容疑者Xの献身☆フロッキーシュー
友達と映画。何を観るか映画館に着いてから決めようと言っていたのだけど、時間的に『レッドクリフ』か『容疑者Xの献身』だなと思っていた。で、後者に決めて。上映開始までかなり時間があったので、時間つぶしにミスドへ。11月新発売のフロッキーシュー、ポン・デ・リングとフレンチ・クルーラーを足して割ったようなものという触れ込み、どっちも好きなわたしとしては、食べずにおれようか。チョコ味を選択。二つに割って、間にクリームとチョコクリームが挟んであり、表面には粉砂糖まぶしまくり。甘いか!と覚悟を決めて食べたけど、案外そうでもなく、ほぼ中は空気だろうという食感。とにかく食べた気がしないほどのエアリーさだった^^;空腹時にはこれを選択してはいけないね。先日食べた、新ショコラフレンチ、そっちの方がアタリだったな。塩キャラメルは甘さ抑え目で食べやすかったし、パリパリチョコショコラは噛みごたえも味もわたし好みだった。カフェオレをお代わりし、これで後、えらいことになる。。(大体想像できると思われるけれど^^;)『容疑者Xの献身』の原作を読まずに観たので、てっきりテレビドラマ『ガリレオ』の延長上のようなもの、映画の宣伝にも福山雅治と柴崎コウばかりが出ていたので、そう思っていたけれど、実際の映画は犯人側の方に焦点が絞られていて、主人公のはずの二人は完全に脇役だった。。堤真一が主人公だな、こりゃ。映画の公式サイト見ても、完全に福山モードではないかしらん??ま、そこに食いつくファンが多いんだろうけど。最初の実験シーンこそ派手だったものの、あとは実に地味に丁寧に筋を追って、伏線も丁寧に理解しやすく張ってあったから???てなところもなく最後まで実に納得しつつ観られた。ラストが蛇足的に思える気もしたけど、それはそれで、観客への親切心たっぷりってことで。ストーリーも登場人物の演技も消化不良な部分なく完結。派手な作品をスクリーンで迫力たっぷりに観るのが映画館の醍醐味だと思っていたけれどこういう地味なものでも映画館で観て良かったと満足させられるものかと感心。しかし、愛なくしてこの犯罪はなかった。。みたいな流れなんだけど、わたしには美人でなくしてこの犯罪はありえんね、という話に思われ^^;後半先ほどのカフェオレが効いてきてトイレに行きたくてしょうがなかった。というか、集中して観ていたので、なんかおなかじんじんしてきた。。?と思ったらそれは、尿意だった。と、最後に気付いた。アホ。。ちゃんと上映前にも行ったんだけどなーーー友達も同じく。映画鑑賞には、飲みモノ注意!