カテゴリ:お菓子教室
皆さま、ご訪問ありがとうございます
お菓子教室”OSUSOWAKE”です 前回の日記では 「あっついよ~~~いつまで続くんだよ~~~」 と嘆いていたワタクシですが、近頃はすっかり秋の気配 涼しくなって と~っても過ごしやすい 気候が良くなるとお出かけしたくなりますね どこか行ってこようかしらん 秋と言えば芋・栗の季節でして 毎年この時期に栗仕事を頑張って、国産栗の渋皮煮、甘露煮をお手頃価格で仕込みます 今回仕込んだのは渋皮煮 上の画像のものは割れずにきれいに出来たもの そしてこちらの画像のはちょっと割れたり皮がむけてしまったもの 2回目の加熱時に割れちゃったので もっと崩れてしまうかと思いきや…思ったよりもきれいに仕上がりました まあ割れちゃっても美味しいので問題ナッシングなんですが、シロップが濁ると傷みやすくなると聞いていますので瓶詰めの際には要注意 今回はシロップは水に7割の加糖、ラム酒あり お砂糖は控えすぎると保存性が悪くなるので現在は7割で仕込んでいます(以前は6割の時もあったかな~) 瓶詰・殺菌、そしてお味見は明日~ 美味しく出来ているといいな~ さてさて 9月の後半の3連休、初日はリンツァートルテのレッスンがありましたが最終日には簡単モンブランのレッスンがありました レッスンのご報告が遅くなってしまい申し訳ありません 「UPされないのかな~…」 って心配になっちゃいますよね… 大丈夫ですお断りのお申し出がない限り、遅くなろうともUPさせていただきまっす ちなみにこちらのメニュー、レシピを変更して昨年よりも美味しさがぐっとUP その分ちょっと手間と材料費がかかるようになっちゃいましたが…美味しい方がいいよね ちょうどリンツァートルテのレッスンでお越しくださった生徒さま方が、昨年こちらのモンブランを受講された方々でしたので、新しいレシピもお渡しいたしました おやつで出したモンブランも「美味しい~」と言っていただけたし、新しいレシピも喜んでいただけたしで、良かったです~ さて、モンブランのレッスンの方は お越しくださったのは2回目のご参加の、お教室最年少・中学生のお嬢様 またお越しいただきありがとうございます レッスンメニューは 簡単モンブラン、張り切っていきましょー まずは土台となるマドレーヌ作りからスタートします バターは溶かして仕込みますので、めちゃめちゃ簡単な生地 型もアルミケースを成形して作っていただいています あっという間にマドレーヌが焼き上がりました このまま食べても美味しいですよん 続いてマロンクリームを作ります 栗は茹で栗を半分にカットしてスプーンで中身を取り出して(ここまでは私の方で準備しておきます)使用するので、生栗を剥く必要がなくてとっても楽ちん フードプロセッサーを使えばあっという間にクリームが仕上がるのですが、ご自宅にない方も多いよねということで、こちらのレシピではフードプロセッサーは使いません その代わり 力仕事 頑張っていただければ~ 美味しいマロンクリームが完成します よく頑張りました 生クリームを泡立てたら、組み立てに入ります 生クリームで見えなくなっちゃっていますが、中央には渋皮煮の栗がころんと1個、まずはそれを生クリームで覆って…そしてマロンクリームで全体を包みます 去年はバターナイフを使って周囲にマロンクリームを乗せていっていたのですが、今回のように絞り袋を使うと「より作業しやすい」と思い、今年からはこのスタイルで 最後にバターナイフで表面に模様を付けて、モンブランの完成です じゃん じゃじゃ~ん こちらが今回のNo.1、会心の出来~、すご~い ひとつひとつ仕上げていくのは大変な作業だったと思いますが、3時間弱、最期まで集中してとても素敵に仕上げて下さいました この集中力は若さゆえかご本人の性格か いえいえ、きっとどちらもなんでしょう~ この度はレッスンにご参加いただきありがとうございました 長時間にわたるレッスン、お疲れさまでした お父さま、お母さま、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした 作られたお菓子は きっとご家族で美味しく召し上がっていただけたことと思います 生栗、マドレーヌ、マロンクリームはいずれも冷凍出来ますので、何日かに分けて作っていただくと作業が楽だと思います マドレーヌだけ、マロンクリームだけでも楽しめますので、ご自宅で挑戦していただけたら~より嬉しいです 気になるメニューがございましたら、どうぞまたお越しくださいませ お待ちしていま~す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月29日 21時22分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[お菓子教室] カテゴリの最新記事
|