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ないものねだり

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2012.04.26
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カテゴリ:物申す


CX-5

(CX-5)

GTO、チェロキー、セリカ、パジェロ、シトロエン、レガシー、
クレスタ、ワゴンR、ゼストスパークと今まで乗り継いできた。


クルマのお話だけど、今ちょいと気になるのがこの写真の3台。
どれも国産SUVだけど、異なるコンセプトを持つ。


一番上が、今春にデビューしたばかりのM社のCX-5
真ん中のがN社のジュークで、一番下がT社のRUSH


CX-5は、M社の世界戦略車と位置づけられているクルマで、
グラマラスなボディデザインに先進のクリーンディーゼルエンジンを搭載。


ジューク

(ジューク)

ジュークは、コンパクトボディに1.6リッターのパワフルなエンジンを搭載して、
やんちゃでスパルタンな走りと、ハンドリング性能に定評がある。


一方、T社のRUSHはというと、エンジン出力は必要にして十分。
ハンドリングにもとくに癖はなく、走りもほどほどで大人しく、
エンジン設定も、頻度が高い中速域を重視したセッティング。


試乗した印象は、RUSHは高速走行になるとうるさくて閉口。
ジュークは、きびきびとした走り流石だけど、お値段も流石...
CX-5がちょいとイイ感じ。


Rush

(RUSH)

ECOとかハイブリッドにも興味はあるけど、
大手メーカーの開発姿勢には、少々疑問を感じている。
そもそもECOを謳うなら、小排気量のクルマに限るんだ。
お財布にもECOだし...


元々、日本車が世界にウケた理由は軽量・コンパクト・低燃費だった。
そのコンセプトは、今のご時世こそ一層輝きを放つハズだ。
なのに、メーカーは高級車や大排気量のクルマをハイブリッド化する。
これじゃ、ECOじゃなくて企業のエゴだ。


レ○サスのハイブリッドに乗ってECOを気取るぐらいなら、
実用的なプ○ウスか、スムーズに走る軽自動車が素敵に思えて仕方がない。



クルマが売れないとメーカーは嘆くけど、売れなくしたのは欧米化した頭。
嘆く前に、日本はモノづくりをもう一度見直すべきだね。














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Last updated  2012.04.26 00:44:43
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