喉元過ぎれば

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  このようなものが

  家に帰るとこんな箱が・・。中身は・・。政治家風に言うと「買ったのは私ではありません。手がやった事です。」・・・通用しないって。

  2011年07月22日

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• ＲＩＣＯＨの良心

  ﾘｺｰのGXRというｶﾒﾗを使っている。万人受けするｶﾒﾗではないのだが、写りも良くﾚﾝｽﾞ交換のできるｺﾝﾊﾟｸﾄｶﾒﾗとして重宝している。先日ｶﾒﾗ雑誌を立ち読みしているとGXRのﾌｫｰﾑｱｯﾌﾟでｸﾛｽﾌﾟﾛｾｽやﾄｲｶﾒﾗ、ﾌｧﾝﾀｼﾞｯｸﾌｫｰｶｽなどの機能が追加できるという嬉しい記事があった。帰宅してから実行に移したことは言うまでもない。ｶﾒﾗもﾃﾞｼﾞﾀﾙとなってからは、電化製品として短期間でﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞをするようになった。多機能化や性能向上の上では致し方ないとは思うのだが、買う側からすれば安くはない買い物がすぐに旧型機として価値を下げられる事は面白くはない。私が使うｵﾘﾝﾊﾟｽに至っては、E-P1が出てすぐにE-P2にﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞした。変更点はｱｰﾄﾌｨﾙﾀｰの追加と外付けﾌｧｲﾝﾀﾞｰの追加設定である。E-P1が出たとき、私はE-P1を買おうと思っていた。しかし外付けﾌｧｲﾝﾀﾞｰを着けられないことに不便を感じて買わなかった。結果としては正解であった。E-PL1からE-PL2へのﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞも同様にすぐのﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞであった。こうした状況を見ると「釣った魚に餌をあげない」というか、ﾒｰｶｰへの不信感を感じさせる。新しいﾀｲﾌﾟのｱｰﾄﾌｨﾙﾀｰ位、ﾌｫｰﾑｱｯﾌﾟで対応して欲しいものだ。ﾘｺｰの場合、GXRをﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞする程GXRが売れていないのであろう。しかしGXRを使う者からすればこうした機能追加はﾒｰｶｰの良心、ﾒｰｶｰへの信頼感を感じるものである。写真はGXRに追加されたﾌｧﾝﾀｼﾞｯｸﾌｫｰｶｽで撮影したﾁｭｰﾘｯﾌﾟ

  2011年04月23日

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• 帰ってこいよ

  E-620を修理に出してから半月ほどになる。その間のﾃﾞｼﾞﾀﾙ撮影はE-P2で対応しているのだが、なんとももどかしい使用感である。E-P2はﾐﾗｰﾚｽ一眼である。EVFに映る画像はこれから写す画像そのものであり、E-620の視野率の低いﾌｧｲﾀﾞｰにあるような「写った後で要らぬﾓﾉが写っていた」という事はない。ただし撮影の際に画像再生をOFFにしても必ず画像が一瞬固まってしまう。一眼ﾚﾌではﾐﾗｰを跳ね上げる間の「ﾌﾞﾗｯｸｱｳﾄ」があるが、ﾐﾗｰﾚｽの画像の途切れはﾌﾞﾗｯｸｱｳﾄ以上に時間がかかっている。つまり鉄道写真のような動体の写真で連続ｼｬｯﾀｰを切ると、「ﾌｧｲﾝﾀﾞｰの画像が＜コマ送り＞にってしまう」症状が発生する。そして元の状態に戻ると列車は通り過ぎている。三脚に着けた状態なら目をつぶってｼｬｯﾀｰを押す状態でも一定失敗は防げるが、手持ちの場合は対処の仕様がない。「運動会で走る子供」などは決して撮れない被写体なのである。次にAF・・これが最悪に近い。Eｼﾘｰｽﾞの位相式に比べｺﾝﾄﾗｽﾄ方式は望遠域での正確さに欠けている。今回も結構ﾋﾟﾝﾎﾞｹが発生した。そして致命的なのは「電池の持ち」JPEG+RAWでは100枚程度でﾊﾞｯﾃﾘｰが無くなる。ﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰによる電力消耗が結構あるらしい。E-P2の長所としては、ﾐﾗｰﾚｽによる小型軽量化であり、寺の撮影などで歩き回って撮影するには丁度良いのだが動体に対する対策は持ち合わせていない。ｵﾘﾝﾊﾟｽとしてはE-620の後継機はﾐﾗｰﾚｽとｺﾒﾝﾄしているようだが、画像の途切れないEVFやAF性能の向上を達成しないと他社のｴﾝﾄﾘｰ機には追い付かない状況になると思われる。ｵﾘﾝﾊﾟｽは私の好きなﾒｰｶｰである。ﾒｰｶｰが行う写真ｻｲﾄのFOTOPUSも無料で使いやすく気に入っている。なんとか使い勝手の良い商品を継続して欲しいものだ。取り敢えずは・・E-620、早く帰ってきて欲しい。写真はそのE-P2で撮影した阪急電車。映画の1ｼｰﾝの「生」の字を取り込んでみた。

  2011年02月12日

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• 修理

  元来手先は不器用である。車のﾌｨﾙﾑを張るとどこか浮いてしまう。ｵｰﾃﾞｨｵをｾｯﾄしたら部品が何故か余った。ﾚﾝｽﾞを分解したらビックリ箱のように一瞬でﾊﾞﾗﾊﾞﾗになってしまった。先日購入したｼﾞｬﾝｸ品のﾆｺﾝF-501（1,050円だった）、電池を入れても動かない。元々ｷﾀﾑﾗで買い物をする時の下取値引用に購入したので後悔もしなかったが、今日電池室をはずして液漏れの跡を掃除すると・・あれれ動いてしまった。ﾆｺﾝ初のAF一眼（F3AFを例外とすると）のこのｶﾒﾗ、世代的にはﾐﾉﾙﾀα7000やｷｬﾉﾝEOS650と同世代である。ｶﾒﾗの動きはα7000以下の遅さ、まぁこんなものかといった程度である。いずれ動かなくなるかもしれないが、1,050円でこれなら安いと思う。次はﾌｨﾙﾑを入れての試し撮りでもしようかと思う。ちゃんと動けば儲けﾓﾉである。

  2010年12月26日

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  お買い物

  今日は休日。午後から阪堺電車なぞ撮影に行ってみる。堺市内の路線廃止がだんだんと現実味を帯びている阪堺電車だが、廃止したら二度と復活しない鉄道路線・・なんとか存続して欲しい。南海電車と併走する路線は時間を考えるとわざわざﾉﾝﾋﾞﾘと時間をかけて路面電車に乗る必要は無い。とはいえ、駅間も短く細やかな対応ができる＜はずの＞路面電車にも長所はあると思っている。さて今回利用頻度も少なかった機材を２台ドナドナする事にした。ｵﾘﾝﾊﾟｽのOM-2SPとOM-3。勿体ないとも思うのだがﾒｲﾝでOM-4Tiなど使っており機材整理する事にした。一方で・・ﾘｺｰGXR用の50mmﾏｸﾛを購入。初めてのAPSｻｲｽﾞのﾃﾞｼﾞﾀﾙである。先日紀伊国屋書店でこのような本を発見。実に面白い。私のような人々が世の中にワンサといるなんて世の中捨てたものではない。

  2010年12月23日

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• E-5

  ｵﾘﾝﾊﾟｽよりE-3の後継機であるE-5が発表になった。正直なところ欲しいとは思わない。買えないし・・。E-3に対してﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞというよりはﾏｲﾅｰﾁｪﾝｼﾞの内容、ﾆｺﾝならE-3Sなどと名付けそうな内容にはあまり関心が沸いてこなかった。個人的な意見だが、ｵﾘﾝﾊﾟｽとしてはﾌｫｰｻｰｽﾞではなくﾏｲｸﾛﾌｫｰｻｰｽﾞに移行するのだろうと思っている。今回のE-5発表と同時にﾏｲｸﾛﾌｫｰｻｰｽﾞのﾚﾝｽﾞが追加になっている。特に75-300mmｽﾞｰﾑは結構な値段だが、この値段設定はﾏｲｸﾛﾌｫｰｻｰｽﾞで何か高級機（ﾌﾟﾛ用？）を出すのかなと勝手に推測してしまった。今使っているE-620に不満はないし、好き好んで他社にFA宣言！とは考えていないが、PENTAXやSONYの意欲的新機種をみると、もうﾌｫｰｻｰｽﾞを購入する事はないだろうと一抹の寂しさを感じてしまった。

  2010年09月14日

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• あらあら

  ﾔﾌｵｸをよく使う私である。あまりにも使い過ぎてカミさんの怒りを買ったこともあるのだが世の中には「上には上」というものがあった。とあるﾔﾌｵｸへのこの質問・・ぎゃははは！と人事だから笑ってしまった。出品者が各方面から出品を思い留まるよう説得を受けるとは前代未聞、しかも質問ｺｰﾅｰが説得の場になるとは・・。「頑張れお父さん」といった心境である。横で子供が勉強している中、笑いを堪えるのが必死である。写真はまだ支払の終わっていないOM-2SP＆85-250mmで撮った写真。人の事はあまり言えない。

  2010年04月24日

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• 試し撮りに暇つぶし

  先日購入したAE-1Pﾓｰﾄﾞﾗ付、果たしてちゃんと動くのか試し撮りに行く。ﾌｨﾙﾑはKodak ｴﾘｰﾄｸﾛｰﾑｴｸｽﾄﾗｶﾗｰ。まずは500系こだま・・と行くつもりだったが、こちらはﾃﾞｼﾞﾀﾙで撮影。近くの公園の桜を撮る事にした。お得意のｼｬｯﾀｰ鳴きも無く買い物としては良かったかも知れない。夕方には伊丹空港にも行き飛行機も撮ってみた。ﾓｰﾄﾞﾗの動きも悪くないようだ。ただし使用する電池は単三12本。当時は当たり前だが今では単三4本でﾆｺﾝF100はﾓｰﾄﾞﾗどころかAFまでやっている。時代の流れは恐ろしいものである。写真はﾃﾞｼﾞﾀﾙで撮った今年初の桜。

  2010年03月27日

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• 新製品

  ｵﾘﾝﾊﾟｽE-LP1が発表された。正直なところ欲しくなるような魅力は感じられない。E-P1やE-P2でﾏｲｸﾛﾌｫｰｻｰｽﾞに興味を持った人が「予算が無いのでこれにしました」といった選び方をする・・そんな客層を狙ったとしたら発表しないでもっと良いものを、と言いたい。ｵﾘﾝﾊﾟｽは技術力や隙間産業的な製品作りをする会社なので「耐衝撃ﾎﾞﾃﾞｨ」とか「木製ﾎﾞﾃﾞｨ」とか昔のLT-1・O-Productのようなｶﾒﾗを出してくれても良いのにと思った。それよりも面白そうなのはこっち。ﾍﾟﾝﾀｯｸｽoptio i-10である。昔の110ﾌｨﾙﾑの一眼レフのまんまである。これでﾚﾝｽﾞ交換ができれば実に馬鹿らしく面白い。重さも153gと軽いのでちょっとした持ち歩きに良いかも知れぬ。写真はｻﾝﾄﾘｰ山崎で撮った（呑んだ）ﾆｭｰﾎﾟｯﾄﾞの写真。ｱｰﾄﾌｨﾙﾀｰで撮影。

  2010年02月03日

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• ﾃﾞｼﾞｶﾒのﾊﾞｯﾃﾘｰについて

  ﾃﾞｼﾞｶﾒの電源は充電池である。撮影場所でﾊﾞｯﾃﾘｰが上がってしまうと、もうどうにもならない。ﾌｨﾙﾑｶﾒﾗの場合は電池を買えば良い。AE-1の電池（4LR44）は見つけにくいが、OMｼﾘｰｽﾞの電池(LR44）は100円ｼｮｯﾌﾟでも売っている。OM-1やF-1に至っては電池が無くても撮影ができる。今回、関ヶ原で撮影を行った際、途中で電池の残量警告が出た。充電は充分に行ったが、気温の低下が影響したようだ。持参したE-620とE-P2は同じ電池なので交互に暖めながら使いまわしを行った。Eｼﾘｰｽﾞの場合、1回の充電で2･3日持つのはあまり期待できない。ﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰで構図の確認を行ったり、常に撮影結果をﾓﾆﾀ-で見ていると電池の消耗は早くなる。写真は新幹線の写真だが無事撮影ができて良かった。

  2010年01月18日

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• また買っちゃった

  昨日の事、ｷﾀﾑﾗ梅田店が「割引ｾｰﾙやっとるぞぉ。こっちゃ来い、こっちゃ来い」と手招きをする・・気がして立ち寄った。この店、結構モノの動きがあり、前日に無かったモノが入っていたりする。見てしまった・・ｷｬﾉﾝNewF-1用のｱｲﾚﾍﾞﾙﾌｧｲﾝﾀﾞｰ。我が家のNewF-1はAEﾌｧｲﾝﾀﾞｰである。機能としては良いのだがﾃﾞｻﾞｲﾝはとってつけたようなﾃﾞｻﾞｲﾝである。ついつい買ってしまった。しかも勢いでZUIKO35-105のｽﾞｰﾑまで手に取ってしまった。こうして新しいﾓﾉがやってくる事になる。ここまでくるとｶﾒﾗが呼んでいるとしか思えない。

  2010年01月12日

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  おまけ到着

  E-P2購入者へのﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄとして応募していた「SDｶｰﾄﾞ4GB」と「CROSSのﾎﾞｰﾙﾍﾟﾝ」が届いた。CROSSのﾎﾞｰﾙﾍﾟﾝは以前人から貰ったことがあり書き味の良さが気に入っていたが紛失してしまった。今回また手に入れる事になり嬉しく思っている。SDｶｰﾄﾞもｻﾝﾃﾞｨｽｸのｴｸｽﾄﾘｰﾑだし中々良いﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄであった。E-P2そのものについては、取扱説明書とにらめっこである。各種設定を即時に変更する方法など確認したりする。あとは週末を迎えて実践あるのみであろう。写真は前回と同じｲﾍﾞﾝﾄのもの。日本の凄いｸﾙﾏとやっぱり凄いｶｳﾝﾀｯｸの後姿。

  2009年12月08日

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  E-P2初撮り

  E-P2を早速持ち出してみた。向かった先は山崎。お立ち台で「雷鳥」を撮影し、その後ｻﾝﾄﾘｰ工場で一杯と洒落込む日程である。雷鳥の鉄と工場の撮影でE-620と比較してみると色々と良し悪しに気付く。まとめてみると１．ﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰということもあり、何となくｼｬｯﾀｰを押した後のﾀｲﾑﾗｸﾞがある。まぁ鉄をする上ではE-620の方が安心できるかもしれない。２．工場の中でISO6400で撮影してみたが見事な結果である。ﾉｲｽﾞも少なく実用に耐える内容である。こちらがISO6400で撮った写真。３．仕上がり設定でVIVIDとNATURALの切り替えがﾒﾆｭｰ画面から入らないといけないので面倒である。４．EVFは見やすい画質である。ﾋﾟﾝﾄ合わせでAFは確実にﾋﾟﾝﾄを合わせているが表示が少々ｱﾊﾞｳﾄなので不安にもなる。EｼﾘｰｽﾞはEｼﾘｰｽﾞの長所があり、ﾏｲｸﾛはﾏｲｸﾛの使い勝手の良さがありそれぞれ楽しめそうである。

  2009年12月05日

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• 予約しました。

  前々からどうしようかと思っていたが、E-P2を予約した。EVFの性能を見てからとも思ったのだが、15%のﾎﾟｲﾝﾄ割引+10%ｷｬｯｼｭﾊﾞｯｸ+SD4GB+ﾎﾞｰﾙﾍﾟﾝと揃っていたので踏んぎる事にした。その昔、内田百間（漢字は異なる）先生は金も無いのに鉄道旅行を計画し周囲に借金を無心した。流石にそんな事はしないが予約は行った。ﾘｺｰGX100との兼ね合いをどうしようかと思う部分はある。しかし、買っても元を取る使い方ができれば良いかと思った。

  2009年11月13日

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• ﾌｫｰｻｰｽﾞｼｽﾃﾑについて

  昨日のﾌﾞﾛｸﾞについてkarts2さんからｺﾒﾝﾄをいただいたが、なるほど根本的な部分が抜けていた。ﾌｫｰｻｰｽﾞの場合、焦点距離が倍になるという事だ。お手軽に望遠撮影ができる。望遠ﾚﾝｽﾞもｺﾝﾊﾟｸﾄである。雑誌ではﾎﾞｹないなどと批判ばかりが取り上げられるが「よく言うよ！！」と言いたい。ちゃんとボカす事もできる。ｺﾝﾊﾟｸﾄである事は実に大きい。他社商品と見比べると解るがﾎﾞﾃﾞｨの厚みを比べると実に薄い。使い勝手の良さはここにあると言いたい。クルマの記事でもそうだが、今の日本の商品に悪いものは無いと思っている。後はどの部分が良いかといった魅力の部分だと思うのだが、雑誌では「ここが悪い」といった否定的な記事も多い。迷惑な商品を作ったわけではあるまいし、一生懸命作った開発者の事を考えて記事にしてもらいたい。さて先日ﾍﾟﾝﾀｯｸｽからK-Xが発売になった。ﾎﾞﾃﾞｨの厚みがある点があまり好きになれないが、このｶﾒﾗを使ってみるとｼｬｯﾀｰ音が実に良い。k-7よりもｶﾒﾗを使っているという気持ちになる。そして色の組み合わせ・・私ならﾒﾀﾙﾌﾞﾗｳﾝにﾌﾞﾗｳﾝのｸﾞﾘｯﾌﾟ、またはﾈｲﾋﾞｰにｸﾞﾚｰの組み合わせが気になる。こうした組み合わせができる事が素晴らしい（羨ましい？）我が家のE-420で色を塗り替えたら面白いかもと良からぬ悪巧みを思いついてしまう。ｵﾘﾝﾊﾟｽの場合、ｶﾗｰﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝについては昔そういったｶﾒﾗがあった。ｵﾘﾝﾊﾟｽXA2、ｸﾞｯﾄﾞﾃﾞｻﾞｲﾝ賞まで受賞したこのｶﾒﾗがｶﾗｰﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝについては先陣を切っている。昔、中学生の頃に修学旅行でXA2の赤を持ってきていた友人がいた。友人が誰だったか思い出せないがXA2は未だに覚えている。今後EｼﾘｰｽﾞやPENあたりでこういった遊び心を出してくれると嬉しい。

  2009年10月27日

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• 9-18mm試し撮り

  先日捕獲したZUIKOﾃﾞｼﾞﾀﾙの9-18mm試し撮りに伊丹空港に行ってきた。千里土手は観光ｽﾎﾟｯﾄとなっている。いい加減駐車場を作って欲しいと思う。その方が車上荒らし対策上、良いかとも思う。9mmの位置で撮影を行うが流石に超広角、画像が今までの28mmとは違う。空がいい具合に入り込む。飛行機を撮るが至近距離を飛ぶ飛行機に秒4ｺﾏは遅い。連射しても3枚に1枚運が良ければ入ってくれる程度である。掲載の写真はｺﾝﾏ何秒か遅ければ全体が入ったかもしれない。撮影後ﾗﾌｸﾛｰﾑﾓｰﾄﾞで現像してみたが、夕暮れ時に撮ってみるのも面白そうだ。

  2009年10月18日

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• 昔と比べてみて

  小学生のときにAE-1が我が家のカメラとなった。中学生の頃に鉄にはまりAE-1は実質私のカメラとなった。その頃の写真を見ると今と比べて技術的にも劣っている。しかし貴重なﾌｨﾙﾑを小遣いの中から捻出して撮影した写真は今撮影する写真よりもマトモに見えてならない。昔のカメラを使うとあの頃の夢中になった自分に戻れるような気がする。

  2009年09月29日

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• キャノンＡＥ－１

  小学生の頃、父親が買ったカメラがキャノンAE-1である。今我が家にそのAE-1がある。先日能勢に撮影に行ったとき、ﾌｨﾙﾑをAE-1に詰めて出掛けてみた。露出計の表示も申し分なくｵｰﾄで撮影しても３０年前のｶﾒﾗとは思えない正確さを発揮したｼｬｯﾀｰ優先AEの場合、絞り優先と違って露出計の表示の範囲を外れる事が多い。しかしAE-1の場合、指針式のﾒｰﾀｰなので露出ｱﾝﾀﾞｰの表示もどの程度外れているのかすぐに判断できる点が使いやすい部分である。

  2009年09月27日

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  ｷｬﾉﾝNewF-1

  今となってはNewでも何でもない。今回高野山に行ったときにｷｬﾉﾝNewF-1を使う事にした。1コマ撮影をﾏﾆｭｱﾙでじっくり撮ってみたかった。金属で構成された重いﾎﾞﾃﾞｨであるが使い勝手は良い。今回実際に使ってみると流石ﾌﾟﾛ使用、一つ一つの動きが確実である。道具として使っていて楽しい。ここのところT90の方が稼働率が多かったFDだが、NewF-1の魅力も再確認した。これ・・知ってる人はそれなりの齢であろう。ｼﾞｬﾝﾎﾞﾏｯｸｽ・・昔は写真店がどこにもあって観光地ではﾌｨﾙﾑを売ってたのに・・時代は変わっている。（高野山にて撮影）

  2009年08月30日

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• 買っちまった。

  以前より購入を考えていたｷｬﾉﾝNewF-1用のﾌｫｰｶｼﾝｸﾞｽｸﾘｰﾝ（平均測光）、会社を早く上がれたので梅田駅から八尾富（物欲を刺激する大阪を代表する恐ろしい中古カメラ店）に立ち寄った。比較的安いｽｸﾘｰﾝが私を待っていた。（錯覚）購入する事にしたが、店内をブラブラするとｷｬﾉﾝT70のﾎﾞﾃﾞｨが結構安い値段で売っている。思わず店員を呼び止めるという暴挙に出てしまった。しかも買った勢いでカメラ用のリュックまで買う始末、鳴々なんという事であろう。全て安かったのは事実である。買って失敗ではないのだが。週末はカミさんの実家（広島県）に行くつもりである。ついでに呉線など撮影をしてみたい。呉の潜水艦を撮影するのも面白いと思う。持参するカメラはＯＭにしようかと思っているがどんな写真が撮れる事やら。

  2009年08月20日

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• 追悼

  オリンパスＰＥＮやＯＭシリーズを生み出したオリンパスの米谷美久さんがお亡くなりになりました。私がカメラに興味を示していった中でオリンパスのカメラは他社と違った存在感があり、実力を伴った素晴らしいカメラでした。今もオリンパスのカメラはデジタルのＥシリーズの他、ＰＥＮ・ＯＭ・ＸＡシリーズと使い勝手良く活躍しております。こうしたカメラを生み出してくれた事に心から感謝いたします。そしてご冥福をお祈りいたします。

  2009年07月31日

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• PEN E-P1を振り返る

  まだ発売になっていないのにもう振り返りときた。購入した方には失礼かもしれないが、私の場合は取り敢えず一区切りがついた事である。後から再燃する事があってもそれはその時、今は振り返りの時期である。ここ１週間程のPEN E-P1に対する行動を振り返ると物欲の憂鬱と片付けるしかない。何事においてもそうだが、私の場合「モトが取れるか？」が基準となっている。モトというのは通常使用頻度を指すが、それ以外にも機能美・デザインの良さなど何かしら「買って良かった！」と思わせる「モト」も含む。列車の旅などでPEN E-P1をぶら下げていると絵になると思う。今回のPENについては10万円近い金額がネックとなっていた。CONTAX G1のような使い方をするとして10万円ではちょいと高かった。もう一つのネックは「望遠レンズ」の使い勝手であった。ﾌｧｲﾝﾀﾞｰを持たないカメラはカメラ本体から顔を離して撮影をする必要がある。そうなると望遠レンズでは画像がユラユラと動いて撮影しづらい。外付のﾌｧｲﾝﾀﾞｰでもあれば良かったのだが現時点では無い。標準ｽﾞｰﾑ1本あれば事足りると思うがそうなればリコーＧＸ１００と大差が無い。当面様子を見て値下がり次第で買うかも知れぬというのはこうした判断の成せる業である。写真はPEN-FTで撮ったもの。

  2009年07月01日

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• 病院送り

  昨日、湖西線沿線の棚田の脇で作動しなくなったﾃﾞｼﾞｶﾒのﾚﾝｽﾞ（70-300mm）とﾌｫｰﾑｱｯﾌﾟ中に接続不良のｴﾗｰがでたE-620をヨドバシに持っていった。ﾚﾝｽﾞは2月に保証期間が終わっている。ﾃﾞｼﾞｶﾒ＝電気製品という考えを持って5年保証にすればよかった。（もっとも有料修理になるかどうか未確定であるが。）ｵﾘﾝﾊﾟｽに限らず今のｶﾒﾗは電気製品である。突然壊れたり、出たての商品では初期不良もついて回る。E-620の場合は出てすぐに買ったが本来なら半年位は様子を見て初期不良が出尽くした頃に買っておいたほうが良かったかもしれない。お気に入りに登録している労軽好人さんのﾌﾞﾛｸﾞではｿﾆｰのα700を購入されたとの事。発売から1年半で初期不良等改良され一番安定している状態かも知れない。素晴らしい写真を撮り続けて欲しいものです。という事で当面は売らずにおいたE-420での撮影となる。今日は淀川河川敷にてﾄﾜｲﾗｲﾄｴｸｽﾌﾟﾚｽや国鉄色の特急などを撮影した。E-420の魅力である小型軽量+使いやすさを改めて実感する。細かい設定はできないが普通の撮影では困ることは無い。

  2009年05月31日

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• 買っちまった

  人間それぞれの持つ価値観がある。犬猫を飼うのに何十万も出費する。ﾍﾟｯﾄなど人からﾀﾀﾞで貰うもので金を払うなんておかしいと思う一方でクルマのﾊﾟｰﾂに何十万も注ぎ込む等、人間それぞれの稼ぎの中から納得のいく出費をする。他人から見れば狂気の沙汰にも思えるが本人は至極当然と思う。今日家に帰ると一昨日に注文したﾚﾝｽﾞが届いていた。「ZUIKO 180mm F2.8」ＥシステムではなくＯＭシステムのﾚﾝｽﾞである。通常の中古相場より相当安く出ていたので「このﾚﾝｽﾞは俺を呼んでいる」「俺を待っている」とネコまっしぐらの状態で買ってしまった。いまさらＯＭではある。でも昔から欲しかったﾚﾝｽﾞ。是非週末にでも使ってみたい。

  2009年05月12日

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  E-620とE-420を比べてみる。

  E-620を購入して約1週間が経った。　購入によってE-420は不要となったのだが、あのﾃﾞｻﾞｲﾝが気に入っておりとても手放す気にはなれない。こうなるならE-620ではなくE-30を無理してでも購入しE-420と併用すれば良かったとも思う。写真は2台を並べたものである。並べて見ると液晶ﾓﾆﾀｰが可動式になっているため「角が張り出している」「液晶の影響で各ボタンが隅に追いやられて小さくなっている」のがよく解る。もしE-620の液晶が可動式でなく固定式だったならもう少しｺﾝﾊﾟｸﾄでいいﾃﾞｻﾞｲﾝになっていたかもしれない。

  2009年04月17日

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• 到着

  先日、ｵﾘﾝﾊﾟｽのｵﾝﾗｲﾝｼｮｯﾌﾟにて購入したE-620が到着した。ﾃﾞｻﾞｲﾝで言えばE-420のほうが魅力的であるのだが、ｱｰﾄﾌｨﾙﾀｰと手振れ防止、7点測距AFに必要性を感じての購入であった。（無理をすればE-30を買えたかも）週末にﾃｽﾄを兼ねて撮りに行こうと思う。写真は雨の日に撮影した桜。雨の日は雨の日で情緒があって良い・・億劫だが。

  2009年04月07日

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• 買ってしまった。

  先ほどｵﾘﾝﾊﾟｽのｵﾝﾗｲﾝｼｮｯﾌﾟで買ってしまった・・。E-620を。出たての電気製品は何かと不具合の出る確率も高いので買う気はしなかったのだが、ｵﾘﾝﾊﾟｽのFotoPusに投稿した写真がﾎﾟｲﾝﾄとなり、加えて18%引きのｸｰﾎﾟﾝ併用可能とあればついつい手を出してしまった。ｵﾘﾝﾊﾟｽのﾃﾞｼﾞｶﾒ購入はｺﾝﾊﾟｸﾄも含めこれで6台目の購入。自制心の無さもここまでくると呆れてしまう。本当はE-30が欲しかった。というのもﾌｧｲﾝﾀﾞｰの性能があまりにも格差があり、ﾌﾟﾘｽﾞﾑとﾀﾞﾊﾐﾗｰはここまで違うの？大きさもここまで違うのか？と思うほど造りに差があった。とはいえ買うには高すぎたE-30、残念だがあきらめることになった。E-420の方は、売らずにｻﾌﾞ機として当面持っていることにした。あのﾃﾞｻﾞｲﾝは捨てがたいし使い勝手もいいものなので。写真はE-420で撮影した夕暮れ時の神戸電鉄の写真。

  2009年03月24日

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• E-620

  2日続けての鉄漬けに参ったのか風邪を引いてしまった。なんともヤワになってしまった。とは言え、梅田のヨドバシに行ってｵﾘﾝﾊﾟｽE-620の実物を眺めてみた。実物であるが、E-420とは別のﾀｲﾌﾟという感想である。似ていると言えば似ているが、軽快感は無くどっしりとした感じ。液晶ﾓﾆﾀｰが可動式になったため厚みが増している。ｵﾘﾝﾊﾟｽのｵﾝﾗｲﾝｼｮｯﾌﾟで今購入すればﾚﾝｽﾞ付でも72,000円程で購入できるが、いまいち踏み切れない。そういって買うかもしれないしもうしばらく迷うことにする。

  2009年03月22日

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• 望遠ﾚﾝｽﾞ

  昨日の参宮線は山の上からの俯瞰撮影であり、焦点距離も400mmは必要であった。ﾃﾞｼﾞｶﾒではﾌｫｰｻｰｽﾞのﾒﾘｯﾄが活かされている。ﾌｫｰｻｰｽﾞの場合、焦点距離は実際2倍換算に相当するので望遠レンズを多用する被写体には実に向いている。一方35mmの方は、400mm相当の焦点距離を持つレンズはﾐﾉﾙﾀ用のﾚﾝｽﾞしか持っていない。（ｷｬﾉﾝ・ﾆｺﾝは300mmまでの望遠ｽﾞｰﾑしか持っていない。）ﾐﾉﾙﾀ用にはﾄｷﾅｰのAT-X80-400mmを使用している。このﾚﾝｽﾞ、何度かﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞを繰り返し今のﾓﾃﾞﾙは割と使いやすい・・が、私のﾚﾝｽﾞは初期のものである。初期のﾓﾃﾞﾙになるとｽﾞｰﾑﾛｯｸと三脚座が付いていない。そのため縦位置で三脚にｶﾒﾗを付けるとﾚﾝｽﾞの重みで下を向いてしまい、焦点距離もズレ、ピントまでズレてしまう。従って撮影中はカメラを常に支えていなければならない。なんとも情けない状態である。今回の撮影で現像はまだ仕上がっていないがﾌｨﾙﾑの方はうまく撮れていないような気がする。

  2009年03月02日

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• E-620

  ｵﾘﾝﾊﾟｽよりE-620が発表になった。E-520とE-420を統合するという動きは知っていたが、ついに出たかと思った。機能であるが、欲しかった機能(7点測距・ｱｰﾄﾌｨﾙﾀｰ・手振れ補正）が備わっている。軽量化も図れているようでEｼｽﾃﾑの小型ﾚﾝｽﾞも似合いそうである。E-410を初めて見たときの衝撃と購入意欲はさほど沸いてこないが、いずれ買うと思う。ただし実物を触れてみてからになるだろうし、すぐには買わないような気もする。（そういって衝動買いするかもしれない。）今使っているE-420について特に不満も無いので、正直無理して資金を工面しようという気にならない。物欲が無くなったのか、いやいやそうではなく小出しに出てくる商品戦略について行く気がしなくなったのだと思う。先日ﾐﾉﾙﾀα8700iを使い勝手の良さから思わず購入(3,980円）したが、そういったワクワク感が無いことが悲しい。

  2009年02月24日

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• とりあえず直ったが

  PEN-FTの修理が終わり、テスト撮影の現像が仕上がった。ﾋﾟﾝﾄの不具合は見事に直っている。良かった良かったといいたいところだが、今度は露出計がご機嫌斜めである。恐らく電池が弱っているせいだと思う（というより、その単純な理由であって欲しい）。電池を交換してもう一回診てみようかと思う。これでダメならまた修理かぁ、勘弁して欲しい。巷では「女王」と呼ばれるPENであるが、我が家のPENは「ﾘﾊﾋﾞﾘ女王」である。巻き上げ不良にﾋﾟﾝﾄ不良と健常な状態が中々少ない。車の世界でｱﾙﾌｧﾛﾒｵやｼﾄﾛｴﾝが壊れるとｵｰﾅｰが「こんなの当たり前、壊れたうちにははいらない。」と遠い眼をしているが似たような世界であり、趣味を満喫しているとは思えなくなっている。

  2009年02月09日

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• PEN-FT 復活

  ピント合わせ不調であったｵﾘﾝﾊﾟｽPEN-FTが今日修理を終えて戻ってきた。思いのほか早く修理が仕上がりありがたく思っている。週末にはﾌｨﾙﾑを詰めてテスト撮影を行うつもりでいる。が、PEN-FTはﾊｰﾌｻｲｽﾞｶﾒﾗである。24枚撮りのﾌｨﾙﾑでも54枚撮れる。これを撮りきるのは結構大変である。気合を入れて撮りきるしかない。昨日OM-3で撮影したﾌｨﾙﾑも現像が仕上がった。天気が悪かったせいもあり発色は悪いが撮影そのものは楽しむことができた。一枚一枚を手巻き、ﾋﾟﾝﾄ、ｼｬｯﾀｰ、絞り全て手動で撮るのも贅沢な楽しみである。。写真は東寺を撮ったもの。

  2009年02月02日

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• キャノンとニコン　トヨタと日産（またはホンダ）

  ﾒｰｶｰがどこに眼を向けているのか、傾向は結構見受けられる。あくまでも主観だが、ニコンはプロ指向で大衆機にも資質を求める。キャノンは大衆機は大衆機と割り切っている。そんな気がする。同じ傾向が車ﾒｰｶｰにもあり、トヨタの場合は大衆車に対して走りの部分で機能を落としている。一方で日産やホンダは走りに手を抜かず（一部抜いてるが）快適機能を落としている。一般ユーザーにとっては必要以上の走りの機能よりも目に付く快適機能を求める。カメラの世界でもそんな気がする。例えば、キャノンＥＯＳ－７とニコンＦ－８０を比較すると目に付く機能（AFの測距点の数や視線入力など）ではキャノンが目立っているが、AFが作動する照度はニコンＦ－８０が格段に優っている。実際、暗いところでの使い勝手は格段に違うようだ。ﾕｰｻﾞｰにとって求めている部分をどこまで満たしているか考える必要があると思う。

  2009年01月30日

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• カメラの癖

  先日の姫新線撮影のフィルム現像が仕上がった。同時使用するデジタルの露出を参考にしながら撮っているのだが、EOS-3の場合は勘で設定する以上にｱﾝﾀﾞｰにして撮らないと思ったような仕上がりにはならない。実際には-0.7EV程度ｱﾝﾀﾞｰにする場面でも-1.3EV位ｱﾝﾀﾞｰにしないとしまりの無い写真になっている。ﾈｯﾄの書き込みを見るとEOS-3は元々ｱﾝﾀﾞｰ気味の露出設定を癖があるのでｵｰﾊﾞｰ気味に設定をし直すとのｺﾒﾝﾄが多い。私のEOS-3は逆である。使っていて何となく不安になる。写真は智頭急行河野原円心付近で撮影したもの。山陰と光が当たる場所のｺﾝﾄﾗｽﾄが面白くて撮影した。

  2009年01月26日

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• PEN-FTの修理代

  ネットでPEN-FTのピント合わせ不調の修理見積もりを取ってみたところ、最低でも2万円少々かかるようである。元々の原因は外れてしまったﾘﾀｰﾝﾐﾗｰを両面ﾃｰﾌﾟで貼り付けた事である。コンマ何ミリでもずれるとﾋﾟﾝﾄは合わなくなってしまう。流石は精密機械、私のようなド素人は使うだけで整備は不可能である。私の場合、車の配線をいじってもダメ、時計をいじってみると元に戻らず部品が余るといったメカ音痴である。整備士の方など見ると実に羨ましく思えてしまう。さて、何かしら資金を調達してPEN-FTを修理に出すことにする。さてさてどうしたものやら・・。

  2009年01月20日

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• PEN-FT

  昨日の太秦訪問、フィルムカメラはPEN-FTを持参した。私のPEN-FTだが、どのﾚﾝｽﾞを付けてもﾋﾟﾝﾄﾘﾝｸﾞの距離と実際の距離が合わない。ﾚﾝｽﾞの示す距離とカメラのスクリーンの示すピントとどっちが正しいのか実験してみた。本日ﾌｨﾙﾑの仕上がりを見ると・・？どっちも正しいように見える。正直よくわからない。カメラに対して猜疑心がある分、ﾚﾝｽﾞの示す距離を信じた方がピントが合っているように思える。目測式のﾋﾟﾝﾄあわせを行うカメラじゃあるまいし困ったものである。正直これを修理するとなると幾らかかるのだろう？40年以上前のカメラ、修理から離れられないのは致し方ない。イタ車や仏車に乗って故障を受け入れる人達の世界に入りかけている自分が怖い。

  2009年01月19日

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• 1,200円のニコン

  正月明け少々早く仕事を切り上げてついつい寄り道したのが梅田のキタムラである。中古のオモチャ（カメラ）を眺めつつジャンク品を見ると・・！ニコンのＥＭが1台転がっていた。面白半分で見るとミラーにモルトの破片が付着したりしているが電池を借りてみると普通にｼｬｯﾀｰが切れる。と言う事で捕獲してしまった。OM-3を最後のｶﾒﾗと言っておきながらT70・α70・EMと呆れ果てたる所存であるが、1,200円の値札には負けてしまった。ﾓﾙﾄの張替えなど必要だと思うがオモチャとしては楽しめそうである。先日、ﾌﾞｯｸｵﾌでｶﾒﾗ雑誌を見ていると数年前の雑誌で最新鋭のﾃﾞｼﾞｶﾒの特集を組んでいた。当時のﾃﾞｼﾞｶﾒとしては最新鋭だが今となっては低性能である。なんとも物悲しく思える。ﾌｨﾙﾑｶﾒﾗであれば画像の差異は詰め込むﾌｨﾙﾑで決まるがﾃﾞｼﾞｶﾒの場合はﾌｨﾙﾑが組み込まれているようなもので性能の向上は見込めない。今取り上げられている最新鋭のｶﾒﾗも数年後にはこうなるのかと思うとﾃﾞｼﾞｶﾒもまだまだ過渡期であり雑誌に踊らされてはいけないかな？と思っている。今使っているE-420、それなりの性能である。最先端ではないが使い勝手は良い。それが心地よく思える。発展途上の使い捨ての商品・・なんとも物悲しく思える。

  2009年01月07日

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• 明るいレンズ

  ｷｬﾉﾝFDﾚﾝｽﾞの中古価格が下がってきている。ﾆｺﾝやﾍﾟﾝﾀｯｸｽと異なりAFのﾎﾞﾃﾞｨへの組み合わせが効かない事とそれなりに老朽化してきたことが原因であるが、私としてはありがたい話でもある。ついつい勢いでT90の他、NewF-1やT80・T70などｷｬﾉﾝMFﾎﾞﾃﾞｨを所有する私の場合200mmF2.8や85mmF1.8といったﾚﾝｽﾞは飛行機や鉄を朝夕の光の乏しい時間帯に撮る場合非常に重宝する。ﾆｺﾝやﾐﾉﾙﾀのAFで200mmや180mmのF2.8などを買おうと思ってもそうはいかない。ｷｬﾉﾝのMFﾎﾞﾃﾞｨといえばもう20年位昔の世代であるがまだまだ楽しめそうである。

  2008年12月25日

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• カメラの選択

  年末年始の帰省するときのカメラをどれにしようかと思う。メインとなるカメラは、１．オリンパスＯＭ－４Ti２．キャノンＴ９０３．ミノルタα－７４．ニコンＦ１００の４種類になる。鉄道写真のような連射を必要としない場合はオリンパスで風景を撮ったりしている。鉄道の場合はＴ９０かＦ１００、色々撮る場合にはαとなるのだが帰省中どこに立ち寄るか考えながら今は選ぶ楽しみを満喫したい。

  2008年12月24日

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• E-30

  オリンパスよりE-30が発売された。実際に手にとって見たのだがいまいちほしいとは思わない。特徴のひとつであるｱｰﾄﾌｨﾙﾀｰとE-3譲りのﾌｧｲﾝﾀﾞｰと多点測距はいいのだが、それなりの大きさであることが興味を湧かせない原因になっている。来年あたりにE-420の後継機にｱｰﾄﾌｨﾙﾀｰが搭載されれば結構ｸﾞﾗｸﾞﾗすると思うのだが・・。ｱｰﾄﾌｨﾙﾀｰについては、ﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰでﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑﾓｰﾄﾞである事が撮影条件のようだ。絞り優先やﾏﾆｭｱﾙﾓｰﾄﾞでも撮影できればと思う。またﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰだけというのも仕方ない気はするがあまり面白くはない。使ってみたい機能であることは確かであるので進化してほしいと思う。私の使うE-420であるが、ﾌｨﾙﾑ・ﾃﾞｼﾞﾀﾙ併用の身からすれば小型軽量で持ち運びに便利で操作性も100点満点とはいかないまでも使いやすく非常にありがたい。他社のｶﾒﾗと比べても写りに遜色は無い。手振れ補正は無いが、そもそも手振れがほとんど発生しない。昔のOMｼﾘｰｽﾞのような使い勝手を重視した部分に魅力を感じる人は多いのではないだろうか。E-410と比べても外見は変わらないが、AF性能や高感度時のﾉｲｽﾞなど改良されている。今後ﾃﾞｼﾞｶﾒのﾌｫｰﾏｯﾄはどうなっていくのか？ﾌｫｰｻｰｽﾞｼｽﾃﾑも無くなってしまうのかもしれぬ。一眼レフは全てﾌﾙｻｲｽﾞになるかもしれない。しかし１ﾕｰｻﾞｰとして考えるのは小型軽量で使い勝手の良いｶﾒﾗをこれからも造って頂きたいという思いである。

  2008年12月23日

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• ﾘﾊﾞｰｻﾙの出来

  叡山電鉄・箕面大滝等しばらく前に撮影したﾌｨﾙﾑの現像が仕上がった。叡山電鉄のとあるｶｯﾄは逆光でもあったが露出ｱﾝﾀﾞｰとなっている。ﾃﾞｼﾞｶﾒと違いその場で結果が分からない。もうちょっと注意すれば良かったかも知れぬ。とはいえちょっと前までﾌｨﾙﾑだけで撮影していたのだから、技術が退化してしまったのだろうか？いかんいかん。もっとﾌｨﾙﾑを使って考えなければ・・。という事で・・ではないが八尾富でお買い得なﾚﾝｽﾞを見つけて捕獲してしまった。Canon NewFD 200mm F2.8　昔は買いたくても買えなかったレンズ、ISO100のﾌｨﾙﾑを使う身としては重宝しそうだ。

  2008年12月01日

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• Nikon F100の使い勝手

  京都での撮影に使ったNikon F100、本日ﾌｨﾙﾑの現像が一部仕上がった。今回絞り優先ｵｰﾄでの撮影が大半であったが露出のｺﾝﾄﾛｰﾙも予想通りで露出補正も勘の通りであった。ただ、今回ｶｽﾀﾑ設定をうまく設定していなかった事もあり露出補正を行なう際にいちいち補正ﾎﾞﾀﾝを押しながらﾀﾞｲﾔﾙを回すことになった。そのため使っていてﾌﾟﾗｽとﾏｲﾅｽの補正の向きが間違っていたｶｯﾄが何枚かあり（撮影直後に気づいて撮り直しているが）帰宅後設定を変更して補正をいちいちﾎﾞﾀﾝを押さなくてもﾀﾞｲﾔﾙ操作のみでできるように設定した。今回気づいた事だがF100の使い勝手で少々感覚の異なる部分がある。ﾏﾆｭｱﾙﾓｰﾄﾞでは右手人差し指でｼｬｯﾀｰ、親指で絞りの設定を行なうのだが、これが絞り優先になると人差し指で露出補正、親指で絞り設定となる。（ｶｽﾀﾑ設定で逆の操作に設定もできる）私の場合、主たる設定は人差し指で補正は親指で設定できれば良いのだが、F100の場合ﾏﾆｭｱﾙと絞り優先ではどちらかが感覚の異なる操作となってしまう。ﾐﾉﾙﾀα-7の場合では、ﾏﾆｭｱﾙで人差し指がｼｬｯﾀｰ、親指が絞り。ｵｰﾄの場合人差し指が主たる操作（絞り優先：絞り、ｼｬｯﾀｰ優先：ｼｬｯﾀｰ）となり、親指側は露出補正となる。実に使いやすく誤作動が無い。人それぞれ好みはあるが、ｶﾒﾗによって異なる操作は少々やりづらく感じる。（輸入車と国産車を両方使う人が、ｳｲﾝｶｰとﾜｲﾊﾟｰを間違えるのと一緒）

  2008年11月25日

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• こんどこそ最後のはず

  OM-3を購入した時、これが最後のﾌｨﾙﾑｶﾒﾗだと思っていたのだが、その後同時並行でﾔﾌｵｸにあったｷｬﾉﾝT70を購入してしまった。そして昨日梅田のｷﾀﾑﾗに立ち寄ったのが失敗の元。ついついこれで最後とﾐﾉﾙﾀα70（最後のﾐﾉﾙﾀｶﾒﾗ、ある意味最後のﾌｨﾙﾑｶﾒﾗに相応しいはず）を捕獲してしまった。α70・・、結構いいｶﾒﾗである。使い勝手はいい。気に入らないのはｹｰﾌﾞﾙﾚﾘｰｽﾞのｺﾈｸﾀｰが無い（つまりは手持ち撮影専用）事であるがそれを差し引いても軽量ｺﾝﾊﾟｸﾄなｶﾒﾗとして存在価値は高い。本当の（？）最後のﾌｨﾙﾑｶﾒﾗとして大切にしよう。

  2008年11月17日

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• E-30発表

  前々から出ると言われていたｵﾘﾝﾊﾟｽのE-30が発表になった。ｱｰﾄﾌｨﾙﾀｰという面白そうな機能と、縦横比を変更（ｽｸｴｱﾏｯﾄも可能となっている。ﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰ撮影に限るところが気に食わないが）できる機能が意外といえば意外。基本的な機能では11点の測距点やｶﾞﾗｽﾌﾟﾘｽﾞﾑのﾌｧｲﾝﾀﾞｰ、-2EVからの測距性能となかなかのようである。ここまでは欲しくなる内容であるが、実売価格が15万円と高い。E-3の販売価格が実質15万を切る中で大して変わらない値段はどうかと思う。正直10万を切っていれば私も轟沈していたかもしれない。ﾃﾞｻﾞｲﾝの好き嫌いもあるので暫くは静観する事にする。（もっとも出たての機械は不具合も多くあまり買う気がしないのもある。）

  2008年11月05日

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• ｶﾒﾗの重さ

  ３連休に持参したｶﾒﾗはﾃﾞｼﾞｶﾒ（E-420）・ﾌｨﾙﾑ（α-7）・中版（ﾍﾟﾝﾀｯｸｽ645）である。この中の645であるが、良く写る一方で体への負担が実に大きい。重くて敵わないのだ。装着するﾚﾝｽﾞもｽﾞｰﾑは無く単焦点が4本。645を持っていくのと置いていくのとでは随分と違う。一方のﾌｨﾙﾑｶﾒﾗであるα-7。これは実に使い勝手が良い。重さもさほど無く大きさも手頃である。ｽﾞｰﾑﾚﾝｽﾞも使いやすい。ｶﾒﾗそのもののﾃﾞｻﾞｲﾝはあまり良いとは思わないのだがﾀﾞｲﾔﾙ等を多用して撮影を行なう為の機械操作が良く考えられて実に良い。ソニーαデジタルのサブ機として使うには良いかもしれない。う～んα900が努力（無理）すれば買えると囁いている・・。いかんいかん。

  2008年11月04日

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• 迷ったけど

  昨日の煩悩を仕事中も引きずりつつ結論はﾐﾉﾙﾀα-7を持っていくことにした。最後まで迷ったのはOM-4とF100の2台。OM-4は雲海のようなｽﾛｰｼｬｯﾀｰを多用する場面では重宝するが、ﾜｲﾝﾀﾞｰでは鉄の連写に不安が残る。F100は連写は完璧だがｽﾛｰｼｬｯﾀｰは？である。あと、ﾆｺﾝの場合F値の明るいﾚﾝｽﾞが無い。そういいながらｶﾒﾗﾊﾞｯｸに違うものを詰め込んでても責任は持ちません。結論。α-7に決定。その他ﾓﾉｸﾛ用にα7700i。他にﾍﾟﾝﾀｯｸｽ645とE-420を用意した。かなりの重量物となっておりキツイ。

  2008年10月31日

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• どれにしようか・・悩ましきかな

  もうすぐ3連休が始まる。他人からすればどうでも良い事であるが3連休での撮影に使うカメラをどれにしようか悩んでいる。連休中の撮影予定は１．雲海（夜明け前後の撮影。絞り優先+長時間露光のｺﾝﾄﾛｰﾙができる。）２．鉄　（細かいｼｬｯﾀｰ調整で早いｼｬｯﾀｰがきれる。）３．風景（ﾏﾆｭｱﾙでも可。でも絞り優先が楽。）当確はﾃﾞｼﾞｶﾒ（E-420）と中判（ﾍﾟﾝﾀｯｸｽ645）である。そもそも比較する相手がいない。ﾌｨﾙﾑの一眼については１の要素で言えばOM-4である。２ではｷｬﾉﾝT90・EOS-3・ﾆｺﾝF100あたり。３で言えばOM-4・ﾐﾉﾙﾀα-7・ﾍﾟﾝﾀｯｸｽMZ-Sといったところである。全部持参するのは無理だ。腰痛持ちの私はｶﾒﾗをﾘｭｯｸに入れすぎて腰痛を悪化させた経験がある。あんな事はもういやだ。OM-3を持っていく手もあるが、無難なところではα-7かもしれない。念のためｶﾒﾗのカタログを見て再確認する事にしよう。

  2008年10月30日

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• とりあえず購入

  無理して買う必要は無かったのだが・・。E-420を購入してしまった。E-410のAFや高感度時の画質について少々不安を抱えていたのだが、E-420の価格がこなれているのと下取りやｷｬｯｼｭﾊﾞｯｸの条件が重なり購入へと踏み切った。実質の負担額は27,000円程、まあこんなものかもしれぬ。とはいえ・・。来週あたりにE-XXが発表になったり、来年E-520とE-420が統合されて魅力的になったりするとまた「買うぞ～っ」などと思ったりするのだろう。とほほ。ﾌｨﾙﾑｶﾒﾗと違いﾃﾞｼﾞﾀﾙの場合、ﾌｨﾙﾑが最初から入っているようなものだから画質の違いをﾌｨﾙﾑを詰め替えるようにｶﾊﾞｰする事は出来ない。ﾃﾞｼﾞｶﾒについては1台を長く使い続けるといった所有の仕方は出来ないのかもしれない。今日は平等院鳳凰堂のﾗｲﾄｱｯﾌﾟがある。高感度時の画質など早速ﾁｪｯｸしてみようかと思う。

  2008年10月19日

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• 小道具追加

  ﾘｺｰのGX100であるが、使い勝手についてﾚﾝｽﾞｷｬｯﾌﾟをいちいち付け外しするのが面倒と感じていた。GX200にﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞした時に開閉式のﾚﾝｽﾞｷｬｯﾌﾟが付属品として発売され、その内買おうと思っていたが本日購入する事になった。このｶﾒﾗだけを持ち歩いているのであればｷｬｯﾌﾟは外したままでも不自由ではなかったのだが、私の場合、複数のｶﾒﾗを都度使い分けたりするのでｷｬｯﾌﾟを外したままというわけにはいかない。いい買い物をしたと思っている。写真ではﾋﾞｭｰﾌｧｲﾝﾀﾞｰを持ち上げてみた。中々のﾃﾞｻﾞｲﾝで良い。（実際には使いにくくてﾋﾞｭｰｰﾌｧｲﾝﾀﾞｰは単なる飾りになっている。）今、ﾌﾞﾛｸﾞの広告でこんなのを見つけた。ｶﾒﾗｹｰｽが渋い！昔のｺﾆｶﾋﾞｯｸﾞﾐﾆの革ｹｰｽ付のようで玄人ぽくってｸﾗｸﾗする。

  2008年10月10日

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• E-3について

  ｵﾘﾝﾊﾟｽE-3について以前は購入を検討していた。あのAFの速さはなかなかのものでE-410とは比較にならないのである。先日子供の運動会に行き、E-410で子供の写真を撮ろうとしたところ・・、「AFが効かない！？」ﾋﾟﾝﾄが合わずにカメラは測距を止めてしまったのである。再度ﾋﾟﾝﾄを合わせ直そうとするとカメラはAFを再開したが時既に遅し・・。ﾁｬﾝｽは逃げてしまった。E-410の良い所はあのｺﾝﾊﾟｸﾄｻｲｽﾞのﾎﾞﾃﾞｨにある。しかしあのAFは頂けなかった。なんとか性能アップを果たして欲しいのだが、一方でこれ以上ｻｲｽﾞが大きくなっては困る。年度内発売予定のE-xxのように性能は上がったが大きくなりました。ついでに格好悪くなりました、では購入意欲なぞ湧いてこない。ならばいっそのことE-3に走るかと思ったりもしたが、E-410では似合っているｺﾝﾊﾟｸﾄｻｲｽﾞのﾚﾝｽﾞはE-3には全く似合わないのだ。（ﾖﾄﾞﾊﾞｼに行って試しにﾚﾝｽﾞを付けてみた。）E-3にはﾊｲｸﾞﾚｰﾄﾞ版のﾚﾝｽﾞが似合い、E-410ではｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ版が似合うといったﾒｰｶｰ内の階級がそこには存在していた。つまりﾎﾞﾃﾞｨを1ﾗﾝｸ上げるとﾚﾝｽﾞまで上げないと不恰好になるのである。私の場合、やっぱりE-420の後継機を待つ事にしようかと思う。

  2008年10月06日

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