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テーマ:THE ALFEE!(684)
カテゴリ:THE ALFEE
このホールに行ったのは1991年以来、2度目です。
(当時は「グリーンホール相模大野」でした) 今のところに引っ越してからは遠くて無理だとあきらめていたのですが 恒例の神奈川県民ホールが改修工事でこの秋はないので 思い切ってチケットをとったら、びっくりの席がきました。 1階3列の桜井さん側一番端 3列目といっても端なので1列目はなく、実質2列目だし、 端なので、もしメンバーが袖に来てくれたら…! ドキドキのあまり、コンサートに大幅に遅刻するという夢まで見てしまいました いよいよ当日。 お昼で仕事を上がらせてもらって会場へ。 夢のこともあったし、気もせいてしまって、早々自分の席につきました。 越谷で坂崎さんと桜井さんが躓いたのがコードの束だったことも確認できました。 やっぱり危ないわ~(^^;) 後から来たお隣2人も見た感じほぼ同世代。 3人ともそれぞれ1人参加だったのですが、やはりこんな席なので 「近いですね~」なんて誰からともなくおしゃべりする感じになりました。 「こんな前の席はなかなかなくて」と私が言うと なんとおふたりとも1列目の経験があるとか! それも1度だけじゃないそうで…!! 最後列もあると言ってましたが、最後列なら私も何度もありますよ~ 「(1列目も)そのうちきますよ!」と言われましたが、 それならALFEEさんにも長~くやってもらわないといけないですね(^^;) 2人共この秋の初日だそうで、 「ここ(袖)に来ますよね!」と興奮気味。 でも既に2本参加してる私はちょっと反応に困りました。 越谷では坂崎さんは両側、桜井さんは下手側の袖に出てきてくれたけど 高見沢さんは出てこなかったのです。 市川では高見沢さんも出てきてくれたのですが、上手側だけ。 今日はどうだろう… 上手側だけだったら残念だな… そうしている間に開演時間になり、3人が登場しました。 ち、近いです 高見沢さん、私が見てる会場だけですが、今回は毎回衣装が違います。 今回はアニマル柄のスーツに黒いひらひらシャツ。 (これと同じだったかも) B-PASS ALL AREA(Vol.6) Takamiy-高見沢俊彦ー/LAZY/浅倉大介(PANDO (SHINKO MUSIC MOOK) [ B-PASS編集部 ] ギターを弾きながらくるっとターンすると、 ジャケットの裾やゆるいソバージュの髪がふわっと揺れて素敵でした (今回はずっとこの髪型でいくのかな?) そして5曲目の「Shout」。 坂崎さんがハンドマイクで前へ出てきて、上手側の袖に歩いていきます。 と、同時に高見沢さんがこっちへ来るではありませんか! やったー!!! でも私たちの目の前はあっという間に通り過ぎ、袖の先端まで行ってしまったので 後姿を見る形になってしまいました。 でも近い!!! ワンコーラス終わると坂崎さんと交代するため振り向いて戻ってきます。 あ~もう行っちゃうの~と思ったら、 ちょうど目の前で立ち止まって、しばらくの間そこでギターを弾いてくれたのです 下から見上げた高見沢さんはすごい迫力。 心臓バクバクで息が苦しくなるほど ふわっといい匂いもしたような 興奮冷めやらぬ間に、今度は坂崎さんがやってきました。 やはり袖の先端でワンコーラス。 軽く手を振りながら、センターへ戻っていきました。 3人で「来ましたね~」ときゃっきゃしちゃいました。 中盤の高見沢さんのMC。 「「悲しみが消える時」は30年前の曲です。 30年前、みんなはどこにいたのかな?あ、ここにいたのか」 (うん、うん、と頷くオーディエンス) 「まだこの世にいなかった人もいるよね」 (「は~い」と若いファン) 「アンケートとってるわけじゃないからね(^^;) でもそう考えると、これから生まれてくる子たちのためにも 歌いつづけていかないといけないなと思います」 そんな言葉に胸が熱くなりました。 そしてさらに 「今年出した「あなたに贈る愛の歌」も30年後も歌いたいと思います」 「93(歳)…立ってられるかな(^^;)」と弱気発言の坂崎さんに 「立とうよ!」と力強く言う高見沢さんは素敵でした 後半の「シュプレヒコールに耳を塞いで」、 間奏では坂崎さんと高見沢さんのアコギバトルが繰り広げられます。 越谷・市川では一人自分の世界に入り込んでギターをかき鳴らす高見沢さんを 坂崎さんがやさしく見守って合わせる、という感じでしたが この日は後半高見沢さんも坂崎さんのほうを向いてアイコンタクトをとり、 最後のほうはニヤリとしながら、いつもより長く激しく弾きあっていました。 終わった瞬間の歓声と拍手は嵐のようで、いつまでもいつまでも続きました。 本編最後は「Heart Of Justice」。 高見沢さんがギターを「ジャカジャカジャージャ」とかき鳴らすところからはじまる オリジナルバージョンはなんだか久しぶりな感じで そのギターのところだけでもうテンション上がっちゃいます。 やっぱりエレキギターを弾く高見沢さんはすごく生き生きしているな~と思います。 THE ALFEE/DNA-Communication- 【CD】 アンコールでのコントは進化してて、高見沢さんが扮するドクターワックスの大門未知彦さんは これまでの白衣姿に聴診器だけでなく、手術用の大きな「のこぎり」を持って登場しました。 「私、失敗しないので」 道具担当のスタッフさん、今回も「くさび」「なぐり」「ワサビ」とお疲れ様です(^^;) 「転職するので健康診断してください」という坂崎さんに 「いたしません」(^^;) それにしても高見沢さん、すごく忙しいはずなのに、テレビドラマまでチェックしてるなんて! 映画もたくさん見てるし、本もたくさん読んでるし、 ほんとにすごいなぁと尊敬してしまいます。 1回目のアンコールの最後は「星空のディスタンス」。 パーンと両サイドから銀テープが発射されましたが、 前すぎて全く視界に入らないという貴重な経験でした。 そしてアウトロ、桜井さんがこっちの袖に歩いてきました。 このホールの袖の先端は客席のフロアと高さが一緒でつながっているので、 これならまた桜井さんが通路に降りちゃうんじゃないの?と思いましたが 見ると警備員がしっかりロープを持って遮ってました。 桜井さんの後姿と同時に、 桜井さんを見つめるお客さんたちがみんないい笑顔しているのも見えて 私までとっても嬉しくなってしまいました。 ジャ~ンと曲が終わって、近くにいた男子の手にタッチしてから、こちらへ歩いてくる桜井さん。 もう右手は弦の上に置かれてたので無理かな~と思いつつも右手を伸ばしたら なんと私の手にもタッチしてくれました うれしかった~ しっとりすべすべした感じの手でした。 夢のようなひと時もいよいよオーラス、「ALWAYS」です。 愛はこの胸に いくつのも勇気を与えた 明日に立ち向かう力を与えてくれた そして 愛はいつも 星より高く美しく この世に一つだけ輝く かけがえのないものなのさ 私にとって「愛」という言葉は「ALFEE」と言いかえてもいいな… そう思いながら聴きました 歓声の中3人がステージを後にしていきます。 一番後ろだった高見沢さんが、最後に両手で大きく投げキッス すごい歓声でした 高見沢さんの投げキッスも、とっても久しぶりな感じでした。 高見沢さんにとっても最高の夜だったんですね。 はるばる相模大野まで行って良かったです。 大宮ソニックシティも神奈川県民ホールも 今のところに引っ越してからは遠くて行かなかったのですが (子供も小さかったこともあるけど) 一度行ってからは当たり前のように行くようになってしまいました。 相模大野も同じになりそうな予感…(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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