カテゴリ:歴史
「和の国チャンネル」
田中英道が語る 原爆・核戦争 ④閉ざされた空間を開くために私は語るの続き。 OSS計画というのがあって、 1940年頃から始動、内密にドイツと日本の研究をやり始め、 太平洋問題研究会という1925年以来の日米関係に 「日本を左傾化する」といいますか、 ルーズベルトですから、ヤルタ会議ですから、 一緒に戦争してるわけですね。 ソ連に武器を供給してるわけですよ。 ルーズベルトは、半分考え方は共産主義者だった。 ※マルクス主義・ロシア革命・ソ連建国…全てユダヤ人中心の革命運動 ユダヤ人はロシア革命を作り、ソ連を維持… それを、ずっと一貫してやっていくわけですね。 ですから世界を社会主義に持って行くということを、 常に考えているわけですね。 この人がユダヤ人である。 そして実際彼がOSS計画の一員でないにしても、 それに加担していたことは明らか。 OSS計画は、国家の秘密計画ですからね。 スティルソンを始めルーズベルトも全部、 OSS計画をよく知ってる人達ですから、 そのOSS計画の上で動いてるわけですね。 OSS計画の時、日本を研究してる人が多い。 ですから、日本を意識してるのは確かなんですね。 立派な日本文学研究者として有名なドナルド・キーンは、 OSSの一員だったので、お金をもらって日本の研究ができた。 潤沢な資金があって初めて、人間は生きて研究できる。 そういうところを、 この映画「オッペン・ハイマー」はうまく隠してる。 OSSには3~4万人の人員がいて、 その秘密をどんどん国務省に流してる。 日本が原爆開発をやってるかどうかも、 私は察知してたと思う。 ですからドイツが負けた時に、 このオッペン・ハイマーが関わってるマンハッタン計画は、 ドイツが目的だったら解散すべきだった。 それが5月にヒトラーが自殺して ドイツが負けたと分かってるのに、 まだ続けてるというのは、 まだ実験も終わっていないからでしょうけれども、 実験を7月15日にやって成功し、 1カ月も経たないうちに、広島・長崎にやってるわけね。 このことが何を意味するかというと、 日本が目的だったということなんですよ。 OSSは日本が北朝鮮で(原爆を)作ってたことを、 私は察知してたと思う。 朝鮮も中国もOSSの範疇にあったわけですよ。 戦後すぐ、CIAに変わった。 ルーズベルトのOSSのことを秘密にされてたことで トルーマンは反発「そんなものは解散させろ!」 となり、同時にソ連が裏切り始める。 日本が朝鮮で作ってた技術を奪って、 ソ連が原爆を作り始めてると分かり、 今までの協力関係をトルーマンは止め、 そしてアイゼン・ハワーが「反ソ」になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.08 17:42:14
[歴史] カテゴリの最新記事
|
|