妊娠生活後日談
今日、職場に用事があって、ゲンの病院の帰りに寄ってみた。夏休みの学校はゆっくり時間が過ぎていて、部活動中の生徒ばかりがいた。 すぐ事務室に入って喋っていると、私の声を聞きつけて何人かの先生が来てくれた。そのときに保健室の先生が『性教育の講話を助産師さんにしてもらったとき、あなたが入院している病院の助産師さんだったから、あなたのお産のことを聞いたのよ。そしたら“早めに出して本当に正解だった。胎盤の機能がほとんど低下していて、赤ちゃんにとっては状態が本当に良くなかった”と言っていたよ』と言われた。『私にはそんなことは何も言わなかった…』と言うと、『ショックを受けるから内緒にしといたらしいよ。だから無事に産まれたから私にも教えてくれたのよ』 そんなにひどかったんだ…。でも手術前に教えてもらわなくて良かった。 本当にショックで気持ちに余裕が持てなかったから…。 でも、考えると怖い。 よかった…。ちっちゃくても無事に産まれて…。 大切に育てるよ。