テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:物申す
今、日本にはびこる民主主義もどきの「戦後民主主義」の罪は重いと思ってる。 日本人であることに罪極端に罪悪感や劣等感を植えつけるような教育をして、 イイ意見とか悪い意見とかに議論はなく、決め事はすべて多数決。 政治家は、政治信条や志よりもしがらみに縛られ、「族」や「仲間」だけの特典満載。 誰にも好かれたいと願うのか、八方美人な政治を重ね、Noと言えない土下座外交を重ねた。 国民だけを常に軽視して、誰一人責任をとらない戦後民主主義の馴れ合いを続けた末に、 日本が得たものといえば、多額の赤字国債と国民の政治不信と経済の低迷だ。 戦後民主主義の罪は重いと思うけど、ずっと無関心だった国民にも責任は大いにある。 強硬な政治手法に期待するほど、戦後民主主義は行き詰まっている。 "ハシズム"と独裁者呼ばわりされる橋下市長の政治がイイか悪いとかの問題ではないんだ。 長所だけの政治なんてないし、政敵ができない政治なんてない訳だから。 むしろ、国民の一人ひとりがもっと政治に関心を持つべきなんだ。 文化人とか既成の既得権益にしがみつく政治家は、何でも批判して反対するけど、 反対するなら代案を出せ!面白半分で批評しつつ、少しも提案しない有識者こそが、 日本の"戦後民主主義"の"申し子"だと砂は思う。 ほんと、「反対するなら代案を出せ!」と言いたくなるよね、橋下さん。 会社組織の中でも、反対したり批評したり影で砂を揶揄する奴までいる。 そんな連中に限って、求めても自分の意見は出さないし、積極的に働こうともしない。 何だろう?こんな国って... ん? なんか今日は真面目なblogになったな。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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