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2012年09月14日
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カテゴリ:コード
以前、コード・ネームの仕組みについて 
ここでいろいろ書いたことがあります

それは
「こう表記されていたら、この音を弾くことになる」
という「基本ルール」を説明したものだったのですが

今年 久しぶりにそれを読み返してくださった
ものぐさ父さん”から
「なぜ 半音の数で表す方法ではないのか」
という質問をいただきまして

確かに専門的に音楽を勉強してきている人間には
長三度なら全音+全音高い音
短三度なら全音+半音高い音
と その鍵盤が浮かびますが

そういう感覚に慣れていない人にとっては
鍵盤を半音ずつ きっちり数えて
ベースの音から半音で何番目と何番目、
と書かれている方が 間違いない鍵盤を探せるわけです。

正確さを追究するなら 半音ずつ上がる数字で表記する方が確実。
いわれてみれば その通りなのですね。

しかし
日常的に【コード・ネーム】を使う時といいますと(私の場合は)
 
和音ならば
「五線に書かれた音符を読む」より
「コードネームを見た方が早い」ため
音符をコード・ネームに置き換えてメモしておく
という使い方が多いのです。

五線の表記は「ドレミファソラシ」の7音
半音上下の黒鍵の音に関しては♯や♭で表記されますから
むしろ『半音でいくつ分』と考える方が時間がかかってしまう。

音楽を専門にする人の便利ツールだから?
と思ったのですが、
しかしそれだけでは こういう仕組みになったことを
説明できないですね。

ひょっとしたら、昔は半音ずつの表記法もあったのかなあ。

考えているうちに、だんだん気になってきましたので
調べてみることにしました。

一つ、予想している答えは
このコード・ネームが
『鍵盤楽器だけのためのものではない』という事。
軽音楽、特にギターで使う事が多い記譜法ですよね。

ですから そもそもこのコード・ネームは
『鍵盤が無い楽器』向けのものではないかと。
それだと「半音でいくつ分」という考え方で無い方が
便利だった可能性があります。


間違いのない答えが見つかるとは限りませんが
それなりの答えを見つけてみたい。
というわけで
少し遅い自由研究(?)スタートです。







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最終更新日  2012年09月14日 19時49分51秒
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