恋にころされそう・・・。
タイトルが面白かったので何気に手にとってみた本です。内容は恋に関する詩と、その詩を書いたナカムラミツルさん自身の体験談が交互に出てきます。読んでいて、「あーそういうこともあるよねー」とか、「あ、これって参考になるかも?」なんて思うところがあって、ちょっぴり楽しくなっちゃいました。何気に悲しい詩も書かれていたりするんだけど、その後に出てくるナカムラさんの言葉を読んでいるとホッとするんですよね。なんだか中学生の頃の純粋な気持ちを思い出したような・・・。僕はこの本の中の「となりにすわる そのりゆう」って詩が好きです。内容は言わないので機会があれば読んでみてくださいね。そういえば星の王子様の作者、サン・テクジュベリがこんなこと言ってますよね。愛する・・・それはお互いに見つめあうことではなく、一緒に同じ方向を見つめることである。