喉元過ぎれば

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  中々ひどい

  和歌山も大型の台風がモノの見事に直撃しましてＳＣＷの画像ですが、予想通り14:00頃の天候は凄まじく会社の窓から見える外の風景は「瀑布」。意外な事は会社が入る８階建ビルが揺れるんですね。仕事しながら「まーぼーさん」とラインでやり取りしながら揺れる建物の理屈を教えてもらいましたが、なるほどねぇ揺れる訳だぁと感心しておりました。おき太クン・・・予想通りの風雨だったよ。台風の風雨が強い間はある意味平穏無事でしたが、落ち着いた頃の15:30位から・・・まぁ見事に取引先からの電話が凄まじい事凄まじい事・・。市内ほぼ全域の停電もあり、電話はまず固定電話ではなく携帯電話からの入電。契約内容についての問い合わせ、雨霰ですので「まずは家屋を直しましょう、業者も建築資材も早いモン勝ちですからね」と説明＆説明＆説明。取りあえず対応を終えて帰ろうとすると・・・先に帰宅した社員が戻ってきて「家が停電で料理が作れません、電気も点きません」。付き合いで近くの居酒屋で食事に付き合うと、後から後から客が入ってきます。そうか、皆食事と灯りに困って外食に出る訳ね・・。

  2018年09月04日

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  勘違い

  立ち寄ったコンビニにて。デイリースポーツに「死去　桂歌丸さん」「長期離脱も」という見出しがありまして・・・亡くなったのに長期離脱も無いだろうに。と思ってよく見たら、長期離脱は阪神の糸井選手の事でした。見出しが並んでいたのでごっちゃになっていたんですね。これがその見出し・・。嗚呼罰当たり・・。

  2018年07月03日

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  彼がもし同僚だったら

  彼がもし職場の同僚だったら・・・助けることはできなかったかもしれません。「サンタクロースあなたにぼくは逢いたくて逢えず大人になってしまった」もし私がサンタクロースに逢っていたら・・ダメな人間になっていたかもしれない。サンタクロースに逢えなかったからこそ、今生きているのかもしれませんね。他人に認めてもらいたいし、卑屈になりたくない。かつて父親が「〇〇に入社したら、俺はお前を尊敬する」その会社に入ってはいません。入社試験で落ちましたよ。でも今の自分がダメなんて思っていない。〇〇に入って別の幸せがあったかもしれないけど、今の幸せにはなっていない。だから結果オーライなんだと思っています。字が綺麗、走るの速い、仕事もそんなものの一つ、凄い人は評価されれば良いし報われれば良い、でも凄くなくても悪く言われる必要なんて無いんじゃない？「なんくるないさ」って言葉、好きですね。呑みながらの読書感想です。

  2018年06月22日

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  幸いにも

  大阪の地震、和歌山には何も影響がありませんでした。地震が発生した直後（私は歩いており気付かず）、Ｊアラートが鳴り周囲の人達が一斉にスマホを取り出すという珍景、Ｊアラートはちゃんと稼働しておりました。会社に着くと、緊急連絡網を使って各自の安否確認をしろ！とのお達しです。まぁ電話もつながらないのですが、「まだか！」などと言われるので電話をいたします。無用な電話は無駄と思うのですが、御上のお達しなら仕方なし・・と。ちなみに弊社、万が一の時のために「安否確認システム」というスマホの連絡網がありまして、つい先日も安否確認システムの正常稼働を確認する訓練を行ったばかりです。そういえばあの時「安否確認システムの受信確認がまだの人は誰だぁ！」などと管理者が大騒ぎしていましたが・・。私、某社の出向者という立場もあり、この安否確認システムは出向先だけではなく出向元からも確認の連絡が入ってくるのですが、今回このシステムの稼働状況はと言うと「出向元からの確認連絡が地震から40分後」にやってきただけ・・出向先からの確認連絡はありませんでした。まぁ「万が一の時の安否確認システム」は一体何なのか？システムを使わずに電話かけまくる混乱時の無駄電話は何なのか？安否システム未稼働に関する社内コメントは全くありませんし、結局上司が部下にきっちり指導したという自己アピールだけの話と如何なものかと言いたくもなりますね。そう言えば名古屋に住んでいた頃、​名古屋大学減災館​の福和教授のお話しを聴く機会がありました。１．万が一の時のために家具のつっかえ棒は絶対設置！２．水は2Ｌのペットボトル6本は備蓄！そう言われましたが、家に帰って確認すると、つっかえ棒無し・・水は3本でした。教授・・申し訳ありません・・。日頃からちゃんとしないとダメなんですよね。

  2018年06月18日

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  歴史ネタ

  住んでいるのは和歌山でも奈良県そのものは近いもんですね。京奈和道という無料の高速道路があるおかげで、飛鳥辺りは簡単に行ける場所になりました。近鉄沿線で撮影する一方で何となく立ち寄ったのが飛鳥寺、日本最古（609年）の仏像がある寺です。土門拳さんのようには撮れません。ちなみにこの寺では仏さんの撮影はOKです。しかもお寺の駐車場は30分以内なら無料です。ちなみに寺のそばにある駐車場は有料ですのでご注意を。この仏像が特徴的なのは鼻が高く顔も面長な点、東南アジア辺りの仏像と顔立ちが似ているところが仏教伝来の歴史を感じさせます。奈良時代に入った頃には仏様も鼻の低い横長な感じの顔つきに変化しています。飛鳥寺が建立された頃はちょうど蘇我氏全盛の頃。聖徳太子もいた頃ですか。まぁ個人的な考えですが、聖徳太子は実在の人物だったのか？私は聖徳太子の行ったとされる功績は蘇我氏が行ったのではないかと思っています。蘇我氏本家が滅亡し、藤原氏によって日本書紀という改竄された歴史書が造られた時、厩戸の皇子という戸籍上の人物を聖徳太子に当てはめたのかな・・と。歴史上まともな死に方をせずに後々祟るぞって人は後世の呼び名に「徳」を付けて「祟らんといて」と祈る歴史がありましたので、もしかすると聖徳太子もそうだったのかもしれませんね。飛鳥寺近くにある談山神社は藤原氏を祀る神社で、このように入鹿さんが殺されてる絵が描かれています。蘇我氏も権力者として我儘な部分はあったのでしょうが、片方が善で片方は悪といった判りやすいことでも無かったと思いますね。乙巳の変（昔は大化の改新と習っていました）がどんなものであったのか、タイムマシンがあれば見てみたい歴史のベスト３の一つです。（残り２つは本能寺の変と坂本竜馬暗殺です）

  2018年05月27日

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  あちゃぁ

  4月1日付の人事異動で転勤となってしまいました・・。転勤先は和歌山です。この一枚は偶然鉄ですが、これからは偶然も無くなると思うと、参りますね。この景色もちょいと訪問とはいかなくなる訳でして。こっちの世界に行くことになるんですね。まぁ狭い日本、近いと言えば近いのでしょうがやはり「いつかまた」などと言ってる内は「いつかまた」は無いんですよ。名古屋でこんだけ写真を撮れたのも、知り合った皆さんがいるから撮りに行くのであって、まぁ一人なら別の趣味に走っていたんでしょうね。和歌山で新しい出会いがあればそれはそれでいいのでしょうが、今お付き合いしている皆さんと同じ目線でこれからもお邪魔して一緒に趣味を楽しめるように気持ちを持ち続けていかないといけませんねぇ。

  2018年03月02日

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  ほーじ（鉄分）

  父親の一周忌の法事に九州まで行ってきました。いやぁ早いもんですね。まぁ1年も経ちますと、しめやかにというよりは「お久しぶり、元気でした？」という会話がほとんどです。こういう法事も一番長いのでは100回忌があるんですね、多分故人に会った人はいないのではないかと・・・。博多駅から在来線に乗り換えるところ、何気に博多南駅へ。乗った車両は500系でした。久々に乗車できました。流石に法事が中心（というより中心もクソもないんですけど）ですから鉄分補給はできませんでしたが、帰りの博多駅でこんなお店見つけました。EVAの店です。走ってる500系EVAの撮影はできませんでしたが、店の前にあった模型を撮影です。九州からの帰りの新幹線は700系、これも乗る事ができて良かったです。

  2018年02月19日

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  よく打たれたという印象

  朝も早くから樽見鉄道の撮影に行っておりましたが、午後からは野球観戦、広島の中日戦最終試合です。まぁリーグ優勝決まったあとですので、この試合も1・3番とバッテリーくらいが主力であとは「CSや日本シリーズで使うかどうかの当確線上」の選手です。試合の勝ち負けもありますが、ふるいにかけるというのが目的の本人たちにとってはキツイ試合です。そんないつもよりも破壊力の無い打線ですが、野村選手はもくもくと投げ続けます。試合は満塁から田中選手への死球で得点・・・やな展開・・・当たった方はたまったもんじゃないですけど。そしてこの試合を最後に現役引退の森野選手。大事な場面でよく打たれたという印象の強い選手です。どんな選手も年をとるってことですね。こちらはドアラのバク天の図。試合ですが・・・負けました。私の場合ナゴヤドームで勝った試合を観たのは通算一回のみ。負け惜しみも含めて言うと、今日はCS・日本シリーズで使う選手かどうかの選考試合ですから・・・結果出せなかった選手は厳しいですね。で、森野選手、お疲れ様でした。

  2017年09月24日

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  お疲れ様

  今日のニュースで中日の森野選手が引退するとの事、相手ファンからすれば、まぁ嫌な場面で打たれる選手でして「勘弁してくれ」という存在でした。２４日の広島戦が引退試合との事で、私・・偶然にも観戦する予定で３塁側のチケット買ってました。「素晴らしい嫌な選手」の最後の姿、見届けたいですね。こちら、８月に観たオリックスの試合でＴ－岡田選手の打席なんです。E-M1（2代目）の電子シャッター秒60コマモードで撮ったのですが、暗いドーム球場の中でもしっかり写っていることは驚きですが、面白いのはボールとバットの形・・野球漫画の如くしなり、歪んでいます。電子シャッター特有の歪みですね。新幹線を撮った時でもここまで歪みませんので、野球選手の投げる球・バットスイングの速度ってどんだけ凄いの！？と驚きます。E-M1（2代目）の電子シャッターですが、連写速度の「速い方」を使うことはあまりありません。野球を撮るといった場合では使いますが、鉄道写真の場合ですと「遅い方」の電子シャッターでも秒18コマ撮れますのでこれで充分です。「速い方」の欠点はカードの書き込みでして、2秒ほどでカードの書き込みは停まってしまいます。間違って早くシャッターを切った時には最悪の結果が待っています。それもあって「遅い方」の電子シャッターが今は主力です。ソニーα９・・気になりますねぇ、連写速度が速いのも気になりますが、連写中の画像の固まりが無いような記事を読むと流し撮りはE-M1（2代目）よりもスムーズではないでしょうか？実際買えませんよ！ボディもそうですがレンズも高いですし、オリンパスなら頑張れば買える機材もソニーだと頑張っても無理ですなぁ。

  2017年09月21日

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  ありがとう

  本日、広島カープ２年連続リーグ優勝が決まりました！！今年は優勝できないと思っていました。黒田選手が抜け、残った選手は若手中心。開幕戦で負けた２戦目から１０連勝しましたけど所詮水物と思いましたし・・。多分、去年に比べると弱いと思うんです。今もそう思ってます。去年と比べ連敗も増えましたし、中盤以降の逆転負けも増えてます。他球団のファンの皆さんには失礼ですが、他球団も弱かったのかもしれません。ただ去年と比べると悪いなりに誤魔化しが効いた。若手が育った一方で絶対的な選手はいない、皆そこそこですが控えにもそこそこがいる。それが他球団との違いだったのかもしれません。ソフトバンクがリーグ優勝し、今後お互いにCSで勝たない限り日本シリーズには出られませんが、短期決戦ならではの流れに左右される展開に乗り切れるかどうか・・。面白くも怖いところですね。

  2017年09月18日

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  見んでいいものを・・・

  あえて実名は伏せますけど・・・先日丹後鉄道の撮影のため現地に向かう途中、とある飲食店に立ち寄りまして。受付で待っていると「ご注文はまだですか？」と声をかけてくれた人、注文を受け付けてくれたんですが、なぜか飲食店には似合わない金融機関風の制服？・・・。その後料理ができあがり食事を始めたのですが、子供が鼻をすすりながら客席と調理場の間を何度も行き来するんですよ。で、先ほどの制服の方に向かって「僕も作りたい」と。制服の方も調理場にいたかと思えば客席に戻って親子で食事・・どうやらお店を仕事帰りに手伝っていたようです。まぁ店の人が忙しいのを知人が手伝うのは良い事とは思いますし、子供が大人の手伝いをするのも良い事ではあるんでしょうね。ただ、この店はお金をもらって商売をする飲食店です。正規の従業員以外が料理を作り、その子供が調理場に入ってくる・・民宿ならともかくちょっと衛生的にまずくねぇか？と思うんですよ。ついでに言うとこの店、FC店でして、画像など本部やYOU TUBE辺りに投稿されたらひとたまりもないだろなぁと、他人事ながらこの店の無警戒ぶりに、ある意味人の情けと言うか長閑さというか・・私ならやらんな。写真は見ざる言わざる聞かざる・・ってことで（言ってるけど）。

  2017年09月11日

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  関西で息抜き

  関西に帰っておりました。昔々26年前に社会人となって配属になった広島県福山市。ここで知り合った同じ新社会人の友人と久々の呑み会です。集合時刻の前に空中庭園に行ってきました。ドクターイエローの走行日でしたもんで。周りに同業者はおらず、イエローに気付く人もおらず。存在感のある黄色がコンクリートの世界を走ります。まぁこうやってイエローを撮り、呑み会です。京橋にある「とよ」。ここで呑もうかと思いましたが残念ながら満員・・・鶴橋に移動して焼肉です。積もる話もあり、また来月会うことにいたしました。そして週末2日目はその友人の独りと野球観戦です。オリックスvsロッテ。地味な組み合わせです。関東出身の友人は「ヤクルト」と「ロッテ」のファンという現在救いようのない球団を応援しております。私もかつては広島ファンと言っただけで「まぁ頑張ってるよね」とか「大変だねぇ」などと同情されましたが。健気なロッテの応援団。今日投げたのは石川選手。私も結構好きですねぇ。ただ今日は打線に恵まれませんでした。2000本安打も近づいている福浦選手も最後に代打で出てくれましたが２球で凡退・・。勝負の世界は厳しいです。

  2017年07月09日

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  予言的中

  まずは５月５日の中国新聞コラム「球炎」より広島vs阪神の３連戦はまぁ今後に影響大の３連敗でしたね。無駄な失点というか無駄な四球が見事な逆転負けに直結しちゃいました。１戦目の敗戦で相手は中盤以降も粘ればどうにかなる・・と思い、２戦目の9-0からの逆転負けで相手の自信は確信に変わり、今日は貫禄負け・・。負け惜しみではありませんが、一度首位から引き摺り下ろされたことは良かったと思います。首位を守ることで強くなることもありますが、元々飛びぬけて強くないって考えて追う立場になることが良いのかもしれません。東海圏では買えない中国新聞。「球炎」はこの3連戦をどう書き記したんでしょうね。

  2017年05月07日

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  節目

  そもそもブログという私事の中での更なる私事ですが、父が亡くなりました。3月14日という似合いもしないホワイトデーに亡くなるところが何とも言えず、場違いな姿を見せられたような滑稽な気もします。まぁ病気の中での最期であり、朝、電話が入った時に覚悟はしておりました。九州の実家に向かう新幹線、隣の席が空いており間の抜けた柔らかい日差しが降り注いでいました。葬儀も終えて名古屋に戻った後はいつものように出かけます。父が40年以上前に買ったキャノンAE-1、そしてＳＬを撮るために追加で買った望遠ズーム。今日はこのカメラを使って撮影です。年月が経っており、ファインダーも曇っています。後日の現像結果も怪しいもんですが、父が買ったカメラをこうして使うことが私なりの別れの儀式のように思えたんです。当日横たわっている遺体を見た時よりも、火葬場で骨になった姿を見た時よりも、このフィルムカメラでシャッターを押していることが私と父、二人きりの葬儀でした。こちらは一緒に撮ったデジタルでの一枚。フィルムの現像がどうなっているのか、ちゃんと昔を思い出して間違えないように撮ったつもりです。

  2017年03月19日

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  歪み

  震災から６年間となりました。当時、募金したり献血したりとありましたが、今の話題は賠償金や補助金をネタにしたイジメ。よく読んでいるサイトでも本日コメントがありましたが、当事者にとってはこれからも続く話です。以前東北に行った時、盛岡の街が普段通りであったことに現実味を感じました。神戸の地震があっても大阪の街は普段通り、今後どこかで災害が起こっても同じ世界がそこにあるのでしょう。「大変ですね、と言われましたけど、どのように大変か解るんですか？」私の同僚が被災地で言われた言葉です。私にはどのくらい大変なのか解りません。理解しようとして近づくことはできても同じ立場にはなれません。自分自身が災害の被害を受けたとして、周りに対して素直になる器も無いと思っています。無関心でもなく、何か自粛することもなく、普段通り生活です。振り返って気づくのは、何か遭った時自分自身が耐えられるのかという漠然とした想いと、何をすべきか答えは見つかっていないということです。

  2017年03月11日

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  泣けてくる

  今回、休みを取って国内・国外と出かけてきたのですが、どうしても行きたかったのが山口県周南市にある大津島でした。徳山駅そばの港を出て船に揺られること20分くらいの位置にその島はあります。ここは戦時中、人間魚雷「回天」の訓練を行い、戦地に出撃して行った島なんですね。1944年8月に兵器として採用され、搭乗員数1375名、内戦没者は145名・・こんだけ亡くなって沈めた船はたったの２隻。亡くなった方を悪く言うつもりなんてさらさらありませんが、このような死に方を選ぶ世の中をよくぞまぁ創り出したものかと・・ただ腹が立ち悔しくてならないです。回天による最初の死亡者は兵器採用を具申し開発に関わった人物でした。この人達については私はまだ自業自得と思っています。でも後に続く人達をどうして止められなかったのか。亡くなった彼らの遺書を読むとただただ泣けてくるんですね。亡くなった人たちは国を守るために当たり前のことをしたと決意したのでしょう。だからこそ、その純粋な想いを生きながらえることに向けて欲しかったです。今の世の中だって似たようなもんかもしれません。目標に対して異議を唱えることは許さないとか、従うのは当たり前とか・・。目の前の仕事って正しいのかもしれませんけど間違っている可能性だって充分あるのではないかなって。会社に世話になっているのは確かだけど、自分の事は自分で管理しなきゃダメだし自分で決めなきゃダメなんでしょうね。ここから人間魚雷に乗って訓練に出て行ったんですよ。ここから出て行く覚悟とか、ここから出て行くことって当たり前じゃないの？って思えるのか、申し訳ないけど、私にはそんな覚悟も無いですよ。怖いし、逃げて済むなら逃げちゃうし、誰かが替ってくれるなら平気で替ってもらうと思います。逃げられる選択肢は、無くなった彼らのおかげだと感謝しますし、一方で何かしら当事者であることを避けてはいけない、それが彼らに対する答えなのかもしれません。

  2017年02月22日

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  懐かしの一枚（プロレス編）

  昔のネガフィルムを整理したらこんなものが30年位前のアントニオ猪木アンドレ・ザ・ジャイアント　この写真を撮った後、アンドレに追いかけられました。

  2016年10月15日

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  嬉しいよ・・・

  本日広島カープが25年ぶりにリーグ優勝いたしました。嬉しい・・・素直に嬉しいです。思えば25年前、会社に入って1年目。広島県福山市に配属。取引先の人に「あんた野球は好きか？」と言われ、「好きです」と答えたところ「そぉかぁ！あんたもカープファンかぁ。良かった！」と言われたのがきっかけでした。四半世紀も経つんですね。優勝どころか万年5位が続いたり、FA制度で他球団に選手を抜かれ、特に阪神ファンからは「広島は阪神の育成所」とまで見下される始末・・・。そんな中でも前田選手が2000本安打を達成。この時はｵﾘﾝﾊﾟｽのE-300で撮影、暗い中ISO感度も上限が低く良く撮れたもんだと今思えば感心します。昔の広島市民球場で2000本達成を見る事ができました。周りの人、結構泣いてましたねぇ。今日は、球場には行けませんでしたが、会社の同僚からはお祝いのメッセージをいただきました。現在、バカラのグラスで祝杯を独り挙げています。選手の皆さん、ありがとう！

  2016年09月10日

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  ギョギョギョ

  前々から撮ってみたかった鮮魚列車、ついに撮影に向かいます。伊勢石橋駅近くの沈下橋を取り入れた構図での撮影、いざ現地に行ってみると見事な逆光でした。これが逆にいい条件となりまして、朝らしい白っぽい空気感が出てくれました。結構唐突にあまり音も無くやってきます。通過時刻は6:50頃でしてまだしばらくは夜明けが遅くなっても撮影はできそうです。せっかく、伊勢の国まで来ましたので、このまま名松線を撮影です。有名処でありますが、今まで撮っていなかった場所。この場所は1週間前にも撮っています。が、前回の写真はピントが甘かったので撮り直しました。さて、今日はドクターイエローの走行日でして・・大垣のひまわり畑で撮るか？十九女池の百日紅で撮るか？と考えましたが、まぁ撮れそうであれば・・と大垣のひまわり畑に向かいます。途中、こんなところで撮ってたりしながら向かいます。さて、大垣に到着。早めに着いたこともあり駐車場所も撮影場所も確保できました。練習をしながら待ちます。そして確実に100人以上のギャラリーの前をドクターイエローが通過していきました。実は、この写真よーく見ると人が入り込んでいます。（見つけたらすごいです）写り込んだ帽子・・・「おっちゃん、確信犯やろぉ（苦笑）」この写真をボツにするとか、撮り直すといった気はないですけど（もう一つ追加すると、怒っては無いです。念のため）、どうも解せないのはどーして人が構えている構図の中に平気で入れるんでしょうね。撮影者は私だけじゃなく100人くらいはいるんですね。その前にいたら邪魔になるでしょ！って普通は思うのでは・・・。今回も、注意されていた人がいましたが「何時間も前から準備している人の前に入っちゃダメでしょう」と言われているのに、そのままカメラの前で自撮り棒をひまわり畑の真ん中から突き出して撮ってました。そういえば昔、北勢線の眼鏡橋でもカメラを構えている前に入ってきた人がいて注意したところ、「私だって撮りたいのよ！」と反論されましたねぇ、だったら先に来ている人が撮り終わるまで順番で待てばいいでしょ！と言っても「私だって撮りたいの」の一点張り。さらにはその同行者は「文句言うなら揉め事にするぞ」と言い出すし・・まぁ「揉め事にしましょうか、いいですよ。警察を呼べばいいんですかね。時間かかりますし大変ですよ」と言ったらそそくさと去っていきましたねぇ。注意する方だって、できれば言いたくないですよ。「しょうがないなぁ」って思って見逃しちゃう。でも流石に注意しないと、これは勘弁して、と言いたくなるのであれば言わざるを得ないですね。一眼やコンパクト、スマホ、と手軽に写真は楽しめます。性能なんてどうでもよく、みんなが楽しめれば幸せですね。ドクターイエローなんてみんなで楽しむ素晴らし被写体だと思うんです。ただ・・みんなで楽しむっていうマナーが保てないのであれば、写真は普及されずごく一部の人だけの趣味でいて欲しかった・・そんな寂しい気持ちにもなりました。（総じては楽しかったんですよ。通過後に色々な人達が良かったねぇ・・と口々に話してましたし。）

  2016年08月20日

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  もう行かねぇ

  ナゴヤドームに野球観戦に行ってきました。土曜日は黒田選手が登板する確率が高いので早めにチケットを買ったのですが・・・・チケット購入の翌日、黒田選手は登録抹消となりました。そんな今日の試合、新人の岡田選手が登板です。投球内容も良かったです。打線もつながり 外野席は万歳三唱、と7回を終わって5-2と勝利を信じていましたが7回からの継投が大誤算。逆転負けです。ナゴヤドームはこれで3年連続負け試合観戦となりました・・・・もう観に行かねぇ。 

  2016年05月14日

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  切ないですねぇ

  仕事に合間にこんなものを撮っておりました。名古屋のビル群を背景に走るドクターイエロー。仕事の訪問先がこの近くで良かったです。仕事ですが、裁判の傍聴にも行くことがありまして色々な事件を見るのですが、行くたびに毎回必ずと言って開廷されてあるのが薬物事件の裁判なんですねぇ。こんだけ見かけると薬物ってどんだけ蔓延してるのよってうんざりしてしまいます。傍聴をしても、証拠として押収された覚せい剤など見ると「うげっ」と思います。さて、世間をにぎわせている清原元選手、年も近いし甲子園のヒーローでした。東海大山形を相手に29-7で勝った試合では最後にピッチャーとしても登板していましたが「凄い選手」だったんですよ。西武に在籍していた頃はやんちゃでも爽やかなイメージだったんですけどねぇ。巨人に移籍して「番長」と呼ばれるあたりからなーんかイメージが変わってしまいましたね。体格も変わったし、威圧感を強調して発言も品が無くなってきたというか・・。本人が責任を負ってこれから生きていかなければいけない事には何も変わりはありませんが、西武時代までの頃の彼に戻れるものなら良いんですけどね。

  2016年02月05日

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  関西

  カミさんの親がやってくることもありまして家族の元（西宮）に帰省です。どこかに行こうということになるのですが、私以外は鉄分も濃くなく、ヒコーキにも興味が無い。と、いうことで寺などを見ようとでかけました。金閣・銀閣・清水寺といった有名処は既に拝観済みです。で・・東福寺へ行ってきました。ここは紅葉で有名な寺です。その分今の時期は緑がきれいです。東福寺を拝観し、次に向かうは伏見稲荷。千本鳥居です。観光客もいる中で人を入れない写真は流石に厳しいですね。こういう写真も撮ってみました。スローシャッターで歩きながらの撮影です。なんとなく異次元に吸い込まれるような感じです。伏見稲荷の魅力です。今回は比較的「準」有名処といいますか、ツアーではあまり行かないところを選びました。伏見稲荷の次は寺田屋です。坂本竜馬が難を逃れた宿です。ここも伏見鳥羽の戦いで焼け落ちたと言われてますが、はっきりした資料も無いようで宿としては焼け落ちていないと主張しています。私個人としては宿の真偽よりも、宿に飾ってあるこちらの写真の方が興味があります。前列真ん中の人物、やっぱ気になりますねぇ。この人物の後ろの子供の背後にいるのが西郷隆盛、一番左側の人物が坂本竜馬との事・・。帰りに書店で文庫本を購入するとこんなブックカバーが付いてきました。もったいなくて使えないですねぇ。   

  2015年08月02日

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  それぞれの春

  今年は桜の開花が早かったせいか、撮影もどうも勝手が違います。そんな中、撮りたい場所として長良川鉄道北濃付近、そして三岐鉄道北勢線のキクモモ、随分と距離が離れていますが撮ってみようと出かけました。まずは北濃。狙い目は朝の2往復と意気込んてみましたが道中の桜はどれもが葉桜。郡上山田付近でやっと桜が出てきましたが、そろそろ散りだしましょうか・・といった感があります。しかし北濃手前に来ると満開、そして北濃は・・・まだ蕾でした。しかも路側帯にはまだ雪が残っている場所もあります。と、いうことで白鳥高原周辺にて撮影です。  これで天候に恵まれれば良かったのですが、雨が降り出す状況。今年は天候に恵まれませんでした。そしてここから三岐鉄道へと向かいます。桜がまだ咲いていない場所もある北からとっくに桜が散っている南へと移動です。昨年も撮ったキクモモ、昨年はおかげさまで多くの方々と知り合う事ができました。今年は誰もいません、一人車内で列車を待っていると、いんでんさんがやってこられました。色々とお話しをさせていただいておりますと今度は、まーぼーさんが颯爽と自転車でやってこられました。名古屋に来て1年半と少々、こうした縁で楽しく過ごすことができます。  三人で撮影です。お二人が帰られた後、違う撮り方をしてみようと離れた場所から撮影してみました。麦畑から麦をボケに使ってみました。何よりも撮影場所で一緒に撮影できたことが楽しかった一日でした。

  2015年04月19日

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  夏休み（空編）

  ちょうど夏休みを取っている頃、名古屋のセントレアではA380がやってくることになっておりました。こちらは撮りたいのはやまやまでしたが断念・・・一方で関空では定期運航のタイ航空の他、ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ航空・ｱｼｱﾅ航空でもA380が運用されることになっておりまして、しっかりと撮りに行くことにしました。流石にお盆休みでもありA380狙いということもあり展望デッキでもカメラを持った人は多いです。と、いうことでｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ航空のA380こちらはｱｼｱﾅ航空のA380747も飛んでおります。この飛行場、展望デッキに向かって飛行機が飛んでくることがあまりないのですが、こうして着陸してくる飛行機を撮るには重宝します。台風が過ぎた後の一日で、ﾋﾞｰﾙ呑みながらの撮影、しっかり日焼けと酔いを味わいました。

  2014年08月18日

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  ナゴヤドーム初観戦

  ナゴヤドームに広島ー中日戦を観に行きました。5階席からの観戦ですが、観やすい球場ですね。しかも照明も明るい。試合の方は・・・・・・序盤に4点取って、広島ペースでいけると思ったんですけど・・・このあたりまでは良かったのですが。やっぱ先発が突然崩れたり、打者が簡単に三振を繰り返すようでは勝てませんね。 見事に逆転負けでした。

  2014年07月13日

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  今日思う事

  3年前のことですが、あの地震の時私は大阪で仕事中でした。取引先を訪問して商談中、地震が発生。先方の事務員さんが「表に逃げて良いですか」と言って建物の外に逃げる。私も後から表に出ると近所の方が皆表に出ていました。その後は報道の通りです。津波の発生。こんなことがあるのかと思いました。今でも苦しんでいる人がたくさんいる中で、自分自身に何ができたのか？というよりも本当に苦しんでいる人に対して同情はできても、同じ気持ちにはなれない、苦しみを味わった人たちと同じ立場で考えることはできなかった、そういう思いです。それを無慈悲だとも思いません。逆の立場になって周りを逆恨みこそしても何も意味の無いことを理解するのだと思います。中井精也さんの写真でがれきの山の脇を走る三陸鉄道の写真を観た時、自分自身も撮ってみたいと思いました。でも日頃から辛いことも含めて伝え続ける中井さんと同じことは通りすがりの愛好家がするべきことではない、素直に中井さんの写真を観て受け止めようと思い直しました。報道写真家の宮嶋茂樹さん、この方は報道写真の立場をしっかりと伝える方だと私は尊敬します。罵られることもある中で伝える立場の人がいなければいけない。そのことを誰よりも理解しているのではないでしょうか。綺麗ごとだけではなく、伝える立場に徹する姿勢になれる宮嶋さん、そこまでの覚悟など端っから持ち合わせていない私。ｶﾒﾗを構える以上覚悟が無いといけないのでしょう。過去撮影した写真の中で今日だからこそ振り返りたい写真です。地震に限らず人間いつどこで何があるか判りません。でも生きているからこそ嬉しく楽しく生きていたい、みんなそうであると私は思います。  

  2014年03月11日

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  修理

  小牧基地での撮影も終わり、撮影機材を修理に出すことにしました。修理に出すのは50-200mmのｽﾞｰﾑとE-P5の2つです。50-200mmは日々酷使する中でガタがきておりまして・・流石に整備してもらおうという気になっておりました。実に重宝する機材ですから、これからも大切に使うためにも必要かと。一方でE-P5。こちらは先日の白川郷で撮影中、急に動かなくなりました。撮影中に電源が落ち、その後電源スイッチを入れてもうんともすんとも動かず・・2時間ほどしてから様子を見ると充電済みだった電池は空っぽになりﾎﾞﾃﾞｨも電池もカイロ並に熱を持っていました。まぁE-5があったので撮影には困りませんでしたが、一方でE-PL5で普通に撮影している人もおり一体何なんだろうと思う訳ですね。以前にもﾀﾞｲﾔﾙの動作不良があり、PENは過酷な使用には向かないのかと思います。いつかはOM-Dを購入する日が待ち受けているのでしょう。さて、今日は書籍を購入。 林典子さんの書籍は、以前写真展を観に行ったこともあり「買おう」と思っていました。ﾋｺｰｷ写真のガイド本は技術向上の参考書として、RailMagazineは撮影情報（特に吾妻線。ここは撮りに行きたい場所です。）を押さえるために購入しました。本日、名古屋では「人を殺したい」との理由で車で歩行者を次々と撥ねた事件があり駅周辺は騒然としておりました。関係ない人を巻き込むな！今が嫌なら自分一人で勝手に死んでくれ！という気持ちです。良いことも悪いことも選んで切り離すことはできません。他人に頼ることはあっても、結局自分が主体となって解決するしかないのではないでしょうか。少なくても他人に迷惑をかけることに「言い訳」の余地はないでしょう。たまたまではありますが、本日購入した林さんの写真には理不尽な運命に遭った人達の現実が綴られています。それでも生きていく人達の事を考えると、名古屋の事件の犯人に対して「甘ったれてるよ」と言う思いが消えません。   

  2014年02月23日

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  野球観戦

  仕事の関係で野球観戦に行くことになりまして・・。ﾔﾌｵｸﾄﾞｰﾑ 対日ハム戦。先発投手は大谷選手。投げている姿を見ているととても去年高校生だったとは思えない。古文とか日本史とか習っていたのかねぇ。躍動感がありますなぁ。今回はPENに75-300mmを組み合わせて､ﾃﾞｼﾞﾀﾙﾃﾚｺﾝにて撮影（要はﾄﾘﾐﾝｸﾞ）それでもここまで写れば結構使える機能ではあった。

  2013年07月06日

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  散々な内容

  久々にプロ野球観戦に行ってきた。広島vsｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ、予告先発はマエケンと摂津・・広島を応援する身としては、投手戦で極貧打線がマエケンを助けてくれるのかどうか・・・と思っていたのだが。何を投げても打たれる惨状。観客も何が何だか解らんといった状況。あっという間にこんな点差、マエケン取ったアウトは犠牲フライになった外野フライのみ。実質はまともに打ち取れた打者は一人も無し。マエケンは予想外、打つ方は予想通り、三振の山・山・山。唯一取った点数の時。万歳をするカープファン・・流石にその気にはなれなかった。正直今シーズン終わったなという気持ち。三振だらけの打線に罵声を浴びせる観客の気持ちも解る。淡泊な打線に居眠りをする観客の気持ちも解る。ソフトバンクの凄いところは初回に試合を決めた後も、しっかり中盤に点を取りに行っている事、勝負事に情けをかけない、観客の前で手抜きせずに攻めていく姿勢は広島打線も見習ってくれよと呆れるばかりであった。

  2013年06月02日

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  旅行に行っとりました。

  お盆の間だが、家族旅行で北京に行ってきた。まぁ万里の長城は観てみたいと思ったので異論もなく出かけることになったのだが・・、どうせロクなこと書いてないんだろうな。よその土地でも執着を持っている姿勢というか、いい加減目覚めて欲しいよ。こんな状況で降り立った北京の街。近くのﾋﾞﾙが霞むほどの大気汚染、万里の長城でも同じように霞んで見えた。一方で漢字発祥の地、こんな芸見せられると流石と思える。憩いの場のスナップ、なんかほのぼのとする風景私は乗り物好きなので中国の乗り物ってどんなものか気になっていたが、こんな乗り物もあった。ﾄﾛﾘｰﾊﾞｽもあればﾄｩｸﾄｩｸっぽい妖しいバイク。こっちは日本で売って欲しい車、ﾎﾝﾀﾞｼﾃｨ。結構カッコいい。一方で見つけたパチモン！！ﾏﾂﾀﾞﾃﾞﾐｵかと思ったら何か違う、車名は漢字で「何とか2」という車、ここまで真似するのかね。あとうまい事出会えたのがこれ。中国の新幹線。食い物も含め、結構楽しめた北京であった。

  2012年08月24日

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  ｷﾘﾝﾋﾞｱﾊﾟｰｸと甘木鉄道

  福岡県を走る甘木鉄道、ここは国鉄甘木線という大赤字路線であった。1978年の時刻表では1日の列車は7往復（朝7時台の次は午後4時近くまで列車は無い。）。ところが第3セクターになった途端、列車の本数を増発し途中で交差する西鉄電車との接続を良くしたところ一気に乗客は増えていった。鉄道の需要が見込めるところでのいい改善事例であり、同じ福岡県でも廃止となった勝田線なんぞは勿体ない事をしたものである。この沿線にはｷﾘﾝﾋﾞｰﾙ工場があり、この時期ﾎﾟﾋﾟｰの花畑が見頃である。工場では見学ついでにﾋﾞｰﾙも呑めるし行かない訳にはいかない。まずは工場見学。あっという間に終わり呑みに入る。綺麗な泡立ちも下の写真の通り体内に消える。麒麟もユラユラと酔いしれる・・。そして甘木鉄道の撮影。ここでは昔ながらの国鉄色の車両が1両走っている。ﾚｰﾙﾊﾞｽに似合わない気もするが、わざわざこの色を選んでくれた心意気が嬉しい。工場とは違う場所でﾎﾟﾋﾟｰと麦畑がいい具合に揃っていたので撮影してみた。

  2012年05月26日

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  浜野浦の棚田

  佐賀県玄海町。原発のある場所でもあるが、この地区は棚田があちこちに存在している。多分一番有名な場所がここ浜野浦である。ここは海に沈む夕陽と棚田を組み合わせて撮影できる場所である。GWの頃はとにかく人が多い。しかし佐賀県在住となった今はGWにわざわざ出向く必要がない。ありがたいことである。天候を確認してから現地に出向くと、やたらとｶﾒﾗﾏﾝが多い。GWでもないのにこれだけの人、どうなっているのか解らないがとにかく撮影場所を確保する。という事で撮影したのがこちら。夕陽が沈む頃になると皆黙って景色を見つめていた。理屈ではなく美しいものは美しい。景色が人を黙らせる・・そんな気がした。次の日は実家の近所（天拝山-原田）で麦畑を入れて流し撮りのお遊び。麦秋には早いが結構綺麗な景色である。こちらは黙ってしまうものでもない。「麦畑」・・・そんな唄ﾃﾞｭｴｯﾄであったなぁ・・唄ったことないけどよく聴いた・・聴かされた。二人の心はぁ沈む夕陽に真っ赤かぁに染められて♪♪今回、単身赴任で出費がかさむとはいえ、田舎でクルマ無しの生活は流石に無理がありクルマを買う事にした。納車まで一月位はかかりそうだが、荷物運んだり趣味で朝焼け撮ったり（こっちが主だったりして）するには重宝しそうである。

  2012年05月13日

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  連休もお終い

  明日から仕事である。GWでは前半九州、後半関西と分けており後半では湖西線の撮影なんぞに出かけてみた。つい最近まで撮っていたきたぐに・日本海も今は臨時列車。いつまで続くか分からないが、夜間の移動は何もﾊﾞｽだけではない。夜行列車も選択肢としてこれからも残して欲しいものだ。連休中ﾂｱｰﾊﾞｽの問題がでていたが、亡くなった方には気の毒としか言いようがない。ただﾂｱｰﾊﾞｽという発泡酒や第三のﾋﾞｰﾙのような裏技的手法が諸悪の根源のような報道を見ていると、ちょっと違うような気がする。実際「正規の」路線ﾊﾞｽでも無事故でいるのかといえばそうでない状況である。運転手2人といえども運転していない方が車内で乗客と一緒に就寝している訳ではなく荷室のような危険極まりない場所で寝ているという実態もあった。ﾂｱｰﾊﾞｽという新規参入者をただ潰すのではなく、鉄道・ﾊﾞｽといった交通網の安全確保といった広い目線で改善に努めて欲しいと願うばかりである。ﾈｯﾄを見ていると岩泉線の廃止が発表されていた。今まで残っていたことが珍しいと思う一方で地域の足はﾊﾞｽも含めしっかりと確保して欲しいと思う。年寄りが車をﾉﾛﾉﾛと走らせる・・そんな事が常識化しないで欲しい。公共交通機関を都市計画と合わせて整備しないと将来きっとツケが来るだろう。今回の写真は湖西線経由になったきたぐにの写真。朝の5時20分過ぎの撮影。私以外にもしっかりと鉄はいた。（思ったよりは少なかったが）

  2012年05月06日

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  写真のあり方、交通機関のあり方

  なまじっか近くの親戚がいる関係で、親戚の家に行くことも多くなる。現在私は車を持っていない。カミさんの住む家にｵﾃﾞｯｾｲは置いたままだ。7人乗りの3ナンバー・・ある意味無駄な買い物だったのかもしれない。佐賀に住んでいると車なしでは買い物ができない。全く何も無いという事ではないが、物事の中心が駅周辺から郊外のﾊﾞｲﾊﾟｽに替っている。駅周辺の寂れっぷりは見事なもので、私が小さい頃連れて行ってもらった商店街のおもちゃ屋は、ｼｬｯﾀｰ通りとして影も形も無くなってしまった。一方で郊外のﾊﾞｲﾊﾟｽ、こちらは賑わうというほどでもないが車で皆買い物に来ている。ﾓﾐｼﾞﾏｰｸの軽自動車がﾖﾛﾖﾛと走っている姿を見ると。これでいいのかと思う。富山市の都市再生ではないが、車を健全に運転できる人とそうでない人の住む地域を、ﾊﾞｲﾊﾟｽ周辺地域と駅を中心とした公共交通機関中心の地域に分けて生活の利便性を作る政策がこれからどこの地域でも必要なのかもしれない。今回筑豊鉄道という路面電車のような鉄道を撮影した。家に帰ってRAW現像をしていると、ｱｰﾄﾌｨﾙﾀｰに「ﾘｰﾆｭｸﾚｰﾙ」という撮影ﾓｰﾄﾞが追加されていた。この機能はOM-Dと共に発表された機能で、絵本のような絵画調に仕上がる。それがこの写真ここまで来るともう写真とは言えない。絵を描いてきましたと言った方が通るかもしれない。元の写真はこちら。上の写真はなんだこりゃ！って言う位違うものになってしまった。ﾈｶﾞｶﾗｰに代表される淡い色調よりﾍﾞﾙﾋﾞｱのようなｸｯｷﾘﾊｯｷﾘの色調が日本では好まれる傾向にあると思っているのだが、ﾃﾞｼﾞﾀﾙの時代、素のままの写真も加工無しではやがて受け入れられなくなるのかもしれない。ゆる鉄先生のような彩度落としてｺﾝﾄﾗｽﾄも低め、あと露出高めといったﾈｶﾞｶﾗｰのﾎﾟｰﾄﾗ風写真は珍しい。元々ﾌｨﾙﾑ時代にﾍﾞﾙﾋﾞｱが発表された時、大多数のｶﾒﾗﾏﾝは派手な色調のﾍﾞﾙﾋﾞｱに殺到しｺﾀﾞｸﾛｰﾑは一気に主役の座得を奪われてしまった。日本には多数の色に関する名前があるが、実態としては派手好みなのであろう。RAW現像にもあらゆる可能性を楽しむ上で否定はしない。むしろ積極的に取り組みたい。一方で腰を据えて「原画？」となる写真をきっちりと撮り続けたい。

  2012年04月15日

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  鉄の独り旅

  またまた独りで出かけていく。前回ﾋﾟﾝﾎﾞｹで失敗した国鉄色の電車と日本海側の雪景色を見たいと思った。まずは国鉄色。前回の失敗に懲りて事前確認を入念に行う。実は撮影時に三脚は使うのだがE-5についてはﾚﾘｰｽﾞを持っていない。1本6,000円程のﾚﾘｰｽﾞ、必要だがとても買えない。「準」手持ちのような撮影であるが無事撮影ができた。次に向かったのは北近畿ﾀﾝｺﾞ鉄道。由良川にかかる鉄橋を渡る列車と降雪の組み合わせを狙って出かけてみると・・雪で苦労している方々には甚だ申し訳ないが雪は降っておらずそこそこの撮影となった。そして最後に小浜線である。若狭湾を背景に撮影を行ったが、若狭富士と呼ばれる青葉山を背景に撮影をしてみたかった。中々適当な場所もなく探した場所がこれ。去り行く列車と若狭富士の組み合わせである。明日は日本海ときたぐにを撮るつもりであったが、相変わらずの「雪による運休」。時刻通りに運転できない雪に弱い鉄道となってしまった。このまま廃止の日を迎えるなんてことは無いと思うが・・・週末になると運休するのはやめとくれ。

  2012年02月11日

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  ﾌｨﾙﾑやめたんですか？

  別にやめてはいない。ﾃﾞｼﾞｶﾒのE-620について先日来買い替えを検討していたが、あーでもないこーでもないと妄想を巡らせ、結局使わない機材を売り払い（たまに使っているﾓﾉもあり・・）その際の店員のｾﾘﾌが今日のﾀｲﾄﾙである。言いたくなるのも解る。ｺﾝﾀｯｸｽG-1のｾｯﾄやｵﾘﾝﾊﾟｽﾍﾟﾝ（ﾌｨﾙﾑの方）・ﾐﾉﾙﾀα-9を売ってりゃそう思われても致し方ない。それで買ったのがこれ。ｵﾘﾝﾊﾟｽE-5。無茶苦茶な買い物である。ﾌｨﾙﾑｶﾒﾗやE-620、GXRまで寄ってたかって束になって、売った結果がこのｶﾒﾗ1台である。しかもﾚﾝｽﾞは別途購入。カミさんには感謝するしかない。ちなみにﾎﾞﾃﾞｨ1台と同じ値段で何が買えたか考えてみると・・１．ﾍﾟﾝﾀｯｸｽK-5と18-55mm・50-200mm・10-17mm２．ｷｬﾉﾝEOS60Dﾀﾞﾌﾞﾙｽﾞｰﾑｾｯﾄ・150-500mm３．ﾍﾟﾝﾀｯｸｽK-rﾀﾞﾌﾞﾙｰｽﾞｰﾑｾｯﾄを3ｾｯﾄ４．鹿児島中央から新青森まで新幹線で2往復ここまで来ると何とも解らない。ﾍﾟﾝﾀｯｸｽK-rを3ｾｯﾄなんて買い物する酔狂な人はいないと思うし、４．の距離を考えるとこちらが高いのか相手が安いのか判断がつかない。いずれにしてもこれからあれこれと使っていきたい。

  2011年12月04日

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  匠の技

  堺市の文化財公開により今年も佐助さんの鍛冶場を見学する。職人が作ったものと、機械で大量生産されたものとがここまで違うものかと昨年同様打ちのめされる思いである。こちらでは鋏と包丁を作っておられるが、包丁で言えば野菜が勝手に切れていく感じ、鋏でもﾃｨｯｼｭﾍﾟｰﾊﾟｰが普通に切れる（自宅の鋏では到底できっこない）。その違いを解説してもらったが、その後の実演と合わせて人間の技を機械化するには程遠い事がよーく解る。もう一か所水野鍛錬場という鍛冶場も訪問。複数の職人による大掛かりな鍛冶にも魅了された。

  2011年11月06日

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  近所で撮影

  我が家の近くの河川敷では毎年この時期になると地域の人達がｺｽﾓｽの花を咲かせている。結構手間のかかる事だろうにありがたいことだ。ﾌｨﾙﾑｶﾒﾗ（OM-4Ti）とE-P3あとGXRを持って撮影に出かける。この場所の入場料はﾀﾀﾞ。車で行けば駐車料（協力金）を払う事になっている。自転車の私は駐車料金も不要であるが代わりに募金をする。ﾌｨﾙﾑで撮影をするのも結構楽しいもので撮り直しがきかない分、真面目に考えて撮影ができる。OMのﾌｧｲﾝﾀﾞｰは液晶でもﾀﾞﾊﾐﾗｰでもない昔ながらのｶﾞﾗｽﾌﾟﾘｽﾞﾑ。だからこそﾌｧｲﾝﾀﾞｰで見えてくる映像が心地よい。OMﾚﾝｽﾞで180mm F2.8のﾚﾝｽﾞを使ったのだが使いやすく気に入っている。大半の写真はこのﾚﾝｽﾞで撮影した。このｺｽﾓｽ畑の傍を新幹線が走っている。一緒に撮ってみようと粘ってみる。このような撮影者は他におらず、何となく変である。ﾃﾞｼﾞﾀﾙの方では「鉄の技術？」を駆使してｺｽﾓｽを流し撮りしてみる。ﾒﾘｰｺﾞｰﾗﾝﾄﾞのような写真が撮れた。

  2011年11月03日

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• 学生並の夏休み

  勤務先の制度休暇に恵まれ、長期休暇を取っていた。その休みも終了目前。学生並の休みを40過ぎのｵｯｻﾝが満喫するなんてありがたい限りである。休暇を振り返ると天災に左右された休暇であった。九州の実家に帰省⇒にわか雨や大雨が連発。写真撮影中断。東北に旅行⇒大雨で寝台列車が2日続けて運休。家族と海外に旅行⇒台風の影響で渓谷が土砂崩れ。途中引き返し。近所に撮影⇒大雨で列車が運転見合わせ。これだけの不可抗力があったものの休みはしっかりと満喫できた。文句を言うつもりもなく、むしろ会社の仲間や取引先が休みを受け入れてくれた事に感謝感謝である。写真は海外で撮った一枚。一応認められてるらしいけど・・どうみても原ﾁｬﾘの能力超えてるでしょう！

  2011年09月01日

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  中書島

  京阪電車沿線の町に行ってみた。「中書島」という駅名では連想はできないが、坂本竜馬ゆかりの寺田屋、月桂冠・黄桜の酒造など結構歴史ある町である。以前にも訪れた事はある。今回は寺田屋にある「ある写真」を見に行くのが目的である。これがその写真俗にﾌﾙﾍﾞｯｷ写真と言われるこの写真、幕末に志士達が集合して撮影したと言われるｵｰﾙｽﾀｰの写真である。そもそも本人なのかどうか怪しいものだが、最近ではこの写真をﾃｰﾏにした歴史ｻｽﾍﾟﾝｽも話題になっている。写真の一部を抜き出してみると左が大久保利通、右は西郷隆盛と言われている。西郷さんも肖像画とは全く違う。そしてもう一部左は岩倉具視、右が「不明」となっている話題の人物・・本当なら凄いと思う。興味があれば調べてみるといいかもしれぬ。歴史だってそもそもどこまでが本当で、どこからﾃﾞｯﾁｱｹﾞなのか判ったものではない。争いの後、勝者によって歴史は編纂される。裏読みをするのも歴史の魅力だと思う。

  2011年07月10日

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• 雑惑

  新聞ネタである。今治の小学校で子供が蹴ったｻｯｶｰﾎﾞｰﾙがｺﾞｰﾙを飛び越えて学校の外に飛び出し、通りがかりの自転車の老人がﾎﾞｰﾙをよけようとして転倒。入院後に死亡した事故について、裁判で子供に過失があり、子供の両親に賠償命令が下るという判決があった。亡くなった方は気の毒だと思うし、家族を失った遺族は気の毒だと思う。しかしながら、子供に殺人犯としての罪と責任を背負わせて長い人生送らせるってのはどうなんだと腹が立って仕方がない。ｻｯｶｰでｼｭｰﾄを外すことはある。学校や遊び場の周りでﾎﾞｰﾙが飛び出してくることなど日常よくある話ではないか。判決に至った理由に「ｻｯｶｰﾎﾞｰﾙが道路に飛び出すことを子供が予見できた」「被疑者は入院により生活の変更を余儀なくされ死につながった」などとあるが、そんなものは裁判における「勝つためのﾃｸﾆｯｸ」に過ぎず、裁判で本来考えるべき論点とは異なるものであろう。こんな裁判がまかり通るとは世も末かと嘆きたくなる。

  2011年06月29日

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• よかいち

  連休初日、長谷寺に行くことにした。寺の拝観後には伊賀鉄道を撮影、あとは時間次第で考えるというｽｹｼﾞｭｰﾙにした。長谷寺は石楠花や牡丹で有名な寺である。そして長い回廊でも有名。個人的には岡山の吉備津神社の回廊の方が好きである。寺は江戸時代に結構栄えていたらしいが、関西の寺は江戸時代に徳川幕府の寄進により仏閣が多数建てられている。政教分離もある程度済んでいる時代なのに何故ここまで保護を受けているのか？一度勉強してみたいと思う。のんびりと寺を眺めていたもので、伊賀鉄道の撮影地に着いた時には昼になっていた。ここで列車を撮りながら持参したﾜﾝｶｯﾌﾟの焼酎「よかいち」を呑む。快晴とは言えないが麗らかな春の日。撮影地は菜の花畑の中。菜の花の優しい香りと温かい気温、それに焼酎・・・思いっきり酔いが回って眠くなってしまった。菜の花畑でカメラ片手に舟を漕ぐｵｯｻﾝ一人・・何をやっていることやら。それでも本能というものは恐ろしいもので踏切の警報機が列車の接近を知らせると、ちゃんと起きて写真を撮っている。・・・・雀百まで踊り忘れず、精度は低いけど・・・。写真は酔って撮影した電車。

  2011年04月30日

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• 「生」の文字

  以前掲載した写真の再掲である。この写真をfotopusに投稿した。ﾌﾞﾛｸﾞの方はﾄﾘﾐﾝｸﾞをしており、後になってみるとﾄﾘﾐﾝｸﾞした写真を投稿した方が良かったかなって思っている。宝塚市武庫川河川敷にあるこの文字は阪神大震災の後で復興を記念して築かれたそうだ。近いうちにもう一度見に行きたい。亡くなった人も苦しかったろうが生きている人も苦しいと思う。無傷でいる人だって苦しみを感じていないわけがない。何も地震なんかで命落とさなくたっていいのに。普通に生きてたら天寿全うできていたのに・・たった一文字に集約された想いを眺めていたい。

  2011年03月21日

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• 野球の魅力

  物議を醸しているプロ野球の日程ですが、個人的には100試合程度にして5月くらいから始めても良いのではと思っている。試合による娯楽の維持は必要だと思っているし、頑張っている選手を見て「俺も頑張ろう」なんて思っていけば良いのではないだろうか。今日大阪ではオープン戦（広島vsｵﾘｯｸｽ）があり、私も観に行ってきた。試合自体は不甲斐無く広島が惨敗・・。試合前の黙とうに始まり、試合中のﾌﾟﾚｰに歓声を上げたり野球っていいもんだと感じ入る一日であった。帰りに立ち寄った書店で川島小鳥さんの写真集「未来ちゃん」が発売されているのを発見、もちろん購入した。四の五の言わない。買えるのであれば買って欲しい。子供の一所懸命な動きに微笑んだり、ウルッときたり・・子供の姿に感動してしまった。さてACのCMに疲れてきた方・・こんなことを思いつく人がいるんですねぇ・・・参考までに。

  2011年03月20日

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• 貨物列車

  かつては大抵の駅で貨物の取り扱いを行い、貨物用の線路も存在した。私が鉄道に興味を持ったころには貨物線も「痕跡」位しかなく貨物輸送も自動車輸送が中心になっていた。今回の災害において鉄道貨物輸送が早く復旧して活躍すれば、大量の物資輸送に貢献できるのでは・・思っていたりする。写真は先日電化された城東貨物線である。今見ると機関車も頼もしく見えてくる。この時期に写真を撮ることについては後ろめたい気持ちが無い筈はない。しかし家の中でおとなしく自粛しているよりきっちりと仕事した上で休日を充実させて経済活動に貢献する方がよほど為になると思っている。（一定の常識はもちろん踏まえた上であるが・・）

  2011年03月19日

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• 今できること

  この大惨事に対して無力感とやるせなさを感じている。同じ空の下で無事でいる私。関西でも地震は発生していた。地面がユラユラと揺れる中で震源地はどこなのか考えていた。やがて三陸での地震であることを知る。外出先から会社に戻ると、実家が東北や関東にある同僚が何回も電話やﾒｰﾙを発信していた。このような中で自治体や公共交通機関の方々が懸命な努力をしている。困っている人達のためにできることをする。嬉しく、そして自分自身が空しく思えてくる。使っていない売却予定のｶﾒﾗがあったので売却して募金にあてた。ﾌｨﾙﾑｶﾒﾗも今や二束三文。大した金額ではないが何かしら役に立ってくれれば良い。

  2011年03月13日

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• 匠の技

  堺市（浅香山駅近く）の「佐助」さんという鍛冶場にて鍛冶の公開を行うというので行ってみた。昔、岡山に住んでいた頃、備前長船の博物館で刀の作成現場を見学した事がある。真っ赤な鉄を鍛錬する場面は迫力があった。近い場所で見ていたため、火の粉が飛んできて髪の毛が焦げカメラのボディが一部溶ける・・と災難でもあった。堺市は刀・鉄砲によって栄えた町でもある。今となっては刀から鋏・包丁などに変わっている。佐助さんの鍛冶場にて鋏の作成現場を見せてもらう。鞴（ﾌｲｺﾞ）によって炎があがり、鉄が鋏へと形を変えていく。作成された包丁を使わせてもらった。野菜を切ると野菜の方から音も無く切れていく感じであった。これが量産品との違いであろう。根本的に本物と偽者という位、質が異なっていた。

  2010年10月31日

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  自衛隊見学

  伊丹駐屯地のｲﾍﾞﾝﾄがあり、中の見学ができるので子供を連れて行ってみた。持ち出したｶﾒﾗはﾘｺｰGXRとﾘｺｰｵｰﾄﾊｰﾌ、どちらもﾘｺｰである。対戦車砲（実弾もちろん入ってない）を担がせてもらったりする。戦車の試乗もあったが予約満杯で試乗はできなかった。そろそろ紅葉のｼｰｽﾞﾝも近づいてくる。山陰や京都の紅葉など観に行くつもりである。今日ﾌｨﾙﾑ撮影に使った昔懐かしのﾘｺｰｵｰﾄﾊｰﾌ。

  2010年10月17日

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  大阪プロレス

  前々から観に行きたかった大阪プロレスに行ってみた。昔の新日・全日の時代と比べると団体も細分化しているが、地域性に満ちた面白い団体があるのも中々面白い。内容は真面目なものもあるが、基本はコミック。観客が一緒に相手レスラーを攻撃したり、レスラーがボケとツッコミを行ったりと大阪らしい内容である。また観に行ってもいいかな・・と思わせるところが良いかもしれない。

  2010年07月11日

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• 葵祭

  葵祭を観に行ってきた。有名な祭りであり、どんなものかと思っていた。行ってみると成程京都らしいとも思う。とはいえ指輪をした人や茶髪のお兄ちゃん、馬も乗馬用のｻﾗﾌﾞﾚｯﾄﾞと昔通りにはいかない。馬と言えば、日本の馬はﾎﾟﾆｰ程度の小さい馬らしい。戦国時代の武田騎馬軍団も映画ではｻﾗﾌﾞﾚｯﾄﾞが使われているが実際はﾎﾟﾆｰ程度。しかも馬の使い方も移動用・逃走用が殆どで上杉謙信が馬に乗って武田信玄に切りかかるといった事は眉唾物らしい。とはいえ伝統行事、一度は見るものだと感じた次第である。

  2010年05月15日

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