犬のテーマパークなんていらない
先日、犬のテーマパークで一歳の赤ちゃんがテーマパークの犬にかまれるという、本当に残念な事がありました。赤ちゃんの怪我が心配です。きっと、赤ちゃんと赤ちゃんのご家族はもう犬が怖くなってしまったでしょう・・・・。リビングウィズドッグズさんの記事です。リビングウィズドッグズ-ペットビジネスを問う・テーマパーク・・「犬の我慢」こちらのサイトには、犬のテーマパークのレポートやヨーロッパに同じようなものはあるのか、など興味深い事が書いてあります。是非、目を通してみて下さい。犬のテーマパークのことは前から書きたいとずっと思ってました。私自身は、一昨年、二子玉川のテーマパークに行って来ました。正直、荒んでいました。犬たちの目は死んでいたし、元気なのは一歳未満の若い小型犬達、そして心身ともに欲求不満なのでしょう、ふれあい広場のような所で犬たちをはなしている場で何十分もメスにマウントし続けるオスのキャバリア。子供達や若いカップルにおとなしくじっと抱かれているものの、そこには「うれしそう」とか「いやいや」とか「眠そう」などと言う感情などなく目はうつろでされるがまま、の何とも言えない犬達がたくさんいました。おそらく、毎日犬を見ている人ならすぐにわかることでしょう。ふれあい広場以外の場所にいる大型犬なども、おとなしい、と言ってしまえばそれまでですが、私から言わせれば大人しい犬ほどたくさんの人に毎日さわられるのは苦痛以外のなにものでもないと思います。私たちがパークにいる間中ずっとふせをしたままうつぶせて寝ていたオ-ルド。ごろんと横になっているのではないのです。ふせのままずっと動いてくれませんでした。ほかのダルメシアンなど大型犬たちも耳もしっぽをだらりと下げたままで、感情表現は全くありません・・。こんな風になるまで・・どんなふうにしつけられたんだろう?とおもいます。絶対に、人をかんではいけない、という事をどうやって愛情なしに教えたのか?すごく、気になります・・・・。印象的だったのは入り口のすぐにブービエデフランダースが放されていて、私が「このこは誰かのいぬなのですか?」と聞いたら「いいえ、ここのいぬです。だからしっかり働いてもらわなくちゃ」と言ってました。あの子はお給料もらってるのですかね?働く義務なんてないよねえ。テーマパークで働く人はいぬが好きなのですかね?犬について勉強してるのですかね?犬の気持ちを理解しようとしてるのですかね?少なくとも、犬を愛している人達ではないよね。すみごはんまぐろ煮込み、ごはん、ブロッコリ、小松菜、水菜 同じものを2回ほんとうに必要ですか?考えてみましょう。人気blogランキングへ