初めて席を譲ってもらいました
今日は、この妊娠で初めて、電車で席を譲ってもらいました。今までは図々しく、優先席の前に立っていて、席が空いたときに座ろうとしている人に「すみませんが、妊娠しているので座らせてください」と言って人が座ろうとしているところを奪うことがほとんど。そうでなければ、本当に体調が限界に達したときに勇気を振り絞って、なるべく人が良さそうな(座っている)人に「妊娠していてつらいので席を譲ってください」と言ってお願いしたこともありました。今日は、電車がいつもより、空いていたので優先席の前でもない普通の席の前のつり革に立っていたのに大学生の男性が(男子大学生という表現を避けたかった)「席座りますか?」と言ってくださいました。おばさん、感激しましたよ。ねえさんの妊娠の時も、大学生(男子)→会社員(3040代)→おばさんタイプA→会社員(50代以上)の順で譲ってくれることが多かったという経験があるのですが、本当に今日出会った大学生は、きっといい大人になるだろう、頑張ってくれとエールを送りたくなりました(もちろん、お礼はたくさん言いました)。ところで、さっきの矢印に、入っていない人種がいるのが気になりましたか?大学生(女子)、女子高校生、おばさんタイプBです。まず、大学生女子は、朝の電車では、寝ているか(寝たふりの場合も多い)化粧しているか携帯に夢中で、前にいる人がどんな人であろうと譲ることはありません(たまごママ論)。女子高校生は、まだそこまで気持ちが回らないという感じで、お願いするととても気持ちよく譲ってくれます(たまごママ論)。おばさんタイプBは、寝たふりが多いです。絶対チラ見します。おばさんタイプBも疲れているんでしょうが、自分が過去妊婦であったことなど絶対に覚えていないんだろうなと思います(たまごママ論)。わたしはおばさんタイプBにならないように気をつけます。まあ、まだわたしくらいのおなかの大きさでは、気づいてもらえたことがハッピーで、「気づけよ!」と要求する方が無理な感じもするので、今回はここまで分析できるほどの経験も持ち合わせていませんが。みなさんの、妊娠中はどうでしたか?