テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:言霊の宿る国の言語学
歯がゆかったり、不安になったり、涙が流れたり... とにかく、今は気持ちが沈む報道が多い。 被災地域の方々も、みんな疲れてると思うから、少しクスっと笑みがこぼれる話をしよう... さて、砂はコピーライターをしてる。 操るように色んな言葉を使う。 時には外国語も。 中でも一番面白いのは日本語と言う言語。 これは、砂の外国人スタッフも認めるところ。 そんな砂が、昔から不思議で不思議で仕方がなかった言葉使いも色々とある... 『摩訶不思議な日本語』 疲れた様子を伝える表現の「バタンキュー」ってどうよ... でも、疲れたからって「バタン」はまだ解るけど、「キュ~」なんて言う奴は、少なくとも砂の周りにはいない。(笑) 「ギャフンと言わせてやるぜ~!」って... いくらボコボコにされたってさぁ...「ギャフン!」なんて言ってる奴、目撃したことある? 「今度、奴らをコテンパンにやってやる!」って... その「コテンパン」って、いったいどんな"パン"なんだ? コッペパンなら知ってるけどな。 「僕って負けず嫌いなんですよ。」ってよく使ってるけど... 「負けず」って"負けない"って意味じゃないの? アンタ、そもそも勝つことが嫌いなんじゃん。(笑) 「もう、踏んだり蹴ったりですよぉ~」ってのも... 踏んだり蹴ったりしたってんなら、お前その時点で"加害者"だろ!(笑) こんな風にして使ってる日本語は、世界でも他に例を見ない"摩訶不思議"な言語だね。^.^; さっき、車を下りたら流れ星を見た。 被災地の皆さん、明日も冷えるそうだけど、どうか頑張って欲しい。 日本は言霊の宿る国... 言葉にまで魂の宿る国なんだ。 きっと日本は再生するよ。 頑張れ東北! 頑張れ関東! 頑張れ日本♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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