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ないものねだり

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2010.03.02
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カテゴリ:物申す
子供手当てとか小中学校の無料化とかは、これまで民主党が主張してきたメインの政策課題の一つだけど、民主党のその他のマニフェストと同様に、財源をどう確保するかについては明確でないことが大きな問題点。

砂天狗は、この国の子育て支援の政策に反対している訳ではないんだ。 子育て支援の各政策は、少子化対策に有効で意義のあるものだと思うけど、ただ、支給するメリットばかりがクローズアップされててリスクは度外視。 そんな風に見えて仕方がない。 

一番の問題点は、ただ、子供がいるという理由だけでのバラ撒き政策であって、逆に低所得で夫婦だけの世帯にとっては子供つくることすら望めなくなるし、配偶者控除が廃止されるだの、高齢者にとっては増税だのって、別のところでは生活困難が助長されることになる。 ある意味、これは生活権侵害ではないかと思う。

子供のいる、いないじゃなくて、その中でも母子家庭には厚くすべきだし、それに、支給対象に、所得制限がほとんどないに等しい状況だと、やっぱり生活格差は必然的に拡大してしまう恐れがあり、そこが気になるんだ。

所得格差、生活格差は年々拡大シテる。 そんな日本の現状を踏まえれば、個人世帯への給付じゃなくて、例えば、低所得家庭の幼児を受け入れる保育所への設備充実と無償化への助成、同じく低所得家庭の児童や生徒の小中学校、高等学校への政府の就学支援や、将来の優秀な人材育成も兼ねて、苦学生への国公立大学就学支援などに特化したらどうよ?

政治は、政権維持のためのウケ狙いや思いつきでするとツケが回るのは国民だ! 今のままじゃ、赤字国債が増えるか社会弱者の誰かに負担を強いてしまうのは明らかだよ。

とにかく、雇用促進に繋がる予算に事業費カットしたり、増税、福祉予算のカットで捻出するなどはもってのほかだ。

民主党の詰めの甘い財源対策は、基金を設立して市民からの寄付や、一定水準以上の富裕層に対して一定額を「子育て・教育」に限定したとして徴収。 同時に、「教育文化振興」目的の宝くじ発行なんかはどうだろう?財源を確保する方法は幾らでも見出せるはず。

民主党の政治と金の問題が表沙汰になる中、お坊ちゃま首相や日教組が支持母体の社会主義者議員は、余りにも政治に素人で、世の中の実情が見えてない・・・(寒)

ところで、話は変わるけど... 仕事でちょっとしたミスをした罰としてR子にお尻ペンペンしてやった。 だけどドMのR子にとっては、ぜんぜん罰になってなかったみたいだ... 気のせいかも知んないけど、表情がウットリしてちょっと悦んでやがんの...(苦笑)






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Last updated  2010.03.03 00:26:14
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