恩師(小学校時代)のおうちへ
小学校の1・2・4年と担任していただいたF先生のお宅へましゃとこぅちゃんを連れて遊びに行きました。もう一人、お友達のHちゃんとその娘ちゃん(6か月)も一緒に。ゆっくりじっくりというわけにはいかなかったんですが、それでも懐かしいお話をたくさんしてきました。F先生の思い出といえば・雪がふったら近くの疎水公園や毘沙門堂へ雪合戦にGo・ストーブを片づける日にストーブで給食の食パンを焼く・米飯給食の日におにぎりを作ってもらった・跳び箱を飛ぶ時にほうきでお尻を叩かれる(叩かれたくないから飛べるようになった)そして、極めつけは小学校2年生の時の落第でしょうか。あまりに忘れ物がひどかった2年1組。「明日忘れ物した人は1年生に落第してもらいます」と先生。そして、案の定、翌日忘れ物をしていった私…ほかにはNくんとYくん。3人で1日1年生の教室で過ごしました。2階の教室から机やいすやランドセルなど一式持ってとなりの校舎の1階にある1年生の教室まで移動したんですよ。今だったら保護者から文句でるんでしょうか?でもうちの親も含めてだれも文句言わなかったそうですよ。「忘れ物したうちの子が悪い。先生は約束(落第させる)を守って当然」「今だったらできないわぁ~」って先生おっしゃってました。しかし、授業がどんなだったのかは覚えてません。いや、100問漢字テスト、クラス全員が合格するまでひたすら繰り返したり、九九なども暗記できるまで繰り返したりした記憶はあるんですが…とっても楽しい小学校時代の思い出話ができました。あの落第のおかげで私は忘れ物しない大人になれました。先生には本当に感謝です。