スピリチュアルカウンセラー 詩音の日々（2003年11月開設）

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  アセンション イベント

  ゲリーボーネルの本をまた２冊読みました。 新・光の12日間―5次元へのシフト (5次元文庫) [文庫] ゲリー ボーネル (著) 、大野 百合子 (翻訳) 出版社: 徳間書店 (2008/10/10) 価格： ￥ 760 アカシック地球リーディング 5次元世界はこうなる (5次元文庫 (Zホ1-1)) [文庫] ゲリー・ボーネル+高橋 克彦 (著) 出版社: 徳間書店 (2007/11/9) 価格： ￥ 620 これらの本によると2011.12.21から光の12日間というのがあり、2011.12.21までアセンションの大変化の波が起きるとのこと。って、あと１ヶ月だよね。光の１２日間というのは、とんでもないことが起きると書かれていて、「この１２日間に７０億から５億まで世界人口が減る」とのこと。さすがの私も、それはあまりに空想夢想だと思ってしまっているんだけど、それにしても、確かにこの「ゲリー・ボーネル教」の「アカシックレコード 経典」引用の言葉には、一笑に付せられない魅力があって、しばらくしたら熱は冷めるとは思うけど、すっかり面白くてハマってしまった。「ハリーポッター」みたいなものかな。ハマったおかげで、確かにどどーっと、内面的には大きな変化が起きていて、新しい世界が見えてきて、視野も広がった気がしていて、なかなかスリリングでもあり、同時に当然、古い信念体系の崩壊による混乱も起きるので、内省的な独りきりの時間を多くとっています。そうこうしているうちに、いよいよ我が家の猫も、老衰であと僅かの余命となり、肉体を離れる時がきたようです。肉体のイノチについて、あれこれ考えざるを得ません。猫というのは、大した生き物で、死期を悟ると、本当にお世話になった家族ひとりひとりにちゃんと別れの挨拶にいきます。「いろいろ お世話になったニャー、ありがとニャ。もうお別れニャ。」という感じです。現実と、イマジネーションの世界と、両方、今この瞬間を大切に取り組んでゆきたいと思います。

  2011.11.27

• ゲリー･ボーネルさんの自叙伝３部作

  ここしばらく、読書週間に入り、すっかりブログもご無沙汰しました。今は、ゲリー･ボーネルさんの自叙伝３部作 読んでます。1) ビュイック・ドライバー―新次元の叡智 (超知ライブラリー)徳間書店 (2008/08) ￥ 2,100 （548ページ ）2) アカシャ光の叡智 (超知ライブラリー)徳間書店 (2009/5/22) ￥ 1,995 （ 493ページ ）3) ビュイック・ドライバー アカシャ宇宙の叡智 (超知ライブラリー) 徳間書店 (2010/8/27) ￥ 2,310 （644ページ）どれも電話帳並みに分厚い本で、外出先にもってゆくのが躊躇される重さがあります。質量の重さだけでなく、内容もとても濃くて、どの本も最初のページを読み始めると、先が読みたくて読みたくて、途中でやめられずに読み続けてしまい、日常生活のリズムがくずれがち、他のことがなかなか出来ずに困ってます（苦笑）まあ、これは自分の問題ですが・・・私は、 １）は2009年に読んでいました。とても衝撃的でとにかく面白かった。続きは ２）らしいのですが、勘違いして２）をすっとばし、いきなり最近 ３）を読み終えたところです。特に３）は難しいカタカナの言葉がいろいろ出てきて、多分少しは予備知識が必要かもしれませんが、あまり気にせず読み進めてみると、本当に面白い小説です。自叙伝ということですが、ボーネルさん本当にこんな体験したのでしょうか？同じ人間として、にわかに信じがたくわたしの頭の中の世界観も壊れてきてます。こんな叡智を紹介してくださる、すばらしい先輩方が、実は世の中にはいるものなのだと分かって感動してます。本当にありがたいことです。勉強意欲というか、進化意欲というか、そういう感覚がもりもり沸いてきました（笑）もっともっと、霊的に目覚めて、葛藤をなくして、今の時代に本当に必要な何かをより多くの人たちに提供できたらと思っています。予備知識や、更に深く知りたい方は、こちらの本をアトランティスの叡智 (超知ライブラリー5)ただ、この内容自体が一般人には不向きなほど難解なので、精神世界によっぽど詳しい人にしかお勧めできません。私は、基本的には、誰でも読めるような良書を紹介してゆきたいのです。なので、気になる方は、買う前に是非、本屋で立ち読みしてみてくださいませ。

  2011.11.03

• Shanghai Expo Closing Ceremony

  Shanghai Expo Closing Ceremony 上海博覧会閉会式This is China's show case to the world - - - これは中国の世界へのショーケースです---are the musicians sitting on invisible chairs?- - 目に見えない椅子に座る音楽家? --- what about the bells? - ベルはどうですか。http://www.youtube.com/watch_popup?v=6HfDeTVpinU&vq=medium

  2011.10.21

• いくつか更新

  急に、ブログにＵＰしたいことが増えたので、過去の日付を利用していくつか書きました。ゆるりと暇なとき読んでくださいませ。 (2011年10月16日) 友人 たかみ さんの 誕生数秘学　入門講座 (2011年10月15日) スティーブ・ジョブズの感動スピーチ（翻訳）字幕動画 (2011年10月13日)フランスの ＣＭ あれこれ (2011年10月12日)アミ知ってる？

  2011.10.17

• 友人 たかみ さんの 誕生数秘学　入門講座

  横浜での開催です。初めての方には分かりやすくてとってもよい機会だと思いますよ。本当の自分を深く知るための一つのツールだそうです。下記にてご紹介させていただきますね。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊【誕生数秘学　入門講座　のご案内】「誕生数秘学」は自分自身の今生の使命や隠された才能、人生の目標や過去世からの魂のクセなど、「本当の自分」を深く知るためのツールとしてはもちろんのこと、恋人、夫婦や親子、職場の人間関係においても、他人をより良く理解するために、これからの時代には欠かせないコミュニケーション・ツールでもあります。今回は、『9つの波』＆『チャネリングカード』のエッセンスを楽しくお伝え致します♪---------------------------------------------------日　時　：１０月２２日（土）　　　　　９つの波入門講座　　　　　　　１０時００分～１２時　　　　　チャネリングカード入門講座　　１２時１５分～１４時１５分会　場　：　イギリス館　集会室　　　　　　　（みなとみらい線『元町中華街』6番出口 徒歩7分　　　　　　　エレベータでアメリカ山公園に出れば近道です）受講料　：　１講座のみ　　　　３０００円　　　　　　２講座受講　　　　５５００円　　　　　　　講　師　：　たかみ（日本誕生数秘学協会　認定マイスター）　　　　　　　　　　　　　　日本誕生数秘学協会　HP↓　　　　　　　http://www.jba-net.or.jp/koza/nyumon.html---------------------------------------------------【 ９つの波入門講座の主な内容 】● ９つのサイクルの意味を知る● 個人年数運（サイクル）の計算方法● あなたの過去のリズム、未来のリズムを知る● 社会年数運の計算方法● 月のリズム、日のリズムの計算方法● 質疑応答※「9つの波」小冊子のプレゼント付---------------------------------------------------【 チャネリングカード入門講座の主な内容 】● 今、「カード」ブーム？が起こっている理由● そもそも「カード」とは何か？何がわかるのか？● 「チャネリング」とは何か？● 「カード」を使うと「チャネリング」し易くなる３つの理由● 初心者向きカードと上級者向きカードの見分け方● 他に類がない「チャネリング・カード」の７つの特徴● 「チャネリング・カード」を使ったサンプルリーディング---------------------------------------------------　講座詳細は　下記をご覧下さい！！■ライフカウンセラー　たかみ　『自分への道しるべ』http://ameblo.jp/33takami/entry-11039602280.html

  2011.10.16

• スティーブ・ジョブズの感動スピーチ（翻訳）字幕動画

  たかみさんのＨＰで紹介してくれてました。スティーブ・ジョブズの感動スピーチ（翻訳）字幕動画Stay hungry, Stay foolish. 貪欲であれ、愚直であれ。

  2011.10.15

• 悪霊とか怨霊とか地獄霊とか キャー

  最近は、何冊か本を読み、考えることも多く、思索にふけっていました。お勧めの本のコーナーに読んだ本を4冊UPしました。詩音のお気に入り BOOK STORE 悪霊 (1) (心と人間シリーズ) by 高橋 信次 ￥ 866悪霊 (2) by 高橋 信次 ￥ 866心の原点―失われた仏智の再発見 (心と人間シリーズ) by 高橋 信次 ￥ 866霊界と憑依現象の謎 (ラクダブックス) by 入江 仙修 高橋信次 という人、かなり有名な方らしいのですが、私は今回人に勧められて初めて彼の著書を読みました。悪霊シリーズはかなり面白かった。かなりのページ数ですが、上質の推理小説を読むみたいに一気に読み終えました。心の原点は、「人はどう生きるべきか」というテーマで書かれていて、良書です。高橋信次さんは多くの著書を書かれ、そして35年前に昇天されたそうです。今は、ＧＬＡという団体が彼の教えを継承、啓蒙し、娘の佳子さんという方が代表になっているようです。あまりに大きな組織らしいので、びっくらしました。「心の原点」は、ここだけの話（笑）私は読みきれませんでした。（本が説明していることからすると、わたしに憑いてる悪霊が読ませないようにしているのかもしれません ハハハッ）ちょっと自分の世界と合わないというか、あまりに本人（自我）の努力を要求するところが息苦しいというか、理由は分かりませんが、途中で読むのをやめました。でも良書であることは確かです。なので、本屋でチラッと見て読んでみたかったら、アマゾンで買うか図書館で借りてみてください。中古ならかなりお安く手に入ります。「霊界と憑依現象の謎」というのは、「悪霊」を読んだ直後に中古本を見つけて、読んでみました。この本は、予想外に共感できる内容でした。著者は、どうやら「幸福の科学」という宗教の信者だという情報もあり、へーと思いましたが、それは抜きにしても特に前半はいいこと言ってるなあと思います。簡単に言うと、本人の気持ちの持ち方次第でそれ相応の霊的な存在の影響を受ける。悪霊なら憑依といい不幸になる、良い霊なら指導霊、天使などの霊的援助といい、幸福に導かれる。だから常に心がけをよくして、幸福になりましょう！ということです。当たり前といえば当たり前なのですが、「悪霊」シリーズと同様、実例が沢山掲載されているので、説得力があります。この本は現在は中古本のみで１円からアマゾンで手に入ります（別途送料は250円かかる）ので、ページ数も少なくて半日で読めるのでどうぞ。これらの本を読んで、日々謙虚に反省する気持ちが大切だなあと気持ちを強くしました。私は、気質的に自我が強く、気性も強く、状況によっては頑固で傲慢になりやすいし、知らずに人を蹴散らし傷つけることも多いはずなので、（傷つけた方ごめんなさい・・・・）感謝と反省と謙虚と愛の行動を心がけねば！！！そんなヤツなのに、私はカウンセラーでもあるので身をひきしめないと。クライエントの意識状態や状況によって、「悪霊」や「地獄霊」の話を出したり、あるいは、自己完結型の「ホ・オポノポノ」のようなやり方をクライエントにお勧めすることもあります。どの意識状態の方が目の前に来ても、その人の見えている世界、分かる言葉、分かるやり方で、次の一歩に進めるように、アドバイスしてゆけたらと願ってます。そのためには、自分が好きだというだけでなく、常に知らない世界を探求して沢山の引き出しを持っていたいと思います。

  2011.10.14

• フランスの ＣＭ あれこれ

  まずは こーとれっくす のＣＭContrex - Ma Contrexp?rience - 97s 終わると画面に沢山写真がでるので、クリックしてみてね。フランスだけに、なんかとてもお洒落だわっ

  2011.10.13

• アミ知ってる？

  だいぶ前に読んだ本ですが、とっても気持ちが前向きになれた本でした。改めてご紹介しますね。（詩音のお気に入りBOOK STORE にも入れておきました）とっても読みやすいし、未来の人類の姿が想像できるし希望をもてる素晴らしい内容です。著者は エンリケ バリオス（Enrique Barrios）、訳 石原 彰二アマゾンで エンリケ バリオス で検索してみてください。http://www.amazon.co.jp一覧で見れます。同じ内容ですが形を変えて何度も発刊されてます。それだけ人気がある良書だということだと思います。★ アミ 小さな宇宙人(単行本 - 1995/3) 一番最初に発刊された本、わたしはこれを読んでました。 (単行本 - 2000/12) かわいい表紙になりました。 (文庫 - 2005/8) 新装版 さらに文庫版になって発刊 ★ もどってきたアミ―小さな宇宙人 (単行本 - 2000/12)(文庫 - 2005/8)新装版 ★ アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえて(単行本 - 2000/12) (文庫 - 2005/9) 新装版

  2011.10.12

• 私が神と呼ぶもの

  特に何も書くことはないけど、いろんな人がいてそれでいいんだと思う。そうそう、神さまって あなたにとってはどんな存在ですか？私は、２１歳くらいの時に、出会いました。精神的に相当追い詰められた状況の中で、毎晩、泣きながら祈り、祈るというか、正確には神と呼ばれているものらしいものに、真剣に愚痴っていた時に「そのままでいい、どんなお前もこの上なく愛している」と心の中で聞こえました。自分の潜在意識がそう言ったのか、自分で自分を慰める言葉として自分で創造したのか、出所は知りませんが、その声は私にとっては「神」でした。そして、その後は神に何かを質問するといつも「そのままでいい、どんなお前もこの上なく愛している」と温かいぬくもりと、確信とともに心の中に言葉が響きます。もちろん今でもそうです。私の神は言葉数は少なく、私もあれこれ質問したりはしません。自分が何か不安に感じたり、行動を起こそうとするとき、安心のためや確認のために自分の内面に意識を向けると愛、許し、慰め、温かさ、微笑み、ユーモアの感覚が、永遠の感覚とともにそこにあります。意識を向ければその瞬間、必ずそこにその感覚はあります。それが私にとっての「神」であって、それ以外のどんなものも神から派生した何かで神そのものではないと思っています。派生した何かは自分の変化と共に変化します。神観や世界観や法則などだけど、内側に感じるその「感覚」は最初に感じたときから、全く変化していません。普遍的な感覚です。その感覚が感じられる限り、私は何があっても大丈夫。そこはゼロポイントで、有が生まれる前の無の世界つまり「わたし」はその「無」の感覚から生まれた有形の「人間」だってことを思い出せます。無が有の遊びをしているのだと思いだすのです。ではまた

  2011.10.02

• トランサーフィン鏡の「超」法則

  トランサーフィン鏡の「超」法則 リンゴが空へと落下する――奇跡の願望実現法 (超★スピ) ヴァジム・ゼランド (著), ほおじろえいいち (監修), 須貝正浩 (翻訳) 価格: ￥ 1,890を読んでみました。私はかなり勉強になりました。面白いです。人がどうして、一般的には子どもから大人になるにつれて不幸になっていくのか。「振り子」という存在に振り回されることが原因と書いてありますが、この「振り子」というものを理解することで、世の中の仕組みが一気に見えてきた気がします。それに利用されずに、自分が利用するためにはどうすればいいのか。そのコツが親切丁寧に書かれています。カウンセラーのような人の相談にのる仕事をしている人には特に勉強になると思います。思ったより内容は難しくありません。興味のある人はぜひ読んでみてください。

  2011.10.01

• 笑いは健康にもいい

  人間ってのは、実に複雑で色彩豊かで神秘的で興味深いと、最近つくづく思います。ここ最近の願いというか、気をつけていることは、「毎日、笑って過ごす」こと。できたら家族や友人たちと一緒に。小学校入る前の子どもなら、きっと当たり前に日々そうやって生きているのだけど、大人はずっと複雑なので、なかなかそうはいかない・・・んでも、きっと心がけていれば子どもたちに笑顔の量は近づく。と単純にそう信じ、何かにつけ、こどもみたいに面白がって笑っていたい（笑）それ以外にしたいことも、特に今は思いつかないのよね。

  2011.09.30

• リアリティー・トランサーフィン再び

  何回か、書きかけてはＵＰせずにいました。ごぶさたしてまーす。個人的には、日々嬉しい変化が続き、穏やかにワクワク楽しく暮らしているのですが、周囲の友人たちや社会的状況は、なかなか厳しい。日本はこれから更なる変革の嵐が吹き荒れますね・・・最近、家にある本を改めて見回したら、もう一度読んでみたい本が見つかり、それを読み始めたら、面白くて熱中してしまいました。「願望実現の法則」リアリティ・トランサーフィン〈2〉魂の快/不快の選択2007年09月に出会っていて、http://plaza.rakuten.co.jp/spiritualshion/diary/200709110000/その時も面白くて、面白くて何度もブログに感想書いてました。今からちょうど4年前ですね。で、また今読み始めたら、4年分の人生経験が増えてる分、腑に落ちることが増えたような、そしてすっかり内容を忘れてるからか、初めて読んだような衝撃を新たに味わい、納得することばかり。赤線だらけの本に、さらに赤線ひいてよんでる（笑）最近特に強く思うのですが、私は、あまり自分の考えてることを、文章にするのがもう出来なくなってるのかも。ブログを始めたとき（2003/11）は、文章書くのが苦でなく、とても楽しかったんだと思う。ところが、徐々に徐々に理性優先から感覚優先で生きるようになってきたら、感覚を表現する言葉はあまりに見つけるのが難しいうえに、理路整然と自分の頭の中を整理したい欲求もほとんどなくなってしまいました。もし、書くとしたら、神や霊的存在のチャネリングをして書く以外にはなさそう（笑）だから、こんなふうに自分の思っていること、納得できることを理論的にずばっと書いてくれている本があると、心から感謝感激しちゃいます。これからも素敵な本をご紹介していきますね。ちなみに、このリアリティートランサーフィンは昨年夏に続編が出てました。下記がその本です。これら一連の本はすべてチャネリングによって書かれたんですって。ひとつだけお伝えしたいのですが、この一連の本は滅茶苦茶理屈っぽいので、ほのぼの「ちょいスピ系」ではありません。難しい本が苦手な人にはお勧めできないような小難しさなので、できたら、本屋で一旦内容チェックしてから購入したほうがよさそうです。トランサーフィン鏡の「超」法則 リンゴが空へと落下する――奇跡の願望実現法 (超★スピ) ヴァジム・ゼランド、ほおじろえいいち、 須貝正浩 (単行本（ソフトカバー） - 2010/8/27) ￥ 1,890 さっそく取り寄せて、これから読み始めるところ。また感想はブログに書きますね。

  2011.09.16

• 夏から秋へ・・・ 近況報告

  しばらく、ブログもご無沙汰してます。あまりに日々の変化が大きいので、なかなか書ける状況でなくて、ついついさぼってます。８／２３日には１００人以上集客する大きめのコンサートを開催しました。結果的に、予想以上のお客様がいらしてくださったのですが、それと同時に、大きな問題が浮上、トラブル頻発。。。本当にいろいろ勉強になりました。全て、起きることは神の意図によって決められたことそう信じて、今はただ自分自身の内的、霊的な浄化あるのみです。

  2011.08.30

• より快を感じる方へ進む

  いや～ 異常に暑い日が続いていますが、みなさん、お元気でしょうか。わたしは暑さには、結構強いのですが、それでもこの暑さだと、さすがに外出は控えています。日焼けして真っ黒になってしまうし。そういえば、前は日焼けしたこどもたちを沢山みかけましたが、特に今年は、原発事故の影響でしょうか。めっきり見かけることがなくなってしまいました。どちらにしても、今年の夏は特別な夏。決して忘れることのできない年です。話はかわりますが、職業柄ということもあり、また自分の興味が常にそちらに向かうので、いつも「生きる」ということや、霊的なことに関わったり、考えたりしています。地球の生命体としての経験は、とにかく刺激的です。ブログに書いているように、ここしばらくの自分の変化の流れが急なので、身体の中で古い考え方と新しいものがミックスされて、いま、ちょっと混沌としてる部分もあり揺れています。といっても特に不快な状態でなく、その混沌を興味深く、他人事のように眺めつつワクワク熱中している状態の中、根無し草のような不安もほんの少し。。。というところでしょうか？今までにない経験に出会い、何かを選択しなければならないとき、あなたにとって一番大切な判断基準は何ですか？私の場合は、直感、そして感情なのですが、具体的には「より快を感じる方へ進む」ようにしています。快というのは、興味がある、面白そう、楽しい、嬉しい、満足感がある、落ち着く・・・など「快を優先する」というのは、人からは無責任で思慮不足で子どもっぽいと思われてしまうこともあります。また、周囲の妬みや嫉妬や不快や痛みを刺激してしまうことも多々あり、周囲と調和しながら自分の「快」を選択してゆく。そして、その選択の結果、より周囲と調和し貢献してゆく。という状態を実現するには、結構年季が必要。そして深い智恵と気づきも必要になってきます。どちらにしても、私の「興味のあることに向かって突進する」生まれつきの性格は、そうそう変わらないので、あまり暴走しないように周囲の和を乱さないように気をつけて、静かに、内緒で、喜んだり、楽しんだりして周囲も巻き込んでよくなってゆきたいと思っているところです。少しずついい結果が出てきているので、とても嬉しいです。

  2011.08.12

• 生まれ変わり中

  雨がふったり、カンカン照りになったり最近のお天気は一日のうちに急激に変化するので、びっくりしちゃいます。８月に入り、どこも学校は夏休みに入りましたね。でも、今のこどもは忙しいんですよね。習い事や塾や夏季講習やら、家族のイベントもあり。私は、８／２３日にコンサートを開催するので、今年の夏は、それが一番のイベントです。あと２週間ほど。いよいよ準備も大詰めで忙しく、また充実しています。また1ヶ月ほど前から、意識的に毎日霊的な浄化をしているせいで日に日に軽くなってきて、動くことが楽になってきました。何かを目指すこと、何かをしようとすることではなく、自分を大切にして毎瞬毎瞬、出会うことに対して霊的に浄めてゆくこと。そのことによって、自分のすべきこと、役目、関わる相手、などがはっきり分かるようになり、また直感、インスピレーションによって毎瞬、霊的な指示を得られるようになる。そういうことを日々実感しています。自分自身のこれから生きる道がはっきりと示され、とても嬉しいです。よく見たら、「ホ・オポノポノ ライフ」の本の中にもクリーニング（霊的浄化）が何より大切だと繰り返し書いてありました。そう、ようやくそのことが本当にわかった気がします。そういう訳で、ただいま生まれ変わり中。日々変化しているので、なかなか文章も書くことができませんが、とても充実して元気に忙しく過ごしています。またブログを書けるときに、近況をご連絡しますね。

  2011.08.07

• 同じ景色がまるで違ってみえる

  最近は毎日とても刺激的です。ホ・オポノポノのクリーニング（霊的浄化）を心がけるようになってから、一言では言えないような変化が次々と起きていて、「ああ、こういうことか。」と毎日気づくこと、分かることが沢山あって、まるで遊園地に来た子どもみたいです。先に、頭で理解しようと思っても、ものの考え方はその人の霊的理解を反映しているので、なかなか考え方も変わらないし、生き方も変わらない。だけど、体験してまずは変化を体で感じると認めざるを得なくなったり、今までの価値観が崩れてゆく。そんなことの繰り返しでどんどん新しく生まれ変わってゆくのかなと思う。

  2011.07.23

• 日々変化

  浄化というのに、集中的にとりくんでから、1ヶ月がたちました。最初は、半信半疑ででも、とにかくやらなきゃいけないような流れがきていたので、しばらく頑張ってみようと思ってはじめました。そしたら毎日のように変化が起きてきて、やればやっただけ変化が起きるので、とっても面白い。これをうまく言葉で表現できるといいんだけど、波にうまく乗れているという感じかな。多分ほかの人からみたら、何も変わっていないように見えるのかもしれない。意識の変化は、今すべきことが常にインスピレーションで教えてもらえるので、目が覚めている感じ体が軽やかになった。周囲にいる他人が、親しい人のように感じられる。自分の努力でない幸運なことが次々と起こる。そのほかもろもろ浄化するこで、自分の人生には、大変な変化をもたらすのだと思う。

  2011.07.21

• クリーニング（お掃除）の日々

  しばらくブログご無沙汰してしまいました。最近、面白いです。色んなことを毎日学んでいて、気づきもあり、まだ文章としてかける状態ではなかったのでＵＰできなかったけど、今日はちょっとシェアします。今、かなり集中的に取り組んでいるのは、６月２７日のブログに書いたように霊的な浄化（＝クリーニング）です。前回紹介した本の題名のごとく、ホ・オポノポノライフを送っています。浄化の仕方はホ・オポノポノだけでなく、別の方法も取り入れていますが・・・意識はとにかく「クリーニング」「クリーニング」何があっても、どんな時でもひたすら「クリーニング」するという意識から外れないように自己トレーニングしています。そうすると、今まで気がつかなかったことが色々見えてきたり、感覚が鋭敏になってきました。思考＝エゴ＝自我＝ほぼ雑念だと思うので、その頭の活動を人間社会の中で生活してゆくための最小限の働きに抑えるようにすると、自然にインスピレーション＝直感＝霊感＝いまここあるがままの感覚が鋭くなってきます。植物、動物、道、建物、土地、コップ、飛行機、氏族、苗字など、ひとつの固体、あるいはアイデンティティーをもった存在として自分が認識できる全てのものとより詳しく会話ができるようになってきます。また、ホ・オポノポノは思考のクセや独り言を少なくしてゆきます。ホ・オポノポノでなくても、ある種のマントラを唱える方法もそうです。その結果、恐怖、欲望、執着、後悔、怒りなどの人間的な感情が「これこそ私」という自己同一視の感覚から、通り過ぎる景色のようになり、ゼロ＝無＝虚空＝心身滅却 の状態に近くなり、神と一体あるいは、単に直感的に生きられるようになり、そこは、恵みへの感謝と生きる喜びと冒険心が満ち溢れている状態です。そして、様々な奇跡に思えるようなことが当たり前のように日々起こるようになってゆきます。と言う風に、理屈はそうなる、そうであると今の私は思っていて、それをどの位、体現して、体感して、血肉にして、そのように生きる存在になるかが自分の課題です。方向性とやり方ははっきり目の前に示されているのですから、あとは実行あるのみ。また報告します。

  2011.07.10

• 準備不可能な変化

  今、多分だけど、１０年に一度だろうという大きな変化の中にいる感じ。前回の大変化は２００２年に派遣社員を辞めて、ＯＬから個人事業主(カウンセラー）になったことでした。その時のことはブログにも何度か書いたかもしれませんが、自分の意思で何かをしようとしたというより、次々と出会いと心境の変化と環境の変化が起きて、あれよあれよと言う間に、そういうことになっていました。大きな変化の時は、私は変化を起こすための努力を全くといってよいほどしません。行き先が全く見えないので、努力しようがありません。きっと誰にとっても大変化というのはそんなものだと思います。なんとなく行き先が見え始めるところまできたら、面白いからこのままゲームを進めてみようという理由と動機だけでわたしはその波にのり続けます。嫌になればいつでもその波から降りればいいわけだしもともと予想もしてなかったところからいきなり始まった人生ゲームなので、これ自体に何の期待も執着もありません。失うものは何もないのですから、楽しめる間は楽しめばいいと思っています。隠されていた本のページが次々とめくられ、そして謎解きされてゆく面白さは、質の高い小説を読んでいるようで心が踊ります。もう少ししたら、内面の変化も言葉にして書けると思います。そしたら、またブログに掲載しますね。

  2011.07.01

• ホ・オポノポノ　ライフ

  ホ・オポノポノ　ライフ　　ほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きる カマイリ・ラファエロヴィッチ (著), 平良 アイリーン (翻訳) 価格： ￥ 1,600 を読みはじめましたが、とってもいい本です。ホ･オポノポノに興味ある方は是非読んでみてくださいね。

  2011.07.01

• 霊的浄化のトレーニング

  前回書いた、自分の変化についてですが、今、「霊的浄化」に取り組んでいます。「霊的浄化」（＝クリーニング）は数年前に出会った「ホ・オポノポノ」のテーマでもあり、知った時から素晴らしい考え方だなと思っていたのですが、なかなか私自身が「クリーニング」を続けることができず、実際には知っているだけ・・・という状態でした。ホ・オポノポノの「クリーニング」の方法は、心の中で、「ありがとう」「愛してます」「ごめんなさい」「許してください」の４つの言葉を唱え続けることです。そうこうしているうちに時間は過ぎ、ホ・オポノポノも社会的に広まってきて、本もいくつか出版されていたようなのですが、私は最近、全く別のご縁で古神道系の「霊的浄化」のシステムを紹介した本に出会いました。こちらも自分の生活の中である言葉を唱えるだけの方法です。まだ試しに数日やってみているだけなので、あれこれ評価したり感想を述べたりできる立場ではないのですが、楽しく続けています。この古神道系の浄化システムは、数十年前にある霊能者がつくりだしたものらしくいかにも日本らしい発想で、日本が受け継いできた精神的文化、「先祖崇拝と血族的因果応報」の考え方が土台になっています。多分日本人（アジア）以外にはなかなか理解できないし、受け入れられないかもしれないなと思ったりします。ホ・オポノポノも、今の新しいシステムはヒューレン博士の先代（モーナ博士）の方がつくったもので、※モーナ・ナラマク・シメオナ、Foundation of I Inc.,創立者(1913-1992) ネイティブハワイアンの伝統的高度医療専門家カフーナ・ラパアウとして、ホ・オポノポノの伝統を発展させたトレーニング法を編み出す。最初の指導教育者として、医療施設や大学機関を含めた世界中でこのトレーニングの講演、指導にあたり、なかでも国連に招聘されて行ったトレーニングは３回。1983年には、本願寺ホノルル別院とハワイ州議会により、その業績が讃えられ「人間州宝」を授与。 とのこと。20世紀に生まれたトレーニング法とのことで、両方とも２０世紀に形式が確立されたものとして似ています。ただ、ホ･オポノポノの傑出して素晴らしいところは、完璧にアドヴァイタに基づいて創られているところだと気づきました。（アドヴァイタは最近わたしがブログで紹介してきた「一元論」のことです。自分だと思っている自意識は実は幻想で、すべてはひとつで相対するもの神と悪魔、善と悪、などは自意識の想像でしかないという考え方）そして、ホ・オポノポノには、どの文化にも宗教にも浸透していけそうな自由さと軽さと普遍性を備えています。洗練されていて、都会的で、商業ベースにも上手にのらせることができるスタッフがいます。そして全く無料です。（自分でクリーニングを続けるのは無料ですが、もしトレーニングセミナーに参加しようと思ったら新規受講７万５千円、再受講３万７５００円です。 どうしてこんな高い金額が必要なのかわかりませんが、広めてゆくための広告宣伝および活動費としての資金なのでしょう。私も過去２回ほどセミナーに参加しましたが、本の内容以外で重要なことが話された訳ではなく、ただその場に参加しヒューレン博士と実際お会いしたということがひとつの価値でした。セミナー受けてお金払わないと人間なかなか続けられないものかも）一方、わたしの出会った、古神道系システムはかなり素朴で土俗的な匂いがして、先祖の因縁とか成仏していない霊とか、そういう言葉が使われていて、意識的にはアドヴァイタの認識はないようですが、結果的にアドヴァイタへ導くようです。でも思想的にはちょっと古臭い感じや怖そうな雰囲気があるので、好き嫌いがはっきり分かれるだろうと思います。どちらにしても多分、このトレーニングシステムは商業ベースにはのらなそうで、今後それほどは広まってはいかないなとは思うのですが、実に人間的で力強くて面白く感じているので、私には合っているようです。もちろん、自分でやる分には無料で簡単です。ただ何でもそうですが継続が難しい・・・一方で、ホ・オポノポノの素晴らしさも再認識して感動しているところです。そういう訳で、現在、いろんな遍歴を重ねながら、アドヴァイタ（自我滅却）の認識に至る旅を、人間として楽しみながら続けています。今回、ひとによっては意味不明の言葉を沢山つかってしまってすみません。全部を説明するとなるとブログが長くなってしまうので、過去にご紹介したものはあえて説明を省かせていただきました。ご興味のあるかたは過去のわたしのブログのぞいてみてくださいね。

  2011.06.27

• 生活が変化する時期です

  しばらくご無沙汰してしまいました。日々忙しく過ごしています。そして、どうやら私にとっては大きな変化が起きる時期らしく、今まで予想もしてなかったような流れの中に気がついたらはいってしまいました。ワクワク感とちょっとした不安感もあるのですが、安心感の方がずっと大きいので、気持ちは穏やかです。夜は早く寝るようになってしまいました。深夜に起きていることが難しくなり、２４時過ぎるととにかく眠くなってしまって気がつくと朝になっています。なので、早寝早起きを心がけています。そのせいでブログを書く暇がありません。いつも深夜に書いていたので。。。また近いうちに時間ができたら、最近の変化をブログに書いてみたいと思います。それではおやすみなさい。

  2011.06.22

• 6/14 春のびたみんコンサート開催します

  3/11の震災の日に開催予定していたコンサート19時開演の数時間前の地震ですべての状況が変わってしまい、開演することができませんでした。今回、出演者を増やし、そしてチャリティーコンサートとして次回のコンサート予定日だった6/14（火）に延期開催することにしました。東日本大震災の被災者支援チャリティーコンサート「春のびたみんコンサート」日時 6月14日（火）14時開演（13時半開場）チケット料金 全席自由席 2500円 （100席）会場 サルビアホール 音楽ホール（横浜市鶴見区民文化センター）アクセス JR京浜東北線・鶴見線「鶴見」駅 東口から徒歩2分京急本線「京急鶴見」駅 西口から徒歩2分「シークレイン」のマークが目印です。地図はこちら↓http://salvia-hall.jp/?page_id=40出演者と内容リラ･コスモス （ライアー三重奏）・埴生の宿、パッヘルベルのカノン 他ももたらう（ア・カペラ三重唱）オリジナルアレンジの唱歌・童謡・赤い鳥小鳥、浜辺の歌 他咲歌＆詩音 （女声デュエット）・上を向いて歩こう 他望月寛之（カウンターテナー独唱）・イタリア古典歌曲と宗教曲 など今回、被災者支援コンサートとして、被災者の方を先着１０名様までご招待いたします。都内、あるいは横浜近辺に避難している方もいらっしゃると聞いたので、その方々のなかでもしこのような内容のコンサートにご興味あればメールかあるいは電話でご連絡くださいね。vitaminmura@gmail.com070-6474-0965（詩音）です。*************************************************************演奏会が刻々と近づくにつれて、練習も準備も忙しくなってきました。ＯＬをやっていた時のように効率よくどんどん仕事をこなしてゆく必要性が少なくなり、のんびりムードで準備していたので、今日が日曜日なのを再確認してびっくり。しかも明日は、合唱団で神奈川県の合唱祭というイベントに出演することになっていて、午前中から夕方まで出かけなければなりません。明日帰宅したら一日半で一気に準備しないと！演奏会終了したら、皆様にご報告いたします。

  2011.06.11

• いのちの輝き

  ブログ更新、1週間ほどご無沙汰していました。ほんの短い間なのに、なんだかとても長い時間がたったような気がします。この１週間、いろいろありました。大きく３つの変化があったのですが、それは猫、6/14のコンサートの準備、霊的浄化です。まずは、猫のことなのですが、５月末に我が家の２匹のうちの１匹の猫の具合が悪いようなので病院に連れて行ったら、腎不全と診断されました。老齢の猫だとかなりの確率でなってしまうそうなのですが、お正月に３匹の兄弟猫のうちの１匹が亡くなり、猫も人間もようやく寂しさにもなれたところだったのに、今回の猫の急激な病状悪化は予想外だったので、ショックをうけました。でも落ち込んでもいられないので、どこまで延命処置をするのか、手をかけるのか、自問自答しながら、病院に通いつつ、日々手当てをしています。人間の場合は、病院に行けば出来る限りの延命措置をするのが普通ですが、猫の場合は、ある程度自然の寿命に任せてあげる選択も飼い主である人間に任せられています。もちろん延命処置は、お金も時間も手間もかかることなので、飼い主の気持ちと猫にかけられる様々な余力がないと手をかけることができません。私の子供の頃は、まだ人間が生きるのに精一杯だったので、ペットの動物たちは今のように病院に連れて行ってもらったり、お金と手間をかけて世話をしてもらうようなことはありませんでした。今は、時代の状況が昔とはずいぶん変わったのだなあと思います。我が家の猫の腎不全は老衰の症状のひとつなので、そのまま自然に肉体の寿命が尽きるのを待つという選択をしても許されるのだとは思いますが、わたしの気持ちとしては、選択可能な手段があるのなら、もう少し延命処置をしたいと思っています。今のところは、猫はまだ結構元気に生活してくていて、今日、明日に急に体調がすぐに変化するわけではありませんが、私も長期の旅行などいかずに一緒に闘病生活をして、日々を大切に楽しみながら過ごしたいと思います。いのち。暖かい動く生命体として存在してくれていることは、これこそが奇跡で、最高の人生の宝物なのだと気づきました。でも、最後は執着せず、いのちがいのちとして循環するに任せる覚悟をしつつ今与えられている時間を感謝しながら周囲の「いのち」（動植物全て）たちと一緒に過ごしたいです。そういう意味では、猫が病気になってから、ますます「いのち」の輝きと素晴らしさを感じるようになり、日々の幸福感が増しました。感謝です。

  2011.06.10

• おかしな女の子のいたずら

  Funniest Japanese Girls Prank アメリカの友人（Earlおじさん）が、いつも楽しい、可愛い、可笑しいものをメールを送ってきてくれます。これもちょっと笑えます。http://www.angelfire.com/ak2/intelligencerreport/girls_prank.html

  2011.06.02

• アドヴァイタとは

  頭がない方法これも高木悠鼓さんのHPで紹介されていたのですが、面白いのでご紹介しますね。＊「頭がない方法」サイトhttp://www.ne.jp/asahi/headless/joy/event/event.html＊「私たちの本質を見る実験の動画」（日本語字幕つき）http://www.youtube.com/user/FacelessJapanFilms全部で３０分ほどあれば見終えることが出来る動画です。それから、これは「アドヴァイタ」という言葉で検索してみつけたHPなのですが、神経解剖学者ジル博士の脳卒中の体験談です。http://teruterulog.jugem.jp/?eid=643この内容はまれにみる大ヒット映像です。まずは、ごらんになってください。

  2011.06.01

• 高木悠鼓さんのブログ発見

  最近、興味深い本に出会いました。霊的なことについて独自の考え方、捉え方、分類の仕方をしている本でした。ある霊能者の方が自分の体験を通じて分かってきたことだそうです。どなたにもお勧めといえるほど一般的なものではなく、かなり独断的なクセのあるものなので、多分それを直接ブログでご紹介することは今後もないとは思いますが、自分の中のひとつの引き出し、切り口として今後のカウンセリングに応用できたらいいなと思い、探求中です。ところで、今日はとても素晴らしいサイトに出会いました。ラメッシ・バルセカールのユニークな教えという本に昨年出会ってからは、究極の本質を言葉で表現しているこれ以上のものはないと確信していて自分の人生観、思想の中心になっているのですが、残念ながら、ブログで要約してそれをお伝えできるような能力は私にはないので、ぜひ本を読んでくださいとしか言えませんでした。ところが、この本を日本語訳してくださった「高木悠鼓さん」が、ご自分でいくつかのサイトを立ち上げていて、この本の内容を紹介している文を見つけたんです。シンプル堂代表　高木悠鼓さんのブログラメッシ・バルセカールのユニークな教え神マインドに目覚める（１）神マインドに目覚める（２）これ以外にも、このブログはとってもいいこと書いてあります。気に入ったら他のページも是非のぞいてみてくださいね。

  2011.05.29

• 神と人間と両方味わって生きる

  Ａ．神の状態にいることＢ．人間として生きることを体験すること人間って地上で、この２つのバランスをとりながら いきているんだと思います。人間の潜在意識はＡで顕在意識はＢの状態私の場合、気質的にＡの「神の状態」を渇望しているので、現実世界で地に足をつけてどっぷりと人と関わりながら生きるということが苦手。ひとりだと、どんどんヘリウム風船みたいに上に上がっていってしまい、空想の世界で遊びながら、積極的にはこの世の問題とは関わらずに生きてしまう。ひとりで何もしない状態を誰にも邪魔されないでいるととても幸せ。よくしたもので、運命的にか、あるいは相性の問題なのか、私が仲よくなる友人たちは、ほぼ全員が普通以上に、地に足をつけて、というか地を這うようにして逞しく泥まみれで生きている後者のＢ型タイプその人たちと関わることで、私は地上につながれて、Ｂの「人間として生きることを体験」を話を聞くこと、関わることで、一緒に強烈にさせていただいてます。断っておきますが、決してＡ型がより霊的に進化している証拠で、Ｂ型がその逆なんて風には思っていません。誰もが両方の状態を味わいますがこれは生まれつき持ってる性格的傾向、つまり個性のひとつっていうだけです。私のようなＡ型は、多分現実に対峙することが苦手で、ドロドロした面倒くさい状況になりはじめると、すぐ全てを捨てて執着をなくしてその場から逃げてしまう。その点、Ｂ型タイプの友人たちは、本当に逞しくて強い。その分、悩みも深くて複雑みたいなのですが、（わたしと比べてですが）本人はそれに耐えられる強さをもっているので、大丈夫みたいです。ここしばらく、人間として生きる上での障害や問題を取り除くための霊的なクリーニング（お掃除）に取り組んでいます。前にご紹介した「ホ・オポノポノ」というのがそのひとつの方法ですが、今回出会ったのは、日本古来の「古神道」系の霊的浄化の方法です。まだ試し始めたばかりなので、どれほどの成果が感じられるのか未知数ですが、霊的浄化、浄霊、除霊というのは、何をおいても最優先でやっていかなければならないものだと思っているので、真剣に取り組んでみたいと思います。またご報告できることがあれば、この件についてブログでご紹介しますね。

  2011.05.21

• 東京宝塚へ行きました

  昨日は東京宝塚劇場で観劇しました。遅ればせながら「母の日」のプレゼントのつもり。母と二人で行きました。私は初宝塚。宝塚は、なんというか、いろんな意味で衝撃でした。普段は、楽器も使わず、少人数で声だけで合わせて音楽をつくる「中世のア・カペラ アンサンブル」に慣れ親しんでいる私にとっては、1000倍の大音量、しかも電気的な拡声器（マイク＆スピーカー）の音に耐える事がかなり苦痛でしたが、全体としてとても貴重な経験でした。もし、次回行くことがあれば、耳栓は必ず用意していきたいですが。。。いいとか悪いとか、そういう判断抜きに、宝塚はある種のひとたちにこの現世を頑張りぬくための「ブドウ糖の点滴」か「カンフル剤」みたいな役目を果たしているのではと思いました。ある意味、「宝塚」という新興宗教と言ってもいいかも。人の精神に与える影響がとても大きい気がします。計算され尽くした舞台と、それを支えるマネージングとバックボーンと組織力と。。。思い通りの結果を出しているところがお見事です。私が見た限り、お客様は９９％が女性でした。年齢は２０代から８０代まで。自分が舞台をつくってゆく際に、勉強になりました。いろんなこと考えさせられました。一体、どんな力がここで働いているのか？何に人は熱中してるのか？などなど。この世のひとつの象徴みたいな宝塚をもっともっと理解したいし、知りたいなと好奇心がうずきました。また機会があったら、当日券で一番安い席（2500円）でもいいからあの雰囲気に身を置いてみようかなと思います。

  2011.05.19

• 霊体の病院

  霊体の病院ってのが必要だと思う。肉体については、ここ１００年でだいぶ研究されて、健康な状態というのはどういう状態のことか？その状態を保つ、あるいはその状態に戻すにはどんな風に働きかけたらいいのか？病気の原因は何で、どうしたらその症状が取り除けるか？など、世界中でおおまかな共通認識があって、肉体の健康を維持するための専門的な知識と技術をもったお医者さんがどこにでもいる。だけど、なんと霊的な体についてはほとんど手付かずの分野。だから、ちょっとした霊的な風邪をひいても、無知のせいでこじらせて肺炎になって霊的な危篤状態になってしまうこともある。中には霊的な免疫力が弱い人もいるので、そういう人はすぐに症状を悪化させて危険な状態になってしまうこともある。もっと日本でも霊的な体についての研究が進み、認知度が高まり、健全な状態を保つための HOW TO が情報として誰でも手にはいるといいなと思う。現在のところ、そういう霊的なことについては、宗教団体が大病院の役割をしているように思う。小さい病院は個別にスピリチュアルなヒーリングやカウンセリングなどをしている人たち。しかも一定の資格が必要なわけでもないし、ちょっと危険な人や団体も沢山ある。今の私がクライエントの方に提供できるものはかなり限られていて、たとえば、病気を治したり、現世利益的な欲求を叶える力を与えてあげることは出来ない。それは、これからも私の役目ではないと思うし、他の人に任せようと思う。でも、ガンを治したり、原因不明の病気を霊的な力で治すような仕事をしている人たちには、とても興味があるし、ほんの一握りであっても、本当に奇跡みたいに変化を起こせる人もいるんだと思う。しかし、残念ながら実際に目の前でそういう奇跡体験を拝見したことはない。本当の「シャーマン」と自分が認められる人には会ったことない。「霊障害」という言葉はよく聞かれるけど、出てきた症状や原因によって適切な治療方法が見つかりかなりの確率で治療可能になる時代は来るとおもう。でも、将来より何より今、症状をよくしたいよね。だから私もいろんな勉強したり、情報集めたりして、信頼できるヒーラーやシャーマンを紹介できるようになりたいと思ってる。あるいは自分で自己治癒できるような状態の人には、その人に合った適切な浄化方法（健康になる方法）を提供できるように。私たちの時代に少しでも何か大切な霊的な財産を残して次の世代に引き継がせてあげたいですね。

  2011.05.17

• 愛と憎しみ

  最近、人間同士の愛憎についてあれこれ考えています。映画やTVドラマのほとんどはこのテーマで創られていますよね。愛する気持ち、大好きな気持ちが一気に恨みや憎しみに変わってしまうことがあります。「愛しているからこそ、憎くなる」というのは、人間が人間を愛する時に避けられないことなのでしょう。人は、なかなか痛みなくして愛することはできず、だからといって誰も愛さずに生きようとすれば孤独で喜びのない人生になってしまいます。人間関係でやりとりする「愛情」は、その人を生かし輝かせ笑わせ天国へ連れて行ってもくれるし、その人から喜びや幸せを奪い、絶え間ない苦痛をもたらす地獄へも落とすこともあります。家族や夫婦や恋人というのは、「愛情」をやりとりする最も近い人間関係です。毎日のように一緒にいて、相手に対する要求や期待も大きくなります。自分の甘えや我侭も出ます。そういう濃い関係では、時間がたつにつれてお互いそこでしか見せない顔を見せはじめます。時に不用意に、あるいは避けがたく、どちらかが相手を深く傷つけてしまって、その結果、今度は逆の側が別の機会に傷つけ返してしまう。非難と傷つけ合いの応酬が始まってしまうこともある。距離が近いが故に、大きな期待があった故に、なかなか許したり、気持ちを整理したり、関係を修復することができないこともあります。近くて深い関係は簡単には切れないので、その傷つけ合いは長期にわたり続きます。その逃げられない関係で学ぶことはとても多いでしょう。でも、失うものもとてつもなく多いような気がします。その怨恨の輪廻を根絶するためにはどうしたらいいんだろうか？恨みに逆転しない愛し方をするにはどういう工夫が必要なんだろうか？と、わたしはずっと考え続けてきました。そしてその結果、私自身の人生が、よくも悪くもこういう人生になったことは自分ではとても納得しています。確かにもっとも避けたかった「憎しみ合い、傷つけ合う」関係は避けることができました。でも逆に、多くの人が得ているものは、諦めてきたのかなと思います。『人間的に生きるか、人間の宿命を避ける生き方をするか？』両方のいいとこどりをするような器用な生き方は少なくとも私は無理なので、二者択一しかないと思っていました。すでに人間の愛憎をディープに体験していてウツ状態になっていた二十歳の時、わたしは一番欲しいものだけを手に入れることを願い、そのかわり、あと欲しいものは全てすっぱり諦めました。私がその時、人生で一番欲しいと思っていたのは、「愛情」ではなく「安定・安心」でもなく「喜び」でもありませんでした。ウツだったせいもあって「心の平安」が一番欲しかったんだろうなと思います。そして今も、「心の平安」以上に大切なものはありません。一番欲しいもの、あなたは何ですか？

  2011.05.11

• ある事件で思うこと

  5日5日の夜の火災は、昨日の新聞に載っていました。住宅火災：男性焼死　建物内に白骨化遺体も毎日新聞 5月7日(土)13時6分配信近所だから何度もその家の前を通過して暮らしていたというのに、そこで何が起きつつあるのか、全く知らずにいました。もちろん、付き合いもなかったので、知るはずがありません。地域社会の中で人間関係の絆がもっと強ければ、こうなる前にこの流れを変えられた可能性もあったでしょう。人の心は壊れやすいものです。恐怖感はすぐその人を追い詰めます。身近な人に対する思いやりや優しさ。時にあまりにそれも難しくなってしまいます。本当はひとりひとりは優しいのに、ある関係の中では全く別人になってしまい、「気づき」のある状態から「無意識状態」になり、感情のコントロールがきかなくなる。後悔や罪悪感、絶望感、悲壮感などに囚われることなく、穏やかで平和な感謝の思いを溢れさせ、人生に対する好奇心や喜びや期待感を失わず、愛したい、役に立ちたい、喜んでもらいたいという欲求に突き動かされて日々、人間としての生命活動をする。これは子どもの特権なんかじゃないはずです。そういう風に生きてはいけないですか？それが一番、自然にかなった生き方だと頭ではなく、体がそれを知っているように思います。そこへたどりつく道は、一歩先へ進むのではなく、不要になった感情的、知的な荷物を捨てるだけでよいのかもしれません。人類はその道の途上にいるのだと思います。

  2011.05.08

• 被災地のおくりびと

  今晩、ご近所で大きな火災があり、家が一軒、全焼してしまいました。見たこともないような、巨大なオレンジ色の火柱が空中でゆれてけたたましいサイレンの音が鳴り響いていました。中に人はいなかったのか？取り残された人や負傷した人はいなかったのか？どうか、命は助かっていますように。命は助かったとしても、この後どれほど大変なことが待っているだろうか・・・こんな風に、一瞬にして人生の場面が変わることがある。震災の被災者もそうだったのですね。人として生きるということは、素晴らしい喜びも味わえる一方、とても過酷な体験を味わうことを避けられないということでもあります。今日TVで、あるボランティアをしている女性ことが紹介されていました。「おくりびと」という邦画が皆さんの記憶に残っているかと思いますが、その女性は亡くなった方に、死化粧をして差し上げるプロの方です。この震災で亡くなった多くの方は、津波に巻き込まれ痛々しい姿で発見されています。奇跡的に見つかった亡骸と、本当ならゆっくり最後の別れの時間を家族で過ごしたい。けれど、あまりに惨い姿を子どもには見せる訳にはいかない。愛する者の最後の姿は、穏やかな顔であって欲しい。そういう生前の一番いい顔を目に焼き付けたい。そういう心の叫びに出来る限りこたえ、願いをかなえてあげたい。そういう思いで彼女は日々、被災地をめぐり「おくりびと」のボランティアを続けているそうです。番組では４人の子どもを残してなくなったある女性が、だんな様の依頼を受け、死化粧をしてもらいました。プロの技術で、笑いジワまで再現され、多分顔色は生きているような血色のよさ。４時間かけてようやく本人だと分かる生前の顔になりました。それまであまりの悲しみのせいか、ほとんど無表情になっていただんな様が死化粧で生き返ったような妻に対面し、思わず彼女の名前を呼び、手を握り、嗚咽する姿を見て、私も一緒に泣きました。「ありがとうございます。これで子どもたちにも会わせることができます」最後に見た愛する者の死顔が、穏やかであるならば、どれだけの救いになるでしょうか。この記憶は、この残酷な運命を乗り越えてゆける大きな力になってゆくと思います。人生のこんなにも残酷な試練が降りかかってくるのは、明日は、わが身でもあり、友人や、知人や、隣に座っている知らない誰かにもふりかかるのです。意味を見つけるのは人間の側の仕事ですが、それはあまりに難しすぎることもあります。だからこそ、互いに痛みを分かち合い、心を暖めあわなければとても人間なんて辛くてやってられない！！と思ってしまいます。今泣いている人々の心の痛みが少しでも和らぎますように（祈）

  2011.05.05

• 溟さんの占いセミナーもうすぐ

  溟白龍の占いセミナー『人間関係の悩み・恋愛の悩み相談』日時：5月7日(土)PM1:30～3:30（2H)参加費：3,000円場所：関内『青の魔法』または『関内ホール』※限定15名様受付です。お早めにお申込下さい。お申込み先：aonomahou@utopia.ocn.ne.jp＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊溟さんのセミナーまだ空席あるそうです。GW中ですが、お時間のある方は是非。かなり濃い内容で人生観が変わるかも。私は昨日、台湾から帰国しました。とっても楽しい旅行でした。詳しくはまた改めてUPしますね。

  2011.05.05

• 台湾へ来ています

  数日間、家族と台湾に来ています。２年前から弟が台湾に仕事の都合で住んでいるので、弟のアレンジで観光したりのんびりして過ごしています。今回の震災の後、日本に来る予定になっていた海外からの旅行者の多くが台湾に行き先を変更したようです。台湾でまず感じるのは、人々の熱気です。とてもエネルギッシュに生きている感じがします。熱気があるのに、穏やかに思えるのは、台湾人が信仰深くて平和主義者だからでしょうか？何の予備知識をもたずにこの国に来ましたが、安心して過ごせる雰囲気があります。そごう、三越、ファミリーマート、セブンイレブンそれに日本のパッケージそのままの食糧品、雑貨、化粧品、衣服などをあちこちで沢山、目にするせいかもしれません。住んだらすぐに慣れて暮らせそうな国です。５月４日に帰国して、またすぐにカウンセリングを再開します。

  2011.05.02

• 溟白龍の占いセミナー

  溟白龍の占いセミナー『人間関係の悩み・恋愛の悩み相談』日時：5月7日(土)PM1:30～3:30（2H)参加費：3,000円場所：関内『青の魔法』または『関内ホール』※限定15名様受付です。お早めにお申込下さい。お申込み先：aonomahou@utopia.ocn.ne.jp今まで横浜ではなかなか実現しなかった、めいさんの講座がついに実現することになりました。今まで何度もこのブログでもご紹介しましたが、めいさんは、他の人がもってない特別な雰囲気をもっていて人生経験もとても豊富です。会うだけでも何か元気づけられます。占いに興味がある人も、なくても何かきっと得るものがあるので、興味をもたれた方は是非この講座に参加してみてくださいね～

  2011.04.29

• ありがとう

  なんか急に謝りたくなるときがあります。親だけでなく、いろんな人に。どれほど沢山のものを与えてもらって今まで生きてきたのかと思う。恩返ししたくてもなかなかできないでいる。それでも何か今、お返しできる何か、それは一言で言うなら「愛」なのだと思うけどそれに近い何かを発していきたいと願います。

  2011.04.27

• face book に登録

  face book というのを、最近なにげなく登録しました。一体なんだかよく分からなかったので、そのまま放っておいたのですが、サイトで、「この人は友達ですか？」と写真がいくつも表示され、一体どうしてそんなことが分かったのか驚きました。「はい、友達です」ととりあえずクリックして登録したら、さっそくその友人から返信がきました。あるいは、自分が何もしてないのに、他の友人たちから友人承認のメッセージがfacebook 経由で送られてきて、いや、これまたびっくり。確かに本名で登録しているので（本名でないといけないらしい）探そうと思えば、すぐ見つかるけど、そのつながり方、ネットワークの広がり方の速さに驚いてます。あーこれだと確かに、クーデターも起こるかも。まるで手品か奇跡のようです。なんだかスゴイ時代になりましたね。

  2011.04.26

• ビタミンの会を開催しました

  夜更かしはイカンと思いつつやっぱり夜は落ち着くのでもう少しあれこれやっとこうと思って、また夜更かししてます。今日は横浜（関内）で１３時時からびたみんの会を開催しました。６人のびたみん仲間が来てくれました。めいさんと一緒にびたみんの会をナビゲートするのは５年ぶり位でしょうか？実に、実に、充実したよい時間となりました。めいさんのお話はどこを切り取っても含蓄があって、説得力があっと、力があって聞いているだけで心がほぐれて元気が出てきます。と思うのは、私だけでしょうか？いや、決してそんなことないと思う。やっぱり凄い人です。めいさんは。すごすぎる。きっと皆それぞれに何かもらって帰ったんじゃないかな。一方、今回は私はあまりお話せずに、聞き役になりました。めいさんがこの場を引っ張っていってくれたので、私はその場にいて、場のエネルギーの流れを整えることだけをしていました。めいさんとは、とても相性がいいので、お互い無理せずに一緒によい場を創ってゆくことができます。今日も終わってから、「人間ってすごいな、生きてるってすごいことだな」と感じて心が熱くなりました。人生では、日々本当にいろんなことを経験します。とても今、耐え切れない。この先、真っ暗だ。と感じる瞬間も時に訪れますが、その苦しみの後には、必ず深い癒しや喜びが訪れます。苦しみは無意味なものでなく、新しい自分を産むための「産みの苦しみ」なのです。大丈夫、先にはちゃんと魂が準備したことが待っています。みなさん、来てくださって本当にありがとうございました。めいさん、これから忙しくなるからなかなか先の予定が立たないのだけど、また、一緒にびたみんの会開催できたらいいなあと思っています。

  2011.04.24

• 何気ない日常の中にある幸せ

  川村カオリ という人の絶筆らしい本を中古本のお店で買い、今日読みました。平成２１年７月２８日午前１１時０１分乳がんの闘病生活の末に３８歳で亡くなったミュージシャンのようです。るちあちゃんというまだ幼い女の子がいました。本を手にしたとき、そういえば彼女の訃報をＴＶのニュースで観たことをおぼろげながら思い出しました。茶色い髪の毛をした細身のロック歌手の女性どうやら若い思春期の人たちに多大な影響を与えていたらしい。その時はそういう印象でした。この本は、沢山の写真と彼女の詩とインタビューが載っていました。愛娘を愛して、愛して、生きる励みにして、生命が尽きる最後の瞬間まで死と闘っていたことを知りました。なんでこの本を買って読んでみようと思ったのか、それは、なんとなく今の自分に必要なことが書かれている予感がしたからだと思うのですが、読み終わった今、何を思っているかというと、私がもしガンになった時、周囲に迷惑かけないように、しっかり保障のついたガン保険に入っておかないといけないな。ということで、さっそくガン保険調べてみようと思います（苦笑）後、これは最近益々感じていることですが、今与えられている幸せに本当に心から感謝して日々を大切に生きようということです。この本の中にも、そのことについて書かれていたくだりがありました。こんな感じのことだったと思います。（かなり私なりに書き換えてしまってますが）「おじさんやおばさんは、綺麗ごとを言うようになる。生きてることがありがたいとか、すべてお陰様だとかそれは年齢を経ていろんな経験して智恵がついてきたら、日々の何気ないことが、とても有難いことなんだ、幸せなことなんだって感じるようになっちゃうんだな。わたしは自分がガンになってみたら、そういう綺麗ごと言う気持ちが分かるようになった」毎日、ありがたいなあ。幸せだなあ。今日も何事もなく家族みな無事に生きられたらそれだけで最高に幸せだなあ。今日一日を大切に生きることが全て、先のことは分からないしどうしようもないのだから。だけど世の中には気の毒な思いをしている人が沢山いるなあ、何か力になりたいなあ。なんて思うようになったのは、単純に年をとったということなんだと分かりました。若いというのは、それだけで人生が闘いのようなものです。若者は、どこかにいる「幸せの青い鳥」や、どこかにある「自分らしさ」を求めてあちこち、世界中、探し回ります。だけど、それはいつだって目の前、あるいは目の前どころか最初から自分の中に共存していたのだとある日、ふと気がついてしまいます。それは、「悟り」なんて大げさなものではなく、人間としての年輪が増えて、人生のカラクリが見えてくるようになったというだけのことなのかもしれません。探し物をするゲームをもう続けることができなくなったら、あとは人は何をするようになるのでしょうか？お迎えが来るまでは頑張って生きることかな。日々出来ることは減っていくから、こんどはいろんなことを諦め、平安と休養が一番望むものになっていくのかも。年老いた両親を見ていると、そんなことも思います。

  2011.04.23

• 死までの猶予期間を生きる

  昨日から「自由」について何か書こうと思っていたのだけど、ニュースで、原発の事故の影響で計画的避難地域に指定された方々の苦悩や惨状を見聞きするにつれてとてもじゃないけど、そういうテーマで何か書く気持ちになれず、途中まで書いた文章はＵＰせずにまた別の機会に。特に警戒地域の中に住んでいた多くの動物たちの放置の惨状について知りすっかり気持ちが沈んでしまいました。あまり考えると悲しすぎて日常生活が送れなくなってしまうので、何も現実的に出来ないのなら、とにかく痛みなく安らかに逝ってほしいと祈っています。霊界の存在たちもきっと最大限の配慮をしてくれるでしょう。そう信じたいです。それにしても、こういう悲惨な状況が象徴しているように被災者それぞれの方々の生活がいかに追い詰められてしまっているのかを思うと胸がいたみます。それとは全く別の話ですが昨日、元キャンディーズの田中好子さんの死去のニュースが流れました。５５歳。病気と闘い続け、仕事に情熱を燃やし、走り抜けた人生だったと思います。キャンディーズは私の青春時代のアイドルで最も印象に残っています。わたしは大人の階段を少しずつ昇っていく多感な時期の様々な思いをキャンディーズの３人に重ね合わせていました。今から思えば、本当にいい時代でした。スーちゃん、沢山の思い出を本当にありがとう。この世がいくら夢まぼろし だと言ってもどっぷり漬かって、消滅する運命の肉体をもつ人間という「はかない生命体」として生きる体験をしているとこの世で起きることが全てになってゆきます。生きることはなんて大変なんだと悲劇に心を痛める反面、生かされているということは、なんて素晴らしい感謝すべきことなんだと感じる瞬間もあります。これは、スピリチュアルな考え方に出会ったお陰です。愛するものとの別れは、悲しいことに思いもよらず突然来ることもあります。でも永遠の別れじゃない。そう信じて気持ちを整理し、今、この世で縁のあった人や動物や自然などに感謝して一緒にこの世で関われる猶予期間を大事に大事にして日々過ごしたいです。

  2011.04.22

• 当たり前をリセットする

  今年は、ＮＨＫ大河ドラマ「江」を毎週欠かさず観ています。今年のドラマは女性が主人公ということもあり、とても面白いです。毎回観て必ず思うのは、「あー戦国時代に生まれてなくてよかった。今の時代は何て平和で有難い時代なんだろう。本当に感謝しなければ・・・」といっても、今のこの日本の状況は、単純に幸せな時代とは言い切れないとは思いますが、戦国時代の内乱続きの状態は、武士階級は、常に人間同士の権力争いと殺し合いに参加しなければならないし、それ以外の階級にとっても、貧困、身売り、差別、搾取、人権侵害など今では考えられないような様々な非情な状況があっただろうと思います。あー悲惨だわ。現代の日本も、避けようのない自然災害、人的災害、虐待などなどもちろん取り組むべき問題は山積みですが、直接的な生命に関わる危機や、人権侵害の程度は、昔より驚くほど減っているはずです。一方で、日本以外の国では、内乱や独裁政権によって、今、この瞬間にも日常的な生命の危険と極端な人権侵害に直面している国民や地域の人たちが沢山いらっしゃいます。それから比べたら、今のこの日本はずっと恵まれた平和な国ではないでしょうか。今、この大震災直後の状況のもとでは「平和」という言葉は不謹慎かもしれませんが、すくなくとも私は日本国の平和を享受させてもらっています。自然災害は、いつの時代にも起こり、これは人間が止めることはできませんが、復旧するパワーも現代は格段に上がっているはずです。今すぐにでも、餓死したり、政治的な利害関係で殺害されたり、貧困から一歩も今の状況から身動きがとれない（移動さえできない）という追い詰められた状況にいないということは、本当は、生存する以外のことを何かできる余裕があるはずです。周囲に与えるられるものが沢山あります。でも自分に当たり前のように与えられた恵みや幸福というのは、なかなか自分では気がつかないもの。そして、人というのは恵みや幸福にはすぐ慣れてしまって、常にそれに感謝し続けることは残念ながら難しい。だから、私はこういう時代劇を観ることでも、今の自分がどれほど恵まれ有難い立場なのか、感謝しなければならないのか思い出し、自分の中の「当たり前」をリセットしたいと思っています。それができると、一瞬にして幸福感が倍増するのです。そしてそうなると、自分の中からエネルギーが湧いてきます。「与えられた恵みに対して、恩返ししたいから生きている。」そういう幸福感と感謝に満たされた状態で生きるのが私の理想です。が、まだまだです（笑）

  2011.04.17

• 桜の下で思うこと

  満開の桜の中を三時間ほど歩きました。大きなソメイヨシノの桜の木が並んだ桜並木というのはあの薄紅色が視界一面に広がるので、歩いているだけで次第に瞑想的な状態になります。浮世のことを忘れて、まるで天上界にいるような気分になります。この日も、幸福感と感謝の気持ちに満たされて桜並木を散歩しました。そして、その穏やかな気持ちの中で同時にいろいろなことを考えました。満開の桜並木の下にいる時に感じた幸福感には「開放感」がありました。人間として生きる時に背負ってしまう「重荷」苦悩や不安や喜怒哀楽や人間関係の難しさなど、そういうものが遠くに感じます。人は誰でも幸せでありたいと願う。そして幸せを求めて選択を繰り返してゆくものだ。と単純に考えていた時もありましたが、そうとも限らず、もっともっと人間は複雑のようです。しかも、その幸せが誰にとっての幸せか、自分だけの幸せか、家族のための幸せか、周囲のすべての人たち、国家、人種、地球、宇宙・・・・はっきり言えないこともありますし、分からないことだらけです。人によって幸せの意味も、人生に何を求めるかも大きく違っていて、もし、自分が望んでいるような「幸せ」を一緒に求めてゆける人と出会うとしたら、それは実は、とても有難く素晴らしいことで、そうでない、別の目的で出会う人の方が圧倒的に多いのだろうと思います。私たち人間の視野は、人知を越えた「大いなるもの」とは大きく違っています最近は、人間や人生の複雑さに気づくたびになりゆきを運命に任せてみようと思うようになってます。そう思うようにすると、感じていた不調和感がすっと消えてゆき、この世の完全性を感じられるようになるからです。でも、運命を受け入れて生きること（決して何もしないということでなく）が「人間の敵」のように思っている人にとってはとんでもなく怠惰で危険な思想のように感じてしまうでしょう。それも人間という生き物の複雑さ、多様さかもしれません。

  2011.04.16

• 震災から１ヶ月

  昨日は、春服を何着か買いました。そして今日は近所の桜の名所に、母と二人でお花見に行きました。人間の状況がどうであれ、心の中がどうであれ、桜は一年間黙って開花の準備をし、そして時が満ちたら、何も言わずただ定められた運命のとおりに花を咲かせます。そして、何の未練もなくあっという間に全ての花びらを手放します。淡々としていて、揺るぎのない自然。今年の桜の堂々とした様には、特別に圧倒されました。いつもは、ただ美しいと思うだけだったのですが、今年は、こちらの、見る側の意識がちょっと違います。今日で震災から１ヶ月経過。まだまだ問題や心配が山積みですが、先が見えない道でも、諦めずに進まないとこれからです。

  2011.04.11

• 術後の後遺症

  退院してから、根をつめる仕事や、長時間の集中力が必要とされること、気持ちに反して無理やりしなければならないことも、ほとんどできなくなっていて、これはやっぱり、手術したせいなのかもしれないと思ってます。ブログもＵＰする状態にまで、文章をまとめるのは、結構根気がいるので、なかなかＵＰできていません。見た目には、すでに手術後、約１０日目の退院時にはほぼ普通の人のように動いていて、節電のために止まってしまっているエスカレーターを横目に、ひょいひょい長い階段を上り下りして電車を利用できるほどだったんだけど、自分のことを注意深く観察してみると、やっぱり手術前と違います。精神的に無理が出来なくなってるみたい。つい、自分の体や心をストレスから守るような選択をしてしまいます。大変でも気合と根性で乗り切ろうと思えずに、すぐに諦めてしまったりする。やっぱり、完璧には体力と気力が戻ってないのだと思う。あるいは、震災の被害の大きさにショックを受けて、少しウツ状態になっているのかもしれないな。ただ、私の場合は、多分すぐに回復してゆくと思うけど、今回の大地震の震災被災者は、大手術以上のショックを受けてるから、これから、無気力状態やウツ状態が増えるはず。被災後遺症の症状は想像以上に長引き、辛い日々になるでしょう。きっと、見た目には体力的には回復していて、問題ないように見えていても、見えない心の状態は、癒えるのに相当な時間がかかると思います。あるいは、一生消える事のない傷跡を残すことになるでしょう。被災者たちは、一生かけて心の癒してゆくような、生活がすでに始まっています。もちろん、苦難は魂を磨いてゆくという側面はあるし、その人の運命は魂自身が決めている乗り越えられない試練は与えられないという考え方もあるのですが、人生で価値を感じていた、ほとんど全てのものを一瞬にして失うというのは、あまりに過酷な、壮絶な喪失体験です。私も、若い頃に大きなショックを受けることがあり、その後長くウツ状態になっていたことがあります。いやーほんとに辛かった。その辛さを思い出すと、今大変な思いをしている人たちは他人事とは思えません。家族のような気持ちで痛みを分かち合い、一緒にこの危機を乗り越えてゆきたいです。といっても自分が今、こんな状態なので、一体何から手をつけていいやら・・・それでも地震の後は、今まで以上に毎日、いろんなことを感じて考えています。きっと多くの人はそうでしょう。まずは自分が気持ちを暗くしないで喜びをもって生きないとね。今日もまた一日が無事終わりました。感謝します。

  2011.04.09

• ビタミンの会開催（何年ぶりか！！）

  『ビタミンの会』 参加者募集中日程 4月24日（日） 13:00-15:00場所 関内ホール内 和室料金 2000円/１名定員 8名位です。：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：親友でもある占い師の溟さんと一緒に何年ぶりかで、「ビタミンの会」を横浜（関内）で開催することにしました。めいさんは昨年、名前を溟 白龍 （めいはくりゅう） に改名しました。知り合ったのは、もう10年近くも前ですが、白龍に名前を変えた頃から益々パワーアップしてて、それでなくとも、すごいオーラのある人なのに、最近も更に人目を惹く感じになってます。年齢知ってますが、若すぎてびっくりです。もう。めいさんは、もしかしたら、この２，３ヶ月でまた吉祥寺あたりに事務所も住居も戻ってしまうかもしれないと聞いたので、横浜を去る前に、ぜひとも一緒に何か出来ること企画したいと思い、今回の「ビタミンの会」の開催を決定しました。ビタミンの会は、交流会なので、参加者の皆様が何でも好きなことを安心してお話できる場を提供します。個人カウンセリングをする訳ではないのですが、必要に応じて、リーディングや鑑定もちょこっとします。カウンセリングをお願いするほどではないけど、自分のことを聞いてもらいたい、人の意見や話も聞いてみたいという方々に是非集まっていただきたいと思います。参加希望の方は詩音までご連絡くださいね。shion@vitamin-wave.com4/24（日）以外でも、平日夜なら3名以上集まれば開催しますので、この日に開催して欲しいという日があればご連絡くださいね。ネットで他の参加者募集してみます。それでは、ご連絡お待ちしていますね。詩音

  2011.04.06

• 震災から３週間

  よく分からないけど、海外の方と連絡をとりあっている友人たちの情報だと、諸外国の一部では、日本は今回の地震で本当に映画の中のように全国土が壊滅状態になっていると思われているらしい。しかも原発事故のせいで、国外退去しなければ命の危険があるほど現時点で危険な国だと思われているらしい。ヨーロッパや北米の一部の国だけかもしれないけど、それを裏付けるような話をいろんな人から何度となく耳にするので、聞くたびに本気で驚いています。情報というのは、どんなに伝達するスピードが速くなったにしても、正確に伝わるかどうかは全く別問題なのだと知りました。それにしても多くの被災者の方々は、震災後３週間が過ぎ、それぞれに一体どんな思いで、どんな時間を過ごしているのでしょうか？直接的な被災者の立場でない私では、どんなに想像しても想像しきれないような思いの中にいるとは思いますが、少なくとも、私自身がその方たちのことを忘れずに、常に復興の道を一緒に歩んでいる気持ちを保ち続けたいと思っています。その流れの中で、具体的に何か役に立てる行動やプロジェクトが見つかってくるかもしれないと思っています。とりあえず今はそんな気持ちで日々の日常をすごしています。

  2011.04.04

• 「こだまでしょうか」 金子みすず

  私が朗読を師事している「西川小百合 先生」がこの震災で被災された方に何か出来ないかと考えてy-tubeに朗読をUPされました。下記がアドレスなので、是非聞いてみてくださいね。もし聞いてよかったと思われた方は、是非お知り合いの方に教えていただけると嬉しいです。どこでも朗読館fwufwu86 さんのチャンネルhttp://www.youtube.com/user/fwufwu86大震災で悲しみと闘われていらっしゃる皆さまへ... 何もできないもどかしさに苛まれながら、ささやかな朗読をお届けします。「でんでん虫のかなしみ」「こだまでしょうか」 金子みすず「赤毛のアン」「やまなし（五月）」 宮沢賢治どこでも朗読館・西川小百合　以下、先生からのメールを掲載します。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ところで、大震災の中 ACのCMのみすずの詩「こだまでしょうか」について ネット上でも 物議を醸しています！そこで 自分ならどう読むかなと思い 録音してみました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

  2011.03.30

• 猫のトラウマ

  今回１０日間の入院で、家を離れていました。我が家には２匹の猫がいるのですが、そのうちの一匹は生まれつき臆病な子で、私にだけ特別なついています。不在の間は、他の家族がとても気にかけて可愛がってくれようとしたのですが、今回はなかなかクローゼットから出てこようとしなかったようで、姿を見せないのでは可愛がりようがありません。そして退院して戻ってきたら家の中で一日中わたしの後を追いかけています。だいぶ寂しい思いをしていたようです。そんな猫の姿を見ていたら、震災で親しい人が周囲にいなくなってしまったこどもたちのことがダブリました。両親を亡くしてしまった人もいるでしょうし、家族でなくても大好きだった人と生き別れ（死に別れ）してしまった人もたくさんいるでしょう。子どもの心は大人よりは柔軟で、困難をバネにして強くなってゆく力があると思いますが、生まれつきの強さや逞しさというのは人それぞれの量を天から与えられていて、この目の前に座っている猫が生まれつき臆病で特別大きな安心感を渇望しているように人間にもそういう子、大人がいます。私自身はこの猫が生きている限り、なかなか長期に家を空けることは難しいと思っていますが、安心感を渇望する気持ちに対して、どうやって応えてゆくのかは、是非考えたいと思います。つながっている、絶対ひとりにしないよ、力になるよ、助けるよ。そういう安心感を与える言葉が、これからの日本の復興のキーワードになってゆくと思います。日本国民全員が今回の大災害をきっかけに、突然、社会的弱者になってしまった何万もの人たちに対して無関心ではいられないような「つながり」の感覚を取り戻してゆくでしょう。「人々が助け合いながら驚異的に復興してゆく姿を世界に示す」というのが、世界における、これからの日本の最大の役目だと信じています。これは日本しか出来ないことでしょう。そして皆がそれぞれ、自分の持ち場（職場や家庭や他の所属グループ）をより思いやりのある場に変えてゆくことがひとりひとりの闘いになるでしょう。一緒に頑張りましょう。

  2011.03.27

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