テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:言霊の宿る国の言語学
以心伝心とは『法即以レ心伝レ心、皆令二自悟自解一』と、元々は禅宗から生まれた言葉で、言葉や文字で表わしきれない仏法の神髄を、師から弟子へと伝えることを意味していたんだけど、今では互いに言葉を交わさないでも、互いの考えていることを理解すると言う意味で用いられている。 でもさ... 想いというものは言葉にしてはじめて価値が出るしチカラを得るものだと思う。 この国の言語には言霊が宿る。けれども想いを吹き込まなければ、只の美辞麗句になってしまう。想いは言葉にして発してこそ伝わる。拡がる... だから、一字一字に想いを込めて言葉を綴ろう。日本語を、日本の心を、もっと大切にして欲しい。 がんばれ日本。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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