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「和の国チャンネル」
田中英道が語る原爆・核戦争 ④閉ざされた戦後空間を開くために私は語る。 『原爆投下は初めから日本が標的だった! 根底に潜む共産主義!』 映画「オッペンハイマー」を契機に、 田中英道が語る現代人のための原爆&核戦争。 日本は日本を守るために戦争をした。 国民が犠牲になり、ある意味野蛮である戦争は、 出来る限り止める、阻止するのが当然。 それは世界の人間の在り方。 「オッペンハイマー」に集約される問題は、 ユダヤ人がこういう計画をアメリカで立てたこと。 彼は最初イギリスで研究し、ドイツにも行ってる。 「ディアスポラ」というユダヤ人の感覚を持ち、 アメリカにたどり着き、 アメリカでこの企画の責任者になってる。 つまり彼らはお金さえあれば、 どの国にもつくすということ。 この映画では、 ほとんどそういうことを言っていない。 つまりあたかもアメリカ人として忠誠を尽くす、 働くというような前提で言ってるが、 そうじゃないんですよ。 移動しない人々の国家は、 「国を守る」ということしか考えない。 ところがこの『移動してる民族』 1945年時点では、 オッペン・ハイマーには国がない。 イスラエルは1948年にやっとできてますから。 それも最初から、 パレスチナと戦争ばかりやってる。 今も国がないみたいな感じがするわけですけど。 ユダヤ人たちは『国のない民族』だからこそ、 まずは相手の国のことは考えたことがない。 そういう人たちは、敵は誰でもいい。 お金をもらい、大きな工場を建ててもらってやる… その行為そのものが目的であるわけなんです。 たとえば相手がドイツだということになれば、 おそらく彼はそれに飛びついていきますよ。 「ユダヤ人が迫害された」ということで。 ところがドイツは作ってる形跡がないので、 アインシュタインなどが マンハッタン計画をルーズベルトに言う時に、 口では「ドイツが作ってる」と言いながら、 日本が作っていたことは、 知ってるはずなんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.08 16:50:13
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