[今年をフラッシュバック]の記事一覧 | STEREOWOMAN

ライヴ　この１年

今年はエルレに始まり、テナーで終わった１年２月エルレワンマン２連チャンで始まった。３月、１０フィの小倉、大分ときて、５月テナー、６月ホルモン、７月SETSTOCK８月スカイジャンボリー、９月再びエルレで、RIZE,ACIDMAN,10フィのTRINITY TRIP１０月ken yokoyama,11月、BEAT CRUSADERS延期になってた１０フィ、そしてラストステージkemuri,12月、KNOTLAMP，そして再びテナーこれでも、まだまだ行きたいライヴはもっとあったー今年、一番よかったライヴはスカジャンかなそりゃ、ライヴハウスの方が、近くでよく見えるけど今年のスカジャンは、ライヴ自体もよかったけど、なんといっても運営側のスタッフの対応やオーディエンスのマナーもよかった。ホントにコカコーラ以外、ほとんどが地元企業の協賛モニターもないし、こじんまりした野外フェスなんだけど地方のしかもホントに長崎という小さな町で、よくここまで運営できたとホントに感心しましたおかげで、夏フェス、大好きになったよkemiruのスカジャンラストライヴだったから他のメンバーが一緒に出てきてくれたことにも感動したし～～そして、何より、ライヴには仲間との美味しいビールと笑顔が待っている！！やっぱライヴは最高なんだ！！来年も行くぞ～～～って１月は何の予定も入ってないけど生活していけるんか？？アタシ・・・・早くライヴの予定埋めて、夏フェスの開催発表ないかな～～

対極にあるプロ意識

今さら取り上げるのも何だけど,年末なので、今年をフラッシュバック。今日は、音楽編。今年、年明け早々、頭に来たGLAYの会報発言上にあるGLAYの会報発言は、リンクされてる内容だけでなく、ライヴチケットが取れないというファンの訴えに冗談かもしれないけど、「運がわりぃ！」の一言で一蹴したことにも呆れた。私は、本音で物を言うのは決して悪い事ではないと思うし、いくらアーティストとオーディエンスの関係であっても優しい言葉を期待しているのではないでも、GLAYはこれまでも、何かと初回盤だ、限定グッズだといわゆるファン心理を利用して商売をしてきたじゃないか！？（この時点で、もはやロックではないと思うのだけど）そういうミーハーなファン心理を利用するならば、本音とて、暴言に走らないのがプロだろう。そのプロ意識のなさに一番腹が立つ。自らをロックバンドと言うのなら、１枚のライヴチケットをそんなに軽々しく物申せるのか？さらには、この問題に関して、物事の善悪で判断できない彼らのファンにも呆れた。どこかの北の国家のようだ。こんな発言を載せるFCのスタッフが悪いと論点をすりかえる人もいたけど、FCの取材という表の場面ならば、発言に責任を持つのは当たり前。これはまさにプロ意識の欠如である。かたや、エルレのライヴ。今年のZEPP　FUKUOKAのライヴで「ゆういちくん、可愛い～」の呼びかけに細美さんが「うるっせぇ！！俺たちは、あくまでバンドなんだ、あくまでバンドとして見てくれ、お前らも俺たちと男と女の関係みたいなベタベタしたのは、嫌だろ？」とキレたこと。これは、昔から擬似恋愛には応えられない、バンドだから個人の切り売りはしないと言っていた昔から一環して言ってきた彼らの本音これは、暴言とは違うと思う。私がそう思う根拠は、彼らは決してファンに媚びたりファン心理を逆手にとって音楽活動をやっていないところだ。その言葉だけをとれば、どちらの言葉も暴言に聞こえるだろうむしろ、細美の方が言葉はきつく感じるかもしれない。でも、そこに至るまでの過程や背景があまりに違うのだ。エルレとGLAYを比べるのもあまりにレベルが（音楽のレベルではなくプロとしての意識で）違いすぎるのでなんだかなぁと思うのですがチケットが取れない人に、いくら冗談でも「運が悪りぃ！！」の一言で済ませるバンド、チケットが取れない人のために幕張で２８００円という低価格でライヴをしたバンド今年、もっとも物事の本質の対極を感じた出来事の一つ。

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