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カテゴリ:乗り物
航空科学博物館の館内には、あらゆる飛行機の実物や模型が展示されていますが、中でもB747の実物の展示が多く、それだけでも航空機の歴史がわかるような気がしました。
B747のターボファンエンジン (プラット・アンド・ホイットニー社JT9Dエンジン) B747-100などの「747クラシック」に搭載されたエンジンです。 同じく「747クラシック」のコックピット 3名乗務体制の頃のコックピットで、右側にはフライトエンジニア(航空機関士)の席があり、アナログ計器がずらりと並んでいます。 こちらは現在のB747-400、いわゆる「ハイテクジャンボ」のコックピット アナログ計器からCRTのグラスコックピットに変わり、クルーも2名体制になっています。 同じ747でも「747クラシック」のコックピットと比べると、隔世の感がありました。 747のモックアップ 座席は1997年までANAのスーパーシートで使用されていたものです。 後方にはギャレーも置かれていました。 私と同じく1970年にB747-100がこの世に登場して以来、現在のB747-400に至るまで約1400機が世界中の空を飛んできました。 さらにはB747-8も開発中であり、まさに747が航空機の歴史を作っているような気がします。 現在のB747-400の模型 B747-400のANAスーパーシートプレミアム(2007年6月) もはやこちらも過去のものになってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022/03/15 01:53:50 PM
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