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グランドピアノ導入記6

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エチュードの練習法

ピアノやヴァイオリンなど楽器を始めると避けて通れないのがエチュード。中にはエチュード使わなくて曲を・・・って先生もいらっしゃいますが。息子の先生の先生は昔はエチュード至上主義だったらしいのですが今では、使わないで曲の中でテクニックを身につけて、難曲を弾く・・というレッスンをされているようで・・・音大やコンクールで上位を目指さないなら、短い練習時間で退屈せず上手になるという評判ですが・・・でお弟子さんの今の先生はエチュードをバリバリやっていた世代ですが息子はエチュードが大嫌い！これは算数の計算問題が嫌いというのから考えても性格もありますが彼の場合、曲がつまらない・やっぱりきちっと弾くのが難しい・繰り返しで退屈になって集中力が続かない・・・って感じでしょうか？オマケに、きっちりしないと気がすまない性格（先生が）なうえイベントがあると、レッスン時間が足りなくて、何週間も見て貰えないままになって、またやり直し・・・でちっとも進みません。なので、バーナムからバイエル後半、チェルニーの１００番１１０番から抜粋した練習曲集ときて、まだチェルニー３０番をチンタラ、チンタラ本人も相当嫌気がさしているようですが、曲の難易度や仕上がりとかからすれば、自分より下の子でも、先に進んでいる・・状態。これじゃまずい・・とは少しは感じているようですが、練習しだすと相変わらず下手～って言うかちっとも上手くならない。またモーツァルトのソナタやってますが、そっちは時間的にも少ししか練習してなくても、1.2週間でかなり弾けるようになってるのに。なぜにエチュードだと２ヶ月もかかる？？？私はピアノ弾けないし、先生に言われたことはそれなりにやってるのかそれも定かじゃないのですが（最近レッスンに入らないので）「とにかく丁寧にさらって」と言う伝言しか・・・でも、彼の考える丁寧とはズレがあるようですが・・具体的にはどうしたら？ゆっくり・片手づつ・・・とかは最初のあたりでやりますがそこそこ弾けてきてからが仕上がりません・・・やっぱり彼の性格？？？どなたかエチュード系の良い練習の方法をご存知でしたら是非教えてやってくださいませ・・・

March 27, 2006

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ヤマハグレード６級

やっと終わりました。発表会からのバタバタが。下の子のグレード試験が終わり、一段落です。レッスン責めはもう少し、他の用事も立て込んではいますが。今回６級を受けました。グレードはパターンはほぼ同じで（コース名がややこしいので適宜基礎以外はBコースの中味です）幼児科-基礎グレード（担当の先生の付き添いあり）幼稚園年長くらい　　　　曲の演奏（2曲？）　　　　伴奏付け（あらかじめ決まった曲）　　　　聴奏（聴いたフレーズをそのまま弾く-片手？）　　　　*基礎は昔だったので、ちょっと内容怪しいかも？変更もあったし。ジュニア科（または専門コース１年目）-９級　1～2年生　　　　曲の演奏（自由曲３曲から２曲。ピアノステップ1～3くらい）　　　　初見（８小節くらい）　　　　伴奏付け（左手を和音ベタ弾き。調は♯♭一つだったかな？）　　　　聴奏（８小節。両手）ジュニア専門クラス他－８級　２～４年生　　　　曲の演奏（自由曲３曲から２曲。ピアノステップ4～6くらい）　　　　初見（８小節くらい。少し左が変わる）　　　　伴奏付け（左手を和音ベタ弾き。調は24調だったかな？）　　　　聴奏（８小節。両手。）ジュニア専門クラス他-７級　3～5.6年生　　　　曲の演奏（自由曲4曲から２曲各時代から。　　　　　　　　　ピアノステップ7～8くらい）　　　　初見（12～16小節くらい）　　　　即興演奏（和音ベタ弾きとメロディー変奏。１小節に二つ和音が　　　　　　　　　　入ったり、たまにドッペルドミナントあり）　　　　聴奏（８小節。両手。二声っぽいのも出る）ジュニア専門コース他-６級　4～５．６年生、中学生　　　　曲の演奏（自由曲4曲から２曲各時代から　　　　　　　　　ピアノステップ9～10くらい）　　　　初見（16小節）　　　　即興演奏（最初から和音リズムで。メロディー変奏も　　　　伴奏形変える。１小節に二つ和音、ドッペルドミナントあり）　　　　聴奏（８小節。両手。二声っぽいのも出る）という感じで、５級以上は一応指導者のグレードになり、うちのセンターでは、中学2～３年くらいにならないと、受験させて貰えません。ヤマハでない人は、音大に入ってから（就職考えて）取る人が多いと聞きます。で、今回の６級は一区切りだったのですが・・・だいたい9級と８級はやることがほぼ同じで、少し難易度が上がる感じ。7級と６級も同じような感じで、9.8は初見、7.6は即興演奏がポイント（というかネック）になるので、これを中心に練習します。で、今回は発表会と続いていたので、曲もなかなかみて貰えず練習もままならないのに、他の即興などもあまり指導がないまま受けたので、やはり練習不足！止まってはいけない初見と即興で止まってしまったらしい・・・ああああ！でしたが、まあしょうがないか・・・と言いながら来月の発表がこわい・・・・最後だったので、ちゃんとして欲しかったんだけどね　　　　

March 20, 2006

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いいもの発見！プレゼントのお花の活用の仕方

子供たちが、演奏会などに出ると、よくお花をいただく。だいたいチケット（って親がお金を出して買ってるんですが・・・）をある分だけばらまく（やっぱ空席ばかりじゃ、他の方にも申し訳ないので）ので、１０家族以上、下の子も一緒だと、倍になる。ピアノやバレエをやってる方は結構貯まりますよね・・・息子はよりなのでよくご存知の方は食べ物系とか、文房具とかを下さるのだがそれでも、お花が半分近く。娘の場合は比率アップで、殆どが花ってことに・・・そうなるともう、ウチ中花だらけで、狭いマンションにはもう飾る隙間もないくらい・・・アレンジしたものとかは、そのまま玄関などに飾らせていただいたりするのが、本当に置く場所が・・・で、結局花束になっている物はドライフラワーにしようと、これまたカーテンレール等にジャンジャンぶら下げるが、窓を開けない時期だと乾きもイマイチ。梅雨だとなおさら。おまけに、男の子だと黄色とかオレンジ、白の花が多くドライにすると、みんな色が茶色っぽくなってしまい、汚らしくなって、おまけにドライだと、掃除の度にボロボロと落ちたりして。おまけに息子はホコリのアレルギーなので、ホコリが貯まらない様にと、ついパタパタしてしまうので。バラ以外にも変わった花も多いので、やっぱりドライには不向きなものかも？で、次にいただくまでに、たいていは途中で殆どが捨てられる運命に。ああああ！もったいない！といつも思っていました。で、いいことに気が付きました。私はプリザーブドフラワーって、もう処理した物だけしか売ってないと思っていたのですが、自分で花をプリザーブにする液を発見。これなら、たくさんいただいても、翌日まとめて出来るぞ！こちらに方法も詳しく載っているし、液も各種ある模様。無色の物と本物にない青系の色とあと葉っぱ用を買って、是非是非トライしてみたい！白のお花をブルーにしてみたいわ・・・これなら、作って誰かに差し上げることも出来るし、家の中に置くとしても、アレンジしなおしたらコンパクトにもなるし。今までの悩みが解消されるかな？液はある程度繰り返して使えるようなので、一度買うと結構色々出来そうな感じだし。セット物と単品とかあるようですが、どれを注文するか悩み中。ちょっとしばらくは、演奏会の予定もないので、じっくり考えて予定が決まれば即購入しようと思います。みなさん高いお金を出してプレゼントしてくださるわけだし、やっぱり記念にもなるので、残すならコレかな？と思っています。

March 19, 2006

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曲の分析

先週の日曜から水曜・金曜を除いて、ピアノ・作曲・英語の発表会と月曜までの９日間で８回も付き添い又は参観が続きへこたれそう。なんで、こんなに重なるのか・・・21日も実はサッカーの夕食会がるのですが、パスしました。しなければ、１０日で９回。どっちにしても、疲れます。土曜日に今日は作曲のレッスンでした。あと少しで一旦お休みするので、曲のアナリーゼの方法を色々教えていただきました。モーツァルトとラヴェルで。どんな作曲家でも、きちんと作曲家自身のこと、その時代の世の中の様子、その人の中でどの時期でどういう位置づけの曲かをちゃんと調べること・・・で宿題もでてました。ラヴェルなどは、曲の動機になった絵に書かれた人物やら、絵を描いた画家の絵もちゃんと見て、理解してイメージを正確に持って考えると、どんな音が欲しいかわかるとか・・息子にはかなり高度？な感じでしたが、面白かったようです。実際のアナリーゼは楽譜の中でのテーマの持ってきかたとか曲の構成の成り立ちとか・・・自分で作るときに「工夫しなさい！」と散々言われたことをモーツァルトもやっていて（そりゃめっちゃ上手いんですが）納得してたようです。曲作りは建築物を建てるのと同じともおっしゃってました。ラヴェルのほうは、自身で管弦楽に編曲もしている曲を題材に教えていただきました。オーケストラ用のスコアでどのフレーズが何の楽器に割り振られているか・・・これは本当に一目両全。編曲されたりしている曲はそこまで、研究するのね・・・って感じでした。そういう曲をちゃんと弾けるようになる日がくるんだろうか・・と思いながら聞いていた母なのでした。

March 18, 2006

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ベテランの先生

昨日初めて新しいピアノの先生の所へ子供を連れて出かけました。明るくニコヤカに迎えてくださり、よくしゃべる・しゃべる！おしゃべりなほうの私が口を挟めないくらい。レッスンではなかったので、子供たちにも色々質問されたりで子供の様子をうかがった後、曲を聞いていただくことに。まずは息子のモーツアルト！玉砕緊張したせいか、本当にボロボロ！暗譜大丈夫？みたいな感じで家でもこれほど間違えまくったことがない・・・と言うくらい。でも、先生は「音がキレイだったよ。いい音がいっぱいあったね。男の子は筋力が違うからやっぱりいい音出るから得よ！」とおっしゃってくださいました。左がちゃんと動いてないから音が出てない・・・とか欠点ももちろん指摘されましたが・・・下の子は間違えはあまりなかったけど、同じく緊張するといつもに増して体に力が入りガチガチに・・・「自分の音楽を持ってて良かったよ。言いたい事は伝わったし」と言っていただいたが、ガチガチのことはやはり指摘されそれじゃいい音でないからね・・・と。それより、さすが！と思ったのは、子供たちは自己紹介と、今までのピアノの様子に少し答えただけで、下の子に至っては、「はい」とかくらいしか話してないのに、演奏を聴いただけで「お兄ちゃんは優しい性格ね。お嬢ちゃんのほうが、気が強いわね」と、二人の性格をバッチリ言い当てたこと。やっぱり下の子なんて、思いっきりネコ被ってたのに、すっかりバレバレ！本当に演奏ってその人をよく表すし、それを一度で見破る先生もやっぱりベテランだわ・・・と感心。レッスンが始まると、昨日のように和やかにはいかないんだろうな・・と思いつつ、子供達は先生にすっかり引き込まれていたのでやはり恐るべし！来月からが恐ろしくもあり、楽しみでもあり・・・

March 17, 2006

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新しいピアノの先生

やっと、発表会もおわりました。私の誕生日プレゼントにいい演奏を・・・と頼んで臨みましたが娘はまあまあ彼女なりのベートーヴェンのソナタを無事に弾き終えてくれましが、息子のモーツァルトのソナタは最初の三分の一は「オォ～ゥ」と言う出来でしたが、その後迷い道に入り込み止まりかけること数回・・・玉砕でしたそれもこれも、いつも本当にやばくならないとキチンと練習に向かい合わない彼の性格のせい。もはや、前日や当日に部分練習している場合じゃございません。難しくなってきているし、長いのでやっぱり穴が開くので通して聞くと練習が足りてない部分が・・・こういう結果に。当日夜はかなりへこんでましたが、昨日・今日の練習態度は相変わらずなので、懲りないヤツです。で、明日「どんな様子か一度聞かせてもらいます」と言うことで新しい先生のもとへ・・・名前を書くとご存知の方も多いピアニストの方を小・中学校の時教えられていた先生で、他にも優秀な生徒さんばかりでうちは付いてゆけるかそれが心配で、通うかどうか悩みまくったんですが・・・・基礎の力があまりにないので・・・未だにチェルニーやらインベンションは発表会の曲等に比べるとあまりに進まず、テクニックが全く付いていってないので。電話で話した感じでも、チェルニーやらインベンションの進度を聞いて先生は愕然とした様子で「基礎でベーシックな物をとにかくしっかりやりましょう」と言われたし・・・ヤマハの教室に関しても、評価は厳しいようなので、しばらくまた、レッスン室に入る母はチョー針の筵状態は間違いなし今やってる曲を聞かせてください！と言われたが・・・息子は発表会前は、全くハノンやチェルニーはみて貰ってないまま殆ど弾いてもいない・・・クリスマスのコンサート以来ほったらかし。バッハに至っては10月ごろから一度みて貰ってそのまま状態で一から譜読み！月曜から今日までで間に合うのか？？下は来週のグレードに向けて、バロックから現代曲まで４曲を仕上げにかかってはいたが、発表会優先で１０日間くらい少し弾いただけでほうっておいたら、またぐちゃぐちゃメンデルスゾーンの無言歌が、まず問題。この曲集は本当に素敵で、美しい曲がたくさんあります。息子は苦手で大嫌いだけど娘は大好きで酔いしれて弾くのは良いのですが、自分だけ酔いしれているだけで、酔いしれ過ぎて注意が飛んでしまい、聞いてる人は船酔いする感じだったり、反対に醒めてしまって気持ちよくない！と今の先生にも酷評されて・・・・明日はどうなることやら・・・このCDのように弾けるといいんだけど・・・娘と二人でこのCD欲しくなってます。有名な「春の歌」なんかも入ってますし。ノンビリ春に聞くのにはピッタリです。娘の「甘い思い出」は「チョコの食べすぎで気分が悪くなった思い出」みたいな演奏ですが・・・・で、この歌い上げる無言歌の後に、バロックのスカルラッティを弾くとまた悲惨。ソナタではなく、小品を弾きますが（この曲集にはいってます）メンデルスゾーンのコテコテした感じのまま、歌い上げ音もコテコテしているので、まためっちゃ叱られ・・・バロックの弾き方は先生によってかなり、指導も違うので余計に明日は心配です・・・あの子の弾き方のせいで「いったい何を習ってたの？」とか言われそうで。↓CD付き楽譜「たのしいバロックアルバム」今日も残り僅かしか練習時間がないけど、間に合うのか？？あ～！また胃が痛くなりそうです・・・

March 15, 2006

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やっとピアノも塾も新年度のめどが・・

またまたご無沙汰になってしまいまいたが、やっと今年最後の参観会も終わり、今年度のPTA役員の仕事もあと少し、そして塾も新年度が始まり、クラスにもたくさんのメンバーが増えたらしい・・・で、今日は受験校別のクラスの開講日でした。かなり距離も遠いけど、昼間なので自分で自転車で行かせてみました。20分ちょっとかかったようですが、まあいい運動かな？クラスは昨年より人数がかなり多かったようで、同じ教室の中でも２クラス編成になったようです。あ～あ！今年も凄い倍率が予想されそうで、うちのようにピアノと両立って言うので、何とかなるか不安が一杯。勉強もピアノも時間を食うので・・・で、ピアノの先生も何とかめどがついて頼み、発表会が終わってから一度伺うことになりました。習い始めるのは四月半ば以降になるので、まだ早いと言えば早いのですが、中学卒業後音高や海外留学されるような生徒さんも多い先生なので、小学生はいっぱいになってしまったら一番に切られそうなので埋まる前に頼んでおかないと・・・と言われ。本当に色々悩みました。先生方の世界はみなさんお互い知り合いだったりで、世間も狭いのでリサーチするにも気を使い・・・。実際に習っている方に伺うのが一番と思っても、先生に相談するわけにもいかず、お友達（ピアノの先生をしているママさん達）にあれこれ手を尽くして探して貰って話を聞いてもらい、一旦は他の先生に決めかけていたのですが・・・今回の先生の生徒さんのお母様を紹介いただき、色々伺って比較的面倒見もよい方らしく、手が掛かる愚息でも何とかクビにならずにすみそう・・・と思い決めました。音楽的に素晴らしい先生はいくらでもいらっしゃいますが空き具合と、先生の性格（がうちのと合いそうか）とかが一番の問題で・・・ただ、ヤマハでのレッスンでいい部分もたくさん見につけさせて貰ったとは思いますが、個人でやっている生徒さんに比べてイベントの曲の準備に追われ、レッスン時間も短いのでテクニック系の教材が全く進んでいないので、案の定「ベーシックな基礎をしっかりやりましょう」と言われてしまいました。子供の演奏聴いてもなくても、やっぱり固定概念をお持ちのようで。まあ確かにうちのは、テクニックないのは確かですが・・そろそろ夏のコンクールの課題曲もあちこちで出てますが今年はこの分じゃあ、申し出なくてもコンクール参加はないかな？息子は部活のコンクールも夏だからどのみち、二つは厳しいんですが。実家のこともまだ、かたがついてないのに、自治会の班長もやらされるハメにはなるし、やっぱあんまりついてないこの頃。ピアノの先生の所に行くのも憂鬱だし・・・。まだまだバタバタは続きそうです。

March 4, 2006

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イブだと言うのに・・発表会前だと言うのに・・

イブだと言うのに・・発表会前だと言うのに・・我が家には嘔吐下痢の嵐が吹き荒れています。おかげで、ご飯はうどんとか、おかゆとか・・・パン。今日聴きに行くはずだった、ピアノの先生の演奏（新しい先生候補）も聞きにいけず、嘔吐は脱した物の鼻水と熱で追い込みの練習が出来ずイブの夜だと言うのに、あと２時間しかないのに、まだメトロノームかけて練習しているヤツやら、明日は演奏に行けるか怪しいやつ・・なんで、今までにちゃんとやっておかないのか！！！だし、うつると困るからくっつくな！と厳命しておいたのに、案の定今日になってから発病するヤツ！イブで子供も病気だし、看病してる私もうつりかけて気分が悪いのに仕事を貯めて休日出勤してるヤツ！！ほんとに、みんな全くもう・・・です。明日は朝が早い（集合が９時）ので、熱が下がらなかったら・・衣装のドレスはノースリーブだし、吐かれても困るし・・いまさら、衣装をどうする？？？！本とにあれこれ、頭が痛いです。今晩の夕飯はメインが殆ど入ってない（消化の良い野菜とか豆腐中心）鍋になるかな・・・これじゃ力が入らんかも？でも、おかゆが苦手な子には、うどんしかないし、毎食３種類のメニュー（吐いてる人用、回復及び気分が悪い人用、普通の人用）を作るのに疲れたので、今日はイブでも我慢してもらおう！何年か前のお正月にもこういうことがあったけど、子供がいるとしょっちゅうこういうハメにになるけど、幸いピアノの演奏を控えて当日間に合わない又は出席できなかったことはなかったのに今回はかなりヤバイ！(出ても演奏はきっとヒドイ！）出られそうなほうの人は演奏がかなりヤバイ！一年間かけて曲を作ってコレって悲しすぎるかも？？？

December 24, 2005

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学校出前　ヴァイオリンコンサート

学校に出張出前コンサートと称して、イギリス在住で、ここの出身のヴァイオリニストとピアニストの方が来てくださった。高学年の子は、一緒に演奏もさせていただきお友達の子供さんも弾かれるので見に行った。学校の体育館はアップのピアノしかない。音楽会でもそれがネックなんだけど、今回はピアノを借りるとか・・で、見たらいちおうｓ＆ｓのマークは入っている。が、あれは練習室用のピアノ！前にうちも練習室を借りたので見たことがある・・。何でも、音大とかのレッスン室用とかで、超小型で、うちのピアノと同じくらいの大きさで、塗装が違うのですぐわかる。弾いた感じ（鍵盤のタッチと、浅く感じるところとか）は、らしいけど音はとてもｓ社のピアノとは・・・キラキラ感がなく、音がこもった感じで・・・イギリスの王立音楽院の教授と言うご主人に弾いていただくにはあんまり・・・だったかも。まあ小学校だし・・と思っていらしたのか、嫌な顔もせず、にこやかに最後まで演奏してくださった。肝心のヴァイオリンは、やっぱり狭い空間で生の音が聞けるのはいい経験。音も良かったし。天井がもう少し低いと、多分もっと良い音がしたのでは？だったけど。演奏曲も工夫を凝らしていただき、世界の音楽ということで地図をバックに大写しにしながら、説明もされて子供は興味を持って聞けたのでは？と思う。けど・・・子供は短調系の静かな音楽（ツィゴイネルワイゼンとか）になると、テキメンにゴソゴソしだす。子守唄のように、眠くなるような穏やかな音楽の時は静かで、ノリが良い曲はちゃんと聞いていた。後ろから見ていると一目両全でおかしいくらい。一緒に演奏！のパートはメヌエットなどを演奏したが、みんな上手♪二週間前に楽譜を渡され、集まって一回練習しただけらしいが（多少音程おかしい、リズムずれた部分もあったが）他の人の音をよく聞いているのか、ちゃんと合っていて、感動。ピアノは弾けば音程は出るけど、ヴァイオリンは音程・音色を作りながら、人の音も聞かないといけないので、大変だと思うけど。そのあと、学校の校歌とか合唱曲を、全員で一緒に歌ったが・・校歌の伴奏のピアノが・・・校歌でもあんなに格好いい伴奏になるのね・・・という感じで即興（だと思う）で、和音も伴奏形もドンドン変わる。子供達はいつもと様子が違うので、かなりとまどって音をはずしたりちょっと歌いにくそうだったのが、微笑ましかったけど。息子は「そりゃ、あの伴奏譜めっちゃ退屈だもん」とのたまってましたが・・・（彼は時々伴奏するので）たしかに・・・その時、こういうコンサート・・・と言うことで、少し前に千住真理子さんのコンサートが、この近くのド田舎であり、友達が聞きに行った時の話に。なんでも、ストラディバリ購入後で、題名も「ストラディバリの調べ」とかになっていたが、当日の音はどうも違ったような・・・と。ホールのせいなのか、状態が悪かったのか、チケット代が安かったせいなのか？わからないけど、何だか普通の音だったらしい。期待して行ったけど、ちょっとがっかり？使うとはどこにもかかれてなかったし、安いから無理なのかも？と言っていたけどやっぱり残念だと思う。ピアノもヴァイオリンも楽器によっても差があるし、弾く場所でも全然違うけど、ステキな音を聞きたい気持ちは同じ。当日のピアノは名前倒れだけど、でも学校のアップよりはずっといい音がしてたし、良い演奏を良い音で聴けたら、子供たちも音楽がもっと好きになると思う。今回はまずは入り口・・・かな？ヴァイオリン始める子増えるかも？千住さんのストラディバリはこのCDで聞けるようです。今回のコンサートに近いような、なじみのある曲ばかりです。

December 21, 2005

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ピアノの先生選びって難しい・・・

先週ついに先生から来年度について話があり、今のクラスをやめることを伝えた。秋から次の先生探しのために、色々な人に色々意見を聞いているけど・・本当に先生探しは難しい。人によって立場によって言うことも違えば評価も違うし、ピアノの場合は門下生とか、こっちの先生についたらこの音大に行く・・・とか先の先のこともあり・・・。わたし達の世代の人が習ってきて、実績もあり、よい先生だと言われている先生は、そろそろ65歳を超えて、体力気力も衰え責任を持って長い間みられないし、定期的に生徒をみるのは避けたいようで、よっぽどの実績とか、親も門下生とかでないと、単発でしかみてもらえないことが多い。その下のバリバリやって、実績もある程度あげてきている先生の所はどこもいっぱい。みてはくれても、力を入れている生徒さんになれればしっかりみてくれるけど、その他の生徒はやっぱり違う。すでにお気に入りの生徒さんが何人かいると、後から・・・はなかなかお気に入りになるのは難しいようで・・・その下の同世代の先生は、子供がまだ小中学生とかだと、自分の子供のことが優先で、やはり指導に全てを賭けるのではなく、セーブ気味。30代後半とかの独身の先生はまだまだ、自分の演奏活動とか、伴奏の仕事とかそういうほうで、お忙しく、そちら優先になりがち。実績的にもまだ、育て上げた生徒が殆どいないから、先生の指導力をはかるのも結構難しい。若い先生はピアノを始めたばかりの子供には、なじみやすく楽しく出来るけど、指導力はやっぱり年の功・・・子供の扱いや、こういうとわかりやすいとか基本的な部分でやはりそろそろ・・・実績がある程度ある先生でも、面倒見がよいタイプもいるけど、やって来ない子はレッスンが１０分で終わり～って先生も。音楽性は子供たちと合いそうでも、根気よくやってもらわないとなかなか・・・という男の子にはどうだろう・・とか。特に上の子は今回変わったら、多分ピアノそのものを習わなくなるまで出来れば変わりたくない分、悩む。そろそろ、曲や技術的にも、レベルアップしないといけない時期でもあるし。一生懸命にやってもらえるだけでは、どうしようもない・・・優秀な先生のところには、優秀な生徒さんが集まるし、またそれはそれで、子供たちにはプレッシャーのようで・・年が近く（特に同級生）コンクールの常連で、ずば抜けて上手な子が習っている先生はイヤだとか言うし・・そういうこと言っていると、行くところなくなちゃうのに。しばらく、悩みは尽きないでしょう・・どなたかアドヴァイスあれば、是非お願いいたします。

December 12, 2005

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ピアノ・音楽の勉強には便利だけど・・・

音楽の勉強に・・と思い購入したハードディスクレコーダー。しかし！前にも書いたように２４０時間録画できるが、すぐにいっぱいに。NHKのBSとかでたくさんクラッシックの番組をやっているのと映画・あとは学校の勉強にも役立つような番組（自然の何とか・・とか）に、流行のドラマ。観なきゃいけない子供たちが忙し過ぎて全く観られず。お友達に頼まれたサッカーの試合（息子たちがやってるの）をダビングするためには、貯まりまくっているハードディスクを整理しなければ・・・。今日は、子供用の年賀状のデザインをダウンロード購入したり番組を整理・編集してDVDにダビングしたりしながらロールキャベツを作ってます。（進行形）これで一日終わるのね・・・（泣）【新品】三菱電機（MITSUBISHI）DVDビデオレコーダー楽レコ≪DVR-HE660≫【DVD-R5枚組セット】と今テレビを観たら衝撃！塾の先生に殺される？？！！世の中いったいどうなってるの？来週塾の申し込みしようと思ってたのに・・・

December 10, 2005

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偉大なるバッハー作曲家の先生のレッスン

今日はまた作曲のレッスンの付き添い。曲はもう出来上がったものの、演奏上の注意をして貰う内容でした。前回も演奏を見て貰いましたが、左右が合わないと言うのか・・今回の曲はバッハの昔の曲を真似して作っているので、弾くのもまた、それなりに難しく・・・ややもすれば指の体操みたいな感じになったり、幼稚な（音のツブが揃わないので）雑な演奏になってしまい、全然バッハっぽくなくなってしまい・・・そのまま、ただ真似るので、面白くないので、バッハが使わなかったような和音をつけたり、転調も普通にするだけではなくウロウロしたりするので、なおさら難しい。観ているほうは「なんで、自分で作った曲が弾けないのか？」と不思議になるくらい、毎回曲を作るたびに弾くとボロボロ。やっぱり大音楽家の作る曲は、内容と音が整理されていて、なおかつやっぱり弾きやすいと言うのか、とりあえず何とか演奏できればそれだけで、音楽として聞こえる・・・が子供のは、ちゃんと演奏しないとちっともかっこよくない・・・やはり偉大な作曲家は偉大でした！演奏が専門の先生と違って、作曲の先生のレッスンは演奏の注意のポイントでも、分析的と言うか、素人の私が聞いていてもわかりやすく、「なぜそのフレーズは、この大きさで、この音色でなければいけないのか」、曲の中のそのフレーズが占める位置とか、音楽の流れの中でどうなのか・・・と言う観点から話されます。「バッハだからこの音」とかそういうレベルではなくて、曲や転調後で違う世界に入ったことを知らせたいから、この音とか曲の中で一番輝かしい音を出したい・出さないといけないのはココとか、それにもちゃんと理由があるので、覚えやすく、子供でも納得がいった上で弾くので、レッスン後自分で練習する時に何をどう言う方法で・・・がとっても明確になります。どちらにしても、自分でこだわって、耳を使って音を聞かないとちっとも上手くはならないのですが、ひとえに本人の自覚にかかっているので、頭が痛い・・せっかくいいレッスンしてもらっても・・・です。バッハの中で参考にしたのは、この曲。楽譜も演奏も他の版、演奏家を使ってますが、グレン・グールドのこの曲を聴いて、気に入り曲を作り始めたので、そっちを紹介しておきます。このCDの「イタリア協奏曲」（ってピアノだけですが）が実は一番のお気に入り。チェンバロ演奏の物が今セブン・イレブンのおでんのCMで流れています～！

December 3, 2005

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ベートーヴェンのオススメCD

今度の発表会で、下の子はベートーヴェンのチョー初心者向けのソナタを弾くことになった。実はこの曲上もやったのだが・・・多分この曲はやった比率がチョー高い曲のようで、有名曲。ソナタ２０番です。上の子の時とりあえず、バックハウスの演奏を聞いた。その時はこれしか、この曲が入ったCDが見つからなかったので。で、今回二人の先生の意見が一致したらしく、オススメの演奏者として、挙がったのが、ヴィルヘルム・ケンプさん。ベートーヴェンなら、今CDが出ている中ならこのかた・・・と言うことで聞いてみた。バックハウスのも聞いてみたが、巨匠たちの演奏は結構テンポが早い。まあ子供用の曲だから、簡単過ぎてある程度のテンポで弾かないと退屈で仕方ないのかも・・・上が演奏会で弾いた時、カレは何でもテンポが速いほうが好きなのと多分ホールもピアノもちょっと慣れない感じで、悪戦苦闘していたせいでレッスンでの指示より、テンポがかなり速くなって、終わってから先生に「ベートーヴェンか？って言うくらいテンポ速くなっちゃたけど・・・」なんて言われた。でも、CDも劣らずに速かったので？と思って聞いていたが今度のケンプさんのも同じくらいの速さ・・ベートーヴェンだからって速く弾くとおかしいのか？おかしくないのか？ど素人の母の頭は混乱気味。ケンプさんの演奏は少し聴いた限りでは、かなり音がパラパラしていると言うのか、レガートと正反対の感じでポツポツ切れているけど、まとまりがあると言うのか・・レガートで弾いていないことは確か。ショパン的と言うより、モーツァルトを弾く感じにかなり近い演奏。音がキレイなのは確か。ピアノそのものの音も、軽いと言うのか乾いた感じがする音で、やっぱり日本と湿気が違うせい？等とも思った。好き嫌いはもっと聴きこまないと何とも言えないけど、こういう音でこのソナタを弾くには、うちの子達には遠いなぁとまたまた悲観モード。でも、こうして憧れる音を聞くことは何よりの勉強なんだとは思うけど、遠すぎてその気になるのは難しいかも？ソナタ２０番は入ってないけど、（見つからず）このベートーヴェンの音です。

November 29, 2005

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ヤマハの力？ハウルの動く城ー世界の約束～人生のメリーゴーランド

音楽会が終わりました。音楽会では、毎年クラスの合奏の伴奏と、学年の合唱の伴奏とかどの学年もみんな、生徒がピアノ伴奏をします。一応オーディションがあって、やりたい人は楽譜を貰うんですが・・ヤマハで、アンサンブルを多数経験したり、人の前で演奏する機会が多いせいか、子供達は毎年必ず「やりたい！」と手を挙げますが・・ここはピアノを習っていて弾ける子も多いし、いつも紆余曲折があり・・1.2年の時は、やっぱりかなり練習していかないと、出来ないのでやる気があって、譜読みが早い、先生に指導して貰わなくてもある程度弾く力がある（又は親が教えられる）がないと、難しい。ヤマハで鍛えて貰ったおかげか、兄弟二人してやらせて貰えていました。でも、やはり「あの子ばっかり」とか文句も出るようですし、あくまで学校の授業なので、出来るだけ色んな子に弾けたら弾かせたい・・・と言う先生の気持ちもあり「去年もやったから」とか、止まってばかりの子でも「○○さんのほうが、歌いやすそうだから」とか言って落とされて、毎回一騒動。私は学校の授業なんだし、別に上手さ比べってわけじゃないので自分の子が弾いても弾かなくても気にはならないのですが、先生方も誰もまともに弾けなかったらどうしよう・・・と言うのもあり「去年やったから続けてはやれない」ってことを、希望を聞く時には言ってくれません。一種の保険扱いって感じ。すると、やっぱり多少でも時間を割いて練習した（遊ぶ時間とかを削って）から、子供はやりたくなってくる・・・そこへ「去年も・・・」と言われると、やっぱり「それなら最初から言ってくれればいいのに・・」と思う・・・ってことに。実際人がいないのか、先生によっては毎年同じ子を選ぶクラスもあるしましてや、「去年やってない人」で選ばれた子が、今年も選ばれたりして、子供は納得いかない。「後で上手いこと言いくるめるような、言い訳がムカつく」なんて風に上の子は言います。確かに・・・と思わず私も笑いそうになります。学校の行事だから、教育上の観点からも、先生が子供を傷つけることがないように、やはりもう少し配慮が必要かな・・・とも。上の子は他のクラスの練習用のテープ録音を頼まれましたが、×本人いわく「使われただけみたいでむかつく！もうやらない」と言ってました。私は「あなたにだって、こうして役に立てることがあるんだから、ケチなこと言わずに、これからも引き受けたら？」とフォローしましたが。まあ、そんなこんなで、子供はブツブツ言いながらも、楽しんで練習していました。オルガンだろうと歌だろうと。本番も、一生懸命やってました。いつも伴奏のピアノは端っこで、写真にもまともに写ってないから今年はみんなと一緒で、顔も見えるしそれなりに、楽しんで見せて貰えました。今年は合唱部の時間もあり、「ハウルの動く城」から、世界の約束～人生のメリーゴーランドがメドレーになった曲をやりました。いつもは家では歌のパートは聴けない（歌いながら弾いたりしていますが、ピアノの音が大きすぎて、よく聞こえない）ので初めて歌とセットで聞くことが出来てよかったです。楽譜は上の絵の版を使ったようです。一応児童合唱用で、600円くらい。メロディーは木村弓さんですが、伴奏は久石譲さんが書かれていて伴奏だけを聞くと、本当に久石さんの世界で、歌が入ると二つの世界が交差する感じと言うのか、不思議な感じでした。恥ずかしながら、私はハウル観てないので、余計に伴奏だけ聴いていた時とこんなに印象が違うのかとビックリ。ともかく、大人が歌っても雰囲気があって、この曲はいいかも？他のクラブや、ママさんコーラスも出られていましたが、やっぱり練習のかいがあったのか、終わってホーッと言うため息が聞こえてきたので、子供達は誇らしげでした。やっぱり何でもそうですが、努力したら、やった後も気持ちがいいもんですし、聞いてるほうもいいもんですね。肝心の音楽会その物は、クラスごとの発表だけど、学年によって一生懸命に練習したかしないか（と言うか先生が力を入れてやらせたかどうか）で、かなり違いが・・・難しい曲を一生懸命練習したのであろう・・６年生音楽以外にも色々工夫もあり、練習をし子供の気持ちもまとまっていた・・・２年生の演奏が、聞いていて良かったな・・と思いました。

November 26, 2005

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楽譜のコピーと地域の目

用事があって、朝から１年くらい前に出来た近所のコンビニへ行った。コンビニの売り上げは落ちていると言われているが、我が家は新しく近所に出来たおかげで、ついコンビニ利用率が高い。用事は主に学校から帰ってきてからのオヤツがわりのパンの購入（凄い食欲なので、とてもスナック菓子じゃ追いつかない）と、コピー。ピアノの楽譜は通常のレッスンに使っている教材は、兄弟同じものでも、全く同じだったり、出版社が違っても、基本同じものを2冊づつ購入して使っている。が、主にコンクールや発表会などで、曲集の中から1.2曲しかやらないのがハッキリしている本や、合唱の伴奏譜（学校で先生がコピーしてくれた物など）、あとは自作の曲（自筆）はコピーをとることが多い。コンクール等の曲集は、多ければ一度に5冊とか購入するハメになるが通常のエチュードやバッハ等、毎回順にキチンこなす物が4冊くらいあるので、こういう曲集は1曲だけしか使わないことが多い。で、また下が同じ曲や本を使うこともあるのと、コンクール用の楽譜までまるごと持っていくとかさばる・・等で、最近はコピーして台紙に貼った物を使用している。たいてい3.4部コピーして、一部はレッスン用の正規の物、残りは整理・分析用（？）と言うか、自分で書き込む用。レッスン用は注意力散漫で、細かい楽譜だと適当にしか音を読んでいかない息子のために、先生がチョー拡大コピー版の楽譜を作ってくださったことから始まっている。なので、小さめ（って言ってもソナチネアルバムくらいの大きさ）の物は、拡大版にして使ったりすることも多い。あと、３.4ｐくらいの曲だと譜めくりのために演奏が止まるのでそれも、コピーして貼りあわせて１枚で楽譜立てに載る様にしたほうが何かと便利。譜めくりは練習曲でマスターして曲に集中できるし。こういう曲は仕上げまでに時間をかけるので、譜読みの段階を過ぎてレッスンで書き込まれていく楽譜がぐちゃぐちゃになっていくので、再度注意点を自分なりに、別の楽譜に書き込みなおす。（子供はごちゃごちゃ書かれていると、結局何も見ていないから）また曲想を自分なりに分析して「ここは小鳥が鳴いているところ」とか「左は熊足音」とかを記入してまとめる。クレッシェンド等の方法も階段状に上げる所には、階段のようなマーキング、少しずつ大きくするけど、大きくなる度合い（中くらいまでとか）等を、マーカー等を使って一目でわかるように色分けや線や図形（丸とか）で塗り分ける・・など先生に頭に入れて、考えてきなさい！と言われたことを整理したりするのに、こうしてコピーを活用している。伴奏譜等は、学校の先生からコピーを貰っても、合唱用の楽譜は伴奏部分なども音符が小さい上に、合唱の歌がメインだから、二部のメロディーは見やすくバラバラに書かれている代わりにページ数がかなり多くなる。となると、譜めくりの人がいないので、楽譜立てに載るように必ず本番用の縮小コピーは一部必要。それ以外にも、小さいので拡大版を作ったりで、こちらもたいてい２種類コピーをとる。自作曲は作る段階で途中直しを入れて貰ってる間に、続きを作るためなどで、まず作ってる最中に何度もコピーが必要。また、出来てからも原本に演奏の注意を書き込みしたら、原本がくちゃくちゃになるし、演奏指導の先生に渡す分も必要でこれも、最終的に３．４部はコピー。と言うわけで、コピーコピーですが、昔は私が全部やっていたが息子は何年か前から、下の子もこの間から、自分が使う楽譜は自分でコピーをとらせるようにしています。拡大のやり方等も、わからなくなったらお店の人に聞く・・・なんてことも、社会勉強のうちだと思うので、一通りは説明するけど一人で行かせてます。買い物は１年生に入る前から、ちょこちょこ頼んでいましたし（住宅地内のパン屋さんとか）、今はコンビにくらいまでならしょっちゅう行って貰ってます。さて、コンビへ出かけたら・・・どこかで見覚えのある汚い字でタイトルが書かれた楽譜がカウンターの上に・・・案の定、土曜に息子がコピーしに行った自筆の楽譜でした。今までも、コピーしても原本を忘れたことも何度もありました。最初は「もとの楽譜持って帰ってきた？」とか聞いていましたがさすがに、最近は毎回確かめずとも、自分で忘れたことに気づいて取りに行ったりしてたんです。聞いてみると今回は、私に内緒でお小遣いを持って行って、コピーした後、カードゲームのカードをこっそり買ったらしく、どうやらそれで気もそぞろ・・・になってしまい、バレないように・・・とそればかり気にしていて、原本が足りないことにも、帰ってからも全く気づかないままだったようで。毎回「まったく～！」と言うことをやらかす息子ですが、お店の方に「これうちの子のだと思うんですが・・・」と声をかけてその後、初めてまともに会話しました。４０代後半の女性が店長さんのようで、その方と。で「ああ！あの小学生の子ね」と覚えていて下さり、よくコピーの原本を忘れるんです・・・と話すと「私も1.2回楽譜の忘れ物ありませんか？」と聞かれて、渡したことがあるとのこと。昔わたし達は学校の前の文房具やさんとか、近所の食品店（うちは「なんでもや」と呼んでいました）のおばちゃん達に声を掛けてもらい、見守って貰っていたのが、今はコンビニなのね・・と思い、それでも色々な事件の起こる世の中。地域で少しでも、子供を見守ってくださる大人がいることに感謝。やっぱ、忘れ物でもして、顔を覚えて貰っておくって言うのも悪くないかも？って。災い転じて・・・ですかね？！

November 22, 2005

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自分で考える音楽の練習と普段の生活

今日エレクトーンのほうの発表会が終わりました。今回は他にも並立であったこと、親がガチャガチャ言わなくてももうそろそろ自分で考えて「そろそろちゃんと練習しなきゃ」とか思って欲しいと言う事もあり、結構ほったらかしにしていました。個人の発表会と違い大人数でパートに分かれて、自分の持分をしっかりやらないと、みんなに迷惑がかかるので、こういうことを考えるのに良い機会だと思ったのですが・・・結局、これまでより、圧倒的に練習しないままの本番でした。イベント続きで、他のお子さんもお疲れ気味なのもあって、全員今ひとつ意気が上がらない・・・って感じでしょうか、全体に詰めが甘かったような・・・ともあれ、崩壊する（アンサンブルは酷いとこうなる）のは免れましたが出来は・・・文句を付けたいこともたくさんありました。が、まずは終わったので、久々にゆっくり外食しようと言うことに。あれこれイベントがあって、みんな他のお稽古やら塾やら音楽でもコンクールがあったりなんやらで、本当に忙しそう。かく言ううちも同じ口ですが・・。リハーサルだのなんだので、土日も時間がつぶれ、それ以外の時間に他のことやっていたら、土日の夜もゆっくり出来ません。ことに楽器は音を出して練習できる時間が限られているし（迷惑ですし）二人いるので、結局他の用事があると、練習は夕方から。ご飯をゆっくり食べていたら、全く弾けなくなるので、先にご飯を食べてから・・・となりがち。土日に8時過ぎからご飯食べに出るのも・・・だし、子供もお腹がすいているので、すぐ食べられる家で・・・となります。こんな調子だから、本当は大切な音楽以外の藝術に触れるとか色んな体験をさせるような時間は殆どなくなるような毎日。たまにゆっくり、バイキングで食べ放題しただけで、めちゃくちゃ喜んでいる子供を見ていると、ちょっと複雑な気持ちに。先日の日記にも書いた、千住さんの御宅のような余裕のある生活はなかなか実現できず、かと言ってイベント等があるなら、それに精一杯取り組ませないなら、出る意味もなくなるしで、ジレンマの連続です。小さいうちから色んなことに挑戦させて・・・のはずが色んなではんく、2つ3つのことに掛かりっきりで、大切な他のことが置き去りになっているような気がしてなりません。今の子供の年齢は今しかない・・・と思うと色んな意味で焦る気持ちが。ピアノテクニックにしても、12歳くらいには、ある程度の基礎は出来ていないとまずい・・・ってことですから、後回しにする訳にもいかず。こういう気持ちや経験は、みなさんお持ちのようですが、なかなかうまくいかないですね・・・時間の上手な使い方を子ども自身が考えて行動してくれると、罪悪感めいたものはなくなるのかも知れませんが、いつのことやら・・キライなことは確かに続かないけど、続いている・・・ってだけで今のような状態で果たしてよいのやら？それでも、ピアノやっている子供の世界では、うちの子供達はピアノの演奏だけでなく、わりと色々経験しているほうみたいです。サッカーや作曲もやっていると言うだけで、ビックリされることも多いくらいですから。バランスと時間配分と上達・・・ああ難しい。何とかしたいのだけど。

November 19, 2005

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ショパンのワルツ

ちょうど少し前から、子供たちがショパンのワルツを練習し始めた。息子は苦手なジャンルだから、課題に出るのが少し遅かった？歌わせるのが苦手なので。下の子は、他の人が弾いているのを聞いて、やりたくてどれでもいいから選んできてね・・・と先生に言われ、自分から選んだけれど・・・ショパンは避けては通れないし、先生方もそれなりに一家言お持ちのようで、なかなかなかなか○が貰えない。本人は弾けてるつもりでもね・・・で、上の子の先生はプロの模範的な演奏を聞かせるのが大好きで「CD買ってください」とよく言われる。今年に入ってからだけでも、5枚は購入した。バッハのインベンションまで買うのか・・・と思ったけど。今回も少し前から、言われていたんだけど、やっとショパンのワルツ集を購入しました。一番オーソドックスで、きちんとした演奏と言うことでウラジミール・アシュケナージの「ワルツ全集」を勧められた。昨日届いて、聞いてみたが、アシュケナージのワルツは確かにお手本的と言うのか、基本を押さえているというのか・・反面聞いていて心躍るような・・・という感じはちょっと少ないけど音の一つ一つのツブが揃っていて、ペダルを踏んでいるのに自然に繋がっている感じと言うのか、響きすぎず、決してにごらない。今日は火曜日で、ここのところ毎週火曜はNHKの「スーパーピアノレッスン」を録画している。これのために、ハードディスクレコーダー買ったようなもんです。このレッスンの中でもワルツ（「華麗なる大円舞曲」とか）も取り上げられているけど、講師のルイ・サダさんの円舞曲、生徒の弾く円舞曲、夏にコンクールで聞いた小６の子の円舞曲みんな違う。ショパンは一番弾き方に違いが出るのか・・・とも思う。「別れのワルツ」等は他の人の演奏のほうが好きな気がするが、「華麗なる大円舞曲」とか「華麗なる円舞曲」「子猫のワルツ」などはこのアシュケナージのCDは聞く価値あるように思います。一つ一つの音がクリアで、「ピアノってこういう風に弾くのね・・・」と言う感じ。天から音が降ってくるような感じというのか・・・練習しないでも、こういう風に弾けたんだとしたら、やっぱり天才だし、練習したとすれば凄い努力なんだろうな・・・等と考えながら聞いてしまいました。この版は最近出ている、廉価版なので、1700円とお得です。ワルツ全集なので、もちろん、有名な「子犬のワルツ」も入っています。アシュケナージはショパンの全集たくさん出しているので、そのうち、バラード集とか、他のジャンルのも買いなさい・・・となりそうだな・・・

November 15, 2005

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子供たちで～お稽古の送り迎え

今日も今度の発表会のために、練習があり朝から出かけなければ・・・と言うことに。最近ダンナが忙しく、土日も３回続けて両方出勤。ダンナが車に乗っていくと、送迎の足がなく・・・普段はダンナのほうに、バスで行ってもらうんですが疲れ気味＆夜遅くまでかかるので（バスがなくなるから）考えた末、今日は初めて子供だけで行かせてみました。親は送迎だけで付き添いしないように・・・と言われていたのもあり行きは時間がかかるので、タクシーにおじさんに頼んで送って貰い帰りは二人でバス＆歩き。本当ならば、バスを乗り換えれば、たくさん歩かなくても済むけどバスの乗換えがややこしい（全部乗れるわけじゃないので）のと結構待ち時間が掛かるので、遠いバス停から、歩いて帰らせることに。お昼を挟んでいるので、お弁当もちで行ったのでお腹もいっぱい元気一杯で、喧嘩＆最近校区での不審者が複数出ているから歩きの距離が長いので、ちょっと心配。まあ昼の2時くらいだし、車も人通りもあるから、携帯も持たせたし。それでも、心配していましたが、帰り道でたくさん知っている人に会ったらしく・・・近所の施設でイベントがあり、日曜だし、小さい子がいるご家庭は家族全員で出かけた人も多く、お父さんお母さんも多数参加されていたようで、お友達の家族に会い、配られたお菓子をちゃっかり分けてもらい、上機嫌で帰って来ました。子供だけで行動させるのは、お兄ちゃんは何回かありましたが兄弟二人と言うのは初めてで、やっぱりテンションが上がっていたようで、行く前からどちらがお金を預かるか、携帯持つかとかで大喧嘩。こんなんで大丈夫か？と思いましたが、それなりに楽しかったようで帰ってからも、久しぶりに兄弟でふざけて止まりません。こんな状態じゃ肝心の演奏も上の空だったんじゃ・・・と不安になりましたが、自立のためにも、自分達で自信にもなった様子。たまには・・・良かったよう。ただ、色々なことがある今のご時世。心配が先にたって、なかなか・・・と言う世の中なのが残念です。

November 13, 2005

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ペダル台とアシストペダル

最近ピアノを入れ替えたのを機に、置いてあったペダル台をしまいこみました。二人で使ったとは言え、使用頻度は微々たる物。でも、コンクールで持ち歩いたり、うまく弾けない時に八つ当たりされたりして、見た目は少し傷んできました。昔はこうした道具がないので、小さい子はペダルを使う曲は弾かないとかそういう風だったようですが・・・。ペダル台とかについて、使ってみての感想を・・・実際ペダル台を買ったものの、殆どは足置き台と化していました。ずっと踏みっぱなしの曲をやるほど、上手くもないですしコンサートなどの、ある決まった曲では使っても、普段ハノンやエチュード弾く時間に使うわけではないので。うちの子供たちは背も大きいほうなので、三年生の始めにはどちらも不要になり、直接ペダルを踏むようになりました。うちのは、先生の勧めで（強制？）よく使われている４万円以上する高いほうのペダル台ですが、この種類セットすると結構ペダルを踏むのに力が必要。教室に置かれているのは、みんなが使うので、かなり軽くなっているようなのですが、新品を購入しても、ペダルの使用回数が少ないとなかなか柔らかくならず、踏むのに重いので、小さい子はついかかとを上げて、踏みつけるようにしてしまい、叱られます。うちのは、特に硬い感じがして、最初はペダル踏むのに本当に一苦労でした。子供たちがやっているのを見ていると、ちょっとペダルを踏むだけなのに必死で音楽がより、気がそちらに行ってしまっているのが、ありあり・・・。確かに最後の音を響かせたり、ちょっとあるとカッコいいかな？とは思うのですが、彼らの演奏レベルでは、あってもなくてもそう大差ない感じもしたりして・・・・最近余裕でペダルも踏めるようになり、ショパンのワルツ等でペダルがないと音楽が成り立たないような曲を弾く姿を見ていると「こういう曲をやるまで、ペダルって必要ないかも？」と思ったり。小さい子は足の大きさも小さいし、重さもないので普通の状態（ペダル台付けない）でも、踏むのは大人より大変そうですがペダル台を付けると、余計に踏みにくくなるのは、何とかメーカーさんに改善して欲しいな・・・と思います。アシストペダルは、ペダルに付けて、ペダルの長さを長くする感じでこれは、ペダル台を卒業してから、つなぎで使う感じでしょうか？うちは、使っていませんが。ペダル台は、ある程度の高さまで下げると、台の高さの関係上（台その物はかなり下がりますが）ある所からペダルを付けるて下げていくと、ペダルも一緒に踏まれた状態になり、踏みっぱなしのような感じになってしまいます。この高さがかなり上のほうなので、中途半端な背の大きさと足の長さだと、台をはずすと、ちょっと届きにくく、いすを下げすぎると体が下がりすぎてしまう・・・と言うことになり、４年生くらいだとアシストペダルを使いながら、下にも薄いタイプ（5ｃくらい）の足置き代（薄い板のような物）を使われている人も結構見ました。アシストは、ペダルが伸びた感じなので、ペダルはてこの原理で踏むので、結構踏むのに力は要らず、楽な感じで踏めるようです。（踏ませて貰った感想）ですが、ペダル台に付いているペダルに、アシストペダルは上手に付かないようです。ペダル台のペダルがアシスト付けた時のように、楽に踏めると言うことないのかな・・・と思います。となるとペダル台のペダル部分の長さを少し長くするとかもありかな？とも思います。あと、うちの子供達は背が大きかった分、足も大きく、ペダル台を使っていると足を置いているだけだと、はみ出しぎみ・・・に。最後の一年は・・21ｃとか22ｃくらいになると、窮屈感が。重さは今のまま（結構重いので）くらいで、奥行きはもう少し大きくして貰ったほうが、使いやすいかな？と思いました。プラス、今より低い位置まで下げても、補助のペダル（台に付いたペダル）が踏めるよう、改良出来ないかと・・・。今は購入者も増えているようですので、是非お願いしたいと思うのですが・・・（うちはいまさら・・・ですが）結構なお値段の割りに、使用期間が短いので、割高な買い物だと思います。使わなくなった今頃、少し踏みやすくなったりして（笑）ペダル台どうしようかと思案中・・・邪魔なので・・・割高な分、もっと改善されると・・・と思います。

November 12, 2005

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お稽古ごとの送り迎え

みなさんそうだと思いますが、お稽古事の送り迎え付き添い・・ほんと回数が増えると面倒ですよね。うちは、送迎が必要な物は少ないほうだし、やってるのも少ないほう（ご近所のお友達に比べると）だけどいい加減ウンザリしてきます。今日も土曜日で、通常レッスン日ではないけど、行って来ました。今みたいに風邪で参ってる時とかは特に。もうすぐアンサンブルの発表会もあり、お呼び出しやそれ以外の用も入ると、毎週３回から４回ペースで音楽教室に行く羽目に・・・上手にお友達と分担とか出来るといいけど、なかなかそうもいかないので、２ヶ月近く続くと、ほんとにウンザリ。衣装の手直しやら、他の用事も増えるし。私の子供の頃は親にここまでやってもらってる子もあまりいなかったような気もするし、教室でも親にここまで求めなかったように思うのですが・・・バレエに行かせているお友達の所なんかも、これ以上に大変なようで、発表会はハッキリ言って、親がいないと成り立たないような状況みたいです。当日の子供の管理から、衣装や髪型の直しまで、全て世話役のお母さんのお仕事で、それが当たり前。発表会にしても、観ていて素晴らしい出来にこしたことはないけど、今は親におんぶにだっこで、これでいいのかな？と思うこの頃。明日のサッカーの試合も当番だし、今は土日からスケジュールが埋まっていく状態。子供も忙しくて、のんびり遊んでいる場合じゃない。こんなんで、いいのかな？と思うですが・・・

November 5, 2005

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絶対音感があって便利なこと

今日は少しゆっくり寝たので、鼻水と咳が少し収まりました。ダンナは仕事だし、子供とノンビリ・・・したかったけど、宿題が山積。ピアノの。二人とも作曲の宿題と、学校の音楽会の伴奏練習でつぶれ・・まだ、終わってません。作曲ですが、本当は「鍵盤弾きながらやりなさい！」と先生に言われているのにも、かかわらず、二人とも書くのに必死。机にかじりついてやっているので、喧嘩が絶えません。音符を見てもその音が頭の中で鳴るので、無言で楽譜を書いています。これは、鍵盤がないところ（電車の中とか）でも、作れるという便利さはあるものの、どうしても狭い範囲の音域に固まりがちで時々濁るような音でも、平気で一緒にしてしまう、計画性がなく、２小節とか四小節ごとに、バラバラなフレーズの寄せ集めになりがち・・・と言った問題も。あと、作ったものの、弾きにくくて（難しいというか）弾く練習になると、めちゃくちゃ苦労する・・・と言う問題も。学校の合唱とかの伴奏は、ヤマハでのアンサンブルのおかげか歌いながら弾くとか、人と合わせる弾き方はわりと苦労なく出来るよう。あとは、譜読みの段階で頭の中で音が鳴るので暗譜が早く一通り弾けるようになるまでの、時間は短くすんでいるようです。もう一つ、暗譜が結構確かなので、本番で飛んだりすることは少ないと思います。（音が鳴っているので）上の子は一回だけ、ハタと頭が白くなって止まったことはりますが、飛んでしまって続きがわからなくなったことはありません。絶対音感があると、暗譜が確かになる理由は私にはよくわかりませんがうちの子達は、時間が経つと忘れるようで（聞いたり譜面を見ると思い出せるようですが）それはなんで？？？どちらにしても、作曲してると言いながら、見ていないとこっそり漫画なんかを読んでいたりするので、弾かずに曲作り・・って言うのも、よし悪しだと思います。

November 3, 2005

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ヤマハの「ピアノレッスン」（ピアノステップ）

ヤマハの教材はグループ用とは別に昔は「ピアノレッスン」今は「ピアノステップ」と言う曲集を使っています。それ以外に「ハノン」や「ツェルニー」バッハなら「インベンション」なんかは、また別に購入して使っています。「ピアノレッスン」や「ピアノステップ」は色んな時代の曲が組み込まれている、曲集です。結局演奏会やコンクールがあったりして、全部やらずじまいで、半分とか３分の２くらいでそのままになってますが。「ピアノレッスン」はかなり昔の版で、２年くらい前に改定されて「ピアノステップ」という名前に。昨日他の方のサイトで、ギロックを見て「懐かしいなぁ」と思ってフト気づいたんですが、「ピアノステップ」からギロックの曲がなくなっているような・・・うちは、下が途中から「ピアノステップ」に変更だったので1とか3とか前半には出てくるのかも知れませんが、懐かしい「荒れ果てた舞踏室」とか「森のざわめき」とか「とんぼ」なんかが出てきてたあたりに、全くなく・・・ギロックが見当たらない・・・全体にヤマハ出身だったり、ヤマハで作曲を教えられている先生の曲（現代の日本人）と、バッハとかモーツァルトが少し増えて現代の海外の作曲家の曲が減ったような印象が・・・ギロックとかカバレフスキーとかハチャトゥリアンも減ったような・・そういえば、ヘラーやグルリット、ディアベリも曲数が減ったような。全体的に、エチュード的な物と、聞いていても音楽的に美しいと言うのか息抜きに楽しみながら弾ける変った曲が少なくなったと言うのか・・代わりにクープランやレスピーギなんかも出てきていますが。息子は歌わせるのが苦手なのでで、ギロックが苦手で、毛嫌いして時期もありましたが、曲作りの参考に・・・と楽譜を見直してみると「ギロックはカッコいい曲が多い」と言うように。私はギロック大好きです。CDも子供がいない独りの時も聞いちゃいます。「ソナチネ」も良いけど「金魚」とか「そり」も大好きです。小さい子でも無理なく弾けて、自分たちでもイメージとかが膨らませやすいと言うのか、音楽性が養われるような曲をたくさんレッスンして貰えると子供も楽しのでは・・・と思うのでピアノレッスンの改訂版はあまり・・・読書に年齢にふさわしいとか、この年だから熱中して読める本とこの時代に読んでおいたほうが良い本があるようにピアノにもやっておくべ曲と、このくらいの年齢だからこそと言う曲もあると思うんですが・・。個人の先生でも、発表会以外は「バイエル」「ソナチネ｣とかだけで、あれこれやらない先生も多いとか。ギロックが姿を消して寂しいです。下の子はやらないままで、終わりそうだな・・・

October 28, 2005

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絶対音感を付けるには　2

昨日はとりあえずの紹介しか出来なかったので、続きを具体的にどんなことをするのか・・・と言ったことを。やり方の詳しいことは、本を参照していただくのが一番だと思います。あれから、調べましたが、新版が出ているようなので効果的なやりかたとか、新たしい情報が載っているのでは・・・と思います。「新・絶対音感」「あなたが教える絶対音感Q＆A」です。★用意するのは、ピアノ（正しい音の高さに調律された物）と　上記の本、後は手作りのハタ何をやるのかと言うと、★和音をお母さんが弾く（誰でもいいけど、大人でしっかり音が均等に出せる人が　良いみたいです。素人で可。両手使ってもOKです）★あらかじめ和音ごとに赤とか黄色とか色を決めておいて、　どの色の和音を弾いたのか、子供にハタを挙げさせる。★最初は二つで、徐々に数を増やす。その後、和音が全部聞き分けられるようになったら、和音になっていない組み合わせで、３個、４個の音を一度に弾いて当てさせる。簡単に言えばハタ挙げで、和音を当てていく・・これだけ。白鍵と黒鍵の単音（一度に１個づつ）がわかると言う所までなら三歳くらいで始めた子は、２年前後でOKのようです。うちの子供たちは上が１年半くらい、下はちょうど２年くらいかかりました。下の子はプログラムをやっている時期に、上の子のヤマハで散々音楽を聞かされ、練習で弾くピアノも聴かされていたせいか、相対音感がついていると判別しにくと言われている、最初のドミソとドファラ、その次あたりまでが上より長くかかりました。最近はリトミックに早くから行ったり、ビデオやCDなどでたくさん音楽を聞いている子が多いので、こういう感じで早くから相対音感がついてる子が多いようなので、３歳からでも難しい子も増えているとも書かれていますが・・・子供がふざけて話を聞かなかったりすると、結局時間もかかるし怒るとハタアゲがイヤになってしまうので、それぞれのお子さんの様子をみて開始時期や、かける期間は考えられると良いと思います。始める年齢ですが、本には一番小さくても２歳過ぎ・・・とあります。うちの子達は３歳過ぎ（一人は三歳6ヶ月、もう一人は3ヶ月くらい）でした。まずはドミソとドファラを根気よく。多分この二つの聞き分けにかかる時間が一番長くかかると思います。ハタは割り箸に色紙で作りました。新しい音を増やすまでは、新しいハタは子供に見せないほうが良いと思うので（珍しがって遊ぶだけなので）最初だけ、２本ですが、後は１本づつ作ればOKです。色も本に沿ってやりたい人、子供にわかりやすい色から・・・と思うなら、本の通り赤と黄色から。別に旗の色は何でも構わないようですが、同じ和音で途中で変えないこと。普通に赤と黄色がちゃんと見分けられて、ハタが挙げられる１０分間くらいは、親と向き合って集中出来る「おもちゃにしないでね」等と言い聞かせたら、守れるこのあたりの聞き分けが出来るようになってから始めるのが良いようです。少しやってみて、自分勝手に好きな色のハタばかり挙げるとか、ふざけてばかりで音を聞いている様子がない・・・と言うなら、中断して、様子をみて（2.3ヶ月とか成長に合わせて）再開すれば良いと思います。本に載っていた結果からも、三歳くらいから４歳過ぎくらいまでに始めた子は、かなりの確率で絶対音感がついているようです。５歳以上になると、相対音感がついていたり、耳の発達がひと段落してしまう６歳までに、全部の和音が終わらず、黒鍵だけはあいまい等というケースが増えてくるようです。（本を参照）最初は毎回は５分から１０分だけど、出来るだけ一日にやる回数が多いほうが、良いようなので、ある程度時間の余裕があり親の言うことも理解し（毎回ふざけられると親がイライラして続かなくなると思います）ピアノ等も習い始める前・・・と考えると三歳代、三歳半前後に始めるのが多分一番やりやすいのでは？と思います。下の子がいる場合は、お昼寝中とか、一人で機嫌よくしている時とかを見計らって、別のお部屋で、やっている本人と向き合ってするほうがやってる子も集中するので、結果が出るし、下の子に聞かせないのが良いかも・・・が私の実感です。音の響きに集中させるために、エアコンまで切るほうが・・・とか（うなる音が邪魔とか）そういうことも聞きました。うちは、冷蔵庫やエアコンなんかは問題になりませんでしたが赤ちゃんがゴソゴソしたり、ア～ア～声を挙げているとさすがに集中出来なかったようで、泣いてる時に同じ部屋でやるのも不可能。広い部屋なら、ベビーベット等赤ちゃんがいる場所から出来るだけ離れた所でなら、やれると思います。（本人が少し大きくなって、ハタ上げで当てるのが楽しくなってから）うちはこの形式でやったりもしました。この頃は一戸建てだったので、２階の寝室（親の）にデジピを置いて下のリビングで機嫌よく遊んでいる時を見計らって（危なくないようにゲートを閉めて）ちょこちょこ上がってやらせました。最初はほんの五分で終わるので、下の子が寝ている間とか上の子が幼稚園に行っている間、おやつを食べている間とか。実際タイミングをみて、出来るだけ回数をやるのが、一番大切で大変（親がしんどい）です。あと、間違っても顔や声に出さない。これは大事みたいです。怒りたくなるけど、淡々と正解だけを教えましょう。当たっていても、それを誉めるより、集中していたことを誉めて楽しく出来るようにしてあげるのが、続くコツかな？と思います。

October 27, 2005

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絶対音感を付けるには

他の方の日記をみて、思い出しました。絶対音感。絶対音感って何？って、詳しいことは、この本に詳しく書かれています。素人にも、客観的によくわかります。簡単に言うと、音を聴いたら、いわゆる西洋の音階（ピアノとか）でラだのシ♭だのが、わかると言うことです。専門の方からすると、一音だけじゃだめで、同時に4つとか5つとか鳴っていてもわかるくらいでないと・・・と言う意見もあるようですが。で、うちの子供二人は3つくらいまでなら、和音でなくてランダムに同時に鳴っても、一度で殆どわかるようです。ただし、それが曲になっていてどんどんメロディーが流れていったりすると、覚えていられないので、ちゃんと当たるのはランダムなら、1,2個、和音ならもう少し多いくらいで・・。メリット・デメリットは色々あるようですが、ピアノでも小さいうちや、弦楽器など自分で自分の音の高さを聞いて音を出す楽器をやる人には、役に立つ能力ではあるようです。実際ヤマハでも、先生方はこういう力のことを「耳がいい」とか表現されますし、子供たちがコースのオーディションを受けた時も、和音の聞き取りとメロディーの聞き取りをやらせて、これの出来が悪いと落とされたと聞きます（今はオーディションありません）ヤマハのグレードテストの聞き取り（聴奏）のパートもラクなのは確か。反面・楽譜をちゃんと読まず、音源があると耳からで覚えてしまうので、楽譜が読めなくなるとか、日常の生活音も全部ドレミに聞こえるので、不自由とか、そういうことが言われています。（譜面ではなく音に頼るのは、まさに「のだめ！」）親には全く絶対音感はありません。私は歌は歌えても、楽器は全く出来ません。昔からテレビで聞いた曲は2.3回もあれば覚えて歌っていたみたいですが。後は曲は全部ドレミでなら歌える（いわゆる固定ド）、いわゆる相対音感はマシなほうみたいです。今子供がピアノを弾いていて「そこのミソファのところ！」って言うと「違うよ！これはヘ長調だから「ラドシ♭だってば！」と突っ込まれます。主人は管楽器やギターを結構本気でやっていたようで、彼は絶対音感がある人が羨ましかったようです（なので、ありません）もちろん、楽器を続けていると、ある程度絶対音感に近いくらいで、音の高さはわかるようになってくるようですが・・・。絶対音感を生まれつき持っている人は、ごく少ないらしいです。（「絶対音感」参照）で、訓練で身に付けられる能力だと言う考え方で、メソッドを作られて教室を作られているのが、江口寿子先生のところです。　主人も「付く物なら付けてやったら？」と言うし、ピアノの先生をやっているお友達も「うちも訓練してるから、やってみたら？」と言うので、２歳終わりごろから、始めてみたんです。やったのは、江口先生のメソッドで、やり方は本を読んで、私がやりました。どなたかも書かれていましたが、七田式の絶対音感教材も買ってみましたが、江口先生の書かれている内容と全然違う（反対のような感じ）で、単音をひたすら聴く感じなので、絶対音感には効果なさそうに思いました。ただせっかく買ったし、童謡みたいな曲がたくさん入っているので、童謡のCDと思ってたまに聞かせましたが・・・。お金は本を２冊買っただけ。もともとデジタルピアノがあったので。本もたくさん出ていますが、絶対音感に必要なのは（一冊だけでもいいくらい）これだけだと思います。本にはオルガン・エレクトーンを使っては、絶対音感は付けるのは難しいと報告されています。デジタルピアノは研究中だとかで、多分いけそう・・・と言うニュアンスだったので、とりあえず始めるのに使いました。間でヤマハも始めたので、週に１度はピアノの音で、かなりヒツコク訓練している和音を聞いたので、少し併用ですが、基本はデジタルピアノでやりました。結果として、それぞれ４年半から５年、小学校１年の終わりごろで定着したかな？と思い毎日の訓練は終わり、その後はヤマハ等で先生にやって貰ったりして（聴音とか）音感はキープされてるようです。（定着するのが6歳ごろ、１０才ぐらいで完成。７歳以上になって始めると、成功が難しいとのこと）兄弟ですが、先天的な物だとすると、うちのような両親の所に二人も絶対音感がある子が産まれるとは思えないので、私は訓練で身についたと考えています。だから、今小さい子をお持ちで、やってみようかな？と思っているお母さんがいらっしゃったら、ちょっとめんどくさいけど、トライしてみてください！結構大変だけど、音楽続けるのに大きな力にはなると思いますので。

October 26, 2005

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ヤマハ歴-二人合わせて15年？

周りにもネット上でも、ヤマハの音楽教室に通ってる方の話をあちこちで見かけますが、実はうちも二人ともずっとヤマハ。二人合わせていくら投資したか知れません・・。息子が８年半、娘が６年半お世話になっています。今は二人とも週に二回のコースなので、ヤマハに行く日＆練習する日で毎日毎日が過ぎていく・・・って感じ。他にもサッカーや英語、学校の部活（週三回）もあり、小学生はめちゃ忙しい。お陰で塾に行く時間も取れないありさまです。ヤマハはお友達と一緒に行きたいから始めた息子、お兄ちゃんと一緒が良いから始めた娘。きっかけはこんなもんです。小さい頃は母もずっと一緒ですから、回りのお子さんの出来具合や下の子が騒いだりして「親が注意すれば・・・」とか色んなこと思いました。今はそれも懐かしい・・・くらい息子はどんなことを習ってるのかもよく知らない状態です。もちろんやってる曲とか、注意されたことを帰りの車で確かめたりしているので、ある程度の状況は把握してますが。とりあえず、息子はおととし６級のグレードも取り、娘も春には６級を取る予定。発表会が3つ続いた後のグレードでも何とかかんとか言いながら、間に合わせるんだろうな・・・きっと。いつもこんな調子で、親だけがギャアギャア、子供はいたってマイペースで、ここまで来ました。とりあえずヤマハに通わせて良かったと思うこと。・音楽を楽譜以外の「耳」からも吸収できるようになったこと。　　これは、音感とかそういうことにも関係するし、作曲をする時にも　やっぱり必要な物だと思います。　メロディーに伴奏を付けるとき、理論ではなく、感覚である程度　響きなどから判断して考えられること。その分自由に作れるかな？・発表の場がとにかく多いので、人前で何かやる・・・ってことに　慣れること　　それこそ、音楽だけでなく、学校で手を挙げて発表するとか　そういうことにも繋がっています。積極性と言うのか・・　自分の意見とかそういうことも、ある意味恥ずかしがらずに　言えるとようになると言うか・・・　もちろん、個人差はありますが、学校へ行って先生から　「殆ど発表しません」と言われるまではいかないと思います。　そりゃ、私でも人前で話すのと、楽器を演奏するのでは　話すほうがハードル低いから、多分子供もそうかな？と思います。・同じようなことですが、本番に強くなる　これは個人差がかなり大きいとは思いますが、それでも個人で　ピアノを習われている子よりは、発表の場が多いので、慣れる　って意味で。　息子は大きなホールで弾くより、グループのみんなの前で弾く　のが一番緊張する・・・と言います。　学年が上がるにつれて、一人ずつ弾いたり、発表会も増えるから　本番に向けての練習が大変なこと、いくらやっても本番に間違えたら　努力が水の泡になってしまい兼ねないことも、何となくは感じて　いるように思います。・色々な音楽に興味を持ってくれるようになったこと　これは小学校中学年くらいからですが・・・　親が色々知っていて、知識もCD等もたくさんお持ちの場合は別ですが　親が音楽に疎い場合、ピアノだけをやっていると（もちろん先生に　よるとは思いますが・・・）ピアノの曲、極端に言えば自分が　弾いた曲しかしらない・・・って子供さんも多いんです。　ヤマハのグループは小さい子の教材にしても、オーケストラの有名曲　の一部分が教材になっていたり、大きくなってくるとアンサンブルや　歌（音名暗唱や初見唱）等で、オケから、ジャズ、ミュージカルの曲　等広い音楽に触れることが可能です。　　小さい頃は、どれもロクに聞いてないような状態だったし、自分が　やった曲も覚えていない状態でしたが、三年生くらいから、それぞれ　ピアノ曲以外にこれが好きとか、学校の音楽会でやるならこういう曲　とか、色々なことを言い出し、教材以外のCD等も聞くようになりました。　今は「クラッシックベスト100」をあれこれ聞くのが楽しいみたいで。　他にも色々あると思いますし、ヤマハだからこその限界も色々感じます。音楽が好きなる、楽器を弾くのが楽しくなるには、良いのでは・・と感じています。幼児に曲作りも取り入れたレッスンをして下さった先生のお陰か息子は今は曲作りが大好きみたいですし、ピアノを歌わせることを、そのためには歌をいっぱい歌うことを教えてくださった先生のお陰か、娘は唄が（以前はキライでした）好きになりました。楽器は家での練習が不可欠ですが、家でコツコツやる習慣がつけば学校に入って勉強も、毎日コツコツやってくれる癖が付くのでは・・と親は期待していましたが、これはピアノの練習に時間を取られてさっぱりです（笑）でも、宿題をしないまま、学校に行っても平気・・・って風にはなっていないので、それなりに身に付いているってことかも？今までの日記にも少し子供たちのレッスンのこと等を書いているのでまた、良ければ読んでみてください。

October 25, 2005

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ショパンコンクールとピアニストと先生

ちょっと遅くなったけど、ショパンコンクール終わりましたね。今回も、日本人二人が入賞。一位以外は全部アジア勢と言うのも、いつまで続くのでしょうか？今回出られていた方は、前に別のコンクールで聴かせていただいた方が結構多く、ショパコンやチャイコン等に出る前の腕試し的な感じに育っているのだな・・・と実感。一位のブレハッチさんは、一次予選と本選聞かせていただき日本人４位の関本さんは、確か二次を聞かせていただきました。お二人ともそりゃあ私なんかからすれば、とってもお上手だったのですが、個性と言うかキレイすぎると言うか、ちょっと物足りないような印象がありました。もちろん、伸び盛りの方々なので、２年近く経つとかなり違ってきているのだとは思いますが・・・。その某コンクールを見た感想では、私が惹きつけられた演奏をした人は結構２次3次あたりで、落ちていました。素人の好みと、審査委員の目は違うんでしょうが、何となく「また聞きたいな」とか「他の曲はどう演奏するんだろう？」と言う気持ちにさせることも、これから演奏家としてやっていくには必要な部分なのでは・・・とも思います。子供のコンクール等でも、上手いけどツマラナイと言うのか先生に言われたとおりに演奏しているんだろうけどとか、音は汚くないけど、あまりキレイでもないとかゴテゴテしすぎてて（音楽を作り過ぎて）素直に楽しめないとかそういう子供さんも結構見かけます。子供は先生に言われたように、それこそ弾く姿から細かい動きまで結構先生に似てきますし、似てこないと叱られる・・・って部分があるように思います。こういう先生結構多いと思います。例えば・・・欠点が似ていない・・って訳ではないけど全く違う音楽性のピアノを弾くうちの子供たち。普段は違う先生についています。なので、余計に演奏も違います。結構同じような時期に同じような曲をやってるのでどちらも、飽きるほど聞かされる親の私にすれば違いは歴然。それでも、たまに他の先生（同じ）に見ていただくと結構同じ事を言われるんですよね・・・まあ先生によって、それぞれ大切にしていることが（音にこだわるとか、作曲家ごとの弾きわけにこだわるとか）違うので、子供が変わっても言いたいことは同じなのかも？とも思いますが・・・個人的にはマルタ・アルゲリッチとかフリードリッヒ・グルダグレン・グールドなんかが好きなほうなので王道というより、個性で聞かせるほうに好みが寄っているせいかも知れませんが、大きくなってああいう一流のコンクールに出られる人はほんの一握りだと思います。だからこそ、そういう可能性がある子供達には、自分の音楽を演奏することを、もっと大事にしたレッスンをしていただける先生が、もっともっと増えると演奏会がもっと楽しくなり、色んな人が出かけるようになるのでは・・と思うんですけど。本当に引き込まれる演奏は、時間が短く感じられます。ベートーヴェンのコンチェルト30分以上は、退屈だと寝そうになりがちですが、アルゲリッチのコンサートでは彼女が弾いていない部分でも、彼女から音楽が感じられました。天才はやっぱり違うのかもしれませんが、せっかく弾くならせっかく聞くなら、そういうピアノを聴きたいと思うんですが。

October 24, 2005

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作曲とピアノと勉強と性格

今日は作曲のレッスンがあり、付き添いで行きました。月に一回なので、出された課題（曲を作ること）をやっていかないとレッスンは何～んにもなりません。費用はめっちゃ高いのに・・・です。本人は曲作りは大好きみたいです。が！好き勝手に作れば良かった小さかった頃は良かったのですが形式とかまとまりとか、同じような和音が続くと飽きるとか良い曲を作るには、それなりに規則も決まりもあり先にルールを教えると小学生には難しいので、大枠だけを言われあとは、自分で考えながら作っていかないといけません。作業を考えると、勉強以上に計画性と論理性が必要に感じます。が！うちのは性格的にもっとも苦手な分野。丁寧に・何回も見直す・まとまりを考える・話が飛ばない・キレイに書く・ケアレスミスをしない・・・こういうことが大の苦手で、ピアノの演奏レッスンでも、学校の面談でも全く同じことを言われます。親は何とかしようと、注意するポイントを教えたり、散々言っても本人はどこ吹く風。根本から自分で気をつけようと真剣に思ってない様子。人間なかなか変らない・・・とは言うけど、大好きなことでは違うと言いますが・・・かなり重症。これから中学・高校、そして社会人になっても、基本的なこういうことがキッチリできない人って、一緒に仕事したら大変ってわかってるから、周りの人に迷惑をかけないためにも何とか改善させたいと親は思うのですが・・・。作曲はある意味、創造性や発想力もないと出来ないのでその部分はいいんだけど、潰さずに他の面も改善するのに、何か良いアドヴァイスはない物か・・・

October 22, 2005

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ハードディスクレコーダーで音楽番組を・・・

八月にハードディスクレコーダーを買いました。楽天でです。と～ってもお得なお値段で、と～っても重宝しています。購入のコメントを書いたのだか、どうだか・・・書いてない時はさっそく書かねば・・・もともとは子供たちが見ている、NHKの「スーパーピアノレッスン」と言う番組をデジタルで残しておきたかったから購入したんです。目的どおり録画忘れもないし、ビデオ以上にちょっと仕組みを把握出来れば、テープの残量を気にすることなく、録画出来て簡単・便利！だったのですが、音楽番組特にクラッシック系をBSでバンバン録画していると、あっと言う間にハードディスクが一杯に・・・なので、今せっせとDVDに録画中。しかし！今安くで販売されているDVDは殆ど２時間仕様。３時間近くのオペラや映画がそのまま高速ダビング出来ない。ダビングする番組の指定も結構面倒・・・。子供がドンドン見てしまえば、こういう作業もいらないんだけど、イマドキの小学生は忙しい・・・夏休みとかでないとなかなかこうした番組を見れないんです。結果私はいつもハードディスクの残量を気にして、せっせとDVDを買いに走り、せっせとダビング。これが結構面倒。うちのは240時間録画可能ですが、これじゃ足りない！音楽や映画をたくさん録画したいなら、もっと容量の大きいのがオススメです。我が家は買ったばかりだし、金欠なので壊れるか、もっと大容量が値下がりするまで、我慢・我慢・・・（涙）約1ヶ月ちょっとで一杯になるなんて、大きな誤算です。でも、是非オススメの商品です！

October 7, 2005

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最近日記も何もかも、滞っているワケ

先週から、急にバタバタして、全く時間が取れず、やっと終わったら、疲れて寝まくってしまい日記やらなんやら、やるべきことがすっかりお留守。そのワケは・・・子供たちに言われてピアノを買い換えたのです。それも、グランドに。うちは今はマンション暮らしだし、無理だと思っていたのですが、防音を安くで効果的に出来そうな方法を見つけたこと音量が比較的小さくとも、音が良いピアノを探せたこともち、両方でうちの予算に合う金額で収まる見通しが付いたこと色んな条件が、何とかクリア出来て、やっとです。今まで使っていたピアノは実家から持ってきた、35年前のピアノで、リペアして貰って使っていたけど、そろそろ他の部分にも手を入れなければいけなくなり、それだけで20万円近く掛かるので、買い替えを考え始めました。足掛け１年以上かかって、やっと・・・ですがピアノを変えたけど、相変わらず子供たちの練習内容は？？？あまり、気合とか中味には変わりが感じられず、親はがっくし。購入までの、あれこれはまた詳しく紹介出来ればと思いますがこのピアノを蓋を開け、屋根を開けて思いっきり鳴らしてあげて弾いてあげたいな・・・と思うことしきり。引越ししかないかな・・・？？

October 6, 2005

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ピアノとホール

今日は伴奏で出演する息子を観に出かけた。見に行くってより、聴きに行く？ホールでどんな音になっているのか・・・って。ピアノって言うのは他の楽器と違って、よっぽどのことが無い限りマイ・ピアノを持って歩くことは不可能。巨匠でも変人とつくクラスで無い限りそんなことはしない。おまけに、我が家の子供達は、家ではアップライトだし。それも、何とか解消されたけど、もちろん目一杯音を出すことは不可能。何よりピアノは、弾くホールによって全然違う。ことに、家だったり、レッスン室なんかの狭い場所とは雲泥の差。今日のホールは半年前に弾いた時には、音が響きすぎ、残響が多すぎていつもどおりの演奏が出来ず、落ち込んだ場所。コンサートホールとしては、隅々まで響いて良いホールなんだと思う。国際的なコンクールの会場などにも使われているし。これはやっぱり経験なんでしょうか？本当に違うので、本人が一番面くらっているようです。上手い子には、こういうホールでたくさん弾く機会に恵まれまたまた、ドンドン上手くなっていくのかな・・・なんて思います。息子は弾きこむ程の時間も機会もなく、弾いただけ状態でこれが経験になるところまではいきません。そうそう、ここはピアノもたくさんあるので、今回は前回とまた違うメーカーの違うピアノでした。色々なピアノを弾くことも、大きな経験だと思いながら「ここで弾くなら、やっぱりもっと練習してからでないとなぁ」と思った一日だった。だって、今回はこの日弾いた曲は10日くらいしか、練習出来なかったので・・・。もったいない

October 2, 2005

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