寝取られた思いを歌に託したテネシーワルツ、何も解決はしない。
今日の写真 マナーが気にならないダーリンを寝取られた歌、これが州の歌になっているのがアメリカのテネシー州だというので、一生に一度はどうしても行ってみたいと思う。ご存知、江利チエミの歌った「テネシーワルツ」だ。10代の頃、紅白歌合戦などでも楽しませてもらったことが、大昔のように思えるから私も随分年取ったもんだ。たまには、カラオケで洋物なんかと思ってこの歌を学習していたら、とんでもない歌だった。自分のダーリンとダンスをしていたら、女友達が入ってきた。ダーリンにその友達を紹介した後、友達とダーリンが踊り始めた。そうこうしているうちに二人は仲良くなってしまった。結局ダーリンはその女友達の元に去っていったというストーリー。州をあげて、そんなことを奨励しているのがテネシー州なのだろうか。茶の匂い香る東村山音頭とかが市の歌になっているような所から出てきているタコ社長には、ちと刺激が強過ぎる。チエミはどんな思いでこの歌を歌っていたのだろうか。因みに高倉健は、チエミを最後まで愛していたと思う。男も女も、本当に心が通じ合っている人たちは少ないのだろう。今日も、すっきりと一日がスタート。人気blogランキングへ遠慮と躊躇のないクリックをお願いします。