[2024 PortoからFatima]の記事一覧 | 旅行の日記

2024 巡礼の旅　PortoからFatima(10)Ribeira do farrio→Fatima

8月23日とうとうFatimaに向けての最終日になった。ドキドキ。Santiagoからポルトに向かう途中で見たブルーラインとF。Fumie(私)はこっちに進みなさいと言われてるみたいで、興味本意で行ってみようと決めたFatima行き。夜中2時、誰もいないはずの宿に、下から誰かが登ってくる鉄階段の音で起きる。2階の玄関の扉があき、廊下を歩いてる。ひー。。。私以外誰も泊まってないはず。。一応寝る前に私の部屋の鍵を閉めたけど、開いたらどうしようの恐怖に、携帯のライトを鍵穴に照らし誰かが過ぎ去るのを待つ。誰だか知らないけど、隣の部屋に入って行った。こわっ。しばらく眠れなかったが、5時半起床。寝てる間に高校野球の決勝戦、関東一高と京都の高校の試合があった。江戸川区の私は関東一高の勝利を願っていたが、残念ながら準優勝。試合は見てないけど、すごくくやしく残念だ。6時20分出発。昨日店主から、明日の朝こっちのゲートは閉めるから、あっちのゲートから出てねーと言われたが、開かない。左のコンクリートをまたいで出発。歩いてると、犬の散歩のおじちゃんと森の中で会う。自分の犬じゃないけど、散歩したいから近くの家の人から借りてきたらしい。カナダとポルトガル両方にすみかがあると。カミーノは知らないみたいで、少し説明。何か助けになることある？って聞かれたけど、何もない、ありがとう。　　良い1日をーと言い合って、おじちゃんは左折した。今日は小さい村も含めて何ヶ所か超えてきた。その度に山の上り下りがある。　長距離だったのもあったけも、くたびれた。出発してから10km先にあるCaxariasの街に8時半到着。地図を見てて行こうと思ってたパン屋さんに来れて良かった。カスタードドーナツとしょっぱい系のハードパン購入。2.4ユーロ。外のベンチでドーナッツを食べながら休憩。生地があまじょっぱく、中のクリームが凍ってたけど美味しかった。8時50分、出発。太陽がのぼってきて暑くなってきた。暑くて今日はこのスタイルプラス傘。今日の大バカ犬、通過後の写真。バカ犬ゾーン(各家の犬達が、家のフェンスごし、もしくは放たれた犬が人めがけて威嚇しまくる事)を通った時、この犬が家のフェンスから顔だけ出して威嚇してたけど、出てきやがって足下まできたり遠のいたりを繰り返す。　この時、昨日ゲットした木の棒を忘れてきたことに気付く。折り畳み傘をブンブン振りながら進む。ある一定の所に来ると、こいつらは追ってこない。試しに石ころをぶん投げてみた。火に油だった。ものすごいけんまくで吠えながら追ってきたので逃げた。何だか負けたみたいでくやしい。相手にしない様に噛まれない様に進むのが1番良いのかもしれないけど、こいつらに腹蹴りか、唐辛子スプレーを目にかけてやりたいと悪魔の心がざわめく。今から行くファティマでお祈りすれば、天国に行けるのと、今までやった悪行も許してもらえるみたい。羊の群れが猛ダッシュで向かってきた。サイドに移動。森の中で細いけど丈夫な枝を2本ゲット。通りかかった村で湧き続けてる水発見。飲めるのかわからないけど、飲んだ。美味しくないけど、喉が乾きすぎてたのでがぶ飲み。近所の方達はバケツに入れてたから、掃除用なのかなと思ったけど、お腹はこわさなかった。この水道の横に椅子があったのでお昼にした。11時50分。さっきドーナツ買ったお店で買ったパン。チョリソーみたいな肉がどっさり巻いてあって、口の中はウィンナーソーセージパン。美味しかった。正面に商店があって、セブンアップを0.9ユーロで購入。冷えてる炭酸って美味しい。幸せ。30分位休憩して、出発。三輪車。かっこいい。うちの母ちゃんに買ってあげたい。ファティマの看板、出てきた。遠くにファティマの街が見えてきた。どんぐりの木。後半は、ほぼコンクリートの上を歩いてたから足が疲れた。調べに調べたアルベルゲに行くが、誰もいない。通行人の人にあっちよーと言われる。どこか分からず日影で調べるがわからない。通行人の人が戻ってきて、中に人いるみたいだから入ってみてと。入ってノックすると男の人が出てきた。ここはアルベルゲですか？というと、違うと。ええええー。そとにあるチラシに連れて行かれる。これ見てと言って、おじさんは建物に戻って行った。えええー。。。困った。調べるとここの建物は利用できる月が決まってるみたい。QRコードをスキャンして、よくわからないアルベルゲみたいな所へ向かう。↓Googleマップを使って↑の場所に行く。ここだろうの場所に辿り着くが入り口が全くわからず、ファティマのメインの大聖堂がある広場に着いてしまった。この白いゾーンは膝をついて進むゾーン。ハジからハジまで膝歩きで祈りの場に進む。膝パット貸し出し場所もあった。本当はシャワー浴びてからここに来たかったけど、しかたない。警備員の人に、このアルベルゲに行きたいんだけどと言うと、ちょっと待っててーと。しばらく待つと、こっちおいでと連れてきてくれた所、インフォメーションセンター笑。インフォメーションセンターのおばちゃんに、アルベルゲの場所聞くと、スタンプ押そうか？と。お願いします。アルベルゲの入口も教えてもらい向かおうとしたら、右側に噂の何でも治る水の場所が現れたので、水筒に入れようと向かった。何ヶ所かあって、ある家族は水道の水を子供を水平に抱えながらシャンプーするように頭に流してた。ダイナミックな事するなーと思いつつ、犬を連れたおばちゃまの後ろに並んだ。すぐ終わり私の番になり、水筒を水道に差し出した瞬間、マンマミーヤ！！とハグされた。だれだ？？と思ったら3日前のアルベルゲで一緒だったオバちゃまーずだった。いやー、ほんと奇跡。色んなタイミングが重ならなかったら再会はなかったし。すごいわー。スペイン語メインなので会話があまり成立しないが、イレーンの事も知ってた。SMSが私の携帯使えなくて、whatsappに連絡してもダメだったーというと、じゃあ連絡しておくわ！と言ってもらえて良かった。Fatimaに着いたら連絡する約束してたから。めっちゃおもしろい2人で、再会できて良かった。インスタとwhatsappで連絡先交換した。そうかー、気軽に連絡先交換はインスタで良いんだと今更ながら理解した。教会入った？と。今から行くからバモス！と、中に一緒に入った。マリア様に会った翌年に天国に行ってしまった2人の兄妹の棺が教会内にあった。あまり腐敗してないらしい。もうひとつの棺は、1人残され大往生を遂げた人の棺かな。と勝手に思った。ステンドグラスと白い壁が素敵な教会だった。18時半からミサがあるのよーと。特に興味はなかったが、ミサこの旅で参加してないし、天国に行くにはミサに参加した方が良いなと思い、じゃあまたミサで会いましょうと別れた。すごくわかりにくい場所。しかも、ゲートが閉まってたからなおさらわかりにくい。16時半。中に入るとジジババ様達がたくさん。病院か老人ホームかなーと思った。10ユーロでタオル３枚、シーツ、かわいい石鹸がついてた。疲れてるし2泊お願いするか迷ったけどとりあえず1泊で。ここは3泊までできるらしい。洗濯干す場所がなかったので、においが悪いのだけシャワーしながら手で洗ってベッドにかけた。今日もこの部屋1人だった。歩いてきてる巡礼者だけ受け入れてるけど、マリア様が現れたのがいくつかの月の13日だったから、13日前後は混むみたい。18時半になるのがあっという間。宿の真裏に広場がある。立地はいい。何やら人が集まってる会場があり。でもミサって言ったら教会だろうと思い、教会の中に入った。ミサは始まってた。1人だときょどる。さっき再会したナタリアとディアーナが見当たらない。後ろでミサを見学しつつ、天国に行けます様にと私の今までの悪事を許してもらえるようお祈りした。今日も良く歩いた。たったままがつらくなってきたが祈りを届ける為我慢した。最後に神父様が配る白い丸いウェハースみたいな食べ物、私はクリスチャンじゃないから食べなくてもいいと後ろから眺めてたら、口をもごもごさせたディアーナが前から歩いてくる。私を見つけて、並べ並べと肩をガッチリつかまれて列に連れていかれ、白いウェハース(聖体？)を頂いた。ナタリアとも合流し、私はスーパーに夕飯買いに行くわーと言うと、一緒にディナー食べに行きましょと誘われて一緒に行く事にした。ディアーナはほぼスペイン語、ナタリアが少し英語話せる感じなので、会話はほぼノリで理解し合う感じ。お土産屋に2人が入り、私も入る。家族に買ってるみたい。私も欲しいけどこれ以上荷物を増えせられない。。ナタリアが、私とディアーナにお土産を買ってくれた。やさしい。ありがとう。大事にします。夕飯の場所は決めてないって言ってて、街をウロウロする。ディアーナは中華料理屋の前で、私はここがいいわーと。ナタリアは、ブュッフェが食べたいみたいで、もう少し探すわー、と。あなたはどうする？と聞かれ、3人で仲良く食べるんじゃないのね？笑と思い、ナタリアの方へ参加した。結果いいお店が見つかり2人でご飯。ここぞとばかりにチキンをたくさん食べたが、すぐ満腹になる。スパークリングワインもついて1人15ユーロ。美味しかったし、お手頃価格で良かった。2人が住んでるのはスペインの島で、マイヨルカイって発音してた。とても行きたいので行きたい連呼。明日リスボン、明後日サンティアゴ、明々後日船に乗るためにバレンシアに向かうと。車での移動。喉の手前まで、私も一緒に連れてってー！！！と出かかったが、ぐっと飲んだ。100%行きたいかと聞かれれば75%くらいだったから。ディアーナは中華料理食べて、眠いからホテルに戻るわ、あなたによろしくってメッセージきたわーとナタリアが言う。なので、2人で夜のfatimaの広場へ向かう事にした。暗くなり、モヤが出てきた。肌寒い。ヘンゼルとグレーテルみたいだけど、マリア様が現れた翌年に天国に先に行った2人。21時半から、また外での会場でミサが始まる。ミサじゃないくてRosaryと言われるもの。満席だったが空いたスペースが出来たので腰掛ける。ナタリアは少しお祈りしてから帰るわと。私はアルベルゲが何時にしまるかわからない恐怖のため、帰る事にした。アルベルゲの受け付けに人がいたので、何時に扉閉まりますか？と聞くと２４時間いつでもオープンしてるわよと。あら、それなら戻るかと思い、ミサ会場に戻るがすごい人が埋め尽くしてたので、ファティマの広場見学する事にした。ボーボーと燃えるキャンドル。ベルリンの壁。杉の漢字に見えるぐるっと一周して、外のベンチに座り今日の午前中の日記を書きながら見学。私もこのキャンドルの祈りやりたかったー。。外が寒すぎて、ミサが終わる前にアルベルゲに帰る。22時10分。ここの通路や建物が、ディズニーランドのエントランス入る前の作りにすごく似てる。夜のミサやってた場所とアルベルゲ、多分つながってて、歯を磨いてると廊下からアベマリアの歌が聞こえる。美しい音色だが、安倍麻里亜さんって存在するだろうなーと聞きながら思った。23時就寝。

2024 巡礼の旅　PortoからFatima(9)Ansiao→Ribeira do farrio

8月22日今日もすぐ着く。暑くなる前に着きたい。宿はwhatsappで予約済み。朝5時に火災警報器が鳴り響く。すごいうるさく目が覚めた。止まったのは6時過ぎ。少し明るくなってきた6時半出発。久しぶりに霧雨。タイマーかけて一緒に撮りたかったけど、間に合わず。ここ2〜3日前から、朝の挨拶ボンディアからボンディーアになってる。地域によって違うのかな。街を抜けて、森の方へ進む。赤い停止みたいなマークに気持ち的にひっかかるが、マップ的にこの道で合ってる。赤い看板に書いてあるポルトガル語を翻訳かけると連想狩猟ゾーンって何だろー笑。獣がいるから、狩っていいよゾーンなのかな。と思った瞬間こわくなり、音楽を大音量で流しながら進む。怖いゾーンはすぐ終わり小さな村を通過する。この写真は、通り過ぎてから撮ったバカ犬達の写真。真ん中の犬だけ母親なのか乳が垂れてた。母親だけかわいい顔で近寄ってきたけど、他の犬達は足元までやってきて威嚇。一回引き返して、石を何個かひろい、犬に当てない様に私も威嚇を繰り返し通過。でもまだ怒りながら付いてくるから、サイドポケットに入ってたマドレーヌをちぎって投げたら夢中で食べてた。もー嫌だー、犬。。。カラカラに乾いた川沿いをしばらく歩く。朝ごはん、9時半。なかなか座れる場所がなかった。昨日のパン屋でかったブリオッシュと桃とりんごを食べた。少し雨が降ってきた。ここら辺のありが大きい。パンを一切れ落としたら皆んなで力を合わせて、巣に運んでた。このありさん達はめちゃくちゃ良く働くありで、尊敬した。朝は16度だったけど、今日は気温が低くて汗もあまりかかない。歩きやすい日。ここら辺でお遍路さんと挨拶。今日は2人しか会ってないけど、塩対応され残念だった。紅葉かな。涼しいし、そんな気持ちになった。左から行け！って感じだけど、マップの示してる通り正面の道を行った。なかなか良い杖を見つけた。これで犬とも戦えるかな。山の上の方で、今日の村に入った。ゴロゴロ転がってる石の道。下り坂。滑ってこけた。　私の靴の裏のグリップ力はもうダメなのか。ちょっとくだってすぐ村に入った。アルベルゲの看板なし。ここかなー？で入ってみたら合ってた。12時。おじちゃんは英語少し理解してくれてるかなー？な反応。記帳を自分でしてハンコをもらう。ご飯どうする？ってアクションをもらったので、ディナーをお願いと言ったが伝わってるかどうか。ここの周りは商店なし。お昼は持ってる物でなんとかした。残りのブリオッシュパンに、日持ちするチーズとバナナを挟んで食べたが物足りず。シャワーとトイレは１つずつ。多分今日私1人なんじゃないかな？って気がする。いいお部屋。キッチンやWi-Fiはない。太陽が少し出てきたので、洗濯物も済ませた。シャワーを浴びて、ベッドで充電しながら今、日記中。もうすぐ14時になる。眠くなったので、少しお昼寝。いつやられたのかわからないが、昼寝後、両腕と首周りにひどいぶつぶつ。かゆくないからベッドバグじゃないだろうけど、なんだろ。Netflixでドラマ、ファティマの勉強、プリミティボの勉強などで早いもので19時。　夕飯を食べにバーへ。夕飯お願いしますと白ワインお願いしますだけ伝えた。なんとハンバーガーが出てきた。斬新。すぐ食べ終わって全然足りない。お店にあったポテトチップの小とワインのおかわりをした。店主はとてもやさしい。腕のブツブツ見せたらスースーする薬くれた。お会計宿泊料15 夕飯7.4 でした。周りにいた常連のおっちゃん達は8時半にさくっとそれぞれの車で帰って行った。みんなビール飲んでたけど、郊外あるあるなんだろうな。店主がオリーブくれて、少しお話しした。バーの方にはWi-Fiがあって、今更だけど教えてくれた。青矢印と一緒にコロって買いてある謎を聞いてみたけど、わからないと。ぐるぐる🌀マークは自分で解決した。たくさんの人が目撃した↓太陽がグルグルになった瞬間だ。色んな説があっておもしろい。UFOだったんじゃないのか、エイリアンだったんじゃないのか。22時頃就寝。

2024 巡礼の旅　PortoからFatima(8)Rabacal→Ansiao

8月21日今日の目的地まで短いけど、ファティマまで計算するとこうなる。朝、おじちゃんが4時起床。静かに部屋から退出して行ったけど目が覚めた。昨日おじちゃんに充電コード貸したままだったので、充電しながら2度寝体制を取るが眠れず、4時半準備を始める。コーヒーとヨーグルトと桃。充電が時間かかる。6時10分出発。左に行けマークだったけど、街灯ないし怖いから右選んだけど、お墓の真っ暗な道を行かなきゃいけなくなったので、ここまでもどって左の道をライト使いながら歩いた。写真だと明るく見えるけど、結構暗い。明るくなってきた。6時40分。霧が勢いよく移動してる。ここから右行けマークだったけど、かなり道なき道のいばら道。今日は短パンで足に痛い草やとげが刺さるであろうから左から行く事にした。道なき道、茨の道はだいたい点線。後で合流するから、赤の道で進む。お腹がすいて石の上で休憩。7時半。今日の朝の山の道は美しい。ローズマリーの様な香りがなんだかずっとする。香りの元を探すがない。Alvorgeって村を通過する。色々印がしてあるから、充実した村なんだろうな。どうせ近寄ったら逃げるだろう猫達。ここの村のカフェでイタリアガール、イレーンに再会。私もうれしかったし、彼女も喜んでた。イレーンは昨日も外でいつもの通りハンモックで寝てたら、寒すぎて上着着てもダメで、夜中1時半から歩き始めたと。。今ここに着いて半分眠りながらチェックインの時間待ってるのーと。まだ9時。　ここのカフェがアルベルゲみたい。オーナーさんもきて、一緒にお話し、ってポルトガル語で言ってる事はわからずだったけど、日本人とイタリア人が道で会って仲良くなってワッハッハーって話しだったと思う。明日からは違う道だから、ファティマ着いたら連絡ちょうだいとwhatsapp交換。イレーンはリスボンまでだから、もしかしたら会うかもねー、ブエンカミーノで私は歩き始めた。お話し猫が近寄ってきたけど、触ろうとすると逃げる。小さな森を超えたところにあった新しめの休憩所。水どうやったら出るの？と緑のハンドルを右に左に回してみたけど、出る気配なし。あきらめた。フランボワーズの大きなビニールハウス。こういうのも日本でやったら需要ありそう。10時、ジリジリ暑くなってきた。印ほぼなしの村。放し飼いの小型犬4匹と中型2匹がいるゾーンがあって、しれーっと通れないだろうかと思ったけどダメだった。ほえて2匹追ってきたけど、シカトの早足でやりきった。次は石を投げてやろうと思う。ブルーのラインの入った羽。キウイかな。触り心地がちょっと違った。毎日みるすばしっこいヤモリ、壁に張り付いてて動かなかった。今日の宿泊地に到着。まだ11時半。ベンチで少し時間を潰すが、暑いので宿に行ってみた。11時50分。バーの中に入ってアルベルゲはここかと確認。予約した？名前は？昼と夜ご飯食べる？夜だけつけてもらった。　30ユーロねーと払った。高いけど、1人部屋。クーラーがある！けど、冷蔵庫やキッチンや洗濯を干す場所なし。タオルが付いてるとありがたいーって気分になる。シャンプーもあるし、ありがたい。洋服は手洗いしてお風呂場で乾燥中。ここら辺のマップを見て、小さなスーパーとパン屋へ行った。クロワッサンブリオッシュは明日用に。大きいの選んだわよって英語で対応してくれた。りんごサワー飲みながら、部屋で日記。お腹がすいて、ドーナツとカバンの中に入ってるお菓子を食べた。食べ応えのあるドーナツだった。ファティマから先、リスボンまで歩くか考える。行った方が良いと思い、ルートと日程をチェック。ベッドでゴロゴロしながら音楽。うたたね。19時になり、下に降りてバーでご飯。15ユーロか。。宿代も高いけど、キッチンがないからしょうがない。。かぼちゃと葉っぱのスープ。普通。種入りオリーブとたっぷり白ワイン。付け合わせのパン、美味しくない。魚をチョイスしたら、あじの開きみたいな魚。塩とガーリックとオリーブオイルと葉っぱで味付けされてる。白身部分はフワフワして美味しかった。ジャガイモが多すぎてマヨネーズをお願いしたら、ライムが来た。なぜー。その後マヨネーズを再要求。デザートのハンドメイドプティングは美味しかった。オレンジの皮いり。さわやかー。コーヒーが来なかったらからか、13,5ユーロだった。お腹いっぱいー、満足。もう21時半になってしまったので眠りに部屋のある2階へ戻り、22時就寝。

2024 巡礼の旅　PortoからFatimaへ(7)Coimbra→Rabacal

8月20日　今日はwhatsappで予約したalbergue o Bonito まで。ちょっと遠い。5時40分起き、準備。朝ごはんを少し取って6時40分出発。地面にファティママーク橋を渡り振り返ると、ポルトの様な街並みのCoimbra。橋を渡った所にかわいいのがあった。なんだこれー。見晴らしの良い上の方まで登ってきた。橋が途中で断たれてる部分は高速道路が走ってた。今日は良くこのクネッとした道を通った。ファティマのロゴみたい。上が月で下が雲に隠れた太陽だと思ったけど違うかな。太陽が登ってきた。9時。木の影がないと苦しくなる。お腹すいて、昨日買ったパンとチョコ、朝ごはん2回目。てんとう虫かな。今日はこの、あと何キロがちょこちょこ現れた。このでかいのもちょこちょこあった。いちぢくの大きな木もたくさんみた。今日もお遍路さん10人くらいすれ違ったけど、1人だけ長い間話した人がいた。目があって、何人？から入り、マレーシア人だと。クアラルンプールか！と聞くとイポーだと。もやしとカンポンチキンが美味い所だねー！と盛り上がり、日本人の元で寿司シェフの仕事をしてると。ファティマも通ってきたけど、中は入らなかったよー宗教違うしと。日本語も少し話せて、同じ方向だったらもっと仲良くなれただろーなーと思い、ブエンカミーノでさようなら。最後は日本語でお疲れ様でーすって言ってた。連絡先を聞くかどうか迷ったけど、難しい所。すごい暑い中、ぼーっと歩いてたから、お話し出来て楽しかったし、元気が出た。　後ろ姿を隠し撮り。観光名所っぽい所を通る。1km往復すれば滝が見れたけど、そんな元気はない。とても暑い。山を降りた所でりんごと桃で休憩。12時。あんまり美味しくないけど、水補給。ちょっと寄って行きなよーの休憩所。13時半。どんどん暑くなる為、スルー。暑い　暑い　暑い風が強くなってきて、さしてた折りたたみ傘が何度もひっくり返った。傘の骨が2本目、壊れた。多分オリーブの木だろうなーって木がたくさんあった。今日の街に入った。14時55分。親切な情報看板もある。バーの受付で手続き。15時15分。クレジットカードの機械が壊れてると言われ現金払い。15ユーロ。シャワー、洗濯をして昨日と今日の日記を外のソファーで書いてる。もう17時15分。ここはプールが付いてる。入りたいけど入らない。明日の宿の返信がこない。。。心配だ。最終手段、今日の宿の人に電話してもらう。英語の喋れる娘ちゃんに事情を話したら、電話してあげるわーと言ってもらえてかけてくれたが、なかなか先方が出ない。5分後位に出て、すんなり予約オッケー。超安心。ありがとうとスペイン語とポルトガル語と英語で感謝しまくった。　ほんとうにありがとう。宿の写真は、キッチンに火もオーブンもあるが、実際はなかった。感謝の気持ちも込めて宿についてるバーでご飯を食べる事にした。10ユーロで食べれるが、ここら辺の特産品で山羊と何かのチーズがある。10ユーロのプレートとホワイトワインと特産品のチーズ少しを頼んだ。さっきプールに入ってたおばちゃんが、クレデンシャル(スタンプ帳)持って、ここのスタンプ変わってるわーと見せにきた。ここはスタンプじゃなくてぷっくりシールでかわいい。おばちゃんのクレデンシャル、ファティマのだ！おおー！すごいーっていうと、10年かけて友達と毎年3日間だけ来てるのよーと。それもすごい。多分スペイン人。ワインが先に来た。デキャンタに入ってたのを全部入れてくれたから、すごい量。こんな量の1杯みた事ない。めちゃくちゃありがたい笑。ポークリブを選んだけど、大満足の1プレートだった。いいねー、レストランで食べるって幸せー。18時。チーズがこないー。もう、お腹いっぱいだし、いいか。お会計しに行ったら、ショーケースに小さいサイズのチーズ発見。いくら？と聞くと1.5ユーロ。買うしかないでしょー。さっき買ったりんごサワーとチーズ。食べた事ないチーズの味。デザートチーズって感じでさっぱり。そこにアメリカ人のテキサスおじちゃん登場。酔ってたし、チーズ食べるー？から長話。私は英語のボキャブラリー多くないからねーから始めた。ファティマの話しをしたけど、知らないって言われて、ウェキペディアで調べてと言うと、話してみてーと、あいまいな解釈のファティマ情報を英語で説明。伝わったか不明な為、ウィキペディアで調べてねともう一回言っとく。ドイツ人も参戦。おっちゃんとドイツ人は同じカミーノフレンド。私もこういうのやりたかったの、おおーひさしぶりーとか言うやつ、って言っといた。おじちゃんにここのぷっくりシールの話しをしたら、昨日泊まったアルベルゲがすごかった！と見せてくれた。芸術の粋。10分位かけて作ってたよーと。私もこれ欲しい。ファティマの後いけるかな。。。おっちゃんもここでご飯食べたけど、水を頼んで10ユーロだったと。　私はなみなみのワイン頂いて10ユーロだった。わっはっはー、笑。サンティアゴからポルトまでは宿予約した方が良いけど、ポルトからリスボンはいらないっぽい。素晴らしい。疲れたら休めるスタイル。２時間くらいうだうだ話してた。21時、酔って就寝。

2024 巡礼の旅　PortoからFatimaへ(6)Sernadelo→Coimbra

8月19日今日の宿はブッキング.comで予約済み。2300円だったから予約したけど、チェックイン15時から。アルベルゲじゃないからチェックイン遅くてもしょうがない。オレンジの真っ直ぐ通ってる道を、右側からうねうね行く感じ。6時半起床。朝ゆっくりコーヒーを飲めるキッチンがないので、7時10分出発。スーパーの先にも子豚料理屋が何軒かあった。激戦区だ。素敵な公園を通り過ぎ、左側のタイルの絵が子豚の丸焼きを作ってる絵だった。リアルー。カラフルなゾーンをぬけ小さな山を抜ける。小さい木の実がプチトマトに見える。ぶどう畑をぬける。赤ワインまだ飲んでないな。もう傷み始めてるとうもろこし畑に、鳥とかに食べられない様にTシャツがたくさん吊るしてあった。多分きっとそう。昨日ビールのつまみに買ったドリトスがカバンにしまえず、手でもつはめに。太陽も気持ちよく出てきて、暑くなってきた。９時。気持ちの良い道。ここら辺から小さな森に入る。昨日会ったイタリア人のお姉さんが遠くに見える。この道で唯一の顔見知り。朝通った素敵な公園で昨夜は寝たらしい。ワイルドだ。日影も多く、気持ちの良い朝の森座る場所がなかなかなく、バス停で朝ごはん。10時半。バスが通って、はいごめんなさいのりませんを手で表現したら、運ちゃんが歩いてるのねーを手で表現してくれた。ここら辺は、運動会でよく折ってた様な紙の花があちこち飾ってある。あと、電動バイクが多い。もうひとつ、ポルト過ぎてから黒人の方をよく見る。お遍路アートのある小高い村しばらく歩くと水飲み場があり。3時からのチェックインだけど、1時半に着きそうなので、ここのベンチでお菓子食べながら日記タイム。水も好きなだけ飲めるしゆっくりした。少し木陰になってる所を選んだけど、太陽がどんどん侵略してきた。イタリア人のお姉さんも通ったから、水あるよーって言ったらくみにいってた。今日水飲み場なかったからありがたいーと。　ほんと飲み水大事。今日はまた違ったアイコン。coimbraは今日行く街。緑と黄色と茶色の組み合わせも素敵だけど、昭和感がある。太陽カンカンゾーン、暑くて電柱の影で休憩。温度が全然違う。それでもまだ早く着きそうなので、見つけた日陰ベンチで休憩。みかんみかん言ってるけど、クレメンタイン。当たり外れがある。今日の街、Coimbraに入った。なんだか、芸術的な香りのする街。大きい。ホテル入り口のコードを送るってメールで来てたけど、こなかったからwhatsappとメールで確認するが返事なし。　ホテルに着くと扉が空いてる。なんだよーと思いつつチェックイン。今まで取られた事なかったけど、観光税で1ユーロって言われた。ほんとにー？と疑いの目でかかる。素敵な部屋。ただ0階入れてここ4階。のぼるねー。日光でぐったり。シャワーを浴びて少し昼寝。15時半。こういうホテルだと、洗濯が出来ないから残念。明日洗濯だな。臭いが消えてれば明日もう1回同じの着るか。。　うだうだしてると1人のお遍路さんが入ってきた。イタリア人女性で、今日でおしまい！と。続きはまた今度くるわーって。リスボンからファティマ経由でここまできたと。おお！初ファティマを通ってきた生の声が聞ける！と思い色々尋ねた。　リスボンからだから私が通る道とは違うけど、ファティマ前の街から31kmくらい、遮る物なく灼熱の中アスファルトを歩き、水をくむ所や買える所もないと。ただファティマは素晴らしかったわよー、1泊だけしてきたと。　やっぱり水大事よね。肝に銘じます。16時半、街へ買い物と観光へ。スーパーで買い物して帰ってきた。メロン美味しい。多分チーズの乗ったココナッツ香るパン。普通。17時半。近くにいたブラジル人女性ががチアーズとグラスを当ててきた。なんだ？と思いつつ、少しお話し。ブラジルとポルトガルは同じ言語なんでしょー？と。そうそうと。いいなー。日記書きながらだったから、気づけば19時。早い。。。ここの街は、リスボン→ポルト→コインブラ　の順で大きな都市らしい。　大学が有名との事で行ってみる事にした。日が落ちてきた。Fadoって音楽も気になる。ホテルの横だから、21時半になったら聞こえてくるかな。しばらく登り階段を大学まで10分ほど登っていく。途中コインブラの旧大聖堂通過。大聖堂と教会の区別もわからないが、これは大聖堂。寺と神社の違いと同じ感じかな。大学らへんに到着した。結構登ってきたから、景色が良い。どこからどこまでが大学かよく分からないけど、ひたすら大きい。隣の美術館のゲートから覗いてとった写真。夕焼け具合いががキレイ。どこかの国みたい。太陽も落ちてきた。ホテルに戻って、もう1本買ってあったアップルサワーを飲みながら、残りの日記を買いた。20時45分。外でギターで歌ってる人の音楽を聴きながら。これはFadoじゃないよね？と思いつつ。癒し系のゆったりミュージックで1曲終わるごとにレストランに座ってるお客さんからの拍手。　ここもたくさんの観光客でにぎわってる。ファティマ以外の宿は1つの宿をのぞき取れた。後はメールの返事まち。ファティマは無料で3泊まで泊まれるアルベルゲがあるみたいなので、3泊しようと思う。さー寝ようと思い9時半ベッドへ行くが暑い。汗だくで何度も寝返りして冷たい場所を探す。しかも私のベッドが入り口前で、人が通るとオートで電気がついたり消えたりを繰り返してストレス。しかも21時過ぎてチェックインしてきた黒人が、私とイタリア人女性の間で眠り始める。ベッドは奥の方空いてるのに、何故ここ。。風呂入らないんかーい。　白髪のおじいちゃんは、下行ったり部屋入ってきたり繰り返しの徘徊をしてる為、電気がついたり消えたりしてうざい。ちゃんと眠るならアルベルゲが良い。23時半、早く寝ないと。

2024 巡礼の旅　PortoからFatimaへ(5)Agueda→Sernadelo

8月18日昨日靴を洗った時に靴の底を見たら、外側のすり減り具合がひどい。内側に水脹れがたくさん出来てしまったから、気にして外側で歩いてたからこうなったのか。。靴も足も心配なので、内側を意識しつつ真っ直ぐ歩ける様にしなくては。今日はalbergue Residencial Hiario まで。13時からオープン。12ユーロ。一昨日セットしてた目覚ましが6時に鳴った。昨日セット解除するの忘れてた。今日はまだ眠りたい。疲れてるのか、ワイン1本が効いたのか、寝心地が良すぎたベッドだったせいか。1人2段ベット1つずつもらえてグッスリ眠れたのと、誰もいびきかいてなかったと思うくらい静かな夜だった。ヨーグルトとコーヒーを飲んで7時出発。朝のにゃんこアルベルゲから。Fatima行きの矢印昨日は通らなかったAguedaの街の観光をしながら遍路道を歩く。立体のウォールアートこんな通りもあったのね。そのまま進んでたら、道を間違えて引き返す。教会まで登っておりて昨日見に来た場所まできた。ここから橋を渡って先に進む。今の所曇ってて歩きやすい。お話の出来る猫登場。たまにこういう猫ちゃん現れると、癒される。工場通りを歩く。たくさん工事あったけど、日曜だからどこも稼働してない静かな道だった。お腹空いて休憩所がなくて、橋の一角でりんごとチョコバーを食べた。太陽が出てきた。9時。ハエがたくさんいすぎて、すぐ出発した。今日見たモホンは矢印の下に何か書いてあるのばかりだった。なんだろー。イタリアの道とポルトガルの道、姉妹都市系かな。熊野古道とサンティアゴみたいな関係。ファティマのストーリーのタイル日影がなくてものすごく暑い。傘をさす。暑くて休憩。11時20分。汗が冷えるまで。12時10分、ジュースとお菓子の自販機とトイレがあるー。7アップが飲みたい衝動にかられ買ってしまった。外でお昼ご飯にした。ゆかりとチョリソーのおにぎり。おいしー。日影は涼しくて最高。この道はGRでもあるみたい。GRの意味を調べたらフランス語で大きな散歩って意味みたい。範囲がでかすぎでしょー。暑すぎてこの水のシャワーに飛び込みたい。暑い。15分位、森ルート。森はいいねー。車はないし、少し涼しいし、癒しだわー。14時10分、アルベルゲに到着。クレジットカード読み込み機械が見えたので12ユーロカードで。　スタッフのおばさまから、あそこアルベルゲだからっていう指差しだけの簡単な説明でアルベルゲの中へ。ってベッドとシャワートイレしかないー。。プラス8ユーロ払って個室にすれば良かったかな。キッチンがないけど、歩いて10分くらいの所に大きなスーパーあり。シャワーと洗濯を終わらせて、スーパーへ。とりあえず喉がカラカラなのでビール、桃りんごさわー、コンディショナー購入。スーパーに行くまで、たくさんの子豚レストランを通る。昼は過ぎてるけど、どこも車が満車なみ。泊まってるアルベルゲもレストラン併設だけど、今日が日曜日で昼まで営業だった。外でお酒を飲みながら日記タイム。今もう、17時過ぎてしまった。1人のお遍路さん到着。あれー？みた事ある。昨日の宿にいた人だ。今更ながら、自己紹介。イタリアからきてるイレーンさん。確かイレーンって言ってた気がする。ポルトからリスボンに歩いてて、ここの宿にはスタンプだけもらいにきたと。私はだいたいハンモックで寝てるのよーと。うけるー。笑。明日の街も一緒だから、多分明日また会うわねーと。こういうこともあるんだね。眩しすぎたせいかうれしかったせいか、たらーっと涙が出てしまった。夕飯の時間。そんなにお腹はすいてない。でもここら辺で有名な子豚の肉を食べてみたい。ネットで調べて有名な所へ行ってみると、予約してからこいと書いてある。あきらめて、スーパーに向かうと、小さなレストランが。子豚の肉を使ったサンドイッチがあると。テイクアウトのメニューからサンドを1つ頼んだ。7ユーロ。出来立て食べたかったけど、ビールを買いにスーパーへ。夕飯時で大量買いの長い列。ゲンナリ。アルベルゲに戻って夕飯。お久しぶりのカールスバーグもポルトガル入るとちょいちょい売ってる。しかも500mlで50セントと激安。なぜ。。肉の量がすごい。パンで挟みきれてないしかぶりつけず、パンと肉に分解。味付けは塩こしょうのみかな。皮は少しパリッとして炭火焼きの味。肉が柔らかすぎてびっくり。めちゃくちゃやわらかい。油っぽさは特にないけど、とにかくやわらかい！！さすが、子豚。母乳だか飲んで育てた豚ってかいてあったかな。なんだか、そんな味がする。味付けが足りなくて、自前の塩をかけてパーフェクト。ポテチも自家製っぽい。ガーリックマヨをかけてパーフェクト。ビールが進む。肉が多すぎるのと、肉肉しい味で途中であきるが、完食。お腹がすごくいっぱいで、若干痛い。21時頃ベッドへ。22時頃寝るが、その頃寝始めたおやじさんのいびきがでかい。耳栓をしても耳栓から指でふたをしても全く無駄な声量。何か物を投げたくなる位イライラする。24時頃何故かいびきが止まり、就寝。

2024 巡礼の旅　PortoからFatimaへ(3)Sao Joao da Madeira→Al.bergaria a Nova

8月16日albergue Albergaria a Novaまで。12ユーロ。安くてありがたいー。今日歩いた道はつらかったー。道の登り降りが多くて、直射日光バンバン。朝ごはんを食べるスペースがないので、6時に起きて6時40分出発。今日アルベルゲにいた人達は、おばちゃま達が多かったが、みなさん顔馴染みみたいで、今日はどこどこまで行くからあなたとはしばらく会えないわね、元気でねとかいう会話が聞こえてくる。こういうのも私やりたかった笑。バルセロナのおばちゃんと昨日しゃべったけど、バルセロナは1年中たくさんの観光客がいるらしい。サグラダファミリア見たいけど、ワシャワシャしてる所に行くのも嫌だなと考え直す事にした。昨日買い物した、ショッピングモールとスーパーの前を通る。朝日と一緒に上り坂。くだり坂に、子猫3匹くっついてる。かわいすぎる。やっぱり猫欲しい。今日は何度も線路をこえる。ぐるぐる今日も巻いてるねー。これ登るのー？の奥に見える坂を登る。坂の途中、家の人とこの坂きついねーの顔で微笑み合う。今日すれ違ったお遍路さん10人位。ポルトからかなり減少してるお遍路さん。すれ違うと嬉しい気持ちになる。1人で歩いてるから、挨拶とおやつだけが私の元気のエネルギー。立派な大聖堂の前のベンチで休憩。8時半。お腹すいた。暑い。すでに汗だく。9時半。ファティマインフォメーション。何て書いてあるのだろうか。田舎道線路の真横を通る。使われてない線路なんだろうな。奥の橋の下をくぐる。色々説明文が書いてある村に入る。説明文が何ヶ所か設置してある。こういうのがしばらく続く。青タイル教会もあり。遺跡みたいな所で休憩。暑くて暑くて、涼む。ファティマの方へ歩いて行くお遍路さん夫婦通過。ファティマ？って聞くとファティマ！と。おおおー、仲間が出来るか出来ないか。ペースが合えば顔馴染み位にはなるのかな。携帯を見ると、Wi-Fiが作動してない事に気づく。確か私のプラン明日までじゃなかったっけ？と思ったが1ヶ月プランじゃなくて、30日プランだから消え去ったのだった。やばいー。と、アルベルゲまでのマップだけ消えない様に気を付けた。今日もレトロタイルたくさん見た。左　ポルト右　リスボン私は右。あちーあちー中、到着。13時。英語で対応してくれて助かる。カバンにこれスプレーしてと、見ると蚊殺虫剤スプレー。昨日、夜太もも2箇所食われてた。今蚊の時期なんだな。昨日テレビでデング熱のこと流れてた気もするし。気をつけないと。きゃー！素敵な冷蔵庫！小さいボトルビール1ユーロ。ワインも冷えてて4ユーロ。自炊出来るご飯系、冷凍庫の中にも充実のラインナップ。今日は白ワイン飲みながらしっぽりしようかな、と思ったけど、近くのレストランに巡礼者メニューがあり。何日後かわからないけど、もう少し先に行ったら有名な子豚の丸焼きが食べられる地域があり、そこより近くのレストランは美味しいと口コミで書いてあった。しかもリーズナブルだと。たまには外食行こうかな、って気分になった。部屋に行くと、私のベッドの隣におじちゃん。デイビットさん。オーストラリアのブリスベンからきてて、今日は3時起き4時から歩き始めて、10時ここに着いたと。日焼けしちゃだめだとお医者さんから言われてるらしい。明日もその予定だと。強者。ブリスター(みずぶくれ)の話しも久しぶりにした。今おじちゃんは痛い痛い時期。私のブリスターは強固なマメになったから、水が入る余裕なし。今回のブリスターは今まで出来た事がない所に出来たから、歩き方もあると思うけど、靴によるんだなと思った。出来ない人はできないらしいけど。気持ちよくシャワーを浴びて、洗濯。天気も良くてすぐ乾いた。ビール代を木箱に入れて、お菓子とビールでお昼ご飯。13時40分。その後眠くなって、そのままソファで軽く寝て、日記タイム中、今16時半。デイビットさんがソファに来てお話し。何故ファティマに行くのか話すと、面白いし信じられないとノリノリで話しを聞いてくれた。おじちゃんは、ペインターの仕事をしてる。私はポルトガルの料理が食べたいからレストラン行ってくるわーと18時半頃1km弱離れたお店へ。19時前に着いて、オラーって言ったけど誰も出てこない。19時からかなーと思って近くの教会へ少し時間をつぶしに行った。外のベンチで、大久保佳代子のポッドキャストを聞きながら時間が過ぎるのを待つ。19時過ぎてもう一度レストランに行くが、全く人が出てこない。開いてるのになんでーと思ったけど、返事もないし人もいないから、あきらめてアルベルゲに戻る。おじちゃんに、パスタ作るわー、食べる？って聞くと食べる、お金払おうか？って聞かれたのでいらないよーと2人分つくった。アルベルゲにあった、安い白ワインを買ったらスパークリングですごく美味しいこのワイン。1人で飲む量じゃないので、おじちゃんにもおすそわけ。カバンの中の材料で料理。おとといのアルベルゲにあった、唐辛子入りのイワシの缶詰で作った、ガーリックトマトパスタ。めちゃくちゃうまいー。オリーブオイルはポルトで買ったのを使った。塩はフランスの。オシャレなディナーだ。おっちゃんも、上手い上手いと喜んで食べてた。良かった。おっちゃんとめちゃくちゃしゃべった。おっちゃんは、私の英語理解してくれるけど、やっぱり英語圏の人はパードゥン？って聞き返されるんだよねー問題を話したり、おっちゃん3時起きだと耳栓して寝た方がいいんじゃないの？って言うと、おっちゃんは自分がいびきをかくから周りの人が耳栓必要なの、ソーリーって言ってた。恐怖ー。日本のお遍路の事も知らなかったから、素晴らしさを伝授。おっちゃんは3時起き4時出発予定。ファティマに向かうカップルにも何時起き？って聞くと4時と。皆さん早いねー。私も目覚まし6時につけておこう。今日はこのアルベルゲ4人だけ。お酒のせいもあって、体が暑くて、外で残りのワインを飲みながら日記書き中。ちょっとずつ涼しくなってきた21時。そろそろ私も歯を磨いて寝るかな。22時就寝。

2024 巡礼の旅　PortoからFatimaへ(4)Al.bergaria a Nova→Agueda

8月17日今日の目的地は、albergue de peregrinos Santo Antonioまで。12時から入れてくれる。昨日の宣告通り、オーストラリアのおじちゃんのアラームが3時に鳴った。4時に起きるはずだったポルトガルの夫婦も起き出し、皆さん3時半には出て行った。私も目が覚めてしまって起きるが、早すぎる。。今から森に入ったら真っ暗。6時半頃スタートしたい。時間もあるので、妹に電話し、近況報告。とりあえずいつでも出れる準備をしてFatimaまでの宿探し。2つの宿を予約。1人1台で快適でした。6時15分出発。すぐ森の入り口へ。砂がサラサラ、フワフワ、量多めで歩きにくい。結構汚れた。靴下もズボンも汚くなった。ちょっとモヤってきた。7時。美しい朝お腹が空いて朝ごはん。7時半。センスのないディスプレイモヤが増えてきた。モヤの中へ。太陽も隠れてて、涼しみながら歩ける。これJOじゃないなと思ってきた。丸字で書いたカタカナの　コロ　に見える。絶対違うけど。昨日夕飯一緒に食べたおっちゃん言ってたな。森に熊はいないけど、ツノが生えた豚が危ないよって。どこ歩けば良いんですかーの道を通って長ーい橋を渡る。恐る恐る、上から撮った。結構高いくてぶるっとする。絶対違うんだけど、コロだと思うとコロに見えてきて、最初はコロコロコミックかなーって思ったけど、次第にコロ◯に見えてきた。1人だと妄想がでしゃばる。意外と坂の上り下りが多い日だった。奥に見える年季の入った橋を渡った。飲めるであろう水。うるさい犬達。この先も犬が多く、エントランスで吠えてる犬が脱走して私の後を走って追いかけてきた。ええええー。傘をとりあえずブンブン振ったけどまだ吠えながら付いてくる。誰か助けてーと思った所、反対車線から車がやってきて、犬がひかれそうになってた。すっかりモヤゾーンから移動し、ピーカンの中ウォーキング。疲れたしお腹空いたので、早いけどお昼にした。10時50分。シリアルバー、色々試してるけど、これ美味しくない。何故かコーンも入ってる。お腹を満たすには良いけど、もう買わない。もうすぐアルベルゲに着く。大通りにあったスーパーに入って、お昼を購入。スーパーは楽しいし涼しいし、ついつい長居。夕飯はまた考える。明日はもう日曜日。早いねー。1週間。アルベルゲに到着。12時40分。esimはきれたままだけど、アルベルゲに着けばWi-Fiあるし、明日あたり1ヶ月更新すれば日本に帰るタイミングと合うかな。宿代のお支払い、カードも使えたが、出来れば現金でーと言われた。そりゃそうよねー、手数料取られるものね。しかし私も現金そんなに持ってないので、15ユーロカードで。朝食付きかと思ってたけどプラス7ユーロで、無理です。素敵なアルベルゲスペインだったら25くらい取られそう。シャワー、洗濯を終わらせてお昼。最近、胃に詰める様に食べてるから、たまにはヘルシーランチ。って11時頃何か食べたけど。さっきのスーパーで、昨日4ユーロで飲んだワイン2ユーロ。このワインも2ユーロ。スパークリングの単語を覚えたので、今日もスパークリングワインにした。気分はシャンパン。昨日のは甘くて飲みやすく、これはドライな感じで料理に合いそう。風が少々強いが、ここでスパークリングワイン飲みながら日記中。セレブー。今15時。キッチンに使っていい米があったから、とりあえず炊いた。炊いてると、アイルランドのトーベンさんと自己紹介。ぶどう食べてーとぶどうもらったり、チョリソー良かったら半分もらってー頂いた。チョリソーを炊いたご飯に混ぜたら、食べたい欲が抑えられず、ゆかりを混ぜてお茶碗1杯分食べ、明日のおにぎりも作った。　残りのチョリソーライスは、夜用に。最近私の中で流行ってる、ガーリックツナマヨライスにした。洗濯物はだいたい乾いて　　16時半。ソファでだらけつつ、明日の道と今日の街を調べる。明日の道は、スーパーつまらない道and車が危ない道、とお遍路サイトにのってた。早めに出ないと。今日の街は、色とりどりの傘の街だった。ここ発祥っぽい。ソファでだらけて眠くなってた体を叩き起こし、街へ1.2km。Aguedaの駅。線路がレインボー。おおー、これこれー。アーケード内は、カフェやケバブ屋やお土産屋などがあった。右に曲がると、まだ繋がってた。その先も。結構長い。何人かキッズが買ってたけど、被る傘。被る傘屋のおばあちゃん。頭だけ守られる。ポンチョ着るなら良いかも。お昼に作っておいた炒飯を温め直して夕飯19時。お昼から飲めば、ワイン1本美味しくゆっくり飲めた。おばちゃんが、あなた台湾人？と聞いてきたから、いや、日本人ですーと言うと、私日本人のサーファーを息子に持ってる奥さん友達なのーと写真を見せてくれたけど、もちろん知らない。日本も小さい様で大きいわねーと。そりゃそうだ。ヨーグルト食べながらNetflix見て、眠くなったので21時前に就寝。

2024 巡礼の旅　PortoからFatimaへ(2)Grigo→Sao Joao da Madeira

8月15日毎日快晴でありがたい。暑すぎるくらい。今日行くアルベルゲは、9ベッドのみ　1泊5ユーロ多分早く行かなくても泊まれるだろーと余裕な気持ち。ベッドが埋まったらマットレスもあるって書いてあったし。朝6時に起きた。昨夜、寝る前は暑くて汗だくだったけど、朝方寒すぎて付いてた毛布をかぶった。朝ごはんは、ヨーグルトとコーヒー。1人だし居心地いいし、まだ離れたくないと思いつつ7時に出発。ジジ　ババ様達と朝の挨拶、ボンティア青いタイル教会現れる。かわいい。今の所マップ見なくても青の矢印で歩いていける。太陽が登ってきて暑い。　この、ファティマの矢印なんだろうけど結構見る。渦を巻いてる意味がわからない。ぐるぐる回って着くのかな。昨日からJOの文字もよく見る。　JOから始まる何？歩道少なめの道が多くこういう看板をよくみる。その通り行かない方が良い時もあった。お腹空いて、バナナ、チョコ、ライスパフ休憩。9時半。スピーカーがあって、通ると　オラー　と人形が声をかけてくれる。よく見ようと近づくと、この家のバカ犬が吠えまくっててうるさいので、すぐ立ち去った。この道でも2匹の白い中型犬が野放しでいて、行く方向にいる犬の方へ近づくとおびえて逃げてたけど、いきなり逆ギレが始まり威嚇されまくりで、いやーと思って来た道を戻る。私の武器は折り畳み傘だけ。ブンブン回したけどだめだった。しばらく待つとチャリンコの人が来て、犬が森に逃げ込んだのを目視して急いで私も犬ゾーンを通り抜けた。ほんと、迷惑、こういう犬。スペイン、ポルトガル、多すぎ。右側の遠くの方に海が見える。昭和の香りのタイル暑くてバテる。11時40分。もうすぐ着くー。水だけ。大きな青いタイルの教会。たくさんの人が出てきた。人気の教会だ。子供達が噴水で遊んでる。私も浴びたいーと思った。水も少なくなり、通りかかったスーパーで粒入りオレンジジュース　1.75ユーロ。冷たくて美味しいし、最近のビタミン不足に体が喜んでる。半分一気に飲んだ。アルベルゲの入り口が全く分からず、ウロウロして、ここかなー？の自動ドアの所に入ってみたら合ってた。12時50分。オンリースペイン語のスタッフのおばちゃんの横にお遍路さん。申し訳ないが、英語で通訳してもらった。予約でベッドはいっぱいなのよーと。いやいや、ここ予約なしって書いてあるじゃん！と思ったけど、おばちゃんの悪いジョークなのか。はい、クレデンシャルとパスポート出してと、受け入れてくれた。5ユーロ、ありがたいー。しかもWi-Fiあり。すごいー。ここは、老人ホームの一角をアルベルゲとしてって感じ。残念ながらキッチンはない。外食かスーパーで適当に買って食べる感じだ。トイレはここよー、シャワーはここよー部屋に着くと誰もいない。好きな所選んでーと。シーツも布団もある。シャワーと洗濯して外に干したけど、洗濯バサミがなくて、吹っ飛ぶ。老人ホームだから、ジジババが外に行かない様に、スタッフのカードがないと外に出れない。めんどくさい部分あり。眠くて、少しお昼寝。起きると、手のひらかゆい。何かに噛まれて、血がぷっくりふくらんでる。。ベッドバグか。近くにショッピングモールあり、来た。絶賛セール中。靴欲しいー。買えないー。ソファで座りながら、日記をまとめる。今日のアルベルゲ？老人ホームの中はゆっくり出来る場所がベッドと外のベンチだけだから、ここでゆっくりする事にした。今17時半。お腹すいてきたー。マックの前を通ると、ハンバーガーとポテトで2ユーロってのを見つけて購入。袋なしにしたのに、入れてくれてた。オブリガーダ。外で食べようと思ったけど我慢できずフードコート内で食べた。めちゃくちゃ美味しかった。食べたいに火が付き、近くのスーパーへ。焦げてるけど、安い。アルベルゲの前の椅子で夕飯。ひよこ豆と野菜のカレー味のお惣菜が安くなってたので買ってみた。クリーミーなカレーの味付けで、すごく美味しいけど途中で飽きた。　このヨーグルトは安くて美味しい。パンは食べられず、お腹いっぱい。20時前にアルベルゲに入ろうとしたけど閉まってて、インターフォンを押すと開けてくれるシステムだった。20時半、少し酔ったしベッドへ。今日も暑くて眠りになかなか入れず、23時前就寝。

2024 巡礼の旅　PortoからFatimaへ(1)Porto→Grigo

8月14日ポルトまでの道は終わり、新たにFatimaへ向かう事にした。辿り着けるかわからないけど、行けるところまで行ってみる。今日と明日は予約が出来ない先着順の宿へ。1回こういう宿で泊まれなかった事があるから、運次第。6時半起床。部屋の人達はまだ起きず、ガタガタうるさくする前に朝ごはん食べに下の階へ。ここのにゃんこは、小柄で可愛い顔してて、愛想が良い。コーヒーとメロンを朝ごはんに食べた。今日もすぐ着いてしまうけど、念には念を。気を引き締めて。出発前、玄関ににゃーと言いにきてくれた。7時半出発。タイルアートかな。登る登るよねーその先に昨日写真撮り損ねたポルト大聖堂。ここでもクレデンシャルとスタンプもらえるみたいだった。橋に向かって矢印。昨日渡ったあの橋をもう一度。橋の先はしばらく道なり。やさしくずーっと登り。前半はこのちゃんとしたFatima行きの道標がたってて、行ってはいけない場所には矢印の代わりにバツ印がされてあった。後半は、この看板なくなる。これがずっと続けば、迷う事なく行けるのに。最近気になるファッション。靴下ちょい長めのスニーカーと短パン。あと、ハナピー女子がすごい多い。最近の流行りだな。スペイン人も外人さんも。スペイン人の強めパーマも気になる。街中を歩いてたので、なかなかトイレスポットがなく。9時半やっと見つけた、休憩も出来る良い感じの所。昨日スーパーで買った、エッグタルトとカスタードドーナツを食べた。　エッグタルトは有名なお店で食べたのと味変わらず。0.5ユーロだからスーパー様様。カスタードドーナツは、あまーい。けど、あり。青い矢印がたくさんあって助かるが、いきなり森へ誘導。反対からお遍路さんきたら無理だよーの細いロックな道を進む。なにげに朝からずーーっとまだ登ってる。途中で大きな水たまり。最近雨降ってないのになーと端っこを攻めるが、ズボーっと泥の中に足が入っていく。久しぶりにすごい汚れた。靴が泥で重い。もう少しで着きそうだったけど、暑くて喉が乾いて小さな商店へ。どっちも0.95ユーロ。　商店横の階段で休憩。12時。ファンタグレープは思ってた味じゃなかった。ビールはカバンへ。　残りのクロワッサンも食べた。12時34分、本日予定のアルベルゲに着いてしまった。今日すれ違ったお遍路さん、8人位。人気ないのね、ポルトからリスボンの道。開くのは2時半。２時間、暇だな。と思ってたら、通りがかりのおじさんが、横の車工場に付いてこいと。中にいたおじさんと交渉してちょっと待っててーと。アルベルゲの白い張り紙に、電話番号書いてあってここにかけるか、隣の車工場へ行けと書いてあった。アルベルゲ横でしばらく待つが、２時間待つなら、8km先まで行けるしなーとブッキング.comで宿を探し始める。ここにしようかなーと宿を決めようとした時、車工場のおじちゃん登場。入り口の鍵を開けてくれて、中の部屋の説明。いやー、ポルトガル語だったのかスペイン語だったのかよくわからないけど、ニュアンスで理解。入り口の鍵だけ、開け閉めが難しいので、ムービーを撮った。ここの評価、誰かが👎を何票か入れてたけど、めちゃくちゃ好きよ、このアルベルゲ。私好み。田舎の別荘にきた感じ。布団もあるし。10ユーロだし。Wi-Fiも快適だし。なんなら、昨日の宿よりいいし。昨日の宿はベッドみしみしうるさいし、Wi-Fi弱いし、布団ないし2泊め20ユーロだし。こんだけ言ってるけど、本当は文句はありません。ポルトの街中だし。ありがたいです。ただ、この宿が素晴らしいって事を伝えたい。シャワー、洗濯。　日差しが強く気持ちよく乾きそうだ、って思う場所に物干しあり。靴も洗った。14時、お遍路さんが来た。私1人だったので、マネージャーさんですか？スタンプだけ下さいと。　いやいや、違います。多分14時半に来ると思うけどーと言うと、じゃーいっかと少し世間話しをして、お遍路さんはポルトへ旅立って行った。14時半、マネージャーさんがきた。セニョリータがくるからーと言ってたけど、おじちゃんでした。スペイン語のみ。ニュアンスで理解。Fatimaに行くと言ったら、アルベルゲを教えてくれた。Fatimaに着いたら、ここ行ったら左に曲がるんだぞ！とか色々説明してくれたけど、もちろん理解できず、ムービーにおさめた。　スペイン語を英語に変換してくれる人と出会ったら、聞いてみる事にした。ビールとお菓子を食べながら日記タイム。今15時半だけど、もし今日1人だったら、戸締りよろしくねと。閉める場所が多くて、これもムービー取った。1人じゃなくても、私が戸締りするんべなと思ったけど。。キッチンも素敵ー。冷蔵庫強くしても弱めだけど、こんな家に住みたいわー。庭に大きないちぢくの木。わさわさ実ってるけど、まだ小ぶり。おじちゃんもお客さん来ないから暇みたいで、ちょいちょい話しかけてくれる。一緒にびわの木に行って、食べれるびわ探し。1つの枝に5個ずつなってるみたい。１つ洗って食べた。すごいあまーい！食べたい一心で一生懸命探すが、食べ頃なのは2個だけしか見つからなかった。びわを食べながら、明日からの宿探し。酔ってない時に進めないと。明日も運が左右する5ユーロの宿。この旅で1番安い宿。多分人気があまりないルートだから、ポルトからリスボンの宿は安めの価格設定の所が多いと思う。明後日は予約が出来る12ユーロの宿。メッセージ送ったらすぐ返事きて予約完了。予約完了と共にPDFが添付されてて、開くとFatimaまでのアルベルゲが添付されてる。　今日と明日と明後日はこれの通りだし。Ribeira do Farrioの宿だけ心配。後は運次第。この宿の近くに、すごい小さい商店はあるよーと言われたけど、お酒も今夜はいらないかーと思い、今日はカバンの中の材料だけでご飯つくる事にした。毎日、買いすぎてるから食べ過ぎる。昨日買ってしまった、ニューマヨ。ガーリック味にしたけど、どこにもマヨネーズとは書いてなかった。ポテトに付けてお食べって説明文は書いてある。間違いなく、美味しそう。17時になり、戸締りよろしくーとおじちゃんは帰って行った。お遍路さん来たらまた来ると言ってたけど、今日はこちらのアルベルゲに私1人。貸し切りですー。うれしい。18時、夕飯。ガーリックツナガーリックマヨ炒飯。野菜が欲しくなったけど、美味しかったー。ガーリック最強。Netflix見てたけど、ファティマが心配で調べまくる。9日後にはファティマに着くかな。こんなデカいアルベルゲに1人、ちょっと怖い。戸締りをして、ベッドに入るがやっぱりお酒がないとなかなか寝付けない。。何度か寝落ちしそうだったけど、その瞬間に蚊除けスプレーがタイミングよく　シュッ　っと音をたてる。おっちゃんがうるさかったら電源切ってとも言ってたけど、蚊にさされたくないし、耳栓して寝た。多分23時。