ＳＴＥＰＦＵＮの出来事

[ちょっとまじめに] カテゴリの記事

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• 他人事？

  鳩山法相は２０日の閣議後の記者会見で、朝日新聞の１８日夕刊１面の時事寸評コラム「素粒子」で死刑執行に絡んで「死に神」と表現されたことについて「大変な問題だ。そういう軽率な文章を平気で載せるということ自体が、世の中を悪くしている」と批判、「司法の慎重な判断、法律の規定により、私も苦しんだ揚げ句に執行した」などと述べた。　「素粒子」では「２カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」などと表現した。　法相の発言について、朝日新聞社広報部は「『素粒子』は、世の中の様々な出来事を題材に、短い文章で辛口の批評をするコラムです。鳩山氏や関係者を中傷する意図は全くありません」としている。 以上朝日新聞の記事です。朝日新聞広報部のコメントで「中傷する意図はない」っておかしいと思いませんか？書いた以上責任を持って最後まで戦うべきではありませんか。そして、中傷する意図がないのであれば死神と書いた意図は何ですか？まったくわからないコメントです。

  2008.06.25

• ちょっとおかしいと思う

  久しぶりにまじめなテーマ。ちょっとおかしいと思うのは同姓婚と死刑執行に対するバッシング。まず結婚というのは本来男性と女性が行うべきもので同姓の結婚というのはありえないはず。遺産や保険金の受け取りなどの問題があるというがそれと結婚とは別物ではないですか。そして死刑執行に対してのバッシングもおかしい。死刑が宣告されたのであれば、本来であれば即刻執行されるべきもの。死刑は死刑として処罰するべきだし、死刑は厳しいけど、無期懲役は甘いというのであれば終身刑を作るべき。死刑に至らない犯罪者は終身刑にして釈放をなしにすべきではないでしょうか。

  2008.06.18

• 強制するのはおかしいけど

  確かに強制するのはおかしいのかもしれないのですが、東京都の教師という公務員である以上国旗や国歌に敬意を払うのは当たり前のことではないのでしょうか？この先生方は日本を愛しなさいと教えないのでしょうか？ワールドカップの国歌斉唱のときに気持ちが高ぶらないのでしょうか？オリンピックで金メダルを取ったときに日の丸が掲揚されるのがうれしくないのでしょうか？本当に不思議です。ちなみにこんなことを書くと、短絡的に右や左の議論になるのですが、それはそれでおかしな話だと思います。

  2006.09.21

• ホワイトバンド手に入れました

  やっと、ホワイトバンドを手に入れることができました。東京などの大都市に比べて１０日ほど遅れでしょうか。地方都市はやっぱり少しハンディがありますね。

  2005.07.14

• 貴乃花・若乃花

  なんかよく分からないですね。兄弟げんかをテレビで流すなって言うの。すべては内輪の話であって、公共の場に出てくる貴乃花ってどういう神経をしているのか、非常に疑問に思えてきます。一方で若乃花はテレビに出てきませんね。それが普通の神経ではないのかな。兄弟げんかの善悪はどちらが正しいのか分かりませんが。

  2005.06.16

• ライブドアＶＳフジテレビ

  ライブドアのことを「お金で何でも出来ると思ったら大間違い」と批判している人がいました。でも、私からみたら、それを言った人も、フジテレビも同じような物ではないかと思えてしまいます。大企業の論理で、下請けの企業は、結構お金で泣かされているのではないでしょうかね。つまりお金で操ってきた部分があるのですよね。例えばトヨタの看板方式にしても、トヨタ自体はメリットがあるのでしょうが、下請けはどうなんでしょうね。それに文句を言ったら仕事がもらえなくなってしまうので、黙っているだけなのではないでしょうか。ライブドアの社長も好きではありませんが、政治家や経済界のトップにこういうきれい事を言われるとついついムキになってしまいます。結局はフジテレビに隙があったと言うことなんですけど。

  2005.02.23

• 最近の若者は・・・

  「最近の若い者は・・・」という言葉は昔から、そして今でもよく聞く言葉ですが、今日はその逆の話題。自動車を運転している時のこと。私はコンビニから出るところ。交差点の信号は青でした。それで前へ出たのですが、信号が赤の道路から信号を無視をして、私の車の後ろに。そして、私は前に歩行者がいたので徐行していたのですが、信号無視をしてきた車は私の車を右側から追い越そうとしている。私はすぐに右折をしたかったので、曲がろうとしたらヒヤッとしました。運転しているのは６０過ぎのおっさん。頭にきました。こんなおじさんが「最近の若者は・・・」って今の若者を非難するのでしょうね。私もおじさんの部類に入ってしまうのですが、おじさんでも、おばさんでも、若者でも、年齢に関係なく、悪いことは悪い、良いことは良いと思える人間になりたいですね。頭にきながらそんなことを考えていました。

  2004.12.11

• 自衛隊派遣延長

  自衛隊の派遣の期間が１年間延長されたようです。私自身自衛隊の派遣に積極的に賛成しているわけではないのですが、今の日本が置かれている立場を考えると仕方がないのではと思ってしまう。とは言え、自衛隊が現地で何をしているのか、あるいはどういうことで貢献しているのか、今ひとつ見えてこない。もう少し知らせて欲しいし、具体的な成果がないのであれば、延長する必要はないと思う。そういう立場なのですが、もっと嫌なのは、マスコミの報道振り。ほんの１分くらい見ていただけなのですが、古館一郎のコメントなんて全くひどい。政府が悪いと決め付けているのすよね。これに限らず古館一郎のコメントを聞いていると、虫唾が走る。久米宏の二番煎じですね。

  2004.12.09

• ショッピングセンター

  昨日ショッピングセンターへ行っていました。そこで思ったこと。センターの中はたくさんの人でいっぱい。お昼ご飯を食べるのもひと苦労。だけどそこで気づいたこと。それは誰も買い物袋を持っていないこと。たくさんの人はいるけど、みんなショッピングセンターで遊んでいるのであって、買い物はしていない。こういう風に考えると、ショッピングセンターって儲からないのではないでしょうか。

  2004.12.06

• 人質

  新潟の地震があったからでしょうか、今回は前ほど報道されていませんが、イラクで日本人が人質になっており、日本人の遺体が発見されたらしい。人質になっていた人と同一かどうかはまだ分からないようですが、なんにしても、どういった目的があるにせよ、日本政府が危険であるといっているところへ行くことは日本人としては許せない行為です。前回の時もそうですが、イラクに勝手に行ったあなた達のために、どれだけ人が迷惑を受けているか。イラクの人の苦しみを和らげるために渡航するって言う気持ちも分からないでもないのですが、私にはどうしても身勝手に感じてしまいます。そして、このような市民団体は信頼できないですね。この手のニュースが流れるたび毎回こんな感想を持ちます。

  2004.10.30

• ラジオ体操

  夏休みに入って子ども達がラジオ体操に行くようになりました。私が子どもの時もラジオ体操に通っていた記憶があり、伝統的な夏休みの行事になっていますね。私が子どもの時は、神社の境内で体操をして、その後、陣取りやかくれんぼをして帰ってきた記憶があります。今の子供はラジオ体操が終わってから遊ぶことはないようですが、喜んで通っているみたいで、なかな良い行事ですよね。こんな行事はまだしばらく続くのでしょうね。

  2004.07.22

• 市役所が自然災害に勝てますか？

  新潟県の集中豪雨に関し、新潟県内のどこかの市の対応が悪かったのではないかという報道が盛んにされていました。それを見ながら感じたことは、市役所が自然災害に勝てるのかということ。台風であれば、現在は事前に十分な情報が入手できるし、適切に必要な勧告ができるのではないかと思うし、そうしなければ市役所が非難されても仕方がないと思う。だけど、一般的に梅雨明け時の集中豪雨は、急激に大量の雨が降り、かつ局地的である場合も多く予想も難しいものである。それゆえに、避難勧告などを出すタイミングというのは非常に難しいのではないでしょうか。雨量の少ない時に早めに勧告を出しても、誰も信じないのではないでしょうか。ここまで書いてみてふと思ったことは、マスコミも実は勧告が遅かったことを言っているのではなく、市長のマスコミに対する応対が悪かったので、頭にきたマスコミが避難勧告にかこつけて報道しているのではないかと思ってしまいました。私自身どうもマスコミに対する不信感が強くてこういう書き方になってしまうのかもしれないですけれど。ただ、高校野球の季節になると、日本で一、二を争う大新聞が「高校野球スポーツ新聞」に変わってしまうのを見ていると、やむ得ないことですよね。

  2004.07.21

• 参議院

  参議院議員の任期は６年。そして３年ごとに半分改選される。今回民主党ががんばったらしいけど、３年前の選挙で自民党ががんばっているからマスコミが騒いでいる割に変わり映えしない。変わらないことの長所もあるのでしょうが、変わることの長所もある。いずれにせよ、今の時代感覚では、人びとの気持ちがストレートにそしてスピーディに反映されることが望ましいのではないでしょうか。なんかそんな気がします。

  2004.07.12

• 台風

  季節はずれの台風。こんな時期に台風って来るのですね。今日は朝から子ども達はお休み。よって、妻も会社を休みました。こんな時期に台風が来るなんて地球温暖化の影響でしょうか。それともただの異常気象なのでしょうか。いずれにせよ、台風は秋のものですよね。

  2004.06.21

• 仕事で遅くなりました

  ほんとにこの日記は日記ですね。その日に感じたことを感じたままに書いている。人が見ても何も面白くないでしょうね。とはいえ、例えば、まじめに仕事のことは、秘密にすべきことが多くて書けないし、毎日のニュースのことも知識がないから書けないし、・・・やっぱり続けるためには、自己満足が一番でしょうね。

  2004.06.15

• 架空請求

  今日、架空請求のはがきが届いた。アダルトサイトなどの料金が未納らしい。そして、法務局が定めた債権の委託を受けたらしい。誰から委託を受けたのか、その債権はいくらなのか。書かれていません。電話番号だけは３つ書かれています。これは私の電話番号を知るためのものなのですかね。しかし嫌な世の中ですね。どこから私の名前と住所を知ったのですかね。ほんとに嫌になります。

  2004.06.11

• 北朝鮮と日本

  今日仕事中にひょんなことから食糧危機の話題が上がった。日本はほとんどの食料を輸入している。純国産はほとんどない。もし、日本が食料を輸入できなかったとすると、北朝鮮より食糧事情は悪いかもしれないということ。確かにその通り。もし何かが起こって、食料が輸入されないとすると、おそらく日本中が大パニック。こういった意味でも日本における外交の意味は大きい。国と国の付き合いも大切にしなければね。

  2004.06.09

• 季節はずれなのですが

  今日は前の職場の歓送迎会がありました。中華料理をたらふく食べてきました。中華料理はおいしいのですが、なかなか量を食べることができないですね。すぐにおなかがいっぱいになってしまいました。しかしながら、私の前の職場も課題が山積みのようで、なかなか大変な様子でした。かといって、私の今の職場も課題が山積みでなかなか大変です。つまるところ、いつの時代でも仕事をするってことは、楽なことはないわけで、給料をもらうってことは大変だなって改めて感じていたのでした。

  2004.06.08

• 牛歩

  なんなんだ、牛歩戦術って。あんまりばかばかしいと思いませんか。国会議員の信頼を落とすだけの行為ですよね。議会の中で真剣な議論をしてくれなんて奇麗事を言う気持ちはサラサラないのですが、意味のない戦術はやめてください。あほらしくなってきます。

  2004.06.04

• 今日はイラクのこと

  今日もＹａｈｏｏの記事から気になったことを書きます。それは、「イラクで武装勢力に拉致された非政府組織（ＮＧＯ）メンバー渡辺修孝さん（３６）が２５日、東京都内で開かれた市民団体の会合で「ようやくパスポートが再発行された。イラクに行き支援活動を続けたい」と活動を再開する考えを明らかにした。」というもの。イラクへ行くことは渡辺さんの意思で行うことであり、停めることはできません。でも、これはやっぱり「自己責任」の世界ですね。ところで、この渡辺さんって解放されて日本へ帰ってきたときに、「自分は共産党員だから助けてもらえない」という趣旨のことを話した人でしたっけ？そして職業はジャーナリストでしたっけ？もしそうだとすると、この人の書いた文章は読みたくないな。というのも、渡辺さんが共産党員だから読みたくないのではもちろんなく、共産党員だから国家は何にもしないという非常に短絡的な思考の持ち主の人が書いた文章は、やっぱり短絡的じゃないか、言葉を変えると、一つの角度からしか物事を捉えていないのではないかと思われるからです。私としては、ジャーナリストの個人としての考え方が左よりであろうが右よりであろうが構わないのですが、少なくとも、物事を見つめる視線は、多角的であって欲しいと思います。多角的に見た結果、書く文章が左より、あるいは右よりになることには抵抗がないのですが、最初から結論を持っていることには、非常に抵抗があります。実は、このことは私自身にも言えることで反省しなければならないのですが、結論は結果であって、始まりではないのですよね。Ｙａｈｏｏの記事を読んで、今日はそんなことを考えました。

  2004.05.25

• 北朝鮮という国

  Ｙａｈｏｏの記事から以下Ｙａｈｏｏの記事「以前の雰囲気取り戻せた　地村さんが帰郷会見　北朝鮮による拉致被害者の地村保志さん（４８）は２４日、帰国した子供たちと福井県小浜市へ帰郷後、記者会見し「以前の家族の雰囲気を取り戻せた。冗談だが『本当に１年７カ月も離れて暮らしていたのかな』という話しも出た」と、笑顔を見せながら子供たちとの再会の喜びを語った。　保志さんは子供たちの帰国の経緯に関し、３人とも帰国する５日前ぐらいに北朝鮮当局から日本に行くよう伝えられたとし「（その際に）日本で両親に会って帰ってこいと指示を受けたようだ」と述べた。　子供たちの日本名については、２３日夜に親類が３人に伝えたことを明らかにし、「名前を呼んだときに『はい』と答えてくれるようになるまでは理解してほしい」と公表を見送った。　保志さんによると、長女（２２）は北朝鮮で社会人になり、工場に配置されて実習中だった。大学在学中の長男（２０）は、日本の整備された田んぼに感心していたという。二男（１６）については「まだ子どもみたいで、やんちゃ」と印象を話した。（共同通信）」気になるのは、「保志さんは子供たちの帰国の経緯に関し、３人とも帰国する５日前ぐらいに北朝鮮当局から日本に行くよう伝えられたとし「（その際に）日本で両親に会って帰ってこいと指示を受けたようだ」と述べた。」という部分。つまり、地村さんや蓮池さんの子どもは指示に従って日本へ来た訳であり、だから北朝鮮で飛行機に乗る前に非常に不安な表情をしていた訳であり、自分の意志ではなかったということ。ということは、曽我さんのご主人や娘さんの場合は、北朝鮮から日本に行くように伝えられていない、あるいは指示を受けていないので、日本に来なかったのではないかということ。いくら日本の総理大臣が直接説得をしても、多分来ないのでしょうね。第三国で合うという話も、北朝鮮から事前に言われていたのではないでしょうか。もちろんすべて推測なのですが、まんざら外れてもいないかも。そういう意味ではいつまでたっても理解されない国ですね、北朝鮮は。

  2004.05.24

• ポリシー

  ちょっと今日はまじめに書きます。よくポリシーがあるかどうか言われますが、ポリシーってなんでしょうね。例えば、政治的なポリシーで考えると、ずっと投票のときに自民党や民主党など一つの政党（政党の候補者）ばかり入れると決めているのもポリシーだし、自民党、民主党、共産党、公明党などそのときの自分の考えによって入れるのもポリシーですよね。逆に、何にも考えずに、一つの政党ばかり入れたり、そのときの気分で別の政党に入れるのはノンポリシーですよね。つまり、ポリシーとは、自分の「考え」のことですよね。と言うことは、人からは分からないってことですね。それをおまえはポリシーがないとか、言われることはちょっと筋違いの話ですね。ところが、そういう風に言われることがままあります。ＡさんがＢさんに行った場合は、得てして、ＡさんはＢさんを非難しているわけで、ＡさんはＢさんに対して仲間に入るよう精神的に強制している場面が多いわけです。強制という言葉が重いのであれば、プレッシャを与えていると言ってもいいかもしれません。そして、Ａさんは多くの場合は別の場面では自由が大切であると言っているような気がします。簡単に言ってしまうと、他人にポリシーがないと言う人のことを私は決して好きにならないだろうと言うこと。なんかそんなことを考えながら、帰宅のバスに乗っていたのでした。

  2004.05.19

• やっぱり

  やっぱりのその１スポーツクラブへ行くことはリフレッシュできることやっぱりのその２年金問題についてまずその１から３月までは週に３回はスポーツクラブへ行っていたのですが、４月から仕事が変わったこともあり、週に１回いければいいほうになりました。それで今日は少々無理をして行ってきたのですが、精神的にリフレッシュできますね。つまり、仕事をする上でもメリハリがきいていいのかもしれないですね。次にその２小泉総理にも年金問題。でも、未納ではなく、未加入だったらしい。それも、任意加入の時に加入していなかったもの。加入しなくてもいい時期に自分の意思で加入しなかったのだから、全く問題にしなくていいのではないかと思います。決して自民党を支持するわけではありませんが、未納とは違うことを十分理解しておく必要があります。と言うことは、「やっぱり」ではない。そこで、やっぱりはニュースキャスター。筑紫哲也や小宮悦子など４人に未納があったらしい。場合によっては、政治家より始末が悪いかもしれない。我々一般人は、これまで、これらのニュースキャスターにどれほど扇動されてきたか、いいえ、これらのニュースキャスターがどれほど一般人を扇動してきたか。つまり、政治家の罪より、マスコミの罪のほうが無責任ゆえ大きいと言うこと。最近特に思っていたことですが、やっぱりマスコミは信用できない。今日のやっぱりはこれでした。

  2004.05.14

• 年金未納

  国会議員７００人強のうち１００人くらいが年金未納だとか。自民党は公開していないのでもっといるのではないでしょうか。年金の未納について言えば、未納していることが問題ではなく、年金についての認識がそういったレベルであると言うこと。国会議員が年金についての認識が全く低いと言うこと。つまり、国会議員が自分の年金がどうなっているのかなんて自分では全く分かっていないっていうことなんですよね。それで庶民的だとか庶民派だとか言うのだから笑ってしまいます。今日どこかの国会議員が「年金不信より政治不信の恐れがある」という発言をしていましたが、もうすでに、これ以前から政治不信になっていますよね。まあそれにしても、もともと年金の未納は、ある女優の問題から始まったこと。それはその女優を起用した厚生省のミスだと思うのですが、未納国会議員は厚生省を恨んでいるのでしょうね。本音の部分では。

  2004.05.13

• 自己責任

  イラクでの人質になっていた３人のうち二人が記者会見を行った。実は、私は今日テレビも見ていないし、詳しいことは分からないのだけれど、Ｙａｈｏｏの記事を見て、少し気になったことがあります。まず、記事は「自己責任論について、郡山さんは『ジャーナリストは危険だからこそ現場に立って伝えることがある。ぼくらに当てはまる言葉ではない』、今井さんも『自分にとっての責任は、今回のことを日本の人たちに伝えることだ』と語った。【青島顕、矢野純一】（毎日新聞）」というもの。郡山さんの「僕らに当てはまる言葉ではない」というのは少し変。当てはまらないのであれば、税金を使って救助する必要性は全くない。ただ、郡山さんがそう思っていたとしても、郡山さんの行動が政治的に利用されたのであり、自分の生命を自分で責任を持ったとしても、国としての責任を取れたのかということを聞きたい。ちょっと傲慢なような気がします。一方、今井さんの「自分にとっての責任は、今回のことを日本の人たちに伝えることだ」という言葉は、何となく納得ができるものです。起きてしまった事を謙虚に受け止め、イラクで体験したことを伝えていくことには、戦争反対の立場であろうとなかろうと大いに意味があると考えられます。いずれにせよ、人にはそれぞれの考えやポリシーがあり行動を停めることはできないのですが、国にもポリシーはあるわけで、最低限そのポリシーに影響を与えない行動を取るべきだと思います。それは別の言葉で言うと、マナーって言うのではないでしょうか。

  2004.04.30

• 考えさせられることが多かった

  イラクでの人質事件。日本へ戻ってきたわけですが、色々と考えなければならないことが多かったですね。一つ目は、戦場などの危険な地帯へ渡航する向かう場合、どこまでが個人の責任で、どこまでが国家の責任かということ。二つめ目は、「ＮＧＯって何？」ということ。三つ目は、本当の被害者は家族だったこと。四つ目は、マスコミ報道と国民についてのこと。一つ目で言えば、基本的には自己責任になるのでしょうね。最終的には個人で責任を負いなさいということですね。それで今回、帰国後に「自己責任論」が急浮上しているそうですが、それは国民が人質だった人に対して、自己責任を全うしていないって感じているのでしょうね。二つ目は、ＮＧＯについて。ＮＧＯって何なのでしょうね。よく欧米では、ＮＧＯが政府の代わりに交渉などをすると言われますが、日本の場合、政府にしても国民にしても、そこまでＮＧＯを信用していないし、力もないってことなのでしょうね。今回でも、解放にむけてのＮＧＯの果たした役割があんまりはっきりと分かりませんでしたからね。三つ目は、可哀相なのは家族ですよね。拘束中は本当に心配だったでしょうし、帰国後も矢面に立たされている。責任感で記者会見に出席しているのでしょうね。一番の被害者は家族でした。四つめはマスコミのこと。今回、一部のマスコミはもっと別の方向へ国民を誘導しようとしていたのではないでしょうか。それがこんなに「自己責任論」が強くなってきて、面食らっているのではないでしょうか。ちょっとオーバーな言い方をすれば、実は「マスコミ」の時代は終わったのかもしれない。というのも、これだけネットの世界が広まってしまったので、国民は、マスコミの影響より、ネットの影響をより強く受けるようになったのではないでしょうか。つまり、マスという巨大なメディアではなく、ネットという個人からの情報発信の集合体の時代になったのではないでしょうか。場合によると、今回の事件報道は、これからのマスコミのターニングポイントになるのではないかと感じました。いずれにせよ、今回は、近年のニュースの中でも、考えさせられることが多い事件でした。＜追伸＞１日でも早く、人質の３人の体調が良くなり、当時の状況や今の考えが発表できるようになり、そして、それが終われば、そっとしておいてあげるべきだなって感じています。

  2004.04.19

• 事実だとしたら、おかしくないですか？

  仕事から帰ってきて、Ｙａｈｏｏをみていて、こんな記事を見つけました。記事とは、今回の被害者イラクでの活動を望んでいるというもの。また、こんな記事も、「一方、度重なる政府の退避勧告にもかかわらず、イラクに入った被害者らの行動に苦言も出た。福田官房長官は「勧告を素直に聞いて渡航を延期することを当然考えてしかるべきだ」と指摘した。（毎日新聞）」というもの。個人的にどんな危険な地域であっても、渡航する自由はあると思うけど、責任もあるのですよね。そして、責任とは、自己の責任だけではなく、社会における責任ではないかと思っています。簡単に言うと、人に迷惑をかけないことだと思います。今回人質になっていた人たちというのは、行動そのものは立派な行動だと思うし、私などがとても真似ができるものではないのですが、渡航することによって起こりえる問題に対し、責任を取ることはできないのではないでしょうか。今回の渡航及び人質というのは、ある意味では、台風が接近している荒れている海に出て行ったサーファーに似ているような気がします。当然、そんな無謀なサーファーをみんな非難しますよね。だけど今回の場合はそれより深刻ではないかと思ってしまいます。サーファーの遭難は、パトロールなどの他人に迷惑をかけるかもしれませんが、本質的には個人の範囲で収束できる問題です。一方、今回の問題は戦闘地域であり、結局戦争をしている「悪」に利用されてしまうのです。サーフィンと人道活動では目的が全く違うといわれそうですが、「悪」に利用され、戦争の道具に使われるくらいであれば、渡航しないことのほうがベターなのではないでしょうか。渡航延期勧告というのは、渡航者の安全を守るだけではなく、日本という社会を守るものであることを十分に考えて欲しいと思います。今回の被害者がまたイラクへ戻るということを望んでいるのであれば、それはやっぱりおかしいと思わざる得ません。私の考えは間違っているのでしょうか。

  2004.04.16

• ちょっと修正

  昨日、イラクでの人質問題について、マスコミのことを非難しました。今朝、なんと言う番組が分かりませんが、テレビを見ていたら、主要紙の社説を比べていました。それで分かったのですが、人質問題に関して、いろんな主張が書かれていて多様であることです。マスコミというものをひとつの枠でくくってしまったことを反省しています。少なくとも、新聞とテレビでは分けるべきだったのかもしれません。ちなみに、皆さん、新聞を景品の良し悪しやこれまでの馴れ合いで選んでいませんか。新聞を読み比べて、自分の主義主張に合う新聞を取って見ませんか。自分の好みの味のパン屋さんを選ぶかのように。

  2004.04.13

• イラクの人質問題について

  今日はちょっとまじめに書こうかなと思っています。それはイラクの日本人人質問題とマスコミの報道についてです。人質にされている３人は、戦争反対あるいはストリートチルドレンの保護という深い信念をもってイラクに渡ったのでしょう。しかし、それは個人の考えの問題であり、日本人がイラクという戦闘地帯へ行くということを問題にするべきなのではないのでしょうか。つまり、信念を持っているとはいえ個人が戦闘地帯へ行くことで、国家が利用されてしまう。そのことを問題とすべきなのです。戦争反対のために個人が行動することにより、戦争拡大のために悪用されてしまう。一人の勝手な行動が、みんなの迷惑になってしまう。なんか小学生のときの道徳で習ったような理屈ではないかと思ってしまいます。そしてマスコミもそういうことをほとんど無視して、政府や総理の批判とお涙頂戴式の報道ばかり。なんか嫌になりますね。さて、今日書いたことは色々な反論もあるでしょうね。全く個人的な感想を書いてしまいました。ただ、３人の無事を祈っていることも本音だということも事実です。無事に救出されることを祈っています。

  2004.04.12

• ビックリした

  高橋尚子落選が朝日新聞のトップ。確かに国民の関心は高かったけど、新聞の一面ってビックリしませんか？確かにすごい選手であることに違いはないのですが、たかがマラソンの選考会のことですよね。オリンピックで金メダルを取ったわけでもないのに。結局こういうマスコミが選考された３人の選手にプレッシャーをかける事になるのですよね。こういうプレッシャーに負けないでがんばってください。

  2004.03.16

• 高橋尚子

  選ばれなかったのはかわいそうですね。だけど、記者会見の様子は立派でしたね。非常に好感が持てました。残念で残念で仕方がないだろうし、人前に出たくないのが本音だと思いますが、潔い返答をしていました。個人的には、今回の選考は妥当かなって思いますが、高橋尚子の姿を見て、すがすがしい気持ちになれました。それにしても気になるのは、選考された選手の下に脅迫電話をかける輩がいること。そんな輩は高橋尚子のファンであるとしたら、もう少し高橋尚子の気持ちを理解してあげて欲しいですね。

  2004.03.15

• ヘビやカエルを食べて４０数年

  Ｙａｈｏｏのニュースを見ていたら、こんな記事が目に飛び込んできました。ヘビやカエルを食べ４０数年山の中で暮らし、自動販売機の小銭を盗もうとして捕まったというもの。このニュースを見て、いろんなことを考えました。一つめは、ヘビやカエル、野草など自然の物で、４０数年も生き延びることができることに感心しました。二つめは、衣はどうしていたのだろうという疑問。食は自然のもの、住はニュースによると洞穴。だけど着るものはどうしていたのかな。三つめは、小銭を盗むということは、やはりお金が必要だったということ。四つめは、有罪になり刑務所暮らしを始めるとこれまでよりずっと豊かな生活が送れるということ。五つめはつまり刑務所のほうが楽だと感じ、これから犯罪を重ねてしまわないだろうかということ。ともあれ、結構ビックリしたニュースでした。

  2003.11.21

• 選挙デー

  今日は衆議院選挙、そして最高裁の国民審査。夜のテレビも選挙ばかり。子ども達は大不満。確かに選挙は大切なんだろうし、関心を持たなければならないことだと思いますが、すべてのチャンネルで全く同じ番組をするのはどういうものなんでしょうね。ちなみにこの日記は翌日月曜日の夕方に書いていますが、選挙翌日の夕方のニュースは、少し変わった立候補者のドキュメント企画を必ずしています。こういった画一性は、新聞の場合は許せるのだけど、テレビの場合は許せない。つまり新聞は、通常購読しているのは一誌だし、たとえ複数購読していても、自分が好きなときに読むことができる媒体です。テレビは、チャンネルと言う選択権があるのですが、同じ番組をいっせいに放送されると、その選択権が奪われてしまうからです。これもそれも、私の家にはＢＳやＣＳが入っていないのが問題かもしれませんが。

  2003.11.09

• 夏休みが終わって、夏が始まった？

  昨日から子ども達が学校へ行き始めたのですが、とても暑くなってしまいました。まるで、夏休みが始まったときのようです。以前の日記にも書いたかもしれませんが、やっぱり天候が異常ですよね。この異常は、今年だけの特異なものなのか、それとも、地球温暖化の影響なのか、どちらなのでしょうね。地球温暖化は気候変動とも言われるようです。地球規模で、気候がおかしくなることのようです。そう考えると、二酸化炭素による影響と考える必要があるかもしれません。今これを書きながら、環境にやさしい生活を送らなければいけないと考えていたのですが、一方で、エアコンが十分に効いた部屋にいるわけです。頭で考えていることと、実際に行っていることとの間のジレンマを感じます。このジレンマはなかなか解決できない問題のような気がします。

  2003.09.02

• 涼しいね

  昨夜もエアコンなしでぐっすりと眠ることが出来ました。今日も、エアコンもつけず、窓も閉めているのですが、そんなに暑いとは思いません。もうお盆だし、今年は夏がなかったですね。それとも、これから暑い夏がくるのでしょうか。夏物の服やエアコンなど全く売れなかったのでしょうね。景気が少しずつ上向きとのニュースを見ましたが、またこの冷夏で逆戻りではないのかな。それと米の出来具合が心配ですね。一方、ヨーロッパの方では猛暑。連日４０度を超えているらしい。地球全体でみれば、結構バランスが取れているのかもしれない。こういう異常気象って、よく言われている温暖化の影響なのか、それとも、単なる気象の一時的な現象なのか、はっきり分かりませんよね。二酸化炭素の増加に伴う温暖化の影響であるとするならば、もう取り返しのつかないところまで行っている状態であり、結構深刻だと思います。

  2003.08.13

• 梅雨が明けた

  今日東海地方も梅雨明けで、今日は快晴でした。だけど、あまり暑くありません。昼間はそれなりに暑いのだけど、日本特有の「ボー」っとする暑さがないのです。今これを書いている夜１１時も窓は閉めているし、エアコンなしです。ずっとこんな日が続けば、非常にすごしやすいのだけど、地球環境の崩壊に向けての第一歩のような気がして不安。それとも、そのうち嫌になるほど暑い日々がやってくるのでしょうか。やっぱり夏は、暑いほうがいい。

  2003.07.26

• スイミングスクール

  水曜日は小学２年生と中学１年生の子どもたちのスイミングスクールの日です。そのスイミングスクールで、今日は試験がありました。下の子は、平泳ぎのキックに合格。次月からは、バタフライのキックになります。上の子は、選手コースなのですが、自己ベストを出しました。当然のことながら、試験の度に、合格するわけでもなく、また自己ベストが出るわけではありませんので、姉妹そろって良い結果の時はうれしくなります。大学を卒業してから、しばらく少年サッカーの監督をしていました。そのときは、試合のときに、保護者が異常に熱心なのにビックリしていました。自分の子どもが小学生になり、その時の保護者の気持ちが分かるようになりました。そして、もし、今少年サッカーの監督をしたら、たとえ試合に負けることも多くなっても、選手の起用方法など、昔とは変わるのだろうな、と考えています。

  2003.07.23

• 絶対評価

  子どもたちが１学期の成績表をもらった。上の子は中学１年生、下は小学２年生。下の子は、◎と○と△の３段階評価。上の子は、１から５の５段階評価。でも、相対評価ではなく、絶対評価とか言って、クラスメイトとの比較ではなく、個人のレベルで評価をするものらしい。だから、テストの点数が悪くても、５がつくこともあれば、点数がトップでも５とは限らないらしい。授業への積極性とか、やる気とかが加味されるとのこと。保護者懇談会で、「○○（教科名）はちょっと積極性が足りなかったので、○（１～５のいずれか）になりました。」と説明を受けた。なんか分かるような気もする。社会へ出ても、積極性とかやる気とかは、すごく必要だし、積極性がないと何かにつけうまくいかないし、大体仕事をしていてもつまらない。でも一方で、高校受験なんかは、結局、他人との相対評価で志望校が決まり、受験することになる。ましてや、就職試験などは、どこの会社でも絶対評価で採用するはずがなく、相対評価なんだよね。会社としては、それが当然だし。となると、小中学校の絶対評価って一体何なのだろう？運動会の徒競走で、ビリになる子が可哀相だからといって、徒競走をしないことと同じかな。一方では、「子どもたちの多様性を認めよう」とも言っている。多様性の定義の中には、足が遅い子や、成績の悪い子も入ると思うんだけど。僕が思っている絶対評価の概念が違うのかもしれませんが、ちょっと不思議に思ったのでした。ＰＳ子どもの名誉のために。絶対評価だからかどうか分かりませんが、子どもたちの成績は、まあまあでした。

  2003.07.17

• 自転車通勤

  自転車通勤を始めて、２年くらい経ちました。通勤時間は２０分くらいなのですが、結構気に入ってます。自動車で通っていると、朝は渋滞の影響で自転車と同じように２０分近くかかるし、会社近くの駐車場の料金はかかるし、また、信号待ちの時に、ストレスは感じるし、結構嫌なことが多い。しかし、自転車の場合も、会社帰りに買い物に立ち寄れない、雨の日に困る、特に出勤間際に雨が降り始めたときは最悪などマイナス面もありますが、それを差し引いても自転車通勤に軍配が上がります。３ヶ月ほど前に、愛車のマウンテンバイクを盗まれました。それも自分の家のガレージで。１０年以上も前の古い自転車で、誰も盗む奴はいないと思っていたので、鍵もかけていませんでした。それで新しいマウンテンバイクを買いました。シュウインというメーカーの前後サス付のバイクです。買ったショップはチェーン店のサイクルベースア○ヒ。そこが思いのほか親切です。少し空気が抜けたので、今日、ちょっと寄ったのですが、１ヶ月ほど前にギアの調子が悪かったことを覚えていてくれました。こんなちょっとしたことなのですが無性にうれしいですね。

  2003.07.14

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