ウォーキングをしていたら
今朝のウォーキング、可也の霧だった。霧の思い出が蘇ってきた。昔、サラリーマンをしていたとき2ヶ月に1度くらいの割りでゴルフコンペがあった。前の日から泊り込んだ富士のゴルフコース、夜明けに大変な霧。ゴルフは、雪以外は続行するのが慣わし。でも霧もきつい。何しろ、グリーンが見えないのだ。パー3のショートホール。私は吉牟田さんというゴルフのプロのような人の前の組。このショートホール、さんざん苦労してグリーンをとらえ、次の組を打たせて待つ。吉牟田さん、ティーから全くグリーンが見えないのにピンそば1メートルにつけた。歓声が起きたが残念なことに吉牟田さんには見えなかった。人のゴルフの腕を褒めるゴルフは続いている。霧で思い出したが、30年前静岡県の富士宮にあった「貿易研修センター」という所で3ヶ月の研修を受けていた。朝霧高原という所に近く、ここの牛乳が美味しかった。しかし、ここは富士山も近く、この名前の通り毎日のように朝濃い霧が発生する。朝、窓をあけると霧が部屋の隅々まで入ってくる。幻想的な夜明けだ。困ったことにこの霧のお陰で洋服にカビが生えたりする。それほどの所だった。霧といえば、昨夜夢を見た。行ったこともないパリにいる。誰と一緒にいるのかは定かではない。濃霧で人の顔が見えない。体とか足は見える。歩いている人の顔が見えない。遠くに黒くエッフェル塔が浮かんでいる。私は、おもむろにデジカメを取り出し、その黒い塔を撮る。度し難い。こんなときにまで私は写真を撮っているのだ。呆れるというより病気に近い。どなたか夢判断をされるかたがおられたらお願いしたい。霧の話をしていると、きりがなくなる。今日は、随分と引っ張ってしまった。ということで、今日も明るく元気で!下の箱をポチッとクリックお願いいたします