喉元過ぎれば

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  ハーフサイズ

  PEN-FTで撮った写真が仕上がりました。今回はフジカラー100（24枚撮り）で撮ってみましたが、次回は36枚撮りで撮ってみるのも良いかもしれません。今までは36枚撮り（倍写るので72枚）は撮りきらないという意識がありましたが､撮る時は撮るし経済的でもあるかと・・・。一番厳しいのはピント合わせです。何せスクリーンは暗いし本当に合っているんだか判りにくい。でも、フィルムの色合いはやはり魅力です。ピントを合わせる、露出を決める、そんな手順に時間を掛けることはデジタルカメラでは無駄とされる手間でしょうが、この無駄を楽しんで、独特の色合いを手に入れたいですね。今、現像をお願いしている写真店はハーズサイズでもCDに書き込んでくれますが、今後もこの環境が続くかというと何とも言えません。フィルムの値上がり、写真店の減少など環境は良くないんでしょう。それはそれとして､取りあえず今は楽しんでいましょうか。

  2020年08月03日

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  夜遊び

  今日は昼から出かけます。まずは・・貴志川線、ひまわりもそろそろ終わりかなという気がします。この列車を撮っていた頃、カープは巨人相手にボコボコにされている最中でした。ここまでくると、もう今年は巨人相手に勝てないだろうなぁ・・と。この日は初島の東燃ゼネラルの工場夜景を撮ることにしておりました。夕陽を・・撮るつもりでしたけど､この通り。この日は先にお一人撮影者が、そしてその後も撮影される方がおりました。夜景を撮影後、みんなでパイプトンネルを撮りに移動します。4人で撮影、初めて撮られる方もおりまして、喜んでもらって良かったです。遅くまで夜遊びでした。

  2020年08月01日

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  陸海空（連休3日目）

  今日も芸備線・木次線へ・・・ではなく家の用事で西宮へ戻ります。道中、諸国漫遊とはならず､秀吉の中国大返しの如く帰宅。あとは自宅周辺で何か撮ることに。尼崎の東高洲橋。ここは昇開橋、ここの橋が開くところを撮るぞぉ！と意気込みますが、係のオッチャン曰く「時間になっても開かんよ」・・なんで？どうやら昔と違って船が川を通らないそうで、そうなるとわざわざクルマを停めてまで橋を開く必要が無いんだそうです。うわぁ切ないわぁ。で、伊丹方面へ。大阪の工場が建ち並ぶ中を飛んでくるヒコーキを撮ろうと。最後は雨の中を突っ走るネコ。通過時には雨脚は弱まってました。

  2020年07月25日

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  GO TOではない（連休1日目）

  お金もらって出かけることも無く、人の少ない所で撮影しながらカミさんの実家へ。一度撮りに行きたかった場所に向かいます。倉吉線廃線跡、泰久寺駅の跡です。元々、倉吉と中国勝山駅を結ぶ路線として敷かれた路線なんですが・・随分途中の山守駅で終わりとなり、あえなく廃線。まぁ全通したところで採算取れなかったと思いますよ。六角精児さんが絶賛し、中井精也さんも絶賛した廃線跡。これです。線路の間に竹が生えています。ここはもうE-M1（3代目）のハイレゾ（8000万画素）で撮りました。こちらはPEN-Fのハイレゾ。カラープロファイリングを組み合わせました。明るく撮っていますが、実際の場所は結構暗いです。晴れていれば木漏れ日も差してきますが､この日は雨。でもかえって良かったのかも。線路の下も木の根が張り出してきています。タイのアンコールワットではありませんが、こうやって自然に取り込まれていく風情があります。で、次カミさんもいますので、境港の市場で買い物、出雲市方面に向かいながら「べたぶみ坂」を通ります。結構な坂に見えますが、実際はもう少し緩い坂道・・・でも自転車で登る場所では決してありません。こちらは出雲市にある旧大社線の大社駅跡。風格のある駅でして、ここはモノクロで撮るのがかっこいいかと。カミさんの実家、年寄りが食事を待ちわびておりますのであまり遅くまで粘れません。最後にもう一カ所撮ってから実家に向かうことにします。木次線加茂中駅付近の山陰らしい赤瓦の風景です。ここも撮ってみたかった風景でした。

  2020年07月23日

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  フィルムの仕上がり

  フィルムで撮った写真の現像も仕上がりました。こちらはロモグラフィー400で撮った写真、オリンパスのOM-Dで撮った写真と比べると、こちらは「フルサイズ」。手前の向日葵のボケ具合は違います。今回、同時に撮影していたのがフィルムのハーフサイズ。オリンパスペンEE-3での写真です。岡山県の「ナダ」というバス停。道が狭いのでバス停が海に突き出ています。こののどかな景色はフィルムで撮りたかった一枚です。海側から見たバス停。芸備線比婆山駅このカメラ、カミさんの実家に転がっていたものでして、頂いたのは良いのですが何年もの間ハードケースの中にしまい込まれていたものですから、レンズはカビが生えており、モノクロでしか撮ることができないくらいの状態でした。今年「篠原カメラ」さんで修理をお願いして、できる限りの清掃をしてもらった結果、このように写真を撮ることができるようになりました。ありがたいものです。

  2020年07月15日

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  こちらはフィルム色

  先日の三重・岐阜方面での撮影、フィルムカメラも持参しておりました。こちらは､三重・岐阜方面に行く前に撮った芸備線比婆山駅の一枚。オリンパスＸＡ２で撮りました。途中、フィルムをＥＯＳ７に詰め替えて三重・岐阜に向かいます。くたびれた紫陽花を手前に入れて撮りましたが、フィルムならではの淡い色合いで誤魔化せました。フィルムであれデジタルであれピントがきっちり合っている写真は気持ちの良いものです。鮮やかさの無い色合いもフィルムならでは。ちなみにこのフィルムはフジのNATURA1600、生産中止が残念です。しかしまぁ､今回は貨物列車を色々と撮りました。和歌山ではできないことですね。イエローです。デジタルの無い時代にはフィルムで確認も行えないまま撮影をしていたのですから、事前準備など今ではおろそかになりがちな対応は大切にしないといけませんね。フィルム代と現像代がかかる撮影ですが、これもできる限り楽しみたいです。

  2020年07月07日

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  富士フィルム400H

  今回は富士フィルムの400Hで撮影した分の現像仕上がりです。青っぽく写るかと思ったのですが、ポートラと大して変わらないような気がします。デジタルと違って淡い色なんですけど「ひのとり」の赤い車体は綺麗に写っています。今回使用したカメラは上の写真はOM40です。途中フィルムを詰め替えて以下の写真はEOS-RTで撮影しました。鉄道写真中心に連写で撮るのが目的でしたが、当時最速レベルの秒5コマで連写！！デジタルのE-M1（3代目）では機械シャッターで秒15コマですからその差は歴然・・・まぁ昔はよくこんな状態で構図ぴったりに決めてたねぇ・・・と。機械に助けられてヘタレになった我が身を振り返ります。

  2020年06月23日

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  天気は良いけどね・・遠征2日目

  さて、車中泊しながら伊勢二見浦の日の出を。私個人としてはたまたまこの日に訪れましたが、1週間くらいはずれても構わなかったんです。この日は夏至前後・・・実は二見浦の日の出ですが、夏至の頃になると二つの岩の間に見える富士山と日の出が重なるんです。もちろん夏至の頃は梅雨時ですから見えるのかって言われると運次第です。前の晩から場所取りしてる人も普通にいます。といっても神聖な神社の中ですから皆さんほのぼのとしていますけど。長時間露光してモノクロ化してみます。これも面白いかも。夜明けが近づくと、観光客も含めどう見ても100名以上の人達が濃厚に集まってきます。マスクはしないとね・・。いやぁ凄い数でした。はい、ご来光。富士山は霞んで見えませんでした。気温が高くなると富士山は流石に無理ですね。でもこうして日の出を撮れれば充分です。撮影後、周りの人と「お疲れさまぁ！」なんて言ってますが、まだ6時前なんですね・・あとどうすんだって。私の場合はここから鉄分補給です。この場所、線路に沿ってフェンスが張られたことで眺望は悪くなりました。それはそれとして撮ります。ここから「伊勢志摩スカイライン」に入って俯瞰撮影をすることにします。いやぁ、結論から言うと解っていましたが俯瞰は冬に撮るべきです。霞が酷いのなんのって。近鉄の特急列車、撮影後オリンパスの画像処理ソフトで「霞除去」をかけています。これなんて列車がどこを走っているのか判らないくらいです。空気が澄んでいれば面白いでしょうね。こちらは近鉄、列車そのものの塗装でごまかしは効きます。こうやって撮る俯瞰撮影ですが、一般の観光客からすれば理解不能の世界です。カメラを構えているが、何か特別な景色があるのか？→何もないです。ここから三岐鉄道沿線に移動して紫陽花と貨物列車を撮ろうかと思いましたが体力の限界・・・。名松線沿線を通りながら帰ることにします。「一日一鉄」だったかなぁ？こんな撮り方を見かけて真似してみました。多分こちらの方が一日一鉄だったような・・・。そして家城駅へ。駅員さんの居る風景タブレット交換がまだ残っています。この場面を撮ってみたかったんです。前日と変わらん風景。遠征も取りあえずこなしました。

  2020年06月21日

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  これもコロナって？

  OM2桁シリーズ、なぜかOM20が無くなってOM30が入ってますね。ヤフオクで「動作はします」程度のOM20、シャッター幕が波打っていたので痛んでるなと思いましたが、高速シャッターがいかれてました。ノークレームノーリターンの世界ですから､この手のことは付きものです。まぁそんな中でやってきた一通のメール「フォトパス」および「フォトパスポイント」サービス終了のお知らせオリンパスの公式写真投稿サイトであるフォトパスが2020年末をもって閉鎖となります。写真を投稿してポイントが付き、オンラインショップで割引ポイントとして使えましたが､オンラインショップは今後も続きますが、写真投稿による「今週の作品賞」や「年間グランプリ」は消え失せることになります。写真を投稿して競い合うとか交流をするという場は、インスタなど普及する中でメーカーが場所を提供して運営する余力も無くなったのでしょうね。一方で運営の難しさとしてサイト内でどうしてもふんぞり返る「主」の存在が邪魔になっていることもあるのでしょう。フォトパスでも自分は一枚も投稿しないくせに人の写真に対して「なぜもう少しカメラを下に向けない？」とか「このISOを選んだ意図は？」などと上から目線で「指導」めいたコメントを入れてくるスカポンタンがいました（指導コメントはいらないと返事をしても相変わらずコメントを打ってくるので、迷惑コメントとして事務局に伝えました）。フォトパスに限らず､この手の輩はいるもので、価格.comでも商品の不具合を投稿するとすぐに「あなたの使い方が問題」「もっと勉強すべき」などとメーカーの親衛隊の如く攻撃コメントを入れるボケ輩もおりますねぇ。もう一つ、地元ネタとして。和歌山市内の老舗である「西本カメラ」が閉店。私はここにリバーサルフィルムとモノクロフィルムの現像を出しておりました・・・これからどうすんだ？フォトパスについてはコロナのせいかどうかは怪しいものですが、何かと手間のかかる分野についてコロナをきっかけに手を引く動きはこれからも続きそうです。

  2020年06月10日

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  何をしたいの？

  この自粛気管の中で、「鉄道を撮りたいの？」「暇つぶしなの？」「何をしたいの？」とまぁ考えることもあるんですよ。鉄道は好きだねぇ・・確かに・・・うん。でもね何を撮りたいの？写真を撮りたいのか？被写体を撮りたいのか？正直よく判りませんね！もうすぐ週末を迎えます、せっかくだから「鉄分補給」をする一方で違うモノを撮ってみるのも面白いかなと。私なりの考え方なんですけど、たまの「ガラガラポーン」で振り返ること、好きなんです。今までと違う撮り方になるかもしれませんが、それはそれで今何してんのって、考えるのも悪くはないのでは。

  2020年06月04日

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  ハーフサイズの仕上がり

  オリンパスPEN-FTで撮った写真が仕上がりました。今現像を依頼している写真店の実にありがたいのは、ハーズサイズの写真を現像のみならずCDに取り込んでくれることです。大抵は現像のみで取り込みは断られますからねぇ。こちらは、化粧前のすっぴんパンダ化粧の後のパンダネガカラーらしい色合いもしっかり読み取ってます。フジのX-TRAでの写真ですが、このフィルムいつの間にか販売店から消えています。そして昭和10年築の駅舎をパンダを入れて撮ります。シャッターチャンスにてちゃんとシャッター押せるかどうかの練習・・結果オーライです。

  2020年06月02日

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  ネガの現像

  ネガフィルムの現像も仕上がりまして。ほんわかと写る色彩です。めでたい電車のシートです。工場夜景明暗差のある中でくっきりはっきり撮ろうとか、色を特に強調しようとか、フィルムの場合はフィルターを使うことで可能ですが、デジタルのように後からRAW現像という訳にはいきません。目の前でちゃんとしておかないと後で泣きを見る、この緊張感も脳みその活性化とまで大げさではないですけど面白いです。

  2020年05月26日

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  日の入り・夜景再開

  写真の方も徐々にリハビリって、まるっきり撮っていないわけではないのですが。何はともあれ出かけます。御坊辺りまで足を伸ばそうかとも思ったのですが、まだ遠出する気になれず近場のみで撮影です。今回は海南市にある東燃ゼネラルの日の入り＆夜景を撮ろうと。まずは日の入り。PEN-Fで色を調整しながら撮ります。1ヶ月くらい前だと太陽の位置はもっと良かったかもしれませんが、これはこれで良し。夜景です。E-M1で撮影。元データはハイレゾで撮っていますので8000万画素で29MBなどと結構重いデータです。ブログやインスタ用には流石に画像を圧縮します。きめ細かい画像になりますが､メールで送ることもできません。最後に撮ったのはパイプトンネルです。三脚を使って撮れないこともないのですが、設置しにくいので手持ち撮影です。心置きなく県外へも行ける日が待ち遠しいです（今の状態では西宮の実家にも帰れません）。

  2020年05月24日

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  まぁ・・・撮るか

  徐々に自粛生活から戻りつつありますねぇ。我が家にとって重要なのは「府県をまたいでの移動」がいつ自粛解禁となるのか？です。現時点でいきなり首都圏に移動とは無茶ですが、まずは関西圏内での移動ができると助かります。自粛警察に警戒しながら県内で撮影でもしてみます。なぜか目の前にあるOM20、取りあえずフィルムは詰めました。明日はマナーを守りつつ（？）出かけてみます。

  2020年05月22日

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  くたばれコロナ

  流行のブルーライトアップですか、和歌山城も乗っかっています。何はともあれくたばれコロナ、今後のモデルチェンジも含めて二度と出てくんなっ！

  2020年05月20日

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  発掘

  先日、ネガ・リバーサルのフィルム整理完了と書き綴りましたが、別にまたネガを大量にしまってある箱があります。中学生の頃から撮っていた写真のネガでしてこちらはインデックスプリントなど無い時代のモノです（CD-Rへの書き込みなんて在るわけ無いです・・その当時は音楽だってCDではなくレコードの時代ですから）。福岡県を走る香椎線の風景。よくこんな状態で走ってたねって言いたくなる風景です。インスタに最近撮った香椎線の風景を投稿した後、そういえば昔の砂丘のような景色の写真もあったなと探してみた結果です。こちらが最近の香椎線。右側に壁が造られたことで砂丘風景は地味になっています。ただ最近新車が導入されたとはいえ、最近まで昔と変わらん車両が走っていたとは・・。ついでに箱の中にあるネガをスキャナで取り込みます。初めて撮った新幹線。プロレスラー：アンドレ・ザ・ジャイアントです。この写真を撮った直後に追いかけられました。こちらもレスラー、藤原嘉明さんです。知ってる人は通です。山崎のカーブですが、この頃はフェンスが無く､今皆さんが足場にしているガードレールだけでした。当時何も考えずに撮っていますが、117系とボンネット型の特急を撮るとはねぇ。で、こちらはモノクロ。廃止となった上山田線（福岡県）の風景。背後の山は筑豊富士と言われるボタ山です。今のように木が生い茂っていません。これらのフィルムですが、耐久性の強いモノクロと違いカラーネガは退色が進んでいます。一気にCDに書き込むのもありでしょうけど一体幾らかかるか検討もつきません。

  2020年05月15日

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  写真整理

  スリーブのまま引き出しにしまってあった大量のリバーサルフィルムでしたが、スライドボックスとマウントを追加注文することでようやく「受け入れ体制」が構築されました（最近のニュース風に言うと）。2011年分の整理していなかったフィルムを加え2012年から2019年3月までのフィルムをようやく整理です。再び行きたいかというと行きたくない撮影地です。だって熊の足跡見ちゃったからです。国鉄色の国鉄型電車、良いデザインだとあらためてそう思います。神戸にあるイスラム教のモスク。建築物好きの者からすれば魅力的な建築物です。父親が亡くなった後、形見となったキャノンAE-1と70-210mmで撮った新幹線、70-210mmは家族でSLやまぐち号に乗るということになって買ったレンズでした。などと思い出に浸りながらフィルムを整理です。リバーサルフィルムの未整理、あと3本です。

  2020年05月12日

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  地味写真

  古い写真を整理してますがこの写真、同業者はいませんでした。1985年に撮影した勝田線（福岡県）です。こちらは美祢線大嶺支線、こちらも撮影者は他におらず。指宿枕崎線、誰もいねぇ・・。撮りたい写真を撮っていますし、過去の誰かの写真を見て模倣のように撮ってもいます。でも、好きなときに好きなように撮っているんでしょうね。結果として有名処で同じ写真を撮っていることもありますが、鉄道写真って市民権を得ていく一方で観光写真にもなっているのかな・・と。SNSの普及が大きく影響していますけど「今有名なこの場所で撮って見たんだよ！ほらっ！」という撮り方が昔ながらの撮り方よりも増えているんでしょうね。自粛が解けた後の初めての撮影で､私はどこに行ってどんな写真を撮るのでしょうね？楽しみです。

  2020年05月11日

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  現像仕上がり

  連休前に取り終わったリバーサルフィルムの現像が仕上がりまして。3月末に撮影した名松線の写真ですね。フィルムはベルビア100を使っています。スキャナとの相性はあまり宜しくないようで､妙な色合いになるところを色々と調整しながら原版に近づけていきます。もっと透明感があって且つ深みもあるんですけどねぇ・・。色を出す点ではネガカラーを現像して写真店の方に調整してもらいながらCD化してもらう方が楽です。この一枚は全く異なる色合いですが、まぁ面白いかと半分ヤケ気味に。色合いとは違いますが、ピントがちゃんと合った写真は見てて気持ちいいです。なんせMFですから、しかも手振れ補正なんて無いし。

  2020年05月09日

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  助かる対応

  最近、フィルムのハーフサイズも使っています。フィルムの保管はネガフィルムの場合、あとから探しやすいよう現像と同時にCD-Rに書き込みしてもらっています。ハーフサイズの場合、今まではCD-R（インデックスプリントも含む）への書き込みを断られていましたが、今和歌山で依頼している店ではCD-Rの書き込みまで対応してくれます（相当手間なので日数は普段よりかかりますが）。そんなハーフサイズでの現像が仕上がりました。正月に撮った東広島付近での新幹線。撮影したのはオリンパスのPEN-FTで、シャッター速度の最高速は1/500秒。ちゃんと止まってくれました。フィルムはフジカラーの業務用フィルムです。散歩コースでの紀伊中ノ島駅。改札部分にオーシャンアローのくろしおが走っています。こうしてハーフサイズへの対応ができることには助かります。

  2020年05月05日

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  リバーサルフィルムのお片付け

  前回21本の未整理となっていたリバーサルフィルム。スライドファイルとプラスティックマウントを買って整理することにしました。このようにスリーブ状態のスライドフィルムを切り取って残しておきたい写真をマウントに付けていきます。200枚収納可能なファイルは埋まり、残14本という結果でした・・・。緊急事態宣言の延長と共にフィルム整理も延長戦突入です。この大量のフィルム、単身赴任が始まった佐賀勤務時代からのものと思い込んでいましたが、未整理のフィルムを再度確認すると単身赴任開始前のフィルムも出てきました。従ってファイルの撮影時期は時代が前後する結果に・・。フィルムには撮影日を記録していませんので今回佐賀勤務時代だけでも撮影日が前後しています。日本書紀ではありませんが歴史の流れに辻褄の合わない部分が出ています。残りの14本、過去のデジタル写真のデータを引っ張り出しながら順番を前後せぬよう整理して今日は終了です（最初からそうしろって！）。今回整理した写真、唐津線です。佐賀県の浜野浦の夕陽風景。現在コロナ対策で展望台には入れません。島原市の普賢岳火砕流の被害に遭った大野木場小学校の後。チューリップを撮った一枚。これを見てマクロレンズをまた欲しくなった私は愚か者・・。

  2020年05月04日

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  ネガフィルム整理

  テレワークですから・・・営業時間外になって､ネガフィルムの未整理分21本のアルバムへの整理、今終わりました。2017年くらいからのフィルムが手つかずで残っていたようです。これで先日の約20本と合わせネガカラーは40本程のアルバムへの整理が終わりました。いつもの北勢線から名鉄三河線廃線跡、ここはまた行ってみたい場所です。和歌山の友ヶ島に渡る渡船場の風景、このような場所での発色はネガカラーの方がデジタルより向いていると思います。信楽高原鉄道での一枚で、和歌山電鉄と。最近はフィルムカメラで撮ることに凝ってます。その影響でヤフオクでのフィルムカメラ出品を眺めるという危険な行動に・・・自粛要請の中パチンコに取り憑かれる人の心理をこれでは責められません。「実用品」と記載された押収品、購入品の一例・・・・ヤフオクの商品ってノークレームノーリターンの名目でハズレも結構あります。フィルムカメラの高級機であれば中古カメラ店でも販売していますのである程度品質の確認をしながら購入もできますが、大衆機ともなると今更中古カメラ店ではほとんど淘汰されて販売もしておりません。そうなるとオークションでの購入となってしまいます。手頃な値段に見えても積もると結構な出費・・・怖いですねぇ。

  2020年05月01日

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  延長戦

  当初、5月7日には解禁の予定であったテレワークも延長のようです。まぁこの状況下で「ウチは5月7日から普通に働きますよ」と一番に手を上げるなんて、どんだけ勇気が要ることか！？葬式鉄が集まる中では撮りたくなかったけど、最後にもう一回撮りたかった気もする福岡県大牟田市の貨物線です。佐賀勤務の時に何となく撮っていました。今となれば撮っておいて良かった機関車肥薩線の風景、今後この場所で撮ろうと言っても、まぁ時間を確保できないでしょうね。こちらは夜中に撮った光跡こういう状況下で、過去を振り返る動きは私に限ったことではないのでしょうが、フィルムカメラを見直すとか、過去の写真の撮り方を見直すとか、まぁ何でも「昔と比べて今はどうなの？」って考えるのも面白いですね。

  2020年04月30日

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  まだまだ残る

  テレワークに入ってから、洗濯の回数が増え、布団を干す回数が増え、と綺麗にしようとする行動が増え、ファイル済の写真をスキャナに取り込みましたが、現像したままアルバムに移し替えていないフィルムが山ほどあるものですから、ここに手を付けようと・・・仕事はどうなった？昔撮った犬島の風景岡電のmomo号。路面電車らしい生活感ある感じにしてみようと。名鉄谷汲線、黒野駅に停車中の列車を撮っていますが、そう少し違う撮り方はできなかったかな・と。城東貨物線を走るDE11、ボロボロの感が個人的には好きです。トワイライトではなく日本海、この場所にはよく行きました。・・・って、載せた写真は全て既に整理されている写真でして。ネガフィルムを20本、まっさらのネガファイルに整理しましたが、ネガカラーが18本、リバーサルが26本、手つかずに終わりました。リバーサルフィルムについては今までマウントに装着してマウントボックスに整理していましたが、今回これを行うとなると一体どんだけのマウントと箱が必要になることか・・・流石にスリーブのままで保管しようかと思いますが、全部で44本のフィルムを整理するかと思うと積もり積もった「宿題」の重いこと・・・。

  2020年04月27日

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  オビタダシイ

  天気が良いのに外に出られない、ならばと前回リバーサルフィルムをスキャナで取り込んだ続きとして今度はネガフィルムを取り込もうか・・・と。西武鉄道安比名線（休止線）芸備線です。と、まぁ取り込んでいましたが・・・思った以上に大量のネガフィルムでした。良くもまぁここまで撮ったもんだと感心するやら呆れるやら。これなんか500系のぞみが無くなる間際の写真ですね。このフィルムは赤外線フィルムです。背景の桜が真っ白になっているところが面白いです。このフィルムが無くなったのは実に残念としか言い様がないです。これも赤外線フィルムで撮影。岡山県にある犬島の精錬所跡です。今この場所はベネッセがアートとして綺麗な風景に改装してしまいました。個人的には安全面の保証が無くても朽ちていくままの風景の方が惹かれますね。こちらは645のフィルムで撮りました。ブログ用には一度取り込んだ写真の容量を圧縮していますが、圧縮前のデータは結構重いです。この写真を撮った頃、ペンタックスの645も使っていましたが、リバーサル・モノクロ・645・あとデジタルといっぺんに持ち歩いた結果、あまりの重さに腰を壊しました。日没後、取り込みは終わりました・・・。もう一度645を使ってみたいな・・と良からぬ恐ろしい思いが・・・。

  2020年04月26日

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  何かあった？

  「月刊カメラマン」休刊のお知らせ・・とのこと、2020年5月号を持ってとありますが最新号発売の2日後に休刊とは突然という感があります。初めて買ったのが1985年4月号ですから随分と昔。カメラの情報や写真の撮り方などこの雑誌無しでは成しえなかったと言いたくなるくらいお世話になりました。今は毎月の購入はありませんが、年に一度の「写真家特集」などは楽しみにして購入していました。アイドルなど中高生向けの企画もある一方で、真面目なところにも誌面を割いておりました。最新号が出てから僅か2日での休刊、しかも最新号の内容が過去の振り返りでも無く年間のどこかでありがちなテーマでしたから「急に止めるなんて何かあったな」と思わせます。こちらは昔のカメラマン、キャノンAE-1の特集があったので古書として購入しました。・・・・時代を感じますね。廣田尚敬さんの特集もありました。廣田さんのアマチュアカメラマンに対する言葉、今読んでも耳が痛い。まぁ何があったか知りませんが、お世話になりました。

  2020年04月22日

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  振り返り継続

  全てにおいて何かしらの新規の話は無いって事ですね。先ほどこの小説を読み終わりました。この小説が執筆されたのは2010年・・・10年経って現実になっちゃいました。小説の終わり方が今の現実に当てはまってくれれば良いのですけど・・・。最近、過去の写真を振り返ってインスタや拙ブログに上げてみた結果でしょうか？何じゃ？こりゃぁ？日曜日のアクセス数が異常に増えています。ちなみにインスタはフォロー数よりフォロワーの数が多くなっています・・・？皆、何かしら時間をどう消化したら良いのか判らなくなっているのかもしれません。通っている整体のお兄さんからは「何かしら家で体動かしたり、ちょっとでも散歩した方が良いですよ」と言われました。まぁ今日も昔の振り返りです。DD51によるドクターイエローの甲種輸送です。・・・てある訳ねぇ。在来線と新幹線が併走している場所で、貨物列車をイエローが追い抜く場面です。偶然この場で追い抜いたっていう産物です。いやぁ面白い写真が撮れました。こちらは北勢線の写真。列車が随分小さい位置で撮っていますが、これ悪くないな・・と。この樹も今となってはありませんので撮って良かったな・・と。

  2020年04月20日

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  今度はデジタル

  昨日までフィルムを見ては取り込んだりしましたが、結局いつ頃から本格的にデジタルへ移行したのか？初めて買ったデジ一のE-300は2004年11月に発売しております。E-300で撮った高千穂鉄道。この頃のセンサーはコダック製でオリンパスブルーと言われる青色の発色の良さがありました。でも、フィルム中心での撮影でしたね。2007年4月、E-410発売今は無き三木鉄道この当時のフィルムの消費を見ると、まだまだフィルムの勢いは衰えていません。2009年3月、E-620発売多分この頃くらいからデジタルの方が中心になってきたような気がします。2010年1月の写真です。鉄ちゃんバーではなく、三脚２本使ってますね。この写真を撮ったとき、露出が上手くいかずRAW現像で大幅な露出修正を行いまして・・・これがきっかけだったんでしょうねぇ、何かあってもデジタルなら調整が効くと判断したのは。それでもE-410からE-620までの間のオリンパスのデジタル一眼は、ファインダーが見えにくく、完全にデジタルに移行したのはE-5を購入してからでしょうね。こうして過去を振り返ってみるのも面白いですね。

  2020年04月19日

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  フィルムの振り返り

  外出せずにおとなしく､過去のフィルム（リバーサル）を見ておりました。デジタル一眼を使い始めたのが2005年でしたが、当時はデジタルは物珍しいオモチャ程度の位置づけでした（標準ズームしか持っていませんでしたからねぇ）。意外だったのは、デジタルできっちり撮るようになってからも､フィルムとの併用が続いていた頃でして・・・鉄ちゃんバーを多用して同時撮影していたのかもしれませんが、意外ときっちりフィルムも撮っているんですよ。もう撮ることもできない美祢線の貨物列車です。こちらは福知山線。ここ最近、フィルムカメラでも撮影をしております。露出・ピントは手動、手振れ補正無し、こういうものを使ってみるのも面白いです。

  2020年04月18日

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  島原の風景

  １９９１年６月ですから、２９年前になりますか・・・雲仙普賢岳の土石流による災害。その後１９９５年１月、帰省の際に被害に遭われた地区に立ち寄る機会がありました。見ての通りの無残な状況でした。土石流が流れてから４年経ってもこの状態でした。何も手付かずのまま残っていることが余計に被害の惨さを感じました。アンダー目に撮ったことで分かりにくいですが、島原鉄道の駅です。線路が土石に埋もれてしまっています。夕暮れの普賢岳、こんだけ被害を及ぼしながら何気なく煙をモクモクと呑気に吹いている姿が美しいだけに腹が立ってきました。今、この地区はきれいに生まれ変わっています。被害に遭った家も一部が記念館の資料として資料館の建物に覆われた形で残っています。資料館に残る被災した家屋は被害を伝えてくれますが、私には写真にある潰れてしまった景色の生々しさを見ただけに、あまり酷さを感じることはありませんでした。この潰れた景色をそのまま残すことは流石に無理でしょう。だからこそこの景色を見たことは貴重な経験になりました。今のコロナにも当てはまりますが、災害はすぐには収まりません。どんなに焦っても簡単には前には進みませんし、ナンボ恨み節を言ってもすぐに良くなることはないでしょう。でも結果として何だかんだで前には進んでいるもので、後になって振り返って「あの頃は酷かったね」と言えるのでしょう。

  2020年04月15日

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  昔のフィルム

  桜の季節も終わったかな・・・と朽ちていくものは朽ちていくまんまの方が､下手に綺麗に整備するよりも良いのかと。こういうちょっとしたスナップ写真も昔は撮っていたんですねぇ。気持ちにゆとりがあったのかもしれませんね。

  2020年04月14日

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  外出無し

  今日は外出すら無く・・・暇つぶしに35mm換算800mｍにてギリギリまで顔を大きく撮ったりしました。すぐに飽きてしまい家に或るリバーサルフィルムを古いところから振り返ってみます。当時､撮っておいて良かったです。徳島県を走る牟岐線です。東急世田谷線、もう走っていない車両です。新潟県を走る蒲原鉄道、雪景色を期待していったらこの通り。姨捨駅で撮った一枚こうしてみると、当時普通に撮っていた景色は全て変わってしまいました。まぁ30年以上前ですから当然と言えば当然ですが、あらためて普段からちゃんと撮っておくことの大切さを感じます。

  2020年04月12日

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  去年の今頃

  ちょうど今、奈良県宇陀市の佛隆寺の桜が見頃なんですけどねぇ・・・。これが去年撮った一枚。去年は4月21日撮影。関西で最後に見頃を迎える桜です。自粛ムードの中、比較的近い場所ではあるんですけど・・・私の車は「神戸」ナンバー・・・あらら。こんなところに伏兵が居りました。桑名の人が尾鷲に行くより余程近いんですけど、緊急事態宣言の対象区域からわざわざやってくる印象はあるんでしょうねぇ。今年は何となく撮る意欲が沸きません。去年の4月9日には国鉄型車両に鯉のぼりこれも去年の4月9日、今年この桜は4月に入った頃には既に満開。これも去年の4月9日撮影です。こちらは今年撮ったもの。右下の柵、去年は草に覆われていた分目立たなかったのでしょうか？去年の写真の方が無駄がないように見えます。

  2020年04月10日

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  ポートラの写り

  先日の加悦鉄道資料館＆山陰本線の撮影、フィルムでも撮っておりました。今回の撮影に使ったカメラはオリンパスOM-2Nです。フィルム独特の淡い色、昔は何でくっきりとした色にならないのかと敬遠していたのですが今ではその淡い色をわざわざ求めています。これだけの施設､今後どうなるのか・・。こうして記録できただけでもありがたいです。残して欲しいのがこのキハユニです。先ほどのOM-2Nの一枚はこの棚で撮りました。ここでノンビリと本でも読んでいたいです。キハユニの先頭から外を眺めた景色これはこれで絵になるボロい車両ラッセル車の車内から撮った一枚でした。

  2020年03月23日

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  ポートラ

  コダックのネガカラー（ポートラ160）で撮った写真の現像が仕上がりました。随分と前に撮った写真なんですけどねぇ。ネガカラーって良いでしょ！そう言わんばかりの発色が気に入ってます。失敗しないように考えながら撮る。結構、頭を使います。その行為が写真以外にも役に立っている気がします。専用列車で無くなる鮮魚列車、こちらもフィルムでも押さえました。

  2020年03月13日

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  広角レンズの難しさ

  先日のことですけど、広角ズーム（9-18mm）を7-14mmに買い替えました。今回使ってみた結果というか広角を使う危険性とでも言いましょうか・・・。智頭急行沿線での一枚です。濃い色の気動車が来ることが判っていました。そして神社の本殿を入れて撮ることができます。で・・・撮った一枚がこれ。列車を撮りたいのか、本殿の写真に列車が写り込んでいるのか判別不能です。そこでトリミングという飛び道具を使ってみると・・個人的には最初からこうしたら良かったかな・・・と。これでも何を撮りたいの？という意図は伝わりにくいのですが、比較的マトモかもしれません。望遠で主題だけスパーンと切り取ることは簡単ですが広角レンズは使いこなしが難しいですね。まだまだ道半ばの状態です。

  2020年02月16日

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  カラーネガ

  カラーネガで撮った写真の現像が仕上がりました。今回のフィルムはフジのNATURA1600、製造中止直前に買って冷蔵庫に放り込んでいたフィルムです。柔らかい発色が良く、再販して欲しいフィルムです。高感度フィルムらしく夕暮れの風景を。面白い発色となりました。ISOが1600ですと走る列車も写し止めることができて楽です。お金はかかりますが、今もこうしてフィルムカメラを使えることはありがたいことです。

  2020年02月04日

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  ねこ

  知り合いのtama.さんがインスタに出されていたネコ、ナマル猫が気になってまして・・。神戸まで行ってきました。神戸市立王子動物園ですが、パンダが見られる動物園ですね。まぁこっちの方が充分に有名。くつろいでますね。とりあえずパンダを撮った後、マヌル猫の居る場所へ。この猫です。ぱっと見はただの猫ですが、耳が頭のてっぺんではなく両側についています。モンゴル辺りでネズミ追っかけてる猫だそうです。いつ動くか判らない猫を待つことそれなり・・やっと動いてくれました。隣の部屋のオオヤマネコに関心があったようです。猫に合わせて撮影、パンダと合わせて3時間ほど滞在することになりました・・・ちなみに他の動物はほとんど見ていません。

  2020年01月25日

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  お世話になりました

  なんだかんだで今年もお終い。1年の間に撮った写真を振り返ってみますと、撮り逃がしたものはたくさんあれど撮りたいモノをちゃんと撮っています。好き勝手な人生を送れることに感謝ですね。1月：芸備線2月：らいた氏と一緒に出かけた伊吹山の風景3月・4月：やっと腰を上げた地元和歌山の風景樽見鉄道の桜和歌山電鉄の桜ここも地元ならではなんでしょうね。和歌山電鉄も身近な被写体になりました。ベタですけどここも撮りたかった景色でした。名松線の風景、誰も同業者がいなかったことが楽でもあり切なくもあり。葬式鉄になる前の風景。こちらも葬式鉄が寄ってくる前のノンビリとした風景でした。有名処で無くても撮ってみたい風景はあるものでして和歌山線も地味な路線ですが、よく見ると撮りたい風景は点在していました。こちらは遠征しましたけど「よっしーさん」に出会えた景色地味だけど何度か通いました。風景写真でも一緒なのでしょうが、同業者が集結する風景で無くても良い場所は良い！と実感した一年だったかもしれません。この場所は車両の置き換えのため遠方から人が集まっていましたが、今はいつも通りひっそりとしています。地元ではありませんが、カミさんの実家に帰る度に撮りに行っている木次線。こちらは地元。一年を振り返ってみるとクルマの走行距離は異常に伸びているモノの、近場の被写体を楽しんでいることが判ります。一方で、新たな人の出会いもあり幅も広がった一年かと。来年もよろしくお願いいたします。

  2019年12月31日

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  島への旅

  和歌山に住んでいる以上行かねば・・と思う場所、友ヶ島に行ってきました。せっかくなので南海加太線に乗って行くことにします。乗った列車は「めでたい電車」です。昔ながらの船着き場から島に向かいます。島への旅って何かしら異次元の世界に向かうような・・そんな気がします。さて、友ヶ島ですが明治時代から瀬戸内の警備として造られた軍事施設のある島です。その遺構を海水浴シーズンでもなく多客期でも無い正月前の時期に行こうと。港から山を登った先に施設はありました。弾薬庫の跡です。京都南禅寺の水路閣とは同じ煉瓦でも全く異なる軍事施設です。ある程度整備された中での立ち入り可能な施設ではありますが、美しく飾ること無く「あったものを残す」姿勢が嬉しいです。弾薬庫の内部です。12-100mmレンズで手持ち撮影、手ぶれ補正大活躍です。海を望む別の砲台跡です。朽ちていく人工物とのどかな景色がここにありました。島を歩いていると見かけたのが鹿・・・普通にいました。島から戻り、帰り道途中下車めでたい電車を撮って帰りました。

  2019年12月21日

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  再挑戦してみたいですな

  過去ブログや古い写真など見返してみるとまた撮ってみたい写真などあるんですよねぇ。車両そのものが無くなってますから、違う車両で撮るしかないんですけど、空中庭園からの一枚です。同じく空中庭園からは500系新幹線新幹線がローカル線に見える場所この場面も撮りたい風景です。

  2019年12月09日

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  変わった撮り方

  フィルム写真で特殊だったのが赤外線フィルムでの撮影ですね。昔はコニカ赤外とかコダックのインフラドとか売っていましたので使ったことがありましたがピントの合わせ方も違う露出も何となくの世界・・今回久しぶりに使ってみようかと。フィルターの汚れは無視してくださいね。NewF-1にローライのINFRAREDを詰めて撮ることにします。このフィルターで果たしてどこまで撮れることやら・・。撮ったところですぐに現像が仕上がるわけもなく、デジタルも持って行きます。桜井線を被写体に選んでみました。こんな感じに仕上がってくれると面白いですけど、ってこちらはE-M1（2代目）。デジタル用の赤外線撮影用フィルターを使っています。まぁ暗いフィルターですからISOはほぼ上限。こんな感じの景色です。桜井線の後は帰宅ついでに近鉄吉野線に寄り道。神社の傍を走る列車です。一番色調が難しいと思われる列車です。

  2019年12月08日

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  お会いしました

  オリンパスも色々と企画モノがあるといいますか、鉄道写真家の人たちにE-M1Xを使ってもらいセミナーで話して宣伝してもらうという企画がありました。まぁそこに行ってみました。金盛正樹さんですね。大井川鉄道を撮られている方です。今回は四日市の貨物を例に挙げられてました。色彩を派手にして階調を犠牲にしないように・・との言葉、気をつけます。今回、イベントに参加した一番の理由はこの方、持田昭俊さんに会うことでした。随分と昔、持田さんの写真集「Train吹かば」に出会いました。どうすれば車両の一部を切り取った写真が撮れるのか？どうしたら光り輝く部分を狙えるのか？いやぁ・・雲の上の存在でしたね。サインいただいて一緒に写真を撮らせていただきました。

  2019年12月08日

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  フィルムで撮る

  コダックポートラで撮った写真の現像が仕上がりました。意外や意外、淡い色調のネガカラーがこんな結果になるとは。まぁデジタル化してCDに書き込んだ結果ですけど、暗闇に浮かび上がる被写体ってのが私好みの撮り方ですので。こちらはポートラらしい色調。これがデジタルでは中々出せない色と言いますか・・。デジタルではフィルムで撮った風景。くっきりはっきりしたカラーですと２時間ドラマで「真相を打ち明けられない重要人物」が落っこちて死んでしまう景色になるのでしょうが・・。こうしてフィルムで撮ることも撮り直しが効かない分、脳みそ使っているのではないかと。失敗を防ぐ意味ではデジタルは優秀ですよ、でも入り口からちゃんと撮る上でフィルムでの撮影は私には手放せない・・・単なる苦行では無く、融通の利かない事・撮影する作業を楽しむ＆独特の色調を楽しむ上で必要なのかと思うのです。

  2019年12月02日

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  モノクロ

  色が無いと狙いが中途半端な写真は成り立たないですね。怖いねぇ。昔のフィルム写真なんですが、わ鐵や只見線をモノクロで撮るあたり当時は意欲的だったのでしょう。今では撮った写真をモノクロに変換すればお手軽に撮れますが、敢えてミラーレスならではの撮り方でモノクロの画像で最初から撮ることも面白そうです。

  2019年11月20日

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  インスタ始めてみましたけど

  インスタって奴を始めてみました。まぁ日頃会っている人がフォロワーになってくれたりとしましたが、何かしら写真でも載せるかって過去の外付けハードディスクを探して見ると・・・まぁ色んな写真撮ってますね。500系のぞみが無くなる頃の一枚大して気にもせずに撮ったと思いますよ。大津トンネルでそんなに気にもせずに撮っていたんでしょうね。今となっては貴重な一枚でしょうね。皆さんが追っかけている700系もある意味ノンビリと撮っていたのでしょう。この一枚は500系を追っかけた一枚でした。こうしてみると新幹線だけでも当分ブログのネタに困らない内容ですね。そもそもインスタは「今、何やってる」という基準で投稿するものでしょうから、古い写真を出すのは如何なものかと思案していますけど・・・まぁしばらくは良いかっということで。この一枚なんて駄菓子屋のおばあちゃん、もう亡くなってます。もう線路も変わってますし。大体いつの時代だって。

  2019年10月19日

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  濃かった次は薄く

  昨日鉄分濃かった分、本日は薄口です。今日はフィルムカメラ中心での撮影でデジタルはついで程度に使います。この日持ち出したレンズ、28mmから200mmまで全てフィルター径が49mmというところがオリンパスの良いところかも。和歌浦天満宮・・・石段がハンパ無いって場所です。上がるより降りる方が怖い・・・そんな石段です。この後列車を撮ってもいますが、フィルムカメラでの撮影ですから仕上がりはしばらく先です。

  2019年09月22日

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  フィルムの色

  昨日撮影した伊丹空港での写真、フィルムの現像も仕上がりました。ネガカラー（コダックポートラ）での撮影で、ほんわかとした色合いはデジタルでは難しいですね。OM-2SPとタムロン200-500ｍｍの組み合わせ、ピント合わせは難しいものの昔ながらのピントを合わせるためのフォーカシングスクリーンは今のファインダーより暗くてもピントの山を掴みやすいです。今回現像した写真の中にはこれ以前に撮影したものも彦根城と新幹線近鉄南大阪線、二上山を背景に・・このゆる～いフィルムの色合い、気に入ってます。

  2019年07月22日

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  何にも無い

  この３連休、西宮の家ではＰＣ＆テレビが不調となり、ＰＣについては買い替えとなりました。結局、購入に付き合わされることになり、天気が中途半端に悪いこともあったのでこの３連休は特に出かけもせず家でゴロゴロ・・。唯一撮ったのが伊丹でのヒコーキ、僅か30分程度の撮影です。オリンピック仕様のヒコーキです。千里土手ではなく反対側からの撮影です。７８７の着陸、この辺りに都合良く時間貸しの駐車場があると良いのですが、少々離れています。しかも駐禁取締りの対象地区ともなっておりますので気が抜けません。雨が本降りの日などに撮りたいのですけどね。

  2019年07月15日

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  凄いもんだね

  写真がモヤモヤとする場面、今まで幾度となくありましたけど。フィルムと違ってデジタルは加工ができますから・・。右下に写る青い電車・・・良くここまで加工できたもんだと関心します。この写真、逆光で霞もちゃんとかかっています。元画像はこちら・・。掲載したのは、あえてOlympus Workspeceの性能を試すためです。写真としての価値はありませんが・・。

  2019年07月08日

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