チョコレート工場のひみつ~ロアルド・ダール
映画「チャーリーとチョコレート工場」の原作です。原作は子供向けの童話です。話が奇想天外でとってもウィットにとんでます。翻訳者の柳瀬尚紀氏の訳がとっても面白いです!この話は、と~~~~っても貧しいチャーリー君が世界一のチョコレート工場の見学の招待券を当て、見学に行く事が出来るという、とっても楽しい夢のあるお話です。チャーリー君の貧しさが、胸に突き刺さり、最初読むのが辛かったのですが、チョコ工場の場面になってからは、面白かったですよ。ハリー・ポッターでもそうですが、外国の甘やかされて育ったいやなやつって半端じゃないですよね。漫才でいう「そんなやつおるかい~チッチキチー!」という感じです(^^)そして、そんな甘やかされたわがままおぼっちゃん、嬢ちゃんは後に「してはダメ!」と言われることをやってしまい、悲惨なことになってしまいます。まぁ~子供向きなので、悲惨と言っても、笑って「あ~スッキリした!!」ってくらいですけどね!貧しいけど、清く正しいチャーリー君はチョコ工場の見学でどうなるんでしょう~~??実はこの話には続きがあって、チャーリー一家には更なる冒険が待っています!今、続きの「ガラスの大エレベーター」を読書中です!!ちょっと蛇足感がない事もないですが…。1巻で終わった方が良かったかも。映画を見にいきたい!!と思いながら時間がなくてダメなんです~~!チョコレートの川とか見たい!!他にも見たい映画、ビデオもあるけど、ちょっと時間ないかな…。あっ!!今日は大奥だ~~!!頑張って見るゾ!!