旅行の日記

[2024 巡礼の旅　ポルトへ] カテゴリの記事

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(12)Portoでお休み　観光

  8月14日久しぶりの休みだったけど、泊まってたアルベルゲから街まで遠いのと、観光あちこち良く歩いた為今日は16km位歩いた。6時半起床。酔って寝ると、夜中パッと目が覚めてしばらく眠れなくなる。良くない。ヨーグルトとコーヒーをテラスで。喫煙者がどんどん席をうめていく。他にも席あるでしょーと思いつつ、副流煙を肺に閉じ込めた。9時頃街歩き出発。街が近づくにつれ、お土産屋さんが増えていく。冷蔵庫に貼りたい、マグネット。1.5ユーロだけど、露店で買うと1ユーロだった。木の幹が太い。今日行く所は、出発前に「ポルト観光」で調べた所にまいります。ベタな所。その① クレリゴス教会　上には登らず、教会内だけ見たので無料。その② レロ書店列がめちゃくちゃやばかったので、後で時間があったらにした。ハリーポッターの作者が通ってた、素晴らしい内装の書店。見てみたかった。その③ 青タイルの教会その④ ポリャオン市場全部通ってみた。すごく可愛いし、トイレもあってありがたい。日本人ファミリー、日本人観光おばちゃまがいた。その他街でも日本人カップル2組見た。皆さん夏休みだな。生ハムやツマミを食べながら、ワインを飲みながら歩いてる人もいる。食べれるスペースもあり。オリーブオイル専門店で持ち運び可能の小さなオリーブオイル2個　1個1.5ユーロたまに欲しくなるから、買ってしまった。大好きなエビー。食べるかすごい迷った。白ワインも隣に売ってるし。お昼になったらこよう！と思って行かなかった。結構いいお値段のおにぎり屋さん移動してその⑤ Fabrica de Nataネットでポートワインとエッグタルトで2.5ユーロって書いてあったから来たけど、記事が古かったのかな、5.8ユーロだった。写真はクリアな白ワインなのに、出てきたの、濁ってるのー。でも甘いし美味しい。そしてアルコール度数が強い。エッグタルトは思ったより甘く、卵黄だけじゃなくて全卵のさっぱりした感じだった。いくらでも食べられるような感じ。　立ち食いで頂きました。頑張ってポルトガル語で注文したのに、英語で返された。なんだよーと思った。その⑥ さっきとは違う青タイルのアルマス聖堂。エッグタルト屋さんのちょい先にあった。中は無料で入れた。その⑦ カフェ　マジェスティックめちゃくちゃ並んでた。入ってないけど、オシャレな内装とフレンチトーストが美味しいらしい。外でルンバ？サンバ？　音楽かけてカッコよく踊ってる老夫婦。　かっこよくて、しばらく見てた。また青い教会その⑧ サント　イデフォンソ教会　多分。その⑨ ポルト大聖堂　工事中ここもすごい列。だけど、進みが早いので並んでみた。並んでる列えええー、有料なのー、と、引っ込められず3ユーロ払った。中は、かわいく豪華。ここを出ると、エッフェル塔作った人の弟子が作った橋がある。多分そんな事買いてあった。ファティマ　こちらですよマーク明日また通るのかな。上から通る。その10、 ドン　ルイス1世橋すごくキレイ。絵葉書レベル。橋を渡って橋の全体像を見たいと思い、長い階段を降りる。こんな感じの橋。夜のライトアップが素敵だけど、暗くなるまで起きてられない。。サーディン？イワシの缶詰屋さん。店内も缶詰のパッケージもすごくかわいい。テーマパークレベル金塊のイワシの缶詰。かわいい。この店の隣が↓チーズコロッケとポートワインのお店。この店もテーマパークレベルで可愛すぎる。壁一面に本が並べてあって、触ったら取れた。くっついてないんだーと驚いた。その11 ベイラ　リオ市場市場というより、フードコートみたいだった。昼時だったから、満席。外の通り沿いもご飯屋さんでにぎわってるし、露店もたくさん出てる。豚サンドが気になって、買ってみた。海沿いで。チーズが溶けてないのが残念と、熱々ではなかったが、ほろほろに煮込んだ豚さん。角煮みたいな食感かな。味付けは薄い。白いタイルに座って頂いた。お腹がすいてたので、満たされた。来る時に渡った橋の下に、車と歩行者が通れる所があるので、帰りはこっちから帰った。橋を渡りきって、ここから長ーい上り階段。タイルのスタバ中にシャンデリアがあるマックその12 サン　ベント駅周りが工事中でとてもうるさい。工事中の為、中に入るのと出るのが迂回コースだった。今日1日で、すごいタイルの建築物を見た。タイルもそろそろお腹いっぱい。だけど、ポルト、また来たいし、もう少しいたいと思う場所だった。カミーノの矢印発見。アルベルゲに戻って、ビール飲みながら日記タイム。熊野古道のクレデンシャルがもう少しで一杯になってしまうので、ポルトガルのクレデンシャル2ユーロで買った。アルベルゲの受付に売ってた。ついでにファティマについて聞いてみたら、ちゃんとした情報が出てないから、行く先々の宿で次の宿をアルベルゲの人と相談して確保した方が良いよーとの事。私が悩んでる場所は1箇所だけ。スーパーへ明日の朝と昼ごはんをかいに。今日の夜ご飯は昨日の残りがまだある。。アルベルゲに戻ると、韓国人男が恐ろしい量の夕飯を準備してる。この夕飯会にどうしたら参加できるの？と聞いてた女の子がいて、韓国人さんが、Just joinと。お金もいらないよーと。キムチも味噌汁もあるよーと。食べたいーと思いつつ、私は夕飯がある。私の夕飯、昨日もらったハムとチーズのオムレツ、残りのルッコラ、メロン、白ワイン。　最高の夕飯でした。メロンが香水ですか？って位香り高くて美味しい。口の中ですごい広がるし甘いし、皮の近くの固い部分さえ美味しい。デザートにヨーグルト。明日からFatima目指す事にしたけど、途中で行き詰まったらまた考える。ポルトもまだまだやりたいことある。ワイナリー、カフェ、サーディンのフライ、ポルトの料理とお酒、川沿いでゆっくり、川沿いでお酒、お菓子屋めぐり、夜景を見に行きたい、散歩など。またいつかこれたらいいなー。21時頃就寝。

  2024.08.14

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(11)Vila do Conde→Porto

  8月12日今日は今回の旅の第2の目的地、Portoまで。宿は Albergue Peregrinos Porto 2泊うれしい、2泊。14時半から受け入れ開始。何時に着くかwhatsappで連絡しないと。3時すぎる場合は連絡する事ってなってた。6時頃起きた。今いる宿が、朝ご飯が7時半から食べられるとのことで、ゆっくり出発することにした。今日も太陽あまりないと良いけど。7時半まで待つのが暇だ。とっとと出てしまいたいが、どうせお腹がすくから朝ごはん付いてるなら食べていかないと。パッと見じゃわからない豪華さ笑。チーズにハム。パンにチーズ。コーヒーマシンにミルク。これとハムチーズトーストも食べて、お腹はパンパン。朝靄のかかる中、8時出発。ピンクと紺の組み合わせも素敵太陽はのぼってきたが、いい感じにモヤが隠してくれて暑くない。最初の橋を渡り、多分海沿いこコースは右だろうなーと思ってたけど、右からお遍路さんが出てきたからビンゴーと思い海側へ進む。石造りの教会途中で道が3つに分かれ、どっちに進んでいいかわからず立ち止まる。しばらくすると、3人組のお遍路さんがきた。この先もその道を真っ直ぐ行けば良いのかわからなかったので、聞いてみた。　そしたら、このアプリ入れておけばコーストのマップ出てくるよーと教えてくれた。説明は全てスペイン語だったけど、雰囲気で理解した。　このアプリの名前、カミーノ  ニンジャ🥷。海沿いを目指してるから、本来の道からはそれていく。はい、来ましたー、この道この道。海のそばまで来た。しばらく歩くと、迂回せよと。砂浜の道を少し進むと森に入った。癒されるー。また、海沿いに戻った。今日は私からオラ、ブエンカミーノ 言いまくってる。地元の方にはディア。このベンチ近くで、オラーと挨拶した2人組のお遍路さんが英語はなせる？からはじまり、あなた、おなかすいてる？と聞いてきた。近くのカフェでオムレツ2個頼んだんだけど、大きすぎて1つ食べられなかったの、と言われ1つ頂いた。うれしー！ありがとー！！と言うと、逆にもらってくれてありがとうと。良い人たちだった。まだ温かくて、端っこを少し食べた。美味しかった。卵も久しぶりに食べたな。また迂回か。この看板に工事関係者の人が立ってて、迂回していくの？って聞くと、ロボットみたいな英語で、ここの海沿いをまっすぐ行ける、ゆっくり気をつけて、と言われたので迂回せず海の方から行ってみた。石をのぼって、建設中の木の橋の横を通る。また、海沿いの道に戻ったが、海沿いの道少し飽きた。ずーっとこんな感じで続くのかな？と、良くわからなかったので、すれ違ったお遍路さんに尋ねてみたが、残念ながらスペイン語のみの方。指を刺しながら、カミーノ  コースト　ボニータ？私の全力のスペイン語。でも、返事をくれた。ボニータよーと。迷うー。でもここから、本来のルートに戻らないとちょっと遠回りになるしな、と、すごい悩んだ結果、本来のルートに戻った。モヤの世界から、炎天下の世界へ。　こっちの道を選んだ失敗。またか、と、空港の周りを通る道に出た。ピンク好きとしては、かわいいタイルの家だ！と思った。暑いし、面白いものないし、すれ違った人との会話もないし、つまらない。。お遍路さんは、この道いない。この道、絶対ただの道だよーと思ったけど、一応カミーノの道みたい。でも何の矢印もない、スーパーボーリングな道。疲れて木陰で休憩。その前もどっかでお昼休憩取ったな、バナナとりんごとチョコ。昨日の夕飯の残り背負ってたけど、食べる気になれず。日影を探して歩く。太陽の下は苦しい。こんな事なら、朝食の時間待たずに早めに出発するんだったと後悔。　ただしっかり朝食べたから、今日はそんなにお腹がすかない。Porto !!今日初めて見たよー、青矢印。ちょっとFatima行きもなえかけてたわよー。まだ行くかどうか考えてるけど。ポルトに入った。んんんんー、食べたいか？と自問自答。今じゃないなー。やっと着いたー、アルベルゲ。16時半。疲れたー。。。疲れたわりに、29km。そんなもんか、おかしいなー。やっぱり太陽の疲れなのかな。本日ベットの上。シャワーして、2日分の洗濯を手洗い。人気のアルベルゲだからか、泊まってる人数が多いからか、干す場所少ない。　お布団のシーツを準備してから、近くの大きなスーパーへ。　冷えてた10ユーロの白ワインが3ユーロだったので、買ってみた。アルベルゲに戻ってワイン飲みながら日記タイム。このソファ座り心地がいい。部屋ににゃんこがいて、かわいい。お腹空いてきて、昨日のパスタをレンチン。冷蔵庫に前日誰かが残していったルッコラがあったので、昨日と全く同じ夕飯になった。大量の夕飯を用意してる人達がいて、何人のグループなの？って聞くと、私もわからないんだけど、もし良かったらあなたもこの夕食会に参加出来るわよーと言ってくれたが、食べるものがあるのでお断りした。今日の白ワインもさっぱり。ポルトにきたから、甘いポルトワインも飲みたい。2泊じゃ足りないなー。明日ポルトをエンジョイ出来れば良いんだけど。Fatima調べないといけないんだけど、白ワインで酔ってしまって21時就寝。

  2024.08.12

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(10)Esposende→

  8月11日　今日のアルベルゲ　Hi vila do condeチェックイン　16時から　おそーい。5時過ぎに目が覚め準備開始。オーナーさんの手作りケーキと美味しいコーヒー、ヨーグルトと桃を食べて6時20分出発。イタリア人のおばちゃんは、6時頃ブエンカミーノと投げキッスをして出て行った。外に出ると霧雨。海沿いは霧がかかってる。Esposendo 素敵な街だった。もうちょっとゆっくりしたい街だった。　宿もベッドも最高でした。特大の矢印。ポルトガル語のボンカミーノ 修理中の揺れる怖い橋を渡った。飲んで、食べて、笑顔に素晴らしい、その通りに生きたい。エビとビールと何かのフェス　いいなー、海老食べたい。最近カレー食べたい気持ちが強い。インドレストランに行くか、作るか。小さな森を出たり入ったり。今日は登り下り一切なし。ポルトから歩いてるであろう、まだ2日目位のフレッシュなお遍路さん達と挨拶。大きな松ぼっくりの木田舎道畑の間を歩いてく。狭いのに車が両方通行。ストレス。お遍路さんと会わないなーと思ったら、右奥の海沿いの道を歩いてるのが遠くから見えた。あっちの通りは、ポルトの道をネットで調べると良く見る木製の橋だ！あらら、なんてこったと思い、皆さんが通ってる道へ向かう。　そうそう、これこれ。待ってました。ウキウキしながら歩く。お腹すいて、休憩。9時20分。りーさんと歩いてる時に良く食べさせてもらってたシリアルバー。高いけど、とても美味しい。日本では見た事ないけど、韓国では売ってるんだって。多分アメリカのシリアルバー。天気予報みると、もや。霧じゃないのね。もやね。太陽も出てないから、とても歩きやすい。もやのせいで、遠くに見える街が蜃気楼みたい。海藻、臭い臭いゾーンを通って10時半、良い所に海のトイレ発見。キレイ。あと２時間で着いてしまうので、ビーチの前で休憩。霧雨がずーっと続いてる中、ちょっと太陽が出てきた。チャリのおじちゃんが、話しかけてきた。15分くらいおじちゃんのマシンガントークは続いた。カミーノに行った時、俺は日本人と歩いたぜ〜の話しと、韓国人のカミーノ多いね特にフランス人の道。と。知ってるよー。Fatimaも少し聞いてみたら、クィンバラからファティマは美しいよー、クィンバラは大きな街だから2泊したらいいよーと。話しに満足したのか、突然去って行った。また木製の通路に入る。後ろから突然声かけられて、サンティアゴは逆だよー！！I know！thank you！や　ハロー　マイフレンド　どこ行くんだーい！や　笑いながら逆方向さしてくれる人が今日もいた。ここら辺のビーチは、かわいいプライベート貸切テントを貸してくれるみたい。ビーチも、ビーチの周りも、歩いてるこの道も、たくさんの人でにぎわってる。人混み、前を歩く人の遅いスピード、すごい疲れる。。。特にPovoa de varzim ひどかった。繁盛してる街なんだろうな。今日が日曜日ってのもあるか。タイルで見る歴史。カジノの前で休憩。チョコとバナナで一息いれる。タイルの家今日のアルベルゲ　13時半　着いてしまった。手続きと荷物を置かせてもらって、16時にまたきてくれーと言われ、ちょっと歩いた所のビーチへ向かう。今日はあまり汗かいてない位涼しかった。水温は冷水なみ。足を付けただけで全身凍る。良くみなさん入ってるなーと感心した。砂の粒が大きかったのでねっ転んで日記書いてたら、眠くなったので貴重品をTシャツで隠してしばらく寝た。16時になって宿へ戻る。チェックインの手続きが終わってたので、すぐ部屋のカードくれた。珍しく説明が何もない宿。館内、おしゃれでキレイで広い。いつもだったら、すぐお風呂、洗濯だけど、今日は臭くない。　シャワーは寝る前で良いかとサボりモード。お酒が飲みたくて、近場で日曜日開いてる商店を探すと、大きなスーパーが営業中になってたので向かう。イェーイ、ラッキー⭐︎今日はホワイトエールがあったので買ってみたが、味はんー。って感じだった。ポルトガル入ってまだエッグタルト食べてない！！と思いつつ買わなかった。　明日ポルトだしどこかのパティスリーで。と思うけど、エッグタルトはあの味なんだろうなーの予想がついてしまう。昨日の残りの白ワインを飲み干し、夕飯作り。ワインは酔うわー。宿にあったパスタを頂き、ルッコラとモッツァレラのガーリックツナマヨパスタを作った。残念ながらマヨネーズが足りず最終の味付けは塩胡椒。ルッコラがすごい量で2/3は一緒に炒めた。けど、やっぱ生ルッコラの方が味も食感もいい。失敗。　今日もたくさん作ったので、残りは明日のお昼用に冷蔵庫にしまった。ワインで酔ってしまって、とりあえずお風呂へ19時。リビングルームでNetflix見たりしたけど、ポルトの先が不安で色々調べるが、酔ってしまってあまり頭が働かない。21時、寝る部屋の電気がまだついてて、部屋でパソコンしたり日記書いてる人がいたので、自前カーテンを作り耳栓をして就寝。

  2024.08.11

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(9) Viana do Castelo→Esposende

  8月10日連日30kmオーバーが続き、私の食欲も増加していく。今日は　Hostel Elevenまで。チェックイン15時から。暑くなる前に着きたいけど、無理だ。4時半過ぎ、部屋の外で誰かの準備の音で起きるか迷いつつ起きた。荷物をキッチンに持っていき準備。ヨーグルト、コーヒーを飲んで出発。6時50分って写真には書いてあるけど、確か5時50分だった様な。なんだか時間がぐちゃぐちゃゾーンだな。外は真っ暗。レンズを開けるとキレイに撮れた。ヘッドライトを手に持って、昨日登ってきた階段を降りた。降りた後は足がガクガクだが、登りよりは良い。10分で降りれた。確か登りは40分かかったような。。。途中でサンティアゴ行くの？て聞いてきたお遍路少女。私とは違う宿だけど、宿にスティックを忘れてきたと結構な距離戻ってた。この街も、大きかった。下に電車が通ってる橋を渡る。高いし、車近いし、怖い。登り入り口で、またスティック忘れた少女と再会。そうそう、これ登ってね！と、ブエンカミーノ。上から、何か浮いてるよーと怖い思い出携帯を橋の外に出して撮った１枚。橋を超えた後トイレに行きたくて、ガススタのトイレを借りた。橋を渡る前からだけど、造船所なのかな？祭りなのかな？重低音が時々良いリズムを刻んでる。　やばい。最近青い矢印中毒にかかってる。時々Fはこっちだよって書いてあるし。私の名前もFだし。洗脳の域だけど、多分私Fatimaに行くと思う。進みづらい砂の登り坂。7時、太陽が登ってきて　後ろを振り返ると、昨日の宿泊所近くの大聖堂が見える。いやー、あのアルベルゲは行かなくて良い。高すぎるし。小さな丘を登って降りて、飲めるかわからない給水所。飲んでないけど、かわいい。途中から犬が一緒に歩き出した。私を気にして、後ろをちょいちょい振り返りながら一緒に進む。3人のおばちゃんに、あなたの犬？と聞かれる。最後のおばちゃんは英語がしゃべれて、しばらくお話しした。オーストラリアとポルトガル行ったり来たり、両方家があるのよーと。うらやましい。fatimaはどうなのか聞いてみたら、手を合わせてお辞儀された。いやいや、行くかわからないし。ポルトから10ユーロ位でバスで行けるわよー、バスで行きなさいと。私これからビーチに行くからーと。楽しんでーと言って別れた。おばちゃんと話してたら、犬が違う方向で待ってる。ごめん、そっちじゃないのー、と犬ともお別れ。まだ、遠くの方からボンボン重低音が聞こえる。お遍路さんにも聞いてみたけど、5km先からもボンボン聞こえてたよーと言ってた。教会のベンチでちょっと休憩。人懐っこい猫がやってきた。何かしゃべると、何か返事をしてくれるかわいい猫。ただ、食べれる物がないとわかったのか、文句をニャーニャー言いながら去って行った。今日見たモホンは特大のばかり。でかすぎる。めずらしく教会に入ってみた。っていうのも、入り口がカミーノのマークだったから。今日はデトックスミュージックを聴きながら歩いてた。森とか、異常に神秘的に感じたし、教会内も感動を誘い込む。スタンプゲット　毎日2個押してないから、多分承認されないだろうけど。外にはヤコブさん。お遍路さん達は、みんな止まって休憩したり教会の中に入ったりしてた。トイレもあるし。ポルトガル、スペインと比べると公衆トイレが多い。細い橋を渡ろうとしたら、向かい側からバイクがやってきて、戻ろうとしたらカモーンされたので通ったけど、いやいやギリギリよーと恐ろしかった。タイル　of ヤコブ太陽が登ってきて暑い。日傘さしながら、しばらく住宅街の間をあるく。歩道はないし、車道は狭いのに両方通行。かなり長い間この道を通った。日傘させないし、端っこで待たないといけないし、イライラした。もー無理ーって思ってた所、良い感じに座れる石？を見つけてお昼にした。12時前。何かがあった場所でつぶれてたっぽい建物。アリさんが少々いるが、まーいいや。昨日の残りのペンネを食べてみた。冷たくて冷製パスタ風で美味しい。カバンに冷えてないビール1本、飲んでみたらぬるくてもとても美味しい。喉に響く炭酸、最高。とても素敵なランチになった。汗かきまくってたからか、全く酔わなかった。疲れが取れ12時半、出発。やばいー、Fatimaによばれてるー。の洗脳。245km、いけるわよー。アルベルゲに１時間前に着きそうで時間をつぶす。狙ってた本来の休憩所に移動して、日影のベンチでお菓子食べながら日記タイムにした。目の前がアルベルゲ。良さげな感じのアルベルゲ。入っていく巡礼者達と少し話す。明日はもう日曜日だ。明日の夕飯分も今日買わないと。ビーチ沿いを少し歩いた。また後で来ればいいかーなんて考えたけど、こういう時はだいたい行かない。　疲れ果てて座ってるお遍路さん。背中が哀愁漂ってた。15時前に着いたけど、入れてくれた。優しいオーナーさん。部屋に入ると、かわいいドイツ人の子が話しかけてきた。昨日、今日、明日の宿が一緒で、道と宿の情報交換。その後、男の子が入ってきて、ドイツ人の女の子がどこからきたのー？と聞いてドイツと答えてたから、その後はドイツ語で盛り上がってた。いつもの事だけど、シャワーと洗濯を済ませてから、ゆっくりする。ドナティーボ制のお茶菓子を頂きながら、ポルトの後を考える。　気持ちはFatima。↓ こんなのを見つけてしまった。リスボンまでのポルトガルの道で、Fatimaの途中まで行けるけど、Ribeira ってとこに宿がない。んー。。。。。とりあえず行ってみようかな？って気持ちになった。本当は、フランス人の道でダイエット兼友達作りワイワイ旅をやりたかったが、この道を歩いてるとやっぱりFatimaが気になってしょうがない。Fatimaのことを書いてあるブログや記事を読んでても気になってしょうがない。あとは時間あったらプリミティボの道を歩くか、サンティアゴからフランス人の道で逆打ちで帰って、時間がなくなったら電車でシャルル・ド・ゴールの空港に向かうかな。サグラダファミリアも行きたいけど。海が近いから、スーパー行く前に海沿いを散歩。フェスの練習中みたいで、バンドマン達が練習してる。スーパーで半額のチーズソース、初ポルトワイン、ツナ缶、バナナ、りんごを買ってホテルに戻る。IHじゃなくて、久々に見た火。ジャケ買いした白ワインとチーズパスタ。合わない訳がない。白ワインは、水の様でガブガブ飲めるが、半分位で酔ったー。　オーナーさんが20時前に帰宅。オーナーさんじゃないかもだけど。　この方四国の83番そらうみの宿のオーナーさんと気が合うだろうなって感じの人だった。　酔っ払いながら書いてるから、何書いてるんだろうって思いつつ、思った事を書いてる。デザートに、リュックに忍ばせてたチョコヨーグルト(冷蔵庫に入れといた)を食べて満足。同じ部屋のイタリア人のおばちゃんがレンジで苦戦してて、一緒に解決。向かいの席いいかしら？と一緒の席についた。イタリア語と英語で通じあってるかわからない会話で、ワインをシェアして盛り上がる。20時半、部屋に戻ると、ドイツ人の男がかわいいドイツ人の女子にマッサージしてる。際どい所をせめてて、キャーキャーうるさい。イタリア人のおばちゃんと顔を合わせて、嫌だわねーとお互いそんな顔をしあわせた。うざいので、もー寝るからマッサージまだ続きをしたいんだったら下行って、thank you、と伝えるとやめた。やめられるんだったらとっととやめろやと思いつつ、伝えられて良かった。さて、寝るかと思いトイレに行き部屋に戻ってくると、イタリア人のおばちゃんが良く言ってくれた！！グッジョブ！！とグッドマークを連打笑。爆笑。白ワインの効果ですぐ寝れたが、誰かが部屋に1時頃戻ってきて、起きてしまった。寝れなくなり、白ワインの続きを飲みに1階へ。明日は起きれるのか不安。

  2024.08.10

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(8) Caminha→Viana do Castelo

  8月9日長い1日だった。今日はalbergue de santa Luzia まで。だけど、着く前に最寄りのスーパーに寄って行かないといけないのでFroizのスーパーまで。到着予定の街からアルベルゲまでエレベーターがあるみたいでそれに乗っていきたい。乗らないと200m山を登るらしい。下調べがあまり出来てないので、どうなることやらだけど、とりあえず行ってみる。朝5時、タトゥーお姉さんのアラームで私も起きた。朝ごはんにチョコチップギリシャヨーグルトとコーヒー。なんでこんなにこのヨーグルト美味しいんだろと考えたら、味わいがチョコチップレアチーズケーキだ。6時15分出発。久しぶりに星を見た。周りはまだ真っ暗。わかる星座はオリオン座。あった。電車が通った。勢いがいい。木をたくさん詰んだ列車だった。なんとなく落ちてきたら怖いと思い離れる。街頭がない所は携帯2台のライトで進む。この先真っ暗。照らしまくってたから、虫が寄ってきて、1匹私の左鼻の中へダイブ。鼻息を出しても出てこない、チーンしても出てこない、苦しい戦いの末、鼻の奥を上からつぶしティッシュを入れたら出てきた。蚊みたいなやつだった。携帯の時間を見ると、5時半。1時間戻ってる。１時間ポルトガルとスペインは時差があった。知らなかったー。でも何故今変わったんだろ、昨日からポルトガル入ってるのに。でも、１時間早く出れたって事でラッキー。って事は今日は4時起きだったという事になる。昨日渡ってきた長い橋を渡って、左側へ進む。教会のトンネルくぐってしばらく線路横を歩く。今日はあと何キロって書いてあるモホンを1つも見なかったが、ブルーサインは結構あって助かった。迷ったけど。右側、線路。線路の奥は海タイルの家がちょこちょこ出てきた。ポルトガルって感じがしてくる。飲めるか謎だったが、飲めた。トンネルをくぐって海沿いに出た。そのまま真っ直ぐ行ってみたら海辺に出た。荒々しい波だ。波風を浴びながら歩く。ディア　と声をかけられた。調べるとおはようだった。ブエノスディアスから短くなった。ボンディアの人もいた。ブエンカミーノもボンカミーノになってたり。人に合わせて挨拶したが、ポルトガルの道で英語圏の人にオラ！って言うと返事はHiで返ってくる。オラで返してくれても良いじゃないねー。なんだ、その変なプライドは、と思ってしまった。ブルーの矢印小さな教会のエントランスで寝袋で寝てる人2人。自転車さん。　初めて外で寝てる人見た。7時50分　お腹がすいて海を見ながら朝ごはん。パンとバナナとチョコ。気温17度、日陰、潮風、寒い、鳥肌。鳥が水鏡に映る風景を見ながら。1人のお遍路さんが声をかけてきて、ここまで来るのに道が全然わかんなかったよー！と。矢印少なめなのかな。ペンキじゃない、ちゃんとしたブルーの矢印、初めてみた。えいえいおー！　優勝！　頑張る！　ジャンプ！　行きます！　飛べ！　GoGo！！　また歴史的18世紀の橋を渡った。今日は海も山も楽しめるコース。最近そうか。登ってきた。遠くの方に何か見える。そんなに気にならないけど、石の歩道。端っこに土と草あるときは、そっちを歩く。おおーかわいい橋！と思って写真撮ろうとしたら、奥からおっちゃんも来て、ボニータ　ボニータ　と言い合った。最近よく見る、北の道から見てたけど、紫の朝顔。今日あまり見た事ない花シリーズ↓青タイルの給水所。なんだか美味しそうで、がぶ飲み。この先左側にあった教会のベンチで休憩。昨日の炒飯。激うま。疲れが吹っ飛ぶ。12時15分。デザートにみかん。今日のみかんは当たりで、とても甘かった。　この周りでも芝生や草刈りをマシーンでしてるけど、毎日どこかで誰かがやってる光景を見るし、近くを通ると鼻と目に入る。北の道で毎日不快に感じてた牧場横の吐きそうなにおい。今日久々にかいだ。多分あの牧草なのかあのにおいなのか、あれのアレルギーだったんだろうな。自称豚草アレルギーだし。ポルトガルの道に入ってから、くしゃみと鼻水が止まった。かわいい庭のお宅日陰はとても涼しいけど、太陽の下は絶賛暑い。暑いし疲れたし、休憩。14時前。みかんもう一つ。車道の横を通って、今日の目的地の街に到着。お祭りかな、露店がすごい出てる。とりあえずスーパーへ。欲しいもの買ったら、13ユーロ。買いすぎた。重いけど、すぐアルベルゲでしょ？と思って、エスカレーター乗り場へ向かう。エスカレーターじゃなくて、ケーブルカーなのね。駅に貼ってあった、乗り場案内。無料じゃないの？と思いつつ、よく分からない乗り場に、迷いながら前の親子について行く。ケーブルカー乗り場は有料みたいで、大人13ユーロって書いてあったかな。あと、何故かアウトオブサービスって書いてあって、動いてないの？？？？と思い、歩く道を探す。行けるみたいだから、ナビ通り進んだ。15時40分。そうだよねー、階段って書いてあったわねー。ずーっと階段。買いすぎた荷物に後悔しつつ、休憩入れながら進んだ。フランス人のご夫婦にフランス語でもう少し頑張れ！！と英語圏の人に、あともう少し！！頑張れ！！をもらい、頑張った。　久々にこんなに汗かいた。汗が落ちるのが止まらない。頂上大聖堂だけど、とりあえずアルベルゲへ。16時20分着。長い1日だった。メールでチェックインは終わってて、入り口のコードと部屋番号も送られてきてたのですんなり部屋へ。部屋番号6 早いもん勝ちで好きな所を選べるスタイル。カナダの子が私の後に来て、少し話した。部屋がめちゃくちゃ暑い。シャワーと洗濯を済ませて念願のビールタイム。禁断のチップス付き。日記を書く。ここまで書いて17時40分。チップスで結構お腹いっぱいだけど、夕飯食べておかないとと思いそのまま準備。また2杯分出来てしまった。パスタはアルベルゲにあったやつ。ガーリックトマトオリーブパスタ。オリーブオイルのトリュフ味も置いてあって、かけたら合わなかったが美味しく食べた。デザートヨーグルト2個。外の大聖堂横に散歩。明日はあの橋を渡って、しばらくまっすぐ歩いて右奥の街までだなーと予習。さっき登った階段おりるのかー。明日は朝から足がパンパンだな。アルベルゲ入り口。部屋に戻って、寝ようかなーと思ってベッドへ8時半。めちゃくちゃ暑くて、横になってるだけでも汗かく。カナダの子いわく、12時になったらここらへん涼しくなるんじゃないかねー？高い所にあるし、と。こんなに暑いアルベルゲ、初めて。デトックスミュージックを聞きながら眠りの世界へ、と思っても暑くて眠れない。汗ダラダラ。結構高級アルベルゲなのに、ひどいわー。多分12時頃寝た。

  2024.08.09

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(7) Porto Mougás→Caminha

  8月8日albergue de sao bento まで。2時から受け入れ開始、カミーノの道から3km外れてるらしい。安いし、クオリティのいいアルベルゲだから楽しみ。歩きます。朝6時頃起きて、準備開始。カップケーキ、牛乳、コーヒー、ご自由にだった。紙コップに水を入れてレンジで温めてコーヒーを作るスタイル。紙コップを生まれて初めてレンジに入れた。カップケーキは2個食べて2個カバンに入れた。まだ薄暗い中7時出発。MUROの道これでもか！！って積み上げられた願いの石。こんなにたくさん積んであるのは初めて見たと思う。太陽が登ってきて、辺りが明るくなってきた。夕暮れ時に見えるマジックアワーも素敵だけど、早朝のグラデーションもきれい。この時間の現象もマジックアワーっていうのかな。朝靄がかかってる。朝靄の中を通ると、海水が蒸気になったでしょー、っていうにおいがする。かわいい建物達の間をぬけるこねこ、逃げるよねー小さな教会があって、のぞいてみたキャンドルの熱気で暑いスタンプがあったので、押した。けど、ほぼ1日1スタンプしか押してないから、巡礼証明にはならないと思う。ポルトの道は確か1日2スタンプ押さないといけない。海沿いだけど、気持ちのいい小さな小道に入ったり出たり。9時40分 太陽は登ってきてたが、山に邪魔されてやっと光が見えた。神々しい。ベンチがあったので、おなかすいておやつタイム。ディズニーシーの山みたい。グラデーションがきれいな花New Yorkかな。右側がずっと海で、その果てにあるのはアメリカ大陸だった。そこまで5312km。もうすでに1000kmくらいは歩いてるから、NYまで歩けなくない、なんて考えたが海だし無理だ。12時半　お腹すいて海沿いのベンチで休憩。風が強くて、日差しはあるけど寒い。ここら辺もビーチが2箇所あった。食べるものがりんご、トマト、チョコ、カップケーキ。トマト以外全部食べた。食料不足におちいり震える。街中を抜け、山に入る。歩きやすい。フェリー乗り場にやってきたがクローズ。違う場所から出てきたお遍路さんに声をかけ、どっから降りてきたのか聞く。ちょっと離れた所だったが、誰もいない。心配になって、フェリー乗り場のサイトを見てみると、予約制だった。今13時半、次のフェリー16時。２時間半待ち。最悪だけど、しょうがないと思い予約。6ユーロをカードで引き落とす。日陰のベンチに座って、日記をつけ始める。しばらくすると、タトゥーとピアスいっぱいのお遍路さんが声をかけてくれた。15分ずつボートきてるから、乗ったら？と。ええええー、なにそれー。。。。乗り場に向かい、やってきたボートの人に声をかける。16時の予約してるけど、今乗れないか？と。そうすると、違う会社だから無理と。6ユーロ払うなら今乗せてやるとの事で、ほんと渋々6ユーロを払った。キャンセルしたらお金戻ってくるかなー？って聞いた私もバカだったが、戻ってくるよーって言ってた。5分くらい、島から島へ。浅い海らしい。後から気づいたけど、ポルトガルに入った。ここゾーンを渡った。貸切1人ボートだと思えば12ユーロ安いもんだと思い込む。ブエンカミーノをいただき、歩き出す。長い橋を歩いて渡り、携帯の充電がなくなりそうだったから公園で充電。公園でお遍路さんとお話し。スウェーデンボーイ。ボートの返金とキャンセル出来るか調べてみると、返金は24時間前までと。そうだよねー、と行けなくなりましたのメッセージだけwhatsappで送った。ここら辺から、普通にカミーノマークに従って歩けた。多分海沿いコースじゃなくて、山越コースの人のルートだと思う。青タイル！ポルトガル！と感動。宿に16時前到着。受付のおばちゃん、良いキャラ。ドラえもんみたい。ポルトガルのカミーノカップ　欲しいー。。何故か玄関に飾ってあった。ポルトガルの衣装かな。12ユーロで夕飯美味しく食べれる所あるわよーって言ってたけど、今日は無駄な出費したし。　明日皆さんボートに乗るでしょ？と。4人でタクシー乗れば4人で6ユーロで行けるからタクシー乗った方が安いわよ！っていうインフォメーションをおばちゃんから。私には関係ないのだけど。アルベルゲは新しくて素敵。シャワーして、洗濯干して、近くのスーパーに買い出し。ポルトガルだ。あるはずのメーカーの物やビールの種類も違う。挨拶も違う。バナナ、みかん、チョコ、パン、ヨーグルト、ビール2本、りんごサワーを購入。みかんはなんだか美味しくない。りんごサワーはここで再会するとは、っていうブランド。マレーシアでよく飲んでた。このアルベルゲでちょいちょい話すタトゥーのお姉さんが、コーヒーマシーンお金戻ってこないから良かったら飲んでーと言われ、チョコレートドリンクを押すが、ほぼお湯。受付のおばちゃんに言いに行ったけど、ちょっと待っててで、なかなか対応してくれない。18時お腹がすいてきたので、夕飯作り。にんにく3カケをオリーブオイルで炒めて、ツナ缶1つ、炊いたご飯、マヨネーズ、塩胡椒で味付け。びっくりするほど美味しかった。にんにくパワーってすごいわ。　たくさん出来たので、半分は明日のお昼用にジップロックへ入れた。ソファでのんびりしてると、ぞくぞくとお遍路さん到着。コーヒーマシーンの説明してる時、色々コーヒー出るけど、チョコレート以外ね！って言いながら私を見る。いいから新しいのもう一杯頂戴のくだりを5回程繰り返し、めんどくさくなり外のテラスへ移動。結局ネタにされて終わった。眠くなって21時頃ベッドへ。就寝。

  2024.08.08

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(6) Saians→Porto Mougás

  8月7日6時半目が覚める。インスタントコーヒーを入れて、外でゆっくりコーヒー飲みながら昨日の日記をまとめた。まるで秋口の様に涼しく気分が良い。今日はここまで。半分先から海沿い歩くコースかな。今日の宿はレンジだけみたいなので、宿横にあるレストランでご飯とるか、途中の街で買ってからいくか。朝ごはんに昨日のパスタの残りを食べる気になれず、とりあえず袋に入れて背負った。さー出発と思って外に出ると、誰かの洋服が１枚置き去りに。よく見ると私のタンクトップだった。7時40分出発。黒い虹がかかってる。不思議。日記書いてて写真を見直してびっくりしたのが、黒い月が真ん中にある。拡大写真歩いてても黒い虹はある。こういうのに出くわすと気分が上がる。この道で合ってるのねと安心感がもらえるサイン。最初小さな森の中に入る。気分がいい。もちろんだけど、普通の道路より、森の方が気持ちいい。まだガリシアお腹すいてこのベンチで朝ごはん　8時50分りんご、うまい。レゴみたいな橋を渡ってジジババに引き止められ、そっちじゃない問題勃発。ポルトに行くのーっていってもそっちじゃないと言われ。携帯のマップとは違ったけど、結果的にババ様の言う通りだった。歴史的な橋を渡って、またそっちじゃないとチャリのおじさんに止められ、ついてこい！！あの橋を渡るぞ！！と言われ、ポルトに行くのよー！！あの橋は渡ってきたのよー！！と3回言ってわかってもらえた。グッドラックをもらった。カンボジアにありそうな木と石のコラボレーション人が並んでる水飲み場発見。湧水は結構みるけど、初めて並んでるのをみた。皆さん大量にくんでいかれる。そこら辺の湧水と何が違うの？と並んでみた。後ろに並んでたお姉さんに、カミーノ歩いてるの？ブエンカミーノねー。私も4回ポルトガルの道歩いたわーと。ほとんど何言ってるかわからなかったが、この水は有名なのか？何が違うのか知りたくて、翻訳機能で会話。返事がスペイン語なので私の勝手な解釈によると、体に良いっていうのと、歴史的な水だということはわかった。待ち時間があり、昨日の生ハムパンを食べながら待った。生ハムぎっしり。うまいー。1593年からってすごい。日本だと安土桃山時代。ちょっと歩くともう１つ人気の水飲み場が。同じ水だろうな。よいしょよいしょと上の方へ登ってきた。シックなペイストリーがあって、気になって入ってみた。ケーキもたまには食べたいが、クロワッサンを注文。久々の本気のクロワッサンで美味しかったが、少し甘く、上にも粉糖がかかってたので、菓子パンの部類のクロワッサンだった。ありあり。また、本気で違うよと教えてくれる人がきた。この人。英語伝わらず、ポルト！！でも通じず、地図見せて理解してもらうのに時間がかかった。そろそろポルトなんですーと説明するのもめんどくさくなってきた。ただ本気で教えてくれてるから、申し訳ない。宿まで後４時間くらいかかるが、近場にスーパーがないので、今いるこの街で買っていかないと。トマト、ビール、ヨーグルトを購入。スーパーからまた登る登る。高速を渡って反対側にくると景色がガラリとかわって、荒々しい海になった。今日はなんか余裕があるから、日記もちょこちょこ書きながら歩いてる。宿が決まってると心に余裕がうまれる。山頂辺りで、お昼休憩にした。12時。日陰は涼しく気持ちが良い。ヨーグルト4個とさっきの生ハムパン半分。お腹いっぱい。このヨーグルト、ヘルシーヨーグルトだったみたいで全然美味しくない。登って山頂あたりでどの道に行っていいのかわからず、人が出てくるまで待ってみた。遠くに灯台が見える遠くにプール付きの家が何軒か見える。金持ちゾーンだな急な下りだけど、砂が深く靴の中に砂が入ってきた。海沿いに出た。日差しは強いけど天気予報的には26度位みたい。ひと山、登りと下りに疲れ、靴を脱いで休憩。昨日天気が良くて洗ったのに、もう汚い。ソールがじわじわとなくなってきた。1回海沿い歩いたけど、結構遠回りになるので、車道横を歩く事にした。初めて日傘さん発見。私もさしてたので、あははーと笑い合った。あと1kmで着くんだけど、右足の甲が痛くて、痛みが引くまでゆっくりした。海沿い風が強くて、傘が何回もひっくり返った。隣がバーの宿に15時40分着。私のプライベートゾーン完成。この宿も満員御礼のふだが。シャワー、洗濯を済ませる。シャワーの圧が弱く残念だったが、洗濯洗剤があってすごく助かった。久しぶりに良い香り。洗濯場も広い。ビニールハウスだ。情報通り、レンジしかないが、ラッキーな事に冷蔵庫があった。ビールをすぐ入れた。お菓子を食べながら、日記タイム。今18時になった。フルって書いてあるのに、飛び込みの人がきた。受け付けのお姉さんがちょっと歩くけど、空いてるかもよーと宿を教えてあげてた。本日の夕飯。昨日のパスタをチンして食べた。美味しくはなかった。12 13の夜のポルトのアルベルゲ予約完了。日本に帰る日は9月16日。頑張ればフランス人の道も行けちゃう。最近気になってるのはプリミティボの道。。。。Fatimaも気になる。どーしよー。。。。どこ行くか早く決めて宿とかバスチケットとか取らないと。海で少しぼーっとして冷えたビールをベンチで飲んだ。21時頃寝ようと思いベッドへ。ベッドの下だったが、すごく狭くて頭を思いっきり2回ぶつけた。　今日もお友達同士のキャピキャピ声がうるさい。イヤホンで癒し系の音楽を聴きながら就寝。22時。

  2024.08.07

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(5) Vigo→Saians

  8月6日7時起床　今日は珍しくタイマーをかけた。朝シャワーをして、常温ヨーグルトとバナナを朝ごはんに食べた。　昨日の日記の続きを書かないと忘れると思い、続きを書き中。　今日は10時に出れば間に合う。チェックインが15時からだからのんびり。海沿い歩きたいけど、マップ的には山の方に連れて行かれる。よく見ると黄色の線がカミーノコーストって書いてあるので、その道を辿ってみる事にした。どこからインしようかな。とりあえず、向かいながらATMでお金をおろして、今日の昼と夜と明日の朝ごはんをスーパーで買わないと。食料でほんとカバンが重い。この食べたい欲をなんとかすれば良いんだけど。。。9時半頃出発。通りがかりのスーパーへ。生ハムパンとオムレツパンが売ってた。気になったので両方買った。　コーヒーは飲みたい欲に負けた。お会計金額7.77ユーロ。パチンコ、スロットに今から行く訳じゃないから、ラッキー数字だけどなんだかへこむ。何か良い事今日はあると良いけど。銀行も３万円まで手数料毎月無料っていうwiseのカードでお金をおろすが、wiseのアプリ明細見ると、毎回別途手数料取られてるんだよね。。意味不明。海に向かって歩いてると、ハイパーメルカドって書いてある大型スーパー発見。ちょっとトイレに行きたくて、中覗いたらあったので入店。ありがたやー。11時。今日は海沿い歩く予定で、そこら辺でトイレに行くってのは難しそうだから、水分控えめに歩いて行かないと。さっき買ったお腹を満たすバーを1本食べ、少し休憩して出発しようとイヤホンを付けると、プスプスと音をたてて右側も聞こえなくなった。えええええー。no music no camino.ハイパーメルカドにイヤホン売ってるか見に行くと、アップルの純正のがあった。買うしかない。純正がずっと欲しかったし。19.9ユーロ。ついでにシャンプーもなくなりそうだったので、ケラチンの安いのを購入。ケラチン好き。やっぱり音が違うねー純正、と感動し、11時半出発。めちゃくちゃ暑い。日傘、さしてる人いないんだよね。。。帽子かグラサンか。日傘さしたほうが、日陰で良いけど、やっぱり片手取られるのはネック。真っ直ぐ歩いて、ビーチに出た。12時15分。突然Macが出てきた。めちゃくちゃ食べたい、スパイシーバーガー。　マレーシアに住んでた時、スパイシーチキンバーガーしか食べなかったほど、愛してやまない味。ああ、よだれがでる。お昼ご飯はあるけど、値段見に店内へ。タッチパネルもマレーシアと一緒だった。全世界同じタッチパネルなのかな。お値段、セットにしますと10ユーロ。1700円。すごい悩んだ。食えるかー！！って自分と、食べちゃいなって自分と。　でも昨日高級ホテル泊まっちゃったし、贅沢はあまりしないで行かないと旅が続かないのでやめた。🙈🙊🙉のレストランを通り素敵なビーチの前に出た。ここらへんから、お遍路さんとすれ違う。手を振り合ったり笑い合ったり。なんだかうける。潮風が結構塩分含んでて空気がしょっぱい。日陰のベンチがあったのでオムレツのサンドイッチを食べた。12時40分。　そのまんま、良いあんばいの塩味のオムレツが入ってて美味しい。30分位休んで出発。ほんと、キレイな海で入りたい。白浜。開放感を味わってる方達はトップレスでエンジョイしてらっしゃる。イヤホンしてたけど、笑いながらこっちじゃないよーって身振りをしてくる人が向かってきて、笑い合った。ビーチロードから、カミーノの道に合流してみた残念ながら、ずーっと車道横だった。失敗。カミーノのマークもない。15時チェックインまで時間があるので、バス停のベンチで少し休憩。今まだなかったけど、バスが来て乗るの？って運転手さんが手で聞いてきてくれて、笑ってバツをした。バス停からの景色は海が見えてキレイ。少しずつ上の方へ登ってきてる。15時ジャストに到着。受付のおばさま、めちゃくちゃ良い人。お布団だねー。日本っぽくて久々でうれしい。キャンセル出て、ベッドもあるけどどうする？って聞かれたけどマットレスが良いです、と伝えると、マットレスよく眠れるわよと。そりゃそうだわよー。このスタイル良いわー。お風呂、洗濯して、インスタントコーヒーでアイスコーヒーを作り、受付のロビーがある所で日記タイム中。かれこれ１時間書いてる。　Wi-Fiもあるし、キッチンも小さいけどあるし。今晩は作る。18時夕飯。戸棚にあったパスタとコーンをもらって、ツナの油でガーリックと玉ねぎをいためて。　大量に出来てしまった。明日の朝ごはん用にもある。Netflix見ながらご飯。今日は久々にアルコールなし。その後宿を考え、ポルト前まで決めた。明日と明後日の宿は休養日と思って同じ宿2泊分取ってあったが、そんなに疲れてないなーと今更ながら思い、メールで1泊に変更して欲しいと聞くとオッケーメールがすぐきた。良かった。安くて口コミが良い所。なんだかここらでボートで川を渡らないと行けないらしい。すごく高いけど、その他は並んで入れるか分からないアルベルゲしか残ってなかったので、渋々予約。ここも口コミが良くて、残り1ベッドだったので即予約。ここも口コミよし。3000円オーバーは少しつらい。知らなかったけど、1ユーロ170円から150円位まで下がってた。びっくり。私のマットレス、両隣誰もいなくて静かだけど、その先にいるカップルが電気消えてもうるさい。いびきも嫌だけど、話しててうるさいのも嫌だ。イヤホンで音楽聴きながら眠る準備。しかし、久々にコーヒーを2杯飲んでしまったせいか、今夜はアルコールを飲まなかったせいなのか、目が覚めて眠れず、12時頃寝た気がする。

  2024.08.06

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(4) Ponteredra→Rendondela→Vigo

  8月6日今日向かうアルベルゲは、albergue de peregrinos casa da torre  10ユーロ　ベッド数42昨日40番目だったから、今日は泊まれるか不安でいっぱい。早め早めに着かないと。今日行く街の他の宿も、ブッキング.comで調べたり問い合わせたものの、full。あとはとても高い宿だけ。6時10分起床、ヨーグルトと桃を食べて6時50分発。予定では18km ５時間あれば着く。久しぶりに薄暗い中、出発。写真では伝わらない朝のすがすがしい光景と空気。小さな森にあったブランコ　自撮りした結果、田舎にいる荷物を運んでるおばあちゃんみたいな写真になった。今日は山登り、色々あったお腹空いて食べたカスタードパイ、激甘この橋を渡った車が譲り合って行き来してる大量の人達との挨拶に疲れ果ててきた。笑顔で会釈が増えてきた。大量の人達がきた時はそっと休憩、もしくはすごい端っこを歩くか携帯触りながら歩く。でも、今日も元気をもらえる挨拶を何回かもらった。遠くから、違う違う逆！！って笑いながら来る人2回、本気で注意してくれる人、こっちがサンティアゴ？！と勘違いする方。素晴らしい笑顔の挨拶には、やっぱり疲れが飛ぶ。かえるかえるの大合唱の藻ゾーン通過ここからルートは自動車道だったけど、お遍路さん達は左の森から出てくる。森のルートが私のアプリだと出てこない。とりあえず森に入ってみたけどルートが出てきてくれなくて、人がくる方向に進む作戦。ただこの道が私の行く目的地で合ってるのかわからず、優しそうなおじさんに聞いてみたら合ってた。登って登ってまたブランコ　通過11時40分　本日のアルベルゲに到着したが、すごい人が待ってた。ざっくり数えた感じ35人くらい。。ここの宿42人のベッドのみ。最後尾もよくわからないぐらいあちこちに並んでる。こりゃ無理かも。でもいけるかも。わからない。友達の友達がきたり、ずる込み等あるから、無理かもなー。まず、この並び方が無理。並んでる様で並んでない。アルベルゲの人が整理整頓してくれたら良いのに。。2人組のおばちゃんが最後尾っぽくて、その後ろに並んだが、おばちゃんも私の前後にいるガールズ達も無理かもと思ってるみたいで、あちこち宿に電話しまくってる。。。えー。。。。と思い、私も待ちながら探す。12時半頃みんながわさわさしだして、入り口の前に整列し始めた。えー。。。私の前にどこから現れたの？の韓国人3人。私の後ろには順番通り並んでたスペイン人の子がいて、少し話した。どうする？ダメだったら。。行けると思う？今日私は良い行いしかしてないから、行けると願うわ！と。そろそろ私達が入り口に入りそうな時、おばちゃんがプラカードをひっくり返してfullと言い放つ。中で並んでた人達も戻ってきた。何人かはその場からすぐ離れたが、どーしよーにくれた人達が残る。私もあっけに取られ、座り込んだ。2人組のおばちゃんが、みんなでビーチで楽しんで、ビーチで寝ましょ。みんなで寝れば怖くない！と。なんだ、その青春の様なプランは！と面白そうだなと思ったが、次の街のVigoの宿を探してみることにした。Vigoのアルベルゲも10ユーロであったが満員だったら途方にくれるーと思い、少し高いけど55ユーロで1人部屋があった。隣にいたご夫婦は2人で昨日vigoで75だったから安いわよ！と背中を押してくれて、予約した。　その場で悩んでた皆さんにブエンカミーノ をして私は出発。13時50分。ビーチもビーチで選んでたら、また違った人生が広がってたんだろうなー。ちょっと名残惜しい。今から５時間かー。でも、予約したし、何時に着いても平気でしょー。とやる気を出す為スーパーへ。最近、禁断のポテチをよく買う。こりゃでぶるな。しばらく禁止にしないと。山の方へ向かってずーーーっと登り坂。途中でコーラを一気飲み。　暑いし登りだし苦しい。登りが続くとカロリーを消費して、すぐお腹がすく。山の中腹に着いて、右側に海を見ながらひたすらまっすぐ進む。ただ右側の景色はとても良い。疲れた所に素敵な滝と山の水がある休憩所があり、休憩。15時40分。さっき買ったお菓子をもぐもぐ。チョコのケーキはまーまーだった。お水は甘くて美味しかった大きな江ノ島みたいな出島が見えてきたけど、ここが目的地じゃないハイビスカス少しずつくだっていき、Vigoの街ら辺に入る。充電が10%になり、ベンチでチャージャーをつなぐ。大きな街。都会。今日の宿に到着　18時半。　疲れたー。バーの中でチェックイン久々の1人部屋　うれしい明日12時にチェックアウトしてvigoのアルベルゲ10ユーロの所に並ぶか？と思ったけど、またダメだったら苦しいと思い、明日の宿をベッドでゴロゴロしながら探す。明後日の宿は取ってあるから、その中間まで行ければ。whatsappでメッセージ送れるところに２件送ったら、マットレスを地べたにひいて寝るのokならどうぞって所から返事きて、お願いした。ここ12ユーロ気持ちも落ち着き、軽く洋服も洗って、シャワー浴びて。せっかくだから夕飯考えつつ街探索へ行った。こんなに明るいけど、もう20時。宿が海沿いの近くだったので、海の方へ行ってみた。Googleマップを見ると徒歩25分でカストロの城跡ってのがあって、なんだかルパン3世の映画のタイトルっぽいなと思って行ってみた。こんな時間から行く場所じゃないなーなんて思いつつ歩いた。バックパックがないと、階段もスイスイ登れる。ナイスな筋肉付いてきたな。気付くと21時前。スーパーの閉店時間がーと思い、近くのスーパーでヨーグルトとトマトとビールを買った。魔女の宅急便みたいな世界良く見えないけど、オーケストラが演奏してて美しいメロディだった。21時20分日記もまだ書いてないから書くが、途中で嫌になり、映画見ながら夕飯。23時、就寝。バタンキュー。

  2024.08.05

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(3) Caldas de Reis→Ponteredra

  8月4日　日曜日日曜日はスーパーがお休みだから、前日に買えるものは買って背負って歩く。曜日感覚は全くないが、日曜日が来るたびに、もう日曜日なの？って気分になる。今日行こうとしてるalbergueはIHがなさそうな10ユーロの所。だったはずだが、結局あった。　albergue de peregrinos virgen peregrina今日はどこのalbergueに行くんだっけ？って毎朝思うから、日記に前日書き込む様にした。朝5時、準備の音が始まる。もう少しだけ眠りたい。6時頃起きて、朝ごはんにヨーグルト2個とバナナ　サンドイッチ1/3を食べ、7時ちょい前に出発。青い矢印は勝手にポルト行きだと思ってたけど、Fatimaって所行きみたいだ。　Fatimaはサンティアゴ終わった人がまれに目指す場所みたい。　ポルトまでって思ってたけど、Fatimaまで行ってみても良いかも。国道沿いの裏道や森を入ったり出たり。今日は荷物が重い。肩にベルトが食い込んで痛い。5分休憩。　9時半イヤホンが突然左側の音をなくす。携帯にグルグルまいてたのがいけなかったか。小さな森だけど、水が流れてると癒し度倍増。60km地点の石のベンチでおやつタイム。チョコあられとバナナと桃を食べた。休憩してると、馬が通りかかった。立って座って立って座って　をやってた。地域猫じゃないけど、耳が曲がってる猫　かわいい日差しがやばい暑い。日陰を目指して歩く。今日の目的地　Ponteredraの街が見えてきた。でかい。この橋渡る前に日影ベンチで少し座ってたら、手話で話してきてくれた人がいた。ここのレストランは美味しいけど、こことここはダメよーと。わかった！とぐーサインをした。橋を渡ると華やかな街の風景。日曜日だけど、まだ開いてるパン屋あり。カフェもたくさん。小さい商店でビールでも買えれば。後で探すかな。シャボン玉をたくさん作ってる人がいて、そのシャボン玉と遊ぶ少女の写真大きな駅を超えて、すぐアルベルゲがあった。いまいち場所がわからなかったが、巡礼者に着いて行った。12時50分　到着。私の前に40人並んでた。ベンチで靴を変えたりしてた時に、腕にしてた数珠のゴムが引っかかって、数珠をばらまく。不吉。拾い集めてゴムに通し、結び直した。後ろに並んでたフランス人のおばちゃんとお話し。ナンテから来てると。私行きましたよー、ナンテ。ナンテでガトーナンテ食べて美味しくて感動した話しをしたら喜んでた。　久々にあの味を想像したらまた食べたくなった。フィンランドから来てる少年2人も話しに入って4人で話しながら順番待ち。入るのに40分位かかった。シャワーも待ち。洗濯を終わらせて、お菓子と、水で日記タイム。　明日の宿決めたら、商店探しに行かないと。明日と明後日は早いもん勝ちの10ユーロの市営？みたいなアルベルゲにした。今日もそうだけど。全く宿が取れない問題ぼっぱつ。ポルト方面からやってきた人達の話しを聞いてると、やばいなと思ってきた。明日と明後日も予約は取れないから、早いもん勝ちのに行くしかないけど、明々後日の宿が取れず。仕方なくA Ramallosa は止まらないで次のPorto Mougasの街まで。37kmコース。予約出来たから良かった。疲れるだろうから、ここらで2泊お願いした。　ポルト、集団客で、宿取れない問題あるみたい。近場でやってそうな商店があったので、ビールとお菓子を買いに行った。さっき通った中心地まで行きたかったが、暑すぎて無理。傘さしてみたけど、無理。という事で、アルベルゲに戻って夕飯にした。　昼ごはんに食べようと思ってたサンドイッチとポテチとビール。ビール2本で酔ってしまった。もー眠い19時。Netflix見ながら、もう1本飲んで21時就寝。今日は久しぶりに2段ベットの上。上もたまには悪くないけど、寝返りに気を使う。

  2024.08.04

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(2) Padron→Caldas de Reis

  8月3日今日はalbergue queimada まで。1時からチェックイン出来る。19.2km　5h44min 予定。明日行きたい街が　pontevedraって所で住みたい街ランキング上位らしい。住むわけじゃないから、通過でも良かったと今更思う。朝5時から隣のキッチンルームが騒がしい。いやいや、まだ早いです。耳栓をして7時まで寝る。一緒の部屋のご夫婦さんも遅いようでまだ寝てる。部屋の荷物を全部キッチンルームへ持っていき準備開始。昨日のヨーグルトの残りを食べ7時50分出発。キレイな川沿いを歩く。雲製造マシーン橋をわたって青い矢印をたどって眺めの良い所で休憩しようと思ってやめてちょっと先にあった不思議な無人休憩所へ。トイレも併設。これがポルトの道の石畳か？と思ったけどまだスペイン。隣にひょうたんの杖付き見えずらいけど、ポルトガルって書いてあるこっちだよーマーク11時半　お腹すいて、水道が隣にあったベンチで休憩。ラストサンドイッチに残りのレタスとマヨネーズサンドして。　美味しかった。お菓子のストックがなくて震える。今日買わないと。明日日曜日だし。ここらへんで、ゆうこりんのまんまの声の人にブエンカミーノと声と笑顔を頂いた。そのまんま、ゆうこりん。仕草もゆうこりん。チャイニーズかコリアンか日本人かわからなかった。今日はププッと笑える挨拶も3回もらった。挨拶って笑わせたもん勝ちだな、と思った。どっちも幸せな気持ちになれる。私も見習って、明日からやるぞ。今日は以外と登りが多かった。今日の街に入った。水の街　って感じでとてもキレイ。13時半到着。並んでたから、後ろで靴変えてソファでゆっくり待った。英語だめ、スペイン語で。しかもキャッシュ払い。16ユーロ。現金がそろそろなくなる。。ATM行かないと。ブッキングドットコムで払った方が安かったかも。確か15ユーロ。カーテンあり、部屋は空調がよく効いてて寒いくらい。とりあえず、いつも通り、シャワー、洗濯。あまり冷えない冷蔵庫、IHなし。レンジで調理出来るもののみ。パスタ、またレンジでチンしようかなー。とりあえず小腹が吸いたので、スーパーへ。Froizってスーパーに来たけど、少し高い。おやつ食べながら日記タイム。16時になってしまった。カスタードパン、ソウソウな味だった。街をぶらつきに行くが、今がピークなのか、めちゃくちゃ暑い。明日から早起きして、早めに出た方が良いなと思ったが起きられれば。味のあるサーカスのポスター。夕飯の材料を買いに次はDiaへ行くが、とても小さなDia。レタス、パン、ヨーグルト、ツナを買って、隣のフルーツ屋でバナナ、桃、ジャガイモを買った。あの美味しいメロンが今旬なんだな。どこでも安く売ってる。夕飯はジャガイモレンチンしたのと、レタスとピクルス、ビール。と明日用にツナマヨサンドイッチ作ったから1/3食べた。ヨーグルトも食べてお腹いっぱい。今日は宿着いてから短時間でめっちゃ食べた。部屋は過ごしやすい。上に誰もいないからラッキー。韓国ドラマでも見て寝るかな21時。

  2024.08.03

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  2024 巡礼の旅　ポルトへ逆打ち(1) Santiago→Padron

  8月2日 とりあえずポルトに向かって歩く事にした。 イメージは、その後リスボン、バルセロナにバスか電車で行ければいいなー。スペインとポルトガルの海沿いをぐるっと周る旅のイメージが出来た。今日の泊まる予定の宿 albergue de peregrinos de Padron10ユーロ 27.6km 7.5h6時半頃起床。用意して7時朝ごはん、ギリシャ風チョコヨーグルト2個とバナナ。美味しい。7時半出発。寒い。北の道じゃなくても、寒いのね。明日の最低気温、寒いねー。歩きやすくて良いけど。朝のサンティアゴコンポステーラに向けて8時15分　再び到着。こんな朝早くても到着ー！！喜びー！！写真ー！！をやってる人達がいる。私も行ってきますの写真をサンティアゴ公園でお腹すいてお菓子タイムここから道がわからないので、マップのアプリで行く。隣町の大聖堂地図アプリ使ってたけど道が違ったみたい。モホンが出てきて、サンティアゴに向かう人達がたくさん現れた。すごい人数の人とすれ違って、今日のアルベルゲ予約なしの所に泊まれるのか不安になってきた。こんなに人気なの？ポルトの道　とあなどってた。オラ　ブエノスディアス　ブエンカミーノ 祭り。1番挨拶した日になった。逆を初めて歩いたけど、面白い。サンティアゴに向かって歩いてる人達とすれ違う事になるんだろうから、そりゃ大量の人達だわな。時間帯もあるけど。逆を歩いてるから、あれ？そっちがサンティアゴ？　道間違ってるよ！こっちだよ！　ポルト！ポルト行くんでしょ！あははー、何キロ歩いてるの！？笑色んなお声がけを頂き面白かった。ほぼスペイン語だったけど。今日は森に入ったり出たりして、気持ちの良い道だった。11時お腹空いてサンドイッチ1つ。猫がよってきたから、チーズを少しおすそわけ。絵になる猫近寄ったら逃げられた仲良し2匹子猫4匹いた途中から青い矢印がポルト方面へ導いてくれる。今日の行く先のPadron看板がたくさん出てくる。青い矢印太陽が出てきて、とても暑い。　休憩。ボナペティに変わるスペイン語、プロベチョプロベチョ　言われる事が多く、覚えた。さっきの残りのサンドイッチ食べてたらおばちゃんに言われたのでグラシアスと返事。色んなカミーノ系の石があった石屋さん今日の街に着いた。カードは使えないけど10ユーロ入れて良かった。余ってたシングルベッドを頂けてラッキー。シャワーして洗濯して、充電しながらゴロンチョタイム。明日の宿を決めてwhatsappでメッセージ。英語で送ったが、スペイン語で返事がきた。翻訳機能使いながら、明日の宿ゲット。明後日行きたい街があったので、明日は歩くのちょっとだけ。最近右足が痛くて、寝る前ズキズキして気持ち悪かったからちょうど良い。安宿だと、充電がなかなか大変。今日の部屋も1つだけ。明日朝ゆっくりだから、充電してから出発することにした。スーパーへ。冷えてるビールがこれしかなく、しかも3個セット。外して良いか分からず、くっついてるのを買った。安いビールは安い味しかしないけど、このビールは味が濃くて美味しい。　4個で1ユーロのヨーグルトはソーソーな味。18時、夕飯準備。サンドイッチをちょっとチンしてチーズを溶かした。奥にあるのはマイマヨネーズ。日中カバンの中なので、味がおかしくなったら捨てます。お腹いっぱいー。美味しかった。2段ベットとシングルベッドとシャワートイレのあるお部屋。夜中寒くてポンチョかけた。それでも寒かった。21時頃就寝。

  2024.08.02

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