魯肉飯
台湾に来るとどうして食べたくなるものがある。それは、魯肉飯(ルーローファン)写真ご参照、ご飯の上にそぼろ炒めが乗った、「台湾風お茶漬け」みたいなものだ。庶民が食べるローカルフードで値段も安いんだけど、初めて食べたときから大ファンになってしまった。ご飯と肉とタレの絶妙なハーモニーが食欲をかき立てるのだ。これとスープだけで何杯もイケる。特に民族東路にある「丸林魯肉飯」の味は格別で、完成された味なのだ。おとといの回転しゃぶしゃぶなど目じゃない、台湾に来たら食べたくなってうずうずしてくる、そんな食べ物である。今日も丸林に連れて行ってもらった。台湾の人も僕が魯肉飯好きということをよく知ってるので。。。」やっぱうまい!、おかわりまでしてしまった。ところが、そこでとんでもない約束をさせられてしまった。別の店なんだけど、「魯肉飯を7杯食べたらタダ」っていうトコがあるらしい。台湾の人、そんなに魯肉飯好きなんだったらチャレンジしなよ、って言ってくれた。「いや~さすがに無理ですよ~」などと言ってたんだけど、どうしても僕にたらふく食べさせたいらしい。かわそうと思って、「じゃあ、一緒にチャレンジしましょっか!」と冗談で言ったら,「それならウチの会社の代表とたっきいさんで対決をしましょうよ。7杯とは言わずにたくさん食べたほうの勝ちで!」話の流れ的に、もう断れない状況になってしまった。。。ということで、次回か次々回に台湾に行ったときに魯肉飯対決 させられることに..台湾の人「ウチの精鋭を用意しとくから」って、、、僕が負けるに決まってるジャン!大食いにはまったく自信がない。ウチの上司、調子に乗って「たっきいに1,000HK$掛ける」とか言ってるし。。。あ~プレッシャー・・・台湾行くのが憂鬱になってきた。多分対決終わったら、「魯肉飯嫌い」になってるような気が・・・。---------------------------------------------------さてさて、明日はとうとう日本、2ヶ月半ぶりの夫婦親子再会だ。90%泣きそうな気がする。