テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:言霊の宿る国の言語学
この地で千年後に平和を謳歌する人々がいますように。 日の丸の旗の下に、 この地で千年後に自由と平等が根づいていますように。 千年後のこの地にも、日の丸の旗が翻っていますように。 千代に八千代に、この国に笑顔あれ。 (祖父の遺書) 砂が尊敬する祖父は、アメリカに留学した国際派で、戦争には最後の最後まで反対の立場を貫いた数少ない軍人だった。 遺書は、孫の砂に宛てられた祖父からの魂のメッセージ。 簡潔な文体の中に、高潔な公僕の一面を除かせる言葉。 砂が祖父を尊敬する所以だ。 千代に八千代に... 今、この国の底力が試されようとしている。 例えどんなカタチであれ、日本のすべての人が、復興の土俵にあがって闘うことが必要だ。 誰でも、何処にいてもできる事はいっぱいある。 かつて、祖父たちの世代が命懸けで守り、復興させたこの国を、そう易々と沈ませる訳にはいかない。 祖父たちが夢見た平和と繁栄のために、日本はもう一度立ちあがらなければいけない。 祖父は、この国を愛して、誰よりも平和を望み、自由で豊かな国の未来を信じ、戦後は復興に尽くしたひとりだったけど、同時に"おイタ"の方もお盛んだったようで、東京銀座、京都祇園、大阪ミナミでも昼間以上に元気だったとか。(笑) さて、いずれにせよ砂の才は遠く祖父に及ばないが、光栄なことに、砂の性格はもっとも祖父に似ているという... スケベなところも、祖父のDNAなんだろうか?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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