テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:物申す
"盗っ人猛々しい"とは、まさにこんなことをいうんだろうね。 東電の西沢俊夫社長は、昨年末に「値上げは事業者の権利」といい切った。 電力の自由化とはいえ、新規参入の供給力にはまだまだ限りがあるし、 客に選択肢がないのを逆手に、支払いを拒否すれば電気を止めればいいと思ってる。 客を客とも思わないとは、本当にあきれたもんだよね。 4月からの企業向け料金値上げについても、大きな問題が浮上した。 契約期間内なら拒否できることを、契約者に伝えなかった事実も発覚した。 奴ら詐欺師だね。詐欺師。 経営が厳しいなかで、今まで節電に協力した企業経営者がキレるのも無理はない。 東電によると、値上げに同意した契約先は全体の13%に過ぎないそうだけど、 これって当たり前の現象だよね。 その13%ってのも、自分らの下請けか身内企業じゃないのか?(笑) それでも、「電気をお届けすることは、なかなか難しい」と会見で脅したんだから、 東電幹部の発言からは、事故の反省もしていなければ謝罪の気持ちも感じない。 こんな上から目線の態度って、何様のつもりだろう。 原発の事故賠償や、電力供給に現場の東電社員は毎日懸命に働いてる。 東電の幹部は、そんな現場労働者の気持ちすら踏みにじってる気がする。 普通に考えたら、本当はもう何人か捕まってても不思議ないんだよね。 法執行機関や民主党は東電とグルなのか?と疑われても仕方ない。 枝野大臣は行政指導をすると発表したけど、当たり前のことだし、 もう期待する気もなくなる。 こんな態度を見せられると、誰でも思うよね。「早く潰れろ!」って... 東京に住んでいない砂でも、腹が立つ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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