工芸館とアートブックショップ
竹橋にある東京国立近代美術館工芸館の企画展へ行ってきました。目的は、’友禅と型染’展のはずでしたが、隣で同時開催されていた’クリストファー・ドレッサー'展の方が興味深かったです。イギリスの元祖インダストリアルデザイナーと言われている人で、前職は植物学者でもありました。19世紀後半には、ミントン社のテーブルウェアのデザインを手がけていたほど。小花x幾何学模様のティーカップは一見の価値あり。金属器(特にシルバー製品)のデザインはとっても斬新。おそらく手に入らないとは思うけどエッグスタンドが欲しくなった。。。そのあとは北の丸公園を抜けて九段下方面にある、手芸&美術書専門のブックショップへ手芸好きにはたまらない、おすすめ本屋です。特に洋書は充実していて他では見たことのない本が揃ってます。他には、子供の絵本セクションもあります。12(火)までは、刺繍&ニードルブックフェアが開催されてて、フランスを中心に様々な国の手芸本が販売されてます。北欧からの本もちらっとありました。http://www.colourfield.co.jp/art-bookshop/