スモモかじってカリフォルニア

ふーホント体力ない！最近はそう暑くもないのに毎日怠いです。いろいろとイベント事はいっぱいあって。友達のライブ見に行ったり。CASCADEのライブ見に行って、また最前列で興奮したり。合宿やったり。ボサノバライブ見に行ったり。市展に作品だしたり。友達にいろいろ制作物頼まれたり。それなりです。調子の方は相変わらずで、むしろ具体的な症状が増えたりしてもう、衰えを感じずにはいられません。にんにく不足かしら。そういえば、２週間ほど前でしょうか。わたしの敬愛する、世界一好きな振付家のローラン・プティが亡くなりました。宇宙的規模の損失だと思います。でも、たくさんの素敵な作品を残してくれたこと、わたしにも見に行くチャンスが何度もあったこと、本当に感謝しています。大好きなんだもの。あれがわたしの理想の姿です。ああいう作品が作りたい。深みというか、シリアス感には一瞬欠けるけれども、でもエンターテイメントの本来あるべき姿だなと思うのですよわたしは。ひたすら楽しい。深刻な作品も、楽しいの。笑えるって意味だけでなくてね。楽しんで見れる。プティの作品はコンテンポラリーとか現代舞踊とかまではいかないけれど、今世界で良いとされる、コンテンポラリー系の作品や振付家の人たちにわたしは全然共感できない。だって見ても楽しくないんだもの。そのあたりが、わたしが芸術家になれないところなのかもしれません。自分の内面をひたすら吐露する作品を見せられても、それを素晴らしいとは思えない。それよりも、もちろん人間が作ってる以上、何かしらの内面的要素は乗るけれどもそれをちゃんと、人が見て楽しめるように作れるのが良いなあと思うのです。プティがどういうつもりで作ってるのかは知りませんけれど、わたしが見て取れるのはそういう心意気。人を楽しませようという、サービス精神。コッペリアなんて最高に楽しいよね！生で見た「こうもり」も本当に楽しかった。アルルの女とかも、あれは結構重い作品だけれど、コミカル要素はなくとも凄く楽しい。全編を夢中になって見れる。衣装も素敵だしね～＾＾最近はさ、衣装に凝らないのがかっこいいみたいな風潮がある気がするんだけどでも衣装って楽しいのに。素材を活かしてみたいなのって、料理でもなんでもわたしはあんまり好きじゃないのねーｗ楽しませるためならなんでもやる精神が素晴らしいなと思う派です。重い作品を、楽しませながら夢中で見させるって凄く難しいと思うのですよ。わたしはそういうので長編の作品を作ったことがないので、その本当の苦労は分かりませんけど。ああ、プティは本当に偉大でお茶目な人だなあ！日本のバレエ界には、ああいう作品作れるメジャーな人はまだいないよね。現代舞踊だと割といるんだけど。コンテンポラリーはもうテーマが偏りすぎててつまんないように思います。ともあれ。プティに心からの感謝をささげます。ダンシングチャップリン、映画は結局見に行けなかったけど。ああ・・・何かおいしいものが食べたいなあ。あそうだ、ツイッター。ひっそりプロフィールページこそこそしてます。あとね、理朱さんへ。前々回のデザフェスのカードが見つかったので、送りますね～今日この後投函してきます。この間のアメトーークの転校生芸人に涙が出ましたｗ

フリーターのヘリチャーター

今日は、マスミと2人でグランシップに行って来ました。グランシップというのは、静岡市にあるホールです。そこで、芸術座をいうバレエ団の「異邦人」という公演を見てきました。これを見に行くに当たって、個人的に凄く凄く悲しい出来事があって、ここのところ精神ダメージを（のどスプレーのせいもあるけど）溜め込んでいて、mixiの方にもめちゃうじうじした日記を書いたりして、今日の行きの車内でもマスミに思いのたけをぶつけたりして大人気なかったなぁと思うけれど、でも、ちょっと今も悲しい・・・・いや、かなり悲しい・・・・ｗそれはともかくとして、公演は凄く面白かったです。救いの無いストーリーの作品なので、面白いというのは、興味深いという意味です。舞台セットはかなりシンプルで、最初は大きな白い壁（のようなもの）がステージ全体に斜めに配置されていて、それに照明をいろんな当て方をしていて、色や影の出方が凄く素敵でした。途中それが裏返ったのですが、裏は檻のようになっていて、女性群舞のダンサーがズラーっと並んで立っている様は圧巻でした。衣装もシンプルだったけど、女性の衣装がみんな素敵で良かった。それから、音楽もかなり良かったです。モダンダンスの作品だったのですが、モダンの作品で、こういうタイプの文学的な作品をやるとなると、難解な現代音楽を使用することが多い（と思う）のですが、現代音楽ではあったけど非常に美しい音楽が使われていて、とても心地よかったです。効果音も本当に効果的で。公演が終わってから、プログラムを購入した人は、ダンサーのサイン会に参加できると言う事でそんなこと知らないで、始まる前に購入していたのですが、参加してきました。娼婦の役を踊った作間草さんというダンサーさんが凄く素敵だったので、その方にサインしてもらいました。うれしい＾＾ｖそれにしても、ダンサーの体は本当に綺麗。体というか、「動き」が正解なんだと思うけれど舞台に立つダンサーは、動かなくても綺麗だもの。わたしなんかは勿論まだまだですけれどもね・・・がんばる。ダンサーのみなさんは、わたしのような下っ端でもそうだけれど、日々のお稽古の中でいかに自分が綺麗に動けるようになるか、を意識してレッスンしています。鏡を見ながら必死にチェックしています。レッスンでは鏡があるから目でチェックできるけれど、舞台には鏡はない。だから、体内から自分の動きを理解する訓練もしないといけない。目で確認した動きを、体感で覚えないといけない。だから、バレエなどのダンスって、毎日毎日基礎を繰り返すのですね。そうやって、基礎を体に叩き込んで、舞台では考えなくてもできるように。ロシアの有名なバレエ教師の方が「バレエで基礎は大事だ。でももっと大事なのは基礎を忘れることだ」と仰ったそうです。つまり、基礎を「今基礎の動きをしています」と思いながらやってる、踊ってるうちはダメだ、ということです。基礎を意識せずとも身についてる状態が大事だということです。深いなぁ。そこににたどり着くのはそう簡単なことではありませんもの。基礎が完璧なら素晴らしい踊りが踊れるわけじゃない。さらに、基礎とは別の、ダンスとしての技術がないといけない。だからって、良く動けるだけでもいけない。さらにそこに、表現力や個性が求められる。群舞だったら、人ともあわせなければいけない。舞台上では考えることがいっぱいあります。いろんなことに気を使わないといけない。役や踊りに没頭して酔いながらも、お客さんを意識しないといけない。ただ酔うだけでは独りよがりになってしまうもの。制御しながら開放しないといけない。きっと音楽とか美術とか、他の芸術の分野でも、人に見せる、ということを考えたら、そういう訓練というか、そういう意識は持たないといけないのだと思いますが。ひたすら酔ってもそれがちゃんと作品になる人も稀にいますけれどもね。とまぁ、いろいろ見ながら考えて、今年一年またがんばろう！と思ったわけです。終わって地元に帰って来て、オサルスMも合流してご飯食べて。そこで、「フリーターのヘリチャーター」ということわざが生まれました。「やってはいけなことのたとえ」です。これ、オサMが非常に気に入ってくれて、笑ってくれたのでうれしかったです＾＾ちょっと気が晴れたよ～ｗわりとちょいちょいことわざ作ってます。「○○のたとえ」っていうと、それっぽくなって楽しいですよね！後は子供の名前を勝手に考えたり、かわいそうなわたしの話をオサMに聞いてもらったり、今後の活動案について話したり。有意義でした。いろいろあるけれど、友達に恵まれててよかったなぁと思いました。今年1年も、がんばって生きていけそうです。

みなさまありがとう♪

無事発表会終了。見に来てくれたみなさん、ありがとう＾＾プレゼントくれた方もありがとう♪発表会後ん、マスミやチハやMちゃんやTくん、それから出演者でもあるぎむれっと☆、最終的にはヒロキも合流して、何か分かんない会をやりました。褒めていただけてよかった。その後は、妄想の話をしたり、漫画の話をしたり。楽しかった＾＾でもさすがに眠いです。でもお風呂入らないと寝られないからなぁ。頭固まってるし。今回は体にはファンデーション塗らなかったから楽だけど。しかし暑いなぁ。今日のアメトーーク、見逃しちゃった・・・明日は昼間に、JUMP天国のレポ書きたい。記憶が薄れないうちに。あ、大人クラスのロシアの踊り、楽屋のモニターでちらっと見てたんだけど、凄く綺麗に踊れててちょっと泣きそうになっちゃった。みんな頑張ったもんね～＾＾ｖ子供もさ、一生懸命踊ってて、今までのことを思い出すと泣けてくる。それも今日で終わりなのですが。わたしの仕事はというと、終わる気満々だったんだけど。今年は衣装の仕分けが何故かわたしに回ってきましたよ。まだ終われないみたいです。面倒だな・・・仕事だから仕方ないけど。って、これやってもお金もらえないけど。車の中が荷物でいっぱい。おろすのも面倒だよ。日曜日に頑張ろうと思う。ではみなさん、また明日！

♪夜はながれず　星も消えない

餅コさんから「その年の干支のモチーフを玄関に置くと良い」ということを教えてもらいました。我が家の玄関には、もう何年もずーっと、牛の置物が置いてあります。これがたまたま12年に1度、良い運気を玄関から我が家へ呼び込んでくれるようです。今年はわたしたち、頑張れそうです＾＾ｖ来年は寅か～　今のうちに用意しておきたいです。さっきまで、フィギュアスケートの国別対抗戦のエキシビションを見てました。真央ちゃんのタンゴ、凄く上手くなった～♪カメラワークに若干納得行かなかったけど。真央ちゃんはさ、キムヨナ選手と同じようなタイプの作品を選んだら駄目だよね。圧倒的に不利になる。だから、自分がやりたいことよりも、真央ちゃんに出来てキム選手にはできない作品をやらないと。キム選手もタンゴやってたけど、キム選手はもっと情熱的にやるよね。そこを逆に真央ちゃんは、爽やかな感じで良いと思った。本人は情熱的にやりたいかもしれないけれど。でも、今日の演技みたいに、強い女を演じるんじゃないタンゴをやったほうが真央ちゃんらしいし、キム選手との差別化にも繋がると思うな～なんて偉そうなことを言ってみたり。ランビエールがゲストで来てましたね＾＾過去の映像では、キャンデロロやボナリーなどのエキシビションで魅せてくれた選手達の紹介もあったりして嬉しかった♪やっぱりキャンデロロは最高のエンターテイナーだ。好き嫌いは別れるかもしれないけどね＾＾；でもさ、最近はシングルでもペアでもアイスダンスでも、面白いエキシビションの演技見せてくれる選手が減った気がする・・・試合でも言えることだけど、上手い選手は曲選びからして上手いもんね。音楽として優秀な曲と、演技で使って映える曲は必ずしも同じではないということを分かってない人が多い気がする。わたし、偉そうなこと言ってますけれども。ステージやリンクで使って映える曲を選ぶセンスも大事だと思うなぁ。選手だけじゃなくコーチなど周りのスタッフが選ぶ段階で、そのこと考えないと。いや、勿論考えてるとは思うけどさ～きっと、スケート素人には分からないような、審査員受けするタイプの曲とかあるんだろうけど。でも、芸術スポーツは、やっぱり見る人のためにするものだと思うから。いや、でも、スポーツである以上、点数でなきゃいけないわけだけどさ～難しいね。なんというか。ああいう舞台でかけるとぼやける曲ってありますよね。そういうの使うと損だと思う。いくら演技を頑張っても、技が凄くても、見てる人の意識が途切れ途切れになったり別のところへ向かってしまったりしがち。勿体無いと思う。これらは自戒の意味もこめてです。わたしも気をつけないとね。わたしの好みは偏ってるからな～　独りよがりにならないように気をつけます。でも、常に意識して選んでるよ、これでも。この曲がホールでかかってどんな雰囲気になるのかな？というのを最初に考えてから振りをつけてます。音楽ありき。わたしの場合。音楽は偉大です。ダンスよりも、音楽は偉大だとわたしは思ってるので。音の「空間支配力」は本当に凄いから。なかなかそれには敵いません。わたしごときでは。話は全然変わるけど、今日のスクール革命での知念くんのスーパーボールキャッチ、凄かった！お母さんと見てたんだけど、2人で興奮した！！なんだか分かんないけど「流石だね～」って言ったよ＾＾何となくさすが知念くんだよね。後は、光くんにあだ名がつかなかったのが気になったｗそれから、今日テレ東だと思うけど、再放送していた鑑定団のゲストが岩崎ひろみさんで。リビングデッドドールズを5体持って来てて、16万円でした。値段はともかく、人形が可愛かった＾＾一緒に見ていたお母さんは「気持ち悪い！」とか「趣味悪い！」とか言ってたけどｗｗわたしはああいうの大好き♪実は何年か前にこれ、買おうとしてたことあったんだけどね。余り趣味増やしすぎると危険だなと思って辞めたんです。でもやっぱり欲しいな～やっぱりわたしはどうしてもああいうものには惹かれるように出来てるね。卒業パーティーでミスに選ばれたがために嫉妬を買い、ボコボコにされて死んだ子が可愛かった♪それと、ローラースケートで階段から落ちて死んだ子。欲しいけど、こういうの集め始めたら一直線な性格だから、今はまだ駄目です。フィギュア系は自重してます。動物フィギュアのみです。許可してるのは。また関係ない話ですけれど。個人的に由紀さおりブームが来ています。決して、ロバート秋山的意味でなく。もう一個関係ない話。昨日のお稽古の終った後に、同級生のMさんとJUMPの話（仙台遠征の打ち合わせ）してて、同じ部屋に中学2年生のSちゃんがいたので、一緒になってJUMPの話しをまたしてたのですが。わたしたちが「わたしたちが小学生とかの頃は光GENJIだったね」って言ったら、Sちゃんが「光源氏って、源氏物語の？」と本気で聞いてきたので、めちゃショックを受けました・・・・そっか・・知らないんだ・・・で、光GENJIの説明をして、その後はSちゃんが好きな羞恥心の話をしばらく聞いていまして。Mさんが「中学生は他に何が人気あるの？」と聞きましたところ、「エグザイルとか」という答えが返ってきまして。わたしはエグザイルには一切の興味がないもので、「わたしはDA PUMPの方が好きだな～（DA PUMPもメンバー増えたし）」と何気なく言ったら、Sちゃんに「DA PUMPって何ですか？」と言われてしまった・・・・まさかDA PUMPも知らないとは！！ショック！！！DA PUMP良いのに。毎週スーパーチャンプル見てるもの。ダンスもかっこいいしさ～エグザイルより。多分。エグザイルちゃんと見たことないからなんとも言えないけど＾＾；

びっくりドンキー

あ～びっくりした！オーディションから帰って来てから、疲れすぎてすぐ寝たんだけど。10時から今まで寝てた。いつも通り2時間おきくらいに目がさめたけど、でもたくさん寝られてよかった。変に天国にいるみたいな気分だけどw体が痛い。筋肉痛で。オーディションは結局、クラシックの基礎とモダンの作品をやりました。最初、クラシックのバーレッスンとセンターレッスンをやって。いつもやってるのと違うのだったから、大変だった。腹につけた受験番号がオーディション感を盛り上げます。その後はモダンのセンターレッスンをやって。これはいつもやってるみたいな感じだったのでまだマシだったかな。最後は、石川啄木の詩（短歌）に合わせてその場で振りを習って踊る課題。詩が5つあって、最初に全部の振りを教わって、その中から自分がやりたいのを3つ選ぶ方式。短い振りだから、覚えるのは簡単なんだけど、見られるのは表現力です。モダンはそれが一番難しい。ほんの20秒くらいで、詩を表現しなきゃいけない。人の真似じゃいけないし。という課題をやりました。精一杯やったけど、正直なところ、合格したくない(^-^;そんなこと思わなくても合格しないかもしれないけどね～技術力足りてねぇ！って言われるかもしれないけどwなんにせよ、精一杯オーディションやった、という事実があっての不合格。が一番丸く収まる。最初から受けないとなると角がたつから。オーディションの結果選ばれた人（県の現代舞踊団員になる）たちがやる作品にそんなに興味がないのです。見たいけど、自分が踊りたい欲はない。わたしのタイプの作品じゃない。オーディションは、技術力や表現力だけを見るのではなく、作品にその人の踊りの個性が合ってるかを見る目的もあるので、先生方がわたしは合ってないなと判断してくれるといい。今日は仕事は休みなので、午後はたまったブログ活動をします。ようやくだよ～(^-^)

チラリ

銭ゲバ、凄いことになってるね。松ケンはやっぱり凄い。うまいしかっこいいなぁ☆先週分はまだ見てないんだけど、今日はちょっと早く帰れたので20分くらいから見た。一瞬、最終回かと思っちゃった。これ、どうやって終わるんだろう？？今日のお稽古では、明日に備えて即興の練習をたくさんやった。わたしはそもそも即興苦手なんだけど、今回は多分綺麗系の曲で来るだろうということて、そういうのばかりやった。綺麗系、苦手(^-^;わたしの作品見たことある人なら分かると思うけど、綺麗系は出てこないもんw何のイメージもわかないよ～「曲を聞いてイメージすることをテーマに動いてください。」と言われるんだけど、なんもイメージが出てこない～大丈夫かな、明日…明日は朝からなので、今日は早めに寝ます。と言っても2時頃かなw

紡ぐ繭

黒いのがわたし

乱歩

ナイスタイミング

今日は新宿にて大学時代の友達と午後から合流ですが。わたしは朝から新宿に来て、生地買ったりしてます。シルビア（バレエ用品店）で、スプリットのピンクのバレエシューズと黒レッグウォーマー買おうと思って行ったら。今日たまたまスプリングセールだそうで、超混雑してました(^-^;シューズは穴あいたし、レッグウォーマーは紛失したので買いたかったのですが。シューズは欲しいサイズが品切れで、レッグウォーマーは混みすぎててコーナーに辿り着けず断念しました…セールめ！タイミング良すぎ！！それとは別に、ニットパンツ買おうかと思って手に取ったけど、レジも長蛇の列だったので、もうやめました。店の外に出るのも一苦労だったよ～後でチャコット行こうと思います。レッグウォーマーは買わないとマズい。新宿駅東口の地下の突き当たり、きれいになっててちょっと迷子になったw南口の方も綺麗になっちゃって、さっぱり分からないよ～わたしが毎日通ってた頃とは大分違うね。でも駅前の工事はまだやってるね。

くるみ割り人形第1幕

今日は久しぶりのフルのお稽古でした。背中の筋肉が痛い～　でもいい事です＾＾さて、予告しました「くるみ割り人形」特集です。ここ最近便利に使わせていただいてるyoutubeを、今回も便利に利用させていただいてます。携帯からご覧の方はスミマセン＾＾；やっぱりバレエ作品の解説ですから、映像を見るのが一番早いと思うのでそうします。以前に、チャイコフスキーの3大バレエについて書いたと思うのですが、みなさん、覚えてますか？テストに出るよ！って言ったとこｗくるみ割り人形は、その中のひとつです。原作は、ドイツの作家・ホフマンと小デュマによる「くるみ割り人形とねずみの王様」です。まずは、バレエ作品としての「くるみ割り人形」の簡単にあらすじを。（一番ベーシックな演出の場合のあらすじです）「クリスマスイブの夜。クララ（バレエ団によってはマリーだったりマーシャだったりします）とフリッツの姉弟の家では、クリスマスパーティーが開催される。居間の中央には大きなクリスマスツリーとプレゼントの山。集まってきたお客たちも、思い思いに踊ったり喋ったり、パーティーを楽しんでいる。そこへ、クララたちの叔父である、ドロッセルマイヤーが登場し、子供たちにいろいろな手品を見せて楽しませてくれる。クララはこの不思議な叔父さんが大好きなのでした。ドロッセルマイヤーおじさんは、クララの為にクリスマスプレゼントとして、くるみ割り人形（くるみを割るための人形。兵隊の格好をしている）を、フリッツには短剣をくれる。周りの子供たちは、醜いくるみ割り人形を見てバカにするが、クララは人目でそれを気に入った。それを茶化したフリッツによって、くるみ割り人形は壊れてしまう。パーティーが終わり、客人たちも帰った頃。クララは大切なくるみ割り人形に包帯を巻き、ツリーの下に寝かせ、じぶんの寝室に戻る。その日の真夜中12時。居間の時計の鐘が大きくなり響き、クララは目を覚ます。そっと居間を覗いてみると、なんと、クリスマスツリーがどんどん大きくなっていく！そして、ツリーの下で寝ていたはずのくるみ割り人形が立ち上がり、おもちゃ箱からは兵隊の人形たちが動き出す。人形たちを指揮しているのはドロッセルマイヤー。そこへ、ねずみの大群が押し寄せ、人形たちと戦争になる。ねずみ軍に押され、追い詰められたくるみ割り人形を見て、クララはとっさに、はいていたスリッパをねずみの王様に投げつける。不意討ちをくらったねずみ軍は、あわてて逃げ出す。すると、くるみ割り人形にかかっていた魔法がとけ、人形は、美しい王子に姿を変えたのだった。王子は、助けてくれたお礼にと、クララをお菓子の国（人形の国・おとぎの国の場合もあり）へ招待する。雪の中をそりに乗って進む2人。お菓子の国につくと、再びねずみ軍が襲ってくるが、魔法が解けた王子には敵わない。人形たちは、クララの来訪を祝って、宴を始める。宴が最高潮に達したとき。クララはふっと、自分の家の居間で目覚める。総ては夢だったのだ。ツリーの下には、人形のままのくるみ割り人形が寝ている。という感じ。これをベースに、それぞれのバレエ団が独自の演出をしています。これを踏まえて、細かい解説やら見所やらをちょっと書きます。１．序曲小序曲としても割と有名な曲です。動画は長いけど、最初の曲が序曲です。オペラやバレエの序曲の役割は、これから始まる物語に向けて、観客の気持ちを高めることです。本来は、幕あき前に演奏されるのですが、演出によっては序曲で、物語の前の部分を見せることもあります。2.クリスマスツリー踊りはなく、クララの家に向かうお客さんたちが雪の中を歩いていくシーンです。ここの子供やご夫人たちの衣装、どこのバレエ団でも可愛くて綺麗なんだよね♪3．行進曲この曲も割と有名ですね。クララの家で子供たちが踊る場面です。ここはバレエ団によって、振り付けや演出はかなりバラバラです。4．ドロッセルマイヤーの魔法ドロッセルマイヤー登場。アルルカンとコロンビーヌ。兵隊人形アルルカンとコロンビーヌ、ドラム人形機械仕掛け人形動画3つありますが、同じシーンです。1つめの動画は、ドロッセルマイヤー（青いマントのモーツアルトみたいな人）の登場シーンから。ピエロと兵隊の人形を動かす。コロンビーヌ、キルアのお母さんみたいｗ2つめの動画は、ドロッセルマイヤー（燕尾っぽいのを着てる白髪のおじさん）がプレゼントとして男女のピエロの人形を動かしてみせる。その後にドラムを叩く人形も出る。3つ目のはピエロという演出ではなく、ぜんまい巻いてうごく人形をドロッセルマイヤーが出してくる。1つめの動画で兵隊が踊ってた曲で、男の人形が踊ってます。そして、兵隊人形別バージョン。ボリショイバレエでは、このシーンは「アルルカンとコロンビーヌ」と「鬼」（というか悪魔なのかな？）が踊ります。このバージョンを探したんだけど見つからなかった。このシーン、省いてるバレエ団もあるんだけど、わたしはあるほうが好き。特に、アルルカンとコロンビーヌは見所だと思うのです。人形振りが入ってるバレエ作品はいくつか在るけれど、くるみ割り人形が一番たくさんの人形が出てきます。それぞれの衣装や振り付けを楽し見たいのに、省いたら勿体無い。5．くるみ割り人形破損フリッツが人形を壊して、パーティーが解散するまで。6.ねずみ軍登場赤い兵隊がくるみ割り人形です。この演出のねずみは、フォーマルな服装にマスクですが、全身着ぐるみのところも多いです。Kバレエのねずみは立派な毛皮着てた！7.雪片のワルツ別バージョンこのシーンはとにかく綺麗☆雪の精の群舞と、クララと王子のダンスシーン。雪の精の衣装はどこもみんな大体白なんだけど、それぞれデザインが凝ってて楽しい。それから、中間部に合唱が入るのですが、これがまた綺麗なんですよ～この曲聴くだけでわたし、毎回涙です・・・美しくて。こういうような群舞を、コール・ド・バレエといいます。大抵は、バレエ団に入ったらコール・ドで下積みをするのです。コール・ドは全員がそろうことが大事なので、レッスンも厳しいのです。勿論ソリストはソリストで大変なレッスンを毎日こなしているのですが。ここまでが第1幕。主役は勿論、クララと王子ですが。ドロッセルマイヤーやねずみの王様の役も大事です。白鳥の湖で言うロットバルトとか道化とかの役もそうですが、こういう、正統派の役ではない個性の強い役をうまく演じれる人は、うまく主役をはれる人よりも貴重なんですよね。こういう役がはまる人は限られているのです。今回載せた動画でのドロッセルマイヤーはそうでもないですが、もっともっと妖しい衣装を着させてるバレエ団もあります。そういう違いを見るのも楽しいです♪一旦切ります。第2幕へ続く。

くるみ割り人形第2幕

第2幕1.お菓子の国に到着。ソリに載って、お菓子の国にやってきた二人。このあたりはサラッと流して。この映像は、イギリスのロイヤルバレエのだと思うのですが。金平糖の精役が吉田都さんですね。ついでに今更ですが、クララ役はアリーナ・コジョカルですね～＾＾可愛い♪2.ディヴェルテスマンお菓子の国での宴のシーン。ディヴェルテスマンというのは、小品をいくつかならべたまとまったシーンのことです。簡単に言えば。白鳥の湖や眠れる森の美女などにもあるシーンです。ここはもう単純にダンスを楽しむシーン。衣装や振り付けの見せ処です。★チョコレート：スペインの踊りワガノワバレエアカデミーロサンゼルスバレエマリインスキーバレエ（キーロフ）ロイヤルバレエワガノワバレエ学校なので、踊ってるのは学生さん。超エリート校なのです。ロイヤルバレエのは、この後の、アラビアと中国も入ってます。★コーヒー：アラビアの踊りマリインスキーロサンゼルスバレエコロラドバレエたまに、アラビアではなく「東洋の踊り」とか「インドの踊り」とかなってる場合もあり。★お茶：中国の踊りマリインスキーバレエカネコバレエどこかのリハーサル★トレパーク：ロシアカナダバレエポーランド国立バレエマリインスキーロイヤルバレエロイヤルバレエは、次のあしぶえの踊りと花のワルツの途中まで入ってます。★mirliton：フランスの踊り一般的には、「あし笛の踊り」と呼ばれてます。mirlitonはフランスの伝統的なお菓子らしい。マリインスキーなんで葦笛はこんなに少ないんだろう・・・★花のワルツ一番有名な割には、他のに比べたらあんまり面白くないというね・・＾＾；でも綺麗です。衣装も豪華なのが多いし。マリインスキーロイヤルバレエ★ジゴーニュおばさんこれは省いてるバレエ団も多いです。スカートからキャンディボンボンの子供たちが出てくる。何かのショウ？★パ・ド・ドゥパ・ド・ドゥというのは、フランス語で、2人の踊りという意味です。バレエでのパドドゥは、単に2人で踊ることも差すけれど、パドドゥの形式を差す場合が多いです。その形式とは・・・まず、主役2人が踊るアダージオ。それから、主役2人のそれぞれのソロ（バリエーション）。それから、コーダ。の4つのパートに分かれます。それが基本。そこに、グラン・パ・ド・ドゥなどになると、他の役の踊りやコールドも入ったりしてきます。くるみ割り人形はシンプルなパドドゥです。これを踊るのは、お菓子の国の女王・金平糖の精と王子ですが、演出によっては、女王はいず、クララがこの踊りを踊る場合もあります。ロイヤルバレエパドドゥアダージョ部。ここで金平糖を踊ってるのが、吉田都さん。ロイヤルバレエ・王子と金平糖のバリエーションとコーダ都さん、やっぱりめちゃ品がある。優雅。ボリショイのクララのバリエーションボリショイ版は女王がいません。マリインスキーの金平糖オランダバレエのコーダ金平糖がフェッテやってます。最後落ちちゃってるけど。3.そしてフィナーレ↑ロイヤルバレエ。これで終わり。案外くるみ割り人形って、要素の少ないバレエです。全2幕だし。話も単純で見やすい作品です。ダンサー側からすると、くるみ割り人形って、ストーリーに深みが無いとか、クララの役に背景が少なすぎるとか、いろいろ思うことはあるみたいだけれど、でも見る側からしたら本当にただただ楽しい作品です。話が単純な分、小道具や衣装に凝れるもの。予備知識なくて見ても、多分楽しめると思います。子供も楽しめる。安いDVDも出てますし、（というか、ロイヤルバレエのは、youtubeで全部見れる＾＾；）興味のある方は、劇場にて見るのもいいと思います。入りやすい作品です。それぞれのバレエ団の違いも楽しめるようになったら通です＾＾ｖおまけで。アドベンチャーズ・イン・モーションピクチャーズというイギリスのダンスの団体があるのですがそこのくるみ割り人形を一番最初に見てはいけませんよ～クラシックバレエのくるみ割り人形を見てからの方が、何倍も楽しめます♪この舞踊団は、他にもスワンレイクや、カルメンをモチーフにしたカーマンという作品などでも来日しまして、こっちの二つはわたしも見に行きました。パロディ要素が強いので、下地を知ってるほうが楽しいです。もうひとつおまけ。モーリス・ベジャール（世界的に有名な現代の振付家。去年？亡くなりましたけれど）振り付けによるくるみ割り人形も、もう一歩踏み込みたい方にお勧めです。ベジャールの作品の中では、ボレロと並んで大好きな作品です＾＾以上。長くてスミマセン＾＾；動画全部見たら超時間掛かると思うけど・・・頑張れ！興味ある人だけ頑張れ！

今日の富士山

お稽古の合間に激写！…この携帯、げきしゃって打つとカメラの絵文字が出てくる。気遣いが凄いね。

テレプシコーラ

無事公演が終わりました。今回は、個人的にもいろいろ大変だったけど、それ以上に、教室の60周年の記念公演ということもあって、非常に感慨深かったです。わたしの一番の先生は、5年ほど前に亡くなっているのですが。今回最後の演目が、先生の代表作で。だからみんなで気合い入れて、気持ち込めて練習してきて。先生亡き後、わたしたちが先生の作品を守って行くんだ！という気持ちも強かったし。だから本番は、凄く一つになれた感じがしました。最後、紙吹雪が降ってくるのですが。ヒラヒラ舞う紙吹雪を見てたら、感動と、先生の記憶が蘇ったのとて、泣きそうでした。我慢したけど。その後のレヴェランス（ご挨拶です）は、凄く誇らしい気持ちでした。その更に後には、先生が踊るハンガリー舞曲第6番の映像がスクリーンに映し出され。それを袖から見てて、改めて、先生の偉大さを痛感しました。間の取り方、表情の付け方、アクセントの付け方、全部が完璧。先生は70歳で亡くなるまで現役で踊ってました。わたしもそこまでやりたいなぁ。頑張れるかな…わたし根性無いからなぁ～その後のカーテンコールでは、お客さんが手拍子してくれて、凄く楽しかった(^-^)やっぱりダンスって楽しい♪続けて来てよかった。袖で他の人が踊ってるの見てて、そこでも感動して泣きそうになっちゃったよw一歩袖から舞台にでたら、そこは凄く神聖な場所で。特別な体験をさせてくれる場所で。そこに立てる道を選べた幸運に、本当に感謝してます。ここにいるみんなが、踊るの好きなんだなぁと思うと、何度も胸が熱くなってしまう～今回はゲストの方もいて。わたしの大好きなS先生もソロで踊って下さいました。S先生は、わたしの一番上の先生であるA先生のお弟子さんで、現在は独立してるのですが。そのS先生の作品がわたしは大好きで。今回も、妖怪をモチーフにした作品で、本当に本当に素敵な作品でした。妖怪というか、ギリシャ神話に出てくるアラクネという娘をモチーフにした作品。わたしもかつてアラクネで作品作ったことあるけど、さすが先生！そんな方法もあるのか！と、凄く勉強になった。発送に制限など必要ないのですね！！早く作品作りたいな～今回の公演は、ここ何年かの集大成のようなもので、お稽古とか仕事とか大変だったけど、その分やりきった感は凄くあります。楽しかった♪♪帰りに、隣のホールでコンサートやってた由紀さおりと安田祥子姉妹をみました。綺麗だった！今日は眠たいので、まだこんな時間だけど寝ます。3時くらいに起きそうな気もするが。今日はボディにもドーラン塗ったので、お風呂でめちゃゴシゴシしました。疲れました。

チェッカー

責任感が希薄なわたしには、世の中のいろんなことが重いです。と、今日思った。いろんなこと求められても、いい加減なわたしには答えきれないな、と。人と関わって生きていくのって大変ですね。そんなことを急に考えました。ちょっと、「教師続けるの無理があるのかも・・」とか思ったり。向いてない気は最初からしてるんですけど。それを別の動機で強引に続けてるんですけど。よくわかんなくなってきた。あ、これ、別に深刻な話じゃないですよ。ただ、いろんなことを犠牲にしてるなと、ふと思ってしまったので。まぁ。何選んだって、100％満足ということは絶対ないだろうとも思うので。このまま頑張りますけれど。昨日の話。昨日は9時集合でした。会場がちょっと遠くだったので、朝からばたばたしてました。着いたら流れ作業で子供たちのメイク。舞台用のメイクなのでドーランを使うのですけれど、ドーランて、肌の調子がよくないと凄く汚くなってしまうのですよ！子供は基本的にみんな肌綺麗ですが、ちょっと荒れてるな、くらいでももろにそれが出てしまう恐ろしいものなのです。そんななかわたしは顎にかさぶたができるという有様でしてｗちょっと無茶しちゃって、顎にかさぶたができたｗｗ　子供か！って感じです。一番上のクラスのメンバーは、今回もつけまつげ着けました。うちの教室では、前回からつけまつげつけるようになったのですが。あれつけると超気分が盛り上がるね！ってみんなで大興奮です＾＾そしてわたしは何故か、みんなにつけまつげ着ける係に。それが終わったら、子供たちはリハーサルに行きまして。わたしたちは楽屋番してました。その間、人がいないのをいいことに、超くだらない話ばかりしてました。例えば。出演者の中に、ミラノという名前の子がいまして。日本人だと思うのですが。だから多分、両親の思い出の地とか、親がファッション関係の仕事だ、とか、音楽関係の仕事だとか、そういう理由なのかな？なんて推察するのですが。そしたら、Hさんの知り合いの方がフラメンコの先生をしていて、その娘さんが、マドリッドから取って「まどり」（字は分かりませんが）という名前なんだという話が出て。そこから地名を名前にする妄想。同じスペインでもバルセロナじゃ駄目だったんだろうか？とか。セロナって名前はどうだろう？セロ菜みたいな。パリ子とかｗMさんは、静岡県東部に三島という市があるのですが。「自分が三島とかいう名前をつけられたら悲しすぎる！」と言ってましたｗ確かに～三島は絶対やだｗｗ　沼津もヤダなぁ　富士はまだマシだね。いそうだし。それから、自分の名前の漢字を電話などで説明するときの話。山本さんと岡田さんは、分かりやすい苗字なので漢字を聞かれることは殆ど無いと言ってました。鈴木さんも前にそう言ってた。でも山本さんは、時々「もと、はどっちのもとですか？」と聞かれるそうで。それだけならまだしも、「ブックのヤマモトですか？」と聞かれることもあるそうで＾＾ブックのヤマモトって、書店の名前みたいだよねｗ日本に20件くらいはありそうな。そしたら岡田さんは「これからは敢えて、砂丘の方ではない岡田です、って言おうかな」と言ってました。わざわざｗわたしは名前の字を聞かれると凄く困ります。遥って、説明の仕様が無い気がする。そんな話をしながら3人で大爆笑してたんですが。アイライン引く段になって「ちょっとここからメイクの山場だから私黙るよ！」てことになって、みんなで黙ってライン引きました。笑いながらじゃ絶対書けないから。引き終わってからはまた別の話に。何の話かというとHSJ話です。Mさんは今度一緒にコンサート見に行く予定＾＾わたしがサマリー行った話したら興味持ってくれまして、DVD貸したり、今日TV出るよ～とか教えたりしてるうちにMさんもはまったという現状。この間のMステの話とかして。Mさんは高木くんが好きなんだそうで。Mさんもずっとダンスやってるだけあって、見てるところが結構似てます。フォーメーションとか、脚裁きとか、軸とか流れとか、そういうとこ。二人で、あの時の誰のあの動きが素晴らしかった！とかでひとしきり盛り上がった。Mさんはわたしのブログは知らないのですが、同じようなこと言ってた。知念くんの腰が素晴らしいって＾＾　やっぱりね！わたしが「知念くんの股関節のポスターがあったら買う」と言ったら若干呆れてましたけどｗそれから、薮くんのダンスはどんどん原型から離れていくねってこととか。高木くんはどうしても動きが乙女だ、とか。圭人はまだまだ伸び代があるね！とか。いい体だとか＾＾ｖ山田くんは本当に素質のある子だよ～とか。特に絶賛したのが、サビ前の、撃つみたいなポーズの振りのとこ。脚の開き具合だとか、体の角度だとか、手の動かす幅とか視線とかがもう、これ以上ないって程にジャストだ！と。自分たちの出番に向けて集中しなきゃいけないのに、こんな話で興奮しすぎましたｗ子供たちのリハが終わってからはお弁当タイム。余り食べると腹が出るので半分くらいで辞めておいて。わたしたちは当日はリハ等なにもなく本番で。本番は前にも書いたように、踊りもハードだったんだけど、着替えも超大変で。前の曲が終わって袖にハケたらすぐ着替えてすぐ出なきゃいけなかったんだけど。走って入りながらすぐ脱いで。そこへ高校生が衣装広げて待っててくれて。ピットイン的な感じでそこに行って、衣装かぶせられて、ピンで留めたりして、みんなに送り出されて舞台へ走って出る、みたいな感じで。本当にピットインみたいだった。高校生に「行ってらっしゃい！」とか言われてｗｗちょっと楽しかった。息は苦しかったけど。そういえば、今回は差し入れがみかんだった。甘いものももらったけど。まあみかんも甘いけど。それから、舞台裏の通路には何故かマックのポテト的な香りが立ち込めてて。誰か差し入れで持ってきてたのかな？違うよね。でもなんか揚げ物の匂いが充満していてちょっとうらやましかった。楽屋の風景。子供の、黒と赤の水玉衣装が凄く可愛かった。2部はわたしたちは出番が無かったので、客席に行ってみてました。幕が上がった瞬間のあのワクワク感は本当に病みつきになります。自分が出る側でも見る側でも同じ。本当に舞台って凄いなぁと改めて思った。もっと踊りたいと毎回思う。舞台の上に居るのも楽しいし、終わって袖に入った後も楽しい。あの快感は辞められないです。終わるたびに、早く次！と思う。舞台の回数多いといろいろ大変なことも多いけど（お金かかかるしね＾＾；）、でも終わる度また次やりたい！と思う。その連続で、ズルズルと続けてきてしまってるのですよ。未練で辞められないだけ。勿論、もっと上へ！という上昇の気持ちもあるけれど、それ以上に未練が強いです。あの感動を捨てる勇気がないというか。世のダンスやってる人がみんなそう思ってるかどうかは知りませんけれど。でもジャンルは何であれ、踊る楽しさを知らない人って損してるなぁと思います。大きなお世話だけどねｗそんなとこ。急に話は変わって、だいぶ前のロンハーSPをようやく見ました。ヒゲメンが漫画みたいな行動ばかりしてて、ある意味感動した！というのは、そんなに書いてもしかたないのでこれくらいで終わらせて。女芸人が奇跡の1枚を撮る企画。女芸人では2回目ですが。あれが面白かった。黒沢さん、元々美人だからね。凄く綺麗だった。しずちゃんも凄くよかったよ＾＾大島さんは両方とも可笑しいでしょｗｗ着飾った大島さんだよ、あれは。そして鳥居さんは両方とも凄かった。鳥居さんも元々綺麗だけど、衣装等の選択が素晴らしかった。セクシー部門では「昔なりたかった職業の格好をしました」と言ってましたが。花魁の格好でした。これがまた綺麗で。そして、わたしは花魁に並々ならぬ憧れを抱いているので、ちょっと鳥居さんに親近感＾＾わたしも花魁の格好したいよ！キセル持ちたい。花魁道中したーい！！本気で。ゲストの小西さん、どうせなら番宣ポスターじゃなく（それは後で出すとして）、本気でグラビア部門とセクシー部門の写真撮ってくれれば良かったのに。女優の本気が見てみたかった。第3回も楽しみです＾＾やるかどうか知らないけど。男芸人のも面白かったし。そして、近々また「鳥居みゆき密着24時」やるみたいで。こちらもめちゃ楽しみ♪前回のも凄かったもんね。見なきゃ損。それから、「お試しかっ！」のアニコレも見ました。これの感想はまた後に。今日、うちのおばあちゃんは「おすぎとピーコは仲悪いの？」と心配してましたｗ

救済

バレエ学校のドキュメンタリー見ました。レニングラードじゃなかった。ペルミバレエ学校だった。どのバレエ学校でもある程度内情はみんな同じような感じですが。何かのプロになるということは本当に大変なことです。わたしなどはもっと気楽な感じでダンスやってるわけですが。新体操のとこでもちょっと書いたけど、ロシアは新体操体操も強いからバレエと同じように新体操の学校体操の学校も当然あるのですが、そこでも同じように朝から晩まで訓練訓練の生活を送ってる人がたくさん居て。その中で、バレエだったらプロになれたり、体操新体操だったら、国内の大きい大会に出たり国際大会に出られる人は本当に一握りで。でもそこに落とされた人でも、外国に行ったらトップクラスなんて人がたくさんいて。そういう世界で毎日上を目指してる人たちの意識は、わたしのような凡人且つ怠け者にはとうてい及ばない世界にあるね。改めて気を引き締めましたよ。わたし人生でどれだけの時間を無駄に使ったんだろう・・と思ってさ～プロのダンサーもプロを目指す人たちも、バーレッスンというのは毎日欠かせないもので。日本にはここまで大きいバレエ学校は無いから、プロを目指す人たちは習い事として、毎日学校等終わった後にレッスンを受けていて。その毎日の訓練を欠かさないでできる、というのも才能です。体作りは本当に大事。それで寿命が全然違ってくるのだから。しかしさ、急に俗っぽい話になるけどｗみーんな脚めちゃくちゃ長いね！異星人のようだったよ・・・・オクサナが脚の骨格をめちゃ褒められていたけど、バレエってそういうことも重要な要素として見られちゃうんだよね。勿論それをカバーできる才能があればいいんだけど。体型もそうだし。オクサナは拒食症になっちゃってたけど、そういう人、ロシアの中だけでも相当な数いると思う。本当に周りの才能に押しつぶされそうになるんだろうなぁ・・周りがみんなうまく見えたり、スタイル良く見えたり。そういう中でも上を目指して頑張れる人しか残れない世界。でも2年後のオクサナは、心が健康になったのが踊り方からも分かって、良かった＾＾舞台だけ見たら、華やかで素敵な世界に見えるけど、裏は本当に大変なんだよね。わたしはモダンだけどさ、クラシックの人は型が多い分、大変なことも多いんだよね。伝統芸能だから。みんな普通の子なんだけどね。だから、アイス食べたいけど我慢しなきゃ！とか、寮生活だからずっと親元離れてるけど、もう帰りたいなと思ったりとか。普通の子が考えることを普通に考えてる。でもそれを犠牲にしてでもこれをやりたい！って思ってる人、それを乗り越えられる人しか生き残れない世界。全世界でプロとして踊ってるダンサーたち、本当に凄い人たちなんですよ。ただ踊るのが上手いっていうだけじゃない。勿論プロになってからの方が、要求されることは多くなるから、レッスンなどもハードになるし。それでも舞台の上では完璧に演じきらなきゃいけない。言い訳はできない。プロだから。裏の努力を感じさせてはいけない。舞台の上の世界だけを見せて、惹きこまなきゃいけない。本当に凄い芸術だと思います。予備知識なしで見るとなかなか分かりづらいことも多いかもしれないけれど、是非もっとみんながバレエの舞台を生で見るようになるといいなぁと思います。

ハーレムパンツ

この間Mちゃんの結婚式でペトルーシュカの音楽がかかったと書いたので、久しぶりにビデオを引っ張り出してきてペトルーシュカ見ました。最初が切れてて、どこのバレエ団なのか分からないのですけれど。外国のバレエ団が日本で公演したときの映像です。多分発売されてるんだと思うのだけれど。わたしはTVで放送されたのを録画しました。このペトルーシュカという作品、凄く面白いので、もっといろんな人に見てもらいたいんだけれど上演回数は凄く少ない（少なくとも日本では）作品なので、恐らく知らない人が殆どだと思います。多分さ、わたしは好きだから見にも行くしTVでも見るけれど。普通の人は、生でもTVでも、バレエなど見たこと無い人が多いのではないかと。全幕通しては。有名な白鳥の湖とか、くるみ割りとか、そのあたりでもきっとないでしょう。チャイコフスキーの3大バレエ作品と言われる（ここテストに出るよ～ｗ）★白鳥の湖　★くるみ割り人形　★眠れる森の美女は、上演回数も多いし、名前くらいは聞いたことある人が殆どでしょう。音楽も、1曲くらいは知ってるかも。（眠れる～は無いかもね＾＾；）この3作品は初演当時はあまり評判よくなかったそうですが、バレエの歴史に於いて凄く重要な作品なのです。どんなところがかと言いますと、バレエ音楽が、バレエ（つまりはダンスの）の伴奏ではなくなった作品、な部分です。それまでは、バレエ音楽を作るとなると、まずダンスありきで、それのおまけ程度に作られていたのです。もちろん、それでも全体のバランスが取れていればすばらしい作品になるのですけれどね。でも、チャイコのこれらの作品は、音楽だけでも作品として成り立つのですよね。だから、演奏会用の組曲なども組まれたのですよね。実際、この3作品は、捨て曲が無い。全曲版をCDで聞いてても、飽きることが無い。どの曲も素敵。隙が無い。白鳥の湖など、史上最高に美しい作品ですよ。特に、白鳥のグラン・パ・ド・ドゥ（主役2人の踊り）のアダージョ部分、この世のものとは思えないほどの美しさ。生はまた格段に美しいよ。勿論、演奏も踊りも上手い人でないと駄目だけど。定番な作品だから、俗っぽく感じる通の人もいるみたいだけれど、何度見ても飽きない。演じる人によっても全然違うし、いろんな演出もあるし、見るたび面白い。マッツエッグの白鳥～は坊主でエロいし。マシュー・ボーンの白鳥～（スワンレイク）は、白鳥が全員男だし。くるみ割り人形は、人形が出てくるので可愛らしい話しかと思えばそうでもなくて。ダークな部分もあって楽しい。これもいろんな演出ありますね。ベジャールのくるみ割り～は、ベジャール作品の中では一番好き＾＾奇術師とか巨大なオカマとかアコーディオンとか出てきて面白い。マシューボーンのはまだ見てない。長くなってしまうので眠れる～は省きますが。一言だけ書くと、最後のパ・ド・ドゥのオデットのバリエーション（ソロ）が大好きです♪わたしがヴァイオリン弾けるなら、白鳥～のアダージョとオデットのヴァリエーションを是非マスターしたいです。この3作品の他に、古典のバレエ作品としては★ジゼル　★ドン・キホーテ　★海賊　★ラ・バヤデール　★パキータ（全幕はやらないけどね）などが有名かな。で、本題「ペトルーシュカ」。チャイコに3大バレエがあるように、同じロシア人作曲家ストラヴィンスキーにも3大バレエがありまして（これも出るかもよｗ）★ペトルーシュカ　★春の祭典　★火の鳥の３つです。ストラヴィンスキーは、上に挙げた作品の作曲家たちに比べると、新しい時代の人なせいもありますけれど、これらの作品は、白鳥～などとは全然タイプの違う作品です。わたしは、言ってもなかなか通じない現代舞踊をずっとやってる訳ですけれども（モダンダンスとも言う）、現代舞踊の流れの大元はこれらの作品や、また別になりますがイサドラ・ダンカンという舞踊家にあるのですよね。ストラヴィンスキーの作品は、曲を聴けばすぐ分かりますが、それまでの古典作品とは表現方法が全然違います。バレエ・リュス（ロシア・バレエ団）というところが依頼して作られた作品なのですが、振り付けも、知らない人が「バレエ」と聞いてイメージするものとはかなり違うものです。この3作品の中では、ペトが一番親しみやすいかな。でもなんにしても日本で上演される機会は、年に1度もないんだけどね＾＾；ペトルーシュカも、くるみ割り人形のように、人形の話です。簡単に紹介すると「ロシアの広場で、断食前のお祭りが行われている。いろんな見世物が登場するなか、　老魔術師が登場。老魔術師は、民衆の目の前で人形に魂を吹き込み、動かして見せる。　公演が終わっての舞台裏。ムーア人の人形、バレリーナの人形・ペトルーシュカ（ピエロの　ような男の人形）がそれぞれの部屋で休んでいる。　ペトルーシュカの部屋。ペトルーシュカは、バレリーナに恋心を抱いていた。しかし、　バレリーナはムーア人に恋している。また、魔術師もペトルーシュカを馬鹿にしている。　そんな状況に、ペトルーシュカは一人むなしく、呪詛の踊りを踊る。　ムーア人の部屋。ムーア人とバレリーナがいちゃついている。そこへ魔術師の陰謀で　突き飛ばされたペトルーシュカが転がり込んでくる。怒ったムーア人は剣を振り回して　ペトルーシュカを追い回す。　再び広場。お祭りで騒いでいる民衆の中へ、ペトルーシュカ、ムーア人、バレリーナが　飛び出てくる。民衆の目の前でムーア人はペトルーシュカを刺し殺す。　痙攣した後、息絶えるペトルーシュカ。突然の惨劇に静まり返る民衆。そこへ魔術師が　現れ、「大丈夫、これはただの人形です」といって、ペトルーシュカからわらを取り出して　見せ、ペトルーシュカを担ぎ上げて小屋の中に引き上げる。安心してその場を去る民衆。　誰も居なくなった広場に、ペトルーシュカの亡霊が現れて、再び呪詛の踊りを踊る」というような話。結構グロいｗ時間にすると30分強くらいの短い作品なんですけれどね。ペトって、別に技巧的に凄く難しいわけじゃないんだけれど、クラシックのテクニックとちょっと違うから、演じるのは難しいらしいです。初演時にペトルーシュカ役を踊ったのが、伝説のダンサー・ニジンスキーで。大絶賛だったらしいです。ニジンスキーの踊ってる映像は、この世には残されていないのだそうですが。見てみたいなぁ。曲もすばらしいんですよ。オーケストレーションが凄い。割と乾いた感じのアレンジなんだけれど、それがこの作品の雰囲気に合っていて。一度生で見たいんだけど、なかなかやらないね～いつもCDで聞いて楽しんでます。特に、3体の人形が登場するシーンの音楽（Mちゃんが結婚式で使った部分）が良い。この部分、ドラマとかアニメの「のだめカンタービレ」で、のだめが弾いてたね。ピアノ独奏だけど。アニメは見てないけど、ドラマはそのシーンはたまたま見れた。のだめも最初は頑張ってたんだけど、途中で見るの挫折しちゃったんだよね＾＾；春の祭典も火の鳥も、それぞれ面白いよ。火の鳥は、第1作目なこともあって、まだリムスキー＝コルサコフっぽさもあるけれども、ペトや春の祭典は、突き抜けたよね。春の祭典は、音楽的にもすさまじいんだけれどもｗ複雑なリズム・不協和音に充ちてますｗｗ振り付けも凄いです。ニジンスキーが振付けたんだけれども、バレエの基本は股関節を外へ開くことなんですよ。ペトでも、まだそこは守られていた。けれど、ハルサイでは、内股が基本。これ、ダンサーにとっては凄く大変なことだよ。いつもとまるっきり反対のことするんだから。ストーリー的にもなかなか凄い。「古代ロシア。春の野原に、異教徒が大勢集まってきて、冬眠から覚めようとしている　春の大地に感謝を捧げる。そこへ高僧や長老がやってきて、数人の乙女を大地への　生贄として選ぶが、その時、頭上に燦然と輝く太陽を見て、太陽の神にも感謝を捧げなければ　ならないと悟る。　生贄の乙女たちが野原の真ん中で踊る中、長老たちがその中から一人の乙女を選ぶ。　　選ばれた乙女は喜びの踊りを踊るが、しだいに喜びは狂気に変わり、踊り狂って死ぬ。　長老たちは、硬直した乙女を高々と差し上げ、乙女が太陽の花嫁になったことを喜ぶ。」という内容。なかなか凄い＾＾；これも生で見たことは一度も無いんですけどね。見てみたいなぁ。曲だけだったら、たまに演奏会で聞けます。ハルサイもペトも、初演当時は、見た観客からのブーイングやら何やらが凄かったらしいです。失神する客もいたりとかで、客席は軍隊が駆けつけるほどの大騒ぎ、大恐慌状態だったらしい。ストラヴィンスキーたちとしては、「思惑通り」だったみたいだけどねｗその渦中に居たかったなぁ・・・・そういう歴史的瞬間に立ち会った人は幸せだよね。そんなわけで、真面目にバレエ作品について書いてしまいました。本当はもっと書きたかったんだけど。読むの疲れちゃうと思うし字数も多いのでこの辺で。最後に。「海賊」というクラシックバレエの演目があるのですが、この作品では、男性ダンサーは殆どが上半身裸にハーレムパンツ、という衣装なのです。この格好、圭人と高木くんにして欲しい♪　突然何を言い出すんだって感じでスミマセンｗでも絶対似合うと思うんだよね。高木くんはターコイズブルーのがいいな。圭人は赤とかかな？とにかくわたし、ハーレムパンツ好きなんですよ。男女問わず。HSJは置いておいても、「海賊」は楽しい作品です。裸がいっぱいだしねｗ演出的にも見所たくさん、盛り上がるシーンたくさんだし。女性の衣装も綺麗。ペトルーシュカは登場のシーンのみ、春の祭典はオリジナルに近い映像の動画が出てました。海賊はたくさんある。興味のある方は見てみてください。雰囲気は伝わるかと思います。そんなこんなで、みなさん、バレエもたまには見てみてください＾＾TVでもたまに放送してるんですよ☆とまとめておきますｗ

惣菜の差し入れ屋さん

11時過ぎに、ようやく家に帰ってきました＾＾疲れたよ～楽屋になってるリハーサル室が6階にあるのだけれど、そこまでエレベーターを使わずに昇ったり降りたりしたらクタクタです！エレベーター使えば良いんだけど、幕間だと出演者が殺到するから乗り切れないんだよね。1日2回公演はかなり疲れます。お弁当食べるタイミングとかよく分かりません。体力の配分も良く分からないし＾＾；普段だったら、出番が終わった後に、もう腹でても平気！ということで、即効でご飯食べるのですが、今回は最後の最後まで出番があって、しかも1部と2部の間にも、腹が出るのを恐れてご飯食べなかったので、おなかが減って仕方なかったです。でも食べちゃうと重いんだよね。そして、差し入れで甘いものをたくさん頂きました。しゃれた洋菓子を。でも、甘いもの、こういう時には正直余り食べたくないんですよね・・・これも何度も書いてますけれど。もし、これを読んでる方で、お友達などの発表会に行く機会がある方。その時に何か、お花とかでなくて、差し入れとかしようかと思ってる方。甘いものじゃないほうが喜ばれますよ。プレゼントならともかく、差し入れだったら特に。ピアノの発表会とか、演奏会とかだとどうだか分かりませんが。甘いものはたくさんもらうんですよ。勿論、戴いている側からしたら、何でもありがたいのですけれど。それでもわたしたちは、楽屋で、「コロッケとかポテトサラダとか、タッパーに入ってていいから、ラッピングとかいらないから、そういうものが欲しい・・・・」と我がまま言ってましたｗｗスミマセン。甘いものでも嬉しいんですけどね。から揚げが超食べたかったです。踊り終わってからのから揚げ。きっと美味しい。それから、今回、舞台上に砂が降ってきました。大量のきらきらも降ってきました。ちょっとテンションあがりますｗそれから、楽屋で中学生に、普段どんな番組見てるの？と聞いてみましたら。ドラマとか。というので、どんなドラマか聴いたら、「シバトラ」と「太陽と海の教室」と答えてました。シバトラは、小池くんを見るのだそうです。そして、太陽と～のほうは、わたしたちは「織田裕二が出てるドラマね～」って言ったんだけど中学生は織田裕二を目当てで見てるわけでは全然無かったですｗｗこの世代間のギャップｗわたしと同い年の子が「アメトーークとかは？」て聞いたら「時々見る」と言っていたので「毎週見ててスミマセン」と謝っておきました。なんとなくスミマセンｗ毎週超楽しみにしていてスミマセンｗｗそういうわけで。今回の公演は終了です。疲れたけど、楽しかったです♪来てくださった方々、本当にありがとうございました＾＾また感想など聞かせていただけると嬉しいです。次は10月5日にまた公演があります。今度はハンガリー狂詩曲です。これは1回公演なので。だいぶ楽です。あ～、お風呂入るの面倒だなぁ～でも頭固まってるから入らないとなぁ・・・めちゃ眠い。お風呂出てからも元気があったら、ブログ訪問いたします。お風呂入れば多分意識もはっきりすると思うので。あ、メールくださった方々も、ありがとうございました♪

ご覧遊ばせ醜いこの景色　その足下を抄う砂上咲く楼閣

そういうわけで。地元ホールにて、平常さん演出・人形操作による「人形劇版　毛皮のマリー LA MARIE-VISON」を見てきました。勿論原作といいますか、台本は寺山修司さんです。恥ずかしながらわたし、寺山修司さんによるお芝居の「毛皮のマリー」を見たこと無いのです。名前は知っていましたが見る機会が無くて。なので全然下地の無いまま見に行ったのですが。オリジナルを見ていないので、相違点などは分かりませんけれども。人形劇版の登場人物は、★毛皮のマリー（花咲ける四十歳の男娼（と書いて「おかま」と読む））★欣也（美少年）★紋白（美少女）★下男（ああなつかしきストロハイム氏）★醜女のマリー（この世で一番醜い女）★名もない水夫（マドロス）（蛇の刺青がよく似合う）★美女の亡霊×６★快楽の滓（かす）（肉体美の青年）★詩人1＆2と出てきます。が、これを平さんは一人で演じているのです。簡単にストーリーを書きますと。大正五十七年（寺山さんによる架空の年）。贅沢に装われた部屋に住む毛皮のマリーは、外出先から男を連れかえっては夜な夜な大人の遊びをする生活を送っている。家には18歳の美少年・欣也を、自分の息子と称して監禁状態で育てている。物語の後半、マリーが欣也を育てている衝撃の理由が明らかになる・・・という感じ。プログラムを引用しながらかなり大雑把に書きましたけれど。わたしがこの作品を見て、一番素敵だと思ったことは、このストーリーに教訓めいたところが無いところです。わたしは寺山さんの本は幾つか読みましたけれど、演劇作品はちゃんと見たことが無いので他の作品のことは分かりませんけれども、この「毛皮のマリー」という作品は、妙に観客に押し付けるような裏テーマみたいなものが無いところがすばらしいと思った。これは個人的な趣味なので、人それぞれで良いと思うのですが、わたしは、ジャンルは何であれ、作品を作るときに変にメッセージをこめるべきではないと思っています。だけど、これはわたしを含めてですが、何かを作るとき（特に舞台作品）には、立派なものにしたいとか高尚なものにしたいと思う余りに、ついつい壮大なテーマとかメッセージを込めてしまいがちです。わたしは、それは独りよがりだと思っていて。勿論何か作るときには自分なりのテーマはあると思いますけれど、それを見る人に押し付けるのは違うと思うのです。そんなことよりも、作品のエンターテイメント性を高めることを考えるべきだと。そう思っていて。メッセージどうこうよりも、見て楽しいか、見てその世界に酔えるかどうか、が大事だと。それを見て、見た人がそれぞれ何か思ってくれたらそれはそれで良いのです。そこから先は提供する側の仕事じゃないから。提供する側は、きっかけを与えるまででとどめるべきだと思うのです。これは本当にわたしの個人的な意見で、反対意見の方も多いと思いますけれど。わたしは自分が作品を作るときはそれを心がけていまして。だから、自分が見る段にも、そこが一番大事な部分なのです。その点で、この「毛皮のマリー」は完璧でした。素敵な舞台装置、素敵な人形たち、素敵な音楽、素敵な演者、素敵な演出。すべてに酔えました。結構重い話ではあるけれど、それを楽しませてしまう手腕は、寺山さんも平さんも流石です。舞台は娯楽ですから。楽しめなくては。そこを忘れてメッセージにばかり走る作品も多いのです。特にダンス作品では。楽しくなくちゃ。「楽しい」にだっていろいろ種類がありますからね。「人形」について。この作品では、下男役を平さんが仮面をつけて演じ、醜女のマリーと欣也も平さん自身が演じるのですがそれ以外はいろんな種類の人形を平さんが操作して演じます。マリーは、さしがね式棒遣い人形。というもの。これ、頭と手しかないのですけれど、このマリーの造形のすばらしいこと！！目が動く訳でもなく、表情は文字通りお面のように変わらないのだけれど、その人形がどれだけ饒舌に語ったことか！紋白は片手遣い人形＝ギニョールです。所謂パペットですね。片手にはめて動かす人形。これも、髪の毛は毛糸だし、衣装もハンカチみたいな布だけだし、見た目は如何にも「人形！」なんですけれども。名もないマドロスにいたっては、トルソーです。腕も足も顔もなく、しかも半分だけの。前しかないハンガータイプのトルソーです。美女の亡霊など、スポンジ玉人形と書かれていますけれども、平さんが自身の指に丸いスポンジ玉を6個はめただけ。これらの人形が、如何にも人形！なこれらの登場人物が、本当に本当に、すばらしくお芝居するのですよ。表情ひとつ変わるわけでもないのに、人形だということを忘れるほどに演じるのです。平さんの演技力・表現力の賜物ですね。勿論全員の台詞を一人で演じるのですが。分かりにくいところなど一箇所も無かった。表現力というとこで言えば、一番感心したのが、マリーの手がよく語ること。手も人形の手なんですけれど、繊細なしぐさで本当にマリーの手そのものだと思った。人形がマリーの意思を持って動かしてるとしか思えなかった。最後の方で紋白が死んでしまうシーンがあるのですけれど、死んだ瞬間、頭が取れるのですが、その瞬間、客席全体に、本当に紋白という生きた人間の少女が死んでしまったかのような衝撃がはっきりと走りました。目の前で、人形ではなく、本物の人間が殺されてしまったかのような空気が。そして本当の最後、平さんが舞台中央の台の上にマリーの人形を横たえて胸の上に手を組ませて置くのですけれど、それも本当に荘厳な儀式のようでした。さっきまで魂を持って動いていたマリーという男娼が、死んでしまったかのような。演じ終わって自ら動くわけも無い人形が、横たわっているだけなのに、何かそれだけで物語が見えるような気がしました。オリジナルを見てないのでなんともいえませんが、平さんの演出も凄くうまいのだと思います。人形劇版では、本来は台詞でない台本に書かれている説明文「ト書き」の部分も、平さんは台詞として読み上げます。そういう演出も面白かった。上には「凄い凄い」とばかり書いてますけれど、笑えるシーンも凄くたくさんあったんですよ。笑いと緊張のバランスが絶妙。平さんはダンスなどのパフォーマンスもやる方で、最初と最後の蝶の動きなどもハッとする程美しかった。人形劇の無限の可能性を見ました。人間の無限の可能性も見ました。やろうと思えばいろんなことができるんだ、と。また刺激を受けました。創作意欲が湧きました＾＾そういえば、以前に文楽の公演を見に行ったときの演目で、「鷺娘」を人形が舞うのを見ました。本来人間が舞う演目を文楽でやる、ということに驚いたのですが。ここでも人形は、本当に魂を持っているかのように舞っていました。動かしている人の姿も見えているのですが、それでもそれらはただの影で、舞っているのは明らかに人形でした。文楽の人形は目や口や手の指の関節は動きますが。それにしてもあそこまで人形の指先や表情が多くのことを語るとは思っていなかったので本当に震撼しました。人形は本来、型代の役割を果たしていたわけですが。本当に人形には魂が宿るのだと思いました。見てよかった。劇中で平さんが歌う歌も素敵だった。マリーが「この世はすべてお芝居。いろんな役を演じ続ける。最後に墓の中で一人で拍手喝采」というような（遥cpによる意訳です）台詞を言うのですが。そこが一番心に残りました。最後に墓の中で拍手喝采っていいですよね！この間理想の葬式のこと書きましたけれど、わたしは役者じゃないけれど、でも人生は自分で演出してこそだと思っているので。最後に拍手喝采したい。オリジナルの毛皮のマリーも見てみたくなりました。もともと機会があれば見たい作品ではあったけれど、ますます見たくなった。というよりも、見なければいけない！と思った。倒錯した世界。狭い部屋の中だけで繰り広げられる世界。凄く甘美で怖い世界でした。きっとアリカさん、好きだろうなぁ・・・もう見たかなぁ？見ながら、ちょっとアリカさんのこと考えてました。だから今日の日記のタイトルもアリプロの曲からとりました。「密猟区」には「毛皮のマリー」という歌詞が出てくるのですが、それよりもGOD DIVAのイメージだったもので。♪夢見なさい夢見なさい　あの世の底深く平さん、本当に凄い方です。チラシによると、11月に神奈川で「天守物語」をやるそうです。天守物語大好きなんだよ～見たいけれど、日程的に無理。また機会があったら絶対に見たい。大変有意義でした。チハルと見に行ったんだけど、終わってからご飯食べながら、地震に備える話ばかりしてました。それから、育ってきた環境が、どう人格形成に影響を与えるか、とか。人は裏ではこんなことを考えている、とか。そしてまた地震の話したりとか。それから、毛皮のマリー見ながら自分たちも錯乱してしまった、とか。素敵な劇場の話とか。人生どうバランスとるのがより良い生き方なのか、とか。わたしの人生はバランス悪いから人から支持はされないけれど、わたしは楽しいよ、とか。そしてまた地震の話とか。最終的には「グッドラック！」と言って別れました。また次、無事で会えますように、って。なぜなら、今日明け方頃に東海地方に大地震が来るって専らの噂なもので。本当だかどうだかわかんないけど、一応用心しています。無事でみんなに会えると良い。

素敵劇場

いきなりテレビと関係ない話から始まりますけれども。今日は午後からリハーサルでした。これは10月にある公演のリハです。会場に駐車場がないので（腹立つ！田舎をなめてる！）電車で行きました。普段車の中ではわたしは熱唱することにしているので（歌詞暗記チャレンジです）、うっかり電車の中でも歌いそうになって危なかったです。この公演は、日舞とクラシックバレエとモダンダンスの合同公演で。出演団体も多いのですが、今回控え室等がなく。廊下で着替えて廊下で待機、みたいな感じで尻が痛かったです。しかも、リハというか、照明さんの下見の意味合いの強い合同稽古という感じだったので舞台ではなくリハーサル室で踊ったのですが、この部屋せまいんだよ！ぶつかってばかりでした。このホール、うちの市の隣の隣の市のホールなのですが。古いので、いろいろ使い勝手が悪いんです。隣の市のホールも古いし駐車場少ないし（あるだけマシっぽいけど、ほとんど停められない＾＾；）楽屋狭いし暗いしで。うちの市のホールは、新しいホールなので、その点いろいろ整っていてすごくいいのですが、うちの教室、本部が隣の市にあるので、うちの市のホールはほとんど使わないんですよね・・・わたしが教師してる教室の発表会はこのホールでやるのですが。すっごく快適です＾＾来週の公演は、グランシップという静岡市にある綺麗な劇場でやるのですが、この劇場、凄く良いんですよ！内装が。規模の小さい演劇用のホールなので、収容数はそんなに多くないのでえすけれど、客席の傾斜が結構あるし円タイプに席が配置されてるからどの席からでも凄く見やすいし、イスの座り心地も最高だし、壁もレンガみたいな石垣みたいな感じで趣があるし、舞台横の袖も、木の格子みたいなのでできていて、すごく雰囲気があるんです！ただし！凄く踊りにくい舞台ですｗかなり正方形に近い舞台でして、奥ゆき感がいつもと全然違う。しかも、後ろの壁が黒いので、衣装の色も考えなきゃならないし、真後ろ向くと平衡感覚が失われるｗ　←これが実は一番おっかないｗｗそれに、客席が全然見えない。でも。今回うちがやる演目は、このホールに凄く雰囲気が合う作品だと思うので楽しみです♪話が飛んだけど。今日は狭いリハ室での下見でした。それが、予定では3時半に終わることになってたのに、終わったのは5時くらいでした。それだけで疲れちゃいました。レオポルドの散歩行くつもりだったけど、行けなかった。ごめん、レオ！

肉地獄

今日も一日お稽古。疲れすぎてもう、何が何だかわかりませ～ん今日は、本番の会場ではなく、体育館を借りての合同練習でした。来月ある公演は、いろんなモダンダンスの団体が合同でやる公演なのですが。普段はみんなそれぞれのお稽古場で練習してるから、床がちゃんとダンス用なんですけど、体育館の床は固かったです。体育館というか、剣道場だったので。そのせいで、脚が痛い。固い床は足にめちゃ負担がかかります。しかも、体育館はエアコン無いので超暑かった！！昨日まで雨降ったりして涼しかったのに、何で今日はこんなに暑いんだ！汗かいて、毒素が出た気がします。いろいろ出ちゃって、頭が働かないｗ夕飯にお弁当出るって聞いてたのに出なかった。ペコペコで家に帰ってきたら（9時）、我が家の夕飯、肉でした・・・・わたし肉が（鶏肉は好きだけど）苦手なのですよ～食べなかったので、今もなおおなか空いてますｗ可哀そう、わたし。でも好き嫌い言うのがいけないんだよね。でも嫌いなんだもん。この肉、圭人に分けてあげたい。何でも、愛鷹牛（あしたかぎゅう）らしいです。またお父さんの陰謀です。お父さんは肉が大好きなので、時々、日曜日とかそういう時に、自分で高い肉を買いに行ってしまうのです。そして、お父さんは、みんなが肉のこと愛してると思ってるので、さも偉業を成し遂げたかのように肉を誇らしげに焼いて、みんなにふるまうのです。今日はわたしが帰ってくるのが遅かったから、直接はふるまわれませんでしたけれど。圭人と言えば。どうやら、今日、サマリー終わった後に、圭人と知念くんはV6のコンサートに行って、ゲストでステージ上がったみたいですね。さっき教えてもらいました。知念くんと仲良しだね♪喉が筋肉痛になりました。膝にまたアザができました。麦茶飲みすぎて腹が出ました。そんなわたしの日記です。

どれほど艶やかに咲く花よりも　甘やかに散るのは君を恋うる私の胸の血でしょう♪

今日も暑いなぁ～今日の午前中は、ブルーレイとアクオスを迎える準備に追われてました。置いてあったDVDどかしたり、ビデオデッキを入れ替えたり。雑巾で拭いてみたり。主にやってたのは父ですが。父が張り切って張り切って、まったく手がつけられません。テレビ台なんかも買ってきちゃって。まあいいんだけど。そう言う訳で、めちゃバタバタしてまして、昭和×平成録画できなかった。観たけど。DVDレコーダーがTVにつながってなかったので。静岡放送の時に忘れないようにしないと。で、午後はブルーレイとアクオスが来まして、接続作業でした。お店の方が。アクオスは37かな？めちゃ巨大です。これは、父が自分の部屋に置くのだそうです。で、今まで父の部屋にあったTVを下に降ろしてきて、リビング的な部屋に置きました。それもアクオスより小さいけど大きいTVで。プラスブルーレイで。どうして父は、こうも家電に関してはミーハーなんだろう？理解できない。こんな大きい必要全くないよ。わたし、父を含む大抵の人よりTV見てる自信あるけど、そのわたしでも、別にそんな大きいTVで見たいと思ってないのに、父はあんな大きい画面で何を見る気でしょうか。で、今までそこにあったTVは居間に移動。そこにあったDVDレコーダーと共に。で、居間にあったブラウン管TVはお祓い箱に。何だかよく分かりません。そんなのを見届けつつ、今日もお稽古に。今日は9月にある公演でやる作品の振り移しでした。やっとです。でも、今日一生懸命やったけど、全然頭に入りませんでした～＾＾；カウントが全然取れない。これだから現代音楽は好きじゃないんだ・・・・・あと2か月で何とかなるのか心配。リハまではあと1か月だし。。ポジション的には中な感じです。それから、途中に「柔軟得意な人は軟体ポーズを入れてください」という指示があって、わたしは強制的にそっちチームに入れられて。腰が痛いですｗストレッチ頑張らないと～ラプソディの方は、また場所変更がありまして、結局またセンターへ。正確にはセンターではなく、センター割りですが。体力的にきつい！そして暑い。で、帰って来てからレオポルドの散歩に。レオはたれ耳（雑種です）なのですが、歩くと耳がピョコピョコ弾んで可愛いです＾＾犬は足が4本もあっていいなぁ。楽そうだもんな～わたしは坂道登ったら汗だくだし、足疲れるもん。下りはレオに引っ張られて疲れるし。サザエさんが超大きくTVに映っています。無駄です。ご飯食べながらJUMPaper。今日は知念くん。知念くんの文は読みやすい。絵文字少ないからｗそれくらいで丁度いいと思います。逆に、わたしの日記は、きっと読みづらいだろうなぁと反省。読みやすくする努力皆無の日記でスミマセンｗｗ知念くん、また圭人の話題書いてますね。どんだけ好きなんだろう？*＾＾*圭人とレインボーブリッジを歩いて渡りたいんだって。レインボーブリッジって歩いて渡れるの？行ったことないから分かりませんが。この間の３時間ウォーキングが余程楽しかったのですね。何でもいいので、知念くん、圭人をこれからも宜しくお願いします。わたしからもひとつ。ご飯後、メロン食べて。父の仕事の関係上、お中元多いし、ちょっと良いものもらえてラッキー。高級メロンでとても美味しかったです。でも前にもらった高級マンゴーはあまりおいしくなかったです。そもそもわたしはああいう浮かれた味のものは好きじゃないのですが。パイナップルは良いけど、南国系のフルーツは割に苦手。ベリー系も苦手。でもとにかく今日のメロンは美味しかったです♪静岡産の高級メロンです♪♪←宣伝ｗ　いやうち、メロン農家じゃないけど。でもあれですよ、今日の夕飯は肉でした。肉も割と苦手なわたしは、散歩でヘトヘトなのに食べるものがなくてひもじい思いをしました今日の夕飯は焼きナスと枝豆とメロンでした。肉といえば。いつもお稽古帰りにに通る道沿いに、売り出し物件がありまして。どうもそこは元喫茶店か何かだったみたいなのですが、すごく外観が素敵なんですよ。中国風と和風が混ざったみたいな、明治初期頃の、和洋風建築物みたいな感じで。最近全然日記にこの話題でてこないけど、わたしの「真の漫画喫茶計画」にぴったりな感じの店だったんです。もしわたしに今大金があったあら、買いたいくらいの素敵物件だったんです。でもそれが、２か月前くらいから業者が出入りしていて。改装してたんです。誰か買ったんだ～残念。と思いながら、何か素敵な店になったら行ってみよう、と思ってたんですが。先ごろその店がオープンいたしまして。通りすがりに見てみたところ、なんと、超残念なことに、焼き肉屋でした。わたしが一番縁のない飲食店です・・・・自分からは絶対行かない類の店です。外観は変わってないだけに、残念でしかたないです。よりによって焼き肉屋だなんて～あ、お稽古に行く前に適当に番組を予約してみて、帰って来てからブルーレイの力を試してみたんですけど。やっぱり綺麗。ライトがチカチカすることもなく。動きがぶれることもなく。綺麗。早く来い！オリンピック！！ビデオデッキも復活したので、さっそくアトランタオリンピックのビデオを引っ張り出してみました。何度見ても面白い。今年もがんばろう。高校野球は、飛龍がコールド勝ちしました。こうなったら、応援するしかないかも。後は静清工業、浜松商業、掛川西、沼津市立、常葉菊川、興誠が残ってます。飛龍は22日に掛西とやります。勝てるかなあぁ・・・掛西強いからな。高校野球も楽しみです。大相撲は、今日はブルーレイに浮かれてすっかり忘れてました。コードギアスも録画しようと思ってたのに忘れました。今年の夏は、これ以上浮かれないようにしたいです。大人として。

さよなら、憂鬱な総て

今日は暑い。座ってるだけでも暑かった。昼に、大人しく座って昭和×平成見てただけなのに、汗かいた。今日もお稽古ありました。9月の公演の振り移し、まだやってないんだけど大丈夫なんだろうか・・・・わたし早くしてくれないと覚えきれないかもしれないよ・・・不安。今日は10月にある公演でやる作品の場所決めでした。この作品、4月にもやったのだけれど、その時と場所変わりました。センターはずされた！いろいろ事情があるので仕方無いけど。でもこの曲めちゃ疲れるからセンターじゃない方がありがたいです。ハンガリー狂詩曲4番（オケ版）。今日のお稽古では、このラプソディーを3回続けて踊らされたのだけれど、わたしにはそんな体力がなかったです。キツかったです。先生たちは、わたしよりももっと年上なので、もっと苦しいと言っていました。一緒に踊ってる中学生たちは平気そうでした。悔しいです！暑いとそれだけで体力奪われますね。足が重いです。あ、でも、衣装の注文がまた大量に入りました。忙しくなりそうです。頑張れわたし。今度はため込まないでやれるよう、計画的に作業を進めたいです。衣装作りながら死なないように気をつけます。今日はそれ以外には特にこれと言って何もしなかったです。だらけた一日でした。総合すると。暑いの苦手・・・・寒いのはかなり平気なんだけどな。JUMPaperの更新は山田くんでした。山田くんの飼ってるトイプーの空（くう）ちゃんの写真が載ってました。可愛い。わたしあんまりプードル好きじゃないんだけど。プードル30匹も世話してたくせに何言ってんだって感じですが。それは仕事だからで、自分で飼うほどではないです。可愛いけど。空ちゃん可愛いけど、太夫の方がかわいいもん！レオポルドも可愛いし、ふわちゃんなんてその100倍くらいかわいい♪♪ふわこ。レオポルド。手前じゃないよ、右はじのだよ。太夫。写真載せるの久しぶりだな。全然話変わるけど、この間マッスーと会った時に、マッスーが「初めてのデートで『どこに行く？何が食べたい？』って聞かれたときになんて答える？」と聞かれたので、わたしは「何が食べたい、よりも、話たいので、『話しやすい環境のところに行きたい』と言う」と答えまして。そしたらマスミは「その答え良いね！」と大興奮で、今度からそう答えよう。と言っていたのですが、実際なんというべきなんでしょうか？そのことをわたしあの日からずっと考えてるんですけど。というか、そんな質問されたことないんですけど。そして、マスミのその質問、女子高生みたいで恥ずかしいｗ今になって恥ずかしいｗｗで、マスミに「今までなんて答えてたの？」って聞いたら、「食材を答えてた」と言っていました。じゃあわたしもそれに便乗して。「海老が食べたい。サーモンが食べたい。」言うことにします。漁港に行けばいいよね。マスミと会ったのは、パフェバーのあるカフェに行った時なんですけど、その時隣に高校生カップルが座ってまして。男子の方は、マスミ曰く「ジャニーズにいそう」で、わたし曰く「w-inds系」でして。でも女子の方は、申し訳ないのだけれど、パッとしない感じでして。（ごめんね）この二人はどうやって出会ったのだろう？と二人で想像したのだけれど、多分、文化祭です。文化祭で一緒に作業する内に気があったんだと思います。勝手な想像ですけれど。で、その時間はランチタイムで、「本日の」メニューがありまして。わたしたちは二人とも「本日の」を選んだんだけれど、その二人は違いまして。女子はオムライス、男子は分厚いフレンチトーストにシロップ的なものが掛った感じの名前の分からない（わたしには）ものでした。それを見たマスちゃんは、「自分より軽いもの頼む男なんて許せない！」と憤慨していましたｗう～ん、わたしも確かに「それ、おやつ？」と思ったけどｗで、セットでパフェバーがついてるのですけれど。マスちゃんと二人で、「どんなパフェ作るか見たいね」と言ってみてたのですけれど（ごめんね＾＾；）、バナナしか入ってないパフェでした。パフェというのか分からないけど。でも、そのあと2回パフェ作りに行って、その2回は立派なパフェ作ってたから、気に入ったみたいで良かったです。わたしたちも安心しました。でも、二人で、「高校時代とかだったら、付き合ってる人が楽しそうにパフェ作るとこあんまり見たくないかもね」と思いました。女子のかたの気持ちが知りたいです。二人とも楽しかったなら良いのですが。心配です。隣にわたしたちが座ってたことが一番の不幸かも知れません。だって隣でわたしたち、「マスミはグッピーだよ！」とか「マスミは絵葉書の朝顔っぽい！」とか言ってたんだから。多分断片的には聞こえてたと思いますからｗなんなら声かけてくれれば、あなたたちは何っぽいか、を考えてあげたんだけど。フレッシュで良いですね、高校生カップル。これからも頑張ってください。合唱コンクールとか頑張ってください。またしても全然関係ないような、ちょっと関係あるような話。この間の金曜日のお稽古に、Mくんが顔を出しまして。Mくんとは、例のMくんです。わたしに憧れてしまったという奇特な過去を持つMくん。現在中学3年生の。Mくんの妹が現在も生徒で通ってきてるので、それにくっついて来たんですけれど。背が大分伸びていました。わたしより大きくなってました。「先生、小さくなった？」って聞かれました。「いや、縮んでるかもしれないけど、それよりMくんが成長したんでしょ。」と言ったら「あ、そっか＾＾」と笑ってました。というか笑われました！何年も身長など計ってないので、本当に縮んでるかもしれません。計りたいけど、計る道具がないです。もっと伸びたかったけど。もう一個、関係ない話。昔の日記を読み返していたら「森口博子に、とんがりコーンのパッケージを印刷している会社の社長を紹介してもらった　夢を見た」というのがあったんですけれど、わたしそれ、全然記憶ないです。読んで、「あ～それあったね～」というのが全然ないです。ちょっと心配になりました。脳が。毎日変な夢ばかりみます。正直疲れます。No.1ホストのTさん、昨日も出てきました。多分、昨日友達にTさん（架空の人物ですよ）とディズニーに行ってミラコスタに泊まった夢を見た、という話をしたからだと思いますが。ミラコスタのお風呂はシェルでした、って夢。友達に一生懸命「石鹸受けみたいなお風呂」って説明したからだと思います。今回は別にどこにも行きませんでした。一緒に神輿作りをしました。そこそこ楽しかったです。

真夏の小学生

雨が降ってて、いやになります。外に出るの面倒だけど、今日はこの後お稽古あるから行かなきゃならない。今日のお稽古場は隣の市にあるのだけれど、隣の市は、ちょっといっぱい雨が降るとすぐ川とか側溝とかから水が溢れる弱い土地なので、危険です。今日のお稽古では、たぶん「春」と「ハンガリー狂詩曲」やると思うのだけれど。春の振りが全然覚えられない・・・・年齢的なものなのだろうか・・・・昔より確実に覚えるの遅くなってる！ってのもあるけれど、春、が、わたしには覚えにくいタイプの作品なのですよね。全然頭に入ってこない。どうしようか。昨日の夜は、ついに、山田くんの「アジアの夜」を振りおこししてしまいましたｗカウント取ってメモった＾＾どれだけ気合い入れてるんでしょう、わたし。それより春を覚えろって話ですが。春で、順番に出てくところが何回かあるのだけれど、その順番が覚えられない。今も、自分が何番に出るんだったか、どこの袖から出るんだったか、全然思い出せないです。可哀そうな脳です。おなかいっぱいで悲しい。おなかいっぱいって、普通みんなは幸せな気分だそうですけれど、わたしは悲しいです。凄く。金曜日にチハと会いまして。パフェバーがあるという噂のカフェに行こうと思ったんだけど、案の定、めちゃ混んでいて断念しました。代わりに、近くのホテルのレストランにはいりました。ピザ食べた。めちゃおいしかった。でも、おなかいっぱいになりました。チハもわたしも。チハが「遥が、おなかいっぱいになると悲しくなるって言ってた気持ちが分かるようになった」と言ってました。仲間がひとり増えた＾＾チハと会うのは結構久し振りだったので、その間の話をいろいろして。チハは、古畑中学生の放送が終わって1週間後くらいに「そういえば、古畑中学生もうすぐだね！」ってメールしてきましたｗがっくりしてました。チハとHSJの写真（雑誌の）眺めたりした。チハは、「大人チームには興味ないなぁ。子供チームがバラエティに富んでいて面白い」と言っていました。大人チームったって、わたしたちより8歳以上下ですけどね！チハなんて、わたしと同じ学年だけど、4月生まれですから。わたし1月の終わりなので、わたしとは約1年ほど差がある訳で。大人ですよもう。わたしよりもｗチハが圭人を「キレイね、この子」って言ってくれて嬉しい＾＾やっぱり圭人は大人に人気が出ると思う！そう言えば、チハは、先々週くらいのMステを見に行ったんだそうです。友達に誘われて。タッキーとか出てた時だそうです。わたし見てないんだけど。堂アナウンサーが超美人だったと言っていました。うん、きっとそうだよね。堂さん、めちゃ美人だもんね。いいなぁ。アリプロチケット、どうしようかなぁ・・

紡ぐ繭・充る絹とアンナ

この間の舞台の写真が来ました。結構綺麗に撮れてた。実際以上にｗ都合のいいことに、影っぽいのが多い。リクエストがあったので、ちょっと載せます。大人クラスと一緒に踊ったの。繭玉持ってる。↑わたしはどこでしょう。分かった人凄い！↑この先頭（黒）がわたし。わたしの衣装には、みんなの衣装のと逆で、白い毛糸が縫って　あるだけれど、写真小さくしたら消えたｗ↑一番最後。↑雫。先生とRちゃんと3人で踊った作品。　この写真、結構いいので、もしわたしが今後1年以内くらいに死んじゃった場合、　遺影に使ってほしい＾＾　顔見えないけどｗｗちなみに、全部衣装はわたし作です。徹夜続きで辛かったあの頃を思い出します～☆明日は、グランシップの芸術祭Kちゃんと見てきます。連日Kちゃんに会ってばかり。明日に備えてというのもあるけど、今日は、首の後ろから後頭部にかけての血管が痛いので早く寝ます。全部録画に任せて。タモリ倶楽部・検索ちゃん・ギョーテック・虎ノ門と録画です。またテレビの感想が大量にたまりそう・・・あ、ノートは無事保護されました。なんと、以前の「うまい棒紛失事件」と同じくタオルの間から発見されました・・・・多分、お風呂で「悪魔が来りて笛を吹く」を読みながらメモ取ってたんですよね。で、そのままくるんでしまった、と。これからは、まず最初にタオルの中を探すことにします。特筆すべきこと。パナソニックだと思うけど、テレビのCMで、オリンピック選手が何人か出てきてコメント言うようなCMに、わたしの大好きな新体操のアンナ・ベッソノバ選手が出ています。嬉しい＾＾凄く美しい選手なので、ぜひ皆さんも注目してください！でもさ、こういうCMなどでは新体操の選手って映えるから（綺麗な人多いし）よく使われるけど新体操の試合は今一つ盛り上がらないというか、放送してくれないですよね。オリンピックはNHKという強い味方がいるので、いつもよりはたくさん見られるのですけれど。そういえば、昨日のアメトーークは家電量販店芸人でしたが。その感想はまた明日にでも書きますけれど、みんなしきりに「ブルーレイはすごい！本当にすごい！下手すれば本物より綺麗に見える」と言っていたので、オリンピックに向けて、本格的に欲しくなってきました。矢沢、買ってくれないかなぁ・・・・アンナの美しい姿を、永遠に美しく残したい！今回、新体操個人は誰が出てくるのでしょう？ちゃんと選手権とかチェックしてなかったので良く分かんないけど、アンナはCMに出るくらいだから出るんだよね？チャシナは引退した？アンドリオラ選手は出てくるでしょうか？楽しみです。

夜更けのマント広げれば虹色♪

もっともっと愛してる　タキシードミラージュ♪車のなかで恐ろしくキャラにない歌を熱唱してスミマセンｗこれ凄い歌だよね～　キーワード満載って感じで。最近はめっきり暑いですね。梅雨だから、じめじめもしていて嫌な感じ。だだでさえわたしは暑いの嫌いなのに。昨日のお稽古もめちゃ暑でした。最初の30分はバーレッスンなのですが、これだけでもうかなり汗かく感じ。その後30分くらいストレッチやって。その後はセンターレッスン。これはその日によって先生が適当に「これやって」「あれやって」って見本みせてやるのですけど、昨日はひたすらジャンプ系ばかりで、20代以上はへとへとでしたｗさすがに中学生は平気そうで、本気で羨ましかったです。身体が重い！でも、今妙にターンの調子がいいもので、困ったものです。体重が変わると重心が変わっちゃうのですよね。この体重で変に軸取る癖をつけてしまうと後が大変。その後1時間は、10月の舞台に向けてのレッスンでした。今日は初振り移し。10月は、県のイベントにいくつか出演するのですけれど、どれも1作品のみでの参加なので楽。同じ演目だし。今回は、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ「春」で踊ります。残念なことに衣装がピンク・・・・・・わたしに似合わないピンクです。まあ仕方ないけどさ～それはともかくとして、今回も多少メインで踊れるので良かった。9月の舞台は別のをやるらしいのですが、まだ練習に入ってません。早くして欲しい。12月はイベントではなく、うちの公演なのでもっとたくさん踊るのですが、そこで何をやるかもまだ正式に発表になってなくて、楽しみでもあり不安でもある。素敵な演目だといいなぁ。そして衣装がピンクじゃないといいなぁ。でも12月の舞台でも「春」はやるのが決定してるので、今年中に全部で4回もそのピンクの衣装を着て踊らなければならないかと思うとちょっと憂鬱です。曲も振りも好きなんだけどね。今日は浴衣縫ってきました。衿つけに入りました。だんだん浴衣の形になってきました。楽しみです♪Kちゃんは今日はお休みでした。わたしは一緒に講座を受けてる人に話し掛けられて、あたふたしてしまいました。「その靴下ドコで売ってるの？」という質問をされたのですが、あたふたしたお陰でどこで買ったか思い出せなかったです。なんか申し訳ない。わたしは社交性とか協調性が無いのでダメです。ただ、小心者なので、どうしてもとなったら上っ面を取り繕うのは得意です。波風立てるのも面倒なことになるとやだしね。でも基本社交性がないので、こういう知らない人がたくさん集まるような場所では浮きがち。見た目にも親しみやすい感じじゃないし。前にも書いたけど、どちらかというと「人を緊張させるタイプ」だし。だから、講座受け初めてもう6回目くらいですが、他の人たちが仲良くなっておしゃべりしながら縫ったり、アドレス交換したりしているのを、もう異星人を見てるような気持ちで見てました。そんなわたしに声かけてくれてありがとう。でも少々めんどくさいとか思ってゴメンナサイ。でも頑張って聞かれたことには答えますから。それで許して！みんな人間が出来ていて立派です。わたしは本当にダメダメです。何事においても好き嫌いが激しくて、自分のことだけ考えたら分かりやすくて楽だけど、最近ではもう「人として駄目すぎるな」と日々反省しています。でも反省してるだけで、次に活かされることは永遠に無い気がします。やっぱりダメな大人です。昨日の夕飯が焼肉でがっかりしたわたしですが。　　＊わたしは肉が嫌いなもので。焼肉の楽しさが一切分からない。なんと今日の夕飯は、昨日の残った肉でした。昨日の夕飯も、ピーマンとじゃがいもとご飯少々しか食べるもの（食べられるもの）がなかったのに今日もそんな感じでした。だって、肉とともにこれまた嫌いなカボチャがあったりしてさ。だから今日の夕飯はご飯と豆腐。ちなみに、豆腐は、わたし以外の家族は（父母弟）ネギ×しょうがに醤油か、鰹節×ネギに醤油などして食べるのですが、わたしはネギもしょうがも鰹節も大嫌いなのです。だから裸豆腐。嫌いなものが多いって恥ですね。でも食べたくないから食べないけど。でも嫌いな食べ物のことを考えると、本当に自分の心持ちが腐ってる気がして落ち込みます。でも嫌いだから食べたくないです。その繰り返し。そこで葛藤せずに、堂々といられる精神的強さを見につけたいです。やましいと思えば思うほど、きっと身体にも良くない。偏食以上に良くないはず。偏食しても気持ちよい精神状態で生きていれば、多分大丈夫。そう思うことにします。それにしても普通の家庭で育ったのに、お母さんも料理上手なのに、弟たちも特に偏食な感じでは無いのに、何故わたしだけこんなことになったのでしょうか？謎を解明したいです。弟といえば。大阪で大学院に通っている上の弟が、浜松で面接を受けるために週末3日間ほど帰ってきてました。大手の企業で立派だなぁと思いました。わたしとは大違いです。でも弟がいるおかげで、父の、わたしにたいする風当たりが弱まっているので感謝しないとなりません。でも、土曜日に、わたし9時から相棒みて、ごくせんは録画して、古畑の再放送は、前に見たからいいやと思っていたのに、弟と「古畑中学生」見ながらいろいろ喋ってる流れで、そのまま古畑任三郎も全部見てしまいました。だって、弟と喋ってるのが楽しくてつい・・・・・そういうわけで、相棒を見逃してしまいました。残念です。でも今夜の左門字進は見ましたよ。今回の特殊メイクはちょっと無理があったきがしますｗ今日はDVDを母が使っていたので、古畑中学生見れず。もう一度見たら感想書きます。明日は百識王。圭人のロッククライミングが楽しみで仕方ないです。圭人から目が離せません。そういえば、HSJのメディアインフォのところの百識王のとこが、圭人の名前しかなかったけれど、他のメンバーはもう出ないことが決定してるの？違うよね？当分は圭人しか出ませんよってことだよね？凄く心配なんですけれども。知念くんとかさ、裕翔とかさ、龍太郎とかさ、百識でも見たいじゃん。というより、知念くんは今のところ、百識王でしか見れるとこないじゃん。出てないから見れなんだけどさ。バレーボール終わっちゃったし。圭人が見れるのは嬉しいけれど、他のメンバーも見たい。協調性の無いわたしが、大人数グループのファンになってスミマセンｗ

受け継がれる魂

後は衿と袖です。だんだん手縫いも楽しくなってきた。元来すぐ（下らない）記録に挑戦したがるわたしですので、どれだけ細かく縫うかとかまっすぐ縫うかとか他の人より早く縫うかとかに夢中になってきて、どんどん上達してますｗ良いこと良いこと♪得な性格です。8月までに2着縫えるかな？家に帰ってきてからも宿題やった。本当に月曜日だけは「すぐやる精神」に溢れていて、自分で自分に感動します。でも先週も書いたけど、この精神が学生時代に在ったなら･････今更悔やんでももう遅いですけれど。仕事に活かすことを考えよう。昨日の話。昨日は磐田にて「未来への讃歌～生命めぐる～」という、S先生の舞踊生活60周年を記念した公演を見てきました。S先生はうちの県の現代舞踊協会のトップの方です。磐田まで行くのに、同じ教室のH先輩の車に乗せてもらって行きました。Kちゃんも一緒に行きました。Kちゃんは誘うと大抵「行く」って言ってくれるのでありがたいです。で、Hさんが運転して高速使って行きました。わたしは免許取ってから一度も高速乗ってません。なぜなら用事が無いからです。でもHさんは頻繁に使うということです。なんかそれだけでカッコいいｗ高速乗る直前に「何かドキドキするね！」と、小学生のようなことを言ったわたしｗしかもトンネル入ったときにも「わ～ディズニーみたい！」とか言ったし。最近わたし小学生っぽい。舞台は3部構成で、序章として石井小浪先生の児童舞踊作品２つ。1部が「ダンス、その創生　日本現代舞踊ことはじめ」2部が「ダンス、その現在　今・それぞれのことばを・・・」3部が「ダンス、その未来　生命めぐる」第一部は舞踊評論家の山野博大先生の案内の下、日本の現代舞踊史の中でも重要な5人の先生方のレッスンの再現や特徴が良く出ている作品の上演などが行われました。最初は石井漠先生。この先生は日本の現代舞踊の父と言われる人で、わたしたち現代のダンサーにとっても本当に偉大なダンサー・教師・振付家です。5年くらい前に石井漠先生の生誕100周年の記念公演を東京に見に行ったことがあるのですが、何十年も前に発表された作品を今見ても全然古臭くなく、感動したのを覚えています。その公演を一緒に見に行った次の日、わたしの先生であるA先生が70歳で亡くなったのですけれど、A先生の師が石井先生なのです。つまり、わたしたちも石井先生の流れの中にいるわけです。石井先生の８つの腕のポジションのレッスンが凄く面白かった。ポジションをド～ドの音に当てはめて、荒城の月のメロディにあわせて踊ったりしてました。それからゲストとして、石井漠門下の黒澤輝夫さんが踊られました。記念公演の時にはこの方と娘さんの踊る、漠先生の「ゴリヴォグのケークウォーク」を見たのですがこれが本当に本当に素敵な作品でした！今回は全然タイプの違うしっとりした踊りでしたけれど、やっぱり存在感が凄いです。次は石井小浪先生。小浪先生は漠先生の義理の妹さんで、漠舞踊団の大スターダンサーだった方です。後に独立して独自の活動をされるのですが、S先生はこの小浪先生のお弟子さんです。舞台後ろに小浪先生の写真が何枚か出たのですが、凄く美しくてやわらかい方です。S先生も「とても美しい舞姿の先生でした」とおっしゃってました。漠舞踊団がヨーロッパで公演した際には、地元の新聞各紙で「東洋の真珠」と褒め称えられたそうです。本当に真珠のような舞台写真！小浪先生のレッスンも漠先生と同じく「手のポジション・動き」を大事にしていたということでそういうレッスンを再現してくれました。次は高田せい子先生。恥ずかしながら初めて名前を聞く方でしたが、当時石井漠舞踊団と人気を二分した舞踊団の主催者なのだそうです。こちらも写真がでましたが、とてもとても美しい方でした。手の動きとリズムを取るレッスンを再現したあと、山田奈々子さんという高田先生門下の先生がアニトラの踊りを踊られました。実は「アニトラの踊り（グリーグの「ペールギュント」の中の1曲）」は現代舞踊では定番の作品でして当時から各舞踊団がそれぞれの振り付けでスターダンサーが踊っていたのです。石井漠先生にもありますし小浪先生にもありますし、うちのA先生にもあります。そういう訳で山野博大先生が「各舞踊団にアニトラの踊りがありますから、それをまとめて上演する機会があってもいいなぁと思う。次回是非やってみたい」などとおっしゃってました。わたし・・・アニトラ踊りたいなぁ。ああいうタイプの踊りって、誰でも踊れる作品じゃないんだよね。踊りの個性とダンサーのタイプが合ってないといくら技術があってもダメなんだよね。現に、山田先生というかたはお年は分かりませんけれど、決して若い先生ではないのだけれど見事山田先生の「アニトラ」を踊っていました。わたしはタイプとして、こういうアクの強い作品のが合うのですよね。だからやってみたい。この企画は関係なくやってみたい。でも、もしやるとなったら（やるとなってもわたしに回ってくる確率は全然ないのですけどｗ）腹出しの衣装なので腹筋を鍛えないとなりませんｗ今からやっておこうかな。次は伊藤道郎先生。この方も初めて聞きました。非常にビジュアル的に面白い方でした。映った写真がどれもビジュアルショック的でした。わたし好みですｗ上の高田先生もそうですが、アメリカから来た20の腕のポジションというのを応用したレッスンに力を入れていたということで、それを応用した作品を見ました。どちらの先生もベートーヴェンのソナタ「月光」に合わせてのレッスンでした。オリジナルがそうなのかな？レッスンはもっと楽しい雰囲気でやりたい気もするｗそれ以外にも、レッスンを離れた伊藤先生の作品を見てみたかったです。最後は江口隆哉先生。この方は高田先生の舞踊団出身の方だそうです。自然界宇宙界は円と円運動で成り立っているということで、ダンサーの動きも円運動を軸にするべきだというような方針でのレッスンらしい。模範レッスンをしてくれたダンサーの方の滑らかな動きが素晴らしかったです。肩や頭や上半身や腕や足やいろんなところを回すレッスンなのですが、軸とか中心がしっかり定まってないとただただ振り回したり振り回されたりしてしまうのですよね。理に適ったレッスンだなと思いました。一度にいろんなとこが鍛えられると思う。やってみよう。凄く勉強になりました。第2部は現代活動している先生やダンサーたちの作品。最初の日本民族舞踊団の「秋保の田植え踊り」が凄く凄く素晴らしかったです。衣装は着物で頭に花笠かぶって、足袋はいて扇子や鈴を持って踊るのですが、衣装が頭の先から足の先まで完璧でした！8人の踊り手の方々が踊ったのですが、幕が上がって照明がついた瞬間、凄く凄く美しくて思わずため息が出ました。踊りも素敵でした。わたし民舞と日舞の違いがよく分からないのですが。その次のジャズの作品とその次のモダンの作品は、ちょっとわたし好みでは無かったです。ジャズの方は、テーマがありきたりだったし（他にもこのテーマで同じような感じの作品を何度も見たこと在ります）音楽も特に面白くなかったし、動作ももっとわかりやすくした方が伝わりやすかったと思います。偉そうなこと言ってますけどわたしｗもっと面白くできると思うな。同じテーマでも。モダンのは、独り善がりな感じが凄くしました。割とモダンダンスの作品（特にソロ作品）には、こういう感じのが多いんですよね。そこがわたしが思うモダンの嫌なとこなんですけど。自分の世界に陶酔してるのを舞台上で見せられても・・・とわたしは思ってしまうもので。なんかお客さん置いてけぼりって感じです。ダンサーは、幾ら曲や踊りや自分に入り込んでも、舞台上で踊る以上、見る人の目を忘れてはいけないと思うのですよね。とりあえず、わたしには面白さが全然わかりませんでした。わたしの感性不足かもしれないけど。最後はS先生の作品。S先生も現代舞踊・モダンダンスなのでわたしたちとジャンルが同じでして。見てて安心感があります＾＾ああ、これだよ、って感じ。でも、今回やったこの作品はテーマがあまり好きじゃないのですけれど。3部はS先生の作品。命の流れを辿るのがテーマの作品。舞台装置が凄かったです。途中砂漠のシーンでは上から砂が落ちてきて。最後には舞台奥に本物の滝が出現！！マイナスイオンがでてましたｗこれもまたテーマ的にはわたしの興味ないタイプのものなのですが、演出は凄く素晴らしくて感動しました。後ろに座ってたおばさんたちは、「あの滝は偽者よね？」「きっと音と映像で上手くやってるんだよ」という会話をしてましたが、あれは本物ですよ～わたしダンスやっててよかったな・・と痛感した舞台でした。早く踊りたい。早く作品作りたい。9月に舞台があるのですが、そのときにはS先生の所とも一緒の舞台です。楽しみ＾＾まだ何やるかわかんないんだけど。それから12月にはうちの教室も60周年の公演があります。そこでやる演目もまだもめてるみたいだけど、どうかソロが回ってきますように☆ミ地元に帰ってきてから、Kちゃんとごはんを食べに行きました。散々舞台の話やら着物の話やらHSJの話やらしました。後、珍動物の話とか。Kちゃんの友達が、ガリバー王国が潰れたときにカンガルー3匹を買い取った話とか。1匹1万円だったんだって！！安すぎる！ふわこ、ヒナで買ったけど、1万2千円だったよ！オカメインコより安いｗちなみにアヒルは1500円でした。Kちゃんはわたしが着物話を熱弁していても熱心に聞いてくれるので本当にありがたい。オリンピックの話や相撲のはなしも。できる人がそうそういないから。今年のオリンピック、だれかわたしと一緒に盛り上がりませんか？体操新体操を一緒に見てくれる、ブログ上で盛り上がってくれる人募集中！ｗ結構切実。甲子園でも可。今日の夕飯時にニュースで、どこだかの大学の教授が飲んだコーヒーに毒物が混入していて教授が意識不明だかになった、というニュースをやっていて。お父さんとお母さんと見てたんだけど、わたしが「金田一（耕助ね）呼ばないと！」って言ったら「金田一じゃダメだ、古畑じゃないと」と言いまして、そしたらお母さんが「中学生でもいいけどね」と言いましたｗお母さん、だんだんHey!Say!JUMPに詳しくなってるｗｗこのブログ読んでくれてる人だと、顔はわからなくても岡本圭人と（龍太郎と）いう名は覚えたことでしょう＾＾わたし貢献してるかな？　　　　　　　宣伝　→　いよいよ今週土曜日、「古畑中学生」放送！お母さんは、最近すぐ「さ夢みましょう」と歌って鬱陶しいです。だっておんなじとこしか歌わないんだもん。それにかなりしつこいｗまあわたしも歌っちゃうんだけどね。しかも知念くんの「いつまで～も♪」のところをね。オクターブ下げてるけどねｗｗわたし最近ますます声が低いです。眠い。今から寝る。今日の夜はたまったテレビ日記を書こうと思います。わたし「テレビの感想書く専用ノート」があるのですけれど、大分まだ書いてない感想がたまってます。早く書きたい。漫画の感想もたまってるしね。本当に1日が48時間になればいいのに。2日でワンセットで1日扱いになればいいのに。

我慢大会

感光乳剤が届きました。これでやっとシルクスクリーンの製版ができます。わたしよりお父さんが楽しみにしております＾＾スルメ禁止された癖に～♪　←結構根に持っているｗそれから、くけ台も届きました。卓上じゃないのでプロっぽい。鹿鳴館着物の裏地を何色にするか、の妄想に日々勤しんでいます。いそしんでいるだけで、今は裏地を買ってる余裕がないもので、すべて妄想で終わってます。今日もお稽古。最近一番下のクラス（幼稚園クラス）の人数が増えたので、超大変です。人の話なんか聞いちゃいないです。そして、横で見てる保護者の人たちもうるさいです。おしゃべりしてて。それから、弟妹連れてきてる人も多くて、その子たちもうるさいです。お稽古の邪魔。と前から思っていたのですが。今日ちょっと我慢の限界だったので言いました。やりやすくなりました。わたしには、幼稚園の先生とか保育士とか無理です。そもそも別に子供好きじゃないし。生徒はかわいいけど。子供全体を可愛いとは思えない。ということをおおっぴらに言うと、いやな目で見られるので言いませんけど。昔は、生徒の親はみんな年上でしたけど。最近では3歳とかで入ってくる子の親が、下手すれば年下です・・・・今日新しく入った子のお母さん、年齢は聞かなかったけれど、どうだろ？同じくらいかなぁ？とにかく。子供がいっぱいいて大変。声が出なくなりました。怒鳴りすぎて。疲れた。その次のクラスは小学生クラスなのですが、みんないい子でやりやすい。いや、子供クラスの生徒もいい子ではあるんだけどさ～わたし、毎日書いても仕方ないので書きませんでしたけど。実は未だに咳が止まりません。昨日くらいから、すこーしマシになってきた感じです。やっぱ百日咳？おかげで腹筋が鍛えられました。最近はストレッチと筋トレ頑張ってます。それの補助と思えば、咳も辛くない！・・・・本当は辛いですけれども。疲れるから。11月の舞台の打ち合わせをして。何でかわたしが15分間の構成演出振り付けを考えることになってしまいました。この舞台は全然大した舞台じゃないのですけれど。う～ん。やりたいことはあるけど、ここでやるのはもったいない。何やろう？お客さんが、モダンダンスなど見たことないような人ばかりなので、分かりやすいものをやらなければいけないらしいです。難しい。わたしは今、ハンガリー舞曲5番で踊りたい。曲自体は超メジャーですし、何度か人が踊ってるのを見たことあるし、うちの教室でもあるのですけれど、コレといったのが無かったので。本当は6番踊りたいけど、これはうっかり手を出してはいけないのです。なんかそういうことになってるのです。悩むなぁ。でも楽しいなぁ♪衣装も考えないとなんないしね＾＾この間は黒い衣装だったから、今度は何色がいいかな。そういえば、今日の夕方にMくんに久ぶりに会いました。Mくんはあれですよ、初恋の人がわたし（遥cp）、という奇特な少年です。いつの間にかもう中学3年生ですよ～　早いなぁ。教室に入った時は確か3年生だったと思う。そのMくんに会いました。お母さんと歩いてました。3月末の発表会を見に来てた話をしました。来てたっていっても、Mくんの妹が出てるからですが。またお稽古来ればいいのに、って話をしてて、わたしが「そうだよ、またおいでよ。そんで先生（わたしね）とこういう役やろうよ～」と言って、Mくんのお母さんの腕を組みましたわたし。3月の発表会で、大人クラスの人たちが、通行人役で腕組んで歩くシーンがあったのです。それを踏まえてそういったのですけれど。「やだ」と断られましたーー！！何か悔しいｗいいよもう、頼まれてもやってあげないからね！！！後悔しても知らないからね！ｗいいもんわたしKちゃんとやるから！Kちゃんにも断られたら・・・・

キスは錆の味声は枯れて行く　これで今夜は眠れない♪

そういう訳で結局寝られませんでした。そういう訳でというのは、喉が血の味でいっぱい、というわけです。全然タイトルと掛かってませんでしたね。しかも、寝られなかったのではなく寝なかったのです。いろいろ本などに夢中になっちゃってさ～昨日は本屋に行きました。コナンの61巻とか買ったんですけど。こう書くとまるでコナン読んでて寝なかったみたいですけど、コナンはまだ読んでませんｗ読んでたのは「とめはねっ！」3巻です。もうだいぶ前に買ったんだけど、感想書くの忘れてました。漫画メインのブログなはずなんだけどね＾＾;3巻は、望月さんが飼ってる犬のピースがめちゃくちゃ可愛いです。帽子かぶって海へ向かうところとか。たまんないです。わたしあんまり「可愛いキャラ」って好まない方だと思うのですけれど、ピースのキャラグッズとかあったら絶対買うと思う！作って欲しい！！ピース可愛いです。必見。うちのお母さんもオススメですｗ本屋にて、ベリーダンスの雑誌を見て、やっぱりベリーダンスやりたい！と再認識。他にもやりたいダンスはたくさんあるんですけどね。フラメンコもやりたいし、社交ダンスもちゃんと習いたいし、ラテンダンスもやりたい。この間のサルサも凄く楽しかったし。サルサと言えば、わたし「先生はエライっ！」のドラマ、まだ見てないや。録画してあるんだけど、2時間掛かるからちゃんと見れてないんだよね。なんせ放送日にわたし、サルサパーティー行ってたからさ。早く見ないとね。で、ベリーダンスやりたいわけですよ。雑誌に出てくるダンサーさんたち、みんなかっこよくて。近くに教室あるのかなぁ？なさそうだなぁ。フラメンコすら、市内には無いっぽいもんなぁ。でもね、一昨日のJUMPコンサートで凄く前向きになったわたしは、いろいろ前向きな計画を立ててまして。今は時間的にも仕事的にも金銭的にも余裕がないから無理だけど、いずれ、週1くらいで、東京とか神奈川までお稽古に出たい。出来れば同日にフラメンコとベリーダンスを受けたい！そっちまで出れば、教室はいっぱいあるし。社交ダンスは市内で習えそうなメドは立ってるからそっちで。ベリーダンスやりたいよ～あの衣装着たい！！平成生まれの若い人たちから「生きるエネルギー」をもらったので、ポジティブ気分です。Kちゃんとも話してたんだけど、「今からでも遅くない！」と。モダンダンスは30歳から、とも言われましたしね＾＾まだ後4年あるわけだから。モダンは、他のいろんなジャンルのダンスの要素を吸収して発揮できるタイプのダンスだからやればやっただけの効果は出ると思うんだよね。やらないのは自分の怠慢だもんね。やれることからやる。後は三味線ね。JUMPコンサートみて、三味線熱出してるのはわたしとKちゃんくらいだよｗ前の、Mさんの結婚式の時にも日記に書いたと思うのだけれど、三味線はいいよ。流しの三味線弾きになりたいよ。結婚式に飛び入り参加したい。衣装も毎回凝ってさ。勿論わたし作るよ。一応プロだしｗそんで、静岡県内でウワサになるんだよね。「今回の衣装は凄かった！」とか「アレンジが前回と違いましたね」とか言われたいｗそして行く行くは全国展開を！一体わたしは何を目指してるんでしょうかｗでも三味線やりたいのは本当です。三味線持ってるしね。ろくに弾けないけど。後は、乗馬もそろそろやりたいです。いろいろ余裕が無くて無理なんですけど。マッハに最後に乗ってからもう半年以上経ちます。馬が恋しい・・・マッハはもう居ないけど。どっか手ごろなクラブとかないかなぁ？考えることはいっぱいです。諦める必要は無いな、と。もともと夢見がちなわたしですけど。それを諦める必要はないな、と。勿論、新体操日本代表になりたい！みたいな夢はもう今からは無理なのですけど。そういうのは来世に持ち越しで。忘れっぽいのでメモって棺おけに一緒に入れてもらって。そういえば、水鳥選手、代表落ちしましたね・・・・怪我だから仕方ないですけど、でも残念です。本人が一番がっかりしてるでしょうけれど、でもわたしも本当に残念です。寂しいです。北京で見たかった。そして、米田選手に至っては、引退することにしたんだそうです。こっちは泣くほど哀しいです・・・表舞台でもう見ることはないのですね。水鳥選手は、一応まだ次回のオリンピックに期待します。静岡県民、みんな期待してます。静岡と言えば、今日、何でそんな話題が出たのか忘れたけれど、光GENJIの話をお母さんとしてた時にお母さんが、かーくんのことを「モロくん」と言っていました。そんなモロくんの実家があったところは、わたしの家からも近いです。静岡が生んだスターの1人ですね＾＾ｗ本来書こうと思ってた内容から全然外れてしまいました。一番書きたかったのは、CASCADEみたいよ！！ということです。タイトルもカスケの歌の歌詞なのです。タイトル書いてからもう大分時間たってるねｗまあいつものことですが。HSJのコンサートみて、ますますカスケードが恋しくなりました。わたしが余りに頻繁に「復活すればいいのに」と言っているので、わたしの周りの友達は、もうそろそろカスケード復活するんじゃないの？という気になってしまっています。それは勘違いだよ！ｗカスケードのライブは本当に楽しいです。素敵な曲がいっぱいあるんです。メンバー4人が本当に仲良くて楽しそうなんです。何度「混ざりたい！」と思ったことか。一昨日、HSJを間近でみたわたしですけれど、あの若い輝きをもってしても、マッコウの生の輝きには及ばないのです。あの、仙台駅で握手してもらったときのあの眩しさは永遠に忘れません！　←何宣言？ｗ正志くんやタマちゃんとも握手してもらって、二人も本当に眩しかったですけれど、やっぱり一番はマッコウでした。はぁ・・今思い出しても苦しいｗでも、もしかしたら、生千代の富士に現役時代に会っていたら、千代の富士が1位かもしれません。あの人はもうわたしにとって、別格です。そういえば、山田くんや裕翔や知念くんや圭人は、千代の富士引退の歳に生まれたらしいですよ！衝撃的ですね！それはともかく。HSJのコンサートが凄く楽しかったので、より一層カスケードのライブが恋しくなったのでした。タマちゃんとヒロシくんのユニット（バンドなのかな？）ディグダグのCDを取り合えず買ってみよう。聞いて素敵だったら、ライブに行ってみよう。あわよくば、カスケード復活すればいいのに・・ってそればっか！ｗCASCADE現役当時にブログやってたらよかったなぁ。そしたら、もっとたくさんの人と盛り上がれたかもしれないね。現実には、B林と、大学時代の友達Mちゃんと、後半ライブ一緒に行きまくったHさんやNだけだもんね。アリプロはブログつながりで鈴亞さんとも一緒に行けたし、キタさんともお知り合いになれたし＾＾西江さんでは、まだお会いした人は居ないけれど（6月に会えるかな？）、たくさん仲間ができましたし。ブログって、素敵ね☆上手に使えば凄く楽しい＾＾カスケードの復活はまだ夢見てますけれど。マリスに関してはもう諦めてます。グニュウツールも。もう無いでしょう、活動再開することは。マリスに至っては、わたしの中ではガクトさんが抜けた時点で違うものになっちゃいましたしね。やっぱり第2期が黄金期だと思うのです。それもドラムの神村さん死亡により、もう永遠に叶わないものになってしまいましたけど。10年前（の多分6月くらいじゃないかと）横浜アリーナで見たライブが、黄金メンバーの最後のライブでした。JUMPのコンサートに負けず劣らず、派手で凄いライブでした。ガクトさん、空飛んだしね＾＾黒い巨大な羽背負って。あの時のライブのビデオ、大学時代に空き巣に入られたときに盗まれたけどね！！今思い出して腹立ってきた！ｗ後にDVDでも出たけど、買いなおしてない。欲しいな～と今頃思った。今思った。時間が経つのは早いですね。この間hideさんの追悼ライブをTVでも放送してましたけど、今年の5月2日で10年になるんですね。早い。当時、わたしワイドショー録画しまくってましたもん。告別式の様子とか。今もどっかにあるよ。雑誌でも特集いっぱい組まれたし。それも取ってある。友達と泣いたなぁ。そして、KAMIさんが亡くなってからももう8年か9年くらい経つのですね。わたしが高校2年の時の6月21日だったと思うのですが。（もしかしたら3年かも）これは共有する人が居なくて、一人で学校でどんよりしてた記憶がありますｗこれは本当にショックでした。号泣ですよ、布団の中で。こっちはテレビでもろくにやらなかったし、新聞にもちょっと小さい記事が載ったくらいでして、でもそれを切り抜いてあります。雑誌では結構特集してくれてたなぁ。カスケードが解散してからももう5年経ちますし。その間、わたしはいろいろ無駄にしたこともあったと思うけれど、でもまだ間に合うな、と。またそこに戻るわけです。やりたいことはやる。今までもそうでしたけど。やりたいことしかやってこなかったですけど。その所為で今、後ろめたいんですけど＾＾；葛藤も多いんですけどね。でもその方が人生楽しいしね♪犯罪的なことでない限り、やりたいことやっちゃいけない理由はないですよね。まだまだ伸びたいです。人に認められたいし。評価されたいし。誉められたいし。基本目立ちたがりなのかも。そんなん思って生きてこなかったけど。世の中楽しいこといっぱいあって、毎日毎日いろんなことに興味あって忙しいですけれど。でも楽しいことがあればあるほど、その分負けたくないとも思います。楽しいことの渦中にいたいです。楽しいことの基準は人それぞれでしょうけれど。貪欲に行きたいです。しょこたんのように・・・・今の仕事やポジションを全部捨てる勇気があったらやってみたいこともたくさんアルのです。その勇気は無いので、絶対に叶わない夢なんですけど。でもそっちにも未練が！あ～葛藤する～！どうしても我慢できなくなったら捨てるときが来るのかも。でも作品作って踊れる場はやっぱり捨てられないなぁ。教師でもうちょっと稼げればいいんだけどね～こればっかりはしかたないです。それ以外には不満はないし。発表会前の仕事量の差は、追い詰められるときついけどねｗあ、風邪（かどうかわかんないけど）は昨日からかなり落ち着いてます。喉が血の味でいっぱいなこと以外は、大分楽です。多分、この一週間半喉を酷使したので、切れてるんでしょう。思えば27日に日曜日の発表会の最中からのこの状況ですよ。本当にあの時舞台の上で失態をさらさなくて良かったと改めて思います。わたし、センターど真ん中の一番前で踊ってたからね。ここは一番良いポジションなんですよ＾＾選ばれた人のポジションですよ＾＾vありがたいね。そこで転んだりできないからね。したくないからね。普通の時でも体力的にきつい踊りだったし。なんかまた長い日記になっちゃった。しかもみんなが興味なさそうな内容満載だよｗごめんね♪

帰ってきました

今日は大変でした。朝出るときに、ちょっとのど痛いな～と思っていたのですが、会場について、リハはじめる頃に熱が出まして、節々が痛くて、頭がフラフラし始めまして。完全に風邪だなぁ、と自覚したらもっと熱が上がりました。計ってないけど。わたし平熱低いのですが。さらに寒気がしてきて。背中全体が痛いし寒いしで、何か取り憑いているかのようで、何度も振り返ってしまいました。リハも本番も、自分が踊る以外は袖の床のコンクリートの部分に寝転んでました。ひんやりしてて気持ちいいので。まあでも、何とか乗り切りました。フラフラしながらも。声がすごいことに成ってます。途中で転ばなくて本当によかった。でも、一番最後に踊った曲は、頭で、わたしを含め3人だけで、連続ピルエット（その場でのターンです）の振りがあって、そこをやりきった後はすがすがしかったです。しかも、袖で見ていた高校生たちが、「遥さんのターン、めちゃ綺麗！尊敬してます！」とか言ってくれて超上機嫌です＾＾汚い声でお礼を言っておきましたｗ今回は、お母さん含め、誰も見に来れなかったようで残念ですが、なかなか思いで深い発表会となりました。疲れたよ。ちょっと寝ます。また夜中に更新すると思います。寝入っちゃわなければ。

激撮

明日発表会でして、朝早いのでして、今日は早く寝ないとなりません。早く寝るのは、不得意なことの一つです。でもがんばります。今日はいろいろ買い物に行ったのですけれど（生地屋さんとかラッピング用品店とか本屋とか）みなさん御存知の通り、わたし車の中では歌詞の暗記に情熱を注いでいますので、割と熱唱しているのですが、ついつい車を降りてなお歌ってしまうのですよね。復習ですよね。言ってみれば。熱心ですから。おかげでちょっと変な人、もしくは凄く陽気な人みたいでした。どっちでもないのに。根暗なのに。最近は電気グルーヴ聞いてます。静岡出身だしね。わたしもメンバーになって「ふ・じ・さん！」って叫びたい。でも、コズミックサーフィンという曲が一番好きです。あ～ハエトリグサ欲しい！！食虫植物熱も再発です。郵便局の窓口で、お釣りに二千円札があって、ちょっとびっくりしました。昨日の話ですが。免許の更新の為に帰って来ていた弟が、あっという間に帰って行きました。今大学院生なのですが、ヤマハ発動機に就職するらしいです。わたしが期待に全く沿えない分、弟はちゃんとした道を行ってくれて（別に誰かの為じゃないでしょうけど）、お父さんも安心でしょう。突然ですが写真コーナーこっそり撮影されましたｗこの間のお稽古の時に、Rちゃんが子供連れて来てまして。空き時間にそっと撮られたｗｗ　波止場みたいなポーズしてるのは、ただ単に後ろにRちゃんの子供が来たから振り返っただけです。あ、撮影者はRちゃんです。子供はかわいいね。写ってないけど。それから、修羅場の作業場。精神的に忙しすぎて、なぜか「記念に」と思って写真撮ってたｗこれが近況です。コメントの返事と訪問は、明日帰って来てからしますね＾＾♪明日は、終わるの早いからまだ楽です。今日はごくせん見て寝ます。

その気

今日のお稽古のストレッチはめちゃくちゃキツかったです。特別講師の（ような感じの）先生が来て月に1回レッスンしてくれるのですが。テクニックというより、体づくりに重点を置いたレッスンなのです。確実に明日、いや、今日の夜中には筋肉痛が来ると思われます。でも、なぜか今日はターンの調子がすごく良くて、内回り（アン・ドゥダンといいます）も外回りも（アン・ドゥオールといいます）軽く2周回れた。1周くらいの感じで。3周も結構余裕があった。テンポが早くても余裕があった。ターンが綺麗に決まると超気分がいいです。でも、後半はずっとジャンプしっぱなしでキツかったです。でも中学生たちは平気そうにしていて悔しかったです！体を引き上げるのは、バレエの（ダンスの）基本ですが、それをずっと意識しているのはとっても大変なことです。普通に生活してるのの10倍くらい疲れるけど、それを日常にしなければいけないのですよね。わたしはまだまだです。根性がないからです。いい加減だからです。楽したい派だからです。だめですね。また衣装の大量注文が入りました。嬉しい～＾＾それから型の注文も入ったので、久々に型彫りします。でもこれはまだちょっと先。でも楽しみ♪自主的にもやりたいのだけれど余裕がないもので、こうやって仕事で頼まれると嬉しい。それから、西江さんのリサイタルのチケットを引き換えてきました。6月にある公演です。未来に楽しみなことがたくさん待っていて、生きる支えになっています。この世が輝いて見えるよ☆ミ

紡ぐ繭・充る絹

昨日打ち上げから帰って来て、12時間ほど寝ました～時間的にはよく寝たけど、寝すぎてだるい！起きてからは、昨日来てくれた方達にメールしたり、いただいたもののチェックをしたり。それから、昨日の荷物の片付け。ついでに部屋やら、その他の場所でわたしの荷物が積みあがってるところを片づけた。普段は片づけとか全然しないくせに、一度スイッチが入ると止まらなくなる。超集中して片づけた。かなり片付いた。後は作業場の片付けをしないとならない。でもこれは本当に大変な作業なので、明日やる。今日のセンバツ、常葉菊川勝ちましたね！やったね！！ぜひとも連覇してほしいです。あぁ、大野くん早くみたいなぁ。大学の野球の話が早く始ってほしい。発表会の話。朝から教師はバタバタで、本当に大変な一日でした。子供というのは本当にフリーダムで、凄く忙しい時に限ってどうでもいい質問をしてくるのです。適当にあしらってたら、大人クラスの生徒に「さすが先生！」とほめられました。いちいち相手にしてたらキリがないのです。最初はメイクを流れ作業で全員分やり。中学生以上は、上半身にもボディ用のファンデーションを塗り。これ塗るとすごく綺麗に見えるのですよ～メイクが終わったら、生徒たちは、ポーズ写真の撮影に。その間にわたしたちは、各楽屋に配布物を配り。それが終わったら先生と交代で写真のポーズ付け。勝手にやらせると、適当なポーズで映ってしまうので。カメラマンの人もバレエ専門の人ではないので。それが終わるとみんなはお昼ごはんタイム。わたしたちはホールのスタッフと打ち合わせしたり、お手伝いに来てくれる方やアナウンスの方達にご挨拶に伺ったり、お金の計算したり。お茶しか飲めなかった。ご飯食べる暇がなかった。その後はリハーサル。子供＝フリーダムなので、勝手に小道具とか人の衣装とか触るやつがいるので、気を配らないといけないことが多いです。袖にちゃんと全員スタンバイしてるかどうかをチェックしつつ、リハの最中は、客席から見てる先生がマイク越しに言う指示にしたがって、踊ってる子供たちを動かしたり確認させたりしなければならないというハードワーク。自分の番がくれば踊るし、衣装も着替える。本当に忙しい。リハが終わると、少々の休憩の後、本番が始まる。その少々の合間に、改めて小道具等を準備しなおす。本番が始まってしまえば、もう流れるままなので多少は楽ですが。今回は、20秒ほどで衣装を着替えてトウシューズを履かなければならない、という難関があったので、踊るより何よりそれが一番プレッシャーだったりして。なんとか間に合いましたけど。今回大人クラスは、通行人の役での出演があったのですが、チハとMちゃんはご婦人の役で、その衣装が超似合ってました。Kちゃんもかっこよかった。男役だったのですがｗ時間があったら写真撮りたかったけど、わたしが忙しすぎてとる時間がなくて残念。カメラマンさんの写真が上がってきたらチェックしようと思います。いただいた花束。今回、今までのわたしのバレエ発表会史上最多の花束をもらいました。下の写真で一番左に映ってるのはぎむれっと☆にもらった花ですが、赤い薔薇と紫のチューリップで構成された、わたし好みの花束で嬉しかったです＾＾メールしたら、「遥色で選んだ」とのことで。本当にありがたいです。ミキちゃんも、子供がいて忙しい中来てくれてありがとうね～でもさ、花って結構高いから、みんなそんな気を使ってくれなくていいのに～もらったら嬉しいけどさ。マスちゃんも旦那さんと見にきてくれました。しっとり系のお菓子おいしかったよ～みんなやさしいね。わたしの趣味満開の作品を見て引いてないといいのだけれど。そうです、今回わたし繭と蚕をテーマにした作品を作って、大人クラスの人たちと踊ったのですけど。タイトル考えるのにヵヱιﾚさんに協力してもらっちゃいましった＾＾結局「充る」にしましたよ～ヵヱιﾚさん。この踊りで、仕掛けのある小道具を使ったのですが、これがなかなか厄介なものでして。作ったのわたしなんですけどｗ繭玉から糸（絹糸の設定）が出る仕組みなのですが、これ、踊りながら出すのですよ。それが、練習では引っかかって出ないことがあったりして。でも本番はちゃんと全員出たので気持ち良かった！！この作品、高校生のMちゃんに「遥先生らしすぎて怖い！」と言われましたｗ「こんなのほかの誰も作らないし作れないよ！」ともｗｗ最高のほめ言葉です＾＾大人クラスの人たちも、最初「こういうフィーリング伝わるだろうか？」と心配だったのだけど最終的には結構乗り気でやってくれたようで、うれしいです。合間に撮った写真。真ん中で一人黒い衣装着てるのがわたし。他の5人は大人クラスの生徒のみなさん。わたしは蚕の衣装で、みんなは蝶の衣装。蝶の踊りもわたしの作品です。この衣装、舞台で見たらかなり綺麗だったので、大人クラスのみんなも気に入ってくれたみたい。最初は肩出すのヤダ～とか言ってたのにｗともかく。疲れたけどとても楽しい発表会でした。打ち上げで食べた手羽先もおいしかったし♪後日また、フルメンバーでの打ち上げがあることと思います。それも楽しみだなぁ。今回の打ち上げでは、Eちゃんが、蝶の踊りを踊りながら横断歩道を渡るという、素敵な酔っ払いっぷりを見せてくれて、貴重なものをみました。しかしですよ！！その打ち上げの席で、衝撃的事実発覚。もう一人のアシスタント教師Rちゃんが、なんと妊娠5ヵ月だそうですよ・・・先生も今日知ったそうで。いや、最近何か太ったなと思ってたんだけどさ。衣装着た時に「妊婦っぽい腹だな」とも思ったんだけどさ、違ったら失礼だから言わなかったんだよ。そしたら5か月だってさ～普通に踊ってたじゃん！！すげぇな。2人目だからかな？Rちゃんは、自分の娘Mちゃんと今回初親子共演。一緒に踊る作品はなかったんだけど。でも感動はひとしおだったみたい。わたしもさ、自分が担任してたクラスの子が一生懸命踊ってる姿を見て感動して泣きそうだった。もうほぼ泣いてたんだけど、メイクがとれるから我慢しただけ。だって、最初は覚えも悪くて、体も硬くて、リズム感も悪くて、スキップもできなかった子が今はこうやって舞台でちゃんと音に合わせてスキップもできるし、立派に踊ってる！と思ったらさ。嬉しかったんだもん。それに、「自分も1年間頑張ったなぁ」と思ってさ～ｗそれよりも！Rちゃんの妊娠ですよ。ということはだよ、子供が生まれて落ち着くまでの間、またわたしの仕事量が増えるって話！発表会にかぶらないだけマシだけど。まあね。でもおめでたいことだから。Rちゃん、いろいろ病気とかあって、もう子供できないかも、って言われてたらしいので、きっと本人もすごくうれしいんだろうな。よかったね。おめでとう！！そういう1日でした。

エキゾチックな魅力

今日のお稽古は、ターン系ばかりやらされてグルグルでした。左軸がどうも取れないので苦手です。ラプソディーも体力的にとてもキツくて、若さが欲しい・・・と本気で思いました。同じクラスの一番最年少は、小学校6年生です。わたしとは・・14歳ほど離れてますね＾＾；このAちゃん、超スタイルいいのですよ～クラシックのダンサーの体型。細い人はいくらでもいるけれど、足の長さとかのバランスが完璧なのはAちゃんくらいです。最近の子はみんな足長いけどね、中でも群を抜いてる。身長の半分以上が脚。そして細い。しかも美人。正統派じゃないけど、エキゾチックな魅力。闇のお姉さん・・・・グルグルつながりｗ思わず見惚れてしまう。身長もさ～いつのまにか抜かされててさ～悲しいよ～もうちょっと伸びたい。今から牛乳飲んでも駄目かな？横に伸びる気がする。160欲しかったなぁ。でも、わたし実際より大きく見られるのはなぜ？隣に並んで比べてから、「え？こんな小さかったの？」ってなる。お稽古終わりに、プログラム用の写真を撮りました。撮られました。すごく時間がかかって、わたしは前列（身長の関係ですｗ）だったので、ずっと中腰できつかったです。中腰と言えば、来週の発表会ではドナウ河の漣で踊ると以前にも書きましたが、その途中で大人クラスが出てくるところは、Aクラスと教師2人は後ろに一列に並んでずっとポーズしてるのですが、そのわたしのポーズが中腰で、かなりきついです。長いので。プルプルする。瞬きも出来るだけするな、眼球も動かすな、と言われるのでさらに辛いです。でもがんばります。今日は、全日本障害馬術の大会を録画予約してからお稽古行こうと思ってたのに、すっかり忘れて行ってしまいました。悔しいです、すごく。楽しみにしてたのに・・・・それから、日テレと静岡第一テレビのチャンネルを間違えて録画してしまったりして、帰って来てから見ようと楽しみにしてたのに、目的のものがとれていなくてがっかりです。静岡は東京からも近いのに、残念です・・・静岡のテレビ状況を説明しますと・・・フジテレビ系が、テレビ静岡。日テレ系が静岡第一テレビ。テレ朝系が静岡あさひテレビ。TBS系がSBSテレビ。うちはケーブルで、静岡の４局以外に、フジ・日テレ・テレ朝・TBS・テレ東・TVKが映ります。アナログで見れば。あとはBSとかハイビジョン系のとか、その他はもう把握しきれない。朝やゴールデンの時間帯は、東京系静岡系どちらも同じ番組を放送してるのがほとんどですが昼のドラマなどの再放送や深夜の番組は違うのをやってたりするので注意が必要です。今日はそれでミスったのです。馬鹿・・・ちなみに、前のPCだと、アナログ放送でテレビ見れたので、全局＋BS1･2もPC画面上で見れたのに今のはデジタルしか見れません。BSも見れない。だから、ブログ書きながら金曜にタモリ倶楽部見たくても見れない。不便です。しかしさ。アナログ放送が終わっちゃったら、東京系のは見れなくなるのかな？そうなったら大損害だよわたしには！だって、神さまぁ～ずも百識もギョーテックも探偵学園Qの再放送も平成ファミリーズもメデューサの瞳もゴッドタンも怒りオヤジも虎の門も見れないってことだよ！さまぁ～ずさまぁ～ずも。他にもある気がするなぁ・・・なんか方法はあるのだろうけれど、まあまだ先の話だね。テレビだけは失いたくないです。漫画もだけど。他にも失いたくないものはたくさんあるけど。よくばりだからさ。墓場鬼太郎、最終回見逃した！やってしまった～あ、コマネチ大学も見れなくなっちゃうね。デジタルになりたくないなぁ

カレー＋歌舞伎揚げ

今日は、ジャズダンスのワークショップに行ってきました。なんか、わたしはよく知らないのですが（ジャズの世界を）、先生は東京から来たすごい人らしいです。わたしはジャズダンスってやったことないので、超おろおろしました。全然動きが体に入らなかったです。最初のストレッチは余裕でしたけど・・・上半身や腕は自然につけて、って言われても、わたしはもうバレエが染みついているのでほんとの自然が出来ないのです。どうしてもバレエの自然になってしまって。まあでも。最後の方になってようやく動きもつかめてきて体も動くようになりました。が、慣れたころに終わってしまって残念です。でもさ、最近、山田くんの映像みながらパフュームの振り練習してた成果なのかｗ以前より頭に入りやすくなってる下地ができてたと思いました。頭ではイメージできてたから。それでも歳とともに、頭と体が繋がらないことが多くて悲しいのですが・・・とてもよい勉強になりました。わたしはああいう振りで踊りたいとか、作品を作りたいという願望がないもので、今まで触れずに来たのですが、踊りで使わないまでも、勉強としてはやってみた方がいいなぁと痛感しました。体がもっと動くようになると思います。もっといろんなダンスをやらないと。それにしてもさ。ジャズとかの人って、何でかかと重心であんなに回れるんだろう？しかもさ、場合によってはひざ曲げてるでしょう。知念くんもかかと重心で3回転以上くらいしてるの見たけど。わたしは三半規管が馬鹿なので、かかと重心だったり、さらにひざ曲げたりするともう軸が全然取れないし、首も切れないし、さんざんなことになるよ・・・バレエでは、そういう動きはそうそうないので、やったことないのです。大抵ルルベ（つま先立ちってことです）して膝は伸ばして回るからね。ルルベして超がんばって軸引っ張って3回転が限度。やっぱりわたしの三半規管は馬鹿。でも今日のストレッチの時に、軸の取り方わかりやすいのを教わったので頑張ってみようと思う。軸さえ取れればなぁ。（あと、三半規管がつよければ・・）4回転とかもできるのに。発表会まであと1週間です。あ、これを見てる友達のみなさん！23日2時から、いつものとこの中ホールでやりますので、暇だったら見に来てくださいね～わたしはというと、まだ自分の分の衣装が出来上がっていません・・＾＾；頼まれたのを先にやってたから自分のは後回しだよ。座りすぎておしり痛いし。長くなるので一旦CM行きま～す

♪まだ震えるこの手をとり　踊ってくださる？永遠に続くワルツを

今日はお稽古始めでした。大人クラスでは、3曲目の練習に入っています。「ドナウ河の漣」を踊ります。これはわたしも入って踊ります。ワルツって、踊っててめちゃ楽しいですよね～♪作品にもよりますけれど、こういうメジャーなワルツって、大した意味がないので好きです。シュトラウス一族のワルツとか、其の他ウィンナワルツとか。曲も形式を追ってるだけで、大した深みはないのだけれど、兎に角楽しい。酔える。今回は、作品としても意味のある作品ではなく、単純に見て楽しい、華やかなフィナーレに持ってくる作品なので、何も考えずに踊れるのでいいです。わたしたちはモダンダンスの教室なので、基本的には大人になるとモダンの作品ばかり踊りますが、時々こういうクラシック寄りの作品をやると、初心に帰れるというか、凄く爽やかな気分ｗしかし発表会では2年ぶりくらいにトウシューズはかなきゃならない。普段のお稽古では履いてるけど、体力に自信が・・・ｗ頑張らないと。しかもだよ。イタリアンフェッテってやつが入ってやがって！わたしだけ。バレエ見る人やってる人にしか通じないと思うが、海賊のメドューラのバリエーションやドンキの森の女王のバリエーションなどで途中に入るフェッテ。あれ。重荷だよ～心の負担だよ～でも頑張るよ～見栄っ張りだから。さて、1日に放送された「芸能人格付けチェック」。西江さんが映るというので、録画しておいたのを見ました。四重奏のセカンドで演奏してました。AとBの演奏を聴いて、どちらが高い楽器をつかっているでしょうか？という問題でした。片方は初心者用の楽器を全員使って。もう片方は、ストラディバリウスやグァルネリなどを4本とも使ってて。ヴァイオリンは10億とかするものでした！チェロやビオラも1億以上のもので。で、アイネ・クライネ・ナハト・ムジークを演奏したのですが。わたし、Bは音が綺麗過ぎるかと思って、Aを選んじゃいましたが・・・・正解はBでした。外れました・・でも、男性陣は「Bの方が身体に響いた」といってみんなBを選んでましたから、生で聞いたら違ったかもしれません。違ったと思いたいですｗそれにしても和田アッコ。「音楽は私の分野だから」とか言ってましたけど。音楽ってだけで括れる分野じゃないと思うんだけど。クラシックの垣根を高くするつもりはありませんが、アッコの居る分野とこの四重奏は同じ分野じゃないと思うんだけど。実際アッコ外してたし。その上、「私この曲知らない」って言ってた！！驚きだぜ！思わずコロコロコミックとかに昔出てきた少年キャラみたいな口調になっちゃうくらい驚き！アイネクライネ知らないとは！！それでよく「同じ分野」とか言ったもんだ！！クラシック聞かない人だって知ってるよね。しかも演奏したのは一番メジャーなとこだよ。エヘン虫のCMも知らないってことなんだな・・・ある意味すげぇや！浮世離れした存在なのかな？アッコ。昨日のQさまスペシャル、凄く面白かった。堪能した。まだ見たテレビについて書き忘れてることがある気がするんだけど・・・思い出せない。あ、昨日見たテレビ番組。くりぃむナントカでは、「ながら選手権」をやっていて、凄く参加したかった。これは初の企画ですが、何かをしながら計算を解いて、両方の出来た数がポイントになる競技。一回戦は、一人でしりとりしながら計算を解く。でした。わたし、計算は苦手だけど、「ながら」は大得意なので、是非参加したかった。吉沢悠（この人の名前って、ひさしって読むの？）は、しりとりを考えると、黒板に背を向けて空を見つめる癖があるので、みんなに「式見て！式見て！」ってしかられてました。面白かったｗ二回戦は、例えば「あ」だったら、「あ」から始まる二文字の言葉、三文字の言葉、四文字・・と増やしていきながら、計算を解く。でした。Qさまを見た後だったので、脳が活性化されていて、いつもより計算がスムーズに出来てうれしかった。あ、わたしの話ですこれは↑「くみとり」という言葉が大人気になっていたｗ三回戦は、例えば「あ」だったら、「あ」が途中に入る言葉をたくさん言いながら計算を解く。だった。結局誰が優勝したんだっけ？爆笑しすぎて覚えてないよ～ホワイトボードの前に行くのにも、「カッコつけながら」とか「有田を愛しながら」とかやってて面白かった。わたしもやりたい。司会の有田と大木アナも、漫画よみながらとかビール飲みながらとかお弁当たべながら司会してたｗそもそもは、これから芸能界は一つのことだけ出来ても駄目だ！ということで始まったのに。タケシみたいに、ってことだったのにｗあー参加したーい！わたし、30日にファミレスでナンプレ解いてたときも、途中友達に電話して、話ながら解いてたらそれを見てたぎむれっと☆に褒められたもんね。感心されたもんね。チハゴメンｗｗそれから、嵐の宿題くんは未公開スペシャルだったけど、面白かった。家事王が一番面白い。マネキンの服を脱がせて畳むやつ。最近は相葉くんの身体が素敵で仕方ないです。にやけてしまいます。顔は余り好きじゃないけど。言える立場じゃないけどわたし。後3日で地球が滅亡したら・・・ってのも面白かった。櫻井くんは2日前に一人で嵐のコンサートｗそのころマツジュンはパリに。相葉くんは両親とゆっくり過ごしてて。ニノは一人でゲーム三昧で。大野君は何してるんだっけ？忘れちゃった。忘れてごめん。　あ、ソノ手の話が好きな方へ。わたしの以前の日記ニャントロ星人読んでみて！

横着者

とりあえず昨日今日のことを書きます。昨日はお稽古は無い日でして、一日レギュラーの通常メニューの仕事をしていたのですが。太夫に噛まれたり飼ってたセキセイインコが死んだりとか、いろいろ忙しかったです。太夫には、噛まれたというよりも、歯が刺さったって感じ。抉ったかな？太夫と遊んでたら、太夫の歯がわたしの指をえぐった感じ。痛かったです。今日の話。今の話。今わたしは茶碗蒸しの茶碗の蓋の上にタイヤキを乗せてレンジで温めました。超横着者です。皿を出すのが面倒だったもので、出てた蓋に乗せて温めました。斜めに傾いてるし、タイヤキはみ出してるし。でも無事に温まったので良いと思います。大人としてはどうかと思いますけれど。いいんです。横着者はアイディアマン。ということわざがありますから。これは、友達Aちゃんがわたしの為に作ってくれたことわざです。友達って素敵ね。今日はお稽古が昼間からありました。わたしは一番上のAクラス所属なのですが（生徒で通ってる教室では）、その下のC・Bクラスの子どもたちも合同で基礎レッスンや創作即興のお稽古をし、その後、プレゼント交換をしました。小学校の頃以来、クリスマスだからってプレゼント交換などしたことないので楽しかったです。先生たちからも、子どもたちと同じお菓子詰め合わせのプレゼントを25歳なのに頂きました。かなり嬉しかったですｗプレゼントって嬉しいんだね＾＾あげるのは好きだけどさ。しかし子供というのは何を考えてるか分かりませんね。急に皆でわざと転ぶのが流行ったり。そしてホンの10分くらいで飽きてみたり。傍から見てると、まるで動物霊か何かに呪われているかのようです。わたしも子供のころはあんなだったのだろうか？そんなことは無いと信じたいです。本当に取り憑かれていたのだったら、それはそれで素敵な過去ですけど。兎に角楽しかったです。こっちの教室は、年内は今日で最後でした。自分のとこのお稽古は、28日まであります。ギリギリまで。30日の餅つき大会に、B林とぎむれっと☆が来ます。その後は他の友達も合流して忘年会。餅が伸びる写真を撮りたいと思います。

キエフ･バレエ　くるみ割り人形

昨日は、友達2人と静岡まで、キエフバレエによる「くるみ割り人形」を見に行ってきました。渋滞が予想されていたので（イオン等の所為でｗ）2時間見積もって出発したのに、2時間かかって着きました。何か凄く腹立つ～普通に行けば、50分弱で着くのに。道路のバカ！まあでも何とかギリギリ間にあいました。静岡市民文化会館の大ホールでの上演だったのですが、客席ガラガラ・・・・1階の前半分は埋まってたのですが、後ろはチラホラ。2階席は全部は見えませんでしたが、一番前の列くらいにチラホラくらいっぽかった。な～ぜ～金曜日だから？みんな飲み会に行っちゃったのかな？忘年会かな。土日は都会の為にとっておくのかな？今日は滋賀での公演らしい。滋賀って行ったこと無いから分からないけど、きっと静岡よりは都会でしょうね。チケット高いのも問題だと思うけど。では内容の感想を。くるみ割り人形を生で見るのは久しぶりでした。キエフのくるみ割りは初。映像でも見たこと無かったです。キャストは、クララ：エレーナ・フィリピエワ　　　王子：セルギイ・シドルスキードロッセルマイヤー：コスチャンチン・ポジャルニツキーねずみの王様：イーゴリ：ブリチョフ　サラセン人：オリガ・キフィヤク、ルスラン・ベンツィアノフアレルキン:セルギイ・ヒーチー　　　コロンビーヌ：テチヤナ・ロゾワスペイン：ユリヤ・トランダシル、オレクシイ・コワレンコ東洋：田北志のぶ、ワーニャ・ヤン　　　中国：オリガ・キフィヤク、菅野英夫ロシア：ビクトリヤ・メジャク、ルスラン・ベンツィアノフフランス：テチヤナ・ロゾワ、マクシム・コフトゥン　でした。クララ役のエレーナ・フィリピエワさんは、凄くスタイルも良く顔も美しい、踊りも正統派な印象のダンサーです。確か、以前にこの人主演の白鳥の湖を見たと思うのですが、この人はクララのような可愛らしい役よりも、オデットやオディールのような美しい役の方が（大雑把な仕分けｗ）会うと思います。なにせ顔が大人っぽすぎる。美人なんですけれどね。新体操のアンナ・ベッソノワ選手に雰囲気が似てる。アンナ大好き＾＾それでですね、わたしキエフバレエのバレリーナの中で一番好きなのはナタリア・ドムラチェワさんなんですよ。ナタリアは（なれなれしくてごめんｗ）、逆に容姿が凄く可愛らしいので、クララ役にぴったりだと思うんだよね。ナタリアで見たかったなあ・・・プログラムのくるみ割り人形の写真のクララは、殆どナタリアですよね。それを見て我慢。でもエレーナも素敵でしたよ。一番最初の小序曲のところ、わたしだったら緞帳上げるのはもうちょっと遅くして、雪降らせるタイミングももうちょっと遅くしてからだんだん照明を明るくしたいです。でもこの曲、他のオペラやバレエの序曲に比べたらその名の通り、小ですから、ドラマチックな盛り上がりはないですけれど、クリスマスイブの夜のパーティーに向かうワクワク感は存分に出てますよね！さすがチャイコフスキー！パーティーの部分でも、子供役の人たちは他の子供っぽく、大人たちは貫禄あってよかったです。大人たちの衣装が綺麗だった。でも、キエフバレエって全体的にそこはかとなく陰気ｗ振りが地味。悪くはないけど。ドロッセルマイヤーは、わたしの好みから行くと、もっともっと怪しい雰囲気が欲しいです。衣装も振りももっと怪しく。ダンサーの顔は良かったです。顔の雰囲気も、こういう役には大事ですよね。アルルカン（キエフではアレルキン）とコロンビーヌは、衣装が可愛かった＾＾わたしは道化師とかに惚れ易いので、ここでもときめいたｗコロンビーヌの、体の向きがいちいち客席に対してずれてる気がしたのが引っかかった。サラセン人（サラセンってどこだっけ？）の2人はかっこよかったです。顔も分からないほどにメイクしてましたけど、素敵でした。こういう演出のは初めて見た。この踊りはカットしてある演出か、「鬼」役にしてあるのしか見たこと無かった。どっちにしろ激しめな踊りですよね。ネズミたちは、ネズミの癖に衣装が凄くかっこよかった！貴族みたいな海賊みたいな帽子かぶっちゃってｗでも、今まで見たどのくるみ割りのネズミよりも、振りがネズミらしくて良かった。凄く面白かったし。王様の衣装がちょっと安っぽいというか、子分どもに比べて地味だったのが残念。メイクとか毛の感じはよかったのに。玩具たちは、全部兵隊でした。他の人形とか混じってるよりも、このほうがすっきりしてていいかも。でも、ねずみたちと戦うシーンが地味だったｗ靴を投げつけられて退散するところは面白くてよかったけどね＾＾あ、後、12時の金の音がチャッチィ感じだった。で、魔法が解けて元の姿に戻ったくるみ割りの王子。小さいくるみ割り人形をやってたのは女の人ですが、王子になったら余りの変わりようにちょっとビックリ！金髪な所為で、頭がつるつるな王子かと思っちゃった！王子は髪をふさふささててて欲しいなぁ。雪片のワルツ、衣装が面白くて素敵だった。この曲は大好きなのですが、途中に入るコーラス部分、毎回CDでも聴くたびにないてしまう。美しくて。今回は演奏は生（ウクライナ国立歌劇場管弦楽団）でしたけれど、コーラスは生じゃないよね。さすがに。いつかコーラスも生のくるみ割りを見たい。第2幕。焚かれたスモークが甘かった。甘い味がした。ここで○○の踊りシリーズが始まるわけですが。バレエ団によって演出が違いますね。スペインの踊り、アラビアの踊り、中国、ロシア、フランスとディベルティメントが5曲ある訳ですが、これを、全曲男女2人組で踊る場合と、それぞれ男女織り交ぜたりして数人で踊る場合と、大きく分けるとその２通りある。キエフは男女2人組バージョンでした。さらに、「スペイン人形」とか言うように、人形の踊り、という扱いの場合と、スペインだったらチョコレート、アラビアはコーヒー、中国はお茶、というようにお菓子（食べ物）の精という扱いの場合と、そんなのお構いなしな場合とあるね。お菓子の精って場合、金平糖の精も含まれまして、女王という立場で金平糖の精が出てきますがそういう演出じゃない場合、金平糖の精はおらず、クララ（マーシャ）が金平糖の踊りを踊ります。ところでさ、お菓子の場合、ロシアとフランスはナンだっけ？思い出せない。フランスの曲は、「あし笛の踊り」として有名（ソフトバンクのCMにも使われてたね）ですが、あし笛の精として3人で踊る場合もありますけど、あし笛はあくまで葦の笛であって、食べ物じゃないもんね。スペインの踊りを踊った女性、めちゃ手脚が長かった！東洋の踊りは、衣装がかっこよかったです。田北さん、凄く似合ってたと思います。ワーニャ・ヤンさんが、凄く良い体をしていて、惚れました。上半身裸みたいな衣装なもので。腕も良く見えたしｗ顔もプログラムで見るとそうでもないのですが、生で見たら凄く素敵でした。ワイルドな感じで。わたしも一緒に踊りたい！と思った。しかし、この曲はそもそもは「アラビアの踊り」というタイトルの方がメジャーですが、なぜ東洋？衣装はアラビアっぽいのに。わたしにとって東洋は、日本中国、ギリ韓国（朝鮮）って感じ。モンゴルは東洋のイメージじゃないし。インドとかタイとかシンガポールも「東洋」って感じじゃない。わたしにとってだけど。トルコとかはもう完全に中東だよね？いや、地理的にどこまでを東洋と言うのかわかんないけど。イメージね。でも、中国は別に中国の踊りがあるのだから、東洋は残るは日本ということになるけれど、でもあの踊りは絶対「日本」をイメージはしてないよね。謎。「アラビアの踊り」じゃ、駄目だったのだろうか？ワーニャさんは、中国系の方なのかな？中国の踊りは逆に、日本人男性ダンサー菅野さんでした。男女ともに衣装が凄かったｗオリガさんも可愛らしくてよかったです。ロシアの踊りでは、男性ダンサーのジャンプやら回転やらに拍手喝采で、一躍人気者になってました。実際凄かった。フランスの踊りは、女性の衣装が凄く可愛かったです。あれは女性一人だから着れる衣装だよね。複数いたら鬱陶しい衣装だよｗでも1人だから可愛い。キャンディ･ボンボンの曲は、子どもたちが踊る演出の場合もありますが、殆どのバレエ団ではディベルティメントを踊った5グループのダンサーたちがコーダ的に踊るのが多いです。キエフもそうだった。ここの振り付けをもうちょっと派手にして欲しいな～花のワルツの衣装も綺麗でした。でも色の規則性がつかめなかった。もう一息、コールドの人たちがそろうと良いのに。で、クララと王子によるパ･ド･ドゥ。クララの衣装が凄くキラキラキラキラして美しかった！しかし、何故か二人のバリエーションが丸ごとカットされてた。アダージョの後すぐにコーダだった。何故？何のための演出？わたし、この王子のバリエーションと金平糖の踊り、凄く楽しみにしてたのに！プログラムには「チェレスタ（楽器です）を使用したクララのバリエーションに注目！」みたいなことが書かれてるのに何で？何かのミス？それともわたしがボーっとしてて気付かなかったのかな？そんなバカなｗわたしが芸術監督等だったら、くるみ割り人形はもっと幻想的な演出でやりたい。紗がかかったような感じにしたい。でも凄く楽しかったです。お客が少なくて申し訳ない気分になったけど。帰りの駐車場で、跳んだり跳ねたりしてる女性を見ました。多分舞台に感化されたんだと思うけど、あそこまで素直にやってみてる人って初めて見たｗ気持ちは分かるけど。30歳くらいの人でした。友達と二人でやってた。

カッコいいポーズ

サーカス見てきました。12時半開演。土曜日だったので、子連れが多く、わたしたち大人二人組みは浮いてました。でも視線に負けず、脇の一番前に座りました。舞台に誘われたらどうしよう！ってドキドキしてたのに、誘われなくて残念。正面のS席に座ってたおじさんが2人程、風船を頭に巻かれる役やボールを指の上でクルクルまわす役に選ばれてました。きっと子供のヒーローになれたことでしょう。羨ましいです。でも、子供たちは本当に落ち着きがありません。舞台では演技が行われているというのに、チョロチョロと走り回って転んだりして目障りでした。わたしは本気で舞台を見ているというのに。もったいないです。折角親がお金出してくれて見れているというのに。わたしなんか自分で払ってるんだからねー！！まあ子供なんてそんなもんですよね。よく分かってます。生徒もチョロチョロするから。サーカスの内容は。最初は、女性二人によるロープの演技でした。何て名前なのかな？天上から吊るしたロープに足とか手とかを引っ掛けて色んなポーズ取ったり回ったりするやつ。下でロープをまわす役の男性との信頼関係を思って、胸が熱くなりました。「パートナー」に弱いわたしですから。いいなぁ。わたしもロープにぶら下がりたい・・・と思いました。ただわたしは運動神経は無い方なので無理っぽいです。次はお祭り風コスチュームの男女2人組でした。またしてもパートナー登場。長い竹の先に横向きにはしごがついたようなものを、男性が肩の上に乗せ、そのはしごの上で女性がいろいろ演技しました。男性の衣装が凄くかっこよかったです。演技中も、肩に竹を乗せ手を腰にあて、上を見ながらバランス取るその姿が素敵でした。頼もしいパートナーです。後は順番はあやふやですが、感想を。椅子をたくさん積み上げてその上で倒立する女性も見ました。この人だけではありませんが、みなさん倒立姿勢が凄く美しくて感動しました。爪先までピンっと伸びて揃ってて。動物コーナーでは、最初にダルメシアンがバイクに乗って出てきました。その後続々とプードルが出てきて。トイプーが5匹ほどと、スタンダードプーが1匹。スタンダードプーは、長縄の縄を回す役を務めたりしてて立派でした。因みに跳んだのはダルメシアンです。トイプーたちは、棒の両端に輪がついたやつを3匹で回して、残りの二匹が輪を跳ぶ芸をやってくれました。可愛かったです。一匹がお姉さんに掴って立ち、その後ろに3匹が同じように前の犬の腰に掴って歩く、というのが面白かったです。何故なら1匹参加してないトイプーが居たから＾＾きっとあいつはまだ掴ってあるけないんでしょう。修行中です。次に猿が出てきて、三輪車をこいでました。凄く上手でした。お客さんに向かってお辞儀したりしてえらいです。バック宙とかも軽々こなしてました。後から出てきたミニホースを乗りこなしたりもしてました。そのミニホースも後ろ足で立ち上がったりして。他には、鉄の網の球の中を2人のバイクのライダーが走り回るのとか。「危ない！危ない！ひや～」と小学生のように盛り上がりました。綱渡りも見ました。開演前に、客席を回って風船細工を見せたり、おどけて見せたりしていたピエロが出てきて、一輪車に乗って綱を渡りました。一番下っ端かと思ってたのに、実は凄い奴だったみたいです。申し訳ないです。他のピエロが女性を肩の上に立たせてそのまま綱を渡ったり。女性がトウシューズを履いて爪先立ちして渡ったり。普通に歩いて渡るくらいなら、練習したらわたしにも出来るかも知れません、とちょっと淡い期待を抱きました。後、斜めに張った綱を登ってくのも面白かったです。登りきったら、滑り台の様にすごいスピードで下っていきました。足の裏だけしかロープについていないというのに。凄いです。どういう仕組みなのかさっぱり分かりません。後は、雑技などでよく見る、シーソーを使って高く飛びあがる芸も見ました。高い椅子の上に座ったり、男の人の肩の上に着地したりとか。わたしは錘役としてシーソーの上に飛び降りるくらいしか出来ません。ピエロたちによるジャグリングも見ました。ピエロのメイクをしてるので、顔の造詣は分からないのですが、凄く素敵なピエロの方がいまして。惚れました。わたしはどうも、サーカスとか大道芸人とかの人に惚れ易いです。何かわかんないけどカッコいい。ボウシを斜めに投げ上げながら走るのが面白かった。女性4人による倒立芸も見ました。衣装が凄かったです。みんな決めのポーズが美しく、うっとりしました。後は、和傘を足で回す女性も見ました。これは衣装も傘も凄く素敵で、一番綺麗でした。足の動きも凄く滑らかでした。空中にぶら下げられた棒に男女二人が足を引っ掛けて、そこでいろいろ演技するやつとか。説明が難しいなぁ。男性の首にロープをかけて、女性もそこに頭を通してぶら下がったりとか。他にもあったかなぁ？最後は空中ブランコでした。一番派手で盛り上がりますね。フィナーレは全員出てきて挨拶しました。わたしが下っ端だと思ってたピエロは、一番最後に出てきて挨拶していたので、ひょっとしたら一番えらいのかも知れません。重ね重ね申し訳ないです。途中の休憩時間には、ピエロとプードルと写真を撮ろう！コーナーがありました。誰も来なかったら、わたしたちが行かなければいけないかな、と妙に責任感を感じていたのですが割と人気コーナーでした。ベンチに寄りかかり、アンニュイなポーズを取るプードルが可愛かったです。風船やヨーヨーも売ってました。売り子の恰好が凄かったです。今この時代にこの衣装！？って言うような。どの演技も凄く面白かったし、凄かったけれど、でも合間合間に入るダンスが古臭いです。そのあたりをもうちょっと改善したら良いのに。もっと楽しげなダンスにすれば良いのに。と思いました。沼津では9日までの公演だそうです。1ヶ月ちょいの滞在です。そしてまた別の地へ旅立っていってしまうわけです。そういう職業に人生をかけている人たち、カッコいいです。1人一芸ではないのですよね。色んな演目に同じ人が出てました。帰り道歩きながら、一緒に行った友達と「いろいろ身につけないと人間は使ってもらえない」と、気を引き締めて生きていく決意をしました。それから、「もし友達が『サーカスに就職したい』と言い出したらどうするか」という妄想を繰り広げました。お昼ごはんを食べてなかったので、かつ政へ行きました。またかつ政ｗそこで、「舞台に立つこととは」とか、「いろんな習い事の最終目標はどこにあるのか」とか高尚なことを話しました。でもその後には、わたしの理想の葬式の話をしましたけど。柩の中には、花ではなく、わたしに相応しいと思う本を1人1冊ずつ入れて欲しい。ということは以前から何度か書いてますが、どうせなら服装も普通に喪服ではなく、黒等でなくていいからわたしの葬式に相応しいと思う恰好で来てくださいって書いて招待状を出したいです。だから事故とかで即死は嫌です。凄い葬式をやってこの世から去って行きたい。凄い葬式だったね・・って言われたい。思わず記念に写真を撮っちゃうような。最後の印象になるのに、普通の葬式で終わるのは嫌だ。柩に入る時も、自分で作った衣装を着て入りたいです。白装束は嫌だな～愉快な気分で旅立ちたいです。本いっぱい持って。理想の葬式が似合う人になれるよう、頑張って生きています。かつ政のレジのところにあった、ブタの文鎮のような置物が可愛かったです。売り物ですか？と聞いたら、「残念ながら非売品です。でもこれに目をつけるとはお目が高いですね！」といわれました。「ええまあわたしですからね」と言いました。「僕も大好きで、毎日磨いてるんですよ」と言われました。「じゃあまた見に来ます」と言いました。そういう話。

小人と刺青

バトン、張り切りすぎて書ききれないので、また延期。とりあえず今日のこと。今日は11時過ぎにマスミと待ち合わせてかつ政（まさ）に行きました。マスミと会うのは結婚式以来で、人妻との逢瀬にドキドキしました。かつ政はわたしの大好きなかつ料理屋さんです。チェーン店ですが。いつもの様に、えびフライとチーズロールが入ったランチのセットを選んだ。野菜フライも1個ついていると書かれていて、出てきたのを見てアスパラだと思ったのに食べたらオクラで衝撃的でした。オクラは余り好きではありません。食べたけど。マスミも同じものを食べた。かつ政は、ゴマをすってソースを自分で作ったりして楽しいです。昨日わたしが小田原駅から小田原城を眺め、時間が合ったら行きたかったなあと思っていたころ、マスミと旦那さんは小田原城のすぐ下にいたのだそうです。他にも新婚旅行の話を聞いたり、そこに居ない友達の恋愛話をしたり妄想したりした。わたしの今朝のブログを読んで、わたしに優しくしてくれたりして、何か企んでるに違いないと疑ったりしました。わたしはというと、ヘイ！セイ！ジャンプ（手抜き表記でゴメン）の中にいる、探偵学園Qにリュウ役で出てた子（未だ名前が分からない。調べてもいないｗ）が気になって仕方ない。応援してるのだけれど、イマイチ他のメンバーの影に隠れ気味だという話をしたり、小中時代の友達から「ブログ始めたよ」ってメールが来て、見に行ったら素敵な子育て日記で、それを見て、わたしの邪なブログをそんな素敵主婦に教えてもいいものだろうかと凄く悩んでそれを繭に聞いたら「辞めたほうがいいんじゃない？」って言われて、わたしも「友達減るかもしれないもんね」って言ったけど、結局教えて、そしたら見に来てくれてコメントとかくれて、やっぱりわたしと仲良くしてくれてただけあって、理解があるなぁと嬉しくなった、という話をしたりした。他にも、来月泊まりで東京に行かなきゃいけないのだけれど、ホテルどこが良いか悩んでる話もした。来週のアメトーークは「ホテルアイビス芸人」で、それを見て、アイビスに泊まったら芸人に会えるかも知れないと思っている話もした。話をした上に、例えばケンコバさんに会ったら・・・・という妄想を再現して見せた。でも、アイビスは六本木なので、そんな方には泊まりませんけれど。でもホテルどこにしようか悩んでるのは事実。着物を着替えたり着付けたりしたいので、床が綺麗でスペースがあるとこじゃないとこまるし。かつ政は、ごはん（白米と玄米と選べる）とお味噌汁（豚汁と青海苔と選べる）とキャベツはおかわり自由です。ご飯の茶碗の底には、たまに赤いブタのマークが入っています。今のところわたしは100％の確率でブタのマークが入ってます。わたしブタなのか？まあ家紋もブタだったしね。今回はマスミもブタが入ってました。おめでとう。ブタの仲間入りだね♪かつ政を出て、脱毛しに行った。ちょっと遅刻して怒られた。脱毛の効果が目に見えて分かるようになってきて楽しい。その後は、地元ホールで、わたしが以前アシスタントをしていた教室の発表会を見に行くためにプレゼント用お菓子を購入しに行った。マスミのあやふやな記憶を頼りに素敵なお菓子屋さんへたどり着いて、素敵なお菓子セットを入れ物重視で選んで買った。青い店を曲がってちょっと行ったとこ。というあやふやな覚え方をして、「また今度買いにこよう」とお互い言った。でホールへ。わたしは今回衣装も沢山作らせていただいた教室の発表会だったもので、妙な緊張をしました。見ながら、衣装や振り付けに関して、いろいろ問題点やら反省点やらアイディアやらいろいろ出て、これを自分とこの発表会に活かせるよう、がんばりましょう。と目標を心の黒板に書きました。わたしが作ったブタの尻尾が可愛くてよかったです＾＾アイディアがいろいろ沸いてきて、生きてる実感があります。会場やロビーで、バレエ関係の知り合いにやたら会いまくり、挨拶やらナンやらで忙しかったです。楽しかったけど。衣装も褒められて嬉しかったし。頑張ってよかった～身を削って作ったからね。地元ホールには、謎の犬のオブジェがたくさん展示されていて（常設ではないです）、「このオブジェは散歩させることができます」みたいなことが書かれていて、わたしたちもやりたかったけれど、土曜日だったので子供がうじゃうじゃ居て、あいてる犬が居ませんでした。超巨大なセントバーナードや、ビーグルや、ウエスティや、ミニピンや柴などいろいろいました。家に帰ってきてからは、お母さんと発表会の感想を言い合ったり。お母さんは別行動で見に来てました。マスミに「お母さん、外人さんっぽいね」と言われました。でも日本人です。お父さんはビールやら日本酒やらを飲んでいて、すっかり機嫌よくなっていました。でも機嫌よくと言っても、気分がよいのは自分だけで、声は大きくなるし、不快になることを言うので迷惑です。不快になることを言うのは、お酒とは関係なくいつものことなのですけれど。でも今日は、小学校時代の同級生の話をしてました。その同級生は「俺んちの裏の竹林に小人がたくさんいる。2,3匹捕まえてあげるよ。誰にも内緒だで！」とか言ってて、変な奴だと思ったという話。でも今思えば2,3匹もらっとけば良かったって言ってた。で、その少年は中学ころにはすっかり不良になり、学校にはろくに来ず、放課後の部活の時間にやってきて、父は柔道部だったのですが、道場の窓からうちの父を呼ぶので行って、「どこ行ってたんだ？」と聞いたら「2中の気に入らないやつぶん殴ってきた」と言っていたそうです。で、そのTさんは、大人になってついにヤクザになったのだそうです。全身刺青で。で、幼い頃のわたしは、2月の毘沙門さんに父に連れて行かれた際に、そのTさんに綿菓子やらナンやらいろいろ貰ったんだそうです。記憶に無いけど。父が言うには、Tさんは元締めなので、やたら色んな店から「それよこせ！」と言って商品を集め、わたしたちにくれたらしい。優しいなぁTさん。多分父はこの間の同窓会でそのTさんに会ったんだと思われます。いいな同窓会。わたしも参加したいな。未だかつて同窓会というものに参加したことないのです。何度かあったんだけど、タイミング合わなくて。それ以来、同窓会のお誘いなどないし。もしかしたらわたし以外のところで行われてるかもしれません。いいもん、今度あったらわたしママっぽい着物着て行って、思いっきり浮いてやるから！で、「何で着物？」って聞かれたら「ちょっと仕事帰りでね」って言うんだ。妄想ばかり広がる。まっとうに生きて行きたい。

夢見なさい　夢見なさい　あの世の底深く

今日は冷えます。でもわたしは暑がりなので丁度良い感じです。これ以上冷えると寒いですが、わたしは暑いのも熱いのも大嫌いなので、寒いのは大歓迎。死にたくはないですが。死ぬほど寒いのは嫌ですが。わたしは死ぬほど寒いところに行ったら、誰より早く寝る自信があります。常に眠いから。寒くなくても。やること無いのだったら寝てしまうと思います。気をつけよう。今後3ヶ月くらい、楽しいイベントがたくさんあって嬉しい＾＾今月18日には東京へ行きます。わたしが卒業した大学で行われるイベントを見に行ってきます。（正確には、イベントが行われるのは大学と併設の専門学校の方です。わたしは大学の方卒業）素敵な方を見に♪繭と一緒に行きます。急に決まった東京行きですが、めちゃ楽しみ～♪♪♪それから、23日にはまた東京へ行き、西江さんによるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聞いてきます。他にも聞いてきますが。これも楽しみ。24日にはマスミと脱毛に行き、発表会を見に行きます。エビフライも食べるかもしれない。12月7日は静岡へバレエ「くるみ割り人形」を見に行きます。15日にも東京へ行きそうな感じです。これも楽しいイベント。19日には、アリプロジェクトの月光ソワレに参戦します。着物着ていこうかな～行ったことない会場なのも楽しみです。23日はスタジオパフォーマンス。24日はクリスマスイブだけれど、中国雑技団による公演を見に行きます。日にちは決まってないのだけれど、キグレサーカスも見に行くかもしれません。30日には我が家で餅つきです。1年で一番楽しみなイベント♪クリスマスとかよりずっと楽しみ。お正月には1年ぶりに火の車開催できるといいなぁ。12日は地元ホールでニューイヤーコンサート。19日はお友達の結婚式。26日はスペイン交響曲を聴きに東京へ。そうこうしてる間に、26歳になってしまいます。殆どのイベントに1人で参加です。行動してる時は何も思わないけれど、こうやって書いてみると切ない感じも少々します。でも誰かを無理して付き合わせるのは悪いもんね。1人の方が気楽だしね。でも本当は、本気で楽しく見れる人と行きたいです。それで、待ってる間とか、終わった後とかに、ここはどんな演出なのだろうか？とか、あそこが面白かったとか、わたしだったらそこはこうする！とか話したいです。今日、何かの番組にともさかりえがゲストできていて、旦那さんとは趣味が合うとか気持ちが合うとかいうよりも「胃が合う」のだと言っていました。ちょっと良いですよね。わたしは目が合う仲良しが欲しいです。繭と一緒に見に行くイベントが2つほど上記の中にあるのはありがたいことです。来年はもっと舞台作品を見に行きたいです。そのためには一生懸命働かないとなぁ時間の都合はつけやすいんだけどさ。さて、フィギュアスケートグランプリシリーズの中国大会見ました。なぜショートは昨日放送がなかったのでしょうか？やはり真央ちゃんや安藤選手が出てないとやりたくないのでしょうか？村主さん出てたのに。村主さんのショートはテイクファイブでしたね。ジャンプなどで幾つか失敗があって、点も伸びず順位も11位でしたけれど、でも面白いプログラムでした。調子が良いときの演技をぜひ見たいです。最後のスピンのスピードも余りなかったしね。ジャン選手と金選手のショートは、超ダイジェストでしか見せてくれなかったのでよく分かりませんでした。フリーは、二人とも絶好調と言う感じでは無かったですけれど、上手くまとめてましたね。金選手が優勝しました。コストナー選手はムラがありますね、途中から全然成功する気がしなかったもんね。金選手はやっぱりスタイル良いです。村主選手も素敵な体です。村主選手は衣装もいつも綺麗。金選手の今回のフリーの衣装も綺麗。派手だけど綺麗。金選手もジャン選手も、ジャンプに無駄な気負いが無くて柔らかくて美しいです。金選手は表現の幅も広がってて良かった。いっぱいいっぱいな感じでなくて良かった。ジャン選手は、わたしの好みから言うと、ジャンプする前のあげる足が余り綺麗じゃないのでそこだけナンとかして欲しいですが。でもジャン選手は体が柔らかいから、ということは、可動域が広いということで、だからポーズが綺麗に決まり易いのです。ポーズだけでなく、動きもキレイに見え易いのですよね。わたしもストレッチ頑張ろう。村主さん、頑張って欲しいなあ。今回それでも頑張って4位でしたが、ファイナルはどうかなぁ・・・オリンピックもどうかなぁ？大体3人が限度でしょう。真央ちゃん、安藤選手、中野選手と来たら、村主さん入れたいけれど、個人的には一番応援してるけれど、どうなのかなぁ？でも他の3人も応援してるしなぁ。応援側からしたら、贅沢な悩みですよね。10年くらい前までは、日本人選手が世界のトップを狙うなんて思っても見なかったのに。着物が着たいです。買いたいし着たい。「こういう着物が欲しい」というイメージはあるのですが、それが売ってません。難しい～其の他の小物や何かもいろいろ欲しいし。襟が欲しいな。帯も欲しい。帯揚げも帯締めも欲しいし、根付とか飾り系も欲しい。ところで、このパソコン、「系」って出したくて「けい」って打って変換すると、絶対一番に「髻」が出る。これは以前に、日本髪について散々書いたとき以来の現象。髻とは、「けい」とか「もとどり」と読みますが、髪型というか髪の結い方の名前です。これがしつこく何時までも記憶されていて、少々めんどくさいです。でも無視です。あ、それで。着物欲しい。いろいろ欲しい。着物に道は奥が深すぎです。金曜夜にテレ東でやっている「お江戸吉原事件帖」（ちょっと違うかも）というドラマが面白いです。時代物なのですが、とにかく出演者が豪華なこと！そして作りが丁寧で映像が綺麗。話も面白いです。昨日の山田まりやの花魁、凄く良かったです。山田まりやは好きじゃないのですが、昨日の演技と見た目は良かった！ああいう衣装は、美人なら全員が似合うというものではないのですよね。山田さんは凄く似合ってました。独特な言葉遣いも自然だったし。レギュラーの、東ちづるさん、萬田久子さん、横山めぐみさん、小林恵美さんも着物や髪型も良く似合って。東さんが昨日の回で着ていた着物の着方がかっこよくて、是非真似したいです。時代物って、着物の参考にもなるので楽しいです＾＾やっぱり世の中って楽しいです。生きてて良かった^o^自殺の巻き添えや、人違いで殺されてしまった人たち、かわいそう過ぎる・・・・早い生まれ変わりをお祈りいたします。早く楽しいことをまた味わえるようになるように。

むしゃむしゃシアワセ食べたい

食べたい。猛烈に。明日はあさっての公演のリハーサルです。だからあさっては本番です。1時から7時過ぎまで缶詰。駐車場代が気になってしかたありません。ホールに付いてる駐車場が有料なのって納得できない。地元のロゼシアターは駐車場は無料で使えるので大変にありがたいです。沼津め！しかも数少ないと来た。楽屋も狭い。待ち時間も結構あるのですが、大人なのでDSで遊ぶのもどうかなって感じだし。ぎむれっととチハ、早いとこ反省会しましょう！わたしどんどん世の中から隔絶されてる気がしますから・・・ギョーテックのシンキングタイムのあの歌、面白すぎます。大好き。相変わらず大玉ころがしやりたいですが。他にもキャンプファイヤーも相変わらずやりたいし。伝言ゲームもフルーツバスケットもやりたいです。後、組体操もやりたいです。何故か今。クラスのお楽しみ会的なことやりたい。大人になるってつまんないよね～合奏もやりたい。トライアングルやりたい。大太鼓とか。ハンカチ落としとか。じゃがいもとか。うんていとか。登り棒、今ならめちゃ登れる気がする！興奮してきた～！！氷鬼とか、高鬼とかやりたい。缶けりはやったことないです。親睦会やりたい。親睦会やる相手がいない。誰かわたしと親睦してください。そして、合奏したり火をたいたりフルーツバスケットしたりしてください。生徒会長やりたい。では今日はこの辺で。何故ならゴキブリが出たので。

アンナ

風邪が悪化しています。頭痛いし、首の後ろ痛いし（血流が滞ってる感じです）、頭重いし（賢いからね～）クシャミは止まらないし、喉は痛いし、胃が気持ち悪くてご飯もちょっとしか食べられません。書きたいこと一杯あるけれど、目が回るので遠慮します。誰に？でもどうしても書きたいこと。凄く凄く腹の立つことと、凄く凄く嬉しいことがありました。先ずは腹の立つことから。先月29日に放送された「新体操世界選手権2007」をグダグダしながらようやく見ました。29日、30日と放送されたものを録画してたものです。両日とも、BS1で3:10～5:00の放送予定でした。29日はわたし脱毛に行ってたので、予約して出かけたんです。それを一昨日見たのですけれど！！なんとなんと、メジャーリーグで松坂大輔のチームが優勝したせいで、なんか野球の放送が延長してたんですよ！だから、放送時間が急遽、3:25～になってたのです！！松坂め！！NHKめ！！！わたしがどれだけこの放送を楽しみにしてか知らないのか！！！！29日は個人の種目別4種と、個人総合の放送で、最初に種目別の放送があり、後半で総合をやったのですが、お陰で3種目めまでしか映ってませんでした。肝心の優勝者が分からず・・・・・こんな悔しいことはありません。しかしですよ！気になって日本体操協会（名前違うかも）のHP見たら、山崎浩子さん（たしか）による個人総合のレビューが載ってたのです。それを読んだらなんと！！！アンナ･ベッソノバが個人で優勝したんですって♪待ちに待ったアンナの金メダルですよ～もうわたしはその文章を読んだ瞬間に号泣ですよ。嬉しくて嬉しくて。ようやくアンナに金メダルが・・・・・今もそれを思うだけで泣けてきます。ベッソノバ選手は、とてもとても美しい選手です。ウクライナの選手です。今新体操で強いのは、やはりロシアの選手です。ロシアのセシナやカプラノワが強いです。ルールが変わってからはもう、ダントツでロシアが強いのです。大雑把に言えば、技術的に凄いから。ベッソノバ選手も別に技術が劣ってるわけでは全然ありません。でも、どちらかと言うと芸術性が素晴らしい選手なので、今のルールではロシアの選手たちに比べると点が出にくいのです。そのせいで（だけではないですけれど）、いつも2番3番にしか手が届かなかった選手なのです。わたしも録画されてる分の種目別や個人総合を見ながら「どうしてアンナがメダル取れないの！！悔しい！アンナにメダルあげたい・・・」と思っていたのです。事実種目別でも銀メダル銅メダルを幾つも取ってるのです。そんなアンナが、ついに金メダルに輝いたというのに・・・・松坂とNHKめ！！その瞬間が映ってないなんて～再放送を希望します。切実に希望します。レポートによると、ベッソノバ選手も泣いていたそうです。喉から手が出るほど欲しいメダルですからね。芸術性を捨てずに頑張ったアンナに心から拍手を送ります。感想についてはいろいろ書きたいことがあるので、また別の日に。体調の良い時に。ついでに書いておくと、アルムデナ・シッド選手が復帰したようです。シッド選手はわたしの大好きな選手の1人です。スペインの選手。この人も凄く凄く美しい選手です。見た目も演技も。アトランタオリンピックの時からいるのですから、もう超ベテランです。アテネはでてたんだっけ？どうだったかな？どこかその辺りで一度引退したはずなんですけれど、今回の個人総合に名前が出てました。映像は上位選手と有名選手のみの放送しかなかったので、シッド選手の演技は見れませんでしたがこれはもしかしたら北京オリンピックにも出てくる？そうなったら凄いですよね！！新体操体操の女子選手で、4大会にもまたがって出る人など奇跡ですからね。殊にルールが変わってからは、選手に掛かる身体的負担が大きくなり、必然的に選手生命は短くなっているのですから。でも見たいな。上位に入らなくても良い。シッド選手の演技は本当に美しくて素敵なのですから、その「シッド選手の演技」が見たいです。其の他注目の選手は、ギリシャのアンドリオラ選手。アテネオリンピックの時にファンになりました♪この選手も美人だし、素敵な演技をするのです。今のルールでは、技に走らないと点が出にくいので、技の羅列になりがちで、似通った演技構成の選手が多いのですが、その中でアンドリオラ選手は凄く踊れる選手です。応援してます。後、ウクライナのゴドュンコ選手も大好き。この選手も踊れる選手です。いつも上位の一歩下くらいにしか行けないのですけれど、でも演技の面白さはトップクラスです。新体操は早くルールを正しい方向に改正するべきです。格段に面白くなくなったもの。せめてシドニーの頃のルールに戻して欲しいです。13日にイオンカップの模様も放送されるようなので、一応楽しみにしておきます。今は、NHKでマリインスキーバレエとボリショイバレエの合同ガラの放送を録画しながら軽く見てます。「パリの炎」大好き♪この感想も書きたい。書きたいことはたまるばかりです。やっぱり健康は大事ですね。久々に新体操で熱くなりました。日本選手は、個人では枠を獲れず、誰も出られませんが、団体ではオリンピックに出られることが決まりました。変なジャポニズムに走らずに頑張って欲しいです。

蝶のように舞いなさい！

今日もいつも通りお稽古。子供クラスではMちゃんが段々覚えが早くなって嬉しい＾＾このグループは鳥の踊り。わたしが振付けた。鳥と言っても可愛い小鳥ではなく、原色で嘴大きい感じの南国の鳥です。極楽鳥系。4人で踊るんですけれど上は4年生、下は6歳（年長さん）と幅があるので苦労しました。でも一番年下のAちゃんが凄く頑張りやで負けず嫌いなので助かる。難しい踊りになってしまったけど、なんとかついていってくれてます。大人クラスの（発表会に出る人）5人の踊りもわたしが作ったのですが、こっちは蝶。イメージはモルフォ蝶。青いメタリックな蝶なのだけど、これも熱帯雨林などにいる蝶。でもあくまで蝶ですから軽やかに踊って欲しいのですが、今はまだ振りを追うことに精一杯みたい。「Kちゃん、あなたは蝶なのよ！」とか言って気分を盛り上げてます＾＾こっちもちょっと難しい踊りになってしまったけれど、でもみんな頑張ってついてきてくれてるので安心した。形になりそうだと思った、今日のお稽古で。さて、この間教育テレビで放送された芸術劇場での「アレッサンドラ・フェリの引退公演」その日もお稽古があって録画してたのですが、ようやく見れました。でも何故か最初の数分が欠けてた。フェリは、今の世代での超スターのバレリーナです。そのフェリが引退することになりまして日本での最後の公演。東京で8月にあった舞台の放送です。プログラムは２つあったと思うが、今回放送されたのがAプロとBプロ混ぜた抜粋なのかどっちかからだけなのか分かりませんけれど。感想を少し。最初の「海賊のパ･ド･ドゥ」。最初が映ってないので踊ってるのが誰だか分からない。パロマとカレーニョでしょうか？フェリは長くアメリカンバレエシアターで活躍していたので、今回もその仲間が多く出演しています。多分パロマだと思うのだけれど、ABTのダンサーです。ABTの女性ダンサーって割と体型がごついタイプが多いですよね。筋肉質。いや筋肉質じゃないダンサーはいないと思うけれどさ。骨格が大きいのかな？別に悪いことじゃないですよ。男性ダンサーは体型のせいか衣装のせいか、何か青いパンツがパジャマみたいに見えましたｗ海賊の男性ダンサーは（役名度忘れ！何だっけ？）上半身裸で青などのゆったり目のパンツをはいて踊る（演出が多い）のです。このダンサーは割りと細身なんですよね多分。だからだと思うのですけれど。でもポーズの決め方が凄く上手かったです。豪快な踊りですから決まるところがかっちり気持ちよいポイントで決まると、本当に気分が良い。女性ダンサーは音のとり方がちょっと気になった。クラシックバレエ見ててよく思うことなんですが、アクセントとしてポイントでわざと音を外したり遅らせたり早めたりするのは効果的だと思うのだけれど（今回演奏は生だったのかな？）気持ちよくない、すっきりはまらない取り方をするダンサーや、そういう振り付けの作品が割とよくあるのですよね。そういうところはちょっと納得行かないです。「わたしはこう取りたいのに！」とかいうおこがましい考えが勝ってしまうｗだから、パ･ド･ドゥなどでよく見せ場に使われるピルエット（その場での回転技）やピケターン（回転移動の技）やジャンプやフェッテなども、幾らダブルで回れるとか早く回れるとか高く飛べるとかの力量があるのだとしても、音に合ってなかったら台無しだとわたしは思うのです。わたしは、音楽はダンサーと見てる人を繋ぐ唯一の共通のものだと思うのです。それを共有した上でダンサーは踊って、見る人は感じて、そこから感情移入とかが出来るのだと思うのですよ。だから音楽は大事にしなければいけない。いやいや、みなさんプロですから、大事にはしてますけれど。勿論。でもそういう技を見せるところでは、疎かにしがちだと思うんだよね。折角凄いのだから、見てる人みんなが同じ気持ちで高揚できるように、音は合わせる方がいいと思うなあ。フェリとロベルト・ボッレの「ロミオとジュリエットより、バルコニーのパ･ド･ドゥ」。フェリのこの演目はもう定番ですよね。ボッレの顔ロミオっぽいし＾＾しかし、そもそもの原作「ロミオとジュリエット」。イタリア人は15･6の若者でも、数日間で燃え上がって死んでしまうまでの恋をするんですね。人種の違いを感じます。そんなことはどうでもいいですね。えっと、実際の公演で、フェリが初登場するのがこのパ･ド･ドゥだったのか分かりませんが初登場には相応しい演目ですよね。フェリ、足のラインが綺麗です。膝がしっかり入ってしなって、甲が綺麗に出て。羨ましいです。それにやっぱり動きに無駄がないですよね。トップダンサーは皆さんそうですけれど。動きに無駄が無いからはやい動きも勢い任せでなく、すばやく目的ポイントにたどり着けるんですよね。柔らかい動きは勿論柔らかく。こういうところは安藤美姫選手も見習ったら良いと思います。昨日だか一昨日だかにフィギュアの何かのエキシビションをTVでやってたのです。安藤選手はバラード系の曲で踊ったのですが、全体的には良いのだけれど、ちょっとはやい動きや力強い動きになると、どうも未だに手足を振り回すだけになってしまうんですよね。そこが改善されたらもっとずっと良くなると思うんです。速い動きや力強い動きも勢いに任せるのではなく自分で制御しながら動かさないと、本当に自分で振り回されてしまって、余分な体力使うし、余分な気力も使っちゃうんです。だから、安藤選手がんばれ！　と偉そうに言うわたし。だって安藤選手なら絶対できると思うもん。そういえば真央ちゃんも凄く上手くなってました。別れの曲で踊ったのですが前のノクターンのようなぎこちなさは大分消えてました。大人になったということでしょうか＾＾青い衣装も素敵でした。フェリの話に戻る。フェリってもう40くらいでしょ？確か。そのフェリが16の娘を演じるんですよ。ジゼルもそうだけど。でも充分その若々しさや瑞々しさや、そして若さゆえの考えの浅さもちゃんと出てる。それから、2人の踊りの部分も凄く綺麗に動きが流れてよかったです。流れてってのはダラダラしてるって意味じゃないですよ。流れがあって良いということ。ジュリー･ケントとマルセロ・ゴメスの「白鳥の湖の第2幕グラン･パ･ド･ドゥより、グラン・アダージョ」ジュリーは本当に綺麗なダンサーですよね。ちょっとごついけど。ほんのりとしか生気がなくてよいです。夜の湖のほとりの空気感と、人間ではない存在のものがまとう空気感。後ね、真ん中で3回リフトするところ、あの足の開き具合が絶妙でいい！あそこはわたしの拘りポイントなんですけれど、開きすぎたり腹の角度によってはもう台無しにしてる人、結構いるんですよ。ほかは良くてもここだけびよ～んって。でもジュリーは絶妙でした。でもその後斜め前に出てくるところのプチ・デベロッペ的動きのとこ（技の名前知らないｗ）あそこはもうちょっとプリエ（簡単に言えば膝を曲げることです）を深くして欲しいです。わたしの個人的趣味だけど。でもその後の舞台上手奥から斜めに進んで数回リフトするところ。振りのバージョンで女性がひっくり返るタイプのリフトがメジャーですがABTのはそのままアラベスクみたいな体勢でのリフトなので、それが凄く上品で綺麗で良いと思います。ひっくり返るのはちょっとポーズとして余り綺麗じゃないと思う。でも。やっぱりわたしのベストオデットは島田衣子さんです。島田さんの白鳥のグラン･パはもうこの世のものとは思えないくらい美しかった。ただ相手のダンサーが誰だったかさっぱり覚えてないｗでもきっと素敵なダンサーだったのでしょう。邪魔にはなってなかったということだから。「エクセルシオールのパ･ド･ドゥ」というのは初めて聴く見る演目です。どんな話なんだろう？神話系？ボッレのアチチュードジャンプターンの後ろ足のさばき方がちょっと気になった。ゴメスとフェリの「オセロのパ･ド･ドゥ」。この次にジゼルがくるのですが、フェリ、死ぬ役ばかり！同じプログラム内なのか分かりませんが、こうも死ぬ役ばかりだとちょっと物足りないかも。違うフェリも見たい！ジュリエットも死ぬしオセロでも死ぬし（殺される）、ジゼルの第2幕は既に死んでるし最後のマノンも死にます。だから例えばフェリのカルメンとか見たいな。ドン・キとか。同じジゼルでも第1幕の方とか。そうは言っても凄く素敵な踊りだったのですけれどね。フェリの今の気分がそういう感じなのかも知れません。「ジゼル第2幕のパ･ド･ドゥ」もさすがに素晴らしかったです。フェリって決して華奢な感じじゃないのだけれど、でももう本当に精霊のように軽かったです。「太陽が降り注ぐ雪のように」というモダンの作品を、シュトゥットガルトバレエのダンサーが二人で踊りました。よく伸びるTシャツでしたｗドイツ近辺はモダンがかなり盛んですからね。ただちょっとテーマが分かりにくかったなと思った。でも音の使い方は面白かったし、ユニゾン部が良く合っていて気持ちよかったです。振りもよく流れる構成になっていて覚え易そうだなあと思いました。わざとでも作者の力量不足でも、流れない振りというのはとても覚えにくいんですよね。わたしたちがやっているモダンダンスとはちょっとジャンルが違うのですけれど、こういう類のダンスも踊りこなせる様になりたい。最後はフェリとボッレによる「マノンの沼地のパ･ド･ドゥ」前述のとおり最後死んでしまうのですけれど、もうフェリの表現力と言ったらなかったです！もう見てるうちに知らず知らず号泣ですよ！こうなると音のとり方がどうのとかいう問題じゃないですよね。マノンはモダンダンスまでは行かない、モダンとクラシックの間くらいの現代のクラシックの作品ですが、こういうの踊りこなすのって難しいと思うのですよね。最後の最後にこれを持ってきて、今までのどの演目よりも強烈に会場のお客さんの心をつかんでしまう。最後にこれを持ってこれるフェリの力量というものに感動しました。あぁ生で見たらもっともっとずーっと凄かったんだろうなあ。見たかったなあ。直前まで悩んでたんだけれど、仕事辞めて金欠だったから諦めたんだよね・・・ギエムもボリショイとマリインスキーの公演も結局見れず。今年は全然バレエ見れて無い。12月にキエフのくるみ割り見ますけど。ただ、最後のマノンに関してちょっと。フェリはグレーっぽいシンプルな衣装を着てたのですが、ああいうタイプの衣装で寝たりひっくり返ったりする振りがある場合は、パンツ部分は衣装ど同色にして欲しいです。その辺りは外国の方と日本人の感じ方の違いなのでしょうか？シャラポワみたいなｗ裸みたいだからそこでちょっと「お！」と思ってしまう自分が悲しい。それが無かったら完璧でした。だってフェリの顔に死相が出てましたもの。そこまで表現できるダンサーはそうそういないですよ。人類の宝です。よくダンサーは花に例えられます。ボリショイの名花とかね。フェリも本当に花のようでした。咲き誇ってました。最後のカーテンコール。真っ赤な紙吹雪がとてもよく似合ってました。カーテンコールの時にパロマが着ていた赤い衣装は、何の演目用のだったんでしょうか？放送では見れなかったのですけれど。その踊りが見たかったです。とまあ、バレエを余り知らない人には訳の分からない日記になってしったと思いますが。でもわたしは満足＾＾

モラルは社会で人は土　水には溶けれない

静岡県の海岸にサメが現れて大騒ぎです。シュモクザメが捕れました。今年も水の事故多いですね。プールとか、割と安全な日の遊泳が許された海や川ならともかく、遊泳禁止の区域やら増水してることが分かってる時などに迂闊に遊んでしまう人が後を絶たないのはどうして？今更責めたって遅いわけですが、どうしてだろう？同じように、飲酒運転。自分で防げる悲劇をわざわざ招くような、近づくような真似をする人が後を立たないのは何故？今までの人生に悔いは無いのでしょうか？棒に振っても惜しくないような人生しか歩んでこなかったのか、はたまたもうやりのこしたことはないのか。おそらくそんなことまでは考えていないでしょうけれどね。飲酒運転に関しては、前にかなり続発して事故やら逮捕が相次いだ時。福岡の事故の頃ですね。あの頃に、教員やら警察官やら市や県の職員がそういう事故事件を起こした場合、即解雇とかという厳しい処分を課すことを決めた組織が沢山ありました。それにたいして、厳しすぎやしないかという意見を述べた人もたくさんありました。でもさ、自分の意思で避けられることなんだから、厳しすぎるもなにもあったもんじゃないと思うんですけれど。嫌なら飲んで運転しなきゃいいだけの話。それすら守れない人が、人に迷惑かけないで社会でやっていけるはず無い気がしますけど。そこで文句言った人は、要するに飲酒運転を日常的にやってる人じゃないんでしょうか。気をつければ避けられる、とかいうレベルでもないですもんね。確実に避けられる問題です。個人のレベルでは避けられなかった悲劇。今日は原爆の日ですね。高校の修学旅行は広島（と山口）で、原爆ドームにも行きましたし、事前学習でも戦争や原爆のことは授業受けたり調べてまとめたりとか、そういうのはありまして、知識としては知ってても、どうしても実感はないんですよね。まあ居なかったんだから当然なんですけれど。そういう世代が増えていく一方なワケですよね。広島や長崎（周辺）の学生はまた違うのでしょうけれど、小学生中学生には、戦争があったことを知らない人も多いというニュースなども聞きますし。外国の原爆投下にたいする認識とのギャップとか。その溝ってどうやって埋めたらいいんでしょう。話を聴くったって、やっぱりどうしても薄れていくわけだし。映像はまだ有効かなとは思うけれど、その分フィクション感が増してしまう気もするし。良いアイディアないな。ここのところ、連日戦争原爆系の番組の放送が沢山ありまして、いろいろ見ましたけれど。ドラマじゃなくてね、ドキュメンタリー系。みんな忘れて欲しくなくてもがいているけれど、結局決定案は出ないわけで。だからこそ、憲法は変えるべきじゃない気がします。難しいことは分からないけれど。朝青龍の話。どうしてもどうしても頑張って欲しいです。かわいそうです。これは朝青龍1人が悪い問題じゃないですよ。多分。本当の朝青龍がどういう人か知らないですけれど。でも朝青龍が横綱になって、相撲が楽しくなったことは確かですもの。なんでみんなそんなに朝青龍嫌うの？楽しんでた人いっぱいいるはずなのに。みんな急に敵になったりしてさ。良くない素行もあったかもしれないけれどさ、でも盛り上げてくれたじゃんね。面白いときだけ楽しんで、ちょっと分が悪くなったらすぐ叩く。そんなのファンじゃないですよ。まあ元々朝青龍のファンだったわけじゃないかもしれないけど。ニュースやらワイドショーやらのキャスターやゲストの人たちまでこぞって朝青龍を批判して。わたしだって全肯定はしませんけれどさ。悪い部分もあると思うけれど。品格ってなんでしょうね。ニュースで「以前に野球観戦しただけで処分された横綱がいた」と見ました。それに比べたら、朝青龍はもっと処分に近いことしたかとは思うけれど。野球も見れないなんて、そんな品格ってなんでしょうね。気持ちは分かるけれど、相撲協会のおごりもある気がします。それに外国人力士が増えてる今、もっと力士の教育法を見直すべきです。大体ね、日本人だってろくに相撲なんて見てないじゃん！！わたしが相撲の話したくたって、同じ温度で話してくれる友達なんていないもん。同級生はまず無理ですよ。「気持ち悪くて見たくない」という人も居ました。「朝青龍って誰？」って人もいました。そういうレベルですよ。そんな状況で、横綱に品格求めてればいいとでも思ってるんでしょうか。滅びるなら滅びれば良い。わたしは相撲好きだけれど、自然淘汰されるものは仕方ないのです。自然に競技人口が減って行くのなら、それはそれだけのものだったということ。自然破壊によって動植物が絶滅するのとは訳が違うんですから。大体ね、たかが相撲ですよ。無くたって人類が困るわけでもない。地球には影響は無い。それは例えばバレエだって同じです。最低限のものじゃないもの。所詮人が作り出したものだもの。で、その所詮人がつくりだしたものの世界で頑張るって決めた以上、お客さんやらのそれを受け取ってくれる側の人のことを疎かにしちゃいけないことは確かですよ。だから、そこは朝青龍間違ってる部分は結構あったと思うよ。そこはきっちり朝青龍に言って聞かせるべきで、きちんと分からせるべきです。でも、朝青龍に、日本人の求める神を見るのは間違いでしょう。ああ、別にこの話題でこんな熱くなる予定じゃなかったのに・・・・最後に。街頭で「今回の朝青龍の処分についてどうおもいますか？」みたいなインタビュー受けてた人、知り合いのオバサンだった。場所は東京だったけど。東京に何しにいってたんだろう？しっかり朝青龍に否定的な意見を述べてた。違うんですよ。当初のこの日記の目的は全然違う。また次の発表会用の作品を作らねばならないのですが、そのテーマを何にしようか、という話。何かいいテーマないでしょうか？決まらなくて。何せやりたいテーマがいっぱいあって。何か小道具とか使いたいなあとも思ったり。子供用の作品も作らないとならないんだったな・・・やること意外にいっぱいあったよｗ遊んでる場合じゃないや。あ、タイトル。「ら」が抜けてるのはちょっと許せないのだけれど、これは好きな歌の歌詞なので、わたしの領土でないのでしかたありません。

一体感

帰って来ました、終わりました。11時頃に家に着きました。凄く楽しかったです。泊まりだったこともあって、メンバー9人に妙な一体感が生まれました。楽屋でも凄く楽しくて。出番前に音に合わせて確認しながらテンション上げて本番に挑みました。2回公演で、間が開くのでテンション保つのがちょっと大変だったけれど、みんなで乗り越えた感が凄くありました。みんなで掛け声とか合いの手とかしながら練習しました。最初1人が出て、次に3人が出て、次に5人が出る、という出だしだったのですが、（わたしは3人のグループ）他のグループには負けない！！というような良いライバル心みたいなのがみんなあって、本番前の舞台袖でそれぞれ「うちのグループ、本番凄いから見てろよ！！」とか言いあってた甲斐があって、かなり気分も盛り上がりました。この会主催のS先生とゲストダンサーのO先生が、「ダンサーは頭で考えているうちはダメ。体が先ず反応して、それを頭で制御できるようにならなくては、二流だ。」と仰っていましたが、今回はかなりみんなトんでて、そういう感じのダンスができたんじゃないかと思いました。特に夜公演。他の教室と合同だというのも、程よくライバル心をくすぐります。第3部は、4人の先生方がソロ作品を踊ったのですが、どの先生も凄かったです。特に、いつもお世話になっているH先生。H先生は、この間発表会を見に行った先生なのですが、この先生の作品が大好きで。いつもいつも楽しみにしているのですが、今回のも凄かったです。凄い先生になると、踊らなくても舞台の上にいるだけで凄いんですよね。それだけで舞台の上の空間を支配できるんですよね。S先生は「モダンのダンサーは30歳から」と言っていました。後5年ありますから、精進します。はあ。もっかい踊りたいなあ。本当に今日は楽しかったです。細かいミスはあったけれど、それをも越えてよく踊れた。現代舞踊がもっと世に広まればいいんだけれどな。楽屋でのわたしたち↓　　わたしが写ってるのは1枚しかないですが。写真撮影で大いに盛り上がって楽しかったです。一応みんなダンサーなので、写真撮るとなるとポーズに変に拘ってしまうのですｗいつも先生が「テーマは○○」とか言って、それに基づいたポーズを瞬時に取らなければいけないのです。いつもは「水」とか「風」とか言って遊んでます。お稽古の一環ですｗ今回は、今回の作品の中から自由に、でした。この写真は昼公演が終わった後の休憩時間に撮りました。それから、1枚目の写真の後列の真ん中にいるK先生が、昼公演の時に、踊りが終わる直前に鼻水が出て、それを如何にごまかしたか、というとても面白い話をしてくれて、その直後に撮ったので、みんなかなりテンション上がってます。この写真撮影が一番疲れたかもしれないｗ今日は漫画読まずに寝ちゃうかな。明日はお稽古休みなのでいっぱい読もう。

♪夜叉般若の面　花の貌　あなたに逢うのはどっちの私

この想いだけはけして穢れぬように～♪マスちゃんの日記に「テレビでウッチーが、好きな人にはわざと冷たくしてしまうと言っていたが、自分も人が　いると恥ずかしくて本気で冷たくしてしまう」のだ、ということを書いていました。で、それが大人としてどうかと思うので、改めようと思う、と。マスちゃん、まだいいよ。わたし普通にしてたって冷たいって言われるんだから・・・・どうしたもんだろ。滾るこの思いは何故伝わらないのかしらね。わたしに何か問題があるんでしょうけれど。声が低いから？興味がない人には本当に冷たいと思うけど。思うけどっていうよりも、そうなんだけれど。確実に。そんな話よりも。今わたしは人生最大の肩こりに見舞われています。触るだけで痛い！！そして面積も広いです。背中の真ん中から上全部。と、首の後ろ。脳に酸素が回りません。いったいわたし、何したんだろう？寝相が悪いのかな？でも寝相なんて、寝てる間のことだからどうしようもないら。誰か雇う？誰か、寝相直し係りやりませんか？わたし寝相悪くないと思うんだけど。むしろ余り動かないと思うんだけど。いや、それが悪いのかな？定期的に態勢を変えたほうがいいのかもしれないね。じゃあ、ゴロゴロ係りで。さて。明日の昼からグランシップに乗り込んで、リハーサル。そして明日は家に帰らずホテルにみんなで泊まって、あさっていよいよ公演本番です。泊まりで行くのは初めてだし、昼夜二回公演も初めてでちょっと様子が分からず緊張します。でも楽しみだ。他の団体の作品見るのも楽しみだし、みんなが見に来てくれるのも嬉しい。明日までに肩こりが和らいでるといいなあ。今日は早く寝ないとなりません。仕度もしておかないと。メイク道具まだ確認してない！今日は漫画を読む暇がありません。残念です。

展望

「夢から醒めた夢」、見てきました。ストーリーは余り好みではないけれど（教訓話っぽいので）、でも演出も歌も見所満載でミュージカルとしては凄く楽しい作品でした。歌の聞かせどころが多い作品です。ピコとマコの二人のシーンのダンスが気に入らないけれど。ついでに、マコ役の人の発声というか発音もいちいち気になったけれど。でも、あの世への空港のシーンや遊園地のシーンのダンスは凄く楽しい！！音楽も楽しい♪衣装も装置も豪華で素敵でした。遊園地のシーンは本当にサーカス見てるみたいだった。興奮しました。あと、照明と映像の使い方も凄くうまかった。かなり効果的でした。ディズニー気分になりました。空港の女の職員の制服がかっこよかったなあ～あんな制服の職場で働いてみたい！デビル役の人は、もうちょっと見た目も含めてオカマっぽくして欲しかったです。それにしてもメソはズルイですよね。結局一番得してるよ。以前に見たコーラスラインは、場面転換は一切無く、ずっと「舞台の上」が舞台でした。出演者も限られた人数がずっと舞台上にいて。衣装も「ダンスのオーディションに来た恰好」のまま。ストーリーも深くて、大人な作品でした。わたしは大好きですが。今回の「夢から醒めた夢」は、もっと単純に楽しめる作品です。大人も子供も楽しめる。笑えるし泣ける作品。実際子供がめちゃ笑ってましたｗまたみたいな。今回はめちゃくちゃ良い席でした。舞台前後の真ん中の通路のすぐ後ろ。舞台左右の真ん中。ど真ん中。とても見やすかったです。行きの道路が渋滞しててちょっと遅れちゃったけれど。帰りは友達とご飯を食べながら、将来の展望を語ったり。金持ちになって、舞台をいっぱい見に行きたいね、という結論。小学生か！ｗ最近はめっきり帰りが遅かったり忙しかったりして、またテレビがちゃんと見れない。録画が溜まる一方だ！そしてそれを見る暇も余り無いという悪循環。仕事辞めるの楽しみになってきてしまった・・・

着道楽

今日は「松竹大歌舞伎」を見に行ってきました。演目は「俊寛」と「お祭り」でした。それからその前に歌舞伎講座がありました。この歌舞伎講座、市川春猿さんと市川笑三郎さんがお話してくださったのですけれど、とても面白かったです。分かり易くて、程よく笑えて。笑三郎さんがかっこよかったです。メイクして映える顔。春猿さんの「えみさぶろうさん」という、声掛けが素敵で、家に帰ってきてから何度も真似しましたｗ色っぽく言うのがコツです。「俊寛」は以前に一度見たことがあるのですけれど、今回のが分かり易かったです。二度目だからということでなく、台詞回しとかが分かり易かった。聞き取り易かったし。右近さんが俊寛を演じたのですけれど、右近さん、凄い役者ですね！生は勿論、映像でも見たことなかったのですけれど、凄い迫力と演技力でした。俊寛は最初から最後まで泣きのシーンが続くので、凄く体力要りそう。汗だくでした。右近さんは若いのに、声も年寄りそのもので。でも聞き取り易くて良かった。それにしても、千鳥の旦那さん、名前忘れたけれど、あの人役に立たないねｗ自分の奥さんが大変なことになっているというのに、よたよたしながら連れていかれちゃうし。俊寛が瀬尾と戦っている時もただただ見てるだけだし。「俊寛」という演目は、本当に良く出来た演目ですよね。迫力があるし、女形の見せ場もあるし。尻っぱしょりも拝めるしｗあれ、尻っぱしょりって言うのかな？義太夫の方も、最初ちょっと分かりにくかったけれど、盛り上がってくると凄く聞きやすくて良かったです。「お祭り」も見ごたえがありました。芸者たちの色っぽいこと。でもそれよりも何よりも、和装の男達の色男っぷりといったらない。越し周りがいいです。ただ、お客さんがめちゃ少なかったです。昼夜二回公演の夜に行ったのですが、昼はどうだったんでしょうか？心配です。今回の演目と解説は、分かり易くて面白いものばかりだったので、もったいないです。みんなもっと見にくればいいのに。以前に市川海老蔵襲名披露公演を同じホールで見たことがありますけれど、その時は満席でした。でも、海老蔵はそれほど迫力がなかったです。見た目はとてもよかったんですけれどね。それよりも今回の方が面白かったんですけれど、やっぱ目玉役者が居ないとだめなのかな？春猿さんや右近さんは最近テレビでもよく見るけどね。どうなんだろう？もう来たくないとか思ってたらどうしよう・・・何となく申し訳ない気持ちになりました。わたしに分身の術が使えたならなあ、と心底思った。今日の着物。一緒に行った友達と。わたしはこの間の新日本フィルの時と同じ着物に、帯を替えました。今日はお太鼓で。帯も赤じゃなく朱。MちゃんはMちゃんらしい、素敵なピンクの着物。とても似合ってました。Mちゃん、凄く美人なんですよ～思ったとおり可愛かった♪ごちそうさまです！Kちゃんはいつもどおり渋い着物でｗそうだと思ってたよ。似合ってるからね。これはわたしが一番気に入っている草履。赤と黒が織り込んであるみたいな感じの草履。こういうのってなかなか探しても見つからなくて、他の色も欲しいんだけれど、気に入るデザインのものがない。ファーの草履買おうかな～ホルスタイン柄の。ニュージャージーかもしれないが。

恨んでも

今日はNHK-hiで、東京バレエ団による「ジゼル」と、モンテカルロバレエによる「シンデレラ」の公演の放送があったんです。10時から。わたし、それを凄く楽しみにしていたんですけれど・・・いたんですけれど・・・録画の準備もしていたんですけれど・・・・今日の台風の影響で、画面がめちゃ荒い！そしてついには「映像を受信できなくなりました」だって！！くやしい～この怒りはどこへぶつけたらいいの！！だってね、ジゼル役はアリーナ・コジョカルだよ！そしてアルブレヒトはマニュエル・ルグリだよ！！悔しい～見たかったのに・・・・・・アリーナ、最初だけちょっと見れたけれど、凄く瑞々しくて可愛くてジゼルにぴったり。見た目も演技も。凄く透明感がありますよね。ローザンヌのコンクールで見たときから大好きなダンサーです。ローザンヌといえば。かつてローザンヌで見たナタリア･ドムラチェヴァさん、キエフバレエに今いるんですよね。前に白鳥の湖で来日した時にも見ましたけれど、今回くるみ割り人形でも来るんですよね～楽しみ♪とても可愛くて溌剌としたダンサーです。ローザンヌのフリー部門では、キトリの第1幕のヴァリエーションを踊ったのですが、衣装も似合ってたし、キトリの雰囲気も良く出てた。是非全幕みたいな。いつかドン･キホーテで来てくれないかな。そういえば。アレッサンドラ・フェリの引退公演、S席22000円だけれど・・・見たいプログラム満載で困る。ガラ公演なんだけれど、プティの「カルメン」やらプティの「ボレロ」やら、「ジゼル」やらが組み込まれてるんですよ～見たい観たい！猛烈に観たいよ！！どっかにチケット落ちてないかなあ・・・欲望だらけの毎日です。

ハプニングですか、そうですか。

ああ、ハプニングですよ。明日また7時から12時まで仕事で、その後静岡市中心部まで移動して（所要時間1時間半くらい）公演のリハーサルです。そのリハーサルの準備中にハプニングですよ。大変なこってす。漫画の感想いっぱい書きたかったのに、ちょっとそれどころじゃ無い感じ。あさって月曜日は仕事もお稽古も休みなので、その時に回します。今日は、まず今日見に行ったH先生のところの発表会の感想を。よその教室の発表会を見るのって、凄く勉強になります。わたしは何より音楽選びが大事だと思います。ダンサーなのだから、踊りが大事だ、と言いたいところですが、見る側から考えた場合、まず魅力的な音楽であることが大事だと思ってます。魅力的にもいろいろ種類がありますが、インパクトが必要ですね。変わった音楽という意味でもなくて。終わってから思い返せる音楽と言う意味。ちゃんとメロディーが分からなくてもいいんです。雰囲気だけでも印象に残れば。そういう音楽を選べたら、次にそれにぴったりよりそう振りを付けることです。やっぱりダンスは音に寄り添うべきです。クラシックはともかくとして、モダンやコンテンポラリーダンスでは、音楽に寄り添わない、それも意図的にではなく、寄り添わない振りを作る人が多い気がするのですが、わたしは余り好きじゃないです。後ね、今回もオーストラリアからH先生のお仲間の先生が来て踊りましたけれど、かなり難解な踊りでした。わたしは踊りでも何でも人に見せる作品には、分かり易さが大事だとも思っています。伝わらなければ意味が無いもの。分かり易さといっても、別に、愛を表現するために恋人同士の役で踊る、という分かり易さを出せ、と言うのではなく。その辺の加減は凄く難しいところだと思うのですが。それぞれの振付家の個性もありますし、感じ方もそれぞれ違うわけだし。ともかく。H先生の作る作品は殆どが分かり易いです。音も魅力的。そして楽しい。作品が放つ雰囲気が楽しい。それは明るい曲ということだけでなくて。それから、よく訓練されたダンサーたち。とても楽しい発表会でした。自分たちの番の時は、その辺をきっちり参考にしないと見た意味がありません。いろいろ考えさせられました。独りよがりになってはいけないのですからね。舞台の上はわたしだけのものでは無いのですから。H先生のオーラは凄いです。いつ見ても凄い。ソロを踊っても、大ホールの舞台上から客席まで、全てを先生の空気が支配してしまう。ああなってこそ本物ですね。年季が違うというのも勿論ありますけれど。いつかああなりたいです。飛ばして鶴。38・妙妙（みょうみょう）　　目くばせてさとらすもありさとるあり　弥陀も法華も契る妙妙大鶴の尻尾に、小鶴の首の途中がくっついた折形。「妙妙」とは、当時の流行語らしいです。「欧米か！」みたいなことですね。江戸ではだいぶ前から使われていたらしいですが、大阪では寛政7年ころに子供芝居から広まったそうです。意味は「いいぞいいぞ！」という感じ。妙技を褒める言葉です。小鶴の繋ぎ方が軽業師の芸のようだということのようです。その「妙」という字から、「妙法蓮華経」を連想して強化ができています。また「妙」と言う字が、「少女」と分解できることから、僧の愛人を指す隠語でもあるそうで。恋にかけてはどんな人でも人目を避けてうまいことやっているものだ、と冷やかしています。今日はここまで。これにて笑点お開き。後のことは明日あさってに回します。