戦国自衛隊~関が原~第二部
楽しみにしていた第二部、先週の続きです!ガッカリだよ~~~!!(by桜坂やっくん)ほんとはもっと合戦に参加して、作戦も練って素晴らしい戦いを期待してたのですが、ただ、ダダダダ撃つばっかり。こんなんじゃ勝てないよ!「生きた証を刻む!」と西軍に味方し大阪城に入った嶋村ですが、いきなり石田三成を斬ったんです!そして島左近まで!そして、自ら「石田三成」を名乗ります。まさか三成を殺してしまうとは思いませんでした!意外性では期待を裏切りませんでしたが、その後の行動がなんだかビシッとしてないんだなぁ~。嶋村さん。どうせ西軍大将になるなら、三成じゃいただけません。どうせなら毛利輝元の方がいいんだけどなぁ…。しかも、いきなり斬って三成を名乗っても家臣が付いて来ないでしょう。城内で敵が増えるだけですよね。突然乗り込んできた変なやつの味方になる武将は少ないんじゃないかな?姉の村を嶋村こと三成に襲われた小早川金吾中納言。嶋村三成を見て一言。「おい!全然似とらんぞ!!」この台詞が一番笑いましたよ!先週のアハハ~アハハ~を連発したのとうって変わって、今回はかなりシリアスです。そして、やっぱりかわいい~~~♪一方、伊庭隊はなんだか、まったり地元の女性とねんごろになったりして、ここが戦地かと思うほどの気のゆるみです。待望の関が原の合戦までがこんなのばっかで長い。。。やっと合戦場面になったと思ったら、小早川しか敵が出てこない…。しかも、今回も策まったくナシ!!嶋村三成、突進するばかりじゃなくて、他の武将を手足のように使って本陣に切り込まないとダメですよ!金吾に構ってる暇なんてないんです!他の西軍もどこでどうしていたんでしょう??最後はサトエリ以外みんな死んじゃったみたいですね。まぁ~無事帰れるというのも、虫のいい話ですが…。私が考えたエンディング。あの光に乗ってタイムスリップに成功し、「帰ってきた~~~!!」と思いきや…。「ここはどこ?エ~~~!源平時代!!だ~~」ってとこで終わるなんてどうでしょう~??続きもありです(笑)あっ、そうそう今週の「功名が辻」モチロン見ましたが、幸せな新婚生活で良かった良かったって感想しかなかったので、特に書きませんでした。ドラマとしてはテンポもよくて笑いありで面白かったですよ!ひとつだけ、一豊の衣装は立派すぎます!!原作ではこの頃は汚くてみすぼらしい武士なんですよ。まだまだ石高も少ないし、出世物語なんだから、その過程もしっかり描いて欲しかったです。