何故にブータン? 〔Why,BHUTAN?〕
こんにちは。ちょうど、ブータン国王が国賓として来日してくださっていたということもあり、私の拙いブログにも反響をいただきまして、ありがとうございました。メールで、ブータンってどうやったら行けるのかという質問をいただきましたので、私のケースがご参考になると嬉しいです。ブータンへ行くにはDrukairでいくしかありません。Royal Bhutan Airlinesこの谷をすり抜けて着陸する飛行機。着陸の瞬間はキャプテンの技術に盛大な拍手。キャプテンからお礼のアナウンス。ブータンのお友達へ、ご訪問ありがとう。私のウェッブサイトは日本語なので、どうぞ、google翻訳で、翻訳してみてください。 ******** kuzu zang pola! To our Bhutanian friends, Thank you for your visiting. Sorry, It is a only Japanese web site, Please, translation google, please try to translate. namusame kadrinche la! (My websitename is takunyan.) ********父が死んだのは、7月の満月の日でした。日が暮れて月が地平線から昇ってきたときに息を引き取りました。父の死でいろいろなことを考えました。一人の人間が死ぬということは、悲しみとは別に、ずいぶんと大変なことなんだとしみじみと思いました。日本では人は死ぬと火葬にふされ、墓に骨を納骨します。日本の仏教ですと、7日ごとに死者への審判があるそうで、その前の日にお経を上げたり、生きているものがお寺にお布施をしたりするとその審判で、優位なんだそうです。現代の裁判に言い換えると、「裁判官への心証がよい」ってやつでしょうか。そうして卒塔婆などもっていると、なおよいんだそうです。文字通り、免罪符ってことでしょうか。お寺へのそれなりのお金も必要です。それが日本の風習です。そんな父の死の周辺で、いろんなことを考えた私は、日本以外の仏教の国で、庶民が信仰する生活に根付いた仏教を見てみたいと強く思うようになりました。そうしてたどり着いたのがブータンでした。ブータンでは死者はまた何かに生まれ変わると信じられています。お墓もありません。お墓のことでごちゃごちゃしていたこともあり、お墓がないって何て素敵なの!これぞ、本来の仏教の姿では!?と思えてしまいました。そして、、、、1軒目の旅行会社はあなたにぴったりのツアーはこれですと、ダライラマ説法7日間というツアーを紹介してきました。???二軒目のコンタクトで出会ったのがトラベルサポート空の西木女史です。団体旅行が苦手な私に「ひとりでも全然OKよー」と、救いの手を差し伸べてくれました。ブータンに行くには、政府発行のビザが必要ですが、日本にはブータン王国の大使館も領事館もありませんので、ビザを発給してもらうには、日本の代理店から現地での航空券もホテルも手配してもらいあちこちにあるブータン国内の関所をいつ通過するかを決めなくてはなりません。まだ残暑が厳しいある日、西木女史とはじめてあって、その日のうちに行きます!!と決めてしまったのでした。実はその頃はまだ家を引っ越すことは考えていなかったのです。何だかとんとんと決めて、連絡を待っていると、10月は国王様のロイヤルウエディングで、それを見たい人たちのツアーで飛行機が取れませんということ。それなら11月でってことで話を進めていたら、その時期なら職場の改修工事で休めるわって、旅のお友達もできました。ブータンでひとつだけの国際空港パロどこへ行ってもロイヤルウエディングの素敵な看板どこへいっても彼女は有能なエージェントとみんなが褒めていました。今回も小さいリクエストから何から、彼女を通して現地に伝わっていて、おかげさまで、よいたびができました。もしブータン旅行に興味があったら、連絡してみてはいかがでしょうか。ブータン旅行は、何人のパーティでも、ガイド1名とドライバー1名がつきます。ガイドは英語です。人数は少ないそうですが、日本語ガイドさんもいるそうです。+100us$/day最終日、日本語ガイドさんをはじめて見かけましたが、大変流暢な日本語でした。ガイドの英語はちょっとアジアなまりで、THやTHERなど聴きにくいこともありますが、帰る頃にはすっかりなれてしまいました。ガイドは得意分野があるようなので、自然の野鳥や花に重点をおいて周る旅なのか、仏教の歴史やお寺の歴史に興味があるのか、しっかりお話しておくのが大切なようです。私は、大乗仏教(チベット密教)に興味があったので、今回のガイドは申し分なく満足でした。ブータンの曼荼羅。Whool of life。人間が生きて死んで循環していく様が描かれている。実は熱を出してしまいました。39度もあって節々が痛いです。昨日病院に行って、抗生物質などもらいましたが、ドクターったら、ブータンの話ばかり聞きたがって、ちっとも心配してくれないのです。食べ物は何がおいしいかとか、辛いかとか。水、木は仕事も入っているので、今日中に治したいと思っています。次回はかわいい織姫たちのことを紹介しましょう。機内から見る8000メートル級の山々ボチボチ更新ですが、よかったらまたお付き合いください。 今日がやわらかくて穏やかな佳き日でありますように。 Namusame kadrinche la!★かすかに香る甘さが心地よい香りのお香★NADOナドーインセンス【ZHINGKHAM KUNCHHAB CHHOETRI...価格:1,449円(税込、送料別)1点物なので人とかぶらないのも嬉し~♪一味違う山ガールに変身!ブータンウール1点物☆リバー...価格:3,675円(税込、送料別)【送料無料】ブータンの染織価格:4,725円(税込、送料別)