わがまま娘!!
そんな 彼女がのたまわったクルマとは 117クーペいすゞの117クーペです単身 一人暮らしを始めたばかり生活するのが精一杯 なんとか無理してクルマ買うそんな時に 117クーペおまけに 私を乗せるなら絶対117クーペにしてと のたまいよる(でも 彼女はかわいかった)おまえ 何様じゃ~おまえ おれの給料いくらか知っとるのかだって どうせ乗るなら かっこいいのがいいじゃないうん 確かにどうせ乗るならかっこいい方がいい(うん 彼女もかわいかった)117クーペは 当時いすゞの乗用車 フローリアンのフロアパネルを使った ジウジアローデザインの超スペシャリティ クーペでしたこれに 乗る人 まぁ 似合う人はええとこの人になる訳ですが 国産であるにもかかわらずある種 感覚的には外車的なところがありました当時は 今ほどローンが簡単に組めなかった全体費用の1/3くらい現金がなければローンが組めなかったもちろん 117クーペ 中古でも高いクルマこれ買うとすれば もう 何年も先になってしまうそんなもん 買えるか~と言いつつも 頑張って貯金をしていたのでしたよって デートもお金がない散歩したり 喫茶店で 何時間もねばったりそんな中 唯一見に行った映画が HOUSEHOUSE ハウスですこれは 確か大林 宣彦監督の映画初監督作品だと思いますそれまでは CMの監督をされてたと思います内容は 夏休みを利用してお婆ちゃんのうちに遊びに行くんです 女の子(池上 季実子)とその友達(大場 久美子その他大勢)お婆ちゃんは すでに亡くなっていたのですが しかし 女の子達が訪れたうちにはお婆ちゃんの姿があるではないですかそうなんです お婆ちゃんは おじいちゃんと過ごしたこのうちに念が残ってしまいこのうちに取り憑いてしまったのですそして このうちをいつまでもそのままの状態を保つために 若い女の子の血が必要だったのですそこに夏休みを利用して現れた女の子達その運命やいかに..........まぁ ホラーですが 全然こわくないし画像は ワンカットごとは絵のようにきれいですが今見ると とってもチープでしたねその後 当時を思い出して何度もビデオ見ましたなぜ 当時を思い出して 何度も見たかと言うと117クーペの頭金が貯まる前に