ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座
昼寝をしていたら、ムササビが飛んできて私の足に絡み付いて困るという夢を見ました。井沢元彦「ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座」を読みました。前から、民族と宗教については興味があったけれどどの本も難しくて…。でも、この本はとても分かりやすい!ある程度知ってる人には物足りないのかも知れないけどね。でも、超初心者の私には、とても読みやすかった。なぜ、ユダヤ人が迫害されてきたかとか、イスラム教とキリスト教が対立しているかなど、初めて分かって、勉強になりました。ハイ。そこで、にわか知識でとなりの席のクリスチャン、Wくんに質問。「ユダヤ教は、キリストを神として認めてないんでしょ?やっぱ、ムカつくの?」「ムカつきはしないですけど、やっぱり間違っているとは思いますね。」へぇ~、間違ってるか…、やっぱりそういうもんなのね。確かに、自分が絶対的に信じているものを批判されるのはどうかと思うけれど、それぞれが、それぞれ信じる宗教とか神様があって、それでいいって思うけどね。家には仏壇があって、初詣は神社に行って、クリスマスはケーキを食べるような多宗教(?)の私には分からない考え方だな。