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やっと見ました。

ネタばれ＆支離滅裂です。オペラ座の怪人。サントラを聴いたときには歌がちょっとねぇと思ったものでしたが映像を見てみて納得しました。エミー・ロッサムエッチィです。ホンマに１７歳か？曲はもともと名曲揃いなので問題無しです。あとは歌い手さん達の技量の問題だけ。ファントムの歌がもっと上手ければもっと良かったのですが、もともと歌手ではない人なのでそれを求めるのは酷だと思います。エミー・ロッサムは歌はもうちょっと頑張って欲しかったけど映像的にはバッチリです。いつも半開きの口が気になったのですがそれがエッチィ原因かも知れないですね。ラウルの存在感が少し薄い気がしたのは気のせいかな？とはいえ２時間半の大作ですがあっという間に終わるいい映画でした。それにしても、この脚本がこんなに映画向きだとは思いませんでした。芝居とほぼ同じ本だと思うのですが（ＤＶＤが出たら、手持ちの芝居のＣＤと比較する予定）これほど映画にマッチするとは…。っていうか映画の方が向いていますね。Think of meのシーンで今まで仲間内の前で歌っていたのがカメラが回転していくうちに舞台の本番になっていたり、最後のお墓のシーンの花のアップとか映画でないと表現しきれないシーンがふんだんにありました。そして何よりあのオープニングは映画ならではですね。特撮を上手く利用したと思います。惜しむらくは歌の口パクがバレバレだったのを何とかして欲しかったところとマスカレードの舞台での臨場感をもっと出して欲しかったところくらいかな？ともかくオペラやミュージカルを受け付けない人以外は映画館で見るのをオススメします。

サントラ買いました

まだ映画を見に行ってないのですがサントラを手に入れました。残念ながら２枚組の方ではないのですが…え～～～っと感想はもうちょっと頑張りましょうって感じです。同時に買ったオリジナルロンドンキャスト（サラ・ブライトマンがクリスティーヌ役のやつね）の方が圧倒的に唄のテクニック、音域、声量全てに勝ってました。唄に関しては特に急作り感の強いファントムは最悪のファントムかもしれません。クリスティーヌも表現力がもう少しです。ラウールは粘りすぎ…。もうちょっと、あっさりと好青年のイメージの方がラウールには向いていると思います。でも映画を見たら感想が変わるかもね。

きっかけ

新年あけましておめでとうございます。年明けてからの忙しいことと言ったら…遊び過ぎとか言っちゃダメ！今、去年作ったご飯焚き用土鍋（スモモ製作）でご飯を炊いてます。できたら写真を初アップしますね（はぁと）。さてさて、スモモっちは学生時代にフルートを始めたわけですがよく聞かれるのが何でフルート？確かに見た目はチューバか打楽器ですf(^_^;。イヤイヤそれは、小学生の頃スモモは受験勉強をしておりまして小学生だというのに夜中まで勉強をしておりました。当然、夜中に聞くものと言えばあれですよあれ「ジェットストリーム」あの城達也さんの声がいまだに離れませんって、今聞いたら伊武雅刀ヒネリ効かせよプロデューサー…話は戻ってジェットストリームその時は何かのストーリーに合わせて曲を流していたのですがフとかかったのがフルート曲オヤジにねだって買ってもらったFMfanを調べるとドビュッシーの「シランクス」フルートの名曲であります。痺れた。この曲を聴いて２，３滴はちびった（尾籠な話でスマン）後にも先にも音楽を聴いてちびったのはこの時だけである。そこで放送局に電話してさらに詳しく調べると演奏者はJ.P.ランパル後に運命的（と個人的に思っている）に出会う名演奏者だ。CDだとエラート版の「シリンクス／ランパル、フルート名演集」の中に収録されているタイトル曲である。もう、受験勉強死ぬほど頑張りました。合格祝いで楽器を買うために…。それで買ったのはKawaiの「純」洋白製フルート。今どき、銀メッキされてないフルートを探す方が難しいです。いまだに、その楽器が一番相性がいい気がします。新年早々思い出話でした。本年もよろしくお願いいたします。

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