この世はパラドックス～努力を捨てると不思議に叶う

  ​​私たちって、周囲の人たちから「努力すれば、頑張れば、諦めなければ、あなたの夢は叶うよ」って習いませんでしたか？そして、あなたはそれは信じましたよね。もし、それが嘘だったとしたら？って考えたことありますか？努力しても叶わないものは叶わない。叶う人は才能のある人だから。努力できなかったり、才能がない人は願っても、めったに叶わない。いやいや、そういう話じゃなくて、あなたが「努力したり、頑張るから」叶わない「頑張る事」をやめたら、実は夢はあっけらかんと叶うんだよというのが真実だとしたら、どう思いますか？これ、すごいパラドックスですよね。この話は、エイブラハムという宇宙存在（集合意識）が伝えてくれていること。エイブラハムがいうには、あなたが宇宙エネルギ―とつながって願望を共同創造している状態の時、あなたの感情がウキウキ、ワクワクしている。その時、全ては努力なしであなたの願いは叶えられる。だからとにかく心地よい気分でいなさい。そして、リラックスして、ああしたい、こうしたいとただ願いなさい。自分を愛し、褒め、宇宙を信頼して方法と時期は任せてあなたの目の前にそれが現れるのを待ちなさい。こんな風に伝えてくれています。宇宙のエネルギー（ゴッドエナジー、サムシググレートなど）に、願ったことを叶えてもらうためには。ひたすら、リラックスして、自分の力で頑張らない。これって、一般常識と真逆ですよね。ただ、武道で言えば、名人の域ということかも。全く無駄な力を入れずに、気を読む、気と一緒に動く。ということなんだろうな。それはどういうことなのか、次回また詳しく書きます。つづく。​

  2021.11.07

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  風の時代だから、カミングアウトしちゃおうか

  ​​​風の時代​​気のせいか、あるいは自分の意識が変わったからかスピリチュアルという言葉が、普通の生活用語になってる？私はなんやかんやで、もう30年以上、スピリチュアルな感覚と共に生きているけど、つい最近まで自分がスピリチュアルカウンセラーだということをほとんど公言できずに、隠れるように生きてきた気がします。​どうして？​ひとつは、スピリチュアルな人達との横のつながりがなかった。だから、そういうの信じてない人と一緒に生きててスピリチュアルな話はなんとなくＮＧだった。あと、合唱やっていたから年齢高い人が友人に多かった年齢高いほどスピリチュアルなことは話題にあがらない。あと、実は一番大きい理由が​自分が​​​「火あぶりの刑」​​​になるのが怖かった！​なんじゃそりゃーって思っちゃうよね。もちろんこれはあくまで自分の中の勝手につくったストーリーとも言えるけど、私は過去生のいくつかで、スピリチュアリティ―　を使って人の力になろうと思ってたことがあってある時、そのせいで「魔女裁判」にかけられて「火あぶりの刑」にされて焼死しているような。それが、トラウマになっている気がしてならない。あるいは、政治的な勢力争いに巻き込まれて、政治に口だしする立場の巫女だったから、危険人物とみなされ惨殺されてるような。だからか、スピリチュアル系の人として人前に出るのが、妙に怖い。基本、大勢の前で喋ったり、舞台に立つ時、ほとんどあがったりしないタチなんだけど、スピリチュアル系の人として人前に出ることだけは、ピンポイントですっごく怖くなっちゃう。だから過去、スピリチャルな活動が目だってしまって火あぶりにされたのかなあなんてずっと思ってた。​​​​でも時代は変わったらしいよ​​​スピリチュアルな情報、それも波動の高い情報を世の中が必要としているなら、​​私が今回も火あぶりにされても（されないって！）​​「フェニックス」​​のようにそこから新たに生まれて​堂々を宇宙の愛を伝えてゆかねばならんな。今世では、その為に生まれてきているんだからね。よし、そろそろ始動しよう。ふぁいとお！皆さん、火あぶりにしないで、あたたかく見守ってくださいね(笑)​​​​​​​​​​​​​

  2021.05.01

• 秋の夜長に

  秋のせいなのか、最近、やたら人恋しい(笑)また、何か大切な人や環境との「別れ」が来るんだろうと予感している。しかも、こういう時期は、予想外の突然の望まない「別れ」というのがやってくることもある。しかし、何であっても「運命」には逆らえない。首を洗って、その時を覚悟して待つしかない。私の、この世の今の生活は、毎日多くの人と会って話をしているし、笑顔でいる時間も長く、好きなことや、やりたいことだけをやっている。他の人の目から見たら、相当うらやましい、充実して自由な時間を過ごしているのかもしれない。いや、それは絶対そうなんだろう。ところが、何不自由ない環境や条件が整っていると、人は幸せなのかというとそういう訳でもないというのが人間の不思議なところで、内面では、人知れず、とってもストレスを抱えてしまっている部分がある。結局、生活やら自分自身が、何か大きく変わる時期なのだろう。変化の時期は、エゴ（自我）が不安になり、別れに伴う痛みが生まれてくるので辛い。それでもこれは「産みの苦しみ」の時期だから仕方ないと思うしかない。まあ、委ねよう。次のステージが用意されているんだろう。ところで、来週の月・火は、知る人ぞ知る、長崎の「あんでるせん」という喫茶店に行ってくる。運命が私をそこに連れてってくれるらしい。また報告します。詩音

  2017.11.19

• ダイアリー更新します

  最近はフェイスブックばかり更新してて、ブログの更新がとんでもなく怠惰。知ってるんですよ。FBやらない人、FB嫌いな人が、このブログの更新を楽しみにしてくださっている人が1人以上はいることを。そんなことなので、最近の更新内容をこちらのブログに一気にコピーしちゃいます。同じ内容なのですが、アクセスしている人たちが違うので、重複お許しくださいませ。詩音

  2017.07.07

• 6/10　イベント会場の様子

  なんか、知らぬ間にすごいことになってた。6/10イベント会場の風景－その１6/10イベント会場の風景－その26/10イベント会場の風景－その36/10イベント会場の風景－その4

  2017.06.05

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  写真とるの好きです

  最近、いくつかびっくりするような写真を撮影しました。上の２つはhananingen TOKYOにて撮影撮影はKirikaiさんhttps://www.ganonstudiotokyo.com/下の１枚は水中撮影で、ろくろ首になって撮影しました。横浜市内のダイビングプールにて撮影はVega　の　AQUAROSAさんhttp://vegathebeauty.com/周囲の人からはどちらもインパクトあるという反応(笑)これからも、色々変なことやってきたい。あれ、いつからこんなことになってきたのか？？？6/10（土）にはAQUAROSAさん、の企画で横浜みなとみらい駅構内にてイベントがあり、それに出演します。詳細は後日

  2017.04.27

• かき混ぜられて

  日曜日に、大きなイベントも終了。沢山のエネルギーが動き、そして別々の人間として影響し合いました。すると、当然何かが起きます。エネルギーが動くというのは、お風呂の中をかき混ぜるのと近いのかもしれません。お風呂をかきまぜると、底に沈んでいたものが浮き上がってきますが、同様に、潜在意識に沈んでいた、様々な思考や抑圧していた感情も表面化します。私たちは、起きた出来事や、浮かんできた感情を、今、何もないところから生まれたように感じますが、あるいは、自分ではない誰かが起こした、起こしたように感じますが、スピリチュアルな考え方を学んで理解して、私が信じていることによるとそうではないのです。私たちは「ひとつ」です。つながっています。というより、「自我」という道具を使って、全てのものが別々にみえるようなゲームをしている最中です。あなたと私は、本当は別々のものではなく、おなじものだし、分かれてない。あなたはわたし、わたしはあなた、二人はひとつ。そして、まるで今起きたと思えるような現象は、もともと底（潜在意識）にあったものが、表面（顕在意識）に浮上して認識できるようになっただけです。・・・かき混ぜられて、急に浮上したように見える物事さて、どのようになっていくのか・・・・

  2017.02.01

• 人生を幸せにするのは何？

  TEDxBeaconStreet · Filmed November 2015ロバート・ウォールディンガー: 人生を幸せにするのは何？ 最も長期に渡る幸福の研究から今日もTEDからですが、このスピーチには感銘を受けました。前回ご紹介した「慈眼寺住職・塩沼亮潤和尚さん」のお話しでは、「悟る」状態とは、感謝が溢れて来て仕方がない状態なのだと思うと言っていましたが、もし、人とのいい関係が創れれば、この「感謝」の状態になりやすいだろうと思います。人は社会的な動物でもあり、自我があるゆえに自然の状態から外れてしまいやすい生き物です。どうしたら、本来の状態に戻れるのかなあどうしたら、「悟る」というごく普通の人間以外の生き物がすべてそうある状態に戻れるのか。それを模索してゆきたいと思ってます。フェイスブックでも投稿したので、チェックしてくださいね。https://www.facebook.com/spiritualshion/

  2016.07.27

• フェイスブックで更新してみました

  フェイスブックで　「スピリチュアルカウンセラー　詩音」　のページをもっています。今日は、長文を書いていないので、フェイスブックでUPしました。リンクを張ってみます。よかったらのぞいてみてください。

  2016.07.24

• 機嫌よく生きるとは

  自分のことを探るのは面白い。自分を敢て、「この人」という書き方をしてみるが、この人は、とても興味深い人だ。そして、誰とも違う、かなり個性的な感性や感覚を生まれながらに持っている。それは、ある種の霊視能力があるとかないとか、そんな意味ではないし、むしろそういうことはこの人自身もどうでもよいことだと考えている。そうではなくて、物事の受け止め方そして、生まれつきもっている気質もなんだか珍しい。それで、世の中で出逢った人と、自分とはどう違うのか、それを探って考えて掘り下げて言葉にする。という作業が、この人は大好きだ。最近、特別に興味をもっているのは、「機嫌よくいるため何が必要なのか？」ということ。周囲の人で本当に機嫌がいい人は多分、子どもくらいのものかもしれない。特に都会では、誰もが様々なストレスを抱えていて、機嫌よく笑ったりするのは、高校生から大学生位まであとは徐々に苦虫をかみつぶしたようなストレスフルな表情かまるでロボットのような感情のない雰囲気をかもしだす。機嫌よくいることとはどういうことなんだろう？何が必要なんだろう？づづく

  2016.06.23

• 心の中の気づかぬ闘い

  先日のパストラルケアの研修会で講義をしてくださったキッペス先生（司祭）「私たちが心を開いて行こうとするならば、それは日々闘いです。」私は19の時にカトリックの司祭になろうと決心し、今に至っていますが、それでも色んなことが怖いし、心が乱れるし、心の中では常に闘っています。人は闘わないとだめなのです。そうでないと心を開いていけません。と繰り返しおっしゃっていました。隣にいたり、目の合った人に誰でも微笑んで挨拶できるでしょうか？小さな子供は心がまだ閉じていないので、簡単にできます。犬もできる。だけど人間の大人はまず出来ない。お互いに疑いがある。私たちは心を開いて相手を受け入れる状態になっていかなければならない。それはとりもなおさず、自分で自分を受け入れることでもある。そうしないと・・・・・それはスピリチュアルな痛みが生じ、スピリチュアルな痛みは、すべての内面の痛みの根源私たちが互いに信じ、愛し、助け合うことが出来なくなってしまう。そしてこの世は人間にとって地獄になるというようなお話しでした。何か特別な、明らかな悪いこと、嘘をつくことや裏切りや意地悪やいじめなどをしないように闘うということではなく、ほんのちょっと心をオープンにしてゆくこと、人を受け入れ、自分を受け入れるということそれ自体が闘いなのだという発想はとても新鮮でした。でも、自分で心の中に観察してみると確かにそうです。闘う余地は色々あります。今まで闘わずに無視していました。ワオ！そういうことに気がつけて感謝です。

  2016.06.18

• GW入りましたね

  いよいよ5月に入りました。ＧＷに入ったばっかりで、しばらく、ゆったりした時間が流れそうです。少なくともいつもより家の中で過ごす時間が長くなるので、普段、なかなか出来ない家の中の掃除や片づけなどができたらいいなと思っています。熊本の地震の被害に心を痛めていますが、実際、何か出来るわけではなくただただ、お気の毒に思い、これからの復興を祈るばかりです。ＧＷに入って、多くの人が復興支援ヴォランティアとして被災地に入っていると聞き、嬉しく思いました。ありがとうございます。さて、しばらくまたブログはご無沙汰してしまい、日本語の文章を書くのは、それほど得意ではない私にとっては、一旦何か文章を仕上げて、ネット上にUPするのは、相当な時間と気力が必要になってきます。それで、ついつい間が空いてしますのですが、せっかくのＧＷで、家に長い時間いられるのですから、頑張って、書いてみようと思います。えっと、私の近況を簡単にご説明すると、おかげさまで、平穏無事な毎日です。その中で、刺激的なことが２つあって、それは合唱の練習と毎晩の英会話の勉強（DMM)です。特に、英会話の勉強で、毎日本当に世界が広がっています。カウンセリングの仕事は、どんな人生経験も生かされてゆくので、改めて、自分の与えられた仕事には感謝、感謝です。

  2016.04.30

• アナログに生きる

  ここしばらく、色々なことが起きていました。新しい人々との出会いと、友人との別れもあり、ネット上で何か書いて表現するということは得意ではないので、直接お逢いしてお話しする機会のあった人とだけ、その都度、お話しをしています。ネット上で共有するようなことはほどんどありません。周囲が、スマートフォンをもち、LINEというものをやり、何かあるたびに、手の中のスマホで情報を得ようとするのを見るたびに、私の中には、どうもそれを避けたい気持ちが出てきてしまうのです。それでいまだに、ガラ系の携帯は持っていますが、スマホは持たない生活をしています。そろそろ買い替え時期に来ているのですが、またあえてガラ系にしてみようかなと考えています。何でスマホを避けてるんだろう？と自分自身で理由を考えているのですが、ひとつには、私は家でパソコンで作業する時間が多いので、というか、家にいる時はほどんど、パソコンと向き合っています・・・だからせめて、外出した時には、デジタルなものから離れて、五感だけを頼りに生きていたいということかもしれません。それから、もうひとつ「情報を得ることの代かわりに、何か大切なものが奪われる」という不安感があるのです。何が失われるのか、うまく説明が出来ないのですが、「人が人として、内面的に充実し、満足し、深く歓びを感じながら生きるために必要な何か」なのです。「直観」とか「つながり」みたいなものかな・・・人と人との、人と自然、人と神とのつながり、あるいは自分自身とのつながり？スマホを手にすることで、私自身は何かそういう大切なものが失われてしまう気がしています。誤解のないように書いておきますが、他の人がそれを失っているという話ではないです。他の人の内面的な感覚と、欲求は全く個人的なものなので、きっと他のほとんどの人は情報機器とうまく付き合っているんだろうと思います。私はスマホがなくても特に今は困った状況にはなっていないのですがこれからの時代は、違ってくるかもしれませんね。便利さは、裏側に何かしらの危険もはらんでいますから、丁寧に自分がclickしたり、選択するものを選んでいかないとと思ってます。そういえば、だいぶ昔に、ポケベルというものが普及し、そのポケベルによって生活が見張られている、拘束されるという感覚になったと、議論になっていた時期がありました。今や、連絡のつくスピードと、連絡しあう頻度については、その２０年前の数倍、いや100倍は超えている？になっているはずですが、みなさん、今やあまり疑問ももたずに、スマホなどを利用してるみたいですね。これが時代の流れなんでしょうね。でもね、大切なものを見失わないために、可能なら時代にわざと乗り遅れてみるのもいいとは思いますよ。あるいは、わざと逆行してみると、新しい発見があるかもしれません。そういえば、私は手書きで友人たちに手紙を書いて郵便で送るという趣味を新たに始めました。(笑)かなり楽しいです。それではまた。

  2016.03.19

• ブログで歌詞掲載可能に

  こんなインフォメーションがあったのに気がつきました。2016年2月5日付け本日より、JASRAC管理楽曲の歌詞掲載ができるようになりましたのでお知らせいたします。楽天株式会社は、本日付で一般社団法人日本音楽著作権協会（JASRAC）と契約を締結し、楽天ブログ会員のみなさまが自身のブログ記事において、JASRAC管理楽曲の歌詞については、使用料をお支払いすることなく掲載いただけるようになりました。そうなんだ！これって結構すごいことですよね。

  2016.02.23

• スケジュール表の不具合

  皆さま、こんにちは いよいよ12月になってしまいました。相変わらず一年たつのは早いですが、今年はどんな一年を過ごされましたか？ さて、夜にまたブログを更新する予定ですが、 HPのスケジュール表がなかなかやっかいですぐ、スケジュールが表示されなくなってしまいます。 近いうちに、別のスケジュール表に設定しなおさないといけないですねぇさっき、また表示（公開）されていないことに気がついたので、一応、誰もが見れるように設定しなおしました。 http://www.vitamin-wave.com/のホームページのスケジュール表http://freecalend.com/open/mem28358をご確認くださいませ。 来年はもっとちゃんとパソコンやホームページのメンテナンスするようにします。 パソコンを買い替えてから、あれこれ混乱中（苦笑）どうぞどうぞ今後ともよろしくお願いいたします。詩音     

  2015.12.08

• 生かされてます

  ご無沙汰してます。めっきり寒くなりましたね。皆さま、お元気でしょうか。お蔭さまで私の方は、家族みなそれなりに元気に何事もなく暮らしています。 今日は父の87歳の誕生日でしたので、夜は家族で母の手作りお赤飯とケーキでお祝いしました。我が家では、誰かの誕生日には、その場にいる家族全員で、ハッピーバースデーの歌を歌って祝う習慣がいまだに続いています。健康に長生きしてくれて、本当に有り難いとしか言いようがありません。実は、さきほど父の親しい友人のご家族から、喪中の（年賀状）欠礼のはがきが来ていてその方が今年の春に亡くなっていたことを知りました。父もその方も高齢だったので、最近はお互いにあまり連絡をとりあっていなくて、何の状況も知らないままに、今日突然の訃報を受け取り、父も母も、もちろん私もよく知っている方だったので、ショックを受けました。改めてこうして、生きて一緒に生活できるということがごく当たり前のことのように思えても、決して当たり前ではなく、本当に有り難い奇跡で幸せなことなのだと、改めて感じました。  さて、今日は何かしら、新しいことをブログに書こうと思いついたのですが、何を書きましょうかね。これを読む人たちに、少しでも役に立つことが書けるんでしょうか・・・私は、ものの見方というか思考回路やら世界観やら人間観やらが、相当常識とはかけ離れていることまでは自分自身で気がついていますが、さらに、スピリチュアルカウンセリングという仕事自体も超マイナーで、珍しい能力を使う職業ではあるのですが、世の中がスピリチュアルだと思っているようなことについては、あまり興味がなく、よく分かっていないので、何も思いつかず書けません。 だから、いつものように日々普通に感じていることを書いてみようと思います。始めに、私は、自分のモチベーション（自分の中から湧き出てくる意欲）に従って毎日、生きているのですが、みなさんもそうですか？だいぶ前に「バシャール」という宇宙存在をチャネリングしたダリル・アンカさんという人の著書というかそのチャネリングの記録集というような有名な本が発行されていたのですが、その中では「ワクワクすることをしなさい」というのが一貫したメッセージでした。 最初に25歳位でその本に出会って読んだ時は、本当に衝撃を受けて、私もこんな風に生きてみたいと強く願っていたと思います。あの頃は、不自由さや窮屈さを感じながら生きていたのでしょう。で、25年後の今の自分を見ると、まさにバシャールの言ってたとおりに生きてるみたいなので、結局、いつの間にか夢はかなったみたいですね。  「ワクワク」感は、私の言葉にすると「モチベーション」（意欲）です。私はそのモチベーションというのは、生命エネルギーそのもので、つまり、神とか宇宙とか根源とか、唯一絶対の根源的な力だと思っているから、それに従う以外の生き方は無理だとあきらめてしまったので、よくも悪くも、やりたいことしかやらない、出来ない、こんな人間になってしまいました。そうは言っても大人として「やらなきゃいけないこと」だと考えているのに、少しもやる気になれないことはよくあります。 こういう時、この人（私）は困ります。仕方ないから、やりたく無いけど、すべきだと思う行動をひたすら先延ばしにして最終期限まで放っておくのですが、心ではずっと気にはなっています。もともと（私）は、長女で生まれたせいもあり、かなり責任感が強くて、真面目な気質なので、人に迷惑かけたり、社会的に無責任な行動をしたり、故意に人の信頼を裏切るようなことはできる限り避けたいとは思っているのです。 ですが、自分のモチベーション（やる気）だけに従うというのは、実に不安定です。もし、期限までにやる気が起きないとしたら、その責任を果たすという行動が出来なくなる可能性があります。 ですが、モチベーションが神以外の何ものでもなく、私というエゴ（自我）は神には太刀打ちできるはずはないので、恥をかいたり面目を失うことも覚悟で、モチベーションに絶対服従してつまり、やる気の起こったことだけをやり続け、それ以外はやらないということを続けているとどうなると思いますか？そうこうしているうちに、やる気があまり起きないし、これからもやる気が起きそうもない予感がすることは、人に迷惑かけそうなので、引き受けなくなってきました。逆にどんなことがあっても、やる気は最後までキープできそうだという自信のあることは、かなり無謀なことでも、喜んで引き受けてます。 その結果が、今の私ということですね。決して人に自慢できるような立派な生き方ではありません。他人の要望や期待には応えられないわけですから・・・直観や、モチベーション（やる気）とか、そんなつかみどころのないものに、従う以外に生きる道はないのだとエゴが諦める（自己放棄）すると、最終的には、なんかどうにか帳尻はちゃんと合うみたいです。うーん、そんな胸を張って言えるわけでもないのですが、なんとなく、どうにかなってきました。いや、そう思っているのは自分だけで、結局、周りの人に沢山フォローしてもらっているだけという言い方もできます。この我がまま者を、助けていただいて、生かしてもらって、とにかく、とにかく感謝です。すみません、宇宙にも人にも甘えさせてもらってます。今日は、その分、私は謙虚になって恩返ししていかなきゃいけないなという結論に到達しました。 それでは、皆さま、おやすみなさい。

  2015.11.10

• すてきなイラストご紹介

  うれしいことに、私のクライエントさんのお一人が私のイメージをイラストにして描いてくれました。とっても素敵！スピリチュアルhttp://line141.exblog.jp/22369453/彼女の作品はどれもピュアーでクリアーで眺めているだけでとても癒されます。皆様にでも是非、すてきな作品の数々をご紹介したいです。Connecting Dotsです。私は、絵は苦手でほとんど絵筆を握ることはありませんが、絵が描ける人はうらやましい～これからもどうぞたくさん作品をつくっていってくださいね

  2015.10.25

• 真剣勝負の効用

  先日、合唱コンクールというものに出演して、結果は、落選。私の合唱団は次に勝ち進めなかった。仕方ない。でも、私の個人的な感覚としては、今まで以上に上手に歌えたような気がしている。本番って、何か普段と違う緊張感、緊迫感の中でパフォーマンスするから、練習のときには味わえない心身の状態になる。それを経験した後は、今までと、ちょっとだけ違った自分になってる。何が違うようになるのか、言葉で明確に説明できるようなものではないし、多分、毎回その感覚も違うので、「何か」が変わる。としか言いようがないのだけど、練習ではなく、真剣勝負に挑むときは、普段、眠っている「潜在能力」が目覚めるとか普段以上に多量の「脳内物質」が放出されるとかそういうことが起きているのかもしれない。私は、相手に勝つ、試合に勝つというようなことじゃなくて今までの自分がその勝負に向き合ったときに変容してゆくということが、面白い、興味がわきます。でもそのことは、他の人には内緒です。当然だけど、普通は試合は勝ちたいし、勝つことへの執着がないと勝てないと思われているし勝てなかったとき、一緒に悔しがることで、さらなる団結力と次の機会への意欲がわくもの・・・なんだろうなと思うから。相変わらず、自分はマイペースなので、そこの感覚が人とはだいぶずれてる予感。だから、静かにうなずきながら人に合わせるようにしておきます。

  2015.10.07

• 人間ぽくなってる

  これを学べばこれを知ればこれを持てばこう行動すればあなたは、今以上のあなたになれるあなたは、自分が望んでいる自分により近づくことができるあなたは、自分の目標を達成することができるあなたは、癒されるあなたは、幸せになれるというような話。そこら中にあふれているみたい。今は、特に人生や日々の生活について、深いところでは多分何も望んでいない私は、そういう話を耳にすると、それを望む人も、発信する人も、提供する人も「おおっ　若いな」と思う。嫌味ではなく、シンプルな意味で「若さ」があるなと。それは、それで、とても素敵な状態だと思う。前は、どう思っていたかというと、「ああ　人間らしい人たちだな」と。これも、何も批判的な意味はないのだけど、ただ、そういう言葉しか、見つからなかった。自分は、異邦人みたいに感じていたから。今は、そういう何かを求める人たちを「若いな」と感じる。ということは、私はだいぶ人間的な感覚や感性を学習して身に着けることが出来たのかもしれないな。自分が、同じ人間だということを前提にして考えることが出来るようになった訳だから。だけど、人間らしく生きるってどういうことだろう？自分なりの、人間ぽくない状態と体験から比較してみると野心に満ちていて、闘うエネルギーが溢れてて、常に、困難と向き合い、突破しようとしている。ウツ状態の人も、不活発で、意欲のない人も世の中にはたくさんいらっしゃいますが、そういう人も、私には人間らしく見えるのです。エネルギーが陽なのか陰になっているのか、それだけの違いのような気がしているそれが人間でいることなんだろうな。人間の本質なんだろうな。と、勝手に思う。やっぱり人間になってみるって面白い。

  2015.09.25

• 目標や目的をもたずに生きてます

  今日は、ある合唱団の強化練習があり、10時から17時まで、お昼休憩を挟んで6時間の練習がありました。何にしても、技術を身につけてゆく過程では、初心者の段階、中級、上級、それより上の段階で、全く見えてくる景色というのが違うのだなあと感じています。最近、英会話の勉強を始めました。英語で話すこと、とっても楽しくて、世界も広がって前はちょこちょこ習いに行ったり、自分で勉強していたのだけど、ここ１５年～２０年ほどは、まったく手付かず。自分の自由になる時間も、他のことで手一杯だったので、英会話の上達は諦めてしまっていたのだけど、ひょんなことから、また思いついて、勉強をスタートさせてしまいました。今、はやってるオンライン英会話。２０年間、英語で会話する機会がほとんどなかったので、英会話力もすっかり錆付いてしまって、ほとんど幼稚園児以下の状態。単語の羅列って感じ・・・・それでも、セルビアやフィリピンなど、あまり知らない国の、知らない先生方とお話するのは、なかなか楽しい。だけど、まあ、大変。頭が疲れる。先生方には、初対面のとき「どうして英語を勉強しようと思ったのですか？」と必ず、質問されるのですが、まあ、結局、なんだか気がついたらこんなことになってて・・・今、こうやって、あなたとお話してます。というのが正直な気持ち。「目的」ね。人生は目的を持たないと道にまよってろくなことはないというのが世間的にはよく言われるけど、私は、何をするにしても、計画や目標はあまり気にしないみたい。とにかく、大事なのは「モチベーション」「モチベーション」＝生命エネルギー＝運命＝神だと考えているから。神様とは闘わない。勝ち目はないから。神様は「そうしたら？」と言うなら、「はい、喜んで」という以外、答えようがない。だから、今日もまた、目的も目標もなく、ただ、「自分のやる気」の移ろいに応じて、体を動かして、何かをこなして、一日が終わりました。ただ、ひとつ、今日一日を終えて自分に残る感情は、「満足感」・・・穏やかで満たされた感情すべてこれでよし、うまくいっているという感覚生きてて、その感情が味わえたら、それ以外、特に何も必要ない気がしている。そうね、多分、私も年をとったからかもねえ。前は、違っていたような気もするけど、どうだったか思い出せないなあ。

  2015.09.23

• 人と違うらしい特徴

  自分が、他の人とどうも違ってそうだなと思うこと、よくあるのですが、一番、よく感じる点は、多くの人が、何かしら自分の人生とか、他人やら、会社やら、仕事やらに不満？がっかりする思い？があるらしいのだけど、私は、何にもないんだよね。不満が何にもない。何もないというか、思いつかないというか・・・多分、全く感じることがないわけではないのだろうけど、ほとんどの時間、不満がない状態で生きている。あと、不安もないと思う。何かを心配することも、今はめったにないかな。あったとしても、次の瞬間、すぐ忘れてる。良くも悪くも不満や不安を含めた人間的な「喜怒哀楽」の感情の持続時間が他の人より特別短いと思う。理由は、どうしてだか知らない。前は、そういうことに興味をもって探求してたけど、今は、何かを探求するエネルギーや欲求がない。ただ、「あれ、これって周囲の人と違うな」と何かを感じる瞬間はよくあるので、それを忘れ去る前に、多分その日のうちになら今、何か文章として書き残せるかな。メモ程度なら。私がスピリチュアル本で読んだ書き方に倣うなら、自我が、だいぶいろんなこと諦めて、起きてることをただ受け入れるという以外のことをしなくなってきたのかも。歳のせいもあるけど、色々、面倒くさくなってやれなくなったことが増えてきた。逆に、自然にやりたくなって、労を惜しまず熱中していることも幾つかある。それもこれも、自分がそうしてる訳でなくて、勝手にそんなことが起きている感じ。意味不明の文章になりつつあるな。だから、人間の脳を使って文章をつくるのはむずかしい。

  2015.09.16

• この人とうまく付き合う

  しばらく、ずっと微熱がつづいていて、先週は、明らかに風邪をひいてしまい、２日間寝込んでいて、週があけてようやく、少しはよくなったかなと思ったのですが、やっぱり微熱は下がらず、よく考えたら何週間もこんな状態。病院いかないとまずいかなと思い、昨日行ってみたら、「多分、更年期障害の症状です。」と診断されました。それで、とりあえず漢方薬を処方してもらってきました。ほっとしました。もっとマズイ病気だと困るなあと思ってたから。更年期障害なら、病気じゃないし、いくらでも対処方法があるからね。この身体や、この人（詩音）とは、うまく付き合っていきたいなと思ってます。そう、なんだか最近、自分のことを、単純に自分そのものだと感じる感覚が薄くなりこの人（詩音）と呼ぶ方が、考えるにも書くにもしっくりくるなあと感じています。といっても、普通の会話で、自分のことを「私」と呼ばずに「この人」と言ってしまったら、他人は異様に感じると思うので、そこまではしませんが。ってことで、身体のほてりはずっと続いていますが、まあ、これからもその時々に応じて、無理のない範囲で活動してゆきたいと思います。

  2015.09.15

• 自我の混乱中だけどパソコンは修理できた

  相変わらず、ブログご無沙汰してます。チェックして下さっている方すみません。私は、相変わらずこの三次元で人間やってます。いや、こんな変な挨拶はやめよう。えっと、普通に生きてますいや、普通ってのは何だか分からないな。てな感じで、言葉を使おうとすると、最近は、どれもこれも不適切というか表現しきれてない感覚が出てきてしまいます。それで、ブログがなかなか書けません。実はだいぶ前から、抽象的なことに関しては一般的に普通に通じる文章が書けなくなってきていたのですが、最近、ノン・デュアリティー（昨日のブログに書きました）の本を読んだら、余計「自我」が混沌としてしまい、パブリックに意味の通じる文章を書くことが、さらに難しくなってしまいました。一応、書き始めて見るのですが、違和感が強くなってゆくのでほとんど途中でＵＰを諦めてしまいます。精神的なことについては、そういういっちゃってる次元であれこれ思ったり考えたりして日々を過ごしています。ありがたいことに、スピリチュアルカウンセリングについては、全く問題なく続けています。クライエントの方の意識状態に合わせてしゃべっていくせいか、言葉は苦労なく出てきます。「どうしてそんなことが分かるのですか？」と、クライアントの方によく驚かれるので、変わりなく霊感？直感？も働いているみたいです。仕事できなくなると困るので本当にありがたいです。そういうことについてこれ以上書くのは、難しくて労力がいるので、他のことを書きます。とっても現実的な日常的なことについてなのですが、自分が興味があることでここ１、２週間ずっとパソコンのことで時間を割いていました。愛用のパソコンが１０年もので古くて最近、あまりに調子が悪くて仕方ないので、パソコンを買い換えることにしました。でもとりあえず、駄目もとで、手を加えてみました。古いパソコンをＯＳから再インストールしなおして、その後、UPDateファイルもダウンロードしなおして、それでもいろいろ不具合があるので、ネットで調べてメモリをネットオークションで安く買って、パソコンの内部を掃除機で掃除して自分でメモリを入れ替えました。メモリの容量が４倍になったら、ネットサーフィンも、格段に快適になって、古いパソコンなのに、使うのに何の問題もなくなりました。（実は、私は機械ものが結構好きなので、昔は秋葉原でパーツを買って、自作パソコンもつくったこともあったのです）セキュリティーも一番人気のあるらしいＥＳＥＴを入れ安心感も倍増しました。確かに何にも問題なくなったのですが、もともと古いパソコンは廃棄して、完全に買い換えるつもりでいたから中古のパソコンをこれまたネットオークションで一足先に落札して買ってしまっていたのです。古いパソコンは愛着があるし、使い勝手がよくなって捨てられないし、中古といえども新しいパソコンは今のと同じ大きい21インチディスプレイなので、私の部屋の小さなデスクには２つも２１インチの画面を置けないしで、結局、新しいパソコンは送られてきたまま段ボールの中。さて、これからどうしましょう？と、こんなどうでもいいことでは普通に困ったりしています。あと、趣味の合唱では、全日本合唱コンクールの関東大会が先日終わり、次のステップとして１０月４日（日）に茨城県の水戸で関東大会があります。ここで勝ち抜けば、１１月連休に長崎で開催される全国大会に出場できるのですが、どうなることやら。まあ、がんばって練習してやれるだけのことを仲間たちと一緒にやりたいと思います。私が所属しているのは、「湘南はまゆう」という茅ヶ崎が本拠地の女声合唱団です。とても素敵な仲間たちと、素晴らしい指導者に恵まれこの場所は自分の生きがいのひとつになっています。その他、もろもろ現実的なことはありますが、このくらいにしてまた、書けるようになったらＵＰしますね。それではごきげんよう～

  2015.08.31

• 習い事やっていますか？

  お久しぶりですブログ書くときは、いつも時間がたっているので、ついついこんなご挨拶からはじめてしまいます。さてさて、６月になりましたね。夏のように暑く感じます。本当の夏はもっと暑いかもしれませんが体が慣れていないので、日差しの強さにびっくりしてしまいます。でも、これから梅雨に入るので、また涼しくなるのでしょうね。日本の気候は変化があって、その時期、時期で咲くお花があり、素敵だなと思います。最近、私は趣味の合唱の本番が結構頻繁にあり、その準備に多くの時間をかけています。適当にやってもどうにかなるのでしょうが、性格上、自分の決めたことに対しては妥協せずに、一生懸命取り組まないと気がすまないので、練習や本番の準備に多くの時間を費やすことになってしまいます。それで、終わった後満足して、達成感を味わえばよいのですが、終わったら終わったで、自分のやれたことに満足するより、出来てなかったこと、今後の課題ばかりに目がいってしまって次には、出来るようになっていたい、これをクリアーしたいとまた自分にプレッシャーをかけてしまいます。全く、自分で自分がやっかいです。でも、さすがに生活全てに対して、こんな向上心と努力を求めていたらしんどくて身がもちませんから、適当に楽しんでやるコトと、それが出来ずに真剣に取り組んでしまうコト自分の取り組み方を２つに分けるようにしています。皆様もそうですよね。頑張ることと、適当にこなすこと、やっぱり区別しつつそれぞれ生活を成り立たせているのだと思います。私は、芸事や習い事が好きで、こどもの頃から習い事ばかりしていました。大人になってもいまだにそんな感じで、両親もいい加減あきれているのですが、もう直らないだろうから諦めていると言ってくれてます・・・「まあ、あなたが楽しいならそれでいいよ」普通の人がすべきこと、背負う責任を背負ってないから一人前とはいえないけどね。ということだそうです。多分、結婚とか子育てのことを言っているのだと思いますが、もう一つは、その趣味が仕事として稼げるようになってこと一人前という考えがあるようです。一般的にはその通りですね。私はどうもその枠から外れてしまうので色々、ご心配おかけしています。でもまあ、両親が人間が出来ているので、特別仲良く一緒に暮らしているのですけどね。とにかく、日々を感謝して全てに取り組みたいと思います。

  2015.06.12

• ゆっくりとした変化を味わう日々

  3月29日の大規模コンサートの準備に追われた「嵐の日々」が終わって早１ヶ月。ようやく、穏やかな日常が戻ってきた感じです。先月までは、アドレナリンを常に出し続けていた状態だったので、その異常な状態が戻るまで、結構時間がかかるらしいです。１ヶ月もかかるとは思いませんでしたが、あー、ようやく少し落ち着いたなと、思えるようになったのが昨日あたりからです。私が会社勤めを辞めたのは２００２年でした。会社を辞めてすぐに、スピリチュアルカウンセリングの仕事をフリーで始めることになりました。現在、２０１５年なので、フリーになって早、１３年目です。会社勤めを辞めるとき、思考回路が被雇用者でなくなるには時間がかかると誰かに言われていて、それがどんなことなのか、分からずに時間が過ぎていきましたが、今から思い出してみると、私のお勤め人感覚が抜けるまでは数年かかったような気がします。そして、さらに仕事というものについての捉え方が変化して仕事と遊びの区別がなくなり、単に「生きる」というだけのことをしている感覚になるまで自分の心が自由になるには、２００２年のスタートから１０年近くかかったでしょうか？あるいは、７，８年か？どちらにしても、ずいぶん時間がかかりました。人間というのは、時間と、それに伴う経験の中で、ずいぶんゆっくりと、でも深いところから変化してしまうものなのだなとあらためて感じます。時間が解決する、時間しか解決できないことが山ほどあります。でも、とにかく今を大切に、いとおしんで生きたいものです。

  2015.04.27

• 日比谷公会堂でのコンサート終わり

  気がついたら、お正月からブログ更新していませんでした。なんてことでしょう。すっかり、カウンセリングの仕事を放り出して、別のことで忙しくしていました。放り出してといっても、スピリチュアルカウンセリングについては、縁のある人しか連絡は来ないし、逆に縁のある人なら、ブログを更新しようとしまいと、とにかく連絡はくると思っているので、本当に何もしないでいました。実は３月２９日（日）に、日比谷公会堂で大規模なコンサートがあり、それの準備をしていました。それも、ついおとといですが、奇跡的に無事に終わり、今まで数ヶ月、流れをとめてしまっていたことを再開し始めています。ってことで、今晩はまだ山ほどやらなければならないことが残っているので、ブログはこの辺にして、また皆さんに近況ごほうこくしますね。

  2015.03.31

• 大きな区切りの時期

  今日は、目白で年内最後のコンサートの本番が終わり、ついに、これで年内すべての行事が終わりました。何故か、とびきり嬉しい気分なのです。「なんでだ？！何故こんなに嬉しいんだ？」と、ついつい、自分の悪い癖。自分の感情を客観的に分析したくなってしまいます。これが、１２月でなく、他の月であれば、月末最後の予定が終わってもこんな気分にはならないだろうに、やっぱり、年末というのは、特別な区切りに感じます。ここ数日、「またね」という別れの挨拶がわりに、「よいお年を」という言葉のやりとりを、何人の友人たちと繰り返したでしょうか。そのやり取りをするたびに、懐かしくて相手に対して特別愛おしい気持ちになっていました。日本の文化にとって、「年末」「お正月」は特別な時期。新規一転、「新しく生まれ変わる時期」なんだろうと思います。昔は私たちの年齢を、誕生日ごとに１つ増やすのではなく、年が明けると全員一緒に１つ増やしていた「数え歳」を使ってましたしね。といっても明治時代の話だから、祖父母たちの時代だけど。そういえば、お目出度い私は、お正月と自分の誕生日を迎えるときには、毎回、ちょっと前から、ものすごくテンションが上がるのでした。理由もなく「浮き足立つ」感じで、興奮状態になる（笑）たいてい、その日を迎えるときに自分を見つめなおすために日記帳に長文の文章を書きます。この一年の感謝と、反省と、これからの夢や希望ややりたいこと、決意。書いただけで、実際、あまり見返したりはしてないけど。正月や（誕生日に）特別な意味があると自分で感じているから、そういう時間になるのかもしれませんね。でも、新しく生まれ変わる古い自分を脱ぎ捨てて、新しい羽をもらうというのは、とっても希望に溢れたイメージではありませんか？

  2014.12.27

• アウトサイダーなんですが感謝です

  さてさて、12月も第二週に入り、年末まで、心の中でカウントダウンが始まりつつあります。来週で、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」も最終回だし、これから、この１年のニュースのダイジェスト番組が目白押しになってきます。私は、年末12/27までは、歌のコンサートの本番があり、それまでは、緊張感を継続させないといけないので、懐かしく振りかえりすぎてはいけないのですが、この一年、色々な出来事や出会いにあらためて感謝する気持ちを高めて、新しい年を迎えたいと思います。と、年末の挨拶みたいなことを書いてしまいましたが、まだまだ12月上旬です。今年、やり残したことやらなきゃ。話は変わりますが、昨日はカウンセリングの勉強会に参加してきました。自分が何に向いているか、なんてことは未だによく分からないのですが、少なくても、昔から「人間のこころ」にはとても興味があり、知れば知るほど、また知りたくなり、逆に疑問や不思議は増え、底知れぬ「迷宮」ですが、常に私にとっては、面白く、興味深く、刺激的な場所に思えるのです。人体も不思議に満ちています。とりわけ脳はまだ不思議だらけです。これで、「魂」の話になってしまったら、世間では、不思議どころか、共通認識もまだ出来上がってないので、関わらない方がよいテーマ、ちょっと危ないテーマなのかもしれません。それは、そうと私のカウンセラーという立場は社会的にみたらちょっと変わっています。どこの組織にも所属せず、どの系統にも属さない、かといって、霊能者のイタコみたいな、ユタみたいな、ああいう、神がかり的なものでもなく、通常の心理カウンセリングと、霊感による情報収集による言葉おろしみたいなものとのミックスかもしれません。だから、カウンセリングは、はたからみたら、ほとんど普通のおしゃべりに見えるので、喫茶店などでクライエントの方とお会いします。私がしゃべる内容は、まったく世間的ではないことが多いですが。大学で心理学や哲学は学びましたが、どうも科学的に、あるいは学術的に研究してゆくことはあまり向かないらしく、理路整然と文章をつくっていったり、体系化したりすることには、意欲がわきません。なので、ちゃんとした心理療法士という資格をもって、病院内でカウンセリングをするという立場ではなく、気がついたら、好き勝手に、自分の考えや世界観をつくって仕事のできる一匹狼のカウンセラーをやることになってしまいました。私は、今のような仕事をしようとか役割を果たそうとかほとんど考えていませんでしたが、ある日突然、カウンセリングをすることになってしまいました。それで、社会の既存の仕組みや組織の中に納まることが出来ないということは、つまり、人からみたら「あなた 結局何やってるの？ 何してる人？職業って、肩書きないの？それ占い？趣味が高じてそうなったの？おこずかい稼ぎ？毎日遊んでるようにしか見えないし、将来のこともっとちゃんと考えなさいよ」と。これは、人というか、つまり私の両親から常日頃言われてることですが（苦笑）両親は、世間的には実に中庸で人に恥じない生き方を貫く、心優しい社会の一員なので、常に私の不思議さを気にかけ、心配してくれています。ありがたいことです。私は、世間的にまっとうな方、大好きです。そういう人に常に、この我侭で自由すぎる性格を矯正していただいているおかげで、なんとか社会の片隅で生かさせていただいていますから。てなことを考えながら、感謝しながら、また今日も一日、すごさせていただきたいと思います。私を社会の一員として、はじっこにでも加えてくさって、そういう扱いをしてくださって皆様、ありがとうございます。心からの感謝をささげます。

  2014.12.08

• オヒサシブリでございます

  ブログ ご無沙汰しております。皆様、お元気でお過ごしでしょうか？私の方は、おかげさまで元気に平穏にすごしておりますが、11月は、趣味の合唱の舞台の本番が連続しまた、大規模なコンサートの制作の仕事を引き受けたために慣れない仕事にヒーヒー言いながら、飛び回っております。来年は、いろんなことがおきそうだし、また環境も変化しそうな予感がしています。12月に入ったら、ちょっと時間に余裕ができるので、あーブログも書きたい。思っていても書く暇なくて、申し訳ないです。本当にありがたいことにブログを楽しみにして下さっている方もいらっしゃるので、さらなる恩返しができる生き方しないと と思っています。ということで、また次回続きを

  2014.11.19

• ブランドの正体っていったいなんだ？

  最近、ちょっとネットオークションにはまってしまっている（苦笑）たいした買い物はしてないんだけどね。でもそれで気づいたことが色々あり、社会勉強になってます。なんと、世の中の（都会の若い人が中心だろうけど）いわゆる「ブランドバック」をもっている人の多いことか・・・特にコーチやヴィトンのバックが幅を利かせている。友人の話だと、２０代になると、「ブランドバッグ以外のものは恥ずかしくて持てない」という感覚の娘が多いらしい。「つけまつげを着けないで、外出するなんて、恥ずかしくて出来ない。」と言う若い娘が多いというのも聞いたことある。これは、単なるブームなのか、そう思う心理は何なんだろう？「馬鹿にされたくない」「一目おかれたい」「貧乏だと思われたくない」「センスが悪いと思われたくない」「仲間はずれにされたくない」ということなんでしょうか？たぶん、自分が自分らしく、ありのままでよいそれぞれが個性的でどれも最高に素敵という考えとはまったく違うんだろうな。日本人のブランド好きというのは、前から噂で聞いていたけど、その勢いは加速されているのかもしれないし、あるいは下火になりつつあるのか？私にはそれさえも分からないけど、分からない私が、どうやら世の中から外れた感覚なんだろうな。自分がよいと思う個性的で人の手がかけられた丁寧でしかも手ごろな値段のものは、多くの人は良いとは思わないというか、関心がないらしい。私にとっては、なんとも不思議な世界だなあ。という私は人からみたら、単なる変わり者ってことか。改めて、「高級ブランド」というものの本質についてあれこれ考えているのだけど、「高級ブランド」＝社会的「ステイタス」の高さみたいなことか。これは社会的パワーや権力にまつわる問題なのか。人はその「高級ブランド」を入手し、身につけ、それを人に知らしめることで、自分は価値の高い人間だと人に認めてもらおうとしているってことなのか？でもそうだとしたら多分、そのブランドの力に頼っているだけだといつまでも本当の自尊心は高まっていかないよね。そっか、日本人はいまや、精神的に自尊心が低下する一方だから、そういうモノをほしがるのか。そうなると、結構、由々しき問題だなあ。どうしたら、この国、あるいは社会構成員が本当の自尊心を高めてゆくことができるのか。近代文明の大きな課題なんだろうと思う。近代社会は、貧富の差による搾取、富の独占が行われやすい。富めるものは益々富み、貧しいものはますます貧しくなるような社会構造がつくられている。貧しいものが、高級ブランド物を身につけることは、本当はますます、その社会のひずみを大きくしてゆくことになってゆくような気もする。だって、高級ブランドを売り込むのは、富裕層だし、自尊心の低さを補う力を渇望する、「一般人」はブランド物を身につけるような安易な方法によっては決して、決して、「本当の自尊心」は身につかないから、さらなる「高級ブランド」モノを入手したくなり、そのために、貧富の差はますます二分化が進む。その輪からはずれるためにはどうしたらいいのか？私たちが答えをみつけてゆかないといけないんだろうね。今日の独り言でした。お付き合いいただきありがとうございました。詩音

  2014.09.28

• 魂次元で愛せたらいいよね

  敬老の日自他共に認める「老人」となった両親と、今日も一緒に過ごせる幸せを感じつつ、この敬老の日の一日を終えることができました。前回、ブログにも書いた、来年のコンサートの件、エネルギーは必要だけど、思いの他、順調に進んでいます。人をまとめたり、引っ張っていく力が自分にあるとも思えないんだけど、でも、気がつくといつも、立場上、プロジェクトを実現化させるための中心的な役割を担うことが多いです。最大の理由は、たぶん私がエネルギッシュで「わがまま」だから。傲慢で自信家で、どこか勝気というか闘争心が強いところもあるので、よくも悪くも、物事を自分のパワーで押し切って進めるところがあり、それが、いい形で働くと、よいリーダーシップになり、不調和な形で働くと、スタンドプレーだと非難されたり、知らないうちに、一揆を起こされたり（苦笑）することもあったり、人間関係というのは、やっかいなものです。エネルギーが強いので、それだけでも、私を煙たがって避けるようになる人がいるのは確かなので、普段は出来るだけ問題起こさないように静かに影を潜めて生きているんですけどね。そういえば、私も、人生の底にいたときは、エネルギッシュな人は、近くにいるだけで暑苦しく、息苦しくて疲れるので、できるだけ、ひとりの殻に閉じこもって安全なスペースを確保しながら生きていた時期があったんですよ。それを思い出せば、今の元気な私は、積極的に関わっていい人と、近くに寄らずに、そっとしておいてあげたほうがいい人をちゃんと見抜いて関わらなければいけないハズ。時期によっても、誰かとの「適切な距離」は変わってくる。親子だって、夫婦だって、友人だって、どんな関係でもそう。それにしても、親離れ、子離れが難しいのは世の常人との関係には、執着も愛着も不安も心配も生じるので、ああ、なんと難しいこと！そんなことに、思いをめぐらしている内に、「魂の次元で愛してる」という感覚が直感的に自分のところに降りてきました。人間的な好き、嫌いの感覚でなく、魂レベルでの愛おしさや愛着とでも呼びたくなる感覚がふっと生まれてくる。そのとき、なんだか、クスっって笑ってしまうような、なんとも嬉しくて可笑しい感覚が一緒に来る。「あー私は、この人のこと、理屈抜きに、存在そのものが、好きなんだなあ」と思ったりする。そして、そんな時、人間的に誤解されたり、拒絶されたりして、どこか寂しくて傷ついている自我が、ちょっと癒されている感じがします。ふわっと、楽になるから。私も、なんかの過渡期に来てるのかもしれないなあ。

  2014.09.15

• 時に諦めて受け入れるのも必要と

  ここしばらく、ちょっとしたストレスにさらされていて、どうも疲れが抜けない。めったにこういう感覚ないんだけどな。ストレスのあることは出来るだけ避けて生きているので、ストレスで心身がぶれることがあまりない。そういう選択が出来ること自体、私は相当な、幸せものだとは思うけど。でも、今回は直感的には、特別気の重いプロジェクトに、仕方なく関わることに決めてしまった。そのことが、相当なストレスになってしまっているらしい（苦笑）まあ、大人だからね。そういうこともたまにある。運命ならば受け入れて、やるだけのことをやってみるだけ（と自分に言い聞かせている）でも本音はその過程で感じるストレスは相当なものになると容易に予想できる。結果が追い詰められるのをわかってて関わりたくはないよね。しかも、さらなる問題はどんなに時間を使っても、多分ほとんど無給だし、私自身はプロジェクト自体にそれほどの情熱をもてない。でも、今回は仕方ない！頑張って、積極的に勉強と思って関わろうと思います。途中で楽しくなってくるかも。きっと一回り器が大きくなったりするはず(笑)

  2014.08.30

• 三次元遊びしてますか？

  皆様 こんにちはだいぶご無沙汰してしまいました。生きてます。今の時期は、残念ながらあまり発信したい意欲がわいてこなくて、カウンセラーの立場的には、この混迷した時代にネット上で何にも発信できないというのは役立たずっぽくて困ったなあという感じですが、カウンセラーと言っても、このわたしは元来、一般ピープルから外れてる変わり者なので、言葉で多くの人に広く何かを訴えるということも、自分の考えや、自分の行動、気持ちを誰かに知ってもらうことにもあまり興味がない。どだい話をしたところで飛び過ぎててほとんど分からないだろうし。それで、ネットみたいな架空世界では生きているかどうか分からない感じになってしまいます多分、私は、時代遅れのアナログ人間で、リアルな現実空間は好きで、そちらではかなり行動的に生きれてて、目の前の人たちとは、沢山関わって刺激受けたり、与えたりってこともある。本当に感謝です。それに肉体さまさまです。肉体ないと、この三次元空間で何かを体験することができませんから。ネットと言えば、私は「スマホ」も「アイパッド」と呼ばれてる平たい硬い石版みたいなの持っていないので、ネット上のコミュニケーションはスローモーです。今、ＴＶでよく問題になっているＬＩＮＥを通じてのいじめや仲間はずれあまりにかけ離れた世界なので、イメージするのが大変ですが、一体、どんな理由でどんな仕組みや流れでこんなことが起きてしまうんでしょうね。色々考えてしまいますが、心が痛みます。時代遅れの私の感覚からすると、特に違和感を感じのは、人々の「依存性」の高まり です。「つながる」「支えあう」みたいなことが重要だと、３．１１以降ずっと、宣伝されていますが、「つながる」と「縛りあう」は違います。「支えあう」と「干渉しあう」も違います。でも、その違い、誰もがわかるかというと、ある一定の、精神的な成長や成熟が達成されてないと、その違いさえ認識できないというのが事実なんじゃないかと思うんですよ。多くの犯罪、たとえばストーカー犯罪などは「つながろう」という強い思いをもって、結局は、ターゲットになった相手を追い詰めます。「つながり方」が自分勝手だからいけないんだと言っても、「自分勝手」なつながりと、「自分勝手」でないつながりと一体何がちがうんでしょうね。問題を起こした、その人も、誰かとつながりたくて仕方なかったという意味では、「つながろう」というスローガンに忠実に生きていたのではないでしょうか？私の意見としてはね、たぶんね。「つながる」順番が間違っているんだと思う。「つながる」のは、他人とではなく、「自分自身」とつながらないといけない。そこが最優先事項。もちろん、普通は同時並行。自分ともつながるし、社会の中で人ともつながる努力をして、人は精神的に成熟してゆく。いつからか、いかに自分とつながるのか。それを教えてくれる先生もいなくなってしまったし、それを学んだり、気づかせてもらえる機会も私たちは急激に失ってしまった。のかもしれない。それはどこで学べるんだろう？私は、それは誤解を恐れずに言うと、実は「地獄」の中だと思う。経験上、そこしかない。地獄とは、苦痛を感じる場所。地獄にいると、血の池や、針の山で苦しむ。なんとか抜け出したいから、必死に出口を探しまくる。実は、そこからの脱出口はただひとつ。自分自身の心の奥底。苦しいと、手当たりしだい、出口を探しまくる。見つかるまで探しまくる。中には、諦めて地獄の住人になって、人を地獄に引っ張ってくることが人生の唯一の生きがいになる人もいる。諦めないで探し続けた人は、運がよければ気がつく。出口は、自分の外にはどこにもないって自分の中の奥の奥の、もっと奥実は、そこは２４時間、自動ドアが開いていて、そこを出るとパラダイス、あるいはユートピア（地獄と比較しちゃえば、どこでもそうなっちゃうけど）なんで、自分にもっとも近いところに出口はあるのに、ほとんどの人は、自分の外を探しちゃうの？教えてくれる人がいない。そんなこと怖くて、不快で、悔しくて出来ない？からかなあ。理由はひとそれぞれなんだろうな。世の中、こんなに地獄のように見えるのに、ほとんどの人がこの世界から本気で脱出しようとしてない！？私には、そう見えてしまうこともある。私たちには、地獄に居続ける自由も与えられているのだから。私は特に何も言わない。言うべきこともない。カウンセリングなどの機会で、出口を聞かれれば、ほら、そこにあるよと伝えてあげることはできるけど、そこから出るかどうかは、本人次第。それでも胸は痛む。痛み続ける。これがこの３次元の世界。２次元の世界に逃げないで、３次元の地獄の中で、常に出口の近くにいる。しかも完全に出口から出てしまわないで、半身だけ残しておく。人の叫び声や、泣き声や、わめき声や、嗚咽に耳を傾ける。本当の「つながる」というのは、そういうことなんじゃないかな。出口もわからず、自分自身が地獄でおぼれてるだけの人は「つながれない」血の池で相手につかまって、相手をさらにおぼれさせるだけ。それは「つながってる」わけじゃないからね。これはひとつの例えだけど。でも、私はこの世界が好き。誰もが確かなプライベートな専用出口をもっていて、自分次第でそこから別世界に抜け出れる可能性のある「人間」という生き物。それを存分に遊ばせて、体験させてくれる３次元。ここはワンダーランドだな。ではまた。

  2014.08.25

• TED 面白いよ

  TED日本語 - エリザベス・ギルバート: 成功と失敗と創り続ける力についてhttp://digitalcast.jp/v/19822/TEDはどれも、面白いです。皆様の中で、ファンの人 たくさんいると思いますこのサイトでは、全部字幕が出てくるくるので、内容がよーくわかります。今日は、上記のものを観たのですが、自分のホームに戻るという感じ。とても納得できます。いろんなビデオがあるので、みてみてくださいね。

  2014.07.30

• 若さの秘訣は、トラウマフリー

  前回の続きを、少し書いてみます。自分が「気が若い」のは、精神的に「宇宙人」だからか？と、書きましたが、それは、ちょっと他の誰とも異質な気がするので、そう書いただけです。他に、表現がみつからないから。本当に、ＵＦＯに乗って地球に降り立った記憶はありません^_^;ところで、これが「気が若い」ってことかなと思うようなことが、この１，２日の間にすでに２つ体験し、「精神的に老化しないための条件」は何かと改めて考えてみたんですが、ひとつは、「人生体験の中でトラウマをつくらない、トラウマを放っておかない」ってことだと思いました。一般的に子どもが「若い」のは、精神的なトラウマが大人より格段に少ないからだろうと思います。トラウマは過去の経験によって出来た心の傷と、その記憶。私の考えでは、トラウマは、人生での宿題です。その宿題が解けると、トラウマは消えます。宿題を解くというのは、その痛みに向き合い、自分なりにこれでよかった、仕方がない、諦める、というように自分をもっていくそれは、新しい世界観や人生観を取り入れて痛みから解放してあげることかなと思います。そうすると、同じ状況に陥っても、パニックになったりせず、冷静さを保てるので、トラウマを更に深い傷にしてしまうことが避けられます。でも、あまりに深いトラウマは無理かもしれません。（その場合は、そのトラウマとうまく共存して生きてゆく道を探してゆきます。）トラウマは明らかにその本人から、心の自由を奪います。若さとは、柔軟さや自由さ、チャレンジ精神、好奇心などが含まれているはずなので、トラウマは本人の心をがんじがらめにして自由を奪い、心を硬直させ、頑固にして、愛から遠ざけます。でもトラウマを智恵を使って理解し、恐怖や怒りを溶かすと、自分や他のものに対する、慈愛と憐れみの心が育まれます。だからトラウマの元になる心の傷は成長するためにも絶対必要です。でも、理解せずにそのままに放っておくと、体内で腐ってきて、知らず知らずのうちに、他人を遠ざけることになることもあるし、何より、自分が見えない敵と戦い続けることになるのに、疲れるし、人生で面白いことが減ってゆくような気がします。だからなるべくトラウマは溜め込まないに越したことはありません。多分私は、今の時点では、トラウマはかなり少ない方だと感じています。トラウマになるような体験は、かなりしてきましたが、とにかくトラウマに向き合ってそれを解決してゆくのが、人生の中で最優先と思って生きてきたので、（そういう気質なので）他のことは何もせずに、ひたすら精神の解放に取り組んできてしまいました。だから今までの宿題に限ってはそれなりにすませてきているのかもしれません。ですが、トラウマを増やさないように気をつけたために結局、独身生活を貫いてしまったし、こんな変わり者になってしまったので、ほかの人には、私のような極端な生き方は特にお勧めはしません（苦笑）その代わり、ほかの人はなかなか味わえない自由と生きる喜びを手に入れている気がするので、心の自由を手にいれることはその人なりのペースで諦めずに取り組んだら、いいことありまっせ～最後ですが、若さを保つ秘訣 その２ は「出来ない理由を自分でつくらない」このテーマで次回また気が向いたら書きます。

  2014.07.04

• 気が若いって何だ？

  きゃーまた１ヶ月近く、ブログご無沙汰してしまいました。今日こそ、更新しなければ・・・といっても自分自身のことについては、毎日、付き合っているので、日々の小さな変化には気づきにくくそれほど変化してないつもりなのですが、例えば、手帳をみたり、過去の日記を見ると、ずいぶん、生活は変化しているし、関心もうつっています。ある人生の先輩が、「あなたは気持ちが若いね」と、言ってくれたのですが、その「気持ちが若い」という感じがピンとこなくてえっとどういう意味だ？と思ったのですが、よく考えたら、それ自体が気が若い証拠らしいと気がつきました。つまり、若さというのは、その真っ只中にいると分からないけど、自分が老化してみると、あれが若いってことなのかとようやく気づくってことです。体力的には、私も充分老化しつつあるので、肉体的に若いという意味は分かりますが、精神的には、子どもの頃とそんなに軽やかさは変化してないようにも思えます。生活環境やら、条件は極端に恵まれているかもしれません。自分は独身、未婚、子どもなし、（実はこれは若い頃から一番望んでいた状態なので、それをキープ）でしかも両親健在、両親と同居、両親いい人、その他の家族関係も良好。その他のストレスほとんどなし、という生活を送らせていただいているので、精神的には、かなり老化のスピードが遅いです。でも、どうなんでしょ。人は、環境的に恵まれたら、それだけで精神的な若さを保てるものなのでしょうか？お金の苦労がないとか、家族と仲良しとか、いい友人がいるとか、誇りに思える仕事をもっているとか、自分の自由になる時間があるとか、そういう環境に恵まれることは、本当に有難いことだと思うし、いわゆる所帯苦労をしなくていいというのは、それだけで、人生のほとんどのストレスから解放されているのかもしれませんが、多分、自分が「気が若い」のは、精神的に「宇宙人」だからかなあと思っています。なんだ、「宇宙人」ってのは？というのは、今、もう時間がないので、また次のブログで書いてみようと思います。ではまた。

  2014.07.02

• 力を抜いてみる

  ご無沙汰しています。最近の私ですが、今、テーマになっているのは、「脱力」ということみたいです。何かの習い事でも、生き方でも、「力を抜く」ということが、コツなんでしょうね。「力を抜く」ことは、「力を入れる」ことと比べると、何倍も難しいです。ひとつには、私たち現代人は緊張しながら時間に追われながら、あるいは、周囲の期待を常に背負いながら生きている身ですから、それには、やっぱり無理してでもやり遂げなければという責任感や気持ちが生まれてしまいます。それが身体に緊張をうみ、身体が緊張すると、さらに心が緊張するという悪循環にはまり、力を抜くということが怖いし、うまくいく気もしないので、エゴ（自我）で頑張るという方向にどんどん突き進み、結果はそれぞれですが、それなりに得られるものは十分ありますが、もっといい方法があります。ということみたいです。それは、自分の力で頑張るのではなく、脱力して、大いなる自然の力に委ねることで、宇宙的に一番よい結果に連れていってもらうこと。ただ、これには落とし穴があります。自分が脱力できているかどうか、自分では分からないし、脱力したときに、自我が恐れを手放せない段階のときは、自分が脱力してゆだねているように感じても、実際では、もっと恐怖が増大してしまったりして、他の何かに依存して執着してとんでもない状態になったりします。とんでもない状態っていうのは、低い霊に憑依された状態とも説明できるのですが、麻薬で、高揚感や至福感、幸福感、万能感を感じているみたいな状態です。それは、ほとんどの場合、自分では分からないというのが、けっこう怖いことなのですが、恋愛がうまくいっている時に、恋は盲目となり、嬉しくってしかたないというのも、恋の麻薬に溺れている状態なので、日常的に人は陥ります。話はもどりますが、なので、力を抜くっていうのは、人によっては、かなり危険がともないます。一人で勝手に自分流に瞑想しちゃいけないと言われるのもそのためです。私の力の抜き方は、安全なゆるーいやり方でやります。一日、何も予定を入れず、しなくちゃいけないことも一旦棚上げして、気分に任せて、一日だらだら寝るなり、散歩するなり、お洗濯したくなったらして、食べたくなったら食べて、気分が本当に今、これをやってみたいと思うことだけをして、それ以外のことは、やらないことにして少なくともこの一日は放っておきます。そうすると、多分、いい感じに力が抜けてきます。頭も休まるんじゃないかな。ただ、私の場合、普段からやりたいことしかやってないので、一日特別に気分まかせに時間を過ごすといっても大した違いはない気もしますが、それでもほとんど毎日何かしらの予定が入っていて、それをこなす生活をしているので、手帳に何も予定が入っていない一日があると「今日は一日ぐうたらするぞー」と自分に宣言してスイッチOFFします。でも、カウンセリングの仕事だけは、すぐ意識をONにして対応しますけどね。今日は久しぶりのOFFの日なので、楽天ブログを思い出し、書いてみることにしました。皆様も、お元気で

  2014.06.08

• タイ旅行から帰国しました

  ５月９日～１３日まで、タイのバンコクへ行ってきました。合唱団仲間の息子さんがタイのお嬢様と結婚することになり、その結婚披露パーティーに参加させていただきました。異国に行くと、日本とは様々なことが違うので、色々興味深いし勉強になるし、考えるテーマをもらえます。今回、肌で感じてとても印象に残ったのが、「貧富の差」でした。日本は、多くの人が平均化されてますよね。貧富の差もそれほど感じないし、国民皆保険だし、義務教育も整っているし。もちろん、人それぞれ違いはあります。でも、その違いというのが、タイの場合は、想像を絶していて、人々がその不公平感を自分なりに納得するには、一体どうしているんだろう？と考えてしまいました。仏教が盛んなのですが、それも人々には大きな救いになっているようです。よい体験でした。これからも、このテーマを考えつづけたいと思います。で、もちろん、歌の仲間たちとの旅は、全てがかけがえのない、楽しい時間でした。みなさまにも本当に感謝です。

  2014.05.17

• モチベーションを頼りに生きる

  いよいよ ５月になりましたね。横浜は今日はちょっと肌寒い感じでしたが、日に日に日差しも強くなってきて、あっと言う間に夏になってしまいそうです。といっても、その前に梅雨がきますね。沖縄は梅雨入りしました。久しぶりのブログ更新です。また１ヶ月近くたってしまって、なんと月日の経つのは早いこと！春なので、大きな生活の変化を迎えた方もいらっしゃると思います。学生の頃は、年度が変わるというのは、かなり大きな変化ですよね。人間関係も、環境も、生活スケジュールも全てが変わってしまいます。それに適応するというのは、結構なストレスですよね。でも新しい経験は増えてゆきますね。頑張って。若いときには、目まぐるしい変化が成長のための栄養になります。私は５０歳を過ぎてからのここ１，２年、ずいぶん内面的に変化しているように感じています。それは、この人生の終着点が見えてきて、それを常に意識するようになってきたせいかもしれません。それに、周囲に年上の人ばかりいるせいもあるかも。「残り時間」「あとどのくらい」「やれるうちに」「動けるうちに」四六時中、そんな言葉を使う人たちの中にいて、いつの間にか自分も同じようにそれらの言葉を沢山言うようになってしまいました（苦笑）ちょっと前の自分からは、とても予想ができなかった変化です。でも、決して後ろ向きな気持ちでその言葉を使っているのではなく、今、この瞬間がどれほど貴重で大切なものなのかを強く感じるので、一日、一瞬たりとも無駄に過ごさないように大事に大事に生きたい。思いやりの気持ちをもってすべてに接したいという前向きな気持ちから発しています。それでも、あまりにこの瞬間の幸せが一瞬にして消え去るようなはかないものに感じて、とても切なく寂しい気持ちもあります。夕暮れの一番美しい空の色を満足しながら眺めているけど、でも、次の瞬間には日が落ちて全ての色が消えてゆくことを知っている。だからこそ、今この瞬間がこんなにも愛おしい。まるで明日にも死に逝く人みたいな言い草ですが、日に日に妙にこの感傷的な感覚は強まってしまっていて。いろんなことを、これが最後かもしれないと思ってやったりしています。自分というより、両親や周囲の老人たちが、どんどんあの世に旅立ってゆくのを見送る時期なので、私自身も、人生でやり残した後悔が残らないように、広く、浅く、手当たり次第にとりあえず、やれることはやっています。若いときと違うのは、これから先、何かに役立つかどうかということではなく、結果を出したいという欲があるわけでもなく、今、この瞬間にそれをやりたいという気持ちがあるかどうかだけを頼りに何かをしています。なんとも刹那的な感じなのですが、自分の行動がどのように次につながっていくのか、人間には本当のところは先のことは分からないわけですから、あれこれ考えずに、生命エネルギーに委ねて、その、生命エネルギーが、この私という人間の中で形になって出てくる意欲（モチベーション）に従って動くことにしています。実際、それ以外のことは体力的にも無理がきかなくなってきて出来ないんですけどね。ますます無理も出来ないし、嘘もつけない身体になりつつあるので、義務感だけでは動くことができません。ある面、社会人失格ですね。嫌なことでも責任を果たせるのが健全な社会人ですから。超ポジティブに考えれば、モチベーションというのは、「自分がワクワクすること」とイコールかもしれません。あの有名なバシャールが繰り返し、しつこく言い続けていたことです。「ワクワクすること」だけやり続けたらどうなるか、身をもって実験的に体験してみて、またご報告します。ただ、この瞬間の感謝からくる幸福感が、環境の変化や加齢による変化で消えてしまわないように、上手に年をとっていけたらいいなと願います。いくつになっても生き生きと生きている尊敬する先輩方はたくさんいます。お手本にしたいです。今の私にとっては、好奇心こそが生きる意欲の源。そして、今回の人生で残された時間、大好きな「人間」という生き物のことももっともっと知り、愛して関わりたいと願っています。

  2014.05.06

• 老いと向き合って

  ご無沙汰しております。実にすがすがしい、美しい季節となりましたが、皆様、お元気でいらっしゃいますか？ブログの更新、前回はお引越しのあと、３月２１日でしたので、早、一ヶ月近く経ちました。新居には、もうすっかり馴染んで、私の部屋は納戸兼用の部屋なので、かなり狭いのですが、それなりに落ち着く、快適な自分のお部屋があり、そして、広くなった共同スペース（リビング）には、ゆとりが感じられ、角部屋なので、光はサンサンと降り注ぎ、いい感じです。ところで、最近の私が興味をもって学び、考えているテーマは「老い」についてです。私は、両親と同居していますので、二人が日々、ゆっくりと、でも確実に老いてゆく姿を見て、いろいろ感じています。自分はまだ５０歳を過ぎたばかりで、老いることに対する実感はまだまだ希薄なのですが、高齢化する両親との暮らし、そして、最近始めた、老人介護施設での「歌のボランティア」を体験を通じていままで考えたこともなかった、老いを身近なものに感じています。「ああ、人間ってのは、誰でも確実に老いるもので、老いというのは、こうなってゆくってことなんだなあ」と日々気づかされます。自分が人間であると同時に目に見えない魂、神の分身なのだという意識は、常にあるので、死によって全てを失うとは考えてはいないのですが、人間の生命としての老いと消滅を考えると、これはこれで大きな変化です。だからこのことに自分なりに対処できるようにしていかないとなあ。すると、少しずつ、今持っている欲求やら、目標やら、物事の優先順位が変化してきています。やっぱり「今、こうやって人間として生きていることまだこの冒険が続けられる時間が残されていること」が、本当に有りがたいことなんだという気持ちが強まります。人生って時間としては本当に短い。何をするかは神の計画のもとにあるとは思いますが、霊的な気付きを深めて、深く深く感じて味わって生きてみたいものです。

  2014.04.18

• 引越ししました

  １週間ほど前に、我が家は引っ越しをしました。そのため、ネットが数日つながらずメールも届かなくなってしまっていていろんな方にご迷惑かけてしまいました。すみませんでした。メールだけはちゃんとやりとりできるように準備したつもりだったのですが、自分の手違いで、ちゃんと設定できてなくて、全然ダメでした。。。。ようやくネット環境が復活して、一安心です。通常どおり、カウンセリングは受け付けていますので、希望される方は、メールで連絡（あるいは電話でも）くださいね。info@vitamin-wave.comです。

  2014.03.21

• エゴはいつも苦しい

  最近は、いくつか新しいことに挑戦していて、いつにも増して、ご機嫌な日々を過ごしています。私は、常に気分がハッピーな状態でいることが好きなんだけど、一般的には、皆さんそうではないみたいで、どうして、そんなに幸福でない状態を選ぶんだろうと、私にとっては、人生最大の疑問なので、常に、答えを探そうとしています。周囲の人を観察しては、考えたりします。私が思うに、根本的な原因は、どうもエゴ（自我）があるからじゃないかな。だから、エゴの働きを弱めれば、かなりハッピーなれるはず。一体、そのエゴ（自我）って何よ？ってことなんですが、一言で、説明できないなあ。私は感覚人間なので、分析したりこういうところで、言語化するのは苦手目の前に、相手がいるといくらでも言葉が勝手に出てくるんだけどね。エゴが強まっているときは、人でも自分でも、よーく分かる。魂は苦しまないけど、エゴはいつも恐怖に怯えているから、苦痛を感じるし、自分でもつくりだします。でも、誰でも同じこと魂の視点と、エゴの視点と両方もってる。エゴの視点で見えるものを絶対視しはじめると問題がどんどん増えて生きることが困難になってくる。その状態は私はとても苦手なので、エゴを脱ぎ捨てて、身体から抜けて魂だけの感覚になっちゃったりするから、それはそれで、周囲には迷惑かけたりしてる。まあ、いろんな人がいるよね。おやすみなさい

  2014.02.09

• 人生の残り時間

  久しぶりの休日、というか急ぎの用事が入っていない「のんびり」過ごせる日でしたが、夕方から、お通夜に行く用事ができてしまいました。両親の知人の方のお通夜で、私は付き添いで一緒に行きます。人生は思いのほか短いものだし、私も、いい歳になっているし、それ以上に両親はいい歳なので、日々、人生の残り時間を意識して生きるようになってきています。「よりよく死ぬことを考えることは、よりよく生きることにつながる」とよく聞きますが、生命の誕生と死という、誰ひとり避けることのできない、絶対的な運命の前では、生きている間に出会うどんなことも、大した問題ではないように感じてしまいます。そして、私は死後の生命については、なんらかの形で存在すると信じていますが、たとえ、それが自分の思ったようなものではなく、自分という意識が完全に、消滅したとしても、大した問題でもないと思うようになっています。死ぬことは、特に怖れてはいないのですが、今、この瞬間に「生きている」自分をどうするのか何を選ばせ、何を体験させ、何を感じさせ、どんな風に時間を過ごさせるのか？については、特別に関心がありますし、今日にも、明日にも死んで自分がこの世からいなくなる可能性がある現実を考えると、多少の焦りもあります。「人類のために遣り残したことがある」というような立派な志があるからではなく、もう少しこの「人間を体験する夢を見させて欲しい」という執着かもしれません。それでも、「はい、時間ですよ。あなたの今回の時間はここまでです。お仕舞いにしましょう。」と、どんな形でも運命から指示がきたら、気持ちを切り替えて、晴れ晴れしく感謝いっぱいの気持ちで皆様と、この世界とお別れしたいと思っています。人の死と向き合うという時には、自分の死とも向き合うことになります。「あと少し、人としての夢を見させてください。ここは、とても刺激的で面白い世界だから、もう少し、遊ばせてもらえませんか？」とそんな気持ちで残された日々を大切に生きたいと思います。

  2014.02.02

• ミュージカル終わりました

  日曜日にミュージカルの舞台があり、無事に終了なんとも貴重な経験をさせていただいて感謝、感謝です。数ヶ月、練習のために週末はずっと家を空けて、家族にも負担をかけっぱなし呆れながらも、それを黙認してくれた両親にも、本当に感謝です。さてさて、この経験をどのようにこの先、人生に生かしてゆくのか。しっかり考えて、感じて、周囲に恩返ししてゆかねばなりません。あー、恩返ししなきゃならないことまた沢山いただいてしまいました。もっともっと、謙虚に生きないと、いかんね、ホント私、根っこは、マイペースで鈍感で傲慢な人だからね ^_^;ということで、近況報告でしたおやすみなさい。

  2014.01.29

• 楽しい離人症

  今日は新年２日目！新年がとびきりフレッシュなこの時期、穏やかで、和やかで、楽しい時間を過ごしています。とにかく、高齢にもめげずに両親がまだ元気でいてくれて、一緒に新しい年を迎えられたことが本当に嬉しいです。今日はちょっとマニアックな感覚的な話を書きます。幸せな時間を過ごしている最中に、（あるいはそうでない時でも）私はよく不思議な感覚になるんです。今、この瞬間にここにいて、いろんなことを体験して感じている自分と、それを眺めている２人の自分が出現します。ここにいる自分は「肉体的な自我」それを眺めている方は、霊的な自分というか、魂に近い自分というか、とりあえず、勝手に名をつけるとしたら、「霊的自我」みたいなヤツ。その「霊的自我」は、それを眺めながらこう思うんです。そうそう、この時は穏やかで何でもない日常がとっても楽しかったなあ。なんてったって、両親が２人とも生きてた頃の場面だからね。もう一度、思い出して体験してみたいと思ったから、私はこの場面に飛んできちゃったんだよね。せっかくこの場面にきたんだから、よーく味わっておこう。「霊的自我」は、時空を自由に飛びまわっていて、しかも過去も未来もすべてを知っているみたいなのですが、その瞬間に必要なことしか思い出さないみたいです。フォーカスしたことだけ見えるし分かるということらしい。全て知っている訳だから、今必要な情報以外にアクセスする必要もない。時間ということについて、世間の常識だと、「時間は過去から末来へと連続して流れていてその中で私たちは生きている」ように思っていますが、「霊的自我」は時空にしばられていないので、どんな時間のどんな場所も瞬時に移動できます。いわゆる過去生と呼ばれているような特定の時空にも必要なら飛んでいける。つまり、すべての時空は同時に存在しているということ。これは、「肉体自我」は理解できないことだけど、「霊的自我」にとっては多分感覚的に当たり前のことなのかもしれない。なので、私の場合、「離人症」みたいに、肉体から「霊的自我」がフワワーと離れてしまうと、自分が人間なのか霊だけなのかよく分からない感覚になってきます。離れすぎてしまうと、ボーッとしてしまいこの世のことが出来なくなり支障が出てくるので、「肉体自我」が「そろそろ、もどってきてちょうだーーーい」って呼び戻します。普段はすぐもどってきますが、肉体的な自我が辛いときは、霊的自我はなかなか戻ってきてくれません。というのは、肉体から抜けている方がハッピーな感じを感じられるので、戻るのは面倒くさくて、シンドイんですよね。でも、戻りますよ。だってまだ身体を完全に離れる前にやらなきゃいけないこと残っていますから。さて、今年も全力で人生を楽しみ、フル活動したいと思います。あんまり、身体から抜けてしまわないように、肉体自我とよい関係を保ちつつ、何か必要なこと、すべきことしてゆきたいと思います。それは何か？それは分かりません。その時が来たら思い出すはずなので、今から、分かっている必要もありませんし。分かる人には分かるし、分からない人にはチンプンカンプンの内容のブログですみません。今年は、ちょっと危ない人であることを前面に出してやってゆきたいと思います！！よろしくお願いします。

  2014.01.02

• 年末の挨拶

  さてさて、いよいよ今年の大晦日となりました。もうちょっとすると、紅白歌合戦がはじまり、今年は、家族と一緒に観る予定にしているので、今のうちに、一年を振り返ってブログの書き納めしておきたいと思います。何はともあれ、皆様、今年も本当に、「ありがとうございました！」年々、自分が歳を重ねるごとに、自分が「お陰様」で生かされてるということをひしひしと感じるようになっています。まさしく歳をとり続けている感じです。来年は、今まで以上に「熱中してワクワク生きる」つもり。いのちを燃やし続けます。お陰様で２００２年の夏からコツコツと続けてくることができた独自のスピリチュアル・カウンセリングですが、来年、一気にバージョンＵＰする予感があります。カウンセリングに役立つ、新しい勉強を始めるつもりです。これからも、ひとりでも多くのご縁のあった方に、より役に立つ霊的な贈り物を手渡してゆきたいです。何をしようとしまいと、全ての人間には無限の価値があります。その真実から離れることなく、来年も、一日一日を大切に生きてゆきます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします！！スピリチュアル カウンセラー 詩音

  2013.12.31

• ノロの波紋 笑ってゆるして～

  ノロウィルスの話は、もうこれまでにして他の話をと思いましたが、今日、また私がやらかしてしまった話があるので、あえて、思い出の記録として書いておきますね。多分、真面目で繊細な方は、こういう私みたいな人、腹立たしく思うと思うので、最初から謝っておきます。すみませんこんなヤツで。前から繰り返し書いてますが、私は変り者で、あまりにポジティブおバカさんなために、よく繊細な人の心を逆撫でしてしまうことがあります。一言で言うと、無神経なヤツってことみたいですが、今回も、その類のちょっとした私が起こしたトラブルです。今、ミュージカルの舞台の本番が近いんですが、皆が体調管理やその他にピリピリしている中で、自分がノロウィルスに感染して回復している最中だと、一緒に出演するメンバーの２、３人に漏らしてしまったので、そのグループ内で、私が皆にノロをうつすのではないかと大騒ぎになってしまったということです。いやはや、すみません。病院で、お医者さんからも、症状がなくなればちゃんと自分が手洗いさえしていれば、日常生活で人にうつすことはないので、普通に生活して人と関わって大丈夫だと言われていたので、すっかり、自分の中では安心していたのですが、皆が、そういう知識をもっている訳ではないですものね。今晩、練習が終わってから、その舞台の事務局から「病気は大丈夫なんですか？」「病院には行ったのですか？」「お医者様から、外に出ても大丈夫だと言われたのですか？」と、ノロ感染症患者の私に、動揺した電話がかかってきてしまいましたわ・・・^_^;お医者様からお墨付きをいただいていると説明したら納得してくれて、それなら明日もちゃんと練習出てくださいねと言われたけど（苦笑）そっか、そっか、そのグループの中では私は新参者だし、まだ、ちゃんとした人間関係というか信頼関係が誰とも出来ていなくて、（一体いつできるんだ？）相変わらずの一匹狼状態でマイペースに練習に参加しているように見えるし、（というのは、別の歌の舞台の本番がたてつづけにバッティングしてたので、最近は練習いけない日が多かったのよね。）多分、集団にとっては余計不気味なんだわ。誰も親しい友人いないから、事務局なんかから電話かかってきたんだ～私らしいなあ。私の友人がこのこと知ったら、「あなた、またやらかしたわね！」とか言って苦笑いするだろうなあ。明日行ったら、皆からどんな目でみられるんだろうなぁなんで、こう、どこ行っても私って人の心に波紋を投げかける存在になっちゃうのかね。まあ、仕方ないか。宇宙人だから。地球人の皆さん、心を乱してすみません。これからは、出来るだけ大人しくして、波紋を投げかけず、舞台では皆様のお役に立てるようガンバリマス。ちなみに、そのミュージカルの舞台は、来年、１月２６日（日）、横浜の関内ホールの大ホールで上演されます。横浜市民ミュージカル『マルコポーロの夢』内容は、本当に素晴らしいですよ～11:00と16:00の２回公演です。どちらにしても私は、いるかいないか分からない 「チョイ役」ですが、私は16:00の方がちょっとだけ目立つチョイ役やってます。どちらでも、ご都合つく方へ、是非足をお運びくださいね。市民ミュージカルとは思えないほどのストーリー＆演技、演出レベルの高さです。指導者がめちゃくちゃ素晴らしいんです。チケットの買い方は関内ホールチケットカウンター 045-662-8411（直接販売または代引き発送可能）カンフェティチケットセンター 0120-240-540 （セブンイレブン受取＆支払い）あれ、最後は宣伝になっちゃった。明日は、迷惑かけた分しっかり気合入れた演技しないといけないから、もう休みます。ではまた。

  2013.12.28

• ノロノロ クリスマスでした

  クリスマスイブクリスマスと、世の中は楽しそうなお祭りの雰囲気でしたが、私は、今週はノロウィルスと仲良くなってしまい、かなりヘビーな忘れられない時間をひとり静かに過ごしてました・・・お陰で、今週の計画がほどんど全て水の泡となりましたが、気合を入れていた１２月２２日の合唱団のコンサートを無事終えた直後だったので、とにかく、それにはかぶらなくてよかったと心底安堵してます。宇宙に感謝です。我が家には、年老いた両親がいますので、感染したら、かなりまずいことになるということで、家では最高レベルの警戒態勢がひかれ、私には誰も近づかず、私の食器やら、さわったものが鍋でグツグツ煮られ、塩素のたらいに沈められていました。そんなに猛毒なんですかね。ノロは？でも感染力はかなり強いらしいので、皆様、どうぞお気をつけください。感染すると、確かに一気に体力が落ちます。今は、大流行しているので、外出先ではあらゆるところに付着しているそうで、電車のつり革はもちろん、エレベーターのボタンも、ほとんどウィルスまみれの可能性大です。でも、手をよく荒い、特に人の嘔吐物に近づかない、触らない、アメひとつでも素手でさわって口に入れないなどを気をつけていたら、多分大丈夫だと思います。ノロになった人は、免疫が出来るわけではなく、何度でも感染するそうなので、私も、気をつけなければいけません。まあ、ノロの話はこの位にして、別の話を次の日付のブログで書こうと思います。

  2013.12.28

• ランクの違いを知ること

  しばらく、歌の本番続きで、不覚にも風邪をひいてちょっと体調を崩しました。体調崩すなんて、「修行が足りんなあ」とも思いますが、私は、何年も風邪もひいたことがない！と言う健康人になりたい願望もないので、風邪は風邪で普段の健康のありがたさも分かるし、体調の悪い人の痛みもわかるし、風邪ひくのも、たまにはいいものです。自分の生まれつきの強さや、特別に才能に恵まれていることや家庭的に恵まれていること、健康に恵まれていること、経済的に豊かな中で生まれ育ったり、充分な教育を受けられる立場にあったことつまり、自分が生まれながらに得ている特別な権利、既得権、優越権などに気が付かずにいることは、周囲の人に対して多くの被害を与えてしまうことがある。だから、知っているべきなのだと、昔、特別な心理学を学んだ人に教えてもらったことがありました。その人はそれを、「ランクの違い」とか言ってたかな。いや、違う言い方だったか忘れてしまったけど、私にとっては、とっても大きな気づきでした。というのは、私は、自分の主観だけでも、とてつもなく恵まれている人だと認識があるから。これはランクが高いことだから、自分の「これが当たり前」という思い込みには、気をつけなきゃいけないと思うようになりました。で、実際、本当に恵まれているかどうか？？？当然、上には上がいて、下には下がいて、どのラインが標準ラインかなんて、誰も分からないことが殆どで、多分、別に今の生活見ても、何か飛びぬけて脚光を浴びていることもないので、まあ、わたしは少なくとも才能的にはごく普通の人なんだと思います。唯一、これは自分が飛び抜けているかもしれないと思う才能は、自分の中の「幸福感」を保つ力かもしれません。私は、自分については、超楽観的なので、自分の好きなことやりたいことはなんでもチャレンジできると（成功できるではなく）思っているフシがあり、その楽観性と、失敗したり駄目だったときに積極的で肯定的な執着の手放しが出来ることでほとんどの人生の悩みは、どうってことないちっぽけなことにしてきました。重ねて言いますが、本当に何でも出来ている訳はなくて、人並みか、人並み以下の分野も限りなくあり、基本、身の程知らずで恥知らずってことです。だけど元来私は、人の評価も、自分の失敗もそれほど気にしないし、もともと、何でも物事を都合のよい風に考えるような気質が生まれつきあり、（どうも祖母もそうだったと聞いたことがある。だから多分、気質は隔世遺伝してるのだろうと思う。）これこそが、私が最も感謝すべき恵みに満ちた才能なんだと思います。カウンセリングでもこの楽観性は大いに役立ってはいますが、問題になるケースは、そのお目出度い性格や生来の楽観性や自己肯定感の強さ、あるいは微々たるものでも、ある種の才能や教育の恵みを人も同じようにもっている訳ではないと、頭では分かっているけど、時に、忘れてしまって自分の考えで話を勝手に進ませてしまい、人も巻き込んだとき、失敗したり落ち込んだりすることを恐れるあまり不安に駆られている人を、時に怒らせてしまったり、追い詰めてしまったりすることがあること。知らない間に、痛みと悲しみの循環（カルマ）をつくってしまうこともあるのです。だから、ランクの違いというのは、常に意識して、自分がいかに特別に恵まれているか感謝しつつも、人によっては恵まれていないこともあることを気づいていないといけないなと思っています。日本は特別に恵まれていることが沢山あります。自然、文化、経済的豊かさ、自由、平和、教育の高さなどなどだから私だけでなく、日本にいる多くの人は、ランクが高い立場にいるともいえます。世界の様々な知らなかったことを知ることで、気づくことは沢山ありますよね。世界の紛争、そして身近な人間関係のトラブルの解決の糸口は、まず、相手を知ろうとすること。それが大事な第一歩だなと思ったりします。では今日はこの辺で。

  2013.12.17

• 毎日、新鮮な気持ちで

  おっと、１ヶ月経ってしまいました。生きてます！11月に入ってから、趣味でやっている合唱の舞台がいくつか続き、この状態が年末まで続くので、今は忙しい日々を送っています。それでなくても12月というのは、世の中は気忙しくて、大掃除やら、お歳暮やら、年末の総決算の何とかとか・・・追いたてられるような気持ちにさせられてしまうのですが、だからこそ、ひと区切りをつけたあとの新年を新たな気持ちで迎えられるのかもしれません。今年は、皆様どんな年だったでしょうか。悲喜こもごも喜怒哀楽人間、生きてるだけで本当にいろんなことがあり、様々な感情を味わいますよね。と、いっぱしのことを書いている私ですが、私の人生は、２０代、３０代はとんでもなく波乱万丈路線でしたが、４０代以降は年々波乱の波が小さくなってゆき、今、現在はほとんど波らしい波も来ません。あるいは、自分が相当、ずうずうしく、逞しく、したたかな「オバちゃん」になってしまったせいでそんな風に感じるようになってしまったのかもしれません。うーん、きっとそうですね。そういう面はあるはずです。人は普通は、経験から学んでいくものなので、年々、物事に動じなくなってくる側面もありますね。でも、一方ではマンネリ化してしまって、知らないうちに、頭が固くなって、柔軟性が欠けてきたり、退屈したり、飽きたり、妥協して、怠惰になってしまう危険もあります。それで、私は今年いっぱいでとりあえず今の生活パターンに区切りをつけ、来年からは、まっさらな状態で、本当に自分の心が望んでいることは何か見つけようと、意識してみようかなと考えています。でも、いざそうしようとすると、慣性の法則が働くので、なかなか方向転換できないんですよ（笑）でも、それ自体が体験そのもの。諦めず、腐らず、面倒くさがらず、自分の直感を信じて、最初に決めたことをできるだけ忠実に選択できるよう頑張ってみたいと思います。ではまた。

  2013.11.29

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