おとといの打ち込み碁
そういえば、おとといあった、ゆうすけさん対uttsuさんの打ち込み碁。両方観戦し、棋譜もつけていたのだが、別の話題(歯医者)が先に来て、メッセージにゆうすけさんからリクエストをいただいたので、2局について、私が思ったことをざっと書いてみる。1局目は、上辺を気にした黒が上辺に殴り込みをかけたのだが、これが私にはタイミングが早すぎる、あるいは戦線離脱と映った。右上を封鎖されたような格好になり、中央を強烈にいじめられて、左辺~中央の部分を巨大コウにされた時点で黒もう勝てないのかな、と思った。左上ツケ1本にしておいて、中央を片付けておくのが先だったかと。でもそうすると、そのツケ自体が味消しになる恐れが大きいし…。でもそこから流れがおかしくなったのは確かだろう。2局目は打って変わってゆうすけさんの地取りにuttsuさんが外回りという碁に。フリカワリに次ぐフリカワリで外回りの黒が厚くなり、気がつけば中央の白が討ち取られたとういう印象が。特に最後の右下と中央のフリカワリで最終的なトドメになった。ゆうすけさんとしてみれば、左上を攻めに行ったつもりが、後の流れで空振りになってしまったのが痛かったか。 でもこのレベル、私が打とうとしても、まだまだ無理だろうけど…。この何分の1かでも打てるように、まだまだ果てしない夢を追いながら勉強ということになろう。中盤の弱さを何とかしなければいけないのは承知なのだが。勝つイメージで並べ方していくか。 などと、You Tubeで『果てしない夢を』(ZEEG,REV,ZARD & WANDS Featuring Shigeo Nagashima)という懐かしい曲を聴きながら書いてみたが、いかがだったでしょうか、ゆうすけさん。