カテゴリ:お菓子教室
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お菓子教室”OSUSOWAKE”です 唐突ですが、ワタクシ、ラングドシャが大好きです なのでもちろんレッスンメニューにもあるのですが、 「マーガリンと上白糖でも同じように仕上がるかしらん」 と、材料変更の実験をばしてみました おお~焼き上がりは上々これは期待が持てるかも~ そのままのも大好きだけど、チョコをサンドして、っと いただきま~す と口に入れたら…あ…ダメだわこれ… まずは口に入れた瞬間の香りが全く違う バターをマーガリンに変えちゃったんだから当たり前といえば当たり前 ラングドシャって、バターの香りがとっても大事なお菓子だったのねと再確認 そしてかじってみたら…ねちゃしな パリっとした食感に焼きあがってない~~~(特に中心部) これはマーガリンではなく、上白糖の影響と思われます 姫にも 「これラングドシャじゃない」 といわれる始末 後日正規の材料で作ったら 「うんこれこれ美味しい~」 となりましたし(腕が落ちたんじゃなくて良かった)、格安材料への変更は無理そうですので 再度挑戦はいたしません 「ラングドシャは無理だったね」 という結論で失礼いたします~ そうそう、格安材料ラングドシャ、なんか懐かしいな~、と思ったら… 小学生の時にレシピ本を見ながら作った食感にそっくりだったのを思い出しました 当時は高価なバターなんて我が家にはなかったので 当然のようにマーガリンを使っていましたし(しかもパンに塗るやつ、製菓用ですらなかった)、砂糖と言えば常備してある上白糖しか知らなかった…結果… 何度作ってもパリッとした食感にならなくて、 「家でラングドシャ作るのは無理なんだな…」 としょげたものでした~ 今更ながら原因が分かってスッキリかな さてさて 先日の日曜日にはお二方がレッスンにお越しくださいました 先月に引き続き~の生徒さまと、お久しぶりの生徒さま ご参加いただきありがとうございます レッスンに先立って、生徒さまから手作りパウンドケーキのお裾分けを2種類いただいたのですが…お写真撮る前に一つ食べてしまいました~ 食い意地が張っている私を許して こちらは食べすに画像が撮れた方 ありがたい事に以前にもいただいたのですが、さっぱりとしたお味で相変わらず美味しかったです 食べちゃったのは栗の渋皮煮がごろっと入った、贅沢なパウンドケーキでした もちろん渋皮煮も手作りのお品 栗の風味が残っていてとても美味しくて、どう作っているのか伺っちゃいました 貴重な情報ありがとうございました 次回仕込む時は重曹の加減に気を付けたいと思います 渋皮煮だけでなく、ケークももちろん美味しかったですよん 上の画像のケークとは配合が異なる(と思われる)生地、ほろほろと崩れるような食感も美味しさの一部ですね ごちそうさまでした とまあ、前置きがずいぶんと長くなってしまいましたが、以下レッスンの様子をご報告させていただきます 混ぜるだけマドレーヌはとっても簡単 お菓子作りが苦手な方にも 「これなら作れそう~」 と言っていただけて嬉しい限りです マドレーヌを焼いている間にマロンクリームを作ります 茹で栗は私がホジホジしておきますからね~、生徒さま方はその次の作業から 現在、栗+砂糖 の状態、これにさらに材料を足してクリームに仕上げます。 マドレーヌにはホイップクリームと半分にカットした渋皮煮を 上にもホイップクリームを乗せて渋皮煮を包みま~す おやつを挟んだら仕上げ作業 マロンクリームを周囲に塗っていきますよ~ この作業がなかなか… 「簡単だけど地道…」 正にそんな言葉がぴったりの工程です せっかくここまで「簡単~、楽ちん~」とサクサク進んできたのに、ここで一気に急ブレーキ ひたすら集中してやる作業ですので、好き嫌いがはっきり分かれそうです 今後のレシピ変更は「簡単」だけではなく、「面倒くさくない」も目標にしたほうが良さげです でもそんな地道な作業をお二人とも黙々とこなしてくださって、素敵なお菓子が完成いたしました 仕上げの模様もきれいに入りましたね お二人ともお上手、とても美味しそうに完成いたしました お疲れさまでした 道中、ケーキを崩さずにお持ち帰りできましたか ご家族には喜んでいただけたでしょうか 気に入っていただけましたら幸いです この度はレッスンにご参加いただきありがとうございました 気が向きましたら、また是非お越しくださいませ またお会いできる日を楽しみにしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月25日 19時18分17秒
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