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カテゴリ:乗り物
伊予松山を舞台にした「坊ちゃん」の中で、夏目漱石が「マッチ箱のような汽車」と表現した伊予鉄道の汽車は、「坊ちゃん列車」として復元されています。
現在は2編成が運行されており、松山市内線の道後温泉→大街道→松山市駅間と、道後温泉→大街道→JR松山駅→古町間を往復しています。 松山市駅に着いた時、ちょうど道後温泉行が方向転換をしているところでした。 伊予鉄の松山市駅はJR松山駅よりも歴史が古く、国鉄が出来るまでは松山駅と言えば伊予鉄の駅だったそうです。 (松山の人は単に「市駅」と呼びます) 伊予鉄道には路面電車の市内線と3~4両編成の郊外線があります。 (元々は坊ちゃん列車も、高浜線の郊外線でした) 伊予鉄道に乗る機会があれば、市内線の大手町線(古町⇔西堀端)に乗られることをお勧めします。 大手町駅付近で郊外線の高浜線が路面電車の通る道路を横切っており、路面電車の市内線と平面交差になっています。 そのため、高浜線が道路を横切るときは踏切の遮断機が降りて、クルマも路面電車も踏切で待つ珍しい光景が見られます。 現在の市内電車では、VVVFインバーター制御の低床電車が走っていて、加速も静かで滑らかです。 スターバックス塗装のモハ2100形(大街道駅にて) それでも伊予鉄道の市内電車と言えば、やはりこの塗装のこのタイプでしょうか。 モハ50形55号(JR松山駅にて) 釣掛式のモーターで、聞けばそれとわかる独特の加速音です。 【愛媛県のお菓子】【お土産 プレゼントに】(株)うつぼ屋 坊っちゃん団子 16本入〈ギフト〉〈贈り物に〉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/09/05 01:54:04 PM
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