喉元過ぎれば

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  重量級

  フィルムカメラについてOM-3を入手してから、OM-3が主力として活躍しております。実際露出等も正確ですし満足しています。一方でキャノンのフィルムカメラもある程度動かさねば・・・とNewF-1については連写ができるように・・あとシャッター優先AEを使えるようにワインダーを購入してしまいました。（※F-1ですが、マニュアル専用のカメラでしてワインダー・モードラをつけるとシャッター優先が使えるようになります。その分楽できます。ちなみの絞り優先はこのままでも撮影可能ですがファインダーを換えないと撮影時のシャッター速度は表示されません。）クソ重たっ！OMとは重さがまるで違います。ただOMと比べるとボディは重たいもののレンズの方はNewFDレンズは外装がプラスチックのためZUIKOレンズより軽いという複雑な結果です。この辺りがキャノンユーザーの中でNewFDではなくFLレンズに拘る人が少なからずいる理由なのかもしれません。他のカメラとついでに並べてみます。NewF-1が圧倒的な存在感を示してますね。OM-3とT90はそこそこの大きさ・・・OM-3はワインダーを外すと小さくまとまった感があります。映像素子が小さいとはいえE-M1（2代目）のちょうど良い大きさが良く解ります。でもまぁ、昔のカメラ雑誌を見るとNewF-1の広告で「○○はこう組み合わせる！」な～んてレンズやワインダーあとスクリーンの組み合わせを誇らしげに掲載していましたが、今となってはスゲー体力！と思うばかりです。

  2019年12月03日

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  新しいレンズ

  オリンパスより今後発売を予定するレンズのロードマップが発表されました。150-400ｍｍですが、まぁ買えませんので無視！気になるのはPROじゃない方の100-400mmってレンズ。既にパナソニックの100-400mmを買って久しい立場からすれば「もう遅い」のですが、気にならないことも無く・・・。マイクロフォーサーズになる前のフォーサーズの頃でしたら高いレンズも安いレンズもテレコンをつけることができましたが、マイクロになってからは高いレンズにしかテレコンを組み合わせることができません。新幹線を撮る立場からすれば、1200mm位まで何かしらのレンズが欲しいんですけど。まぁ発表された中身を見て「結果見送り」なんでしょうねぇ。愛すべきオリンパス、ここのところ何かしらドン臭いんですよ。先日発売となったPL10なんてドン臭いの局地でして、前のPL9と何が違うのって言いたくなるくらいの内容。昔のオリンパスならE-M1（2代目）のセンサー転用するとかするんでしょうが、全く発展も無し。インスタ対応でインスタの画像変換と同じように画像の変換加えられるようにアートフィルターを充実される事も無し。ドン詰まりなんでしょうね。

  2019年11月28日

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  PEN-Fの憂鬱

  先日修理を経て復活したPEN-Fですが、ケーブルレリーズの接続部分が怪しくケーブルレリーズを使うと接触不良なのかシャッターが切れないことがあります。以前からあった症状ですが先日の修理時に伝えるのを忘れてました。まぁ不具合の続くカメラです。E-M1（2代目）がある中、そんなPEN-Fをなぜ使うのか？「カラープロファイル」「モノクロプロファイル」の存在なんですねぇ。この機能ですがPEN-Fにしか付いておらず、E-M1（2代目）ではPCでのRAW現像の時にしか使用できません。ミラーレスの良いところは撮りたい色合いなどが反映した状態で撮影できるところです（まぁねぇ・・・正確な切替理由はオリンパスが一眼レフを止めてミラーレスに転換したことが原因ですけどね）。ですから「カラープロファイル」「モノクロプロファイル」も撮影後のRAW現像ではなく撮影時に反映して欲しいんですね。それがE-M1（2代目）ではなく、PEN-Fを使う理由です。その引き換えとして「高速連写」「正確なAF（特にC-AF）」「防塵防滴」「感覚的に当てはまる操作性」は失われてしまいます。あと加えるとしたら、カメラそのもののデザインですね。生産中止となったPEN-Fが復活することはどうもなさそうですし、今後も所有し続けたいとは思っています。E-M1（2代目）に「カラープロファイル」「モノクロプロファイル」が付いてくれたら・・・写真撮ることそのものは相当楽になるのでしょうけど。

  2019年11月18日

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  購入不能

  オリンパスのフォトフェスタに行ってきました。私に限らず、このレンズが幾らで販売されるのか？関心は高いでしょうね。400mm（35mm換算800mｍ）に内蔵テレコン1.25倍、そこに2倍のテレコン加えて35mm換算2000mmですからねぇ。既に販売されている300mmF4に2倍テレコンつけて35mm換算1200mmにするのも新幹線やヒコーキ撮るには向いていますけど、私の場合はズームである方が好きなのでねぇ・・・ただ現場の社員の方に聞くと「一番高いレンズになる予定です」だって・・。あまり脈絡は無いんですけど、リコーオートハーフで撮った「岡電」の「くろ号」です。平成の時代に撮っても昭和の香り漂わすとはどんなカメラだって言いたくなる写りですね。こちらはmomo号。地域密着の路面電車らしく撮ってみました。ってどちらも過去の蔵出しですのでまた改めて撮りに行こうかと思案中です。

  2019年10月27日

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  準備

  週末の撮影に備えて酒呑みながらどの機材で撮るかと考えてます。まずはこれをメインに・・。復帰したてのPEN-F、と思ったんですけど週末は雨の様でして・・・今度壊したら再起不能になるかも。やはりE-M1で撮るべきなんでしょうね。あとこいつでも撮ってみたい、OM-3、こちらは防塵防滴ですが壊れると怖いので適当に撮ります。または別の機種にするか・・山手線並みに本数の多い路線であれば兎も角、本数の少ない路線ではどうしてもデジタル優先に・・。三脚立てて同時に撮るのも良いのですが、そこは撮り方の好みもありまして。週末に撮ろうと思っている被写体ですが青空に映える一方で逆光が照り付けると何撮ってんだか判らなくなる被写体でもあります。ならば雨降ってるくらいの方が雨粒写って良いんじゃね？という結論に至りました。こうしてブログを死に掛けのＰＣで綴っておりますが、実際文書を入力していてもディスプレイの不具合を修正不能の状態で徒然と打ち込んでいます。文字も写真も「たれぱんだ」みたいに上下が圧縮されていますので、どんな形で公開されるんだか判りません。

  2019年09月18日

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  存在感

  OM-3を買ってみて、フィルムの現像（試し撮り）も仕上がりました。この一枚はOMではなくキャノンでの撮影です。最近人が集まる某和歌山線沿線での写真です。フィルムはコダックのポートラです。何というか、この気の抜けた感がフィルム（ネガフィルム）の魅力なんでしょうね。逆にいうとデジタルに取って代わるまでの間、プロカメラマンはよくリバーサルで表現できてたねっ！？と言いたくなるくらいフィルムは曖昧で写真集やＰＣでの表現には向かなかったのでは？と思ったりもします。いや・・違うかな？同じ棲家ってことで、デジタルとＰＣは相性はそもそも良いモノ。そしてフィルムで表現しようと思うとデジタルでは考えられないくらい、補正の余地が無い・・・ピントや露出一つ取っても元データがしっかり造れないと何撮ってんだか解らない一枚になるんでしょうね。ディスプレイの表示管理に不具合が出て、縦に圧縮が掛かっている死亡寸前のＰＣを操作しながらの感想です。

  2019年09月17日

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  不要不急

  先日のヒコーキ撮影の一コマフィルムカメラでも撮っています。こんなカメラ持ってたっけ？まだフィルム使い切っていませんので、写り具合は判断できませんがついつい不要不急品を購入です。

  2019年09月12日

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  色んな撮り方

  先日よっし～さんの写真展を観に行ったのですが、会場となる旧愛知郡役所です。施設の方から説明を受けたのが、ここのガラスが大正時代のガラス（大正時代のガラス技術で復元・・だったかもしれませんが）を是非観てくださいねとのこと・・。平面で無く何となく揺らぎのあるガラス越しの風景、傍を走る新幹線を撮るところが私らしいのかも。大正時代の窓越しに令和の風景を撮影です。こちらは鳥居本駅から撮った新幹線。昭和初期の駅舎から令和の新幹線を撮影ですねぇ。いつものようにパンダ捕獲、RX100で撮りました。動画のようなファインダーの見え方で流し撮り、これは撮りやすいですね！色々な機材で色々と思った撮り方をすることが大切ですね。

  2019年05月24日

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  終了、明日から働け。

  連休も本日で終了と相成りました。昨日は四日市から和歌山までの帰り道、TAKUさんにお会いして色々話もできました。（いつも仕事を邪魔してすいません）そのまま和歌山に帰ったのですが、今朝起きて晴れた空を見ると、せっかくの大型連休・・・紀伊半島一周して帰れば良かったかも・・などとケチくさく後悔しております。まぁ家に居たら居たで、チコちゃん見ながら連休中散在したお金の整理をしておりました。で、昼から何となくお出かけ。和歌山線と鯉幟です。今日は一眼ぶら下げてガッツリ撮るのではなく、ノンビリとフィルム＆コンデジで撮ることにします。ＯＭ－２ＳＰあれ？こんなのあったっけ？実は連休初日に買っておりました。ソニーのＲＸ１００Ｍ６、チビチビと貯金しながら値下がりするのを待っておりまして・・。このカメラ、年に数回妙な値下がりをするようでしてその時期に合わせたってこと。コンデジではＳｔｙｌｕｓ １ｓと立ち位置が重なるのですが、高倍率でより小さいカメラをという目的です。しかしまぁ、安くなったとはいえ高い。かつてのコンタックスＴシリーズと変わらん値段です。プラプラと向かったのは吉野。吉野川橋梁にてやってくる列車を撮ります。「青の協奏曲」がやってきました。そこへトンビが乱入。色の出し方が難しい列車です。折り返しを撮り、帰りは車両が替わってしまった和歌山線を撮影です。連休中の走行距離は2882.３キロ、クルマそのものの累計走行距離は納車３か月で7012キロに達しましたとさ。

  2019年05月06日

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  良くもまぁｗｗｗ

  オリンパスギャラリーで櫻井寛さんのギャラリートークを聴きに行っておりました。カナダでの撮影がお話しの内容でして、三重連の機関車がウン十輌の貨車を牽く全長２キロの貨物列車など私も撮ってみたいですね。その貨物列車、コンテナを上下二段に積んだ上での全長２キロですから日本じゃありえない発想ですが、物資と人が多い国ってのは日本とは考えることがそもそも違うんでしょうね。オリンパスもＥ－Ｍ１Ｘとか12-200ｍｍなんて発表しておりまして当然ショールームですから現物が転がっています。１２-２００ｍｍと１４-１５０ｍｍの大きさ比較です。私のＥ－Ｍ１（２代目）に付けてみました。１２-１００ｍｍと同じくらいの大きさですから画質を考えると１２-１００ｍｍを持っている人がわざわざ買うことも無いような気がします。こちらはＥ－Ｍ１（２代目）とＥ－Ｍ１Ｘの比較です。あちらは随分と大きいですね。今回、櫻井さんのお話しの後、オリンパス社員による「鉄」話がありましてＥ－Ｍ１Ｘによる鉄道写真撮影の話がありました。その中で出てきたのが・・。Ｃ－ＡＦに追尾知能を組み合わせた撮り方なんですけど、そこに被写体の特徴を反映した測距ができる機能が追加されております。C-AF+TRから「被写体」を選ぶと、「車」「飛行機」「鉄道」「その他」を選ぶことができます。そこで鉄道を選ぶと・・・まずは列車そのものをカメラが認識し、次に運転席の窓をピンスポットで探して追尾するという機能になります。オリンピックも近づく中、被写体の選択は「その他」が一番重要ではないのかな？といささか心配にもなりましたが、解説の中で更に追い打ちをかけたのが「鉄道：電車・汽車を撮る・・・」のカメラ表示・・・「電車・汽車⇒列車」で良かろう（笑）。わざわざ電車と汽車を分ける辺り、何でも電車と言ってしまう一般の方の表現が気に入らないのか・・・。まぁこの機能によって雪が降る中でも雪ではなく列車にピントが合うとか、社員の方の実際に撮った写真を観ると北海道の雪が降る中での写真など開発に当たっては色々と撮り回られたようです。（ちなみにＤＤ５１も撮影して不自然なく撮れたことを確認したそうです。余談ですが大井川鉄道のトーマス、顔認識でピントが合うそうです・・・私が実験したらダメでしたけどコツがあるんですかね。）まぁこのＡＦ欲しいですね。そうそう必要だと思います。必要だと思うと色々付いてきますなぁ。ただＥ－Ｍ１Ｘについては買える値段ではありません。

  2019年02月23日

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  ぺんぺん

  仕事中に偶然偶然です偶然・・。この車両、まぁ維持するだけでも大変でしょうが、どこかの路線を走って欲しいです。我が家の虚弱ながら個性もあるカメラ、オリンパスのＰＥＮ－Ｆ・・・遂に販売終了となってしまいました。もう既に黒ボディは売り切れ状態だそうです。隣に写るはフィルムのＰＥＮ－ＦＴ。ミラーレスの始まりであったＰＥＮシリーズも何となく尻すぼみ状態で、ある程度機種も揃っていないといけませんなぁ。ＰＥＮｍｉｎｉは絶滅、Ｌｉｔｅも外装のみの焼き直しの状態で、お金のかかる事業ながらｍｉｎｉ（シャッター押すだけのお手軽カメラ）・Ｌｉｔｅ（ちょっと凝った事できる）・一桁（デザイン重視で本格的に撮れる）の系統は欲しかっところです。ＯＭ－ＤについてもＥ－Ｍ５ですね・・・センサーの改良など小型軽量のまま進化して欲しいです。今回の生産中止を受けて、周辺機器であるグリップを買ってみました。持った感覚は中々良いですね。電池の持ちが悪い、防水ではない、など色々とあるカメラですがデザインは気に入っておりますしカラープロファイル・モノクロプロファイルといった色の設定などこのカメラでないとねぇ・・といったところがこのカメラの魅力ですね。

  2019年02月22日

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  こんなレンズ

  ３月にこんなレンズが出るとか・・。12-200ｍｍですか。Ｆ値で支障なけりゃこれ１本で大抵済みますね。我が家のモノグサレンズ２本。14-150ｍｍと12-100ｍｍです。今度発売になる12-200ｍｍは14-150ｍｍの後継となるような気がしますが、フィルター径は14-150ｍｍの58ｍｍに対して12-100ｍｍと同じ72ｍｍ・・・そうなるとレンズの大きさは12-100ｍｍと同じ位になるのかもしれません。持ち運びに便利なのかどうかですね。我が家の２本のレンズも電車で移動したり、お気軽に撮る時は14-150ｍｍですし、腰を据えて撮るかという時は12-100ｍｍと使い分けています。考えてみると我が家の「非ＰＲＯレンズ」ズーム３本、全部フィルター径58ｍｍで３５ｍｍ換算18ｍｍ-600ｍｍまでこの３本で対応するんだから、重たいレンズ背負う必要ないもんねぇ。ここで気になるのが、75-300ｍｍというレンズの存在です。この実に使い勝手の良いレンズ、今までは14-150ｍｍとの組み合わせで使っていました。これが12-200ｍｍとの組み合わせとなると焦点距離のカブリが大きくなってしまいます。ならば・・と例えば75-300ｍｍが150-500ｍｍなんぞになったら・・・即購入しちゃうでしょうね。いつもの酒飲みながらの妄想ってことで・・。

  2019年01月31日

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  出たね

  OM-D E-M1Xが発表になりましたね。昔のE-5のようなデカさを感じますが。性能は相当良いようで、ファインダーの見え方や内蔵ＮＤフィルターなど面白そうな機能があるようです。・・が値段は30万円台・・ふーん高ぇよ買えねぇ。こっちはもっと買えないであろうレンズ（150-400ｍｍF4.5）。いくらになるんでしょうね。今後のレンズの配置図も出ておりますが、気になるのが75-300ｍｍの下にある超望遠レンズの発売予定、何か出すのでしょうか？まぁ2倍のテレコンも出るらしいので、こちらは頑張って買おうかと思います。

  2019年01月24日

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  オーバーホール

  先日修理に出したこちらの３点本日戻ってきました。汚れ・くたびれた箇所も綺麗になり、シャッターの音も鳴きが無くなっておりました。使用頻度は決して高くないですし、レンズ一本分の出費は結構痛いのですが、私にとってAE-1と70-210ｍｍは写真の原点でもあり父親の形見でもありますので維持するための手は打とうかと。またフィルムカメラでも撮ることにします。

  2019年01月20日

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  対費用効果・・・プライスレス

  昨年末の事ですが、AE-1と70-210ｍｍズーム、あとNewF-1をオーバーホールに出しちゃいました。費用でいけばレンズ1本買う機会を失ったかなと。これを直したからといってどの程度使用頻度があるのかというとまぁあまり無いですね。フィルムで撮りたい時に使う程度、しかもオリンパスのOMとの併用ですから。だったら何故金掛けて直すの？と言われますと、写真始めた最初のカメラだからというのが理由ですね。AE-1と70-210ｍｍの組み合わせで写真を覚えましたし。フィルムカメラでの経験・・・プライスレス・・・お金じゃ買えないものがある。なーんてＣＭもありましたねぇ。このままある日動かなくなった・・という終わり方でも良いのかなと思っていましたけど、NewF-1の調子がここ最近悪くなって修理業者の方に診てもらったんですね。すると「オーバーホールで直る」との事、ならばAE-1と70-210ｍｍもこの機会に、動く内に、整備してもらおうと決意しました。結構な出費ですが、今に至ることへの感謝です。

  2019年01月06日

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  維持費

  国家のインフラと程度は違えど発想は一緒、新規導入に金は掛けますが、維持管理は疎かになりますねぇ。釣った魚に餌やらねぇ、とばかりに手入れはするけどそこそこの投資して直すよりも替りのモノ買おうという愚かな私・・。デジタルカメラになってからは、ちょっと新しくなるだけで随分と性能も変わるもんですからねぇ。ただ一方でフィルムカメラについてはオーバーホールをいつかやらねば・・と。特にAE-1と70-210mmは私が写真を始めた時の機材です。今普通に動いてますけど、いつかは壊れます。だからこそちゃんとした整備を施す必要があると。NewF-1もちゃんと手を加えれば相当な年数まで持つと思います。ただこれらを整備すると機材を新規調達するのと同額の費用が掛かります。今更フィルムで本格的に撮ることは無いですし、費用対効果でいえばどうみても割に合いません。あるのは個人的な感傷のみです。規模は違いますが、新しい道路を造るのと既存の道路を整備するのとどちらが大切なのか？どちらも大切でしょうが、既存の道路整備は地味で目立ちません。しかも喜びは得られない・・。だから後回しになる。モノを持つということは維持費も背負う覚悟を持つことでもあるのでしょう。お馬鹿な妄想として欲しいモノを列挙したりもしましたが、既存の大切な機材を整備する時期も来ています。我が家のフィルムカメラの中でオリンパスOM-2N、これはオーバーホールを施しています。費用は3万円程掛かりましたが、性能は一番安定しています。クルマと違って検査整備の義務はないカメラ、だからこそ機材に対する整備は自己責任として腹くくるのか使い捨てにするつもりなのか判断すべきなのでしょう。

  2018年12月27日

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  お馬鹿（妄想）

  日頃の物欲に呆れたのか、サンタさんはやってきませんでしたので勝手にモノ買ってしまいました。17ｍｍF1.8とFUJIFILMのXF1ですね。特に17mmは暗いところで重宝するので欲しかったレンズです。まぁ日本におけるサンタってこんなオッサンらしいですけど。どの趣味でも大なり小なりまぁ一緒でしょうが、貯金やら生活費を吹っ飛ばしても買い物をする人はいるのでしょう。そんな妄想を・・・買いたくても買えねぇ一覧・・。30万近くする、暗いところ専用カメラ。使用頻度ムチャクチャ低そうです。同じく買ってもそんなに出番の無さそうなレンズ大なり小なりこっちも一緒。9-18ｍｍの替りにどうでしょうって・・・ねぇ。無理だな。デジカメinfoってサイトを見ますと、売れているカメラは大衆機です。雑誌でどんだけEOS-RだZ7だと持ち上げても、普通の人には不要ってことで。これからソニーのα７Rの３代目やＳなんぞ購入してレンズも揃える人は多分生活水準すら違っているもんだと思います。私もそれ相応に出費して、どこかの将軍様国家の軍事費並の割合で趣味にお金遣っている自覚はありますが、上には上がいるのでしょう。

  2018年12月27日

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  フィルム撮影

  酒呑んでうたた寝したのが運の尽き・・・見事に風邪をひいてしまいました。病院行って薬貰ってきましたけど、何せ咳が止まらず夜中も咳き込んで起きる始末・・自業自得ですな。大体こういう時って天気が良いんですよ。まぁ取りあえず７５８号のタイヤをスタッドレスに交換すると、フロントのブレーキバッドの厚さがかなり少なくなっております。春まで持たんだろうなぁと。交換ですね。そんな合間の一鉄、フィルムカメラで撮影です。Nikon F-801Sにベルビア100を入れての撮影なんですけど、デジカメに移行して随分と経つ中でのフィルム撮影、「撮った結果が判らない」「撮る前に確認できない」ことがこれほど恐ろしいとは思いませんでした。何せリバーサルですからねぇ。露出を外したときにゃ救いようが無い訳ですよ。しかもその当時最速レベルであった秒5コマの連続シャッターも日頃秒18コマで撮ってる者からすれば一発勝負に近い感覚です。フィルムだろうとデジタルだろうと、ちゃんと撮れば良い写真になります。ただフィルムの場合はちゃんと撮る上での「保険」が無いんです。達成感まるで無し、写真撮ってるというよりカメラ使ってるという感覚での撮影でした。

  2018年12月15日

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  単焦点

  単焦点レンズに何を求めるか？明るさかなぁ・・・。我が家の単焦点レンズ、17mmが2本あるところは置いといて、25mm・45mm・75mmと揃えています。75mm・45mmについては明るい事とフェンス越しの撮影で重宝するということもありますね。またマイクロフォーサーズならではとも言えますがフィルター径が小さいため、フェンス越しどころかフェンスの影響を受けない事もあります。人それぞれだと思ってますけど、私はズームレンズを中心に使いますし、単焦点レンズは「特殊用途」なんですね。だから撮影に端っから持参しない事もあります。このレンズ、「モノグサレンズ」と呼んでいますが、こんだけ写りが良くレンズ交換しなくて済むレンズは中々ありません。また小型軽量キットとでも言いますか、この3本であれば35mm換算で18mmから600mmまで撮れる訳でして小型の鞄があれば疲れずに撮影できるんですよ。鉄道写真も風景写真でも撮影場所で焦点距離を微調整することは当たり前にあります。微調整に対応するのはやはりズームレンズでして、単焦点でトリミングするという発想も決して否定しませんが自由度が違うのかな・・・と。来年1月にオリンパスがズームレンズを3本発表するらしいのですが、どういったレンズを出すのか？個人的には7-14mmの廉価版や150-600mm位のF値暗くてもいいから手の届く価格のレンズを望みますなぁ・・・最近のオリンパスはF1.2シリーズにあるように値段の高いレンズを出してますから期待薄ですけど・・。

  2018年12月13日

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  コンデジ

  実は１台ポチッと増やしてござる。富士フィルムXF1を酔いに任せてご購入にござる。その他のコンパクトカメラは、RICOH GX200の他、OLYMPUS Stylus1sとLUMIX XS3とな。名古屋で働いていた頃は、何故かドクターイエローが都合良く表れる現象がありましたのでStylus1sが鞄に偶然収まっていると、これはもう一眼と同じように撮影できました。Stylus1sですが、コンパクトというにはちょいと大きくないかい？というところはありまして旅行に持って行くには都合は良いのですが、仕事に使うカメラでは無いですね。で、小さめのデジカメとしてLUMIX XS3が登場・・・写すことが大事で味わい不要、というには丁度良いカメラです。デザインも悪くなく、訪問先で仕事上の撮影をするには重宝します。そんな中、何かブラりとスナップを撮るのに・・・と以前RICOH GX200を追加投入しております。写りは良いですねぇ。リコーのカメラについては、GX100とGXRを以前使っておりました。GX200は懐かしさもあり買ってしまったんですが、他のリコー機同様AFの動作が遅いんですね。いやぁ実に遅い・・・。ノンビリ撮るには良いですよ、でもせっかちな人には向きません。撮影のアスペクト比で１：１が選べるとかモノクロモードの写りが面白いとか、そんな楽しみ方を引き続き楽しもうかと。今回、GX200と同じ立ち位置で撮れるカメラとしてXF1を買ってみました。富士フィルムらしくフィルムシミュレーションなど面白そうな機能もありますね。まぁ遊んでみます。こちらはフィルムのコンパクトカメラ。まぁ個性の塊ですな・・。・・・って、某野球球団の戦力補強並みにモノ買ってないかなと広島カープを応援するものとしては「金に任せた無駄な補強するな」とか「しょうもない補強するな」とか、人のふり見て我がふり直せと思うところもあるといいますか・・。

  2018年12月06日

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  買ってみた　使ってみた

  ここ最近は朝日・夕日と撮影しておりますが、友人のらいたさんが使っている道具の中に「ハーフND」なるものがあります。画面内の明暗差を補正するフィルターですが、私も以前より何となく気になっておりまして今回購入してしまいました・・・で、実験です。カメラのダイナミックレンジの補正を行わずにこの出来映えなら使えますねぇ。もっと早く買っとけば良かったかもしれん。

  2018年11月17日

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  戦力補充

  広島カープはなぜリーグ優勝できたのか？理由の一つにあるのは、２軍も含めてそこそこ替りになる選手が揃っていたことだろうなと。中﨑選手・・・著作権はイラストレーターさんです。一年通してとまでは言わないものの丸選手の替りがいるとか、安部選手・中﨑選手の替りがいる事自体が常に競争のある選手層だったってことでしょう。御託はさておき、見慣れぬカメラ・・。Ｅ－ＰＬ５、ペンのライトです。（デザイン重視でグリップ外してます）我が家にはデザイン重視で買ったＰＭ１（ペンミニ）があったのですが、使い勝手はちょいと凝った撮り方には当然向かず。連写速度も「ペッタン・ペッタン・・」とノンビリしていましたので買い替えてみました。中心のカメラはＥ－Ｍ１（２代目）、そしてＰＥＮ－Ｆとあるのですが、故障の際の予備機としてＰＬ５といったところです。現在運用離脱中のＰＥＮ－Ｆですが、不具合の原因も判り対策済で戻ってきそうです。どうやら電池室の電池の接点が接触不良になっていたようで・・・本当に無茶な使い方してスマン・・許してくれ。背景の雑誌ですが、昔売れまくっていたマーク２です。免許取った頃の家の車が写真の一番上にあるＧＸ７０型でして、色もまさしくスーパーホワイトでした。亡き父がマーク２・クレスタが好きで乗り継いでいたのを思い出し、雑誌を購入、懐かしい内容でした。

  2018年10月12日

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  直ってくれ

  名松線での撮影中、土砂降りの雨に見舞われまして・・見事なまでの水濡れであったPEN-Fその後、電池の持ちが一気に悪くなってしまいました。電源を入れなくても一晩おいて翌朝電源を入れると電池が空っけつ。撮影中もすぐに電池が無くなります。自業自得とは言え、今までのように普通の状態に何とか戻ってくれるよう、現在ドック入りの状態です。威圧感の無いデザインとカラー・モノクロでのプロファイルは使っていて実に重宝します。一方で、電池室の蓋が突然取れたり、アップデートすると不具合発生するとか、そして今回若干とは言えませんが防塵防滴ではない中で電池の結構な消耗と、もう少し強くあって欲しいなと我が行動を棚に上げといて言いたくもなります。清志郎さんの「雨上がりの夜空に」が被ってしまいます。

  2018年10月01日

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  オリンパス頑張れ

  ここにきてフルサイズミラーレスの波が押し寄せてますねぇ。パナソニック、お前もか！と言いたくもなりますが本当にパナもフルサイズに行くようで、「今までのマイクロフォーサーズレンズはアダプター出すから大丈夫よっ」てフルサイズで撮れないんでしょ！！マイクロフォーサーズに不便は感じておらず、むしろ超望遠に利点を感じていましたが、嫌なのはオリンパスの勢いがあおりを受けて落ちやしないかって事ですねぇ。ここまでオリンパス使ってきて、楽だったのはこれらのレンズ群は他社のレンズと比べると手の届く範囲だったんですね。40-150ｍｍや100-400ｍｍなんて35mm換算したら一般人には買えません。E-M1もあれだけの連写速度のカメラ、他社では買えませんし・・。オリンパスがマイクロフォーサーズで孤高の存在になったら恐らくソニーに吸収されちゃうでしょう。悪いけど、今からミラーレスのαとレンズ買う金なんて無いぞ。

  2018年09月12日

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  フルサイズ

  フルサイズのカメラが増えてやんの・・・。ニコンに続きキャノンもフルサイズミラーレス一眼を発表。まぁ買う金無いから、他人事ではあります。敢えて買うなら・・って？多分ソニーでしょうね。新規参入した商品の初期不良なんて相当覚悟する必要もあるでしょうから。マイクロフォーサーズのパナソニックもフルサイズに参入するかもって言われています。オリンパスはどうするか？判んないけど、どうしてもフルサイズの世界に入りたいなら株主であるソニーと一緒のＥマウントを取り入れることでしょうか。フルサイズで独自マウントなんて自殺行為は流石に無いでしょう。サードパーティーのレンズメーカーがまともなレンズをマイクロフォーサーズに投入しない理由が「どうせ潰れるだろう」の判断なんでしょうから。フィルムの世界でＡＰＳサイズが出た頃、ＡＰＳサイズは「昔のハーフサイズじゃないか」とか「素人しか使えないヘタレ」扱いを受けており、デジタル時代になってＡＰＳは何となく主流となりフォーサーズがＡＰＳに対して「ヘタレ」呼ばわりされること、まぁ酷いもんです。私からしてみりゃ、フルサイズに比べりゃＡＰＳもフォーサーズも大なり小なり一緒ですけどね。で、なんでまたF-801Sなのよ？って事ですが、今更ながらニコンがＦマウントにこだわった事に感謝です。ＡＦレンズでもＭＦレンズ（タムロンのアダプトール含む）にも対応できるのは助かります。キャノンT90が壊れた時の後継機として今回捕獲しました。200-500ｍｍバズーカレンズやまぁまぁ写るＡＦレンズがあればどうにかなるかなとの判断です。

  2018年09月05日

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  買ってやんの

  先日購入を見送ったとぬけぬけと抜かしてましたが、楽器でも入っているのかと思われるデカい箱tamron SP200-500ｍｍF5.6（A31）です。2倍のテレコンも付属です。マイクロフォーサーズの100-400mm、これでもデカいのに更に上を行くデカさ。うまい棒3本分の長さで重量も3キロ。せっかくなので購入した大阪にて撮影してみます。レンズにオリンパスOMのアダプトール２+フォーサーズOMアダプター+フォーサーズ・マイクロフォーサーズアダプターの３段重ねでＥ－Ｍ１（２代目）を使った撮影です。空中庭園から35mm換算1000mmでの撮影、重いし、ピント自分で合わさないといけないし、外国人観光客の好奇の的になるし、そんな結果は案外と写る結果です。デジタルテレコンで35mm換算2000ｍｍに。流石に距離がある分鮮明には写りませんが空中庭園から伊丹空港を撮るとはねぇ。

  2018年08月19日

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  迷いますなぁ

  パンダにも悩みがあるのかどうか・・・。我が家のフィルムカメラ、それ相応に機材もありますが、どうしても持ち出す機会は減っています。わざわざ重くしてまで持ち出さないし、ここぞという時はデジタルですし・・。でも売ると二束三文ですから売る気は無し。我が家の最高性能のカメラ・・キャノンT90。いつまで持つか判らんところが怖いです。先日、某中古カメラ店でタムロン200-500mmを見つけまして買うべきかどうか。今までだったら買っていたかもしれませんが、今後のフィルムカメラの使用頻度を考えて二の足を踏んでしまいました。モノクロフィルムやカラーネガなど面白い色調を楽しむこともできますが、どうも写真撮影にゆとりが無いんですかねぇ・・。

  2018年08月15日

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  無いんです

  撮影道具の中で大切なカメラバッグについて。人それぞれ色々なバッグを使っていますが、私は日頃リュックのカメラバッグを使っています。肩に掛けるバッグもありますが、肩に掛けて歩くとすぐにずり落ちてしまうので機材が少ない時や車を使わずに電車で移動（荷物が邪魔にならないようにする）する場合に肩掛けを使う位ですね。THE NORTH FACEの鞄にカメラ用のインナーバッグを入れています。リュック型のバッグですが、大きいのと小さいのを使い分けています。使用頻度が高いのはこのハクバの2段式のリュック機材が多い時はマンフロットを使うことになります。今、使い勝手で困るのは、リュック型のほとんどがマンフロットのように下段の収納が地面に対して機材を横に収める仕切りになっています。これ、線路際でレンズを取り出す時に背中が接する部分を地べたに付けることになるんです。・・・あまり気持ちのいいものではないです。また移動中に仕切りの中のレンズが動いて、単焦点などの小さいレンズは仕切りを飛び出し、レンズ同士がぶつかってしまいます。2枚目の写真のように、地面に立てたまま機材を取り出せるバッグが重宝するのですが、今この形状のバッグは見かけなくなりました。どうやら長い大きなレンズを収納するのに不便なようです。そう言われてみると、「望遠レンズを付けたまま収納可能！」とか「リュックを背負ったまま機材が取り出せる！」といった売り文句がどこのメーカーでも出ていますね。私の場合、望遠レンズを付けたままバッグに収納する事はありませんし、リュックを背負ったまま機材を出すこともしませんので、最近のバッグは不便なんです。写真にあるハクバのバッグは既に生産中止となっています。今後こういう設計のバッグが発売されてくれると良いのですが。

  2018年06月19日

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  物欲ですね。

  昨日貴志川線を単焦点で撮影しましたが、実はこんなものを既に購入しておりました。45mmF1.8・・・ホリデーオートはまぁどうでもいいのですが、35mm換算で90mmのフィルター径37mmのレンズ、金網越しでも使えます。昔から「いつか買おう」と思いつつ後回しになっていたのですが、先日大阪梅田のカメラのキタムラ梅田中古センター（通称：梅中）に立ち寄ったところ、とっくの昔に定年を迎えて引退したはずのＫさんが何気に居りまして・・今までのカメラ遍歴に多大なる関わりがあるＫさんに会った以上何も買わずに去る事はできず買ってしまったという経緯です。こうして揃った単焦点レンズは・８ｍｍフィッシュアイレンズキャップ・15mmレンズキャップ・17mmF2.8・25mmF1.8・45mmF1.8・75mmF1.8増殖しています。基本はズームレンズです。微調整ができますから。ただ明るいというところがいざという時に1絞りの差でISO感度を楽にできるということです。オリンパスはF1.2のレンズを今増やしていますが、興味はありません。なぜなら大きくて嵩張るから。後は何でしょうねぇ・・花の撮影を再開するならマクロレンズですかねぇ。

  2018年06月11日

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  パンダの夜遊び、レンズについて

  まぁいつものテキトー撮りで。8分の1秒で流してます。まぁ何と言いますか雑な撮り方ですなぁ。酒呑んでるからって酒に罪被せる訳にはいきません。こっちの方がまだマトモです。今回のこのニ枚、75mmF1.8のレンズで撮りました。絞りはF1.8にしましたがこれでもISOは2000です。今のレンズはほぼほぼズームレンズです。私が主に使うレンズは、12-100mmF4と40-150ｍｍF2.8の２本、その前後に9-18ｍｍf4-5.6と100-400mmF4-6.3および75-300ｍｍF4.8-6.7の超広角・超望遠が控えます。この「超」の域についてはF値よりも焦点距離そのものを重視していますが、常用域については携行性および明るさも重視しています（だからこそマイクロフォーサーズの良さが活きてきます）。それ以外のレンズ・・・皆さまは必要でしょうか？構図についてはズームレンズがどうやっても楽ですよ。鉄道のように立ち位置が限られる分野では微調整はズームで賄っています。動きもせずにズーミングするのはどうかと思いますけどズームレンズの良さは微調整にあると思っています。一方で単焦点の良さって何でしょうね？明るさではないでしょうか？F1.8やF1.2といった開放F値、そうでないとしたらマクロやレフレックスといった特殊性が単焦点レンズの魅力なのではと思います。もちろん描写力も否定はしませんが、ズームレンズを差し置いてF4やF5.6で統一した単焦点レンズを多数持ち歩く人もいないと思っています（今そんな単焦点レンズがあるかどうかは別ですが）。個人的に今欲しい単焦点レンズは45ｍｍF1.8・30mmF3.5MACRO・300ｍｍレフレックスといったところでしょうかねぇ。それ以上に欲しいのは600mm（35mm換算1200mm）程度まであるズームレンズですけど・・・。

  2018年05月15日

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  フィルムの時代

  朝から写真撮りに出かけたものの仕事も入りまして・・何だかんだで昼の2時に帰宅、イエローを横山トンネルで撮ったらさぞかし綺麗だろうと思ってはみたものの実際行ってみて人が多い中場所取りできるのかって、まぁ要はできない理由を積み重ねて出かけずに家に居りました。なぜか増えてるOMｰ4。チタンではありませんが、後記型のOM-4のようです。OM-4は当時（私が中学生の頃です）マルチスポット測光というスゲー機能を備えたカメラでした。学校のノートにOM-4の姿を描いたりしていたんですけど、ある日の授業中、先生がそれを見つけまして・・叱るどころか「OM-4かぁ、あれのマルチスポットはぶちええらしいのぉ（下関弁）」と話しかけてくれました。この先生カメラ好きなんじゃ！と思ったのですが、その後修学旅行の時、生徒を撮る先生の手にはOM-2Nのブラックボディが・・。OMに憧れを持っていた私は先生に敬意を払うようになりました。フィルムカメラもどこまで使っていけるのか判りませんが、過去のデータを観ていると以下のような写真が出てきました。木次線出雲坂根駅でのキハ５２キハ１８１の特急いなば、智頭急行にて撮影２００２年に撮影した岩泉線。日が当たる時期や時刻など当時はあまり考えていなかったと思います。鹿島鉄道です。この頃は廃止話も出ていたと思います。こうして過去の写真が残っていることが助かっていますが、デジタルデータを残すにはどうすれば良いのか？ある日データが飛んでしまいました・・なんて悲劇が起こらぬよう複数のハードディスクに保管するなどしております。

  2018年02月03日

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  T90Mark５

  我ながらよくやるよって思いますけどね・・。３０年ほど前のカメラを買うとは。キャノンＴ９０です。当時は最先端の性能を誇るカメラでして、私が初めて自分のお金で買ったカメラでもあります。このカメラ、購入＆もらい物を含めると５台目になります。１台目はﾊﾞｲﾄのお金で買ったんですよねぇ懐かしい・・。その後手放して、再度中古を購入、壊れた後、人から譲り受けたのが３台目。その後３台目にシャッター油漏れの経年劣化が発生、中古で再度購入するもこれも油漏れ発生・・今回５台目の購入となります。同じカメラを複数回購入したことは他にもありまして、ミノルタα8700i・キャノンEOS-RT・キャノンT70・オリンパスOM-2SP・オリンパスPEN-FT・オリンパスXA・XA2。まぁアホですね。ここまではフィルムカメラの中古ですからまだ安い方なんですけど、デジタルにおいて私はオリンパスPEN E-P5を2度購入しています。何を考えている事やら・・。ご利用は計画的にというCMがありますが、ご購入は計画的に・・ですね。

  2017年12月02日

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  物色中

  健康のためという程のものではありませんが、最近は会社まで歩いて通うこともありまして。近所の公園も紅葉の季節となりました。この風景も良いもんです。さて、最近こんなシステムが我が家に在りましてマンガは私の趣味でもありますが、レンズが2本増えている昔のPEN・・今ネットでPENを検索するとデジタルのPENが出てきますけど。この古ぼけたレンズ、リアキャップがありません。このリアキャップが困ったもんで社外品も含め新品では売ってないんですね。ちなみにこのレンズ2,800円也、オークションでのリアキャップは2,200円位・・レンズと大して変わりません。色々と代用品を探していたところ、リアキャップの代用品になるのが「明治乳業の宅配専用の牛乳瓶のフタ！」牛乳瓶のフタねぇぇぇ。フタ欲しさに宅配の契約してもしょうがないし、他に替りは無いのかね？とプラスチックのカフェオレを買ってみたものの数ミリ合わない・・などとくだらぬ努力をしています。このままでは外に持ち出せないので、どうにかしないといけませんね。

  2017年11月21日

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  手間だけど味はある

  ちょうどPEN-FTで撮った写真とシグネットで撮った写真の現像が仕上がりまして・・。フィルムカメラで撮った写真の現像ってことです。長良川鉄道北濃駅の一枚です。PEN-FTで撮影、露出計が逝ってしまってましたので単体露出計で光を測りながら露出を決めています。50年くらい前のカメラですが、案外写るもんですね。こちらは先日四日市で撮った護衛艦です。PEN-FTですが、ハーフサイズのフィルムカメラですので普通に構えると「縦位置」になります。いい加減なもんで、普通に構えると縦位置なら自然と縦位置中心に写真を撮り、フルサイズの35mmなら普通に構えて「横位置」で撮ってしまうもんです・・。こちらはシグネットで撮った一枚・・というかこれ・・いつ撮ったか全く分かりません。あまりにも古くてフィルムも退色しちゃってます。ちなみにシグネットは1952年製65年前のカメラです。あっこちらですが、山田全自動さんのイラストです。当然著作権は私じゃなくて山田さんですから。この方のイラスト・・「あるある」的な面白さが大好きです。

  2017年11月13日

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  迷走御託

  明鏡止水の境地では無く、迷走御託のなれの果て・・。算数の時間です。①66,800円－5,000円－8,900円＝55,990円也②55,990円－34,020円＝21,970円＜23,050円＜28,066円中身を解説いたしますと・・・①PEN-Fの替りだぁぁぁと、パナのGX7（2代目）レンズキットを下取り値引きで5年保証付きで購入。購入金額を押さえるため付属のズームレンズをそのまま更に下取り。出費は55,990円也②結局なじめず・・・パナのGX７（2代目）ボディを34,020円で買い取り売却、損失は21,970円でした。ただ今回購入したレンズキットには25mmF1.7という標準レンズがもう1本セットで付いてきておりまして・・このレンズを手元に残して買い取りをしました。残ったこの25mmF1.7の相場がいくらなの？ってところですが、ヨドバシで23,050円、キタムラで同様に5年保証を付けると28,066円。ヨドバシの10%ポイントを引くと損得は逆転しますが、迷走した挙句に25mmレンズを買ったと思えば、手元に持っておきたかった明るい単焦点レンズが1本増えましたねと言うくだらない御託の結果でした。（こうでなければ到底売却はしませんでしたが・・）あれ程御託並べてカメラ買っときながら1週間程で売るか？普通売りませんなぁ・・使い勝手は良かったのですが、RAW現像のできる範囲など今までとの違いになんか悶々としていたところに、上記の算数が舞い降りてしまいました。PEN-Fはと言えば、特段の修理も無く問題未解決のまんま・・結果はともかく、お買い物は計画的に・・。

  2017年11月04日

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  ご帰還

  ファインダーが曇るPEN-F、戻ってきました。はてさて信用ならぬと「代打専門」のように使うつもりでいるのですけどネ、実際こんだけオリンパスと付き合っていると困ったもんで、自然治癒するんじゃないかとか、まだ充分一線で動けるとか、立ち直る姿を考えてしまう訳ですよ・・情けない。数日前には「売り払う！」とまで言っておきながら実行できないヘタレな私・・。悪さした子供を「本当はイイ奴なんですよ、突き放すと誰も守ってあげられないんですよ」と涙する親バカ芸能人のインタビューと見事に重なります。そんな中、今パナのGX7（2代目）の取説と格闘中です。メーカーが変われば操作方法も変わります。使いながら何かしらボタンを押すと意図せず「シャッターが連写から単写に切り替わる」「JPEG+RAWからJPEGのみに切り替わる」などといった変化があり、取説にどこにそんな事書いてんだ？と読みながら動きを確認中です。この説明書、目次はありますが専門用語の索引がありません。あと機能に対する制限や条件についての解説がほとんど無いもんで、理解するのが難しいです。「連写」「RAW」にも条件があるようですから理屈を理解しないといけませんねぇ。まずはパナの良さである4Kフォトあたりから覚えないと。取りあえず、動くものを撮りに行けていないので別の機能を、フォーカス合成機能ってもんです。まずは使用前。こっちが使用後。ピントが合っている範囲が違います。因みにオリンパスでも深度合成という同一機能があります。ただパナの方が細かい設定ができるようですね。PEN-Fの左右の端をピントが合う範囲にして合成しています。ただオリのロゴ辺りが変色してギザギザになっています。この辺が技術的に厳しいのかもしれません。

  2017年10月25日

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  オリンパスではないものを

  わざわざ買うもんでも無かったといえばその通りですが。パナソニックのGX7（2代目）を予備機として買ってしまいました。なぜかレンズキットに25mmF1.7を付けて値段はレンズキットと一緒。ならば25mmF1.7にボディがオマケで付いたようなもん・・という屁理屈です。購入と同時に元々の標準ズームは下取りに充当して出費を減らします。気楽に撮る小さ目のカメラであれば用は足りる、本格的に撮るならE-M1（2代目）と使い分けることにします。あとは4Kフォト中心で使ってみようかと。画像を合成したり、ピント位置を後から選んだりといった使い方です。エントリー機なんだろうなと思ったのは、ボディキャップが無い事。レンズ交換が無い前提なのでしょうか？あと電池の充電がボディとパソコンをつなぐ、またはAC電源とダイレクトでつなぐ方式でして、電池を独立した充電器で充電したければ充電器を買ってね！という立ち位置です。ほどほどに期待しつつ使ってみます。さて、広島カープですが・・・CSで王手をかけられました。まぁガチガチで機能しない打線に対して、横浜は失うもの無くノビノビ。明日も多分負けると思います。リーグ優勝を圧倒的な強さで成し遂げましたが、短期決戦に弱いという弱点を見事にさらけ出しちゃいました。まぁ良い夢見させてもらいました。

  2017年10月23日

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  残念ですが

  プロ野球のクライマックスシリーズ、第２戦は横浜に完敗でした。まぁ勝負事ですから負けた事は仕方ない・・・ただ精彩を欠いた打線、大丈夫かなと心配ですね。短期決戦の場合、実力よりも勢いってもんが結果を左右しますからどうなることやら。で、先日運用離脱となったPEN-F。メーカーからの回答が出まして予想通り「症状は出ませんでした」との健康お墨付き。しかも「結露は故障ではありませんよぉ」とのダメ押しコメント付でした。結露が故障ではないこと位承知しておりますが、ああも頻繁に曇っていると結露が出やすくなっていることに問題は無いのですか？と聞いているのですけどねぇ。しかもカスタマーセンターに頻繁に発生した症状を伝えたところ「今後社内で共有します」との回答でしたが私の連絡先を最後まで聞かなかった・・これじゃ共有するなんて無理でしょ！事情をこれ以上確認しませんって言ってるようなものですから。まぁ機械として信頼が置けない以上、素晴らしい機能があっても使えません。売却を真面目に考えることにしました。仮に売却しなくても運用離脱のままにするつもりです。良いカメラだけに残念ですが、E-M1（2代目）がある以上、PEN-Fに備わっている機能はまかなっているので割り切ることにします。しかしまぁ情けないのは我が軍資金。ここでランボルギーニの逸話↴​​（愛車として乗り回したフェラーリについてメーカーに要望を出したところ、そっけない態度を取られ激怒。「もう二度とフェラーリなんて買うもんか！」と啖呵を切ってフェラーリを倒すべく自分で車を造っちゃいました）​​こんなことできるくらいの財力があればいいのですが、まぁ私にゃ無理。私に限らず普通の人じゃ無理。いくらオリンパスに悪態ついても離れられない腐れ縁と愛情と財政問題がありますね。・・・ここでシグマに手を出したら・・・泥沼へ猫まっしぐらですね。イタ車を売って別のイタ車を買うようなもの・・うわぁやな事思いついてしまいました。

  2017年10月19日

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  いつ使う？

  フィルムカメラを使ったこと無い人？と聞くと今となっては私の周りでも大半は手を上げるかもしれないですね。我が家で一番古いカメラ。コダックのシグネットというカメラでして1952年製のカメラです。1952年の出来事をネット検索してみましたが全く馴染がありません。流行語：エッチ・恐妻・プータロー・・・なんですって。流行ファッション：透明ビニールレインコート・・・はぁ・・そうですか。まぁこれ以上突っ込みようがないのですが、このカメラ写りは良いんですよ。使い勝手は知っていると解ってもらえますが、以前集合写真を撮る時にこのシグネットを一般の方に渡してシャッター切ってもらえますかとお願いしたら、完全に固まってました。こちらも転がしたまんまのカメラでして・・使えよって。1981年以降の製造年のようでしてミノルタα７０００と同期位のようです。このカメラが製造番号から推測すると私と同い年位のようですね。露出計は不具合、巻き上げも少々難ありですが、私自身の眼の調子や運動能力を考えると「お互い年とったねぇ」と言いたくなる始末。デジタルできっちり撮ることは欠かしませんが、フィルムでゆる~く撮ってもみようかと。

  2017年10月13日

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  治療を要す

  ファインダーが曇るという今まで使ってきたカメラでは1台たりとも無かった症状のPEN-F、本日カメラのキタムラ経由で製造元へ運用離脱です。雨の日など湿気の多い状態ですとファインダーをのぞくと接岸部が曇るんですよ、しかも内側が。これでは拭いて曇りを取るという処置ではなくひたすら曇りが自然に聞けるのを待つのみ・・。何ともひ弱でどうにもなりません。このカメラ、カラープロファイリング・モノクロプロファイリングというフィルムのような発色をする設定が魅力でして、この機能はE-M1（２代目）ですと画像ソフトでしか対応ができません。光学ファインダーのカメラならともかく、ミラーレスですから目の前の風景を好みに合わせて変化させる、それをファインダー通して確認しないとミラーレスである意味が無いんですね。こうなれば、E-M1（２代目）のバージョンアップで撮影時に両プロファイリングができるようにしてもらうしかないかも・・。PEN-Fもここまで来ると良いけど壊れるといった体を成してきました。よく聞く話では、ランチアデルタのインテグラーレは良く発火するとか・・シトロエンのハイドロサスは良く故障するといった伝説はありますが（最近では日産・三菱の故障率が増えているようですけど）、PEN-Fが今後どのように進化するのか・・・今後ﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞしてもすぐに買うことは控えねばと思いたくなる状態であることは間違いありま

  2017年10月12日

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  PEN pen ペン ぺん

  カメラの手入れをしておりますが、妙に増えているPEN主力のPEN控えのペンカミさんの実家に放置されていたペンただいま試験撮影中のぺんです。この中で一番故障頻度が多いのが、デジタルのPEN-Fというのが何とも情けないです。前回の勝手に電源が落ちる症状はバージョンアップの不具合によるものですから、まぁ故障ではなく単なるお粗末としても、電池室の蓋が取れてしまうとかありえん話・・そして今回は雨の日になるとファインダーが内側から曇って見えなくなるという「品質の問題」・・保証で直せるかどうか判りませんが、よくもまぁ次から次へと・・・。他のPENはというと控えのPEN（P-M1）は単純にトロい、まぁ当時の性能からすれば普通。特に不具合無し。コンパクトカメラのPEN（EE-3）はレンズがカビてますのでモノクロ専用で取りあえず動く。試験撮影中のPEN（PEN-FT）は何とも言えません。露出計の表示が相当怪しいですが、単体露出計もありますので写れば良いかと割り切っています。

  2017年10月11日

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  フィルム現像

  気が向いた時に何となく使っているフィルムカメラ。現像が仕上がりました。フィルムはコダックのポートラ、ほんわかした色合いが気に入ってます。デジタルに見られる正確無比なきっちりとした描写や鮮やかな色合いを求めるとなるとベルビアを使うべきなんでしょうが、私の場合はフィルムに対して「ゆるさ」を求めてまして・・これがデジタルではアートフィルターなど使っても中々出せないんですねぇ。このフィルム、今からでも本腰入れて撮るかと言われると流石にどうかと思いますねぇ。一日くらいはフィルムだけ持ち出すくらいの気持ちがあっても良いのですがどうもそこまで踏ん切りがつかないのが「ヘタレ」な私です。あらら、顔に柱がかかってますね。使ったカメラがOM-2Nでワインダーも使わない一発撮り、まぁきちんと止める技術も無くなっているのかもしれません。我が家のフィルムカメラで連写できるカメラと言えば「EOS630」・・・もう30年近く前のカメラです。秒５コマの快速っぷり試してみるのも面白いかもしれませんね。

  2017年09月29日

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  株式会社高千穂製作所　突然死事件

  PEN-Fが突然ご乱心召された事件、解っていることは何の前触れもなく電源が落ちること、そして電池を抜き差しすると再び動き出すという怪奇極まりないものだった。日研テクノでも「症状が出ない」、その後オリンパス（旧姓：㈱高千穂製作所）でも同様の証言・・被害者の私はPEN-Fを一度下取りに出し再度PEN-Fを購入すべきか追いつめられていた・・。どうやら犯人は解ったみたいっす！たまたま「価格.com　オリンパスPEN-Fの口コミ」（←リンク）を見たら同じ症状がバンバン出ておりまして、原因は2017年5月のファームウエアーのアップデートらしいです。アップデート後、電源が落ちる症状が発生し2017年6月に改善のファームウエアーが出ております。ファームウエアーについては「不安定な動作の改善」とありますが、毎回撮影中にテロ行為に遭う身にもなってくれと言いたいですね。腹立たしいのはメーカーの対応でして、そもそも不具合が出て改善策を出す時点で修理業者や販売業者に対して「症状と対策」について説明徹底すべきでしょう。今流行の「説明責任を果たせ」ってやつですね。今回の修理も2度目はオリンパス本体に修理を出して「不具合は見られません、バージョンが古いのでアップデートしておきますね」との回答・・。これが「似たような不具合が他でも出ており、新しいファームウエアーのバージョアップで解決できるかもしれません」との回答でもあれば納得いくのですが、この不具合を余程隠蔽したいのか、価格.comで叩かれている事実を知らんのか、まぁ今週PEN-Fが修理を出したカメラの〇タ〇ラに帰ってくる予定ですので「価格.comでは一般常識になってますけどメーカーから説明受けていませんか？」と言いたいですね。あれ！？・・今思ったんですけど、過去の時効となったE-P5やE-M1の突然死もひょっとして同じこと？

  2017年07月31日

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  病院送りvol２

  先日、電源落ちの症状を日研テクノの前では一切出さず、健康体として戻ってきたPEN-F・・・先日の和歌山での撮影中、予想通り電源落ちを頻発しました。「てめぇ・・猫100匹位被ってたろぉ」と罵りたくなるところですが、翻弄されるのも腹が立つし「はいはい、いつものご乱心ですねぇ。頼りになりませんなぁ」と電池を抜き差ししながら対応しました。日研テクノは良い会社だと思います。まぁ何せフィルムカメラの治療ではお世話になってますんで。でもデジタルは別！と踏ん切りまして。カメラのキ〇ム〇さんには「済まぬ！メーカーに出してくれぃ」と頼みました。〇タ〇ラさんもメーカーに直送していただきまして、PEN-Fは八王子の病院送りとなりました。先日のPEN-Fご乱心の際にコメントをいただいた皆様、ありがとうございました。これで症状が見つからなければどうしようもありませんが、睡眠導入剤を飲まされたような症状が治ってくれれば何よりです。

  2017年07月20日

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  貧弱貧弱ゥ・・

  先日メーカー送りになったPEN-Fですが、メーカーには行かず日研テクノに行ってたようで・・まぁ結果は「症状は出ませんでした」とのこと。結局修理せずに戻ってきたPEN-Fを使ってみたところ、オリックスーロッテ戦でまたしても電源が落ちました・・福浦選手が撮れなかったらどうするつもりじゃぁ！！というところですが、困ったもんです。このブログを振り返ってみると実はカメラが壊れたという日記はそれ相応にありまして、E-M1（電源落ち）、E-P5（電源落ち、ついでに発熱）、PEN-F（電源落ち）、E-P3（変な挙動）と電源落ちが目立ちます。この位のセリフ、言いたくなりますわ。メルセデスベンツの良さというのは、他メーカーと並べた状態で「今から砂漠を横断してもらいます、車はここにある中でどれでも良いですよ」と言われた時に、普通にメルセデスを選ぶってところです。オリンパスはどうなんでしょうね。私個人の感想では「全てのメーカーが壊れる」「全員、砂漠で遭難する」という答え。どこも一緒という感想ですが。

  2017年07月10日

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  弱すぎ

  先日DD51を撮った時のメインカメラであるPEN-F。E-M1 2代目に替ってこの日の主役と使ってみたのですが・・・絶不調・・・だましだましの使いっぷりでした。勝手に電源が落ちるんですね。電池の横領が足りない訳でもなく、いきなり「フッ！！」と眠りについてしまいます。電池を抜き差しすると「元気百倍！！」と復活するのですが、しばらくするとまた眠りに・・。実際、DD51が迫ってくる中で眠られた時には参りました。翌日、メーカーに病院送りとなりました。PEN-Fにしかない素晴らしい機能がカラープロファイルとモノクロプロファイルでして「色を創る」という行為においてはE-M1でも敵いません。ちゃんと治ってきて欲しいものです。そんな土曜日の撮影、こんなカメラを使っていました。オリンパスPEN-mini（PM-1）です。まぁ速写性低く、操作性良くない、AF適当、カメラ任せのレンズ交換できるコンデジ。なんですが、その分デザインがシンプルで何となく買ってしまいました。こんなに望遠レンズが似合わんカメラも珍しい。フィールドスコープにコンデジ付けたのと見た目が変わりません。そんなPM-1で撮った一枚がこちら広角系じゃないと上手く撮れないのですが、こんな感じで。おもちゃとしてビューファインダー付けて遊んでみようかと思います。一方で戦力外通告となったのが・・・買ったばかりのAIR01・・・・・全く使いもんになりませんでした。シャッター押してもタイムラグが出て撮れない、Wi-Fiの調子悪い、と「トマソン」の状態でした。そんな中でのPM-1購入。期待せずに使います。ついでに買ったのがストロボ。こちらは持ち運びを考えて小さめの、あとホットシューから離して撮れるリモートコントロール機能付きのものです。

  2017年06月12日

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  あらっ・・無理だった

  最初に申しあげます・・無理でした。fotopusでお付き合いさせていただいている「にゃんてつ」さんよりPEN-Fの三脚取り付けに対するご質問を受けました。PEN-Fに限らずE-M1もそうなんですが、三脚取り付けネジ穴がボディの前寄りにあるんですね。このネジ穴に三脚を取りつけますと、三脚座の無いレンズを取りつけた場合、雲台の上にレンズが重なります。これでレンズ交換に支障が出たり、ズーム操作に支障が出たりしております。12-100mmを付けてボディを顔寄りに装着するとボディが斜めに浮いているのが判ります。結局、この雲台のネジをどこに動かすかが解決策となっています。で・・ふと思い出したのが、雲台とボディの間に挟む「スペーサー」（アダプターが正式名）を使うのはどうかということ。昔、タムロンの500mmレフレックスレンズに付属品としてついていました。これで解決じゃぁ！！あらっ・・あららっ・・アダプターの直径が大きすぎてレンズに当たっています。これではレンズ交換ができません・・。ダメじゃん・・。にゃんてつさんごめんなさい。解決すると言ってたのにできませんでした。

  2017年04月13日

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  E-M1 Mark2について

  購入して半月ちょっと。E-M1 Mark２について感想を少々です。PEN-Fとの立ち位置ですが、何となく違いますね。旅行に持って行くならPEN-Fかもしれませんが、動くものを撮ろうとするならE-M1だと思います。E-M1とE-M1 Mark2との違いですと、これもまた随分と進化していました。ISO2000での撮影です。細かく見ると画像はざらついておりますが私としては耐えられる内容かと。次に電子シャッターの出来栄えですね。こちらは影響が出やすい横に動く被写体、画面左側は何となく斜めに歪んでいます。ここまでは流石に改良しても厳しいようです。今回一番進化したのは連写速度でしたね。電子シャッターの高速で秒60枚、低速で秒18枚と電子シャッターの性能が半端ないんですね。（あくまでもMF・露出固定での話）一方で機械式シャッターは高速で秒18枚、低速で10枚という数値。実験したのがこれでして。撮影日時：2017年1月7日16:27：02秒　ISO2000　JPEG+RAW撮影日時：2017年1月7日16:27：0３秒　ISO2000　JPEG+RAWこの2枚の写真、電子シャッター高速での連写で1枚目と47枚目です。シャッター優先オートでAEL使用、AFはC-AFにしましたが外すことなく追随しておりました。ここまで追随するのもありがたいですが、ファインダーが途切れなかったことが素晴らしかったです。この点はE-M1先代との大きい違いでした。気をつけないといけないのがカードへの書き込みでして・・私が使っているのがサンディスクExtreme PROの280MB/s32GBです。書き込み速度重視で使っているのですがこのカードでも撮影すると書き込みで時間がかかります。上の写真でも47枚分のデータを書き込む訳ですから、撮影後しばらくは休憩です。また容量が無いととてもついていけません。この辺り、航空祭などで調子に乗って撮影すると支障が出るかもしれません。電子シャッターの高速はISOが8000を超えると秒30枚に落ちますが、それでもこうやって撮れるのは助かります。今回新幹線を撮るにあたっては全て電子シャッターを使いました。こうなってくるとこのカメラの撮影は基本電子シャッターが前提になってきます。撮影でシャッター音がしない撮影というのも妙な感じがするのですが・・。今回使った機能が線路の上を走る列車ではなく、飛行機だとどうなるのか？気になりますがまぁこれから色々実験してみようかと思います。

  2017年01月09日

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  本日より実戦投入

  E-M1 Mark2、本日から実戦投入です。気になるのは電子シャッターで撮った時の歪み具合、AFの性能といったところです。まずは新幹線。駅が近いので200キロは流石に出ていませんが、取り敢えず歪みは無さそうです。次に在来線で撮影です。関西本線白鳥信号所。ここで貨物列車を撮影です。列車を待っていると、らいたさんの車がやってきました。一緒に撮影です。ところが撮影中、ピント合わせをAFにするとシャッターを切るのに数秒のタイムラグが発生する症状が発生？何か設定を変えたかと確認するも原因不明・・。MFの時はタイムラグが発生していないようなので、取り敢えずはMFで撮影です。同時にカスタマーセンターに電話して症状の確認を依頼します。ＤＤ５１を撮影です。何となくピントが甘いです。らいたさんは「通勤鉄」だそうでここでお別れです。私はここから三岐線に移動です。馴染の場所である北勢線の眼鏡橋で列車を待っていると今度はまーぼーさんが登場。一緒に撮影です。先程のシャッターのタイムラグはAFにしても発生しません。そしてまーぼーさんと場所を変えて今度は三岐線貨物を撮影です。伊吹山を背景にAFも普通に作動、シャッターも問題なく切れました。しかしまぁ電子シャッターですが、連写速度は半端なく速く、この一枚も３０枚以上の連写した中の一枚でした。一方で注意すべきはメディアへの書き込みでして、調子に乗って連写しまくると書き込みに時間がかかり、次の撮影に支障が出そうです。撮影を終え、移動中、オリンパスから返事の連絡が・・（随分遅い）・・。症状について再度聞き取りの上の結果は「静電気による接触不良」良くありがちな話で、今後もし発生したらレンズを外して接点を布で拭くことをお勧めします・・とのこと。たまたまなら良いですけど。慣れは必要ですが、使い勝手は良いですね。また明日も撮りに行ってきます。

  2016年12月24日

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  待ちの連続

  年末にもなるとやらねばならぬこともありまして・・。年賀状・・・今日から始めます。朝はまず車のスタッドレスへのタイヤ交換。ちょうどリコール対応もありまして随分と待ちました。ただ待っているのも何ですので、代車を借りて昼食へ。ここでも運悪く待つことに。ニンニク満載、ペペロンラーメンです。美味いです。食ったらどうなるかは食べれば解ります。そして散髪も済ませようと思いましたが、ここも満員。諦めます。実は昨日こんなものを買っておりまして。E-M1のMark2です。同時にバッテリーホルダーも購入したのですが随分とデカい！初代のE-M1はまだバッテリーホルダーがそれほど大きくなく、むしろ装着した方がデザインも気に入っていたのですが、今回は昔のフィルム一眼にモータードライブ（あの頃は単3電池12個とか入れてたんですねぇ・・懐かしい）を付けたようなあまりのデカさ。装着した姿はネバール君が伸びた時の様。いくら縦位置撮影が便利とはいえ、持ち運びも不便ですし、購入した某ヨドバシカメラに無理をお願いしてバッテリーホルダーは返品させてもらいました。申し訳ありませんでした。オリンパスらしいといえばオリンパスらしいのですが、昨日ボディを購入の際に予備の電池も買おうとしたところ発売当日から早くも売切れとなっておりました。ヨドバシの店員さんが他店から在庫を取り寄せてくれましたので明日には予備電池も到着するのですが、オリンパスのオンラインショップでは「1月以降のお届け・・」と。購入する人もまぁ解っているんでしょうね。ミラーレスというただでさえ電池を消耗するカメラにこんだけ機能を詰め込んだら、予備電池無しでは外出できないってことでしょう。それでボディと一緒に電池も買った、ところがデカ過ぎるバッテリーホルダーは思いの外売れなかったという感じです。E-M1のM2。説明書を見ながら設定を行い、明日は試し撮りでもするつもりです。

  2016年12月23日

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