天衣無縫

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• お気に入りの水着

  今日は朝からずっと機嫌が悪い一日でした。というのも、昨夜は洗濯機を回さずに寝てしまったので、保育園の水泳用の水着セットが洗えていなかったから。もちろん、二人とも2セット以上は用意してあるのだけれど。朝起きてすぐに、帽子が椅子にかけて干してあるのを発見して「帽子ここじゃないよね～」とプチ切れ。そして、プールバックの中に、お気に入りの水着（お馬の水着と言っている）が入っていなかったら「お馬の水着じゃな～い。おへそが見える（ビキニ）じゃ嫌だ～」とスイッチが入りました。「お馬の水着は今洗濯機でまわってるから、今日はおへそが見える水着でもいいじゃん」と言っても無駄。ちょうど洗濯も終わったので、水着を別の椅子にかけて登園前までに少しでも乾かそうとしたのだけれど、それが視界に入る度に「ここに置かないで！」と切れていました。その後も、やれ「メロンパンがどうの」とか「洋服がどうの」と文句たらたら言っていて、結局登園前に乾かなかった水着を確認して「これじゃ、ぬれてるじゃん！」とさらにヒートアップ。「車で行きたい.自転車じゃ嫌だ」ともう何もかも嫌になった状態で、泣き続け、自転車に乗る頃にはおしっこ漏らしていました。あ～～～～～～～～～～～～～～、ママもこのあたりでスイッチオン！保育園に着くまで、自転車の前の座席でぶつぶつ言っている、は～ちゃんをしかり飛ばし、保育園の教室に入ってもさらに泣いているは～ちゃんをしかり、先生には大まかに今日の成り行きを説明し、預けてきました。今までにあり得なかったくらい、は～ちゃんの泣き声が響き渡っていました。念のために、ぬれたままのお馬の水着としっかり乾いているおへそが見える水着の両方を持って登園しましたが、先生が「プールはいる前に乾けばいいんだから、干しておいてあげる」と快く（おそらく、は～ちゃんの半端ない反抗も目に見えていたから）乾かしてくれました。今日はお迎えに行ったのがパパだったので、その後の様子がよくわからないけど、帰宅してからも不機嫌（うちに帰るエレベーターの「閉じる」ボタンを、ら～さんが押すようにパパが頼んだことが原因）でした。親子とも、さんざんな一日でした。

  2009年07月30日

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• 保育園初欠席

  平日のこんな時間に久しぶりの更新。その理由は、は～ちゃんが保育園を休んでいるから。実は4月から今日まで、奇跡の皆勤だったのですが、今日は朝起きたときから、鼻水すすりっぱなし。それだけなら保育園でもいいだろうと思っていたんだけど、だるかったらしく、朝からリビングに寝そべったり、意味のわからないくらいだだっ子になっていて、目もウルウルしていました。ママの仕事的に、今日なら、いつもに比べたらそれほど迷惑もかけないだろうと判断して、休みをもらうことにしました。ママも仕事を一日休むのは初めて！朝、職場に電話して、病院が開くのを待って連れて行こうと思っていたら、驚いたことに朝の8時から昼寝。「病気で保育園休んだ人は寝てなくちゃだめだよ」と言ったら、すたすたと寝室に歩いていき、一人で寝ていました。相当だるかったんでしょうね。そして2時間半の昼寝のあと、病院へ。鼻水だけの薬を処方してもらい（まあそれ以外は症状もないし）ました。ママの職場が「どうしても」とお願いしてきたら、出勤しようかと思い、再度職場に電話してみたら「今日は大丈夫だから、ゆっくりお子さんを見てあげて」とありがたいお言葉をいただき（「どうしてもだったら連絡するから」というおまけ付きだけど）うちに戻ってきました。お昼を食べ、薬を飲ませて、また「病気の人は寝なくちゃだめだよ」と言ったら「鼻水だけだから寝たくない」と言い返してきましたが、リビングに布団を引いて、テレビ（できるだけつまらない）をつけたら、すぐに眠ってしまいました。一日に2回も昼寝するなんて、やはり疲れがたまっていたんでしょうね。というか、この昼寝から覚めたら、何となくすっかり元気になっていそうな気がする。たまにはこういう日もなくちゃ、朝早くから夕方も最後まで毎日保育園では～ちゃんも疲れていたよね。でも頼む、明日は保育園行ってください！

  2009年07月16日

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• こだわりの強い娘

  最近のは～ちゃんは、超がつくほどこだわり娘。まずは、お気に入りのTシャツ。「お花のお洋服」「○○ちゃんマークの服」が一番のお気に入り。どちらも、西松屋の安物なんだけどね～。保育園の先生も呆れるほどに、その洋服にこだわっていて、昼寝のあと着替えるのを嫌がったり、うちに帰ってお風呂に入ったあともまたそのTシャツを着て翌朝まで寝たりしています。この時期あせもも気になるというのに、超不潔娘。目を盗んでは、洗濯乾燥していますので、かなりヘビロテです。ズボンも何でもいいじゃん！と思って出すと「ズボンスカート（スカッツ）がいいの！」とはっきり主張しています。「パンツ」に対するこだわりもすごい。今は夜寝るとき以外はすべてパンツ。もちろんまだ失敗しています。でも、夜だって「パンツオムツ」とうちで呼んでいる、オムツの上にパンツを履いて寝ています。ついこの間は、夜泣きで「パンツがいいんだもーーーーーん」と夜中に絶叫していました。女の子らしくなってきて、アリエルやベルなどディズニープリンセスのパンツがお気に入りです。そして今一番のお気に入りがプールバック。保育園では天気さえよければ毎日プール入ることになっているので、使わなかったプールセットはずっと置きっぱなしにしているのですが（プール開きからまだ２回しか入っていない）、は～ちゃんはそのバックおよびプールセットが気に入っているので、毎日持ち帰り、うちで中身をひろげ、また翌日バックに入れて持って行くという無駄な作業をしています。保育園の先生も同情して「は～ちゃん、プールセット持ち帰ると用意していますが・・・」と申し訳なさそうに準備してくださっています。が、本人は「だって持って帰るんだもーん」と言い放ち、毎日ゴキゲンで使わないプールバックを持ち歩いて（持ったまま自転車の前かごに乗って）います。

  2009年07月01日

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• おともだちのなまえ

  たった６にんのクラス（１，２歳児合同）のりすぐみ。りすぐみさんのクラスの子の名前は全部覚えたみたいです。毎日先生が出席を取っているようで、そんな感じの呼び方で、みんなのフルネームを叫んでいます。フルネームと一緒に、お印も覚えているようで、「は～は、とーと（ちょうちょ）マーク」「おとしさま（おほしさま）は、○○○○○○くん」「りんごはー、○○○○○ちゃん」と言う感じです。もちろんお姉ちゃんのマークもしっかり覚えていて、「えーと、イチゴマークだから」とつぶやきながらいつまでも帰り支度をしないら～さんの持ち帰るタオルの回収も手伝ってくれています。それとは別に、お昼を食べるときのご挨拶もしっかりマスター。毎食前に「ごよういはいいですか、いいですよ。それではみなさんごいっしょに　いただきます。めしあがれ」と姉妹で合唱しています。は～ちゃんの保育園生活はほとんど泣くこともなくなってきたようです（年少さんの子で一人、は～ちゃんを構い過ぎる子がいて、その子が近づくと「おともだちこないで～」と泣いているようですが、ら～さんが間に立ちはだかってくれているみたいです）

  2009年04月24日

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• ママ起きて～

  は～ちゃんはママより早く起きると決まって「ママ起きて～」と起こします。今まではたいていそれが6時半くらいだったのですが、保育園に行くようになり、お昼寝を3時間もするようになってから（っていうか今まで昼寝3時間ってあり得なかったんだけど）というもの朝は6時前に起床。ママは4時とか5時とかに起きて、前日夕飯を食べたままになっていたり、取り込んだままの洗濯物を片付けしたりしてるのですが、そんなときでも「ママ、起きる～」と起きてきて、早速朝食を食べ始める子でした。そのは～ちゃんが今日は遠くの方で「ママ起きて～」と。その声に目を覚ますとなんと6時53分！！！！普段の出発は7時15分なので出発まで20分ちょっと。ぎょえーと思いながら全員たたき起こし、は～ちゃんとら～さんには前日焼いて残っていたホットケーキを食べさせ、その間に身支度して7時18分頃には出発できました。もちろん、のんびり食べるは～ちゃんは出発までホットケーキを食べ終われず、ラップにくるんで握りしめたまま自転車に乗り、保育園に着くと誰もいない部屋（は～ちゃんのクラスの部屋）でこっそり続きを食べさせてもらいました。今朝に限っては、は～ちゃんの「ママ起きて～」に全員助けられました。目覚ましを無意識に止めたのか、セットしなかったのか、記憶がないほど泥のように眠っていた母でした。P.S.翌日の土曜日、休日だからたっぷり寝れると思ったら朝5時20分からお目覚めでした。テレビを見せて、ママは再び布団へ。すると、「ママうんち～」とまた起こされてしまいました。

  2009年04月17日

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• 自分でできることも・・・

  保育園生活も早いもので2週間。最近は泣いている時間も回数もぐっと少なくなってきたようです(今朝は別。6時半から1時間泣き通し、「ママお仕事行かないで」「保育園行きたくない」と）。園でも、嫌なことがあればもちろん泣きますが（年上の子に構われたり、汚れてもいないと本人が思っているのに着替えさせられたりとか）、ママが迎えに行くとゴキゲンだし、先生たちにもたくさんおしゃべりをしているようです。最近ママが感心していることは、朝と帰りの支度が自分でできるようになったこと。朝、タオルを所定の場所2カ所に掛ける、歯ブラシとコップを置くということと、帰りにそのタオルを集めてくる、歯ブラシとコップを片付けるということが、自分でできます。ママはその間にお着替えを出し入れしたり、クラスノートを見たりできるので大幅な時間短縮にもなりました。はじめ「オムツにしてください」と言われて親子とも納得ができない状態でしたが、朝晩二回自宅でうんちをしているおかげで保育園ではオムツを濡らすことはほとんどなくなり、自分でトイレでしているようです。本人は「夜寝るときはオムツ」と言うことは了承していますが、昼間のオムツはプライドが許さないようなので、はやく保育園でも完全パンツにしてもらえるとありがたいです。といったところです。

  2009年04月16日

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• だいぶ慣れてきました

  慣らし保育も終わり、ママの送迎による保育園生活が本格的にスタートしました。日によっては、朝泣かずにバイバイできるようにもなりました。昨日は、朝ご飯食べながら「なんで、ほいくえん」「ほいくえんいきたくない」「ママと一緒がいい」「おきがえしない」「どこいくの？」「ママお仕事行かないで」と思いつく限りのアピールをし、保育園についてもずっと泣いて同じことを言い続けていました。さすがにずっと続けて言われると、ママも涙が出そうなくらい辛かったです。が、先生の話によると、ママがいなくなると割とすぐに泣きやんでいるようです。相変わらず、一緒にいられる限りはら～さんと一緒にいるみたいですが、ら～さんのクラスがお散歩で園の外に出てしまったとわかると「ら～さんがいない～～～」と泣いているみたいです。ママがお迎えに行くと、残っている園児は少ないので、ら～さんと一緒に塗り絵やお絵かきをして待っていてくれます。昨日は、電動自転車の充電が足りなくなり、一度帰宅して車に乗り換えてからお迎えに行ったら「なんで車なの～」と保育園を出るまで20分くらい泣いていました。何でもかんでも、言いたいことを言って、昼間甘えられない分を解消しているんでしょう。と言いたくなるくらい、ママが一緒の時間はわがまま放題、しゃべり続けています。

  2009年04月11日

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• ら～さんだけが頼りです

  保育園生活がスタートして3日。4月はまだ、ママは一度も保育園には行けていません。3月末から来てもらっている、ばあばに送迎はもちろん、慣らし保育で早い帰宅をしている姉妹を面倒見てもらっています。なので、伝聞ではあるのですが、みんな(ばあば、先生、ら～さん）の一致した様子では「よく泣いている。ら～さんがいる(抱っこしてくれるらしい)と泣きやむ。ら～さんのクラスの子にいい子いい子してもらっているらしい」ということです。食べることに生き甲斐を感じているは～ちゃんなのに、給食も少なめ。パンツに自信をつけていたときなのに、オムツに戻され（あまりに泣きすぎてお漏らしをするから、いや先生が面倒だから？直接お話ししていないので不明）、それもショック。夜はなかなか寝付けず、朝もなかなか起きてこなくなりました(不登校の予兆？）。ら～さんの話によると「ばあばにあいたい～」「ママに会いたい～」と泣いていたり、ちがうこの椅子に座っていて（マークしか付いていないし、そもそもこの子には誰の椅子っていう意識もないだろうし）ら～さんに注意されたり、と新しい生活に慣れるのは当分先のよう。それでも、「りすぐみさんだーれ？」と聞けば「はーい」と答えるし、デジカメの保育園の先生の写真を見ては「ほいくえんのせんせー」と言ったりしているので、少しずつ理解してくれているようです。先生方も、泣いているは～ちゃんを泣きやますのはら～さん、と言う認識があるようだし、親としてもそうやってら～さんがいれば安心できているという状況はとても安心できます。4歳児には少々荷の重いことかもしれませんが（ただでさえ、ら～さん自身も新しい環境に慣れていないんだから）ら～さんだけが頼りです。

  2009年04月03日

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• 一ヶ月続いています

  一ヶ月ほど前に「ほいくえんいかないよ」の日記を書きましたが、この台詞いまだに続いています。このところ、ママの仕事の都合で子どもたちを連れ回したり、そうでなければ育休中最後の！と言わんばかりにお友達に会って名残を惜しんだりしていました。そうすれば当然出てくる「4月から仕事」「保育園」という単語。大人の会話にその単語が出てくると、それまで全然関係ない遊びやおしゃべりをしていたは～ちゃんが、ひとこと「ほいくえんいかないよ」「ママとずっといっしょがいいもん」とはっきりと主張します。遠くにいても耳を澄まして聞いているんでしょうね。これはら～さんがいくら説得しても全然だめで、一貫して同じことを言っているので、実際保育園が始まったら頑固に続くんじゃないかと恐れています。そのためか、ママの一挙手一投足がとても気になるらしく、ママがバックに手をかけると「ママどこいく？」ママが玄関の方に行くと「ママどこいく？」と確認しています。そしてそれがは～ちゃんを連れてでも「仕事」というと「おしごといかないでぇ～」「ママとずっといっしょがいいもん」と泣きが入ります。そして、基本的に機嫌のよかった子が、うちにいると始終泣いていて（ら～さんと二人でゴキゲンで遊んでいるときは別）、外に一歩出るとたちまちゴキゲン。でも帰宅するとまたという感じで、ママもうちにいるのをストレスに感じるくらいです。ら～さんほどあれこれ考えられるわけではなく、は～ちゃんなりの持っている方法で一生懸命自分の主張を続けているのでしょうが、この入園前のブルーデイズはママにとっての最初の試練なのかもしれません。

  2009年03月27日

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• 保育園のランチ交流

  は～ちゃんが保育園に入園することが決まってすぐ、入園予定の保育園のランチ交流に申し込みました。一度でも多く行っておいた方がいいだろうし、それがママと一緒だったら安心だろうし、ママもどんな雰囲気か見ておきたいと思ったし。で、今日がその日でした。はっきり言ってママの体調は最悪。ら～さんのお弁当もパパに作ってもらったほどでしたが、保育園の第一印象を悪くしてはいけないし、は～ちゃんはうちにいるとうるさくてまったく休ませてくれないから、出かけた方がいいだろうと判断。そして、自転車で出かけました。門の外から保育園を見たときは「ここにはいかないよ」と言っていたくせに、保育園の先生方が、着くなり「は～ちゃんですよね。よろしく」と声をかけてくれたら、気分が変わってすぐに園庭でお砂遊び。5歳児と4歳児が遊んでいましたが、意に介さず黙々とお砂遊び。お皿やコップでママと30分くらいおままごとをしました。保育園の先生が、みんな「こんど入園するは～ちゃん」と覚えてくださっていたのがうれしかったです。そして、待ちに待った給食。ごはん（胚芽米）、おふのおみそ汁、温野菜、ヒラメのホイル焼きというメニューでした。大人でも十分なんじゃないの？って思うくらいの量でした。は～ちゃんは、ホイル焼きに入っているシメジを発見すると「き、き、きのこ♪あったね～」と大喜びで、きのこばっかり食べ、そしてベーコン、そしてヒラメとどんどん食べ、見守っていてくれた先生が驚くほどの食欲でした。「おかあさんもぜひ」と勧めてくださったのですが、ほんの少ししか食べる分がありませんでした。先生が代わる代わるのぞき込んでくれて、2，3歳児のお友達6人にもじっと見つめられ、いつものおしゃべりさんがはにかみやさんに変わっていましたが、給食は誰もが驚くほどの量を、こぼさずに食べることができました。あ、食事の途中でトイレにも行けました！食後、交流した2，3歳児さんは自分でお昼寝の支度をして眠りについたので、私たちは帰ろうとしたのですが、は～ちゃんは、もう一度園庭でお砂遊びがしたかったようです。4月からは毎日こんなおいしいご飯が食べられるし、お砂遊びもできるのよ♪ママとメロンパン（の皮）ばっかり食べていた日々はもうすぐ終わるのよ♪は～ちゃんにとって保育園の第一印象は、とってもよかったようです。我が家では「あたらしいほいくえん」と呼ばれています！

  2009年03月05日

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• ほいくえん、いかないよ！

  昨日、ら～さんの何気ない一言から、は～ちゃんとら～さんに「ママは4月から仕事に行くこと、二人は保育園に行くこと」を話しました。大事な話をされていることはよくわかっているようで、神妙な顔をして最後まで聞いてくれました。が、話が終わったと思った途端「ほいくえんにはいかないよ」「ママ、なんでおしごと？」「おしごといかないで」と言い出した方は、意外にもは～ちゃんでした。その言葉を聞いたら～さんが「寂しかったら、こうやってギューって抱っこしてあげる」「お弁当の時は、お姉ちゃんの隣で食べれば大丈夫だから」とは～ちゃんにやさしく語りかけ、は～ちゃんも少し落ち着いたようでした。で、今日も、ママが電話に出る度に(今日に限って、うちの電話が二回もなった）「ママ、保育園は行かないから～」と大泣きしはじめました。一件は、子育てサポートの方から、もう一件はママの職場から。その話の内容から、自分の今後が不安になったんでしょうね。あんな小さな体で。で、その大泣きから一時間、まったく泣きやまず、結局今泣き寝入りしてしましました。今まで週一回くらい通っていた一時保育は、ら～さんとは別だったし、保育園ほど長時間でもなかったから、きっと今回の「ほいくえん」は、は～ちゃんにとって完全に未知なる世界だと思うけど。3月の末には、ママの今の職場に引き継ぎに連れて行かなくちゃならないし、来週は保育園で給食試食会があるので申し込みもしたし。ゆっくりでいいから、こんなママの生き方を理解してくれるとうれしいなと思いました。

  2009年02月25日

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• 二重保育

  今日のは～ちゃんは、二重保育でした。午前中はママのリフレッシュのためにいつも行っている保育園に。夜は、子育てサポートの方にお願いして、ら～さんと一緒に留守番。朝、保育園に行くためにバックを出したり、オムツを捨てるためのビニールを用意していると「ほいくえん、いかないよ」と言っていたかと思えば「ママ、おむかえなの？」と聞いてくれるように。「そうだよ、ママお迎え行くからね」と話したら、頷いて、今日は涙一つ見せずにお別れできました。そして、保育園でもずっと泣かずに、お弁当は一粒残さずに食べて帰ってきました。先生方からも、ほめていただけるほど、いろいろとおしゃべりをしていたみたいです。夜、7時から行われる保育園の説明会のため(寒空に二人を連れて自転車で行く気になれなかった）に、子育てサポートをお願いしました。ら～さんの幼稚園の入園式のときに、留守番をお願いした方がちょうど今日空いていて、来てくれました。ら～さんは何もかもの状況を承知しているのですが、は～ちゃんにはどう説明したらいいか悩んでいました。が、夕飯が終わってから「今からママお出かけに行くの」「は～たんもいく～」「でも、お外まっくらでしょ」「おそと、みるー」「お外まっくらだと、おばけがでてくるでしょ。だから、ら～さんと先生と一緒にお留守番してくれる？」「うん」というやりとりで、即座に納得してくれました。あっけにとられるほどでした。サポートの方がうちに来て、ママが出かける準備を始めると、さっさと行けと言わんばかりに「ママ、ばいばーい」と手を振ってくれました。覚えているかわからないけど知っている人に、自分のうちで、ら～さんと一緒にという状況だからすぐに納得したんだろうけれど、は～ちゃんのたくましさに、驚きました。1時間半後に帰宅すると、玄関の空く音で「ママ～」と寄ってきましたが、ちょうどクライマックスのリトルマーメイド（ＤＶＤつけたまま出かけました）で、エリックとアリエルがキスをしていたのを見て「ママ、ちゅー」と（は～ちゃんのルールでは、は～ちゃんがアリエルで、ママがエリックらしい）、チューをしてきました。その後もさっさと後腐れなく、寝付いていきました。は～ちゃん、今日の起きてる時間ほとんどママと一緒じゃないのに、すごいね。

  2008年11月20日

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  ママ、おしごと

  今日はママは職場に書類を提出に行ってきました。そのため、朝ら～さんを園バスに乗せて、そのままは～ちゃんをいつもお願いしている保育園に預け（大雨だったので車で）最寄駅で行きました。朝のリズムがいつもと違って、気ばかりが焦りました。保育園に着くと、は～ちゃんはいつものように号泣。ちょっと時間があったので「今日はママがお仕事だからね。ママお迎えに来るから、先生とお弁当食べて待っていてね」と話して、「ママは？」「おしごと」「ら～さんは？」「ようちえん」「は～ちゃんは？」「ほいくえん」と確認し合い（蚊の鳴くような小さな声で）一応納得して別れました。5時間後お迎えに行くと、ちょうどお昼寝から起きたところでした。先生方からは「今日はひよこさん（は～ちゃんのクラス）は一人だったんだけど、にじぐみさん（一つ年上のクラス）に入ってもいいくらい張り切って遊んでいましたよ」「お弁当も一人で上手に食べていましたよ」とほめてもらいました。そして、お弁当を見ると、デザートのリンゴ以外ぴっかぴか。「一人で上手に食べたの？」と聞くと「うん。せんせいとたべたの」毛糸に短く切ったストローを通してネックレスも作ってあり、「これ、は～ちゃんが作ったの？」と聞くと「せんせいと作ったの。おにいたんと作ったの」と答えました。それがこちら～先生のお話では「今日は何度も、パパおしごと、ママおしごと、ら～さんようちえんと言っていましたよ。よくわかっていらっしゃるんですね」と。納得しようとしていたのかな。でも、「ママおしごと」ということが、わかってくれてうれしかった～。でも、納得してから保育園に行ったときは、保育園での生活も思う存分楽しめるんだね。

  2008年10月24日

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• 泥遊び初体験

  ママの仕事復帰すなわちは～ちゃんの保育園入園まであと５か月ちょっと。来月からは保育園の入所申し込みもはじまるので、今は保育園見学というかウォッチに忙しい日々です。そんな中、以前からすごく興味がある保育園が、今日月に一度の園庭開放を行うというので行ってきました。今まではちょうどら～さんの幼稚園の降園時間に重なりなかなかいけなかったのですが、今日はちょうど午前保育。またとないチャンスでした。園庭開放なので、先生からの園の紹介は全くないのですが・・・園庭は、ママが想像していた以上にすごい泥の世界。まさにどろんこワールドです。は～ちゃんは、今まで公園の砂で遊ぶことはあっても、いわゆる泥で遊んだことがなく、裸足で園庭に立たせたら、その感触と自分の手足が汚れてしまうのが嫌で、ずっと動けませんでした。移動は抱っこ。泥団子を差し出しても受け取らず、ただ「手を洗いたい」と言っていました。もちろん他にも3組の親子が来ていて、みんなそれぞれ2歳くらいの子がいてその子たちは楽しそうに泥と戯れていたのです（ご多分に漏れずうちのら～さんも）。30分くらい動かないで様子を見ていましたでしょうか・・・。誰かが大きなたらいの中の泥水の中に入って遊び始めました。それには興味があったようで、「は～たんもはいりたい」と言ってママを呼びました。が、は～ちゃんは、なかなかきれいな水が入っているのを選んで入っていました。ようやくそこで、パンツまで水に浸かって遊び始めました。そして、そのすぐ横には水道がありました。は～ちゃんは家のお風呂でも水で遊ぶのが好き。たらいからすぐに出て、ずっと水道で水を出しっぱなしにして、ひたすら手を洗っていました。誰かが水量を変えようとすると怒るし、ちょっと泥が自分の手や足につくと神経質なくらい洗っていました。が、ママの作った大きな泥団子に、ら～さんと他の子が指を突っ込んで穴を開け始めると、そのことには興味が持てたようで、ようやく自分の意志で泥を触りました。それからは、泥をひとつまみつまんでは、水道の水で洗い流すという、とっても意味のない行為をひたすら続けていました。2時間の園庭開放中、は～ちゃんは最後まで「帰らない。もっと遊ぶ」と言って水道場に居続けました。泥ではなく、水で思い切り遊びながらでしたが、初めての泥体験はひとまず成功かなと思いました。この保育園、親子とも気に入ったのですが、大変人気なので、入れない心配があります（いやたぶん無理でしょう）。そして毎日あの泥で遊んでくるのかと思うとちょっと怖いです。

  2008年10月22日

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• 初めて泣かずに！

  今日は、は～ちゃんの週一回の保育園の日。体調や天候不良で、振り替えてばかりで、なかなか規則正しく行けてないんだけど、今日は朝からなんだか違いました。前回「いただきます」のごあいさつを覚えてきたのがきっかけだと思うんだけど、今日は「保育園行くんだよ。先生といただきますしようね。ママ来るの待っててね」と話すと、「うん」と理解して頷いた様子。いつも「えーんえーんのリュック」と名付けている保育園に持って行くリュックも、自ら進んで背負い出かけました。いつもなら敷地に入った途端に泣き出すのに、今日は泣かず。託児をしてもらう部屋に行っても、泣かず。先生とママとで申し送りをしながら自然にママがフェイドアウトしても泣きませんでした。こんなこと初めて！2時間後お迎えに行くと、「今日は一度も泣かなかったですよ。お母さんの後ろ姿を見て、口をへの字にしていましたが、泣きはしませんでした」「今日初めておやつも食べました。ここのことわかってきたんでしょうね（今までは水分すら取らず）」「今日はみんなでおしっこにいったら、ちゃんとトイレでおしっこできました」と先生からすごくほめてもらいました。来るままでの帰り道、そのことを聞くと自信満々の感じで「うん」と返事していました。が、あまりにがんばりすぎたのか、帰りの車に乗ると、うちについて布団に行くまでぎゃーぎゃー泣きました。半年後の本当の保育園も、こんな風に慣れていってくれるといいんだけど。そろそろ保育園探ししなくっちゃ。

  2008年09月25日

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• わかっちゃいるけど

  今日も週に一度の保育園。今月に入り、保育園に持って行くリュックを眺めたり、抱きしめたりしながら「ママ、えーんえん」と、保育園のことを思い出しているようです。ら～さんにも「明日は保育園だよ」と言われると「えーんえん(泣きまね）」をしています。今日は、朝から保育園に行く日だということもわかっていたようで、リュックを持って「えんえん」言いながら、靴を履くから玄関に行こうと連れて行かれたりしました。保育園に行くこと自体がものすごくいやなんじゃなくて、ママと分かれるのがいやなのかもしれないな、と思いました(同じことのような気もするけど）。そんなわけで、今日はゴキゲンで「えーんえん、ママ」と言いながら出発しましたが、やはり建物が見えたらスイッチオンで、大暴れのままバイバイしてきました。今日は延長で４時間だったのですが、途中うんちもお昼寝もし、お弁当も半分食べたようです。が、みんなで野菜スタンプ遊びをしたときは、泣き続けていて(そのときうんちをしたようで）全然参加しなかったようです。ま、夏休みまであと２回、行ってもらいましょう！９ヶ月後には本格的保育園デビューなんですから。

  2008年06月26日

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• 初めてのお弁当♪

  今日は、本来ならら～さんの遠足の日。子ども二人連れての集団行動には自信がなかったので、週一回のは～ちゃんの保育園を振り替えてもらって、今日4時間預かってもらうことにしておきました。が、あいにくの雨で、ら～さんの遠足は雨天順延。は～ちゃんの保育園をキャンセルするのはもったいないので、連れて行きました。朝９時半から4時間預かってもらうので、当然お昼もあるわけで、お弁当持参。これが、ピクニック以外、は～ちゃんが初めて家族と離れて食べるお弁当になるわけです。メニューは、ら～さんとパパに作った物とほぼ同じ。炊き込みご飯のおにぎり、しゅうまい、ポテトフライ、ソーセージ、ブドウ量は少なくてもよかったんだけどお弁当箱がすかすかなのはかわいそうかと思いそれなりに。お迎えに行くと、先生から「半分くらい食べました」と報告がありました。延長しているちびちゃんはは～ちゃんが一番小さかったので「今日はみんなのアイドルでした」とうれしい報告が。２，３歳の子に囲まれては～ちゃんもうれしかったようです（送っていったときは、その敷地に入った途端に「ここはやばい」というくらい泣きましたが）。P.S.は～ちゃん、保育園から帰ると指しゃぶりがひどくなってきます。姉妹ともストレスに弱いというか、指に出やすいというか、そんな感じです。あと10ヶ月半で本格的な保育園生活になったらどうなるんだろう。

  2008年05月14日

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• 勘のいい子

  今日は２週間ぶりの保育園の日でした。天気もよかったので、自転車で向かいました。自転車に乗っている時は、鼻歌など歌って調子よく＆機嫌良く向かっていました。保育園の建物を見て、先生が「おはようございます」と声をかけた瞬間、は～ちゃんの大泣きが始まりました。覚えていたんだね、ここで置いて行かれるの。さくっとママは出てきました。２時間後、お迎えに行くと・・・先生に抱っこされて外にいました。が、ママを見つけた瞬間泣き出していました。保育中も、「ママママ」と探し回ったり、リュックを持って帰るそぶりを見せたりしていたそうですが、外にお散歩に行ったり、２，３歳児のお部屋に遊びに行ったときは泣かずにいられたみたいです。ママと再開後、買い物に行ったのですが、何度もママを指さして「ママ～」とママを確認していました。うれしいな～。

  2008年05月01日

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• 初めての保育園生活♪

  は～ちゃんも、この4月から週に一度だけ、たった２時間の保育園生活をスタートさせました。今日がその初日。いわゆる、保育園デビューってやつです。もちろん、普通の保育園ではありません。基本は週１の２時間ですが、その時間を振り替えたり、さらに託児時間を増やすことだってできるのです。ママのリフレッシュのため、ママの家事能力アップのため、ら～さんの幼稚園行事に参加するため、来年度の本格的保育園デビューのため、まあ、登録しておけば何かと便利だと思い、入園させることにしました。保育園に向かう車の中では歌を歌ったり、ら～さんの園バスを見つけて興奮したり、ゴキゲンでした。しかし、保育園について、「どうやらここにママは私を置いていくらしい」と察した瞬間から泣き出しました。晴れて、一人になったママは、結局スーパーとドラックストアとコーヒー一杯飲んで時間切れ。一人の時間って、あっという間に終わってしまいました。お迎えに行くと、は～ちゃんの泣き声が外まで聞こえていました。先生の膝に抱っこされていました。先生の話によると「ちっちと言ってちっちができた」「外で遊んでいるときはゴキゲンで、泣かなかった」「大きいクラスをのぞきに行くと、きょろきょろ見ていた（ら～さんを探していたのかも）」「泣きながら指しゃぶりをしていた」「ママ、ママとずっと言っていましたが、男の人が見えてパパかな？と声かけたら、パパパパと言っていた」「大人の言うことよくわかっていますね」と、こんな感じだったみたいです。は～ちゃんもさんざん泣いていたと言う割には、ママに抱っこされた瞬間に笑顔が戻り、あまり後を引かない感じでした。は～ちゃんなら、きっとすぐにこの生活にもなじんでいきそうな気がするな～。ら～さんがいない午前中は、は～ちゃんつまらなそうにしているから、意味のある時間を過ごして欲しいな～と思います。ら～さんにしろ、は～ちゃんにしろ、ママのこと大好きなんだね～。こんなに愛されていると実感できるだけでも、は～ちゃんと離れて（ちょっと胸が痛むけど、ほんのちょっとね）よかったと思いました。

  2008年04月17日

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